JPS6267638A - エミユレ−シヨン方式 - Google Patents

エミユレ−シヨン方式

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Publication number
JPS6267638A
JPS6267638A JP20812685A JP20812685A JPS6267638A JP S6267638 A JPS6267638 A JP S6267638A JP 20812685 A JP20812685 A JP 20812685A JP 20812685 A JP20812685 A JP 20812685A JP S6267638 A JPS6267638 A JP S6267638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
interrupt
emulation
mask
local
Prior art date
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Pending
Application number
JP20812685A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Yamagishi
山岸 正登
Shuichi Yamano
修一 山野
Shigetake Nakaosa
中筬 恵丈
Hideki Iwao
岩尾 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6267638A publication Critical patent/JPS6267638A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、エミュレーション方式に関し、特にオペレー
ティングシステムを含めてエミュレーションを行う必要
がある銀行端末制御装置等のオンライン系プログラムの
エミュレーション方式に関するものである。
〔発明の背景〕
新しいデータ処理装置が発関され、旧機種と入れ換えら
れる場合に、旧機種で発関され使用されてきたプログラ
ムをどのように受は継ぐかという問題がある。新旧機種
の間にアーキテクチャ上で互換性がないにもかかわらず
、旧機種(ターゲットマシン)のプログラムをそのまま
の形で新機種のデータ処理装置(ネーティブマシン)に
より実行させる場合には、エミュレーションが必要とな
る。
エミュレーションは、マイクロプログラムを利用して、
新しい処理装置の機能を拡張あるいは変更し、シミュレ
ーションを高速に行う。
従来のエミュレーション方式としては、特開昭59−1
06049号公報に記載されているように、エミュレー
ションの対象となるのは、管理プログラム(オペレーテ
ィングシステム)を除く他の各種プログラムである。す
なわち、従来のエミュレーション方式は、いずれもオペ
レーティングシステム以外のユーザプログラムをエミュ
レートするものであった。
第7図は、従来のエミュレーション方式のプログラム構
成図、第8図は、第7図において、エミュレーションの
対象となるターゲットプログラムを実行する際の管理テ
ーブルを示す図である。
1はネーテイブマシンのオペレーティングシステム(以
下、O8と省略する)、2はエミュレーションジョブ+
 3はエミュレーションコントロールプログラム(以下
、ECPと省略する)、4はターゲットマシンのユーザ
プログラムである。
従来の技術では、O8がエミュレーションの対象となっ
ていないため、一般的に○Sがユーザプログラムへ提供
する各種のサービスルーチンについては、第7図に示す
ECP3により同等のルーチンをサポートする必要があ
る。つまり、O8を含まないユーザプログラムのみのエ
ミュレーションを行う場合には、O8でサポートしてい
る各種サービスルーチンと同等のプログラムを、ECP
という形で新規発明しなければならなかった。各種サー
ビスルーチンは、通常、スーパバイザコール命令により
提供される。
第7図のECP3には、ターゲットプログラムを管理す
るために、第8図に示すようなテーブル5を持ち、そこ
にターゲットマシン・ユーザプログラムのプログラムカ
ウンタと、SVC(スーパバイザコール)処理ルーチン
・番地と、レジスタ退避領域とが格納される。プログラ
ムカウンタは、ターゲットマシンの実行中のプロクラム
の次の番地を指示しており、SVC処理ルーチンは入出
カマクロ命令または内部割込みを行うs’vc命令の格
納番地であり、レジスタ退避領域はSvC命令が出され
たとき、戻りの番地を確保しておくためのプログラムカ
ウンタ値、フラグ類を退避する領域である。
このように、従来のエミュレーション方式では、O8以
外のプログラムを対象としているため、○Sが提供する
各種サービスルーチンについては、ECPに同等のルー
チンをサポートさせなければならず、ECPの発明が面
倒であった。
そこで、O8を含めたエミュレーション方式が本発明と
同一出願人によって提案された(特開昭60−1753
9号公報参照)。 これにより、ECPによりO8の各
