JPS6265615A - 水田作業機 - Google Patents

水田作業機

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Publication number
JPS6265615A
JPS6265615A JP20586385A JP20586385A JPS6265615A JP S6265615 A JPS6265615 A JP S6265615A JP 20586385 A JP20586385 A JP 20586385A JP 20586385 A JP20586385 A JP 20586385A JP S6265615 A JPS6265615 A JP S6265615A
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JP
Japan
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ground
control means
pressure
sensor
rice field
Prior art date
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Pending
Application number
JP20586385A
Other languages
English (en)
Inventor
木村 浩人
渡辺 誉夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS6265615A publication Critical patent/JPS6265615A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば接地体に設けた接地センサの検出結果を
基に対地作業装置を自動的に川面に追従する昇降制御手
段を備えた水田作業機に関する。
〔従来の技術〕
この種の水田作業機における昇降制御1段として、従来
は、対地作業装置を昇降させる油圧シリンダへの圧油を
制御する制御バルブに灯して接地体をワイヤ連係し、接
地体の接地圧変動に伴う上下作動に基づいて制御バルブ
のスプールを位置変更させて、この接地体の対地作業装
置に対する姿勢を一定に維持するように欠・1地作業装
置を上下動させて川面に追従させる昇降制御手段があっ
た(例えば特開昭60−9409号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この種の構成のものは大型の接地体自体を接地
センサに兼用しであるので、微妙な接地圧変化を捉えに
<<、軟弱な圃場での調節が荒くなることがあった。
本発明の目的はセンサ感度の優れた昇降制御手段を提供
するとともに、圃場条件に適用した昇降制御手段を使い
分けできるようにしたものを提供する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による特徴構成は接地体の接地部に設けた電気式
の圧力感知センサによる感知圧力を設定圧内に維持する
ように対地作業装置を一ヒ下動させて田面に追従させる
第1昇鋒制?11手段と、接地体の接地圧変動に伴う上
下作動に基づいてこの接地体の前記対地作業装置に対す
る姿勢を一定に維持するように対地作業装置を上下動さ
せて川面に追従させる第2昇降制御手段とを、選択使用
可能に備えてある点にあり、その作用効果は次の通りで
ある。
〔作 用〕
つまり、接地体による接地圧変動を圧電素子等の微少圧
力変化を電気信号として取り出せる電気式圧力感知セン
サの検出結果として利用する第1昇降制御手段を使用で
きるので、接地体自身の上下動を利用する従来の昇降制
御手段に比べて、よりきめ細かな昇降制御が行える。
〔発明の効果〕
その結果、従来のように接地体自身のセンサ感度が鈍く
なる軟弱圃場においてもより正確に接地圧変化を1にえ
ることができ、より正値にkl降制御が行える。
しかも、接地体を接地センサとした第2yノ降制御手段
も併用できるようにしであるので、例えば凹凸の激しい
圃面ではセンサ感知が敏感すぎて対地作業装置のハンチ
ング作動を招き易い第1昇降制御手段に替えて、感度の
落らる第2昇降制御手段を併用できるので、凹凸を平均
的に捉えて安定した昇降制御が行える。
従って、圃場の状況に対応した使い分は使用が可能で、
夫々の昇降制御手段を専用に備える作業機に比べて、多
用途化を図ることができる。
〔実施例〕
第6図は本発明に係る油圧昇降装置を備えた水田作業機
の一例である乗用型田植機を示し、走行車体(1)の後
部に平行回連リンク機構(2)を介して対地作業装置と
しての苗植付装置(3)が昇降自在に連結されるととも
に、このリンク機構(2)を圧油供給によって伸長作動
し、排油によって短縮作動する単動型油1Fシリンダ(
4)によって上昇下降揺動させるよう構成されている。
そして、前記油圧シリンダ(4)の作動を司るスプール
式の3位置切換え制御弁(5)が苗植封装N(3)に装
備された接地体の一例としてのセンサフロート(6)に
連係され、このセンサフロート(6)の接地圧変動に伴
