JPS6267077A - キナゾリン誘導体及び医薬 - Google Patents

キナゾリン誘導体及び医薬

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JPS6267077A
JPS6267077A JP20446385A JP20446385A JPS6267077A JP S6267077 A JPS6267077 A JP S6267077A JP 20446385 A JP20446385 A JP 20446385A JP 20446385 A JP20446385 A JP 20446385A JP S6267077 A JPS6267077 A JP S6267077A
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恵一 横山
Hiroyasu Ono
裕康 大野
Kouji Katou
加藤 穂慈
Takumi Kitahara
北原 巧
Takashi Nishina
仁科 孝士
Kazuyuki Watanabe
渡辺 和行
Sakae Saruta
猿田 栄
Mikio Kumakura
熊倉 幹夫
Akira Awaya
昭 粟屋
Takuo Nakano
中野 卓雄
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高血圧の治療に役立つ新規キナゾリン誘導体に
関する。
〔従来の技術〕 従来キナゾリン誘導体、とくにピペラジノキナゾリン類
には種々の酸アミド化合物、たとえばプラゾシン(特公
昭45−22155゜08m1−5.511,856 
)、チラシシン(特開昭54−27588、USP−4
,026,894、υ5p−4,112,097)、特
開昭57−116052に記載のものなどが、またピリ
ミジン構造を有すぞピペラジノキナゾリン類には特Nf
f1s7−181068に記載のものなどが知られてお
り、それぞれ研究が進み、なかには降圧剤として臨床に
供せられている化合物もある。これらはα−遮断降圧剤
に分類されるものであるが、臨床効果もすぐれている一
方、作用の持続性に欠けるとか望ましくない副作用であ
る起立性低血圧を惹起することが経験されている。
本発明者らは、下記一般式(1)で表わされる化合物が
きわめて強く持続的な降圧効果を持つこと。
さらに上記の起立性低血圧を既知の化合物に比較してよ
り軽くするか、殆んど惹起させない化合物となりうろこ
とを動物実験において明らかにし。
本発明を完成したものである、 〔発明の概要〕 本発明は一般式(1) 〔式中、1(etは社〔1〕ないし〔l甘 のいずれかであり。
式(1)のR1はアVキル基、シクロアルキル基、水酸
基置換低級アルキル基、低級アルコキシ基置換低級アル
キル基、ジ低級アルキルアミノ基置換低級アルキル基又
はアラルキル基であり。
式〔酌のRは低級アMキル基であり、 式■のR3およびR4は同一であるか又は相異なって低
級アVコキシ基、水酸基又は低級アルキVアミ7基であ
り、あるいはRとRが−緒になって低級アルキル基置換
イミノ基であり、式〔罰のR5およびR6は同一である
か又は相異なって低級アルキル基である。以下、同様、
〕で表わされる新規キナゾリン誘導体またはその薬理学
的に許容しうる塩類を物質発明とし、該新規キナゾリン
誘導体またはその薬理学的に許容しうる塩類を有効成分
とする血圧降下剤を用途発明とするものである。
〔本発明の物質〕
本発明の物質は前記一般式(IIで表わされる化合物で
あり、式CI)のHatは式(1〕ないし式〔mで表わ
される。
式(1)において、R1のアIレキル基としては炭素数
5以上のものであり1例えばn−アミル基などのアミ/
l/基類、n−ヘキシル基などのヘキシル基類、n−ヘ
プチル基などのヘプチル基類、n−オクチル基などのオ
クチル基類などを挙げることができ、と< f’x n
−へブチル基であることが好ましい、R1のシクロアル
キル基としては例えば炭素数4ないし7のもの、とくに
炭素数6のシクロヘキシル基であることが好ましい。R
1の水酸基置換低級アルキル基としては、例えばメ千ロ
ーv基。
エチロール基を挙げることができ、中でも後者であるこ
とが好ましく、R1の低級アルフキシ基置換低級アルキ
