JPS626870B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626870B2 JPS626870B2 JP57065662A JP6566282A JPS626870B2 JP S626870 B2 JPS626870 B2 JP S626870B2 JP 57065662 A JP57065662 A JP 57065662A JP 6566282 A JP6566282 A JP 6566282A JP S626870 B2 JPS626870 B2 JP S626870B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- supply
- display
- keystrokes
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は郵便物などの宛名をビデオカメラなど
でモニターしてその宛名に従つたコードをその郵
便物に印字するビデオコーデイング装置に関す
る。
でモニターしてその宛名に従つたコードをその郵
便物に印字するビデオコーデイング装置に関す
る。
一般に、ビデオコーデイング装置は、供給部か
ら順次送られてくる書状等の郵便物に記載されて
いる宛名をスキヤナー、例えばビデオカメラでピ
ツクアツプしその宛名部分の映像をブラウン管等
の表示部に表示させ、操作者がそれを読み取り、
その宛名情報をキーボード等に入力しその情報に
従つたコードを郵便物に印刷するものである(特
願昭56−118833(特開昭58−22233号)参照)。
ら順次送られてくる書状等の郵便物に記載されて
いる宛名をスキヤナー、例えばビデオカメラでピ
ツクアツプしその宛名部分の映像をブラウン管等
の表示部に表示させ、操作者がそれを読み取り、
その宛名情報をキーボード等に入力しその情報に
従つたコードを郵便物に印刷するものである(特
願昭56−118833(特開昭58−22233号)参照)。
このビデオコーデイング装置において、操作者
が宛名を読んでからコードの数字(3〜5桁)を
打鍵するまでの時間は各操作者の能力、経験、ま
た書状に記載されている文字の質により異なり、
さらにシステム全体を見ても操作者の数も変えら
れるものであり、従つてシステム全体の打鍵処理
量は常に変化することになる。このため従来のシ
ステムでは郵便物を搬送する速度を設定すると操
作途中でその搬送速度を変えられないので、操作
者の操作に遅れが生じたりすると、表示部に郵便
物が表示されない時間を生じたり、操作者の打鍵
が間に合わずに郵便物にコードが印刷出来ない様
な欠点があつた。
が宛名を読んでからコードの数字(3〜5桁)を
打鍵するまでの時間は各操作者の能力、経験、ま
た書状に記載されている文字の質により異なり、
さらにシステム全体を見ても操作者の数も変えら
れるものであり、従つてシステム全体の打鍵処理
量は常に変化することになる。このため従来のシ
ステムでは郵便物を搬送する速度を設定すると操
作途中でその搬送速度を変えられないので、操作
者の操作に遅れが生じたりすると、表示部に郵便
物が表示されない時間を生じたり、操作者の打鍵
が間に合わずに郵便物にコードが印刷出来ない様
な欠点があつた。
本発明の目的は、表示部には常に郵便物が表示
され、かつ打鍵が間に合わずにコードが印刷され
ない郵便物のない様にした高い処理効率のビデオ
コーデイングシステムを提供することにある。
され、かつ打鍵が間に合わずにコードが印刷され
ない郵便物のない様にした高い処理効率のビデオ
コーデイングシステムを提供することにある。
本発明の構成は、紙葉類を一通づつ搬送路に供
給する供給部と、前記搬送路上にある前記紙葉類
の文字面を光学的に走査する走査部と、この走査
部の前記紙葉類の文字面の映像信号を一時記憶す
る記憶部と、この記憶部の出力信号を複数の個所
で受けて前記文字面を順次復元してそれぞれ表示
する複数の表示部と、これら複数の表示部の文字
映像に対応して所定コード情報をそれぞれ打鍵入
力する複数の打鍵部と、これら打鍵部からのコー
ド情報に従つて前記各紙葉類にコードをそれぞれ
印刷し前記搬送路に設けられた印刷部とを備えた
ビデオコーデイング装置において、前記各打鍵部
の打鍵処理数量、前記記憶部の記憶数量および前
記各表示部の表示数量を入力して最適供給量を算
出してこの供給量に従つて前記供給部の供給速度
を制御する制御部を設けたことを特徴とする。
給する供給部と、前記搬送路上にある前記紙葉類
の文字面を光学的に走査する走査部と、この走査
部の前記紙葉類の文字面の映像信号を一時記憶す
る記憶部と、この記憶部の出力信号を複数の個所
で受けて前記文字面を順次復元してそれぞれ表示
する複数の表示部と、これら複数の表示部の文字
映像に対応して所定コード情報をそれぞれ打鍵入
力する複数の打鍵部と、これら打鍵部からのコー
ド情報に従つて前記各紙葉類にコードをそれぞれ
印刷し前記搬送路に設けられた印刷部とを備えた
ビデオコーデイング装置において、前記各打鍵部
の打鍵処理数量、前記記憶部の記憶数量および前
記各表示部の表示数量を入力して最適供給量を算
出してこの供給量に従つて前記供給部の供給速度
を制御する制御部を設けたことを特徴とする。
本発明におけるシステムの制御部は、打鍵を行
なう操作者の数、各操作者の打鍵処理量、表示部
に表示されている郵便物数、各郵便物の宛名情報