う上下変位に基づいて制御弁(5)を切換えて苗植封装
W(3)を昇降させ、もってセンサフロート(6)の接
地圧を一定に維持して苗植付装置(3)の対地レベルを
安定させる制御を行うよう構成されている。
第1図は上記した第2昇降制御手段(B)の具体構造を
示すものであって、後部支点(X)を中心に上下揺動自
在なセンサフロート(6)の前部と苗植付装置(3)の
固定部材(7)とを屈折リンク(8) 、 (8)で連
結し、この屈折リンク(8) 、 (8)の屈伸に応じ
てレリーズワイヤ(9)を操作し、そのインナーワイヤ
(9a)で制御弁(5)を切換え操作するよう構成され
ている。つまり、センサフロート(6)の接地圧と屈折
リンク(8) 、 (8)を伸展付勢するスプリング(
10)による弾圧力とがバランスしていると制御弁(5
)が中立状態にあり油圧シリンダ(4)が停止されて苗
植付装置(3)の対地レベルが一定に維持され、又、車
体(1)が耕盤の深い箇所に入って苗植付装置(3)の
対地レヘルが下がると、センサフロート(6)の接地圧
が高くなって屈折リンク(8) 、 (8)がスプリン
グ(10)に抗して屈折され、インナーワイヤ(9a)
が弛められることによって制御弁(5)がスプリング(
11)によって圧油供給状態に切換えられて苗植付装置
(3)が油圧シリンダ(4)で上昇され、センサフロー
ト接地圧が設定値まで低下すると前記中立状態に復元す
る。又、耕盤が浅くなって車体(1)の沈下が少なくな
り苗植付装置(3)の対地レベルが高くなると、センサ
フロート(6)の接地圧が低くなって屈折リンク(8)
 、 (8)がスプリング(10)の弾圧力及びフロー
11によって伸展し、インナーワイヤ(9a)が引っ張
られることによって制御弁(5)がシリンダ俳油状態に
切換えられ、苗植付装置(3)はセンサフロート接地圧
が設定値に増大するまで自重で下降して中立状態で安定
する。以上の制御を連続的に行うことによって車体(1
)沈下量に関係なく苗植付装置(3)を田面に追従させ
ることができる。
第5図は前記制御弁(5)の詳細な構造を示すものであ
り、パルプろ・−シング(5a)に挿入したスプール(
12)の先端が操作ゲージング(5b)内に突入され、
このスプール(12)の突出端に取付けたピン(13)
が操作ケーシング(5b)に枢支された操作フォーク(
14)で係lトされ、前記レリーズワイヤ(9)に連係
したフォーク軸(15)を正逆に回動させることによっ
て、スプール(12)を中立位置(N)、圧油供給位置
(強制ト昇位置)(U)及び排油(存置(自重下降位置
)(D)に切換えるよう構成されている。
−F記構成の制御弁(5)は手動によっても切換え可能
であり以下にその構造について説明する。
前記操作フォーク(14)を嵌着したフォーク軸(15
)には筒軸(19)が外嵌され、そのケース内端に固設
した接当アーム(20)が前記ビン(13)に片側から
のみ接当可能に構成されるとともに、筒軸(19)の外
端には手動操作レバー(21)が取付けられている。そ
して、このレバー(21)を第9図に示すように前方限
界位置(イ)に切換えておくと、接当アーム(20)が
第5図中に示すようにピン(13)から大きく逃げた位
置となり、フォーク(14)によるスプール正逆操作、
つまり、自動昇降制御が許される。
又、レバー(21)を第7図中の後方限界(存置(ハ)
まで操作すると、接当アーム(20)でスプール(12
)を圧油供給位置(U)に強制シフトするごとになり、
これによって苗植付装置(3)を任意の高さまで強制上
昇させることができる。
そして、所望の位置まで一ト昇させたのちレバー (2
1)を第1図中に示す(ロ))位置に戻すと、接当アー
ム(20)がビン(13)を介してスプール(12)を
中立位! (N)に保持することになり、かつ、11−
11位置においては接当アーム(20)がスプリングボ
ール(22)によって位置保持され、苗植付装置(3)
が所定−F昇位置で固定される。
次に、第1昇降制御手段(A)について詳述する。第2
図ないし第4図に示すように、前記センサフロート(6
)の底面接地部に圧電素子又は半導体ストレンゲージ等
の電気式の圧力感知センサ(16)を設け、この圧力感
知センサ(16)による感知圧力を増幅回路(17)を
介して比較回路(18)に入力し、この比較回路(1B
)で接地圧設定器(26)からの信号で比較し、その差
分を解消するように電磁バルブ(27)を駆動回路(2
8)によって切換制御し、苗植付装置(3)を設定圧内
に維持するように上下動させて川面に追従させるように
しである。
第1昇降制御手段(^)の電磁バルブ(27)と第2昇
降制御手段(B)の切換制御弁(5)との切換機構を詳
述する。第2図に示すように、前記切換制御弁(5)を
中立位置(N)に位置させたときに、電磁バルブ(27
)に圧油が供給されるように構成し、中立位1f(N)
への手動レバー(21)の変速操作を感知するりミソト
スインチ(29)からの信号によって第1昇降制御手段
(A)が作動するようにしである。尚、図中(30)は
第1昇降制御手段(Δ)と第2昇降制御手段(B)との
手動切換スイ。