ル基としては炭素数1ないし8のもの、例えばメトキシ
メチlし基、エトキシメチル基、メトキシエチル基、エ
トキシエチル基なトカ挙ケルこともでき、中でもメトキ
シエチル基であることが好ましく、R1の低級アlvキ
Vアミノ基置換低級アルキル基としては、例えば2−ジ
メチVアミノエチル基、2−ジエチVアミノエ千ル基な
どを挙ケることができ、中でも前者であることが好まし
く、R1のアラルキV基としてはベンジル基、ジフェニ
ルメチ’4.)リフェニルメチル基、2−フエ二Mエチ
ル基などを挙げることができ、中でもベンジル基、2−
フェニルエチル基であることが好ましい11式〔Fにお
いて、Rの低級アルキル基としてはメチル基、工千V基
、プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブ
チル基s  5ea−ブチル基、(6rt−ブチル基を
例示でき、中でもメチル基であることが好ましい。
式■において、R又はRの低級アルコキシ基としてはメ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基。
イソプロポキシ基、ブトキシ基などを例示することがで
き、中でもエトキシ基であることがとくに好ましい、さ
らにR又はRの低級アMキルアミノ基としてはメ千ルア
ミノ基、二千ルアミノ基、n−プロピルアミン基、イソ
プロピMアミノ基、n−ブチルアミノ基、イソブチルア
ミノg、 sea−プチルアミノ基、  tart−ブ
チルアミノ基などを例示することができ、中でも二手ル
アミノ基であることがとくに好ましい。R又はRの低級
アVキル基置換イミノ基の低級アVキル基としては、R
2で例示したものを挙げることができ、中でもエチル基
であることが好ましい。
式〔泊において、RおよびR6の低級アルキル基として
はR2で例示したものを挙げることができる。
本発明の化合物の具体例は後記実施例に示す。
なお本発明の化合物〔1’)の薬学的に許容しうる塩類
としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫醇塩、重硫酸塩、
リン酸塩、酸性リン酸塩、酢酸塩、マレイン酸塩、フマ
ル噛塩、コハク瀞塩、乳酸塩、酒石酸塩、安息香酸塩、
クエン酸塩、グルフン酸塩、糖酸塩、メタンスルホン[
、p−)ルエンスlレホン酸塩などの薬学的に許容しう
るアニオンを含む非毒性酸付加塩を形成する階から形成
される塩類もしくはそれらの水和物を含む、 〔製 法〕 本発明の化合物は公知の方法、例えば特開昭57−18
1068などに記載の方法に帛じて製造することができ
る3、すなわち1次式で示すことができる、 ■         ■ 上記反応に用いる化合物■は公知物質であり、また化合
物■は後記参考例により合成したものを用いることがで
きる。また、該参考例にない化合物■についても、該参
考例に鵡じて合成し、用いることができる。
反応は化合物■と■を例えばイソアミルアルコール、n
−ブタノールの如き適当な溶媒中でその還流下1例えば
温度100ないし150°Cにて約1ないし6時間反応
させる。温間と時間および溶媒の種類は化合物■と■の
種類によって適宜変化させることができる。上記反応に
おいて、通常トリエチルアミン等の第三アミンを反応系
に添加することにより、化合物〔I〕は通常遊離塩基と
して得られる。また第三アミンを用いない上記反応によ
り。
塩酸塩を直接得ることができる。
生成化合物CI)は常法により単離・精製することがで
きる。また塩彎塩をはじめ他の酸付加塩は常法、例えば
不活性有機溶媒中で化合物CI)を酔と反応させ、生成
する沈澱を単離し、必要に応じ精製することにより得る
ことができる。
〔医薬発明〕
前記のように本発明の式〔l)の化合物は強力な血圧降
下活性を有する。また心不全の改善効果も期待される0
式(1)の化合物は、通常医mMi成物の形で用いられ
、経口、皮下、筋肉内、静脈内、鼻内、皮脣透過および
直腸経路といった種々の経路により投薬される。
本発明は製薬的に許容される担体と活性成分としての一
般式(1)の化合物若しくはその酸付加塩から構成され
る製薬調合物を包含する。本発明の組成物を製造する場
合1錠剤、カブ七に1散開、顆粒、ドロー千、サンニー
