JPS626912Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626912Y2 JPS626912Y2 JP1100181U JP1100181U JPS626912Y2 JP S626912 Y2 JPS626912 Y2 JP S626912Y2 JP 1100181 U JP1100181 U JP 1100181U JP 1100181 U JP1100181 U JP 1100181U JP S626912 Y2 JPS626912 Y2 JP S626912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic clutch
- electric switch
- electromagnet
- power take
- point hitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油圧クラツチ内蔵動力取出装置の制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来はコントロールバルブ操作により油圧クラ
ツチがONになつたとき動力取出装置の出力軸・
農機間のジヨイント角に関係なくジヨイントが回
転する。
ツチがONになつたとき動力取出装置の出力軸・
農機間のジヨイント角に関係なくジヨイントが回
転する。
ジヨイント角は通常±10度前後(負荷時)で使
用しなければならない。
用しなければならない。
また無負荷の場合は30〜35度までしか許容でき
ない。
ない。
従来は三点ヒツチを上限にするとジヨイント角
が上記以上となり振動および破損の原因となつて
いた。
が上記以上となり振動および破損の原因となつて
いた。
したがつて、オペレータは農機を上昇させる場
合一回コントロールバルブ操作により油圧クラツ
チをOFFにしなければならなかつた。
合一回コントロールバルブ操作により油圧クラツ
チをOFFにしなければならなかつた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは農機を上昇させる場
合オペレータがジヨイント角に注意しなくてもジ
ヨイント角が許容値以上になると自動的に動力取
出装置の出力軸の回転を停止得てジヨイントの振
動及び破損を防止することにある。
て、その目的とするところは農機を上昇させる場
合オペレータがジヨイント角に注意しなくてもジ
ヨイント角が許容値以上になると自動的に動力取
出装置の出力軸の回転を停止得てジヨイントの振
動及び破損を防止することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中1は油圧クラツチを内蔵した動力取出装
置であり、2は農機であり、3は三点ヒツチ機構
である。動力取出装置1の出力軸4′はジヨイン
ト5を介して農機2の入力軸6に連結してあり、
三点ヒツチ機構3の三点ヒツチリフトレバー7は
三点ヒツチ昇降シリンダ8の作動により上下動す
るようになされており、三点ヒツチリフトレバー
7は三点ヒツチリフテイングロツド9を介して農
機2のフレーム10に連結してある。車両の固定
部材11にはロツド12が水平方向に移動可能に
設けてあり、ロツド12にはばね座13,14が
取付けてあり、三点ヒツチリフトレバー7にはア
ーム15が連結してあり、アーム15をロツド1
2が移動可能に貫通していてアーム15と前側の
ばね座13との間に第2ルーズスプリング16が
またアーム15と後側のばね座14との間に第1
ルーズスプリング17がそれぞれ介装してある。
置であり、2は農機であり、3は三点ヒツチ機構
である。動力取出装置1の出力軸4′はジヨイン
ト5を介して農機2の入力軸6に連結してあり、
三点ヒツチ機構3の三点ヒツチリフトレバー7は
三点ヒツチ昇降シリンダ8の作動により上下動す
るようになされており、三点ヒツチリフトレバー
7は三点ヒツチリフテイングロツド9を介して農
機2のフレーム10に連結してある。車両の固定
部材11にはロツド12が水平方向に移動可能に
設けてあり、ロツド12にはばね座13,14が
取付けてあり、三点ヒツチリフトレバー7にはア
ーム15が連結してあり、アーム15をロツド1
2が移動可能に貫通していてアーム15と前側の
ばね座13との間に第2ルーズスプリング16が
またアーム15と後側のばね座14との間に第1
ルーズスプリング17がそれぞれ介装してある。
前記固定部材11には前記ロツド12により開
閉される電気スイツチ18が設けてある。
閉される電気スイツチ18が設けてある。
動力取出装置1にはこれに内蔵された油圧クラ
ツチのコントロールバルブ19が設けてあり、コ
ントロールバルブ19のスプール20はケーブル
21を介してコントロールレバー22に連結して
ある。
ツチのコントロールバルブ19が設けてあり、コ
ントロールバルブ19のスプール20はケーブル
21を介してコントロールレバー22に連結して
ある。
固定部材11には電磁石23が設けてあり、電
磁石23のコイル24の一端子は電気スイツチ1
8の一端子に接続してあり、コイル24の他端子
はバツテリ25の(+)極に接続してある。
磁石23のコイル24の一端子は電気スイツチ1
8の一端子に接続してあり、コイル24の他端子
