JPS6268202A - 自動工具交換装置付数値制御旋盤 - Google Patents

自動工具交換装置付数値制御旋盤

Info

Publication number
JPS6268202A
JPS6268202A JP20809085A JP20809085A JPS6268202A JP S6268202 A JPS6268202 A JP S6268202A JP 20809085 A JP20809085 A JP 20809085A JP 20809085 A JP20809085 A JP 20809085A JP S6268202 A JPS6268202 A JP S6268202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
tools
axis
arm
tool rest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20809085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0643001B2 (ja
Inventor
Akira Koshiyou
明 古正
Hideki Sasaki
佐々木 英記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP20809085A priority Critical patent/JPH0643001B2/ja
Publication of JPS6268202A publication Critical patent/JPS6268202A/ja
Publication of JPH0643001B2 publication Critical patent/JPH0643001B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は工作機械特に第1刃物台と第2刃物台を有する
4軸数値制御旋盤に自動工具交換装置(以下ATCとい
う)が取付けられた自動工具交換装置付数値制御旋盤に
関する。
〈従来の技術〉 従来、4軸数値制御旋盤で工具を自動交換することは知
られている。すな2っち例えば4軸h ftTh制御旋
盤におけるテールス1−ツク側のZ軸後方に工具マガジ
ンが配置され、しかもATCが工具マガジン側に取付け
られ、刃物台をATCの後方まで動かして2つの刃物台
の工具の自動交換がなされている。さらに従来の他の例
のA、 T C付4輔数値制御旋盤は2台の刃物台のう
ら一方の刃物台には固定工具が取付けられ、他方の刃物
台に交換用の工具を挿着し機械の後方あるいは機械の背
面に設置された工具マガジンから他方の刃物台ヘノ\T
Cによって工具の自動交換がなされるものなどがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ′ しかしながら、前述したATC付・1軸数値制御旋
盤自体が大型となるためa城の設置スペースを大きくと
らなければならないこと、またATCの機構が複雑でA
TC動作が面倒である。さらに2台の刃物台に挿着され
た複数の工具を一斉に自動交換したりあるいは2台の刃
物台に挿着された複数の工具を交互に交換したりするこ
とは出来なかった。従って、従来のATC付4軸数値制
御旋盤ではATCの効果が充分発揮されていないのが現
状である。本発明の目的は上記事情に鑑み問題を解決す
るために提案されたものであって、2台の刃物台の各刃
物台に交換アームを設け、しかも各刃物台のX軸、Z軸
の動きを利用し工具を相互に自動交換出来るよう可能な
らしめたATC付数値制′4ffII旋盤を提供するこ
とにある。
く問題点を解決するための手段と作用〉本発明は数値制
御旋盤、具体的には4軸数値制御旋盤にATCを取付け
たものであって、その具体的な手段として、まず4軸数
値制御旋盤はX軸。
X軸方向に移動可能な第1刃物台および第2刃物台を有
し、かつテールストックの2軸後方側に工具マガジンが
設GJられている。第1刃物台および第2刃物台の側面
には第1タレ、トヘノドおよび第2タレツトヘツドが取
付けられ、該第1タレツトヘツド、第2タレ・ノド−・
ノドの夫々には複数の工具が割出し可能に挿着されてい
る。第1刃物台および第2刃物台の上面には夫々ATC
の駆動装置が取付けられ、該駆動装置の後方には工具を
交換するための交換腕が夫々取付けられる。前記駆動装
置には交換腕を前後動および旋回例えば45度あるいは
90度および180度旋回させるための各駆動源が内蔵
されている。これらの各駆動イ原により交換腕が前浴動
作および旋回動作が行なわれるつ 工具マガジンには第1刃物台および第2刃物台上に取付
けられた交換腕用の工具受渡し位置が専用的に設けられ
、また各第1タレ、トヘ・7ドおよび第2クレツトヘツ