が記憶されている記憶部に記憶されている郵便物
数を常に計測し、これらの計測値より算出される
最適供給数と供給部にフイードバツク指令するの
で、高い処理効率のビデオコーデイング装置を得
ることが出来る。
なう操作者の数、各操作者の打鍵処理量、表示部
に表示されている郵便物数、各郵便物の宛名情報
が記憶されている記憶部に記憶されている郵便物
数を常に計測し、これらの計測値より算出される
最適供給数と供給部にフイードバツク指令するの
で、高い処理効率のビデオコーデイング装置を得
ることが出来る。
次に本発明について図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。郵便物などの紙葉類を入力する供給部2はそ
の郵便物を矢印1方向に1通ずつ吸着して搬送路
15に供給する。走査部3は郵便物の宛名を読取
る部分で、ビデオカメラなどで構成され、搬送さ
れて来る郵便物の宛名を走査し、その宛名情報を
ケーブル4を通し記憶部5に出力する。この記憶
部5は送られて来た情報を各郵便物毎に記憶する
メモリーで構成され、そのメモリー枚数は例えば
表示画面数の約2.5倍である。この記憶部5に記
憶された宛名情報はケーブル6を通し、例えばブ
ラウン管で構成される表示部7に送られ操作者の
前に郵便物の宛名が映し出される。この操作者は
その宛名情報に従つたコードを、例えばキーボー
ドで構成される打鍵部9に入力する。この打鍵部
9から入力されたコードはケーブル8を通してコ
ード変換部10に送られ、ここで郵便物に印刷す
べきコードに変換され、さらに、ケーブル11を
通して印刷部12においてコードが郵便物に印刷
される。コード読取部13はこの郵便物に印刷さ
れたコードを読取り、そのコード読取結果に従つ
て各スタツカー14に郵便物が区分される。走査
部3と印刷部12の間の搬送路15は、郵便物を
運ぶベルトからなり、走査部3を通過された郵便
物に対して表示、打鍵するまでの処理時間を得る
ためのものである。
る。郵便物などの紙葉類を入力する供給部2はそ
の郵便物を矢印1方向に1通ずつ吸着して搬送路
15に供給する。走査部3は郵便物の宛名を読取
る部分で、ビデオカメラなどで構成され、搬送さ
れて来る郵便物の宛名を走査し、その宛名情報を
ケーブル4を通し記憶部5に出力する。この記憶
部5は送られて来た情報を各郵便物毎に記憶する
メモリーで構成され、そのメモリー枚数は例えば
表示画面数の約2.5倍である。この記憶部5に記
憶された宛名情報はケーブル6を通し、例えばブ
ラウン管で構成される表示部7に送られ操作者の
前に郵便物の宛名が映し出される。この操作者は
その宛名情報に従つたコードを、例えばキーボー
ドで構成される打鍵部9に入力する。この打鍵部
9から入力されたコードはケーブル8を通してコ
ード変換部10に送られ、ここで郵便物に印刷す
べきコードに変換され、さらに、ケーブル11を
通して印刷部12においてコードが郵便物に印刷
される。コード読取部13はこの郵便物に印刷さ
れたコードを読取り、そのコード読取結果に従つ
て各スタツカー14に郵便物が区分される。走査
部3と印刷部12の間の搬送路15は、郵便物を
運ぶベルトからなり、走査部3を通過された郵便
物に対して表示、打鍵するまでの処理時間を得る
ためのものである。
本発明の特徴となる制御部16は、記憶部5と
コード変換部10とに接続され、打鍵を行う操作
者の数、各操作者の打鍵処理量、表示部7に表示
されている郵便物数、記憶部5に記憶されている
郵便物数を常に計測し、これらの計測値からシス
テム全体が最も効率良く働く最適供給数を算出し
供給部2にその最適供給数をフイードバツク指令
として出力する。この最適供給数を受けた供給部
2は、その指令に従つて搬送ベルトを駆動するモ
ータをオン、オフすることにより、その最適供給
数となるよう制御する。
コード変換部10とに接続され、打鍵を行う操作
者の数、各操作者の打鍵処理量、表示部7に表示
されている郵便物数、記憶部5に記憶されている
郵便物数を常に計測し、これらの計測値からシス
テム全体が最も効率良く働く最適供給数を算出し
供給部2にその最適供給数をフイードバツク指令
として出力する。この最適供給数を受けた供給部
2は、その指令に従つて搬送ベルトを駆動するモ
ータをオン、オフすることにより、その最適供給
数となるよう制御する。
以上説明の如く制御部16は郵便物の供給に対
し、本システム全体を閉ループとしフイードバツ
ク制御系とし最適供給数となるよう制御してい
る。
し、本システム全体を閉ループとしフイードバツ
ク制御系とし最適供給数となるよう制御してい
る。
なお制御部16において算出される最適供給数
Fは、次の計算式により求められる。
Fは、次の計算式により求められる。
F=α(N×S)−β(B−D)
(通数/単位時間)
但し、
α、β……最適供給係数
N……打鍵をする操作者の数
S……各操作者の時間当りの平均打鍵処理量
B……記憶部5に記憶されている時間当りの郵便
物数 D……表示部7に表示されている時間当りの郵便
物数 この式は本発明におけるフイードバツク制御系
を単純化して理解し易くしたものである。この式
において、前項のα(N×S)は操作者の数Nが
増え、操作者の打鍵処理量Sが増せば供給数Fが
増すことを意味し、後項の−β(B−D)は記憶
されている郵便物数Bより表示されている郵便物