種サービスルーチンをサポートさせる必要がなくなり、
エミュレーションのための発明も容易になった。ところ
で、O8を含めたエミュレーションにおいて必要となる
機能は、大きく分けて2つあり、その1つは命令のエミ
ュレーションであり、他の1つま割込みのエミュレーシ
ョンである。命令のエミュレーションとは、エミュレー
ションの対象となる機種(ターゲットマシン)において
、インターブリット(解釈実行)することであり、上記
の先願発明(特開昭60−17539号公報記載の発明
)は、このインタープリントを効率よく高速に実行する
方法を提供するものである。しかし、他の1つの機能で
ある割込みを効率よく行う方法については何も考慮され
ていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、○S
を含めたエミュレーションを可能にして、エミュレーシ
ョンのための発明工数を軽減するとともに、特に割込み
を効率よく行うことにより、エミュレーションのための
移行作業の少ないエミュレーション方式を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明のエミュレーション方
式は、命令語体系の異なるデータ処理装置のプログラム
をエミュレーションするマイクロプログラム制御のデー
タ処理装置において、エミュレーションを管理するプロ
グラム内に被エミュレーションプログラム用の外部割込
みマスクを設定し、該外部割込みマスクの値によりデー
タ処理装置で検出した外部割込みを上記被エミュレーシ
ョンプログラムに対する割込みとして報告するか否かを
決定することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を、図面により詳細に説明する6
第2図は、本発明の一実施例を示すエミュレーション時
のプログラム構造図である。第2図において、6はネー
テイブマシンの○S、7〜9はネーテイブマシンのユー
ザプログラム(UP)、10はエミュレーションジョブ
、つまりターゲットマシンのプログラム、1.1はEC
P (インタフェースプログラム)、 12はエミュレ
ーションジョブ10からECPIIを除いたターゲット
プログラム、13はターゲットマシンのO8,14はタ
ーゲットマシンのユーザプログラムである。
第3図においては、斜線で囲まれた夕〜ゲットプログラ
ム12がエミュレーションの対象であり、他のネーテイ
ブマシンのユーザプログラム7〜9と同等に、ネーティ
ブマシンのO36の下で、1つのユーザプログラムとし
て動作する。
ここで、ネーティブモードとローカルモードについて、
説明する。ネーティブマシンのos6の下で、ユーザプ
ログラム7〜9、およびECP 11を実行しているデ
ータ処理装置の状態を、ネーテイブモードと呼び、また
ターゲットマシンの0313の下で、ユーザプログラム
14を実行しているデータ処理装置の状態を、ローカル
モードと呼ぶことにする。
ECPIIの動作について述べると、ECP 11はタ
ーゲットプログラム12を実行するために。
ネーテイブモードからエミュレーションモードに切換え
る命令(E X L命令と呼ぶ)を発行すること5およ
びエミュレーションモードの実行開始番地。
実行環境、エミュレーションモードの中断/終了時のE
CPIIへの戻り番地等を含むテーブル(これを、ロー
カルリストと呼び、ECL命令のオペランドアドレスで
指定される)を作成すること、ならびにエミュレーショ
ンモードの中断や終了を示す命令、例えば、入出力制御
命令、データ処理装置停止命令等を代替処理すること5
等を行う。
本発明のエミュレーション方式は、命令語体系の異なる
データ処理装置のプログラムを、マイクロプログラム制
御のデータ処理装置でエミュレーションする場合、被エ
ミュレーションプログラムの実行を開始する際に、被エ
ミュレーションプログラムに対する外部割込み発生を制
御するためのローカル割込みマスクを設定し、データ処
理装置が外部割込みを受付けたとき、ローカル割込みマ
スクを参照して、該当するローカル割込みマスクビット
が許可状態であれば、被エミュレーションプログラムに
割込みを発生し、ローカル割込みマスクビットが禁止状
態であれば、許可状態になるまでエミュレーション制御
プログラム内で割込みを保留することにより、O8を含
めたプログラムのエミュレーションを可能にしている。
第3図は1本発明におけるネーテイブモードからエミュ
レーションモードに切換よる命令(EXL命令)のフォ
ーマット図である。第3図の82は、オペランドアドレ
スのペースレジスタ番号を指定し、D2はオペランドア
ドレスのディスプレースメントを表わす。EXL命令の
オペランドアドレスは、ECPIIに設けられたローカ
ルリストの先頭番地を示している。
第1図は、本発明の一実施例を示すターゲットプログラ
ムの管理テーブルと動作を表わす図である。第1図にお
いて、20は主記憶装置、11はECP、12はターゲ
ットプログラム、21はEXL命令、22はECP割込
み処理ルーチン、15はローカルリストである。このよ
うに、主記憶装置20には、ECPllとターゲットプ
