JPS6264633A - 車両のインタロツク制御装置 - Google Patents

車両のインタロツク制御装置

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JPS6264633A
JPS6264633A JP20567985A JP20567985A JPS6264633A JP S6264633 A JPS6264633 A JP S6264633A JP 20567985 A JP20567985 A JP 20567985A JP 20567985 A JP20567985 A JP 20567985A JP S6264633 A JPS6264633 A JP S6264633A
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JP
Japan
Prior art keywords
door
switch
engine
starter
open
Prior art date
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Pending
Application number
JP20567985A
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English (en)
Inventor
Yoshimitsu Mitake
三武 良光
Isamu Akisawa
秋沢 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP20567985A priority Critical patent/JPS6264633A/ja
Publication of JPS6264633A publication Critical patent/JPS6264633A/ja
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用の安全装置としてドアが開いていると
きには発車することができないようにするインタロック
制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の車両のインタロック制御装置として、例えば、特
公昭48−39405号公報記載のものが知られている
この装置は、入力センサとしてドアの開閉状態を検知す
るドアセンサが設けられ、アクチュエータとして通電に
よりアクセルペダルを戻して吸引ロックするようにした
電磁石が設けられ、ドアの開状態を示す信号が入力され
たときアクセルペダルを吸引ロックする制御信号を出力
する制御手段が設けられたものであった。
従って、停車中ドアを開けると、アクセルペダルが電磁
石により吸引ロックされ、ドアを閉じないと発車するこ
とができないものであった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の装置にあっては、ドア
が開いているときに、アクセルペダルはロックされてい
てもエンジンを始動させることができたために以下に述
べる問題点があった。
(イ)オートマチック車では、アクセルペダルをロック
させたアイドリング状態であっても、エンジン水温が低
いとかエアコンを使っている等でアイドリング回転数が
高い場合に、パーキング位置あるいはニュートラル位置
からドライブ位置にシフトレバ−を誤って操作してしま
ってトランスミッションがニュートラル状態でなくなる
と発進してしまうことがあり、さらに、マニアルトラン
スミッション車においても同様な状態で、誤ってチェン
ジレバーを操作してニュートラル位置からギヤが噛合う
位置にし、クラッチをつないでしまって発進してしまう
ことがある。
(ロ)ドアが開いてアクセルペダルがロックされた状態
であっても、エンジン始動ができるためトランスミッシ
ョンのギヤが噛合状態であると、スタータモータの駆動
力により急発進してしまう恐れがある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述のような問題点を解決することを目的とし
てなされたもので、この目的達成のために本発明では、
以下に述べる解決手段とした。
本発明の解決手段を、第1図に示すクレーム概念図によ
り説明すると、 車体lに設けられたドア2をロックするドアロック機構
3が設けられ、 スタータスイッチ4の投入によりスタータモータ5を駆
動させるスタータモータ駆動回路6が設けられ、 ドア2の開閉状態を検知するドア開閉センサ7と、エン
ジン8の回転・停止状態を検知するエンジン回転センサ
9とが設けられ、 前記エンジン回転センサ9からエンジン8が回転してい
ることを示す信号が入力されたときは前記ドアロック機
構3をロック作動させるドアロック駆動回路10と、前
記ドア開閉センサ7からドア2が開いていることを示す
信号が入力されたときにはスタータモータ5を駆動させ
ないように前記スタータモータ駆動回路6を開とするス
タータモータ駆動制限回路11とを有する制御手段12
を設けた。
(作 用) 従って、本発明の車両のインタロック制御装置では、上
述の手段としたために、エンジンが回転すると、エンジ
ンセンサから制御手段にエンジン回転を示す信号が入力
され、それにより、制御手段からドアロック機構をロッ
ク作動させる制御信号が出力されてドアはロック状態と
なり、エンジン回転中にドアが開かないようできる。
また、ドアが開かれると、ドア開閉センサから制御手段
にドアが開いていることを示す信号が入力され、それに
より、制御手段からスタータモータを駆動させないよう
にする制御信号がスタータモータ駆動回路へ出力され、
該回路を開とし、ドアが開いた状態ではエンジンを始動
することができない。
(実施例) 以下、第2図〜第4図に実施例を示し、詳細に説明する
本発明一実施例の車両のインタロック制御装置は、スタ
ータモータ200を駆動させるスタータモータ駆動回路
210を開閉するスタータモータ駆動制限回路としての
スタータリレースイッチ300、ドアロック機構400
を作動させるドアロック駆動回路としてのイグニッショ
ンリレースイッチ600.入力センサとして作用するド
ア開閉センサであるドア開閉スイッチ500とエンジン
回転センサであるイグニッションスイッチ231、制御
手段としてのスタータモータ駆動制限回路とドアロック
駆動回路とを有する制御回路7゜Oとを備えている。
ドア100は、第2図に示すように車体8゜Oの後部側
面に設けられた跳ね上げ式のもので、このドアlOOは
、ドア開口部810の上端にヒンジ(図示省略)で取付
けられ、両側部をガスステー110,110で支持され
ている。
前記スタータモータ200は、エンジン820を始動さ
せるもので、このスタータモータ200は、前記制御回
路700を示す第4図のようにスタータモータ駆動回路
210に接続され、スタータスイッチ220に接続され
たスタータモータ駆動制限回路としてのスタータリレー
スイッチ300のスイッチ部310が閉成されることに
より駆動される。
前記スタータスイッチ220は、イグニッションスイッ