ドの工具挿着部にも工具を割出し交換する為のυ1出し
位置が設けられ、この工具受渡し位置と割出し位置との
間で、第1刃物台の交換腕によって第2刃物台の工具を
交換し、第2刃物台の交換腕によって第1刃物台の工具
を交換するように構成される。
交換腕は通常ツインアームが使用されるが、ツインアー
ムのみに限定されるものでなくその他の交換腕例えばク
ロス(4本)アームなどにして各刃物台の複数の工具を
同時に交換する構成としても1向に差しつかえない。
而して本発明は第1刃物台および第2刃物台のX軸1 
Z軸の移動動作を利用して工具の自動交換がなされる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明
する。
(1)  まず本発明の概要構成について説明する。
第1図は本発明の正面図、第2図は第1図の1矢視図、
第3図は第1図のIIII綿矢視図および第4図は第2
図の■矢視図である。
第1図、第2図、第3図および第4図において、スラン
ト型ベッドl上の傾斜した面の下方側に第1案内ガイド
2,2′を、上方側に第2案内ガイド3.3′設ける。
夫々の第1室内ガイド2,2′および第2室内ガイド3
.3′lこ第1案内面4゜4′および第2案内面5,5
′を介して第1サドル6および第2サドル7がX軸方向
へ移動可能に載置される。すなわら、第1サドル6はサ
ーボモータ8よりポールスクリュ9を介してX軸方向へ
移動され、第2サドル7はサーボモータ10よりボール
スクリュ11を介してX軸方向へ移動される。
第1サドル6および第2サドル7上には夫々第1クロス
スライド12および第2クロススライド13がX軸方向
へ移動可能に載置される。すなわち、第1クロススラ・
イド12はサーボモータ14によりX軸方向へ移動され
、第2クロススライド13はサーボモータ15によりX
軸方向へ移動される。
スラント型ヘット1の左側に主軸台16が取付けられ、
該主軸台16には主軸17が回転自在に軸承される。該
主軸17の前面には凹路のチャックを介してワークが把
持される。
一方スランI・型ヘッド上の傾斜した面で第1すドル6
の第1案内面4′と第2サドル7の第2案内面5との間
に、独立してZ軸方向へ延在した第3案内面18.18
’を介してテールストック19がZ軸方向へ移動可能に
載置される。而してテールストック19は第1サドル6
と第2サドル7の間をZ軸方向に独立して通過される。
テールストック19の前面にはセンタ20が取付けられ
、該センタ20をワーク端面中心に支持させる。
第1サドル6、第2サドル7をZ軸方向へ移動せしめて
所定の位置に位置決めし、さらに第1クロススライド1
2.第2クロススライド13を夫々X軸方向にR置せし
めて、第1クロススライド12、第2クロススライド1
3の夫々に載置された第1刃物台21.第2刃物台22
がX軸方向へ移動する。第1刃物台21および第2刃物
台22の側面には夫々第1タレントへノド23.第2タ
レントヘッド24が旋回割出し可能に取付けられ、各第
1タレツトヘツド23.第2タレフトヘソド24には複
数の工具Tが挿脱可能に挿着され、必要工具Tを割出し
てワークに所定の旋削加工が施こされる。なお、第1サ
ドル6、第2サドル7およびテールストック19は互い
に独立してZ軸方向へ移動せしめるようにしであるから
交錯することはない。
第1刃物台21および第2刃物台22の上面夫々には例
えば全く同型であるATCの駆動装置25.26が取付
けられる。ATCの駆動装置?5.26の後方側に工具
を自動交換する為の交換腕例えばツインアーム27,2
8が取付けられる。
また、スラン′ト型ベッドIの右端側部にば工具マガジ
ン29が配設されており、工具マガジン29内にはチェ
ノ30へ一定間隔毎に工具ポット31が取付けられ、し
かも巻回したチェノ30は割出し回転モータ32によっ
てチェノホイール33を介して駆動されて割出しされる
。工具ボッ1−31には必要な工具Tが挿着される。
各第1刃物台21.第2刃物台22の側面に取付けられ
た第1タレツトへ、ド23.第2タレットヘッド24に
挿着されている複数の工具と工具マガジン29内に収納
されている複数の工具とを各第1刃物台21.第2刃物
台22の上面に取付けられたATCで自動交換される。
すなわち本発明におけるATCは各第1刃物台21.第
2刃物台22の上面に取付けて各第1刃物台21.第2
刃物台22のN Ciii制御によるX軸方向およびZ
軸方向の移動を利用して第1タレツトヘツド23゜第2
タレントへノド24と工具マガジン29に挿着されてい
る工具Tを自動交換するのが特徴である。さらに工具マ
ガジン29内の工具ポット31a、31bの位置が工具
Tを受渡す為の工具受渡し位置で、工具ポット31aが
ツインアーム27による工具受渡し位置、工具ボッ)3
