JPH0361523A - 吊具付き容器の製造方法 - Google Patents
吊具付き容器の製造方法Info
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- JPH0361523A JPH0361523A JP19913189A JP19913189A JPH0361523A JP H0361523 A JPH0361523 A JP H0361523A JP 19913189 A JP19913189 A JP 19913189A JP 19913189 A JP19913189 A JP 19913189A JP H0361523 A JPH0361523 A JP H0361523A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- parison
- container
- vessel
- closed
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 claims description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001990 intravenous administration Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/482—Moulds with means for moulding parts of the parisons in an auxiliary cavity, e.g. moulding a handle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は吊具付き容器の製造方法に係る。詳しくは、輸
液用の容器等のように使用に当って吊り下げることの可
能な吊具が一体的に形成された吊具付きの容器を高能率
に製造する方法に係るものである。
液用の容器等のように使用に当って吊り下げることの可
能な吊具が一体的に形成された吊具付きの容器を高能率
に製造する方法に係るものである。
本発明の方法で製造される容器は、点滴液等を収容し、
使用時には病院等で懸垂状態で用いられる、輸液用の容
器のように吊具が取り付けられた容器であるが、従来、
この種の容器にかいては、吹込成形等により壜状の容器
を作威し、これに吊具を後工程で取シ付けている。
使用時には病院等で懸垂状態で用いられる、輸液用の容
器のように吊具が取り付けられた容器であるが、従来、
この種の容器にかいては、吹込成形等により壜状の容器
を作威し、これに吊具を後工程で取シ付けている。
しかしながら、このような方法では工程が繁雑となり、
コスト的問題も生起し、好適なものとは云い難かった。
コスト的問題も生起し、好適なものとは云い難かった。
本発明者等は、上述のような課題を解決し、高能率に吊
具を備えた合成樹脂製容器を製造する手段につき検討を
行なった結果、特殊の形状の有底パリソンと、特殊の構
造の金型を用いて延伸吹込成形を行なうことにより目的
を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った
。
具を備えた合成樹脂製容器を製造する手段につき検討を
行なった結果、特殊の形状の有底パリソンと、特殊の構
造の金型を用いて延伸吹込成形を行なうことにより目的
を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った
。
すなわち、本発明の要旨は、吹込成形金型内に導入され
た加熱状態の有底パリソンを延伸ロッドで縦方向に延伸
しつつ、渣たは延伸した後、有底パリソン中に空気を吹
込んで膨張させて容器を成形するに当り、有底パリソン
として、先端部に突出部を有する有底パリソンを用い、
吹込成形金型として吊具形状の彫り込みを設けたものを
用い、容器を成形する際に前記有底パリソンの突出部を
吹込成形金型の吊具形状の彫シ込み部で挟持することに
より吊具を容器と一体的に形成することを特徴とする吊
具付き容器の製造方法に存する。
た加熱状態の有底パリソンを延伸ロッドで縦方向に延伸
しつつ、渣たは延伸した後、有底パリソン中に空気を吹
込んで膨張させて容器を成形するに当り、有底パリソン
として、先端部に突出部を有する有底パリソンを用い、
吹込成形金型として吊具形状の彫り込みを設けたものを
用い、容器を成形する際に前記有底パリソンの突出部を
吹込成形金型の吊具形状の彫シ込み部で挟持することに
より吊具を容器と一体的に形成することを特徴とする吊
具付き容器の製造方法に存する。
以下、本発明の方法の一例を図面を用いて更に詳細に説
明する。
明する。
第1図〜第グ図は本発明の方法の一例を工程順に示す縦
断面図、第1図は本発明の方法で得られた容器の一部の
正面図、第を図は本発明の方法で得られた容器の一部の
側面縦断面図である0 図中/は吹込コア、コはネック金型、3は吹込金型、グ
は延伸ロッド、!は吊具形状の彫込、6は有底パリソン
、7は突出部、r、r′は打抜き機構、りは吊具、IO
は開孔部をそれぞれ示す。
断面図、第1図は本発明の方法で得られた容器の一部の
正面図、第を図は本発明の方法で得られた容器の一部の
側面縦断面図である0 図中/は吹込コア、コはネック金型、3は吹込金型、グ
は延伸ロッド、!は吊具形状の彫込、6は有底パリソン
、7は突出部、r、r′は打抜き機構、りは吊具、IO
は開孔部をそれぞれ示す。
飲
所定の温度に調温された突2部7を有する合成樹脂製の
有底パリソンぶは吹込コアlとネック金型2で挟持され
、吹込金型3の間に位置される。(第1図) 有底パリソンtの内部に位置する延伸ロッドψを作動さ
せ、有底パリソン6を縦方向に延伸し、有底パリソン6
の突出部7を吹込金型3に設けられた吊具形状の彫込!
