JPS626440A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造方法Info
- Publication number
- JPS626440A JPS626440A JP14447885A JP14447885A JPS626440A JP S626440 A JPS626440 A JP S626440A JP 14447885 A JP14447885 A JP 14447885A JP 14447885 A JP14447885 A JP 14447885A JP S626440 A JPS626440 A JP S626440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- tank
- liquid
- magnetic
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気記録媒体の製造方法、特に磁性液を支持体
上に塗布する前の該磁性液の処理方法が改良された磁気
記録媒体の製造方法に関するものである。
上に塗布する前の該磁性液の処理方法が改良された磁気
記録媒体の製造方法に関するものである。
さらに、本発明は磁気記録媒体の製造のための磁性液の
濾過方法の改良に関するものである。
濾過方法の改良に関するものである。
塗布方式により製造される磁気テープ、磁気ディスク等
の磁気記録媒体は、一般に、強磁性体粉末を高分子結合
剤溶液中に分散して成る磁性液を、非磁性支持体上に塗
布、乾燥して製造されるものであるが、塗布前の磁性液
送液系内で前記磁性液中に凝集物、樹脂不溶解物、等の
異物が存在すると、塗布、乾燥後に前記異物が非磁性支
持体上で固化して、再生出力の低下やノイズの増加をも
たらす大きな要因となるので、前記異物を塗布前にフィ
ルタを用いて除去することが提案されている。
の磁気記録媒体は、一般に、強磁性体粉末を高分子結合
剤溶液中に分散して成る磁性液を、非磁性支持体上に塗
布、乾燥して製造されるものであるが、塗布前の磁性液
送液系内で前記磁性液中に凝集物、樹脂不溶解物、等の
異物が存在すると、塗布、乾燥後に前記異物が非磁性支
持体上で固化して、再生出力の低下やノイズの増加をも
たらす大きな要因となるので、前記異物を塗布前にフィ
ルタを用いて除去することが提案されている。
即ち、第３図に示したように、強磁性体粉末を高分子結
合剤溶液中に均一に分散せしめた磁性液１をストックタ
ンク２に導き、これをポンプ３により加圧してフィルタ
４で濾過し、前記異物を除去して、前記磁性液１を塗布
部に送っていた。
合剤溶液中に均一に分散せしめた磁性液１をストックタ
ンク２に導き、これをポンプ３により加圧してフィルタ
４で濾過し、前記異物を除去して、前記磁性液１を塗布
部に送っていた。
なお、前記フィルタ４における濾過効果を向上させるた
め、涙過前の磁性液を長時間にわたり攪拌することが特
開昭５７−１１７７３７号公報に開示されている。
め、涙過前の磁性液を長時間にわたり攪拌することが特
開昭５７−１１７７３７号公報に開示されている。
又、特公昭４８−２１３３１号及び特開昭４９−８７３
０３号公報に、前記磁性液を超音波タンクに入れて数分
から数十分超音波処理し、未分散物、再凝集物、樹脂不
溶解物等の分散を行った後、塗布することが開示されて
いる。
０３号公報に、前記磁性液を超音波タンクに入れて数分
から数十分超音波処理し、未分散物、再凝集物、樹脂不
溶解物等の分散を行った後、塗布することが開示されて
いる。
更に、欧州特許出願８５，１３８号には、前記磁性液を
超音波処理しつ＼約５時間循環させた後、塗布すること
により、前記磁性液の凝集を防止し、分散の均一化を維
持することが開示されている。
超音波処理しつ＼約５時間循環させた後、塗布すること
により、前記磁性液の凝集を防止し、分散の均一化を維
持することが開示されている。
しかしながら、前述した従来方法の中、フィルタを用い
る方法では、濾過効果を向上させるためにフィルタのメ
ツシュを細かくすると、磁性粉末や結合剤が濾過されて
しまったり、又、目詰りが激しく頻繁にフィルタの交換
を行う必要が生じ、その結果、塗布ラインの減速や停止
を招き、生産性が低下する欠点があった。
る方法では、濾過効果を向上させるためにフィルタのメ
ツシュを細かくすると、磁性粉末や結合剤が濾過されて
