JPS6264734A - 吊具付容器の製造方法 - Google Patents

吊具付容器の製造方法

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JPS6264734A
JPS6264734A JP60194189A JP19418985A JPS6264734A JP S6264734 A JPS6264734 A JP S6264734A JP 60194189 A JP60194189 A JP 60194189A JP 19418985 A JP19418985 A JP 19418985A JP S6264734 A JPS6264734 A JP S6264734A
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JP
Japan
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container
protrusion
hanger
hanging tool
hanging
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JP60194189A
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Inventor
山田 勤
常己 吉岡
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Mitsubishi Kasei Corp
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Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、、〔産業上0利用1〕 本発明は吊具付容器の製造方法に関する。詳しくは容器
の底部に吊下げ用の吊具が設けられた容器、例えば病院
等において、υンゲル液等を患者に輸液する際に用いる
容器として用いて好適な容器を製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
病院等において用いられる輸液用の容器は通常、ガラス
ビン、合成樹脂製ビン、合成樹脂製ガラスビンや合成樹
脂製ビンの場合には通常ベルト状の吊シ具を別体に作成
しておき、これであった。
〔発明の目的〕
本発明は上述のような手間をかけることのないよう、吊
シ真が一体化した容器を製造する方法を提供することを
目的としている。
〔発明の構成〕
本発明の要旨は熱可塑性合成樹脂からな抄、底部先端に
突起部を有する有底パリソンを用意し、該有底パリソン
をブロー成形して突起部を有する容器とし、該容器の突
起部に該突起部の太さとほぼ合致する開孔を有する吊具
を嵌挿し、次いで前記突起部の先端部を溶融状腕にして
押圧することにより前記吊具の開孔よシ4大径になるよ
うに変形させ、吊具を容器の底部に固定することを#徴
とする吊具付容器の製造方法に存する。
以下図面を用いて本発明の方法の一例につ微更に詳細に
説明する。
第1図は本発明の方法によシ得られた容器の一例を示す
斜視図、第一図は第1図に示した容器の使用状態を示す
一部破断余1祝図、第3図は有底パリソンの一例を示す
側面図、Sp図は第3図に示した有底パリソンをブロー
成形した状態を示す縦断面図、第3図は第亭図の下方部
分を拡大して示す図面、tlc4図4突起部を加熱押圧
して圧潰した状態を示す第3図と同様の図面である。
図中7は容器、コは吊具、Jit固定部、―は有底パリ
ソン、jII′i突起部、z、6′は金型、7け突き出
しビア、Iは押圧ヘッド、デは加熱押圧ビンをそれぞれ
示す。
本発明の製造方法は第1図、第一図に示すように容器l
の底部に吊具−を固定部jKよシ固定した吊具付容器を
製造するものである。
容器/を構成する材質としては、後述する二軸延伸ブロ
ー法、射出吹込成形法等の有底パリソンを用いる成形法
に用い得る熱可塑性合成樹脂であればいずれも用い得、
例えばポリプロピレン、高m度 低密度 線状低密度、
各ボリエp         ) チレン、塩化ピ;ル樹脂、ポリエチレンテレフタレート
等が代表的なものとして挙げられる。
與造工程を迫って説明するに、まず、MJ図に示すよう
な底部先端に突起部!を有する有底パリソン(試験管状
の予備成形体)4Iを用意する。この有底バリソングは
通常、射出成形によシ成形されるが、場合によっては、
押出成形等によシ筒状体を得、該筒状体の一端部を加熱
下に加工して閉塞し、有底−(リソンタとするような場
合4ある。該有底パリソンにの底部先端部には突起部ま
が形成されていることが必要である。該突起部jは有底
バリソングを射出成形する隙のスプレ一部分を残すよう
に成形すること形 によって容易に成成し得る。突起部Sの大きさは、取付
けようとする吊具の大きさ、必要強度によシ異なるが、
o、i −/ を程度の内容量を持つ容器を得ようとす
る場合、−〜グ姻φ程度で良す、また、その高さはK 
−/ 、t +m程度で良い。
突起部jの形状は特に制限はないが後の工程との関係上
、第3図に示すように円錐台形が良い。
二軸延伸ブロー成形法によ〕成形を行なう場合を説明す
れば、有底パリソンlけまず、融点以下の所望の延伸温
度Km調され、金型6,6′中に導入される。
金型6,6′中に導入された有底パリソングは突き出し