ログラム12の格納エリアが設けられ、さらにECP 
11のエリア内には、EXL命令21とECP割込み処
理ルーチン22とローカルリスト15が格納されている
。管理テーブルつまりローカルリスト15は、ローカル
プログラムカウンタ16.ローカル用外部割込みマスク
17.ECP割込み用新PSW18.レジスタ退避領域
19より構成されている。ローカルプログラムカウンタ
16は、EXL命令により実行しようとするターゲット
プログラム12の番地である。ローカル用外部割込みマ
スク17は、ターゲットプログラム12が本来実行され
るべきデータ処理装置内に設けられている割込みマスク
と同じものであり、ターゲットプログラム12に対して
、ECPIIが発生する擬似的な外部割込みを受付許可
するか、あるいは保留するかを決定する。ここで、擬似
的な外部割込みという意味は、第2図におけるターゲッ
トマシン○S13から見た場合、あたかも割込みが発生
したように動作するが、実際にはネーテイブ○S6が受
付けた外部割込みを、ECPIIがローカル用外部割込
みマスク17の値を見て、ターゲットプログラム12に
報告するか否かの動作をしているからである。次に、第
1図のECP割込み用1PsW18とは、エミュレーシ
ョンモード中に。
エミュレーションの中断や終了を示す命令の代替処理を
行うECP割込み処理ルーチン22の先頭番地を示す。
レジスタ退避領域19とは、エミュレーションモードの
中断時に、ターゲットプログラム12が使用している汎
用レジスタ類を退避し。
エミュレーションモード再開時に回復するための領域で
ある。
第4図は、第1図に示すローカル用外部割込みマスクの
内容例を示す図である。ローカル用外部割込みマスクレ
ジスタは、8ビツトからなり、そのうちビットOは割込
みレベル0用マスク、ビット1は割込みレベル1用マス
ク、ビット2は割込みレベル2用マスク、ビット3は割
込みレベル3用マスクであって、それらの各ビットがI
t 077のとき禁止、rt 1 tpのとき許可を意
味する。ビット4〜7は未使用ビットで常にOを示す。
第5図は、本発明におけるネーテイブ用外部割込みマス
クを示す図である。第5図において、25はネーテイブ
マシン、26は割込み受付は回路、27はネーテイブ用
外部割込みマスク(これは、PSWの一部である)、 
28〜29は入出力装置である。入出力装置28〜29
から割込み信号があると、受付は回路26がこれを受付
けて、ネーテイブマシンの中央処理装置25に外部割込
み信号を送る。これにより、ネーテイブマシン25はp
swの一部を構成する外部割込みマスクを参照して受付
けるか否かを決定する。
第1図の外部割込み動作について2詳述する。
ECPll内のEXL命令21が実行されることにより
、エミュレーションモードになるが、このときEXL命
令21によりローカルリスト15が設定される。この後
、ローカルプログラムカウンタ16で指定されたターゲ
ットプログラム12が実行される。このターゲットプロ
グラム12の実行中に、入出力制御命令が発行されると
、ECP割込みが発生し、ローカルモードが解除されて
、ECP割込み用新PSW18で指定されたECP割込
み処理ルーチン22へと実行が移る。このとき、ローカ
ルプログラムカウンタ16は、ECP割込みを発生した
次の命令を指示する。
ECP割込み処理ルーチン22は、第2図に示すネーテ
イブマシン○S6を経て、ネーテイブマシンに接続され
ている入出力装置(工○)に対して、入出力動作の起動
を行う。
入出力動作終了時に、入出力装置からネーテイブマシン
に対して、外部割込みが発生する。ネーテイブマシンは
、外部割込みに対するマスク(第5図のネーテイブ用外
部割込みマスク)を所有しており、このネーテイブ用割
込みマスクが受付は保留状態であれば、これが許可状態
になるまで保留され、またネーテイブ用割込みマスクが
許可状態であれば、外部割込みは受付けら・れ、ネーテ
イブマシン○S6の外部割込み解析ルーチンが起動され
る。この外部割込み解析ルーチンにより、外部割込みが
ECPIIから発行された入出力装置起動命令に起因す
るものと判断されると、ECPllは、この外部割込み
をターゲットプログラム12に報告するか否かを判断す
る。この判断は、ローカル用外部割込みマスク17をも
とに行われるが、ここで参照されるローカル用外部割込
みマスクは、最後のローカルモードが終了した時の値で
ある。ローカル用外部割込みマスクが割込み受付は保留
状態であると、ECPllはローカル割込みマスクが割
込み許可状態になるまで外部割込みを保留し、ローカル
割込みマスクが割込み許可状態であると、ターゲットプ
ログラム12に対して、ターゲットプログラムが本来の
データ処理装置(ターゲットマシン)に置かれている時
の外部割込み動作と同じ動作を行う、この動作を、擬似
SVC割込みと呼ぶ。
この擬似870割込みを設けることにより、外部割込み
のエミュレーションが可能になり、従ってO8を含めた
エミュレーションが可能となる。
擬似870割込みをターゲットプログラム12に対して
発生することは、ターゲットマシンαS13にとっては