しまったり、又、目詰りが激しく頻繁にフィルタの交換
を行う必要が生じ、その結果、塗布ラインの減速や停止
を招き、生産性が低下する欠点があった。
一方、超音波を用いる方法では、前述したフィルタの如
き欠点はないが、長時間（５時間程度）にわたり循環さ
せる必要があり、準備作業の短縮化が望めなかった。
き欠点はないが、長時間（５時間程度）にわたり循環さ
せる必要があり、準備作業の短縮化が望めなかった。
そこで、本発明者は、以前、第４図及び第５図に示すよ
うな方法を提案した。
うな方法を提案した。
即ち、前記ストックタンク２に収納された前記磁性液１
を前記第１のポンプ３により加圧して超音波タンク５に
入れ、超音波を照射して分散を行づた後、前記磁性液１
０大部分は前記ストックタンク２に戻し、一部を第２の
ポンプ６によって取り出し、前記フィルタ４を通して塗
布を行うものであった。（第４図参照） 又、第５図に示したように１第３図の如き循環系を廃し
、その代わり、前記ポンプ３より吐出された前記磁性液
１をフィルタ内′Ｒ型超音波タンク７によって、濾過と
同時に超音波で分散を行った後、塗布するものであった
。
を前記第１のポンプ３により加圧して超音波タンク５に
入れ、超音波を照射して分散を行づた後、前記磁性液１
０大部分は前記ストックタンク２に戻し、一部を第２の
ポンプ６によって取り出し、前記フィルタ４を通して塗
布を行うものであった。（第４図参照） 又、第５図に示したように１第３図の如き循環系を廃し
、その代わり、前記ポンプ３より吐出された前記磁性液
１をフィルタ内′Ｒ型超音波タンク７によって、濾過と
同時に超音波で分散を行った後、塗布するものであった
。
本発明者は、これらの方法に更に改良を加えて、フィル
タの寿命を大幅に延長させ、磁性液をより安定した分散
状態に保って塗布することが可能な磁気記録媒体の製造
方法を達成するに至った。
タの寿命を大幅に延長させ、磁性液をより安定した分散
状態に保って塗布することが可能な磁気記録媒体の製造
方法を達成するに至った。
本発明は前記の欠点又は問題点に鑑みなされたものであ
り、磁性液準備のための時間、循環時間や循環量を減少
させると＼もに、作業性を大幅に向上させかつ電磁変換
特性に優れた磁気記録媒体の製造方法を提供することを
目的とするものである。
り、磁性液準備のための時間、循環時間や循環量を減少
させると＼もに、作業性を大幅に向上させかつ電磁変換
特性に優れた磁気記録媒体の製造方法を提供することを
目的とするものである。
前記目的は、強磁性体粉末を高分子結合剤溶液中に分散
して成る磁性液を第１のフィルタ内蔵型超音波タンクに
通して超音波による分散と同時にろ過を行った後、前記
磁性液の一部を第２のフィルタ内蔵型超音波タンクに通
して再度超音波による分散と同時にろ過を行うか、ある
いは超音波タンクに通して再度分散処理を行った後、フ
ィルタにて再度濾過を行って、非磁性支持体上に塗布す
ることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法によって達
成される。
して成る磁性液を第１のフィルタ内蔵型超音波タンクに
通して超音波による分散と同時にろ過を行った後、前記
磁性液の一部を第２のフィルタ内蔵型超音波タンクに通
して再度超音波による分散と同時にろ過を行うか、ある
いは超音波タンクに通して再度分散処理を行った後、フ
ィルタにて再度濾過を行って、非磁性支持体上に塗布す
ることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法によって達
成される。
以下、図面を参照しつ＼、本発明の実施態様について記
述する。
述する。
第１図において、前工程で調製された強磁性体粉末と高
分子結合剤溶液から成る磁性液１は、ストックタンク２
１Ｃ一旦収納され、沈澱や凝集が発生しないように攪拌
されている。塗布開始前Ｋ。
分子結合剤溶液から成る磁性液１は、ストックタンク２
１Ｃ一旦収納され、沈澱や凝集が発生しないように攪拌
されている。塗布開始前Ｋ。
第１のポンプ３によつ【前記磁性液１を第１のフィルタ
内厳型超音波タンク７内に設けられたフィルタ９を矢印
Ａ、Ｂ、Ｃの屓で通過しながら、タンク器壁外面に取付
けた超音波振動子１０から前記タンク７内の磁性液１に
超音波を照射して濾過と分散を同時に行った後、前記磁
性液１全量を前記ストックタンク２に戻し、適当な時間
