JPS626393A - 多数の料金体系の料金装置 - Google Patents

多数の料金体系の料金装置

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JPS626393A
JPS626393A JP61150627A JP15062786A JPS626393A JP S626393 A JPS626393 A JP S626393A JP 61150627 A JP61150627 A JP 61150627A JP 15062786 A JP15062786 A JP 15062786A JP S626393 A JPS626393 A JP S626393A
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charge
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fare
coins
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JP61150627A
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ジョセフ・アール・ベーカー
ウエスレイ・エー・ゴッランド
ポール・エー・ミューレンス
ロジャー・ビー・トリンブル
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KIYUUBITSUKU WESTERN DATA
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    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/0014Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for vending, access and use of specific services not covered anywhere else in G07F17/00
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B15/00Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は広く料金装置に関するものであり、また特に3
種類以上の異なる料金体系の料金に対して交通機関の料
金処理を行なう料金装置に関するものである。
[従来技術] 従来技術による交通機関の料金処理を行なう自動料金装
置の能力は限られている。この様な従来技術による多数
の料金@画は料金に対する硬貨または紙幣を計算するだ
けである。この様な料金装置は、交通機関の利用者が料
金処理を行なっている間に支払い額を登録するために硬
貨あるいは紙幣を検出する。ざらに、この様な料金@画
は紙幣や硬貨以外には限られた範囲であってもそれ以外
の料金媒体の料金処理を行なう能力を持たない。
[発明の解決すべき問題点] 本発明は多数の料金体系のうちのいずれのものに基づい
ても料金処理を行なう問題を解決するものである。
本発明の主な目的は、紙幣、硬貨および信号符号化カー
ドを含む多数の料金体系のうちのいずれか1つによる料
金支払いに基づいた料金処理を行なうことのできる料金
装置を提供することである。
[問題点解決のための手段] 本発明の料金装置は多数の料金体系のうちのいずれか1
つが料金支払いに使用される交通機関の料金処理を自助
的に行なう。この料金装置は紙状の支払い媒体を受ける
投入口と硬貨の支払い媒体を受ける投入口を持つ容器を
有する。紙幣/乗車券モジュールは、決まった額を検出
する間に、紙状の料金媒体投入口から投入される決めら
れた料金に相当する決まった額の紙幣あるいは乗車券を
、料金装置の容器内の紙幣収集部分に供給する。硬貨モ
ジュールは、硬貨の単位を検出する間に、硬貨投入口か
ら投入された決められた単位の硬貨を硬貨収集部分に供
給する。容器上に配置される料金カードモジュールは、
符号化されたデータ信号を発する料金媒体を受けている
間にデータ信号の決められた料金の情報を検出する。
紙幣モジュール、硬貨モジュール、および料金カードモ
ジュールはどれも、検出された紙幣の額、検出された硬
貨の単位、あるいは検出された料金情報に基づいた決め
られた料金の支払いを登録する料金プロセサに接続され
る。