、カシェ−、エリキシル、乳濁液、溶液、シロップ、懸
濁液、エアロゾV、軟膏、無菌注射器、成形パップ、テ
ープ、軟質および硬質ゼラチンカプセル、生薬および無
菌包装粉末などの形にすることができる。製薬的に許容
される担体の例は、乳糖、ぶどう糖、蔗糖。
ソVビトール、マンニトール、とうもろこし澱粉。
結晶上Vロース、アラビアゴム、リン酸カルシウム、ア
ルジネート、ケイ醸カルシウム、微結晶セルロース、ポ
リビニルピロリドン、トラガカントゴム、ゼラチン、シ
ロップ、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、メチIレヒドロキシ安息香醗エステル、プロピルヒ
ドロキシ安息香酸エステル、タルク、ステアリン酸マグ
ネシウム、不活性なポリマー類、水または鉱油などであ
る。
固体または液体組成物のいずれも、上記のような充填剤
、結合剤、滑沢剤、湿潤剤、崩壊剤、乳濁および懸濁剤
、保存剤、甘味剤あるいは芳香剤などを含み得る。本組
成物は、また患者に投薬の後、活性成分が急速に、持続
的にまたは遅延的に放出されるよう処方することができ
る。
経口投与の場合1式(1)の化合物は、担体および稀釈
剤と混合され、錠剤、カプセル剤などの形にされる。非
経口投与の場合、活性成分は10呪ブドウ糖水溶液、等
侵食塩水、無菌水あるいは類似の液体に溶解され、静脈
内に点滴または注射により、あるいは筋肉内注射により
投与されるべくバイアIしまたはアンプVに密閉される
。有利には溶解補助剤や局所麻酔剤、保存剤および緩衝
剤も媒体中に含めることもできる。安定性を増すために
は、本組成物をバイアルやアンプルに注入した後に、凍
結乾燥することも可能である。非経口投与の他の場合と
しては軟膏剤、パップ剤として経皮的に投与される製剤
がある1、この場合成型パップ?テープ剤が有利である
本組成物は単位投薬量形状あたりo、o o sないし
200mg、より一般的には0.02ないし50mgの
活性成分を含有する1、 式〔■〕の化合物は広い投薬量範囲にわたって有効であ
る。たとえば、−日あたりの投薬量は普通0.0001
 rag/kQないし200mg/kQの範囲に入る。
実際に投与される化合物の量は、投与される化合物によ
りまた個々の患者の年令、体重1反応、患者の症状の程
度、投与経路等により、医者により決定される。従って
上記の投11ifi範囲の本発明の範囲を限定するもの
ではない。−日の投与回数は1〜6回、通常1〜4回が
適当である。
式(1)の化合物は、それ自体で有効な降圧剤であるが
、必要ならば一つまたはそれ以上の他の降圧剤と利尿剤
、またはそれらのいずれかとの組合せによっても投薬で
きる。そのような付加的な薬剤にメチルドーパ、ヒドラ
ラジン、ニフェジピン、二カMジピン、アミロライド、
プロプラノロール、ピンドロール、チモロール、レセル
ピン、インダパミド、ヒドロクロロチアジド、トリクロ
ルメ千アジド、インダクリノンおよび類似物である。
本発明の化合物の物性および生物学的活性につき、1〕
L下に参考例、実施例、試験例により説明するが、本発
明はこれらに限定されない0次の参考例は式〔I〕の化
合物の中間体の製造に関し、次の実施例は式(11の化
合物の製造に関する。試験例は〔発明の効果〕中で示す
チルエステル 1−アミジノ−4−ベンジルピペラジン硫階塩9.7 
g (56,4mmol )とTHF 185m1の懸
濁液に、NaOH1,5gf−H2O15m/に溶かし
た液を加えて中和する。
その後、4−クロロ−2−エトキシメ千しンーア七ト酢
酸二千ル8g (36,4mmol )をTHIF20
0mβに溶かした液を20”Cで滴下し1滴下終了後1
時間同温度で攪拌する。攪拌終了後エーテIし5001
1IIlを加え、水洗を6回行い、有機層を無水MIO
4で乾燥したのち溶媒を減圧下に留去し、淡黄色の目的
物を11.8q得た(収率86.7<)。
’H−NMRスペクトルCaDc7?3溶液、δppm
 )1.57(3H,t、J=7Hz )、2.51(
4H,t、y=6Hz )、3−75 (2H+ s 
)−3−97(4H、t 、J=6H2)、4.34(
2H,q、J=7Hz )、 4.88(2H。
s)、7.52(5H,s)、8.87(IH,s )
赤外線吸収スペクトル(Neat 、c’m  )28
