JPS626981B2 - - Google Patents

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JPS626981B2
JPS626981B2 JP53043778A JP4377878A JPS626981B2 JP S626981 B2 JPS626981 B2 JP S626981B2 JP 53043778 A JP53043778 A JP 53043778A JP 4377878 A JP4377878 A JP 4377878A JP S626981 B2 JPS626981 B2 JP S626981B2
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JP
Japan
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bead core
semi
drum
wire bead
finished product
Prior art date
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JP53043778A
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English (en)
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JPS53128682A (en
Inventor
Koronbani Buruuno
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Pirelli and C SpA
Original Assignee
Pirelli SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Pirelli SpA filed Critical Pirelli SpA
Publication of JPS53128682A publication Critical patent/JPS53128682A/ja
Publication of JPS626981B2 publication Critical patent/JPS626981B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/48Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • B29D30/32Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
    • B29D2030/3285Placing a cushioning element, e.g. a ring, aside or around the beads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/48Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
    • B29D2030/482Applying fillers or apexes to bead cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タイヤビードのためのワイヤビード
コアとタイヤのビード区域のための環状フイラー
とにより構成され、ビードコアに関して半径方向
外側の位置でビードコアに近密に連結された複合
体を組立てる方法及び装置に関する。
既知のように、タイヤのビード区域において
は、対応するワイヤビードコアに関して半径方向
外側の位置に適当なコンパウンドから成る環状フ
イラーが普通配置されており、このフイラーの材
料たるコンパウンドは一般に、タイヤ自体の側壁
及びビードを構成するコンパウンドとは異なつた
性質を有する。この環状フイラーはワイヤビード
コアに関して半径方向外側に位置していてビード
コアに強固に固定され、もつてこのフイラーとビ
ードコアとで複合体を構成する。このフイラーは