持ち運びできる料金収集箱は、紙幣モジュールと硬貨モ
ジュールから硬貨と紙幣を確実に受取るための紙幣と硬
貨の収集部分に隣接した料金装置のハウジングに取外し
できるように備えられる。
本発明の料金装置によって提供される利点は料金処理を
行い、また監視するのに要する操作時間の減縮である。
また本発明のその他の目的と利点は、図面の説明と以下
の説明によって明らかとなるだろう。
[実施例] 第1図は料金装置を操作する人たとえばバスの(運転手
)側から見た本発明の料金装置10を示す。
料金装置は、たとえば郊外の大量の交通機関の乗客の交
通料金処理を行なうためにバスに使用されるということ
が予想される。この様に、料金装置10は、乗客がバス
に乗る位置でバスの運転手に隣接して配置される。運転
手はバスを運転するのに加え、料金装置10の動作を制
御しまた監視する。
概して、料金装置i10が行なう料金処理ごとに、。
バスに乗込む乗客によって支払われる料金袋r!110
には収入金が集まることになる。この様な支払いは多数
の料金支払い媒体のうちのいずれか1つによってなされ
る。好ましい実施例では、料金処理の間に料金袋[10
によって受取られる料金支払い媒体は、紙幣、硬貨、代
用コイン、予め支払われた料金に相当する決まった額の
乗車券、および磁性体条帯によって磁気的に符号化され
た信号を発する料金カードのような通貨を含んでいる。
料金袋[10が受取ることのできる他の料金支払い媒体
には、予め支払われた定期券あるいは予め支払われた為
替がある。
料金処理はまずバスに乗込んだ乗客が料金装置に料金支
払媒体を使用することから始まる。
料金処理を行なうために、料金装置10は乗客が支払う
紙幣、乗車券、硬貨、代用コインあるいは料金カードに
反応し、また料金支払いを登録する能力を有する。料金
支払いを登録する料金装置の能力は、使用された媒体か
らその額を決定し、またその額が決められた乗車料金に
等しいかあるいは過剰であるかを決定する能力を有する
。その額が料金を払うのに十分であれば、料金装置は支
払いが済んだことを認めまた記録する。
以下、第1図および第2図に関して説明する。
第2図はバスに乗込んだ乗客側から見た料金装置10を
示す。料金装置容器12は流通紙幣と乗車券を受取るた
めの傾斜した投入口14を備える上部部分13を有する
。乗客によって投入口14に挿入される紙幣と乗車券は
、紙幣供給および検出モジュール(以下紙幣モジュール
という)16によって、投入口14から運転手が見るこ
とのできるエスクロ−ウィンドウ11に一時に1つづつ
運搬される。エスクロ−ウィンドウ17からは、紙幣モ
ジュール16が、紙幣と乗車券をさらに運行通路18を
通って容器12の内部に運搬する。
硬貨投入口19は容器の上部部分13に配置され、これ
を通ってバスの乗客によって投入された硬貨と代用コイ
ンは硬貨選別および識別モジュール(以下硬貨モジュー
ルという)21に供給される。
硬貨と代用コインは硬貨モジュール21を通って、バス
の運転手が見ることのできる硬貨エスクロ−ウィンドウ
23に供給される。エスクロ−ウィンドウ23からは、
硬貨と代用コインが硬貨シュート25によって料金袋@
10の内部にさらに運搬される。
磁気料金カード読取り装置27は上部部分13に固定さ
れ、また読取り差入れ溝29を備える。磁気によって符
号化された料金データを有する料金カードは、差入れ溝
29を通って移動する時乗客によって動かすことができ
るので乗客によって手動的に移動される。
文字・数字両用の乗客用数値表示器33は乗客が見るこ
とのできる磁気料金カード読取り装置21の上に配置さ
れる。文字・数字両用の運転手(操作人)用数値表示器
35は運転手だけが見ることのできる料金装置の運転手
側に配置される。文字・数字登録キーボード36もまた
硬貨エスクロ−ウィンドウ23と運転手数値表示器35
に隣接した料金装置10の運転手側に配置される。運転
手(操作人)用状態表示器38は運転手だけ見ることの
できる磁気料金カード読取り装置21の側に配置される
運転手が操作できる料金袋W10の運転手側に配置され
る装置には、硬貨引き落としの手動式レバー39と取消
しメボタン41がある。さらに、スピーカー42は運転
手と乗客の両方に聞こえる音と決まった音声メツセージ
を発し、料金装置の一方の側面に配置される。
料金収集箱46は料金@3210の底部にある室房47
に固定される。料金装置内の料金収集箱46の上方には
紙幣モバユール16と硬貨モジュール21とを備える料