73.2780.1706.1582.1526.14
45.1550.1250.1090.1000、’7
42,696゜ ?−(4−ベンジルピペラジノ)−4−クロロメチルビ
リミジンー5−カルボン酸エチVエステル2.0g (
5,34mmol )をイソアミルアルコール40m1
に溶かし、シクロヘキシルアミン10.5 g(107
mmol)を加え、6時間還流した。 反応終了後、溶
媒を留去し、残渣をエーテルで洗浄することにより、標
記化合物を結晶として1.52 g得た(収率65%)
融点176−178℃ 赤外吸収スペクトル(cHc15溶液、ax)5120
.2B50.2800.1670.1610.1572
.1550.1005゜ ’H−NMRスペクトル(aD063溶液、δppm 
)1.20−’2.00(10H)、2.52(4H,
t、J=5Hz)。
3.58(2H,s )−3,96(4B、t、J=5
Hz)、4.18(2H,s)、7.37(5H,s)
、8.69(IH,s )。
同様の方法により表1の化合物を得た。
参考例s    6−シクロヘキジルー5−オキソ−2
−ピυ 2−(4−ベンジVピペラジノ)−6−シクロヘキジル
−5−オキソ−5,6一ジヒr口(7H)ピロロ〔5,
4−d)ピリミジン1.2 g (3,07m+oQl
 、実施例1)をエタノール501111に溶かし、1
0呪P d −00,16gを加え、60℃で加水素分
解した0反応終了後。
pd−cを一過し、エタノ−Mを留去することにより、
標記化合物0.92gを結晶として得た(収率〜100
弧〕。
融点177−180’c 赤外吸収スペクトA/(OHO/3溶液、cIt)33
50.2920.2850,1670.1610.15
70.1345.978゜ ’H−NMRスペクトル(C!DOj73溶液、δpp
m)1.20−2.00(10H)、2.94(4H,
t、J=5Hz )。
5.92(4H,t、J=5Hz )、4.19(2H
,s )。
8.69(IH,s )。
同様の方法により害2の化合物を得た。
@新例4   2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−
ヒルエステV 水着化ナトリウム25.2 gのエタノ−V溶液に1−
アミジノ−4−ベンジルピペラジノ硫!!!+!116
0g(0,60mol )を加え、さらにエトキシメチ
レンマロン酸ジエチル129.4珂(0,60a+ol
 )を20分間で滴下した。5.5111間還流した後
、冷却し、析出した結晶を戸別した。このようにして得
られた結晶を水洗した後、乾燥することにより。
標記化合物151.4gを得た(収率64≦)。
融点151〜153℃ 1ml−NMRスペクトル(OD Oj? s溶液、δ
pprn )1.56(5H,t、、J=7Hz )、
2.49(4H,m )。
5.54 (2H,s )、5.93 (4H,m )
、4J5 (2H,q。
J=7Hz )、7.31 (5FI、s )、9.6
3(IH,s )。
参考9’15   2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4−クエステル 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−ヒドロキシピリ
ミジン−5−カルボン酸工千ルエスルl考例4で合成し
た化合物) 150.0 g (0,38mol )と
塩化チオニ1v590a11の混合物を10時間、環流
した。トvエン600m7?を加えた後、蒸留し、過剰
の塩化チオニルを除いた。氷冷し、水−化ナトリウム水
?Ij液を加えて、アルカリ性とし、クロロホルムで抽
出した。クロロホルム層をMにS04で乾燥した後、ク
ロロホルムを減圧留去することにより、標記化合物を油
状生成物として120.2(得た(政略88%)。
’H−NMRスペクトルCaDe/?3溶液、δpT)
+1 )1.56(5H,t、J=7Hz )、 2.
50(4H,m )。
!1.’)6(2H,br、a )−3,92(4H,
m )、 4.52(2H,q、、T=7Hz )、7
.55(5H,a )−8.79(IH,s )。
U 2−メチルヒドラジン2.OgのxtoHr20mj?