タイヤ成型中にタイヤビード内に挿入される。環
状フイラーの材料は、タイヤ側壁を構成するゴム
の硬度より硬い硬質ゴムのコンパウンドで作ら
れ、このフイラーの目的は、ビードコアのまわり
で折返されたカーカスのコード層内での気泡の形
成を阻止すると共に、ビードに所定の強度を与え
るため、ワイヤビードコアの外側の区域を埋める
(満たす)ことである。
上述の複合体の組立ては普通簡単な道具を使つ
て一連の手作業で行なわれる。ワイヤビードコア
はターンテーブルの円筒状座上に単に装着され、
該座に同軸的に隣接した環状表面上に、フイラー
を構成するに適したエラストマー材料のストリツ
プをリング状に巻付け、その端部をコアに近密に
接着する。このストリツプの終端縁を好適に接着
するため、従つてこのような環状素子を得るため
には、ストリツプの縁部をコアに接触させるため
にストリツプ縁部を変形させることできる適当な
力を手で加える必要があるか、又は長めのストリ
ツプを用いてその縁部がコアと完全に接触するよ
うにストリツプ縁部を切断する必要がある。
上述の手法を用い道具を使用すると、複合体を
組立てるために多数の手動操作が必要である。こ
のほかに、得られた複合体の質はこれを組立てる
操作者の作業手腕に依存するという不都合も生じ
る。
また、上述の型式の複合体を組立てることので
きる機械も既知であり、この既知の機械は実質
上、コア用の座と、このコア用座と同軸で半管状
の変形可能材料のストリツプを支持する役目をす
る一連の支持素子とから成る。この半管状のスト
リツプをリング状に形成し、これをビードコア上
に折返すため支持素子を回転するための手段も備
えている。
この機械の助けをかりて遂行される方法では、
得られたビードコアとフイラーとから成る複合体
において、フイラーは所望の理想的なものに比べ
形状及び寸法が不規則であり、そのため、タイヤ
製造の以後の工程の間フイラーに変形を生じさせ
たり曲げを生じさせたりするような不均一な内部
張力が発生してしまう。
これらの欠点は、管状から環状への半管状スト
リツプの形状の変化の期間中ストリツプの或る区
域のみに局部応力が作用しそして上述の形状変化
の間半管状ストリツプは不連続支持表面により支
持されているという事実に、由来する。実際、半
管状ストリツプを支持している支持素子の回転中
支持素子間の距離が変化し、その結果半管状スト
リツプと支持素子との接触面積も変化し、上述の
欠点を生じさせるのである。
本発明のねらいは、上述の諸欠点を排除した、
ワイヤビードコアと環状フイラーとの複合体を組
立てる方法及びこの方法を実施する装置を提供す
ることである。
本発明によれば、タイヤビードのためのワイヤ
ビードコアと、該ワイヤビードコアに関して半径
方向外側に位置し該ワイヤビードコアに近密に連
結されたタイヤビード区域自体のための環状フイ
ラー素子とにより構成される複合体を組立てる方
法において、 実質上円筒状のビード座の直径をワイヤビード
コアの内径に一致するよう調整する工程と、 実質上円筒状で前記円筒状のビード座に対し同
軸かつ近接した支持表面の直径を前記ビード座の
直径に対応するよう調整する工程と、 前記円筒状の座上に前記ワイヤビードコアを供
給する工程と、 実質上管状の形をした半完成品を得るように、前
記支持表面上に寄掛かつた変形可能な素子の表面
上に、前記環状フイラー素子を作ることのできる
エラストマー材料のストリツプを配置する工程
と、 前記半完成品の形を管状から環状に修正しかつ
該ワイヤビードコアの近傍に存在する一終端部か
ら開始して他終端部に向つて該半完成品を該ワイ
ヤビードコア上に折返す圧力を、前記変形可能な
素子により、連続的な方法でしかも該変形可能な
素子上に寄掛かつている該半完成品の全表面上に
加えるように、前記支持表面と該変形可能な素子
との間に加圧流体を供給する工程と、 から成ることを特徴とする。
又本発明によれば、タイヤビードのためのワイ
ヤビードコアと、該ワイヤビードコアの半径方向
外側に位置し該ワイヤビードコアに近密に連結さ
れた環状フイラー素子とにより構成される複合体
を組立てる装置において、 モータにより回転せしめられ実質上円筒状の支
持表面を有する支持ドラムと、 この支持ドラムの支持表面上に寄掛かることが