金装置の上部と料金収集箱46を備える料金装置の底部
に位置する底部の室房47を隔てる安定板50がある。
電子ロック60は、料金収集箱46の上方の安定板50
の上に容器の内側に固定される。手動式ロックハンドル
64は料金収集箱46の前方に位置される。乗客の方に
向いている料金装置10の壁には、バスが料金収集箱4
.6を取外すためにバスターミナル駅に送られるときに
使用される、駅の通信プローブ(図には示されていない
)を受けるためのコンセント66が配置される。
第2図と第3図は紙幣供給および検出モジュール16の
構成を叩解するためのものである。米国の場合を例とし
て説明すると、装置の動作中、図には示されていない手
段によって紙幣投入口14は照明されており、米国で流
通している通貨を受取る。
さらに乗客は、それぞれの額に応じて作られる予め印刷
されたカード状の乗車券のような切符を購入することが
できる。また予め料金を支払う乗車券の額は乗車券を所
持する乗客が予め支払った料金の額に等しい。予め料金
を支払う乗車券の額は米国の流通紙幣の単位とは異なる
。以下で説明される料金処理手段によって判定された流
通紙幣が1ドル単位であっても実際の紙幣単位に関係な
いということがわかる。この様に100ドル紙幣であっ
ても1ドルの値しかない。
紙幣は矢印が示す紙幣投入口14を通って装置に入る。
紙幣が投入口14を通って紙幣モジュール16のハウジ
ングに入るとき、紙幣の前端部分は光センサー対70a
と70bによっ゛て検出される。紙幣の前端部分がセン
サー対の間を通過する時、センサー対は以下で述べられ
るように料金プロセサに紙幣存在の信号を送り、その信
号に応答して、料金プロセサは紙幣モジュール16にモ
ータースタートの信号を送る。モータースタート信号は
通常のモーター11を回転させる。モーター11の出力
シャフトに接続される駆動プーリー72は駆動ベルトを
介して歯車式プーリー738と73bの対に出力を供給
する。歯車式プーリー73aはモーターのプーリー72
に備えられるベルトによって回転し、その回転によって
歯車式プーリー73bを回転させる。
歯車式プーリー73aと73bは通常紙幣モジュール1
6の内部のシャフト上に通常回転できるように備えられ
るプーリー14と15をそれぞれ動かすように接続され
る。駆動プーリー74と75の回転によって、運搬用の
無端ベルト76と77の対は、投入口14を通って入る
紙幣の前端部分を掴み、紙幣モジュール16の内部でエ
スクロ−ウィンドウ17の方に紙幣を運搬するように回
転し始める。エスクロ−ウィンドウ17は透明な材質か
ら成り、紙幣モジュール16との一体の構成部分である
。紙幣の後端部分が無端ベルト76と77によって光セ
ンサー対78aと78bの間の位置まで運搬される時、
センサー対78aと78bは紙幣測定の信号を以下で述
べられる料金プロセサに送り、それは次に予め定められ
た時間だけモーター71の回転を停止する信号を発する
モーター71が回転を停止すると直ちに、もうひとつの
光センサー対79aと79bは、紙幣の前端゛部分がセ
ンサー対を閉鎖するか否かを判断される。紙幣の後端部
分がセンサー対を閉鎖しないと、ある金額の値を持つ予
め料金を支払う乗車券5等しい決められた額であること
が決定される。センサー対79aと79bが閉鎖される
と、紙幣は1ドル単位の米国流通紙幣であることが決定
される。紙幣はすぐにエスクロ−ウィンドウ17の下で
止まってしまうので、料金装置の操作人は紙幣の単位を
確認することができる。
紙幣の後方部分が光センサー対78aと78bを通過し
た後の決められた時間が経過したあと、あるいは操作人
がキーボード36のDUMPキーに触れると、モーター
71は再び動きだし、ベルト76と77は紙幣モジュー
ル中の紙幣を運転ローラー74と75の方に運搬する方
向に再び回転し始め為。紙幣がローラー74と75の間
を運搬される時、紙幣は紙幣モジュール16d底部の外
の板81に案内される。決まった時間が経過した後、別
の紙幣存在信号が受取られないと、料金プロセサはモー
ター71を回転させ葛ことのできる信号を除去する。別
の乗車券あるいは紙幣がセンサー対70aと70tlに
よって検出されると、モーター71は回転を続け、また
前述のように繰返す。
印刷回路板構体83は、光センサー対70aおよび70
b 、 78aおよび78b 、79aおよヒフ9bが
らノrg号を受取゛す、またフォーマットを作り、また
送るだめの通常のインターフェイス回路を一提供する。
印刷回路板橋体83はまた硬貨モジュールからのセンサ