チである。又、(31)は植付クラッチの人、切用操作
レバーであり、手動レバー(21)が(ロ)の位置にあ
るときのみ植付クラッチを人にするようにしである。
〔別実施例〕
■ 第1、第2昇降制御手段(A) 、 (B)の切換
機構を詳述する。前記手動操作レバー(21)を第7図
(ハ)の位置にすることによって、前記リミットスイッ
チ(29)を大作動させて第1昇降制御手段(A)に信
号出力可能にし、第8図に示すように、略田面に追従す
る状態にあるセンサフロート(6)の接地姿勢によって
切換制御弁(5)を排油位if (D)に切換え、電磁
バルブ(27)に圧油を供給するようにして、第1昇降
制御手段(A)を作動させるようにしである。
この場合に、植付クラッチ(23)は手動操作レバー(
21)の筒軸(19)と連係され、手動操作レバー(2
1)の(ハ)の位置で大作動されるように構成されてい
る。
Oす!に、第1、第2昇降制御手段(A) 、 (B)
の切換機構を詳述する。前記手動操作レバー(21)を
第9図(イ)の位置にすることによって、前記リミット
スイッチ(29)を大作動させて第1昇降制御手段(A
)に信号出力可能にし、かつ、切換制御弁(5)を強制
的に圧油供給位置(U)にして、電磁バルブ(27)を
圧油供給可能にし、第1胃降制御手段(A)を作動可能
にしてもよい。この場合に、植付タラソチレバー(31
)は手動操作レバー(21)と別体に設ける必要がある
e)水田作業機としては播種機でもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る水田作業機の実施例を示し、第1図
は第2昇降制御手段を示す斜視図、第2図は第1.2昇
降制御手段の切換機構を示す構成図、第3図は電気式圧
力感知センサの取付状態を示す一部切欠側面図、第4図
は第2昇降制御手段の構成図、第5図は制御弁を示す縦
断側面図、第6図は乗用型田植機の側面図、第7図は第
2昇降制御手段が下鋒イ1)置にある状態を示す斜視図
、第8図は第7図に対応した切換機構を示す構成図、第
9図は第2ン1降制御丁1段が上昇位置にある状態を示
す斜視図、第10図は第9図に対応した切換機構を示す
構成図ごある。 (3)・・・・・・対地作業装置、(6)・・・・・・
接地体、(16)・・・・・・電気式の圧力感知センサ
、(A)・旧・・第1昇降制御f段、(B)・・・・・
・第2昇降制御f段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接地体(6)の接地部に設けた電気式の圧力感知センサ
    (16)による感知圧力を設定圧内に維持するように対
    地作業装置(3)を上下動させて田面に追従させる第1
    昇降制御手段(A)と、接地体(6)の接地圧変動に伴
    う上下作動に基づいてこの接地体(6)の前記対地作業
    装置(3)に対する姿勢を一定に維持するように対地作
    業装置(3)を上下動させて田面に追従させる第2昇降
    制御手段(B)とを、選択使用可能に備えてある水田作
    業機。
JP20586385A 1985-09-17 1985-09-17 水田作業機 Pending JPS6265615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20586385A JPS6265615A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 水田作業機

Applications Claiming Priority (1)

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JP20586385A JPS6265615A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 水田作業機

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Publication Number Publication Date
JPS6265615A true JPS6265615A (ja) 1987-03-24

Family

ID=16513966

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JP20586385A Pending JPS6265615A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 水田作業機

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JP (1) JPS6265615A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525245U (ja) * 1991-03-29 1993-04-02 株式会社イトーキクレビオ 空調空気の吹き出し装置

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