できこのドラムの一側部に連結された環状縁部を
有する管状の変形可能な素子であつて、該変形可
能な素子の外表面が実質上管状の半完成品を得る
ために弾性材料のストリツプを受入れることがで
きるようになつている前記変形可能な素子と、 前記ドラムと同軸一体的に該ドラムの一側に直
接隣接して位置したワイヤビードコア用の実質上
円筒状のビード座と、 前記半完成品の形を管状から環状に変化させ、
該ワイヤビードコアに近い方の端部から始めて前
記側部の方へ該半完成品を該ワイヤビードコアの
まわりで折返し拡張変形させるように、該変形可
能素子の縁部が該ドラムに固着している側から反
対側の方へ該変形素子の寸法を増大させるように
拡張することにより、該変形可能素子を変形させ
該ドラムから分離するための流体加圧手段とを有
し、更に、 前記ビード座の直径を前記ワイヤビードコアの
内径に一致するよう調整する第1の調整手段と、 前記支持表面の直径を前記ビード座の直径に対
応するよう調整する第2の調整手段と、 を設けた構成としてなることを特徴とする。
本発明の方法を説明する前に、本発明の方法を
実施するための装置の好適な一実施例を説明す
る。
機械のフレームは基部1と、一対の垂直リブ2
と、これらリブの上端に連結されたクロス部材3
とから成る。
フレーム上には、第5図に断面にて示すような
2つの回転巻付けドラム4がある。各ドラム4は
機械のフレームの一部を構成する中央支持体6
(第1図)により片持ち梁式に支持された回転シ
ヤフト5(第1,5図)から成る。各シヤフト5
は例えばチエーン7(第3図)から成る適当な伝
達手段によりシヤフトに接続された電気モータ8
により回転せしめられる。
各ドラムは環状支持素子10と一体に形成され
シヤフト5に固定された円板9(第5図)から成
る。支持素子上には半径方向に可動なセクター1
3が存在し、各セクターは環状支持素子10の対
応する環状中空部内に収容されたシヤンク部14
と、円筒状表面13aにより外側の境界を定めら
れた傾斜部15とから成る。シヤンク部15は前
記中空部内で半径方向に移動できる。各セクター
13の半径方向の位置はステム16により制御さ
れ、このステムは環状支持素子10の孔内で半径
方向に動くことができ、ステムの一端部はセクタ
ーのシヤンク部14の終端部に接しており、ステ
ムの他端部はこのステムに実質上垂直な方向に支
持素子の孔内で動くことのできる第2のステム1
8の傾斜表面17に接している。
環状支持素子10の雌ネジ19の内部には雄ネ
ジナツト20が螺入され、このネジナツトは第2
ステム18の一端に接しており、そのため環状支
持素子10に関してナツト自体の軸方向の位置を
変える(これは雌ネジ19内で雄ネジナツトを螺
回させることにより得られる)ことにより、第2
ステム18は軸方向へ移動し、もつて第1ステム
16従つてセクター13を半径方向へ移動させ
る。
第5,6図には、2種のセクター13の半径方
向の位置が示してあり、これらの位置はステム1
6,18及びナツト20の位置変化に対応するこ
と明らかである。ネジナツト20の回転はこのナ
ツトの軸方向の孔21(第6図)へ適当なレンチ
を挿入することにより適便な方法で行なわれる。
ドラム4と一体に作られた空気袋25は、第
5,6図に明示するように、セクターー13の表
面13a上及び環状支持素子10に固定した環状
フランジ26の表面上に寄掛かつている。この空
気袋の1方の環状縁部は環状支持素子10とフラ
ンジ26との間に固定され、他方の縁部は支持素
子10と別の環状支持素子27との間に固定され
ている。この第2の支持素子27は第1の支持素
子10と一体になつていて、適当な導管29を介
して加圧流体源へ通じた気密キヤビテイを(空気
袋の内部に)限定している。好適には、この空気
袋はコード布から成り、この布のコードは(半径
方向に置かれた)空気袋自体の直径方向の平面内
に実質上位置している。
環状支持体27上にはピボツト30(第5,7
図)によりレバー33がヒンジ止めされており、
各レバーは支持素子27の2つのひれ部35(第
7図)にヒンジ止めされたシヤンク部34と、実
質上円筒形の表面37により外境を定められコア
38のための座を構成することのできる支持部3