ー信号を以下で説明される料金プロセサに送るための通
常の回路素子を支持している。
第2図、第4図および第4A図、および第16図は硬貨
選別および識別モジュール21の構成と動作を理解する
ために提供される。硬貨投入口19は硬貨を投入する乗
客を助けるために照明される(図示しない手段により)
。乗客は決まった単位の硬貨あるいは代用コインを硬貨
投入口に投入し、硬貨あるいは代用コインは硬貨選別お
よび識別モジュール21に落ちる。投入口19から落ち
る硬貨が95aと95bで示される光センサー対のセツ
、トを通過し、硬貨の方向が通常のホッパー97を形成
する傾斜案内フランジによって変更されるまで傾斜面9
6をある距離だけ運搬される。ホッパーは傾斜面96上
旬硬貨の動きを通常の硬貨選別機構99の方に変更させ
る。
センサー95aと95bは料金プロセサに送られる硬貨
存在信号によってモジュール中の硬貨の存在を表示する
。その信号に応答して;Vf”l料金プへ口、セ5す。
は硬貨識別装買機横99の硬貨選別装置口・構をオンに
するために選別運転信号を送るー。それから〜硬・貨が
硬5選別装M機構99に到達するまでに、硬貨識別装置
灘構は動作を始め、硬貨の選別に備える。
ホッパー97は選別機構99中の硬貨の存在を検出し、
また料金プロセッサに表示する静電気センサー(図には
示されていない)を備える。静電気センサーが硬貨選別
機構99中の硬貨の存在−を検出する限り、後述の料金
プロセサは信号を維持することによって硬貨選別装置が
その動作を継続できるように選別機構99に応答する。
ホッパー97と選別機構99は通常硬貨識別装置100
を通って連続で硬貨1つ−1つを供給するように動作す
る。硬貨識別装置はよく知られており、その1例は米国
特許出願第    号明II書に記載されている。硬貨
識別装H100は選別機構99によって供給される連続
した個々の硬貨の単位を・検出し、また第1に硬貨の存
在を表示し、−第2に硬貨の単位(ベニ−、ダイム、・
・・代用コイン)を表示するために信号を供給する。
硬貨は識別装M100を通過し、またちょうつがい10
2に取付けられた板101に落ちる。ちょうつがいに取
付けられた板の通常の位置では、その端はエスクロ−ウ
ィンドウ23の下の硬貨モジュール21を通過する硬貨
の動作を止めるために硬貨保持壁103に接する。エス
クロ−ウィンドウ23の下に硬貨が集まると、硬貨の単
位は運転手によって確認される。
ちょうつがいに取付・けられた板101の端は回転板取
外し連動装W1104によって硬貨保持壁103から引
外される。板取外し連動装置はソレノイド105あるい
は手動式の硬貨引き落としレバー39に接続されて動作
する手動式の硬貨引き落としレバー腕106のいずれか
によって回転される。この様に硬貨は硬貨引き落としレ
バー39を運転手が操作するか、あるいはソレノイド1
05の動作によって自動的にエスクロ−ウィンドウの下
から落とされる。
ソレノイドは後述の料金プロセサから受取られる信号に
応答して付勢される。通常の動作では、選別機構99の
静電気センサーが硬貨を1つも検出しないときから10
秒の停止時間が経過した後で硬貨を返却するためにソレ
ノイド105は動作する。
図に−は示されていない板101上のもう一つのセンサ
ーは、゛硬貨が板101の予め定められた位置を覆うた
めに停止時間が経過する前に板101に集められるとき
検出する。このセンサーは料金プロセサにホッパー完閉
の信号を送り、また料金プロセサは硬貨を運搬するため
−にソレノイド105を動作させる。     ゛ 硬貨が手動式にあるいは自動に落とされる時、硬貨はシ
ュート114を通って硬貨モジュール21の底部の開−
口に落ちる。
硬貨モジュ□−ル選別機構99と硬貨識別装置100の
自動的動作は自動的にもまた手動式でも取消すことがで
きる。手動式の取消しは運転手が取消しボタン41を押
すことによってなされる。取消しボタン41を押すこと
によって、取消しシャフト107は第4A図の矢印の方
向に点108を中心として回転する。シャフト107は
連動装置組織110を動作させ、その動作はホッパー9
7を傾斜面96から離すように引き上げる。傾斜した案
内板が傾斜面96から引上げられると、硬貨は投入口1
9を通って傾斜面96に沿ってちょうつがいに取付けら
れた板101に直接落ちる。取消しボタンが1度押され
ると、硬貨モジュール21は料金i置が管理者によって
再びセットされるまで自動的に動作しない。