、前述したストックタンク２〜第１のポンプ３〜フイル
タ内蔵屋超音波タンク７〜ストツクタンク２の経路で循
環させる。
内厳型超音波タンク７内に設けられたフィルタ９を矢印
Ａ、Ｂ、Ｃの屓で通過しながら、タンク器壁外面に取付
けた超音波振動子１０から前記タンク７内の磁性液１に
超音波を照射して濾過と分散を同時に行った後、前記磁
性液１全量を前記ストックタンク２に戻し、適当な時間
、前述したストックタンク２〜第１のポンプ３〜フイル
タ内蔵屋超音波タンク７〜ストツクタンク２の経路で循
環させる。
塗布が開始されると、前記フィルタ内蔵型超音波タンク
７かも送り出された前記磁性液１を、第２のポンプ６に
よって塗布に必要な量を連続的に取り出し、第２のフィ
ルタ内蔵型超音波タンク８により再度濾過と分散を同時
に行った後、塗布部に送られる。
７かも送り出された前記磁性液１を、第２のポンプ６に
よって塗布に必要な量を連続的に取り出し、第２のフィ
ルタ内蔵型超音波タンク８により再度濾過と分散を同時
に行った後、塗布部に送られる。
なお、前記第１のフィルタ内蔵型超音波夕ンク７により
濾過及び分散処理された前記磁性液１の大部分は前記ス
トックタンク２に戻され、循環されるが、その循環戻り
量は前記第２のフィルタ内蔵型超音波タンク８から取り
出される量即ち塗布量のＬ５倍〜６０倍程度が好ましい
。
濾過及び分散処理された前記磁性液１の大部分は前記ス
トックタンク２に戻され、循環されるが、その循環戻り
量は前記第２のフィルタ内蔵型超音波タンク８から取り
出される量即ち塗布量のＬ５倍〜６０倍程度が好ましい
。
又、超音波振動子は、その発振周波数を２０〜５ Ｑ
ｋＨｚ、出力を７０〜２００ｖに設定することが好まし
い。
ｋＨｚ、出力を７０〜２００ｖに設定することが好まし
い。
前記第１及び第２のフィルタ内蔵型超音波タンク７及び
８は、第６図に示したように、円筒状ハウジング１１の
外周に複数個の超音波発振子１０を装着する一方、その
中空内部に吊下型取付治具１２を用いてフィルタ９を吊
設し、前記ハウジング１１の一方端から他方端に矢印Ａ
、Ｂ、ＣＩ）［で前記磁性液１を通過させる構成を採る
が、これに限定することなく、箱形のハウジングや押上
げ型取付治具で前記フィルタ９をハウジング内に装填す
ることも可能である。
８は、第６図に示したように、円筒状ハウジング１１の
外周に複数個の超音波発振子１０を装着する一方、その
中空内部に吊下型取付治具１２を用いてフィルタ９を吊
設し、前記ハウジング１１の一方端から他方端に矢印Ａ
、Ｂ、ＣＩ）［で前記磁性液１を通過させる構成を採る
が、これに限定することなく、箱形のハウジングや押上
げ型取付治具で前記フィルタ９をハウジング内に装填す
ることも可能である。
又、前記第２のフィルタ内蔵型超音波タンク８は、第２
図に示したように、従来の超音波タンク５とフィルタ４
を直列に配設しても良い。
図に示したように、従来の超音波タンク５とフィルタ４
を直列に配設しても良い。
以上のように構成される本発明の一実施態様において、
前工程で高分子結合剤溶液中に強磁性体粉末を分散して
調製された前記磁性液１は、前記ストックタンク２に一
旦収納されかつ攪拌されるが、前述した異物の混入発生
は避けられず、前記第１のポンプ３１１Ｃより前記第１
のフィルタ内′Ｒ盤超音波タンク７に前記異物が送り込
まれる。
前工程で高分子結合剤溶液中に強磁性体粉末を分散して
調製された前記磁性液１は、前記ストックタンク２に一
旦収納されかつ攪拌されるが、前述した異物の混入発生
は避けられず、前記第１のポンプ３１１Ｃより前記第１
のフィルタ内′Ｒ盤超音波タンク７に前記異物が送り込
まれる。
前記タンク７内に送り込まれた前記異物の内、再凝集物
は超音波の照射により分散させられ、不溶解物のみが前
記フィルタ９により捕捉される。
は超音波の照射により分散させられ、不溶解物のみが前
記フィルタ９により捕捉される。
前記タンク７の分散、濾過作用により前記異物が著しく
減少した前記磁性液１の大部分は前記ストックタンク２
に戻され循環するので更に前記異物の混入は減少し、前
記タンク７の目詰りによる異常な圧力上昇を抑え前記フ
ィルタ９の寿命も延長される一方、前記磁性液ｌの一部
（即ち塗布量に和尚する量）は、前記第２のフィルタ内
蔵型超音波タンク８あるいは従来の超音波タンク５とフ
ィルタ４の直列系に送り込まれて超音波照射による分散