6とを有する。各レバー33のシヤンク部34の
一側にらせんバネ39が作用して各レバーを右回
り(第5図)に偏倚している。
このレバーの角度位置は環状支持素子27の孔
内で半径方向に可動なシヤフト40により制御さ
れ、このシヤフトの一端はレバーの支持部36に
接し、他端は、支持素子自体の対応するネジ孔4
2(第6図)内で軸方向に動ける雄ネジナツト4
1aの円すい状表面41に接している。環状支持
素子27に関してこのネジナツトを軸方向に移動
させれば、シヤフト40が半径方向に動き、その
ためレバー33は対応するピボツト30のまわり
で旋回する。
第5,6図において、レバー33の2つの異な
る位置が示してあり、この位置はシヤフト40及
びネジナツト41の位置変化に対応すること明ら
かである。ネジナツト41の回転は好適にはその
軸方向の孔21(第6図)へ適当なレンチを挿入
することにより行なわれる。
図示しない別の実施例によれば、環状支持素子
27は、前述のレバー33を備える代りに、この
支持素子内へ挿入されかつ半径方向外表面にビー
ド38用の実質上円筒状の座を限定するように支
持素子27から突出した簡単な半径方向のひれを
備えてもよく、これらのひれはコアと正確に対に
なれるように半径方向へ弾性的に変形できる。
また、半径方向の位置を所望に応じて調整でき
るセクター13及びレバー33の代りに、空気袋
25を支持するための一定の即ち不変の直径をも
つ円筒状のの座13aとビード38を支持するた
めの一定の即ち不変の直径をもつ円筒状の座13
aとビード38を支持するための一定の即ち不変
の直径をもつ円筒状の座37とを含むドラムから
成る複合体組立て装置も本発明の範囲内に入るこ
と明らかである。
ベル即ち鐘胴46(第5図)は各ドラム4の一
部を構成する。この鐘胴は回転可能であり、上述
のドラムの他の部分に関して軸方向に動くことが
できる。また鐘胴46は、例えば流体圧シリンダ
47a(第1図)の作用により軸方向に移動可能
でありしかも回転可能であるシヤフト47(第
1,5図)に支持されている。
鐘胴46はシヤフト47と一体のクラウン部材
48に担持され、鐘胴とクラウン部材との間に
は、このクラウン部材の対応するネジ部に螺合し
たブツシユ49が存在する。このブツシユを回転
させることにより、このクラウン部材に関する鐘
胴46の軸方向の位置を変えることができる。
シヤフト5に関するシヤフト47のセンタリン
グ、従つて、ドラム4の他の部分に関する鐘胴4
6のセンタリングは、クラウン部材に設けたリン
グ50とドラムに設けたリング51とから成る一
対のリングにより行なわれ、これらのリング5
0,51は互に密着結合できる表面を有する。
クラウン部材48には円筒状本体52が一体的
に設けてあり、この本体は、この本体に設けた導
管29を第5図に示すように円板9の対応する導
管29と連通させるため、円板9の対応する孔内
へ挿入されうる。
本発明の複合体組立て装置(機械)は、このほ
かに、一対の圧力プラテン54(第4図)を備
え、各プラテンは、セクター13の表面16上に
寄掛かつている空気袋25の外表面上に置かれた
ストリツプ材料の連結区域と接触しこの区域に所
定の圧力を加えることができる。各プラテン54
は装置のフレームに固定された流体圧シリンダ5
5のステムと一体になつている。ターンテーブル
型の張付け円板56(第1図)は流体圧シリンダ
57のステムの端部に支持され、このシリンダは
装置のフレームに固定されており、しかも円板5
6を、第1図に実線にて示す休止位置から第1図
に点線で示す作業位置へ動かすように配置されて
いる。この作業位置においては円板56はワイヤ
ビードコアに結合すべきフイラー素子と接触す
る。
上述の装置を用いることにより本発明の方法は
次のようにして行なわれる。
作業サイクルの開始時に、各鐘胴46は対応す
るドラム4の主要部分から離れており、第1図の
右側に一点鎖線にて示す位置ある。例えば矩形の
断面を有する普通の様式で準備されたコア38
(第5図)がレバー33の小径となつた外表面上
に置かれる。
続いて、円筒状流体圧シリンダ47aを作動さ
せ、ドラム4の主要部分に近ずけるように鐘胴4
6を移動させる。この移動の間この鐘胴の環状境