料金プロセサが選別tllI99が塞がったというこ″
とを検出するとき、運動装置機構110は後述の料金プ
ロセサによって付勢されるソレノイド111によって動
作する。
印刷回路板橋体112は、硬貨モジュール21の後部下
方に備えられる。印刷回路板橋体112は選別機構99
からの光センサー信号と、硬貨識別装置110からの硬
貨存在および硬貨単位信号を受取るための通常の回路素
子を備える。回路板構体の通常の回路はさらに信号をフ
ォーマットし、また図には示されていない通常のケーブ
ル媒体を介して料金装置10の上部の内部後壁に備えら
れるもう1つの料金プロセサ印刷回路板構体113よに
配置される前述の料金プロセサにこれら信号を送る。
第2図乃至第5図、第17図、および第18図は本発明
の料金装置による硬貨と紙幣の確実な受取りと収集を理
解するためのものである。第2図、第3図、第3AIg
、および第4図に示される料金装置ハウジング12の内
部は、ハウジング内部に固定されている安定板50によ
っておよそ半分に分割される。安全板50は紙幣モジュ
ール16の底部に連通しまた紙幣モジュール16から板
50を介して落ちる紙幣と硬貨のための開口を提供する
紙幣入口(第3図と第17図)118を有する。硬貨入
口119(第4図と第17図)は硬貨モジュール21の
下の安定板に備えられ、また硬貨シュート114の底部
と整列している。安定板50に隣接するハウジング12
に取付けられ、また硬貨入口119に集中する板状の硬
貨シュート116は硬貨モジュール21から落とされる
硬貨のために続いている運行通路を形成し、この通路は
安定板硬貨シュート116およびその下方の硬貨入口1
19を通って硬貨モジュール硬貨シュート114から続
いている。安定板硬貨シュート116は、硬貨入口11
9に到達する料金装置10の硬貨モジュールが導出され
た硬貨を阻止するために、交互に傾斜した表面117a
と117bの対で構成される通常のアンチフィッシュ通
風口を持つ。
紙幣モジュール16が料金装置から取除かれるとき、安
定板50の紙幣入口118および硬貨人口119はシャ
ッタ120によって封じられる。シャッタは安定板50
の上部にスライドできるように取付けられ、入口118
と119から離れた第1の位置と両方の入口を封じる第
2の位置(第3図と第17図)の間をスライドする。
シャッタ120はシャッタ回転ロッド121を備える連
動装置によって2つの位置間をスライドして動作し、ま
た紙幣モジュール16、錠状のビンおよびソケット連動
装置122およびスライド連動装置アーム124に回転
できるように取付けられる。Oラド121が一方の位置
へ回転する時、ロッド121は連動@H124を回転さ
せる。第17図で最もよくわかるように、124の細長
い穴124aはその穴を貫通しているシャッタに取付け
られた支軸125によってシャッタ120を引く。他方
の方向に回転するロッド121によってシャッタは他方
の位置に移動することができる。
回転ロッド121は、ロッド121の錠状の端121A
がシャッタ120を閉じる位置に回転する時だけ、シャ
ッタ連動装置機構121から離れることができる。それ
ゆえ、紙幣モジュールが導出されると、シャッタ120
を閉じ、通貨ではないものが料金収集箱64に入るのを
阻止する。
第2図乃至第5図および第18図は料金収集箱46の挿
入、動作、および取出しを理解するためのものである。
料金収集箱は第3図は料金装置に部分的に挿入された状
態、第2図、第3A図および第4図は完全に挿入された
状態、また第5図は料金装置から取出された状態を示し
ている。料金収集箱46のような安全な料金収集箱はよ
く知られており、その1例は米国特許出願第742,2
95号明細書に記載されている。
第5図と第18図で最もよくわかるように、料金収集箱
46は1対の入口126と127を備え、紙幣と硬貨は
それぞれその入口を通って料金収集箱46内部のそれぞ
れ別の区画(図には示していない)に収集される。1つ
の区画は紙幣および乗車券収集用であり、もう1つは硬
貨および代用コイン収集用である。料金収集箱46は、
回転可能なロックハンドル64をスライドシャッタ12
9に接続させるインターロック機構(図には示されてい
ない)を挟む互いに平行した板の対から形成される頂部
がバーを有する。インターロック機構は前記米国特許出
願第742,295号明細書に記載されている。内部イ
ンターロック機構は回転可能なハンドル64によって動
作される。ハンドルがロックの位置に回転するとき、内