はバツテリ25の(+)極に接続してある。
図面中26はストツパである。
次に作動を説明する。
コントロールレバー22の作動によりコントロ
ールバルブ19が作動し、油圧クラツチがONで
動力取出装置1の出力軸4′が回転しジヨイント
5を介して農機2に動力が伝達されている場合、
農機2が三点ヒツチ昇降シリンダ8にて上昇しジ
ヨイント5許容角度に達したとき、三点ヒツチリ
フトレバー7が動く。
ールバルブ19が作動し、油圧クラツチがONで
動力取出装置1の出力軸4′が回転しジヨイント
5を介して農機2に動力が伝達されている場合、
農機2が三点ヒツチ昇降シリンダ8にて上昇しジ
ヨイント5許容角度に達したとき、三点ヒツチリ
フトレバー7が動く。
このために第2ルーズスプリング16を介して
ロツド12が押出され電気スイツチ18がONに
なる。
ロツド12が押出され電気スイツチ18がONに
なる。
したがつて、電磁石23が励磁されコントロー
ルレバー22が吸引されたコントロールレバー2
2がコントロールバルブ19のOFF位置に移動
してコントロールバルブ19がOFF作動し油圧
クラツチがOFFになつて動力取出装置1の出力
軸4の回転が停まる。
ルレバー22が吸引されたコントロールレバー2
2がコントロールバルブ19のOFF位置に移動
してコントロールバルブ19がOFF作動し油圧
クラツチがOFFになつて動力取出装置1の出力
軸4の回転が停まる。
電気スイツチ18がONの位置よりさらに三点
ヒツチリフトレバー7が上昇した場合はロツド1
2はストツパ26に当り第2ルーズスプリング1
6がたわみ電気スイツチ18に過負が生じない。
ヒツチリフトレバー7が上昇した場合はロツド1
2はストツパ26に当り第2ルーズスプリング1
6がたわみ電気スイツチ18に過負が生じない。
三点ヒツチ昇降シリンダ8にて三点ヒツチリフ
トレバー7が下降するとアーム15が後方に移動
して第1ルーズスプリング17を介してロツド1
2が後方に移動し電気スイツチ18がOFFとな
り電磁石23の励磁が解除されコントロールレバ
ー22の吸着がなくなり、コントロールレバー2
2がON位置にきて動力取出装置1の出力軸4が
再び回転する。
トレバー7が下降するとアーム15が後方に移動
して第1ルーズスプリング17を介してロツド1
2が後方に移動し電気スイツチ18がOFFとな
り電磁石23の励磁が解除されコントロールレバ
ー22の吸着がなくなり、コントロールレバー2
2がON位置にきて動力取出装置1の出力軸4が
再び回転する。
本考案は以上詳述したようになるから、農機2
を上昇させる場合オペレータがジヨイント角に注
意しなくてもジヨイント角が許容値以上になると
自動的に動力取出装置1の出力軸4の回転が停止
しジヨイント5の振動及び破損が防止できる。
を上昇させる場合オペレータがジヨイント角に注
意しなくてもジヨイント角が許容値以上になると
自動的に動力取出装置1の出力軸4の回転が停止
しジヨイント5の振動及び破損が防止できる。
図面は本考案一実施例の構成説明図である。
1は動力取出装置、18は電気スイツチ、19
はコントロールバルブ、22はコントロールレバ
ー、23は電磁石。
はコントロールバルブ、22はコントロールレバ
ー、23は電磁石。
Claims (1)
- 車両側の固定部材に、三点ヒツチ機構3の三点
ヒツチ昇降シリンダ8の作動でジヨイント角が許
容値以上になつたとき作動する電気スイツチ18
を設け、固定部材に、動力取出装置1が内蔵する
油圧クラツチ制御用のコントロールバルブ19を
制御するコントロールレバー22を励磁時吸着す
る電磁石23を設け、この電磁石23と電気スイ
ツチ18とを電源に対して直列に組込んだことを
特徴とする油圧クラツチ内蔵動力取出装置の制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100181U JPS626912Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100181U JPS626912Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57124428U JPS57124428U (ja) | 1982-08-03 |
JPS626912Y2 true JPS626912Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=29809146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1100181U Expired JPS626912Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626912Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-30 JP JP1100181U patent/JPS626912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57124428U (ja) | 1982-08-03 |
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