、ターゲットマシンからあたかも外部割込みが発生した
かのように見えるため、入出力制御命令の続きをターゲ
ットマシン内にある時と同じように実行する。
ローカル用外部割込みマスク17の設定について、述べ
る。システムの立上げ時に、ECPIIは、ローカル用
外部割込みマスク17を全て禁止状態にして、ターゲッ
トプログラムの実行を開始する。ターゲットマシン03
13は、プログラムの実行に伴い、外部割込みを受付け
る必要のある場合には、外部割込みマスクを変更する命
令(例えば、S et、  I / OMask命令等
)を発行する。
ここで言う外部割込みマスクとは、ターゲットマシン0
813がターゲットマシン内に存在する場合には、ター
ゲットマシンの割込みマスクを意味するが、本実施例の
エミュレーションシステムでは、第1図のローカル用外
部割込みマスク17を意味する。従って、外部割込みマ
スクを変更する命令は、ローカル用外部割込みマスク1
7の値を変更する動作となる。
次に、エミュレーションを行う場合の移行作業について
、述べる。O86は、ユーザプログラムに対するサービ
スルーチンを多数内蔵しており、これらは通常、SVC
命令で呼び出される。サービスルーチンの種類は、入出
力制御系と、それ以外とに分けられる。このうち、入出
力制御系以外のサービスルーチンは、入出力装置を使用
しないので、第2図のターゲットマシン0513内で実
行可能である。従って、これらのサービスルーチンは、
第2図に示すようなO8を含めたエミュレーションでは
、同等のルーチンをECPll内に備える必要はない。
入出力制御系のサービスルーチンについては、ターゲッ
トマシンとネーテイブマシンの入出力装置の仕様、また
は入出力命令の仕様が異なる場合には、ターゲットマシ
ン0513内のサービスルーチンは使用できず、ECP
ll内に、同等のサービスルーチンを設ける。エミュレ
ーションを行うようなシステムでは、入出力制御系のサ
ービスルーチンは使用できないことが多いが、入出力制
御系以外のサービスルーチンは新たに作る必1力1ない
第6図(a)(b)(c)は、本発明を適用するエミュ
レーションの全体動作フローチャートである。
動作を理解し易くするため、処理動作を場所ごとに区切
って示している。第2図に示す記号と対応しており、タ
ーゲットAP(アブリゲーションプログラム)はターゲ
ットマシンのユーザプログラム14、ターゲットO8は
ターゲットマシン0813、ECPはECPll、ネー
テイブOSはネーテイブマシンoS6、CPUマイクロ
は第2図では図示していないが、ネーテイブマシン内の
マイクロプログラム制御部であり、ハードはネーテイブ
マシンのハードウェアを、それぞれ示している。
先ず、ターゲットマシンのユーザプログラム14で入出
カマクロ命令が出されると(ステップ31)、SvC命
令により割込みが生じ、CPUマイクロ制御部で入出カ
マクロであるか否かを判定する(ステップ32)、入出
カマクロでなければ、SVC割込み処理で、現pswを
旧pswに、新PSWを現PSWに、それぞれ置替えた
後(ステップ33)、ターゲットO8に内部割込みを行
って、SvCコードに従ってSvC解析ルーチンの処理
を行う(ステップ34)。SvC割込み処理終了により
、ターゲットプログラムで次の命令を続行する。一方、
入出カマクロ命令であれば、マイクロ処理により、ロー
カルプログラムカウンタ、フラグ類をローカル実行リス
ト15のレジスタ退避領域19に退避した後(ステップ
35)、ECPllにおいて、ターゲット○Sの入出カ
マクロをネーテイブoSの入出カマクロに変換する(ス
テップ36)、入出カマクロに変換した後、SvC命令
によりネーテイブO86に割込み(ステップ37)、マ
クロ解析を行い(ステップ38)、入出力命令を発行す
ることにより(ステップ39)、ハードウェアでIlo
に起動をかけて入出力動作を行わせる(ステップ40)
、ハードウェアの入出力動作が終了すると、CPUマイ
クロ制御部に終了割込みを行い、マイクロプログラムで
人出カ割込みか否かの判断を行い(ステップ41)、否
テあれば、割込みの種類を判定した後(ステップ42)
、現pswを旧pswに、新pswを現PSW4:、そ
れぞれ置替える(ステップ43)。なお、割込みの種類
ごとに、旧psw、新PSWのアドレスが異なる。そし
て、ネーティブ○Sにおいて、割込み解析ルーチンを実
行しくステップ49)、これが終了すると割込みで中断
されたプログラムに戻る。
また、入出力割込みの場合には、本発明により。
外部割込みマスクは許可か否かを判定しくステップ44
)、否であれば、割込みで中断されたプログラムに戻る
。また、マスクが許可であれば、現pswを旧pswに
、新pswを現pswに、それぞれ置替える(ステップ
45)。外部割込みを実行し、入出力割込み解析ルーチ
ンにより入出力装置NO,より起動元を探し、起動元の
タスクに戻す(ステップ46)。ECPIIは、ターゲ
ットプログラムに割込み報告するため、ローカル実行リ
スト15へ入出力割込み保留をセットしくステップ47
)、ターゲットプログラムの入出カマクロの次を指示し
ているEXL命令を発行する(ステップ48)、ここで