チ231及びアクセサリスイッチ232と共に、キース
イッチ230に設けられている。
前記スタータリレースイッチ300は、スタータスイッ
チ220を投入したときに、ドアlOOが閉状態であれ
ば該投入に連動してスイッチ部310が閉となりスター
タモータ200を駆動させると共に、ドア100が開状
態のときにはスタータスイッチ220を投入してもスイ
ッチ部310は開状態のままでスタータモータ200を
駆動させないように作動するもので、このスタータリレ
ースイッチ300のコイル部320は、前記ドア開閉ス
イッチ500に接続されている。
従って、このスタータリレースイッチ300は、ドア開
閉スイッチ500が閉状態のときに限りスタータスイッ
チ220の投入に連動してスイッチ部310は閉じられ
る。
前記ドアロック機構400は、ドア100をロックする
もので、このドアロック機構400は、第2図及び第3
図に示すように前記ドア100に取付けられたストライ
カ410と、車体800のドア開口部81Oに設けられ
、ストライカ410を係脱するラッチを有するロック本
体420及び車室内側より手動でロック本体420をロ
ックまたはロック解除するロックノブ430と、前記制
御回路700により駆動されロック本体420をロー2
りまたはロー2り解除するロックモータ440と、スト
ライカ410とロック本体azoとの係合を解除操作す
るインサイドハンドル450と、を備えている。
よって、通常は車室内側からインサイドハンドル450
を操作してドアlOOを開けることができる。
また、ドアロック機構400は、ロックノブ430を押
すか制御回路700によりロックモータ440をロック
作動させるかしてロック状態にすることができる。
尚、インサイドハンドル450とロック本体420、ロ
ックノブ430とロー2り本体420.ロックモータ4
40とロック本体420はそれぞれ直接あるいはリンク
を介してロッド451,431.441で連結されてい
る。
前記ロックモータ440は、エンコーダ460を備えて
いる。
このエンコーダ460は電源側に2つの接点461.4
62を備え、一方の接点から通電されてロックモータ4
40が駆動してドアロックa!a400がロックすると
自動的に他方の接点へ切換るスイッチである。
前記ドア開閉スイッチ500は、ドア開閉センサとして
ドア10oの開閉状態を検知するもので、このドア開閉
スイッチ500は、車体800のドア開口部810の縁
に設けられ、ドアlo。
側へ突出付勢されたプツシロッド510 (第2図)を
備え、ドア100が開けられるとプツシロッド510が
突出してスイッチ500が閉じるようになっている。
前記イグニッションスイッチ231は、エンジン820
の回転・停止状態を検知するエンジン回転センサとして
設けられ、該イグニッションスイッチ231のON 、
OFF状態をそれぞれエンジン回転時、エンジン停止時
として検知するものである。
ドアロック機構をロック作動させるドアロック駆動回路
としての前記イグニッションリレースイッチ600は、
前記イグニッションスイッチ231に接続されると共に
、前記ドアロック114@400のロックモータ440
にエンコーダ460を介して接続されている。
また、前記イグニッションリレースイッq−を二< Q
Oには、通常開の第1スイッチ部610と、イグニッシ
ョンスイッチ231が投入されてコイル部630が励磁
されたときに閉となる第2スイッチ部620と、が設け
られ、両スイッチ部610゜620はそれぞれエンコー
ダ460の接点462.461に接続されている。
次に、作用について説明する。
(イ)エンジン820を始動させる場合ドア100が閉
まっているときには、ドアスイッチ500が閉状態とな
っているので、スタータスイッチ220を投入するとそ
れに連動してスタータリレースイッチ300のスイッチ
部310が閉じ、スタータモータ200が駆動されエン
ジン820が始動する。
ドア100が開いているときには、ドアスイッチ500
が開状態となっているので、スタータスイッチ220を
投入してもスタータリレースイッチ300のコイル部3
20には通電されず、よって、スイッチ部310も開い
たままであるのでスタータモータ200は駆動されずエ
ンジン820は始動されない。
従って、ドア100が開いたままで車両を発進させるこ
とはできない。
(ロ)エンジン回転中の場合 しかし、前記(イ)項ではエンジン停止状態からドア1
00を開けたまま始動できないようにしたのであるが、
これだけではエンジンがかかったあとドアを開けて走行
あるいはチェンジレバー等の誤った操作で車両を動かし
てしまったときは、まだ危険かのこる。そこでエンジン
820の回転中はドアが開けられないようにしたのであ
る。つまり、エンジン820の回転中はイグニッション
スイッチ231が投入されているので、該スイッチ23
1が投入されているときは、イグニッションリレースイ
ッチ600のコイル部630が励磁されて第2スイッチ
部620が閉じられ、ロックモータ440が駆動されて
ドアロック機構400はロック作動され、ドア100を
開けることはできない。
従って、車両を動かすことができる状態すなわちエンジ
ンが回転しているときはドア100が必ず閉じているこ
とになるし、エンジンが回転しているときはドア100
を開くことはできない。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、エンジンセンサとして実施例ではイグニッショ
ンスイッチを用いたが、オルタネータのL端子やタコメ
ータの回転検出器等を用いてもよい。
また、ドアロック機構にはロックモータを用いたが、他
に、ソレノイドや負圧アクチュエータ等を用いてもよい
(発明の効果) 以上述べたように本発明の車両のインタロック制御装置
では、以下の効果が得られる。
(a)エンジン回転中にはドアがロックされ開くことが
ないために、ドアを閉めずに走り出すとか、ドアが開い
ている状態で誤って発進させてしまうことがなく安全で
ある。
(b)  ドアが開いた状態ではエンジンを始動するこ
とができないために、ドアが開いたままで発進して走行
してしまうことがなく安全である。
従って、前記(a)、(b)からドア開にして乗降や荷
の積み降ろしを行っていても安全であり、さらに、ドア
が車両側方に突出するように開く、はね上げ式ドアのよ
うな場合でもドアを開けたまま車両が動いて車両周囲の
人や物に該ドアが当たるということが防止でき安全であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両のインタロック制御装置を示すク
レーム概念図、第2図は本発明実施例装置を備えた車両
を示す斜視図、第3図は実施例装置のドアロック機構を
示す図、第4図は実施例装置の制御回路を示す回路図で
ある。 1・・・車体 2・・・ドア 3・・・ドアロック機構 4・・・スタータスイッチ 5・・・スタータモータ 6・・・スタータモータ駆動回路 7・・・ドア開閉センサ 8・・・エンジン 9・・・エンジン回転センサ 10・・・ドアロック駆動回路 11・・・スタータモータ駆動制限回路12・・・制御
手段 特  許  出  願  人 日産車体株式会社 第4図 区p

