JPS6265758A - ノズル装置 - Google Patents
ノズル装置Info
- Publication number
- JPS6265758A JPS6265758A JP20452085A JP20452085A JPS6265758A JP S6265758 A JPS6265758 A JP S6265758A JP 20452085 A JP20452085 A JP 20452085A JP 20452085 A JP20452085 A JP 20452085A JP S6265758 A JPS6265758 A JP S6265758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- shape
- spraying
- low
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はワークの洗浄、切断、加工ばり取り等に利用さ
れるノズル装置に関する。
れるノズル装置に関する。
（従来技術）
従来、超高圧水を噴射するノズル装置としては実開昭５
６−１５９７００号公報に開示されたものがある。これ
は水ノズルの前方に空気噴出口内に延出する整流管を設
け、整流管基部外周に水ノズル本体内の空気通路と連通
ずる開口部を設けて、空気流の一部を整流管内に導入す
ることにより、噴出口部において空気乱流を防止しつつ
、高圧噴射水を高圧噴射し、所定距離、離れた被射体面
に気液混合として強力に衝突させ得るようにしているり 上記した如き、従来のノズル装置では円柱状噴流を得る
ことはできるが、広角噴射ができないうえ、噴霧形状を
容易に切替えたりすることができない問題があった。
６−１５９７００号公報に開示されたものがある。これ
は水ノズルの前方に空気噴出口内に延出する整流管を設
け、整流管基部外周に水ノズル本体内の空気通路と連通
ずる開口部を設けて、空気流の一部を整流管内に導入す
ることにより、噴出口部において空気乱流を防止しつつ
、高圧噴射水を高圧噴射し、所定距離、離れた被射体面
に気液混合として強力に衝突させ得るようにしているり 上記した如き、従来のノズル装置では円柱状噴流を得る
ことはできるが、広角噴射ができないうえ、噴霧形状を
容易に切替えたりすることができない問題があった。
（発明の目的）
本発明は上記にかんがみなされたもので、噴霧形状をほ
ぼ円錐形状、または円柱形状の何れか一方の形状の噴霧
に切替えることができるノズル装置を提供することを目
的とする。
ぼ円錐形状、または円柱形状の何れか一方の形状の噴霧
に切替えることができるノズル装置を提供することを目
的とする。
（発明の構成）
本発明は高速流体を噴出するノズル内に、低速流体が選
択的に供給される管体を前記ノズル軸心に沿って配設す
るとともに、前記ノズル先端を外方に開いた断面円弧状
に形成し、低速流体の供給、非供給を制御してコアンダ
効果により得られる噴霧形状の１つを選択することを特
徴とする。
択的に供給される管体を前記ノズル軸心に沿って配設す
るとともに、前記ノズル先端を外方に開いた断面円弧状
に形成し、低速流体の供給、非供給を制御してコアンダ
効果により得られる噴霧形状の１つを選択することを特
徴とする。
（発明の作用）
低速流体が供給される管体への低速流体の供給を停止し
たときはノズルに高速流体が供給されているのみの状態
であり、ノズルからの噴霧はコアンダ効果によシ円錐形
状となる。また低速流体が管体に供給された状態におい
ては、管体がら噴出される流体の付着現象によりノズル
から噴出される高速流体の噴霧形状は円柱形状となる。
たときはノズルに高速流体が供給されているのみの状態
であり、ノズルからの噴霧はコアンダ効果によシ円錐形
状となる。また低速流体が管体に供給された状態におい
ては、管体がら噴出される流体の付着現象によりノズル
から噴出される高速流体の噴霧形状は円柱形状となる。
したがって低速流体の供給、供給停止を制御することに
よって噴霧形状が切替えられる。
よって噴霧形状が切替えられる。
（発明の実施例）
以下、本発明を実施例にょシ説明する。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す断面図である。
／′ノズルホルダにノズル１が螺着してあり、ノズルホ
ルダ２にはノズル１の噴孔１−１に連通す３貫通孔３が
設けである。また噴孔１−１ の先端は外方に開いた断
面円弧状に形成しである。Ａは噴孔１−１ の先端にお
ける円弧状部分を示している。
ルダ２にはノズル１の噴孔１−１に連通す３貫通孔３が
設けである。また噴孔１−１ の先端は外方に開いた断
面円弧状に形成しである。Ａは噴孔１−１ の先端にお
ける円弧状部分を示している。
ノズルホルダ２には管体４が、管体４の先端部分がノズ
ル１の噴孔Ｌ−１内に位置するとともに管体４の先端部
分がノズル１の軸心に沿って位置するように、螺着しで
ある。なお、管体４の基部には電磁弁７が設けである。
ル１の噴孔Ｌ−１内に位置するとともに管体４の先端部
分がノズル１の軸心に沿って位置するように、螺着しで
ある。なお、管体４の基部には電磁弁７が設けである。
さらに、第１図において５は高圧シールを、６はノズル
ホルダ２に対する管体４の位置を固定するためのナツト
であって、管体４の先端位置を上下調整可能にしである
。
ホルダ２に対する管体４の位置を固定するためのナツト
であって、管体４の先端位置を上下調整可能にしである
。
上記の如く構成された本発明の一実施例において、貫通
孔３を通してノズル１に高速流体Ｈを、管体４には低速
流体りを流す。
孔３を通してノズル１に高速流体Ｈを、管体４には低速
流体りを流す。
いま電磁弁７の閉止によって低速流体りの管体４への流
入は遮断され、ノズル装置には高速流体Ｈのみが供給さ
れると第２図に模式的に示した状態となる。この状態に
おいては、ノズル１がら噴出される噴霧形状の広がりは
コアンダ効果により円弧状部Ａの形状により決定される
円錐状の形状となる。
入は遮断され、ノズル装置には高速流体Ｈのみが供給さ
れると第２図に模式的に示した状態となる。この状態に
おいては、ノズル１がら噴出される噴霧形状の広がりは
コアンダ効果により円弧状部Ａの形状により決定される
円錐状の形状となる。
また、電磁弁７を開放することにより低速流体が管体４
に流される。この状態においては高速流体Ｈおよび低速
流体りが供給される第３図に模式的ｊ／（示した状態と
なる。この状態においては、管体４から流出された流体
のコアンダ効果によってノズルｉから流出される流体は
低速流体りに付着された状態になり、円柱状の噴霧形状
となる。
に流される。この状態においては高速流体Ｈおよび低速
流体りが供給される第３図に模式的ｊ／（示した状態と
なる。この状態においては、管体４から流出された流体