数Dを差し引いた数で、表示待ちの郵便物数を意
味し、この表示待ちの郵便物数が増える事は供給
数Fを減す必要のあることを意味している。
物数 D……表示部7に表示されている時間当りの郵便
物数 この式は本発明におけるフイードバツク制御系
を単純化して理解し易くしたものである。この式
において、前項のα(N×S)は操作者の数Nが
増え、操作者の打鍵処理量Sが増せば供給数Fが
増すことを意味し、後項の−β(B−D)は記憶
されている郵便物数Bより表示されている郵便物
数Dを差し引いた数で、表示待ちの郵便物数を意
味し、この表示待ちの郵便物数が増える事は供給
数Fを減す必要のあることを意味している。
以上の説明の如く、本発明によれば、処理効率
の高いビデオコーデイング装置が実現可能とな
る。
の高いビデオコーデイング装置が実現可能とな
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。図
において、 1……搬送方向、2……供給部、3……走査
部、4,6,8,11……ケーブル、5……記憶
部、7……表示部、9……打鍵部、10……コー
ド変換部、12……印刷部、13……コード読取
部、14……スタツカー、15……搬送路、16
……制御部、である。
において、 1……搬送方向、2……供給部、3……走査
部、4,6,8,11……ケーブル、5……記憶
部、7……表示部、9……打鍵部、10……コー
ド変換部、12……印刷部、13……コード読取
部、14……スタツカー、15……搬送路、16
……制御部、である。
Claims (1)
- 1 紙葉類を一通づつ搬送路に供給する供給部
と、前記搬送路上において前記紙葉類の文字面を
光学的に走査する走査部と、この走査部より得ら
れる前記紙葉類の文字面の映像信号を一時記憶す
る記憶部と、この記憶部の出力信号を複数の個所
で受けて前記文字面を順次復元してそれぞれ表示
する複数の表示部と、これら複数の表示部の文字
映像に対応して所定コード情報をそれぞれ打鍵入
力する複数の打鍵部と、これら打鍵部からのコー
ド情報に従つて前記各紙葉類にコードをそれぞれ
印刷し前記搬送路に設けられた印刷部とを備えた
ビデオコーデイング装置において、前記各打鍵部
の打鍵処理数量、前記記憶部の記憶数量および前
記各表示部の表示数量を入力して最適供給量を算
出してこの供給量に従つて前記供給部の供給速度
を制御する制御部を設けたことを特徴とするビデ
オコーデイング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6566282A JPS58183973A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ビデオコ−ディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6566282A JPS58183973A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ビデオコ−ディング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183973A JPS58183973A (ja) | 1983-10-27 |
JPS626870B2 true JPS626870B2 (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=13293422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6566282A Granted JPS58183973A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ビデオコ−ディング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183973A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50159399A (ja) * | 1974-06-11 | 1975-12-23 | ||
JPS5681170A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Indicating treating system for paper sheet |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6566282A patent/JPS58183973A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50159399A (ja) * | 1974-06-11 | 1975-12-23 | ||
JPS5681170A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Indicating treating system for paper sheet |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58183973A (ja) | 1983-10-27 |
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