界部はビード38に接触し、ビードを第5,9図
の位置に到達するまで鐘胴と同じ方向へ移動させ
る。この第5,9図の位置においては、ビードは
レバー33の表面上でセンタリングされ袋25と
接する。明らかに、本方法を開始する前には、レ
バー33の角度位置は、その外表面37がコア3
8の内径に実質上等しい直径を有するコア用支持
座を限定するように調整される。
鐘胴46上にはリング58が装着してあり、こ
のリングの形はコア38の断面の形状に依存し、
コアに対する押圧動作の間、結局係止ステツプの
間、リングとコアとの間の正しい支持を与えるよ
うになつている。レバー33の角度位置の調整
は、前述したように、ナツト41aを回転させる
ことにより行なわれる。ドラム4の主要部分に関
する鐘胴の正しい軸方向の位置の調整はクラウン
部材48に関してブツシユ49を回転させること
により行なわれる。
本方法を開始する前は、各ドラム4のセクター
13の半径方向の位置はまた、上述したように、
ネジナツト20を作動させることにより調整され
る。この調整は、セクター自身の表面13a上に
寄掛かつている空気袋25の部分の外表面を、第
5,9図に示すように、コアの外側の直径より少
し小さな直径を有する円筒状表面上に置くよう
に、行なわれる。
コア38をレバー33の表面37上に運ぶに必
要なこの鐘胴46の軸方向の移動の終期に、鐘胴
46はリング50,51の円すい状表面間の結合
のため、ドラムの残りの部分即ち主要部分に関し
て完成にセンタリングされる。
このほか、円筒状本体52が円板9の孔内に挿
入され、袋25内部のキヤビテイ28は導管29
を介して加圧流体を供給される。この本体52の
キヤビテイ59(第5図)は適当な加圧流体源に
通じている。
本装置を取扱かう操作者は、所定の寸法に切つ
たストリツプ材料60(第9図)を空気袋25の
外表面上に配置し、フイラー素子を作ることがで
きる。このストリツプ材料は好適には第9図に示
すように実質上三角形状の断面を有するとよい。
この場合、ストリツプの表面61は空気袋25の
外表面上に寄掛けられ、ストリツプ材料の表面6
2の一部はコア38に接触せしめられる。このス
トリツプ材料は普通生ゴムのコンパウンドで構成
されているので、このストリツプ材料とコア38
との間に良好な接着作用が生じる。一方、ストリ
ツプ材料と空気袋の間の接着は生じないようにな
されている。
この時点で電気モータ8を作動させてシヤフト
5を回転させ、ドラム4の回転期間中、ストリツ
プ材料60は、コア38との接着のため、一緒に
回転せしめられ真のしかも適正な半完成管状の形
にせしめられる。ストリツプ材料がドラムのまわ
りに完全に巻かれてしまつたときにこの回転が停
止する。このような形状においては、ストリツプ
材料の端部終端縁は完全に合致し、操作者はこれ
らの終端部に適当な力を加えて軽く接着させる。
次いで、ドラムを回転させることにより、板54
に一致してストリツプ材料の結合が行なわれ、板
54は流体圧シリンダ55を作動させることによ
りストリツプ縁部に一定の圧力を加える。
この時点で、圧縮流体が導管29を介して空気
袋25のキヤビテイ28内へ供給される。空気圧
の結果、空気袋は膨張しトロイダル形状となる。
この空気袋の側部壁63(第10図)は徐々に上
昇して第10図に示すような実質上半径方向の位
置に達し、その結果管状ストリツプ材料60がそ
の軸方向外側及び半径方向内側の隅部(表面61
と62との交差部)を実質上中心として旋回して
環状の形状となり、コア38に関して半径方向外
側に運ばれコアと密着する。
平衡な形状において、直径方向の平面における
断面として得られる膨張空気袋25のプロフイー
ルは、管状ストリツプ材料60がない場合、実質
上円形(circumference)になる(実際には、セ
クター13による抑制のため厳密にこの形になる
ことができない)。一方、空気袋の側部側63
(第10図)上に半完成ストリツプ材料60が寄
掛かつている場合、この半完成ストリツプ材料自
体が側部壁に及ぼす圧力のため上述のような理想
的な形状を厳密にとることができない。しかし、
袋内の流体圧力が高くなればなる程、半完成スト
リツプ材料60による側部壁への圧力も増大し、
従つて袋自体の室内形状は理想的な形状に一層近