と濾過がなされるので、前記磁性液１に含まれている微
量の異物も略完全に分散又は除去され、前記第２のフィ
ルタ内蔵型超音波タンク８のフィルタ９あるいは直列系
のフィルタ４の目詰りも少な（その寿命を大幅に延長で
きる。
減少した前記磁性液１の大部分は前記ストックタンク２
に戻され循環するので更に前記異物の混入は減少し、前
記タンク７の目詰りによる異常な圧力上昇を抑え前記フ
ィルタ９の寿命も延長される一方、前記磁性液ｌの一部
（即ち塗布量に和尚する量）は、前記第２のフィルタ内
蔵型超音波タンク８あるいは従来の超音波タンク５とフ
ィルタ４の直列系に送り込まれて超音波照射による分散
と濾過がなされるので、前記磁性液１に含まれている微
量の異物も略完全に分散又は除去され、前記第２のフィ
ルタ内蔵型超音波タンク８のフィルタ９あるいは直列系
のフィルタ４の目詰りも少な（その寿命を大幅に延長で
きる。
又、前記異物の混入を防ぐことができるので、ドロップ
アウトの発生や表面アラサの低下が防止でき、磁気記録
媒体としての電磁変換特性の向上が望めるものである。
アウトの発生や表面アラサの低下が防止でき、磁気記録
媒体としての電磁変換特性の向上が望めるものである。
（発明の効果）
本発明は、前工程で調製された前記磁性液１０犬部分は
、前記第１のフィルタ内蔵型超音波タンク７によって繰
り返し分散、戸遇される一方、その一部は前記第２のフ
ィルタ内蔵型超音波タンク８又は従来の超音波タンクと
フィルタの直列系により再度分散、濾過されるので、前
記磁性液中に含まれる異物は略完全に分散、除去され、
従って、各フィルタの目詰り発生も抑制されてフィルタ
の寿命を大幅に延長することができた。
、前記第１のフィルタ内蔵型超音波タンク７によって繰
り返し分散、戸遇される一方、その一部は前記第２のフ
ィルタ内蔵型超音波タンク８又は従来の超音波タンクと
フィルタの直列系により再度分散、濾過されるので、前
記磁性液中に含まれる異物は略完全に分散、除去され、
従って、各フィルタの目詰り発生も抑制されてフィルタ
の寿命を大幅に延長することができた。
又、前記異物によるト９０ツブアウトの発生や表面アッ
サリ低下を防止でき、磁気記録媒体の電磁変換特性の向
上を図ることができた。
サリ低下を防止でき、磁気記録媒体の電磁変換特性の向
上を図ることができた。
先ず、下記液組成の磁性液を調製した。
（液組成）
オレイン酸 ２Ｉｎ−
ブチルステアレート ＩＩα−アル
ミナ ２１メチルエチル
ケトン ２００ １シクロヘキサ
ノン １００ ＩコロネートＬ
−７５） 次に１第３図、第４図、第５図、第１図に準する送液系
を用意し、第１表の条件に従って前記磁性液を送り込み
、フィルタの寿命について測定した。得られた結果を第
１表に示した。
ブチルステアレート ＩＩα−アル
ミナ ２１メチルエチル
ケトン ２００ １シクロヘキサ
ノン １００ ＩコロネートＬ
−７５） 次に１第３図、第４図、第５図、第１図に準する送液系
を用意し、第１表の条件に従って前記磁性液を送り込み
、フィルタの寿命について測定した。得られた結果を第
１表に示した。
その結果は、第７図でグラフに示したように、超音波処
理を行わない従来方式カーブＩ（第４図の送液系）は約
５時間で、フィルタ内蔵型超音波タンクを１台使用した
従来方式カーブ■（第５図の送液系）は約９時間で、又
、超音波タンクによる循環と一部従来フィルタで濾過す
る従来方式カーブ■（第４図の送液系）は約１３時間で
夫々吐出圧力が５ ｋｇ７ｃｍ２に達してしまったが、
本発明による送液系カーブ■（第１図の送液系）は１５
時間経過しても４．５ ’Ｑ／ｃｍ２程度であり、５
ｋｌ／ｃｒａ２に達するには約１８時間要するものと予
想される。
理を行わない従来方式カーブＩ（第４図の送液系）は約
５時間で、フィルタ内蔵型超音波タンクを１台使用した
従来方式カーブ■（第５図の送液系）は約９時間で、又
、超音波タンクによる循環と一部従来フィルタで濾過す
る従来方式カーブ■（第４図の送液系）は約１３時間で
夫々吐出圧力が５ ｋｇ７ｃｍ２に達してしまったが、
本発明による送液系カーブ■（第１図の送液系）は１５
時間経過しても４．５ ’Ｑ／ｃｍ２程度であり、５
ｋｌ／ｃｒａ２に達するには約１８時間要するものと予
想される。
以上の結果から、本発明は倒れの従来方式よりも格段に
フィルタの寿命を延長させることが可能であることを確
認できた。
フィルタの寿命を延長させることが可能であることを確