ビン7によって縦方向に引き延ばされると共に突き出し
ピンクの内部を通る空気導入孔から吹き出す空気圧より
横方向に吹き膨らませされビン状の容器とされる。
この際有底パリソングの先端部に設けられた− 番 − 突起部!が金型6,6″の底部に当接して潰れ々いより
に金型6,6′の底部には突起部jが入ヤ込むに充分な
開孔部が設けられている。すなわち、突起部jを有する
容器lが形成される。
fEt図に示す図は容器lの成形と吊具コの取付けを能
駆的に行なう装置であり、金型6.ル′中に予め吊具−
が装着されているものである。吊具コとしては突起部j
に相当する位置に開孔を有する固定部拐と、該固定部材
と接続され、容器の底部形状に添った紐状体とされた吊
下部とからなるのが良い。その材質は吊下部が指で容易
に引J!IJ:げられる程度の可撓性材料、例えばポリ
プロピレン、ポリエチレン等で良い。このような吊具コ
が金型に予め装着されているので容器lの突起部!は吊
具aの中央部に設けられた該突起部Sの太さとほぼ合致
する開孔内に入シ込むことと表る0次いで金型6,6′
の下方に設けられている加熱状態にある抑圧ビンが上昇
し、突起部Sを溶融しつつ圧潰し、固定部3を形成する
。この工程を第3図、第6図に示した。
ラドlで支えておくのが良い。
このようにして吊具コが固定された容器lが作成される
が、吊具コは、上述のように金型中で取付けず、突起部
Iが形成された容器lをまず作成し、後工程で吊具コを
取付けるようにしても良いことは勿論である。
また、上記の説明は二軸延伸ブロー成形法によったが、
パリソンの射出成形を行なった後まだパリソンが冷却固
化しないうちに吹込成形金型に導入して吹込成形を行な
う所蘭射出吹府込成形法によシ吊具を一体的に取付ける
ようにしても良い。この場合、突起部jが未だ溶融状態
にあれば、加熱抑圧ビン9は加熱しておく必要のない場
合もある。
このようにして吊具コ付きの容器lが製造されるが吊具
−は銅1図に示すように容器lの底部形状に対応した形
状とすることにより容器を置く際に邪魔にならないし、
突起部Sの押し潰された部分は、Hp図、aIj図に示
されるように吊具コと面一もしくはそれよ如低い位置會
で圧潰することにより容器の載置の際容器lを不安定に
するようなことがない。また、容器底部中央を周縁部よ
)凹ませ、該凹み部分に吊具を収袢するようにすること
により、吊具が容器底から突き出さない位置に設けるこ
ともで六る。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば底部に吊具を備えた容器が高能率
に安定して製造することができ、医薬用の輸液用容器等
として用いて好適な容器が得られる。勿論、この容器は
他の種種な用途にも用い得るものである。
【図面の簡単な説明】
岨1図は本発明の方法によシ得られた容器の一例を示す
斜視図、第一図は鮫1図に示した容器の使用状態を示す
一部破断斜視図、#!J図は有底パリソンの一例を示す
側面図、第夕図は第3図に示した有底パリソンをブロー
成形した状態を示す縦断面図、第j図Fi第グ図の下方
部分を拡大して示す図面、第を図は突起部を加熱押1 
                    −’y−圧
して圧潰した状態を示す嬉S図と同様の図面である。 図中ノは容器、コは吊具、3は固定具、グは有底パリソ
ン、Sは突起部、LA’は金型、7は突き出しビン、ざ
は押圧ヘラ・ド、’ij:加熱押圧ピンをそれぞれ示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性合成樹脂からなり、底部先端に突起部を
    有する有底パリソンを用意し、該有底パリソンをブロー
    成形して突起部を有する容器とし、該容器の突起部に該
    突起部の太さとほぼ合致する開孔を有する吊具を嵌挿し
    、次いで前記突起部の先端部を溶融状態にして押圧する
    ことにより前記吊具の開孔よりも大径になるように変形
    させ、吊具を容器の底部に固定することを特徴とする吊
    具付容器の製造方法。
JP60194189A 1985-09-03 1985-09-03 吊具付容器の製造方法 Expired - Fee Related JPH0617140B2 (ja)

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JPS6264734A true JPS6264734A (ja) 1987-03-23
JPH0617140B2 JPH0617140B2 (ja) 1994-03-09

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5850576A (ja) * 1981-09-22 1983-03-25 株式会社東芝 デイスプレイ装置
JPS6061043U (ja) * 1983-10-03 1985-04-27 東洋製罐株式会社 輸液用容器等の底部吊下構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5850576A (ja) * 1981-09-22 1983-03-25 株式会社東芝 デイスプレイ装置
JPS6061043U (ja) * 1983-10-03 1985-04-27 東洋製罐株式会社 輸液用容器等の底部吊下構造

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