JPS627051Y2 - - Google Patents
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- JPS627051Y2 JPS627051Y2 JP915780U JP915780U JPS627051Y2 JP S627051 Y2 JPS627051 Y2 JP S627051Y2 JP 915780 U JP915780 U JP 915780U JP 915780 U JP915780 U JP 915780U JP S627051 Y2 JPS627051 Y2 JP S627051Y2
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- JP
- Japan
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- feeding
- feeding device
- box
- seedling box
- seedling
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- Expired
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Sowing (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、育苗箱を横送する移送台の始端部よ
り終端部にかけて、育苗箱自動供給装置、床土供
給装置、種子供給装置、覆土供給装置及び散水装
置を設けた育苗箱用播種装置において、前記育苗
箱自動供給装置は、独立した供給コンベアとこれ
を回転させる独立したモーターとにより構成し、
前記床土、種子および覆土の各供給装置は、それ
ぞれホツパーと繰出機構を有する構造に構成する
と共に、各ホツパーにはレベル検知具をそれぞれ
取付け、各レベル検知具には警報装置を接続する
と共にタイマーを介して前記育苗箱自動供給装置
のモーターの停止回路に接続したことを特徴とす
る育苗箱用播種装置の構成としたものである。
り終端部にかけて、育苗箱自動供給装置、床土供
給装置、種子供給装置、覆土供給装置及び散水装
置を設けた育苗箱用播種装置において、前記育苗
箱自動供給装置は、独立した供給コンベアとこれ
を回転させる独立したモーターとにより構成し、
前記床土、種子および覆土の各供給装置は、それ
ぞれホツパーと繰出機構を有する構造に構成する
と共に、各ホツパーにはレベル検知具をそれぞれ
取付け、各レベル検知具には警報装置を接続する
と共にタイマーを介して前記育苗箱自動供給装置
のモーターの停止回路に接続したことを特徴とす
る育苗箱用播種装置の構成としたものである。
田植用の苗は、育苗箱と呼ばれる合成樹脂製の
底の浅い引出状の箱を用いて育成し、土付苗の状
態で田植機に装着する。該育苗箱に床土又は種子
を供給する場合は、均等に供給する目的で自動播
種装置を使用する。即ち、育苗箱を横送する移送
台の上方に床土供給装置・種子供給装置・覆土供
給装置等を設けておき、育苗箱が横送される間に
床土・種子・覆土等を供給するのである。前記の
供給装置は、何れも大きなホツパーとホツパー内
の材料を繰出す機構から形成されているが、前記
ホツパー内に対する材料の供給は、作業者が随時
見廻つてこれを行なつていた。而し乍ら、前記の
方法による場合は、気付く時期が遅く、場合によ
つては種子が播かれていない（覆土後は種子が播
かれていなくとも同じように形成されるので種子
が播かれているかどうかの判断は外観ではなし得
ない）育苗箱を電熱ハウス内に持込んで育成する
という事故があつたりした。そこで、本考案は、
前記した構成としたものである。
底の浅い引出状の箱を用いて育成し、土付苗の状
態で田植機に装着する。該育苗箱に床土又は種子
を供給する場合は、均等に供給する目的で自動播
種装置を使用する。即ち、育苗箱を横送する移送
台の上方に床土供給装置・種子供給装置・覆土供
給装置等を設けておき、育苗箱が横送される間に
床土・種子・覆土等を供給するのである。前記の
供給装置は、何れも大きなホツパーとホツパー内
の材料を繰出す機構から形成されているが、前記
ホツパー内に対する材料の供給は、作業者が随時
見廻つてこれを行なつていた。而し乍ら、前記の
方法による場合は、気付く時期が遅く、場合によ
つては種子が播かれていない（覆土後は種子が播
かれていなくとも同じように形成されるので種子
が播かれているかどうかの判断は外観ではなし得
ない）育苗箱を電熱ハウス内に持込んで育成する
という事故があつたりした。そこで、本考案は、
前記した構成としたものである。
図により説明すると、１は育苗箱２を横送する
移送台である。移送台１は脚３により床面上に水
平に載置されている。４は移送台１の始端部、５
は終端部である。移送台１の始端部４側には、育
苗箱自動供給装置６が取付けられる。該供給装置
６に続いて移送台１上には床土供給装置７・種子
供給装置８′，８″・覆土供給装置９がその順序に
設けられ、随所に散水装置１０が設けられる。１
１は育苗箱自動供給装置６の枠体であり、上下が
開口して、上部には供給口１２を形成する。枠体
１１の下部の開口部には育苗箱供給コンベア１３
が設けられる。該コンベア１３は独立して設けら
れ、モーター１４により回転し、枠体１１間に供
給された10〜20個位の育苗箱２の最下段の育苗箱
２を１個ずつ送り出すものである。前記供給コン
ベア１３に続いて早送コンベア１５が設けられ