認できた。
第１図及び第２図は本発明の送液系を示す略図、第３図
乃至第５図は従来の送液系を示す略図、第６図はフィル
タ内蔵型超音波タンクの断面図、第７図は各送液系のフ
ィルタ吐出圧力と濾過時間の関係を示すグラフである。 １は磁性液、 ２はストックタンク、 ７は第１のフィルタ内蔵型超音波タンク、８は第２のフ
ィルタ内蔵型超音波タンク代理人 弁理士（８１０７）
佐々木 清 隆ｒ”、−■五 （ほか２名と 第１図 ご； ６ 図 ｍ７図
乃至第５図は従来の送液系を示す略図、第６図はフィル
タ内蔵型超音波タンクの断面図、第７図は各送液系のフ
ィルタ吐出圧力と濾過時間の関係を示すグラフである。 １は磁性液、 ２はストックタンク、 ７は第１のフィルタ内蔵型超音波タンク、８は第２のフ
ィルタ内蔵型超音波タンク代理人 弁理士（８１０７）
佐々木 清 隆ｒ”、−■五 （ほか２名と 第１図 ご； ６ 図 ｍ７図
Claims (1)
- 強磁性体粉末を高分子結合剤溶液中に分散して成る磁性
液を第１のフィルタ内蔵型超音波タンクに通して超音波
による分散と同時にろ過を行つた後、前記磁性液の一部
を、第２のフィルタ内蔵型超音波タンクに通して再度超
音波による分散と同時にろ過を行うか、あるいは超音波
タンクに通して再度分散処理を行つた後、フィルタにて
再度ろ過を行つて、非磁性支持体上に塗布することを特
徴とする磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14447885A JPS626440A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14447885A JPS626440A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626440A true JPS626440A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15363238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14447885A Pending JPS626440A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626440A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01264597A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-20 | Copal Co Ltd | ステップモータを駆動源とするカメラ用絞り装置 |
| JPH03285598A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-16 | Shimadzu Corp | ステッピングモータの制御方法 |
| WO1995015556A1 (fr) * | 1993-12-01 | 1995-06-08 | Tdk Corporation | Procede de production d'un support d'enregistrement magnetique |
| US5576075A (en) * | 1994-11-04 | 1996-11-19 | Tdk Corporation | Method for production of magnetic recording medium |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14447885A patent/JPS626440A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01264597A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-20 | Copal Co Ltd | ステップモータを駆動源とするカメラ用絞り装置 |
| JPH03285598A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-16 | Shimadzu Corp | ステッピングモータの制御方法 |