)溶液に、室温(約20’C)で参考例5で合成した2
−(4−ベンジルピペラジノ)−4−クロロピリミジン
−5−カルボン酸工千VエステA’ 5.3 g (7
)クロロホルム(12mA?)溶液を添加し、3時間攪
拌した。溶媒を留去して得られた固体に酢醸エチルを加
えてよくかきまぜた後、結晶5gをp取した(収率63
%)。
融点210〜212℃ ’H−NMRスペクトル(CD(!/?3溶液、δpp
m )2.55(4H,m)、3.60(5H,、s 
)、 5.96(4)1゜m )、 6.98(I H
,brs )、7.36(5T(、m )。
8.72 (I H,s )。
6−ベンジャピペラジノ−2−メ千v−3−オキソ−2
,5−ジヒドロ−1H−ピラゾール(5,4−d)ピリ
ミジン5.0gのl1oH(30mJ? )溶液に触媒
量の10弧パラジウム−炭素を加え、水素雰囲気下60
℃で6時間攪拌した。放冷後、触媒をP別しr液を濃縮
して表記化合物1.8g(収率88%)を黄色結晶とし
て得た。
融 点 272〜276”C(分解) ’H−NMRスペクトル(DMSO−66溶液、δpp
m )3.20(4H,m )、5.64(3H,a 
)、4.24(2H,m)、8.70(1H,s )。
IRスペクトル(KBr錠剤、cIll)5600〜5
500.1700,1621.1565゜1445゜ ナトリウム0.91 gを無水エタノールに溶解しり中
に、1−アミジノ−4−ベンジャピペラジン硫′flI
塩11.5 gを加え、室温で50分間攪拌した1、こ
れにエトキシメ千しンオキザロ酢酸エチIしくJ。
Am、 Ohsm、 SOC,、75、5684(19
51)に記載の方法で合成した)8.8gを加え、室温
で2日間反応した後、加熱還流下1時間反応した。室温
まで冷却した後、エタノ−Vを減圧下留去し、残渣を水
と酢噛エチIしに溶解した。水層を分離した勢、酢酸二
千ル層を水および飽和食塩水で洗浄した。
RHマグネシウムで乾燥した後、酢嘴エチルを減圧下留
去すると、標記化合物の淡かっ色結晶15.7 gが得
られた(収率96呪)、融点66℃ 赤外線吸収スペクトル(nujQl +個 )1750
.1715.1590゜ ’H−NMRスペクトル(aDa7?3.δppm )
1.32(3H,t、J=7Hz )、 1.39(5
H,t、J=7Hz )、 2.49(4H,t、J=
5Hz )、 5.54 (2H。
S)、5.94 (4H,t、J=5Hz )、4.3
0(2H,q。
J=7Hz )、4.42(2H,q、J=7Hz)、
7.51(5H,s )、 8.85(IH,s )。
醗アミド オートクレーブの中に、参考例8で合成した2−(4−
ベンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジンシカVボン
酸ジエ千?しL5g、エチルアミン1d1DM?  2
0mjl!を入れ、150°Cで1時間反応した。
反応後−DMFを留去し、残渣にヘキサン20rn(!
、酢酸エチIし5m4を入れて生成する標記化合物の淡
黄色の結晶を口過によって得た(収量0.8 g、収率
54%)。
融点201℃ 赤外線吸収スペクトA/(nujol 、cIR)32
90.1650.1655.1585゜’H−NMRス
ペクトル(CDCI!3.δppm )L23(3H,
tIJ=7Hz )、1.24(IH,、t、 J=7
Hz )。
2.54(4H,t、J=5Hz)、3.46(2H,
q、、T=7Hz)。
5.149C2H,q、J=7Hz)、5.56(2H
,s )、3.89(4H,t、J=5H2)、7.3
2 (5H,s )、7.6 (I H。
brs )、9.16(IH,s )、9.5 (I 
H,brs )。
参考例8で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4,5−ピリミジンジカルボン階ジエチル1.5gをエ
タノール20m$と酢酸5ml!に溶解し、10%Pc
1−00.15gを加えて水素雰囲気下70℃で1時間
攪拌した1反応後、減圧下でエタノールと酢酸を留去し
、残渣をジクロロメタンに溶解して飽和重曹水で洗浄し
た。減圧下でジクロロメタンを留去すると、黄色油状の
標記化合物 Q、97 、が得られた(収率81%)。
赤外線吸収スペクトル(neat、CM)2980.1
7451715.1590.1540.1290.12
50゜ ’H−NMRスペクトル(ODO/3−δpp111)
1.55(5H,tj’−=7Hz )、1.4Q(5
Hj、J=7Hz )、 2.03(IH,br )、
2.’?’(4H,t、J=5)1z )、 4.31
 (2H,t、J=7Hz l、4.43(2H。
L、、T=4.43Hz)、 8.87(IH,s )
参考例11   N、N’−ジエチル−2−ピペラジノ
−4,5参考例9で合成したN、N’−ジエチル−2−
(4−ベンジルピペラジノ) −4,5−ピリミジンジ
カルボン酸アミド0.8gをエタノール30m+gにI
ll、10呪Pd−CO,OQシを加えて、水素雰囲気
下60°Cで4時間攪拌した。10%Pd−Cを口側後
、エタノールを減圧下で留去すると淡黄色の標記化合物
の結晶が得られた(収f10.55 g、収率89%)
融点73”C 赤外i 吸収スペク)+しくKBr、a  )3300
.1640.1585.1520.1450.1265
゜ ’H−NMRスペクトル(aDe/?3.δppm )
1.24(3H,t、、T=7Hz)、1.26(3H
,t、、T=7Hz )−1,76(1!(、brs 
)、2.94(4H,t、J=5Hz )、 5.42
 (2T(、dt、J=7Hz 、 2Hz )。
5.49(2H,dt、J=7Hz、2Hz )、1B
6(4H。
t、J=5Hz)、7.6(IH,brs )、9.1
6(IH,s )、9.5(IH,brq )。
2−クロロ−5,5−ジニトロピリジン1閾と無水ピペ
ラジン2.1gをn−ブタノール(20J)中2時間還
流した、その後、減圧下n−ブタノールを留去し、2N
−NaOHとクロロホルムで抽出を行った。クロロホル
ム層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。減圧下クロロホルムを留去すると目的物が0.