1bがツインアーム28による工具受渡し位置である。
第4図に示すツインアーム27の位置が待機位置、ツイ
ンアーム28の位置が交換位置である。
第2図に示した2点鎖線のツインアーム27,28が第
1刃物台21.第2刃物台22のX軸方向およびZ軸方
向移動で工具受渡し位置に到達した交換位置を示し、ツ
インアーム27が45度旋回してツインアーム27′の
位置が工具受渡しする前の工具受渡し位置のXll−1
lI線上の位置である。同様にツインアーム28が90
度旋回してツインアーム28′の位置が工具受渡しする
前の工具受:度し位置のX軸線上の位置である。
(2)次にATCの具体的な構造について説明する。
第5図は第3図のl’V−■線断面図および第6図は第
5図のV−V線断面図である。
第5図および第6図において、第2刃物台22上面にA
TCの駆動装置26が取付けられている。
駆動装置26にはツインアーム28を180度必要に応
して90度旋回せしめる駆動手段とツインアーム28を
待機位置から工具受渡し位置までの前後動せしめる駆動
手段から構成される。すなわち駆動装置26内にはツイ
ンアームを18080度旋しめる駆動手段であるトルク
アクチュエータ34が内蔵されている。該l・ルクアク
チュエータ34はハウジング35内の中心に先端部がボ
ールスプライン36aからなる軸36を延在せしめ、該
軸36に羽根37を介設されたロータ38が嵌合される
。ロータ38の両端にヘアリング39゜39を介して筒
状部中津40が嵌合される。而してトルクアクチュエー
タ34のロータ38が回転されることζこより軸36も
同時に回転される。ポー)・を切換えることによりトル
クアクチュエータ3.10ロータ38の回転が逆転され
るようになっている。
軸36の7& y3部へ延在したボールスプライン36
aはスラ・イド軸受41を介してツインアーム用取付部
材、12に支持され、該取付部材42はヘアリング43
を介して支持部材44に支持される。
ツインアーム28は取付部材42の突出部に嵌合されボ
ルト45で固定される。さらにツインアーム用カバー4
6も取付部材42の突出部に嵌合され、°フィンアーム
28とツインアーム用カバー、1Gとはボルト47で固
定される。
駆動装置26の下部にはツインアーム28を前後動・d
し、める駆動手段であるシリンダ48が取付5Jうれ、
シリンダ48うこはピストンロッド49が設:Jられ該
ピストンロッド49の後端部は支持部+4’44にす、
ト50で螺着される。而して凹路の駆動源によりシリン
ダ48に圧力が作用しピストンロッド49が前後に移動
することによって支持部材44.ベアリング43.取付
部材42およびスライド軸受41を介して、ツインアー
ム28がボールスプライン36aに対して前後に移動さ
れる。
実線のツインアーム28が待機位置、二点鎖線のツイン
”アーム28が交換位置で、ツインアーム28は特低位
置と交換位置との間を前後動される。
駆動装置26の前端部側内で軸36の先端面にツインア
ーム28の旋回を制御せしめる制御部材51がボルト5
2で螺着されている。制御部1オ51には一対の同し形
状の溝53が軸36の長手方向に対し直角方向・\穿設
されている。駆動装置26の前端上部にはシリンダ54
が取付けられ、油圧室に圧油か供給されることによりピ
ストン、55が進退動する。ピストン55が進退動する
ことによりピストン55Qこ一体化されたロッド56も
進退動しロッド56が制御11部材51の講53に出ノ
、%さする。口、ノド56が溝53に出ている場合すな
わら第5図のような状態にはトルクアクチュエータ34
によりツインアーム28は18080度旋置決めされる
が、ロッド56が溝453に没している場合すなわち第
6図のような状態にはツインアーム28は90度旋回位
置決めされる。溝53の構造を種々変えることによりツ
インアーム28の旋回角度が制御・)Iされる。第1刃
物台21上面に取付けた駆動装置25内の溝は45度旋
回されるような構造となっている。それ以外の駆動装置
25内の構造は駆動装置26内のものと全く同し゛、で
ある。
(3)  すでに第2図を用いて工具マガジン29内の
駆Ij系統の概略を説明したが、さらに詳細な説明をす
る。第7図は第2図のrV−rV線断面図である、。
第2図よ々よび第7図(こおいて、割出し回転モータ3
2の出力軸56にギヤ57が嵌合同定され、該1′〜・
57にはギヤ58が噛合される。工具°7ガジ゛・29
のスタンl’ 29 aには軸59に固着され、該軸5
9には駆動ヂエンホ1″−ル33がヘアリング60.6
0を介して嵌合される。前記ギヤ58は、駆動子エンホ
イール33に軸59の軸心と一致させた状態で側面にボ
ルト61で一体化される。
駆動チェノホイール33および3個の従動チェノホイー
ル33にチェノ30が巻回される。該チェノ30には一
定間隔毎に工具ボット31が取付けられる。