| WO1995015556A1 (fr) * | 1993-12-01 | 1995-06-08 | Tdk Corporation | Procede de production d'un support d'enregistrement magnetique |
| US5510140A (en) * | 1993-12-01 | 1996-04-23 | Tdk Corporation | Method for preparing magnetic recording medium |
| US5576075A (en) * | 1994-11-04 | 1996-11-19 | Tdk Corporation | Method for production of magnetic recording medium |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2751513C1 (ru) | Способ получения сверхгидрофильной ультрафильтрационной мембраны с фотокаталитическими свойствами | |
| DE3421442C2 (ja) | ||
| US4738874A (en) | Process for the production of porous, permeable mineral membranes | |
| JPS626440A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| DE3138278A1 (de) | Magnetisches aufzeichnungsmaterial | |
| DE2239425B2 (de) | Verfahren zur elektrolytischen behandlung von nioboberflaechen fuer wechselstromanwendungen | |
| RU2638205C1 (ru) | Способ изготовления высокоплотной, в том числе оптической керамики с использованием электрофоретического осаждения наночастиц | |
| JPS61229236A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPS61248230A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| RU2031891C1 (ru) | Способ изготовления керамического фильтроэлемента | |
| JP3924781B2 (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH0312324A (ja) | 酸化鉄磁性粉末の製造方法 | |
| JPH0711860B2 (ja) | 磁性塗料の製造方法 | |
| JPS6329564B2 (ja) | ||
| JPS63123376A (ja) | 酵母濾過装置 | |
| JPS63123415A (ja) | 酵母濾過フイルタ− | |
| JPH1099621A (ja) | ろ過器のプリコート処理方法 | |
| Teichmann | Bath maintenance during chrome plating | |
| JPH0562183A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| DE10057087A1 (de) | Verfahren zum Herstellen einer akustischen Schwingungsplatte | |
| JP2782550B2 (ja) | 強磁性金属粉末の製造方法及びそれを用いた磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH10286411A (ja) | 洗浄水の処理方法及び洗浄方法 | |
| JPH0377614A (ja) | プリコート剤の処理方法 | |
| JPH0342921B2 (ja) | ||
| JPS6261323B2 (ja) |