、本発明による擬似870割込み処理を、CPUマイク
ロ制御部で行う。つまり、ターゲットマシンへの入出力
割込み保留中か否かを判定しくステップ50)、保留中
でなければ、ローカルプログラムカウンタで指定された
ターゲットプログラムを実行する(ステップ52)。ま
た、割込み保留中であれば、対応するローカル用外部割
込みマスクは許可か否かを判定しくステップ51)、許
可であれば、現pswを旧pswに、新PSWを現PS
Wに、それぞれ置替える(ステップ53)。これを実行
することにより、ターゲットO8は入出力割込み解析ル
ーチンを実行し、入出力装置No、より起動元を探して
、起動元のタスクに戻す(ステップ54)、そして、以
前に発行した入出カマクロの終了条件が成立することに
より、入出カマクロの次の処理を続行する(ステップ5
5)。
このように、本実施例においては、入出力命令が発行さ
れた後の割込みを、ローカルプログラムに報告すること
ができ、O8を含めたエミュレーションが可能となる。
なお、第6図(a)に示す入出カマクロか否かの判定処
理(ステップ32)は、先願(特開昭60−17539
号公報参照)による特徴箇所であり、これと本実施例の
特徴箇所である外部割込みマスク内容判定処理(ステッ
プ44)およびローカル用外部割込みマスク内容判定処
理(ステップ51)とを両方とも適用することにより、
エミュレーションのための移行作業の少ないエミュレー
ション方式を実現することかで−きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、割込みのエミュ
レーションを行う方法を実現したので、O8を含めたエ
ミュレーションが可能となり、従って、エミュレーショ
ンを行う場合、O8の各種サービスルーチンの一部を作
り直すだけでよく、エミュレーションのための開発工数
を軽減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すターゲットプログラム
の管理テーブルとその動作説明図、第2図は本発明によ
るエミュレーション方式のプログラム構成図、第3図は
本発明で使用されるエミュレーションモードの起動命令
のフォーマット図、第4図は本発明で使用されるローカ
ル用外部割込みマスク内容例図、第5図は本発明におけ
るネーテイブ用外部割込みマスクの動作説明図、第6図
は本発明のエミュレーション全体の処理フローチャート
、第7図は従来のエミュレーション方式のプログラム構
成図、第8図は従来のエミュレーション方式におけるタ
ーゲットプログラムの管理テーブルを示す図である。 6:ネーテイブマシンO8,11:ECP(エミュレー
ションコントロールプログラム)、12:ターゲットプ
ログラム、15:ローカルリスト、17:ローカル用外
部割込みマスク、21:EXL命令、22 : ECP
割込み処理ルーチン。 π   1   図 9n 第  2  図 第   3   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)命令語体系の異なるデータ処理装置のプログラム
    をエミュレーションするマイクロプログラム制御のデー
    タ処理装置において、エミュレーションを管理するプロ
    グラム内に被エミュレーションプログラム用の外部割込
    みマスクを設定し、該外部割込みマスクの値によりデー
    タ処理装置で検出した外部割込みを上記被エミュレーシ
    ョンプログラムに対する割込みとして報告するか否かを
    決定することを特徴とするエミュレーション方式。
JP20812685A 1985-09-20 1985-09-20 エミユレ−シヨン方式 Pending JPS6267638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20812685A JPS6267638A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 エミユレ−シヨン方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20812685A JPS6267638A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 エミユレ−シヨン方式

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JP (1) JPS6267638A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133827A (ja) * 1988-11-14 1990-05-23 Nec Corp 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133827A (ja) * 1988-11-14 1990-05-23 Nec Corp 情報処理装置

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