る。該コンベア１５も独立して形成され、専用の
モーター１６により回転させられる。該早送コン
ベア１５に続いて播種コンベア１７が設けられ、
該コンベア１７はモーター１８で回転させられ
る。床土供給装置７は、ホツパー１９と繰出機構
である繰出ベルト２０とにより構成されている。
該ベルト２０は、図示はされていないが、その下
部を育苗箱２が通過すると、その旨を検知して回
転するモーターにより回転させられる。前記ホツ
パー１９には、レベル検知具２１が取付けられ
る。該検知具２１は、押圧スイツチの一種であつ
て、ホツパー１９内に材料が充満しているときは
その圧力でON又はOFFするものである。前記種
子供給装置８′，８″は、それぞれホツパー２
２′，２２″及び繰出ロール２３′，２３″により構
成され、前記供給装置７の場合と同様にレベル検
知具２４′，２４″が取付けられる。覆土供給装置
９はホツパー２５と繰出ベルト２６とよりなり、
同様にレベル検知具２７が取付けられる。各検知
具２１，２４′，２４″，２７は、その何れもホツ
パーの中腹部分に取付けられ、前記検知具が作動
したからといつて各ホツパーは空となるものでは
なく、依然として作業を継続し得るものである。
前記各検知具２１，２４′，２４″，２７は、何れ
もブザー２８に接続される。又、タイマー２９に
接続され、タイマー２９を介して前記モーター１
４の停止回路に接続される。
移送台である。移送台１は脚３により床面上に水
平に載置されている。４は移送台１の始端部、５
は終端部である。移送台１の始端部４側には、育
苗箱自動供給装置６が取付けられる。該供給装置
６に続いて移送台１上には床土供給装置７・種子
供給装置８′，８″・覆土供給装置９がその順序に
設けられ、随所に散水装置１０が設けられる。１
１は育苗箱自動供給装置６の枠体であり、上下が
開口して、上部には供給口１２を形成する。枠体
１１の下部の開口部には育苗箱供給コンベア１３
が設けられる。該コンベア１３は独立して設けら
れ、モーター１４により回転し、枠体１１間に供
給された10〜20個位の育苗箱２の最下段の育苗箱
２を１個ずつ送り出すものである。前記供給コン
ベア１３に続いて早送コンベア１５が設けられ
る。該コンベア１５も独立して形成され、専用の
モーター１６により回転させられる。該早送コン
ベア１５に続いて播種コンベア１７が設けられ、
該コンベア１７はモーター１８で回転させられ
る。床土供給装置７は、ホツパー１９と繰出機構
である繰出ベルト２０とにより構成されている。
該ベルト２０は、図示はされていないが、その下
部を育苗箱２が通過すると、その旨を検知して回
転するモーターにより回転させられる。前記ホツ
パー１９には、レベル検知具２１が取付けられ
る。該検知具２１は、押圧スイツチの一種であつ
て、ホツパー１９内に材料が充満しているときは
その圧力でON又はOFFするものである。前記種
子供給装置８′，８″は、それぞれホツパー２
２′，２２″及び繰出ロール２３′，２３″により構
成され、前記供給装置７の場合と同様にレベル検
知具２４′，２４″が取付けられる。覆土供給装置
９はホツパー２５と繰出ベルト２６とよりなり、
同様にレベル検知具２７が取付けられる。各検知
具２１，２４′，２４″，２７は、その何れもホツ
パーの中腹部分に取付けられ、前記検知具が作動
したからといつて各ホツパーは空となるものでは
なく、依然として作業を継続し得るものである。
前記各検知具２１，２４′，２４″，２７は、何れ
もブザー２８に接続される。又、タイマー２９に
接続され、タイマー２９を介して前記モーター１
４の停止回路に接続される。
次に作用を説明する。
モーター１４が通電されて供給コンベア１３を
図に於いて右回転させると、枠体１１間に積上げ
られた育苗箱２群の最下段の育苗箱２を前記コン
ベア１３により送出し、送出された育苗箱２は早
送コンベア１５を経て播種コンベア１７上に引継
がれ、各供給装置７，８′，８″，９の下方を通過
するとき、床土・種子・覆土の供給を受けて播種
作業を終了する。前記の場合、何れかの供給装置
のホツパー１９，２２′，２２″，２５の床土・種
子又は覆土の何れかが減少すれば、その旨該当す
る検知具２１，２４′，２４″，２７がこれを検知
してブザー２８を鳴奏させる。従つて、作業者は
何れかのホツパーに材料を補充して作業を継続す
るものである。而し乍ら、材料の手配が間合わな
い場合には、タイマー２９が作動して（実験によ
る場合には50箱分位がこれに該当する）前記モー
ター１４を停止させ、育苗箱２の供給を自動的に
中断して前記した欠陥を防止するものである。
図に於いて右回転させると、枠体１１間に積上げ
られた育苗箱２群の最下段の育苗箱２を前記コン
ベア１３により送出し、送出された育苗箱２は早
送コンベア１５を経て播種コンベア１７上に引継
がれ、各供給装置７，８′，８″，９の下方を通過
するとき、床土・種子・覆土の供給を受けて播種
作業を終了する。前記の場合、何れかの供給装置
のホツパー１９，２２′，２２″，２５の床土・種
子又は覆土の何れかが減少すれば、その旨該当す
る検知具２１，２４′，２４″，２７がこれを検知
してブザー２８を鳴奏させる。従つて、作業者は
何れかのホツパーに材料を補充して作業を継続す
るものである。而し乍ら、材料の手配が間合わな
い場合には、タイマー２９が作動して（実験によ
る場合には50箱分位がこれに該当する）前記モー
ター１４を停止させ、育苗箱２の供給を自動的に
中断して前記した欠陥を防止するものである。
本考案は、育苗箱２を横送する移送台１の始端