ずき、その際側部壁63の占める位置は、半完成
ストリツプ材料60と流体圧力とにより両側から
力を受けて平衡な位置となる。
半完成ストリツプ材料60による反力は、表面
62が半径方向外側のコア表面と接触したときか
ら、コアと側部壁とにより半完成ストリツプ材料
60が圧縮を受けるため、顕著に増大することを
容易に理解できるであろう。
袋25の内部圧力が半完成ストリツプ材料60
をビード上へ裏返すに充分であるがコアにより半
完成ストリツプ材料上へ与えられたスラスト力に
打勝つのに不充分な場合、コアに関して位置して
いる半完成ストリツプ材料の最終形状は、半完成
ストリツプ材料自体に関する表面62の傾斜に依
存しかつこの傾斜により厳密に制御される。
袋25内の流体圧力は、袋の内部へ連通する剛
直な圧力タンク内の流体を予め規定の圧力にする
ことにより制御される。
当然、袋25により半完成ストリツプ材料上に
加えられる圧力は半完成ストリツプとコアとの間
の完全な接着を許容する程充分ではない。この時
点で流体圧シリンダ57を作動させて対応する回
転円板56をフイラー素子に接触させ、もつて隅
部64(第10図)の近傍においてフイラー素子
上に、コアとフイラー素子とを接着させるに充分
な圧力を加える。この操作期間中ドラム4は回転
せしめられている。
ここで、上述した諸操作のいくつかを逆の順序
で遂行することにより、コアとフイラー素子との
複合体を機械から取外し機械をサイクル開始時の
状態に戻すことができる。
第1,2図に示すように、本装置(機械)は一
対の同軸のドラム4を具備し、もつて、一方のド
ラム上で手動作業を行なつている間、他方のドラ
ム上では上述のいずれの緒操作に対しても手作業
を必要とせずに本方法が遂行でき、生産率を増大
させる。
便宜上、本装置は上述のいくつかの操作の遂行
を容易にするための補助装置を具備するとよい。
例えば、アーム65をバー3に固定して設け、本
装置(機械)へ装填すべきコアのための又は本装
置から取外されるコアとフイラー素子の複合体の
ための支持体として作用するに適したフレーム6
6を各アーム65に接続する。
本発明の方法及び装置により得られたコアとフ
イラー素子との複合体は種々の有益な特長を有す
る。
真の適正なフイラー素子60は得ようと欲する
理論的な形状及び寸法に正確に一致する形状及び
寸法を常に有する。特に、フイラー素子は任意の
赤道面断面において同じ形状を有する。このほ
か、フイラー素子内の張力分布は均一であり、そ
の結果、タイヤの引続きの製造工程において損傷
や劣化を生じさせる危険のある張力の集中を阻止
する。最後に、フイラー素子とコアとの間の機械
的な連結は充分に満足のいくものである。これら
の有益な特長は、フイラー素子を作る半完成管状
ストリツプ材料60(第9図)を極めて厳密な方
法でコアに関する第1位置(第9図の位置)に位
置させることが可能であるという理由のため、及
び半完成ストリツプ材料をコア上に折返すときに
この半完成ストリツプ材料の変形を正確に制御で
きるという理由のため(結局、この工程は半完成
ストリツプの形状体61に横方向表面に実質上均
一な圧力を与えることにより行なわれるため)、
得られるのである。
又半完成ストリツプ材料の折返し動作の全工程
の間に存在する連続的な寄掛かりのため、一緒に
結合した空気袋25の表面と半完成ストリツプ材
料の表面61(第9図)との間に、均一で一定の
圧力の交換が行なわれること明らかである。両者
(空気袋及び半完成ストリツプ材料)の接触区域
が広いため、これらの圧力は比較的小さくてよ
い。
上述の装置(機械)は種々の形状及び寸法を有
するコアとフイラー素子との複合体を作る助けを
する。
実際問題として、上述の方法で、広範囲の寸法
(直径及び幅)を有するワイヤビードコア及びフ
イラー素子に対して本方法(装置)の使用ができ
ることになり便利となる。特に上記調整手段2
7,41a,40,;10,20,18,16)
によりビード座の直径をワイヤビードコアの内径
に一致するよう調整でき、かつこれに対応してセ
クターの支持表面半径を空気袋更には半完成管状
ストリツプ材料の直径に対応するよう調整してい
るため、種々の直径を有するビードワイヤコアの