而して割出し回転モータ32より回転が出力軸56、一
対のギヤ57.58を介して駆動チェノホイール33に
伝達される。駆動チェノホイール33からチェノ30へ
回転が伝達されてチェノ3(Nこ一定間隔毎に取付けら
れた工具ボット31が回転してg1+出される。工具ボ
ット31には必要な種々の工具Tが挿着される。
(4)本発明のΔTCで工具を自動交換する動作につい
て説明する。
第8図山〜(+2)t!Δ′FCで[具を目動交換する
・助作顆序の干デ゛ル説明し1である。第8図(1)〜
(12)における各部、Y)、の名+;トおLび符号は
すでに第1図〜第7図で本発明の構titの説明乙こ用
いた名称および符号と同一にしであるので詳細な説明を
省略し動作のみを説明する。
なお、第1タレツトヘツド23には工具T3゜Ta、第
2タレツトヘツド24には工具T、、T2が示され、工
具マガジン29には工具Ta 、 Tbが示されている
。工具Taが挿着されている位置が第1タレツトヘツド
23に挿着されている工具T:lを交換する工具受渡し
位置31aであり、工具Tbが挿着されている位置が第
2タレツトヘツド24に種石されている工具T2を交換
する工具受渡し位置31bである。
令弟1刃物台21の側面に取付けられた第1タレツトヘ
ツド23に挿着された工具T3と、工具マガジン29内
の工具受渡し位置31aの工具ポ、ト31に挿着された
工具Taとを自動交換する場合の動作を動作順序に従っ
て説明する。
■ 第8図(1)は各刃物台21.22がZItb後方
の交換準備位置へ移動し、ツインアーム27,28が夫
々待機位置にある状態である。(X軸方向についても交
換準備位置である。)第8図(11においてツインアー
ム28をシリンダ48で矢印の如く後退せしめ第8図(
2〕に示す如き位置まで移りJさせる。
■ ツインアーム28が第8図(2)に示す位置まで移
動した時点で、シリンダ54を作動せしめてDソト56
を下降せしめ講53に没しめる。トルクアクチュエーク
34を作動せしめてツインアーム28を90度旋回せし
めて交換位置に位置せしめる。
■ 第8図(2)でツ1°ンアーム28を90度旋回−
〇しめて交換位置に位置せしめた後、第2刃物台22を
X軸方向の上方へ移動せしめて第8図(3)cこ示す如
き工具受渡し位置31aの工具ボット31の工具Taを
ツインアーム28の片側工具把持部に把持せしめる。な
お、ツインアーム28の把持機構は公知の技術を用いる
ことができる。
■ 第8図(3)でツインアーム28の片側工具把持部
が工具Taを把持せしめた後、第2刃物台22をX軸方
向へ移動せしめてツインアーム28を矢印の如く前進せ
しめる。ツインアーム28は、第8図(4)ニこ示す如
く第1刃物台21の側面に取付けた第1タレントヘノド
23の工具挿着部位置までくると停止される。
■ 第8図(4)でツインアーム28が工具Taを把持
した状態で第1クレツトヘツド23の工具挿着部位置で
停止した後、第2刃物台22をX軸方向の下方へ移動せ
しめてツ1°ンアーム28を矢印の如く移動せしめる。
■ ツインアーム28が第8図(5)に示す如く位置ま
で移動されると、ツインアーム28の他の片側工具把持
部に、第1クレツトヘツド23に挿着された工具T3を
把持せしめる。
■ 次に、第8図(5)の矢印の如くシリンダ48を作
動せしめて、ツインアーム28を前進せしめ、第1タレ
ントヘノド23から工具T3を外す。
(第1タレツトヘツド23の挿着部はアンクランプ状態
にある。) ■ 工具T3が第1夕1/ソトヘ、・ド23から^■れ
た後、第8図(6)に示す!20<位置で゛フィンアー
ム28が停止される。
■ 第8図(6)の状態で1−ルクアクチュエーク、3
41を作動せしめてツインアーム28を180度旋旋回
しめて、第8図i7)に示す如く工具TaとT具Tlの
位置を交換させる。
[相] 第8図(7)に示す如(、工具Taと工具T1
との位置を交換した後シリンダ・18を作動せしめてツ
インアーム28を後退せしめる。
■ ツインアーJ、28が後退して第8図(8)に示す
如く工具Taが第1タレツトヘツド23に挿着される。
次いで第2刃物台22をX軸方向の上方へ移動せしめる
。′ @ 第2刃物台22かX軸力向の上方へ移動して第8図
(9)に示す如くン1′ン了−ム28が工具Taよ′/
)1%IIれる。
0 第8図(9)の状態でツインアーム28が工具Ta
より離れた後、第2刃物台22をX軸方向の後方へ矢印
の如く移動せし7める。
■ 第2刃物台22が2軸方向の後方へ移’DJ+!、
て第8図aO+に示す如く工具受渡し位置31 aま゛
ごきて停止し工具T:lがT具ポット31に挿着される
■ 第8図ll0)の状態で工具T3が工具ボット31
に挿着された後、第2刃物台22をX軸方向の下方へ矢
印の如く移動せしめる。
[相] 第2刃物台22がX軸方向の下方へ移・助して