の位置!で達せしめる。(第2図) 吹込金型3を閉じ合わせ、有底パリソン6の突出部7を
吹込金型3の下部に設けられた吊具形状の彫込部分で挟
圧して吊具を形成する。
有底パリソンぶは吹込コアlとネック金型2で挟持され
、吹込金型3の間に位置される。(第1図) 有底パリソンtの内部に位置する延伸ロッドψを作動さ
せ、有底パリソン6を縦方向に延伸し、有底パリソン6
の突出部7を吹込金型3に設けられた吊具形状の彫込!
の位置!で達せしめる。(第2図) 吹込金型3を閉じ合わせ、有底パリソン6の突出部7を
吹込金型3の下部に設けられた吊具形状の彫込部分で挟
圧して吊具を形成する。
(第3図)
次いで有底パリソン中に空気を吹き込み(通常は延伸ロ
ッドに空気吹込口が設けられている。)(図示せず)壜
状の容器を形成する。吊具となる部分の内側部は、打抜
き機構8’、?’ を作動させて打ち抜き、開孔部io
を形成する。(第ψ図) 工程の一例を説明したが、延伸ロッドグでの縦延伸と空
気吹込による横延伸のタイミングは順次であっても同時
であっても可能であるし、打抜き機構r、t′ を備え
ず、成形後別工程で開孔部10を切除しても良い。
ッドに空気吹込口が設けられている。)(図示せず)壜
状の容器を形成する。吊具となる部分の内側部は、打抜
き機構8’、?’ を作動させて打ち抜き、開孔部io
を形成する。(第ψ図) 工程の一例を説明したが、延伸ロッドグでの縦延伸と空
気吹込による横延伸のタイミングは順次であっても同時
であっても可能であるし、打抜き機構r、t′ を備え
ず、成形後別工程で開孔部10を切除しても良い。
打抜き機構1.1’ の構造は任意であるが、圧空機構
、油圧機構等によう作動されるのが簡便である。
、油圧機構等によう作動されるのが簡便である。
第1図、第6図に本発明によって製造された容器の吊具
部の一例を示した。吊具りの容器との接続部を薄肉のヒ
ンジ構造とし、屈曲することにより折り畳み、容器を立
てて置く場合に不都合とならないようにするのが良い。
部の一例を示した。吊具りの容器との接続部を薄肉のヒ
ンジ構造とし、屈曲することにより折り畳み、容器を立
てて置く場合に不都合とならないようにするのが良い。
本発明の方法によれば、吊具付きの容器を一工程で製造
することが可能となり、高能率にかつ安定して強度的に
も優れた吊具付きの容器をφ 提供することができる等、実用上大変優れている。
することが可能となり、高能率にかつ安定して強度的に
も優れた吊具付きの容器をφ 提供することができる等、実用上大変優れている。
第1図〜第j図は本発明の方法の一例を工程順に示す縦
断面図、第1図は本発明の方法で得られた容器の一部の
正面図、第6図は本発明の方法で得られた容器の一部の
側面縦断面図であるO 図中lは吹込コア、コはネック金型、3は吹込金型、l
は延伸ロッド、!は吊具形状の彫込、6は有底パリソン
、7は突出部、r、r’は打抜き機構、りは吊具、10
は開孔部をそれぞれ示す。
断面図、第1図は本発明の方法で得られた容器の一部の
正面図、第6図は本発明の方法で得られた容器の一部の
側面縦断面図であるO 図中lは吹込コア、コはネック金型、3は吹込金型、l
は延伸ロッド、!は吊具形状の彫込、6は有底パリソン
、7は突出部、r、r’は打抜き機構、りは吊具、10
は開孔部をそれぞれ示す。
Claims (1)
- (1)吹込成形金型内に導入された加熱状態の有底パリ
ソンを延伸ロッドで縦方向に延伸しつつ、または延伸し
た後、有底パリソン中に空気を吹込んで膨張させて容器
を成形するに当り、有底パリソンとして、先端部に突出
部を有する有底パリソンを用い、吹込成形金型として吊
具形状の彫り込みを設けた金型を用い、容器を成形する
際に前記有底パリソンの突出部を吹込成形金型の吊具形
状の彫り込み部で挟持することにより吊具を容器と一体
的に形成することを特徴とする吊具付き容器の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19913189A JPH0361523A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 吊具付き容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19913189A JPH0361523A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 吊具付き容器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361523A true JPH0361523A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16402658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19913189A Pending JPH0361523A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 吊具付き容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0361523A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009214543A (ja) * | 2001-10-24 | 2009-09-24 | Alcan Packaging Flexible France | ポリプロピレン容器およびその作成方法 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19913189A patent/JPH0361523A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009214543A (ja) * | 2001-10-24 | 2009-09-24 | Alcan Packaging Flexible France | ポリプロピレン容器およびその作成方法 |
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