のコアンダ効果によってノズルｉから流出される流体は
低速流体りに付着された状態になり、円柱状の噴霧形状
となる。
したがって低速流体りの流入の遮断、非遮断を電磁弁７
によって制御することによって、噴霧形状を制御するこ
とができる。
によって制御することによって、噴霧形状を制御するこ
とができる。
また、上記した本発明の一実施例においては噴孔１−１
の先端を全周にわたって円弧状に形成し、はぼ円錐形
状の噴霧を得る場合を例示したが、この形状を他の形状
として別な形状の噴霧を得るようにすることも可能であ
る。
の先端を全周にわたって円弧状に形成し、はぼ円錐形
状の噴霧を得る場合を例示したが、この形状を他の形状
として別な形状の噴霧を得るようにすることも可能であ
る。
（発明の効果）
以上説明した如く本発明によれば噴霧形状を低速流体の
遮断、非遮断を制御することによって、簡単に切替える
ことができる。このため噴霧形状によって独立したノズ
ルを設ける必要もなくなる。
遮断、非遮断を制御することによって、簡単に切替える
ことができる。このため噴霧形状によって独立したノズ
ルを設ける必要もなくなる。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す断面図。
第２図および第３図は本発明の一実施例の作用を説明す
る模式図。 １・・・・・・ノズル、２・・曲ノズルホルダ、３・・
、Ｕ通孔、４・・・・・・管体、７・・・・・・電磁弁
、１−１・・１噴孔、Ａ・・・・・・円弧状部分。
る模式図。 １・・・・・・ノズル、２・・曲ノズルホルダ、３・・
、Ｕ通孔、４・・・・・・管体、７・・・・・・電磁弁
、１−１・・１噴孔、Ａ・・・・・・円弧状部分。
Claims (1)
- 高速流体を噴出するノズル内に、低速流体が選択的に供
給される管体を前記ノズル軸心に沿つて配設するととも
に、前記ノズル先端を外方に開いた断面円弧状に形成し
、低速流体の供給、非供給を制御してコアンダ効果によ
り得られる噴霧形状の１つを選択することを特徴とする
ノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20452085A JPS6265758A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20452085A JPS6265758A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | ノズル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265758A true JPS6265758A (ja) | 1987-03-25 |
Family
ID=16491890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20452085A Pending JPS6265758A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | ノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6265758A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003051524A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Emilsson Haakan | Spray head for spraying a liquid spray |
| CN103619497A (zh) * | 2011-06-24 | 2014-03-05 | 杜尔艾科克林有限公司 | 用于处理工件的设备 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20452085A patent/JPS6265758A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003051524A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Emilsson Haakan | Spray head for spraying a liquid spray |
| CN103619497A (zh) * | 2011-06-24 | 2014-03-05 | 杜尔艾科克林有限公司 | 用于处理工件的设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3936002A (en) | Adjustable spray tip | |
| JP4865765B2 (ja) | スプレイガン | |
| EP1108476B1 (en) | Low-pressure atomizing spray gun | |
| TWI337556B (en) | Fluid atomizing system and method | |
| EP0575669B1 (en) | Atomizers and nozzle inserts therefor | |
| KR960037129A (ko) | 유체분사노즐 | |
| US20080017734A1 (en) | System and method of uniform spray coating | |
| JPS5939270B2 (ja) | 微粒状物質および流体のジエツトを発生させる銃 | |
| JPS6265758A (ja) | ノズル装置 | |
| JP3143449B2 (ja) | 塗布具 | |
| JPH04171067A (ja) | スプレイガン | |
| JP2990604B1 (ja) | スプレーガン及び同装置 | |
| JP3709433B2 (ja) | スプレーノズル | |
| JPH0742605Y2 (ja) | ブラスト用ノズル | |
| JP3955863B2 (ja) | 吹付塗装用スプレーガン | |
| JPH11276938A (ja) | 吹付ノズル | |
| JP2600831Y2 (ja) | インク用スプレーガン装置 | |
| JP2702569B2 (ja) | 吐水口 | |
| JP2523778Y2 (ja) | 消火用放水ノズル | |
| JPH0529816Y2 (ja) | ||
| JPS6174666A (ja) | 静電塗装装置 | |
| JP2545536Y2 (ja) | 吐水口 | |
| JPH0751280Y2 (ja) | 高圧水噴射ノズル | |
| JPH0330853A (ja) | 噴霧装置 | |
| JPS6359361A (ja) | ヘッドランプクリ−ナ用超広角ノズル |