部４より終端部５にかけて、育苗箱自動供給装置
６、床土供給装置７、種子供給装置８′，８″、覆
土供給装置９及び散水装置１０を設けた育苗箱用
播種装置において、前記育苗箱自動供給装置６
は、独立した供給コンベア１３とこれを回転させ
る独立したモーター１４とにより構成し、前記床
土，種子および覆土の各供給装置は、それぞれホ
ツパー１９，２２′，２２″，２５と繰出機構を有
する構造に構成すると共に、各ホツパー１９，２
２′，２２″，２５にはレベル検知具２１，２
４′，２４″，２７をそれぞれ取付け、各レベル検
知具２１，２４′，２４″，２７には警報装置２８
を接続すると共にタイマー２９を介して前記育苗
箱自動供給装置６のモーター１４の停止回路に接
続したことを特徴とする育苗箱用播種装置の構成
としたから、床土の無い育苗箱となつたり、又は
種子の播かれていない育苗箱となつたりする事を
防止し得るものである。
部４より終端部５にかけて、育苗箱自動供給装置
６、床土供給装置７、種子供給装置８′，８″、覆
土供給装置９及び散水装置１０を設けた育苗箱用
播種装置において、前記育苗箱自動供給装置６
は、独立した供給コンベア１３とこれを回転させ
る独立したモーター１４とにより構成し、前記床
土，種子および覆土の各供給装置は、それぞれホ
ツパー１９，２２′，２２″，２５と繰出機構を有
する構造に構成すると共に、各ホツパー１９，２
２′，２２″，２５にはレベル検知具２１，２
４′，２４″，２７をそれぞれ取付け、各レベル検
知具２１，２４′，２４″，２７には警報装置２８
を接続すると共にタイマー２９を介して前記育苗
箱自動供給装置６のモーター１４の停止回路に接
続したことを特徴とする育苗箱用播種装置の構成
としたから、床土の無い育苗箱となつたり、又は
種子の播かれていない育苗箱となつたりする事を
防止し得るものである。
例図は本考案の一実施例一部縦断側面図であ
る。 符号の説明、１……移送台、２……育苗箱、３
……脚、４……始端部、５……終端部、６……育
苗箱自動供給装置、７……床土供給装置、８′，
８″……種子供給装置、９……覆土供給装置、１
０……散水装置、１１……枠体、１２……供給
口、１３……供給コンベア、１４……モーター、
１５……早送コンベア、１６……モーター、１７
……播種コンベア、１８……モーター、１９……
ホツパー、２０……繰出ベルト、２１……検知
具、２２′，２２″……ホツパー、２３′，２３″…
…繰出ロール、２４′，２４″……検知具、２５…
…ホツパー、２６……繰出ベルト、２７……検知
具、２８……ブザー、２９……タイマー。
る。 符号の説明、１……移送台、２……育苗箱、３
……脚、４……始端部、５……終端部、６……育
苗箱自動供給装置、７……床土供給装置、８′，
８″……種子供給装置、９……覆土供給装置、１
０……散水装置、１１……枠体、１２……供給
口、１３……供給コンベア、１４……モーター、
１５……早送コンベア、１６……モーター、１７
……播種コンベア、１８……モーター、１９……
ホツパー、２０……繰出ベルト、２１……検知
具、２２′，２２″……ホツパー、２３′，２３″…
…繰出ロール、２４′，２４″……検知具、２５…
…ホツパー、２６……繰出ベルト、２７……検知
具、２８……ブザー、２９……タイマー。
Claims (1)
- 育苗箱を横送する移送台の始端部より終端部に
かけて、育苗箱自動供給装置、床土供給装置、種
子供給装置、覆土供給装置及び散水装置を設けた
育苗箱用播種装置において、前記育苗箱自動供給
装置は、独立した供給コンベアとこれを回転させ
る独立したモーターとにより構成し、前記床土、
種子および覆土の各供給装置は、それぞれホツパ
ーと繰出機構を有する構造に構成すると共に、各
ホツパーにはレベル検知具をそれぞれ取付け、各
レベル検知具には警報装置を接続すると共にタイ
マーを介して前記育苗箱自動供給装置のモーター
の停止回路に接続したことを特徴とする育苗箱用
播種装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP915780U JPS627051Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP915780U JPS627051Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56111717U JPS56111717U (ja) | 1981-08-28 |
| JPS627051Y2 true JPS627051Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=29605810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP915780U Expired JPS627051Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627051Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-29 JP JP915780U patent/JPS627051Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56111717U (ja) | 1981-08-28 |
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