4g得られた(収率実施例1  4−アミノ−6,7−
シメトキシー2−(4塩#塩 4−アミノ−2−クロロ−6,7−シメトキシキナゾリ
ン1.74g (7,31110101)と参考例7で
得た6−ビペラジノー2−メチル−5−オキソ−2,5
−ジヒドロ−IH−ピラゾロ(5,4−d)ピリミジン
1.60g(7,5mmol )をイソアミVアルコ−
1v(30mj?)中で5時間還流した。放冷後、生成
した結晶をp取し、エタノ−Vで洗浄した。得られた粗
結晶にエタノールを加え、2時間還流した。放冷後、結
晶をp取し、乾燥して表記化合物2.90 g (収率
84%)を得た。
融 点 272〜276℃(分解) 赤外線吸収スペクトル(KBr、3  )3400、!
1180.1655,1594,1530.1495.
1438.1257.1112.985゜1H−NMR
スペクト/l’(DMSO−d6.δppm )5.6
4(5H,s )、5.90 (3H,a )、3.9
4 (58゜11)、4.05(8H,m)、7.64
(IH,s )、7.70(I H,brs )、 7
.82 (I H,s )、8.76(IH。
brs )、8.82(IH,s )、 8.98(I
H,brs )。
12.50(IH,brs )。
実施例2ないし11 実施例1と同様の操作により参考例等で得られたピペラ
ジノピリミジン誘導体を用いて表3に記載の化合物を得
た。
実施例12 4−アミノ−6,7−ジメトキクー2−(
4ゾリン塩5I塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−ピペラジノキナ
ゾリン0.72 Jc(2,5FIIIOI )、 2
−りaO#/Uン0.65 g (3,9m+++nl
 )、トリーn−プロピルアミン0.45g (3mm
n13およびイソアミルアル) −/l/15Jを混合
し、16時間還流した。冷却後、生成した結晶を戸別し
、ジクロロメタン10ralとメタ/−*10+ojl
!(7)混合溶媒’−81解L、20 %jli @エ
タノール溶液2mgを加えた。溶媒を留去し、 標記化
合物0.90 g (収率80気)を得た。
融点24L5〜244.5℃ ’11−NMRスペクトル(pMso−d6.δppm
)187(s、3H)、3.91(a、3H)、5.7
〜4.1(brs、 8H)、 6.8〜8.1 (m
、8H)。
以下に示す組成物の実施例は、活性成分として実施例1
から12に記載の化合物の一つあるい岐一般式(1)に
含まれる他の医嬰化合物の一つを用いている。
活性成分0.2aIgを含有する錠剤は以下のようにし
て製造される。
錠剤当り 活性成分              0.2mg澱 
 粉                  54.8 
al(微結晶セルロース           55m
gポリビニルピロリドン          dma(
10%水溶液として) カルボキシメチルセルロース・カルシウム  4.sm
gステアリン酔マグネシウム         0.5
+ngタルク               1.Qm
g活性成分、澱粉および微結晶セルロースを80メツシ
ユふるいを通し、完全に混合する。得られた粉末にポリ
ビニvピロリドン溶液を混合し造粒した後、18メツシ
ユのふるいを通す。このようにして製造した顆粒を50
〜60°Cで乾燥し、再rlJ、18メツシュのふるい
により整粒する。前もって80メツシユのふるいにかけ
ておいたカルボキシメチルセルロースカルシウムおよび
ステアリン諧マグネシウムおよびタルクを顆粒に加え、
混合した後、製錠機により各々100mgの重量の錠剤
を製造する。
活性成分1111gを含有する錠剤は以下のようにして
製造される。
錠剤当り 活性成分             11澱   粉 
                6oIIIg微結晶
セルロース         55mg軽質無水ケイ酸
          5ang合計IQQrng 上記成分を80メツシユふるい−WaL、完全に混合す
る。得られた粉末を圧縮成形し1重fi100m区の錠
剤を製造する。
実施例15 活性成分0.5mgを含有するカブ七ル剤は以下のよう
にして製造される。
カプセル当り 活性成分             [1,5mK乾燥
澱粉             50mg微結晶セルロ
ース        47.5IQ上記成分を混ぜ合せ
、80メツシユふるいを通し、完全に混合する。、得ら
れた粉末を100mgずつカプセルに充填する。