使用を可能とするものである。又一方、上述した
ものとは別の形状を有するワイヤビードコアに対
して本装置(機械)を使用できるようにこの装置
を調整することが可能である。
上述の調整を行なうには鐘胴46のリング58
を変えるだけで充分である。第11図には、前述
のものとは異なる形を有するフイラー素子68と
ワイヤビードコア67とを装着したドラムの一部
が示してある。特に、実質上六角形状断面を有す
るワイヤビードコア67はリング58の円すい状
表面にも寄掛かつている。この第11図において
は、同一位置のワイヤビードコア67に対するフ
イラー素子68の2つの異なる最終位置が夫々点
線及び一点鎖線で示されている。同様にこれらに
対応する空気袋25の2つの最終位置も同図中、
夫々点線及び一点鎖線で示す。これは、第11図
で示す如く、折返し前のフイラー素子68の底面
がフイラー素子軸方向に直交する方向に対し傾斜
する角度に応じて決定される。具体的には、フイ
ラー素子68の底面が同図中符号68aで示す小
さな傾斜であるときは、フイラー素子68は折返
し後は符号68―1で示す浅い折返し位置に至
り、又底面が符号68bで示す大きな傾斜のとき
は、フイラー素子68は折返し後は符号68―2
で示す深い折返し位置に至る。即ち折返し前のフ
イラー素子68の底面の傾斜角度を変えることに
より、折返し後のフイラー素子68の位置を容易
に種々可変設定でき応用範囲が広がり便利であ
る。
第11図の実施例においては、ワイヤビードコ
ア67の底面はワイヤビードコアの中心軸に対し
て角度Wだけ傾いている。環状フイラー素子68
の底部の断面形状は、六角形の断面を有するこの
ワイヤビードコアに緊密に係合し得る角形であ
る。
空気袋の外面25′は、ワイヤビードコア67
の周囲線L(すなわち、環状フイラー素子との接
触線)の直径より小さな直径を有する円筒面上に
ある。そのため、空気袋を膨張させる際、半完成
品の周囲線L下の部分Pは、ワイヤビードコアと
空気袋外面との間の空間K(この空間は空気袋の
膨張に従つて漸次狭くなつてゆく)に押し込まれ
る。従つて、環状フイラー素子の前記の部分Pは
ワイヤビードコアの円錐面Rに緊密に付着し、空
気袋の膨張の初期段階においては半完成品68の
ワイヤビードコアからの上昇・分離を妨げ、空気
袋の膨張の終了時には半完成品のワイヤビードコ
ア周囲の〓跳び越し〓を防ぐ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例の前面図。第
2図はその―線における断面図。第3図は第
2図の―線における断面図。第4図は該装置
の部分側面図。第5図は該装置が備えているドラ
ム及び鐘胴の縦断面図。第6図は第5図と同様の
図であるが種素子が別の形状にて示されている
図。第7図及び第8図はそれぞれ、第5図のドラ
ムの部分破断詳細図。第9図及び第10図は、本
発明の方法の2つの異なる工程における上述のド
ラム及び鐘胴の断面部分図。第11図は、第1図
ないし第10図に示したものとは異なる、ワイヤ
ビードコアとフイラー素子との複合体を組立てる
のに使用するドラムと鐘胴の一部の断面図であ
る。 4:支持ドラム、5:回転シヤフト、6:支持
体、8:モータ、9:円板、10:環状支持素
子、13:セクター、25:空気袋、33:レバ
ー、38:ビード、46:鐘胴、47a:シリン
ダ、48:クラウン部材、56:円板、60:ス
トリツプ材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイヤビードのためのワイヤビードコアと、
    該ワイヤビードコアに関して半径方向外側に位置
    し該ワイヤビードコアに近密に連結されたタイヤ
    ビード区域自体のための環状フイラー素子とによ
    り構成される複合体を組立てる方法において、 実質上円筒状のビード座の直径をワイヤビード
    コアの内径に一致するよう調整する工程と、 実質上円筒状で前記円筒状のビード座に対し同
    軸かつ近接した支持表面の直径を前記ビード座の
    直径に対応するよう調整する工程と、 前記円筒状の座上に前記ワイヤビードコアを供
    給する工程と、 実質上管状の形をした半完成品を得るように、