第8図(11)に示ず如くツインアーム28が工具T3
から即1れる。
◎ 第8図(11)に示す如くツインアーム29が工具
T3から離れた後、シリンダ48を作動せしめてフィン
アーム28を前方へ移動せしめる。
、ぶ ツ1”ン7−ム28が前方へ移動し第8I2I(
12/)に示す如くツインアーム28が元の状態に戻る
その後トルクアクチュエータ34を作動せしめて、ン5
インアーム28を90度旋回せしめて待機位置Qこ戻す
上記■〜[相]の一連動作を順序どおり行うことによっ
て工具T3と工具Taとが自動交換される。
また、工具T2と工具Tbを自動交換する場合にも」二
記の一連動作にならって行えばよい。
〈効 果〉 本発明におけるATCは第1刃物台および第2刃物台の
上面に取付けられ、かつ各節1および第2の刃物台のX
軸およびZ軸の移動動作を利用しているので特別な駆動
源を必要とせず、構成が簡単でコンパクトである。而し
て、全体の4軸数値制御旋盤自体もコンパクトとなり設
置スペースをとらず、かつ安価に製作が出来る。
また、本発明におけるATCは4軸数値制御旋盤で第1
タレントヘツドあるいは第2タレツトヘツドに挿着され
ている?!数の工具を自動段取りすることが出来、無人
対応として有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の正面図、第2図は第1図の1矢視図、
第3図は第1図のn−n線矢視図および第4図は第2図
の■矢視図である。 第5図は第3図のTV−TV線断面図および第6図は第
5図のV−V線断面間である。第7図は第2図のVl−
Vl線断面図である。第8図(1)〜(12)はATC
で工具を自動交換する動作順序のモデル説明図である。 16・・・主軸台     17・・・主 軸19・・
・テールストック 21・・・第1刃物台22・・・第
2刃物台   23・・・第1タレノ[・ヘッド24・
・・第2タレツトヘツド 25、26・・・ATCの駆動装置 29・・・工具マガジン  30・・・チェノ31・・
・工具ボット   27,28・・・ツインアーム34
・・・トルク7クチユエータ 48・・・シリンダ   53・・・溝54・・・シリ
ンダ特許出願人   日立精機株式会社 第2図 、31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主軸に対しX軸、Z軸方向に相対移動可能な第1刃物台
    および第2刃物台を有し、かつテールストックのZ軸後
    方側に工具マガジンを設けた数値制御旋盤において、各
    第1刃物台および第2刃物台に取付けた自動工具交換装
    置の駆動装置と、該駆動装置により作動し工具を交換す
    る為に設けた交換腕とからなり、各第1刃物台および第
    2刃物台に取付けられた工具の割出し交換位置と工具マ
    ガジンに設けられた工具受渡し位置との間で第1刃物台
    に取付けられた交換腕によって第2刃物台の工具を交換
    し、第2刃物台に取付けられた交換腕によって第1刃物
    台の工具を交換することを特徴とする自動工具交換装置
    付数値制御旋盤。
JP20809085A 1985-09-20 1985-09-20 自動工具交換装置付数値制御旋盤 Expired - Lifetime JPH0643001B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20809085A JPH0643001B2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20 自動工具交換装置付数値制御旋盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20809085A JPH0643001B2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20 自動工具交換装置付数値制御旋盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6268202A true JPS6268202A (ja) 1987-03-28
JPH0643001B2 JPH0643001B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=16550471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20809085A Expired - Lifetime JPH0643001B2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20 自動工具交換装置付数値制御旋盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0643001B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288955A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Hitachi Ltd データ記憶方法