実施例16 ポリアクリル酸アンモニウム10部を水60部に溶解す
る。一方ゲリ七リンジグリシジルエーテル2部を水10
部に加熱しつつ溶解する。更にもウ一方テポリエチレン
グリコール(グレード400)10部、水10部、活性
成分0.1部を攪拌溶解する。
次いでポリアクリル酸アンモニウムの水溶液を攪拌しつ
つグリセリンジゲリシジルエーテルの水溶液及びポリエ
チレングリコ−Vの活性成分含有水溶液を添加混合した
薬物含有含水ゲル用溶液を、柔軟性のあるプラス千ツク
フィルムに活性成分が平方センチメートル当り0.os
mgとなるように塗布し、表面を剥離紙で覆い35平方
センチメートルに切断し、製剤とした。
実施例17 ポリアクリル醸ナトリウム100部、グリセリン100
部、水150部、トリエポキシプロビルイソシアヌレー
ト0.2 部、エタノール100M、ミリス千ン層イソ
プロピj925m、  プロピレングリコール25部及
び活性成分1部の混合水溶ゾル液を調製した。次にこの
ゾル液をレーヨン不織布とポリエチレンフィルムとから
なる複合フィルムの不織布面に100μm厚に塗布して
薬剤含有の粘着剤層を形成した。この1中に含まれる放
出補助物質cミリスチン酸インプロピルとプロピレング
リコール)の含量は約20重ffi気であった。その後
25℃で24時間架橋し、上記粘着剤界面に剥離フィル
ムを貼り合せ、更にこれを55平方センチメートvに切
断し製剤とした。
実施例18 スチレンーイソプレンース牛しンブロック共重合体11
0部、テルペン系樹脂90部、オリーブ油60IS、エ
チレングリコールジアクリレート0.1部及び活性成分
0.5部から成る配合物を70℃でニーダ−により混合
した。
次にこの混合、物を100μm厚のポリ塩化ビニルフイ
Mムの片面に60℃で押出鳴により100μm厚に押出
して塗工して薬剤含有の粘着剤層を形成した。その後上
記の粘着剤層面に電離性放射線IQMradを照射した
。この照射面に剥離フイIレムを貼り合せ所望の大きさ
に切断し製剤とした。
〔本発明の効果〕
本発明の一般式CI〕の化合物は前記のようにきわめて
強く、持続的な降圧効果を持つこと、さらに化合物によ
っては、急激な血圧降下に伴なう望ましくない副作用で
ある起立性低血圧を既知の化合物に比較してより軽くす
るか、殆んど惹起させないことを本発明は動物実験によ
り明らかにした。
高血圧自然発症ラット(5pontanenuslyh
ypartensive rat、SHR)において本
発明化合物の降圧作用および降圧の時間経過・パターン
、作用持続を調べたものを表4に示す。本発明化合物は
降圧活性が強く、また薬剤投与後1時間の血圧の降下の
度合が弱く、緩徐な降圧作用発現と持続的なパターンを
示した。また本発明化合物の毒性は一般に弱い。本発明
化合物はこのように、一般に活性が高くまた毒性が弱い
、安全性の高い薬剤と考えられる。以下に試験例1をも
って本発明化合物の生物学的活性を示す。
試験例1 本発明にかかわる化合物の抗高血圧作用を以下の方法で
検討した。
すなわち、動物は高血圧自然発症ラット(S)IR)雄
性、20週令息上1体重350〜450にの高血圧発症
後のラットのうち、収縮期血圧が18(1mmH(また
はそれ以上の、5〜4匹を1詳として使用した。血圧は
無麻酔下、尾動脈収縮期血圧を非観血的方法(w+w 
 eleccronic 、BP −8005)により
薬物投与前および投与1時間後、6時間後、6時間後、
24時間後にそれぞれ測定した。また、心拍数も同時に
記録した。化合物は0.5第メチル七Mロース溶液に溶
解または懸濁して本発明にかかわる化合物は表4に示す
如く、それぞれ1rag/kQの経口投与でもかなりの
抗高血圧作用を示した。効果の発現は緩やかであり、最
大効果は投与後6時間あるいはそれ以上で見られる。
心拍数に対してもその増加の程度は軽度である。
これらより本発明の化合物の中の多くのものは、抗高血
圧作用が強く、心拍数に対し増加の程度が弱く、また急
激な血圧下降に伴なう起立性低血圧を惹起しにくいこと
が推測される1本発明化合物のこれらの特徴は哺乳動物
の高血圧症治療にすぐれたものと考えられる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、Hetは式〔II〕ないし〔VII〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕、▲数式、化
    学式、表等があります▼〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕、▲数式、化