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)車体に設けられたドアをロックするドアロック機構
    が設けられ、 スタータスイッチの投入によりスタータモータを駆動さ
    せるスタータモータ駆動回路が設けられ、 ドアの開閉状態を検知するドア開閉センサと、エンジン
    の回転・停止状態を検知するエンジン回転センサとが設
    けられ、 前記エンジン回転センサからエンジンが回転しているこ
    とを示す信号が入力されたときは前記ドアロック機構を
    ロック作動させるドアロック駆動回路と、前記ドア開閉
    センサからドアが開いていることを示す信号が入力され
    たときにはスタータモータを駆動させないように前記ス
    タータモータ駆動回路を開とするスタータモータ駆動制
    限回路とを有する制御手段を設けたことを特徴とする車
    両のインタロック制御装置。
JP20567985A 1985-09-18 1985-09-18 車両のインタロツク制御装置 Pending JPS6264633A (ja)

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JP20567985A JPS6264633A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 車両のインタロツク制御装置

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JP20567985A JPS6264633A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 車両のインタロツク制御装置

Publications (1)

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JPS6264633A true JPS6264633A (ja) 1987-03-23

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ID=16510894

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JP20567985A Pending JPS6264633A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 車両のインタロツク制御装置

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JP (1) JPS6264633A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010110108A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 電気自動車制御装置
JP2010110034A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 電気自動車制御装置
JP2022047525A (ja) * 2020-09-11 2022-03-24 インターナショナル トラック インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティー カンパニー ドア状態モニタリング

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JP2010110034A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 電気自動車制御装置
JP2010110108A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 電気自動車制御装置
JP2022047525A (ja) * 2020-09-11 2022-03-24 インターナショナル トラック インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティー カンパニー ドア状態モニタリング

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