JPH03289790A (ja) * 1990-04-05 1991-12-19 Sumitomo Electric Ind Ltd 光伝送されたディジタル画像信号の受信器
JPH0447941U (ja) * 1990-08-30 1992-04-23
JPH0447936U (ja) * 1990-08-28 1992-04-23
JPH0523933A (ja) * 1991-07-12 1993-02-02 Okuma Mach Works Ltd 自動工具交換装置付複合加工機
JP6779406B1 (ja) * 2020-07-20 2020-11-04 Dmg森精機株式会社 工作機械
CN112548122A (zh) * 2020-12-07 2021-03-26 沈卫峰 一种便于装刀的车床用加工装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03289790A (ja) * 1990-04-05 1991-12-19 Sumitomo Electric Ind Ltd 光伝送されたディジタル画像信号の受信器
JPH03288955A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Hitachi Ltd データ記憶方法
JPH0447936U (ja) * 1990-08-28 1992-04-23
JPH0447941U (ja) * 1990-08-30 1992-04-23
JPH0523933A (ja) * 1991-07-12 1993-02-02 Okuma Mach Works Ltd 自動工具交換装置付複合加工機
JP6779406B1 (ja) * 2020-07-20 2020-11-04 Dmg森精機株式会社 工作機械
WO2022018923A1 (ja) * 2020-07-20 2022-01-27 Dmg森精機株式会社 工作機械
CN112548122A (zh) * 2020-12-07 2021-03-26 沈卫峰 一种便于装刀的车床用加工装置
CN112548122B (zh) * 2020-12-07 2022-04-22 台州市路桥先创自动化设备有限公司 一种便于装刀的车床用加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0643001B2 (ja) 1994-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6423209B2 (ja) 工作機械
US4571796A (en) Lathe
US6904652B2 (en) Universal machine tool
JP4473548B2 (ja) 工具タレットおよび工作機械
WO2001030522A1 (fr) Tour combine a commande numerique
GB2159750A (en) Multipile-function machine tool with two spindles
JPS6268202A (ja) 自動工具交換装置付数値制御旋盤
US4837918A (en) Machine tool assembly
US9039587B2 (en) Multitasking machine tool
JPH08257866A (ja) ワーク反転装置
GB1352556A (en) Machine tool having power driven transfer means
JPS5969242A (ja) 工具の自動交換方法
JP2589462Y2 (ja) 対向主軸形複合工作機械
JPH029502A (ja) 複合加工用旋盤
JP2000126968A (ja) 自動工具交換装置
JPH01121103A (ja) 背面加工装置を有する複合加工旋盤
WO2012056837A1 (ja) 工作機械システム
JPS63134146A (ja) 工具交換装置
JP2678793B2 (ja) 工具交換制御方法
JPH0418763Y2 (ja)
JP2782290B2 (ja) 自動工具交換装置付複合加工機
JPH0310736A (ja) 自動工具交換装置
JP2003200302A (ja) 2主軸対向旋盤における偏心ワークの加工方法
JPS6228140A (ja) 複合旋盤
JPH0464817B2 (ja)