    学式、表等があります▼〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔VI〕、▲数式、化
    学式、表等があります▼〔VII〕 のいずれかであり、 式〔II〕のR^1はアルキル基、シクロアルキル基、水
    酸基置換低級アルキル基、低級アルコキシ基置換低級ア
    ルキル基、ジ低級アルキルアミノ基置換低級アルキル基
    又はアラルキル基であり、 式〔III〕のR^2は低級アルキル基であり、式〔IV〕
    のR^3およびR^4は同一であるか又は相異なつて低
    級アルコキシ基、水酸基又は低級アルキルアミノ基であ
    り、あるいはR^3とR^4が一緒になつて低級アルキ
    ル基置換イミノ基であり、 式〔VI〕のR^5およびR^6は同一であるか又は相異
    なつて低級アルキル基である。〕で表わされる新規キナ
    ゾリン誘導体またはその薬理学的に許容しうる塩類。
  2. (2)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、Hetは式〔II〕ないし〔VII〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕、▲数式、化
    学式、表等があります▼〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕、▲数式、化
    学式、表等があります▼〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔VI〕、▲数式、化
    学式、表等があります▼〔VII〕 のいずれかであり、 式〔II〕のR^1はアルキル基、シクロアルキル基、水
    酸基置換低級アルキル基、低級アルコキシ基置換低級ア
    ルキル基、ジ低級アルキルアミノ基置換低級アルキル基
    又はアラルキル基であり、 式〔III〕のR^2は低級アルキル基であり、式〔IV〕
    のR^3およびR^4は同一であるか又は相異なつて低
    級アルコキシ基、水酸基又は低級アルキルアミノ基であ
    り、あるいはR^3とR^4が一緒になつて低級アルキ
    ル基置換イミノ基であり、式〔VI〕のR^5およびR^
    6は同一であるか又は相異なつて低級アルキル基である
    。〕で表わされる新規キナゾリン誘導体またはその薬理
    学的に許容しうる塩類を有効成分とする血圧降下剤。
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US06/805,905 US4734418A (en) 1984-12-14 1985-12-06 Quinazoline compounds and antihypertensives
DE8585309049T DE3585680D1 (de) 1984-12-14 1985-12-12 Chinazolinderivate und diese als wirksame bestandteile enthaltende antihypertensive zubereitungen.
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5679676A (en) * 1979-11-01 1981-06-30 Pfizer Novel chloroo and alkoxyysubstitutedd2*44 diaminoquinazolines and composition
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JPS57181068A (en) * 1980-12-29 1982-11-08 Pfizer Novel 4-amino-6,7-dimethoxy-2- piperazinoquinazoline derivative, manufacture and antihypertensive therefrom
JPS6094972A (ja) * 1983-10-06 1985-05-28 ルドビツヒ・ホイマン・アンド・カンパニー・ジー・エム・ビー・エツチ キナゾリン誘導体、その製法および該化合物を含有する医薬品

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