    前記支持表面上に寄掛かつた変形可能な素子の表
    面上に、前記環状フイラー素子を作ることのでき
    るエラストマー材料のストリツプを配置する工程
    と、 前記半完成品の形を管状から環状に修正しかつ
    該ワイヤビードコアの近傍に存在する一終端部か
    ら開始して他終端部に向つて該半完成品を該ワイ
    ヤビードコア上に折返す圧力を、前記変形可能な
    素子により、連続的な方法でしかも該変形可能な
    素子上に寄掛かつている該半完成品の全表面上に
    加えるように、前記支持表面と該変形可能な素子
    との間に加圧流体を供給する工程と、 から成ることを特徴とする複合体組立て方法。 2 前記半完成品のワイヤビードコアに対する最
    終位置が、折返し前の半完成品の折返し後にワイ
    ヤビードコアと接触すべき面が半完成品自体の軸
    方向と直交する方向に対し傾斜する角度に応じて
    異なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3 タイヤビードのためのワイヤビードコアと、
    該ワイヤビードコアの半径方向外側に位置し該ワ
    イヤビードコアに近密に連結された環状フイラー
    素子とにより構成される複合体を組立てる装置に
    おいて、モータにより回転せしめられ実質上円筒
    状の支持表面を有する支持ドラムと、 この支持ドラムの支持表面上に寄掛かることが
    できこのドラムの一側部に連結された環状縁部を
    有する管状の変形可能な素子であつて、該変形可
    能な素子の外表面が実質上管状の半完成品を得る
    ために弾性材料のストリツプを受入れることがで
    きるようになつている前記変形可能な素子と、 前記ドラムと同軸一体的に該ドラムの一側に直
    接隣接して位置したワイヤビードコア用の実質上
    円筒状のビード座と、 前記半完成品の形を管状から環状に変化させ、
    該ワイヤビードコアに近い方の端部から始めて前
    記側部の方へ該半完成品を該ワイヤビードコアの
    まわりで折返し拡張変形させるように、該変形可
    能素子の縁部が該ドラムに固着している側から反
    対側の方へ該変形素子の寸法を増大させるように
    拡張することにより、該変形可能素子を変形させ
    該ドラムから分離するための流体加圧手段とを有
    し、更に、 前記ビード座の直径を前記ワイヤビードコアの
    内径に一致するよう調整する第1の調整手段と、 前記支持表面の直径を前記ビード座の直径に対
    応するよう調整する第2の調整手段と、 を設けた構成としてなることを特徴とする複合
    体組立て装置。
JP4377878A 1977-04-13 1978-04-13 Method and apparatus for assembling composite of bead core and filler element Granted JPS53128682A (en)

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JPS53128682A JPS53128682A (en) 1978-11-09
JPS626981B2 true JPS626981B2 (ja) 1987-02-14

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BR (1) BR7802239A (ja)
DE (1) DE2814949A1 (ja)
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FI (1) FI780675A (ja)
FR (1) FR2387116A1 (ja)
GB (1) GB1598291A (ja)
GR (1) GR72117B (ja)
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LU (1) LU79420A1 (ja)
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