部機構はシャッタ129を紙幣入口126および硬貨入
口127を閉じる位置にスライドさせる。ロックを外す
位置にハンドルを回転させることによって、インターロ
ック機構は入口126と121から離れた位置にシャッ
タ129をスライドさせ、そのため紙幣と硬貨は料金収
集箱46内部のそれぞれの区画に落ちることができる。
シャッタ129は、料金収集箱が料金装置に部分的に挿
入される、あるいは料金装置から取出されている状態を
示している第3図および第5図ではロックの位置で示さ
れる。料金収集箱が料金装置10に完全に挿入される前
に料金収集箱46の紙幣と硬貨の入口を閉じるシャッタ
が存在することで、料金収集箱の収集室房に料金装置1
0が採用しないものが入ることを阻止する。
第3図に示されるように料金収集箱が料金装置に設置さ
れていないとき、ハンドル64は通常回転しないように
ロックされ、料金収集箱46が料金装置の室房47に位
置されるとき、底部ハウジングから室房47の内部に突
出ている磁気の鍵ビン131によってハンドル64が解
放体態になる。料金収集装置46が第18図に示される
ように室房にスライドして挿入されるとき、磁気の鍵ビ
ン131は鍵穴133に入る。鍵穴133に磁気の鍵ビ
ン131が入るとインターロック機構が外されている状
態となり、ハンドル64はインターロック機構を解除し
て入口126と127を開けるロックを外す位置にシャ
ッタ129をスライドさせる方向に回転することを可能
にする。
第5図および第18図に示されるように、料金収集箱4
6のインターロック機構はまた磁気の鍵本体137とロ
ック舌片130を支持する磁気鍵支持体135を回転さ
せるように接続されている。磁気支持体135上の鍵1
37の回転によって、ハンドル64がシャッタを開ける
位置に回転するとき、ハウジング12の後壁下部に位置
されている鍵位置センサー141に隣接して磁気m13
7が位置される。磁気Wi137がセンサー141と向
い合った側に回転するとき、センサー141は後述の料
金プロセサに料金収集箱設置信号を送る。料金収集箱4
6の側壁から突出たロック舌片139は回転によって舌
片は料金81の底部室房47の突起部分143の後方に
位置させる。この様な状態によってハンドル64がロッ
クを外す位置に回転される限り料金収集箱46は底部室
房47に留まる。ハンドル64が料金収集箱を取出すた
めにロック位置に回転すると、入口126と127を閉
じるためにスライドするシャッタ129によって料金収
集箱に通貨が入ることはない。
料金収集箱46が底部料金装置の室房47に設置され、
またハンドル64がロックを外す位置に回転した時、料
金収集箱設置信号は、ロック60が料金収集箱の頂部表
面の穴141にロック舌片145を挿入する(第3A図
参照)ように、電子的に動作されるロック60にロック
信号を送るために以下で説明される料金プロセサを付勢
する。ロック舌片145は、ハンドル64が閉じ・る位
置に回転された場合でさえも料金装置の底部室房からの
料金収集箱の取出しを阻止する。
第6図は料金装H10の臨界ユニットによってなされる
全動作を把握するためのものである。料金装置の動作の
中心は、乗客用数値表示器33、運転手用数値表示器3
5、運転手状態表示器38、運転手文字・数字両用キー
ボード36、およびスピーカー42に接続される料金プ
ロセサ152である。料金処理の結果を表示する聴覚的
および視覚的メツセージは乗客用数値表示器33とスピ
ーカー42を介して乗客に提供される。好ましい実施例
における乗客用数値表示器33は料金プロセサ152か
ら供給されるデジタル信号に応答して動作する通常の多
要素文字・数字両用表示器を備える。スピーカー42は
プロセサ152によって生成される通常のデジタル信号
から変換されたアナログ信号に応答して耳で聞取れる音
とメツセージを生じさせる。運転手用数値表示器35は
本質的には乗客用数値表示器33と同じである。
運転手用状態表示器38は料金プロセサ152から−の
ASCIIコード信号に応答して動作する通常の多要素
ASCII表示器を有する。運転手用文字・数字両用キ
ーボード36は第9図で詳細に示される登録パネルを有
する典型的な手動式に動作されるキーボードである。キ
ーボード36は通常キーボードのキーを押すことに応答
してデジタル符号化された信号をそれぞれ生成する。運
転手は予め定められたシーケンスでキーを押すことによ
って、プロセサをそれぞれの関連した動作状態にするた
めに料金プロセサ152に供給される関連した予め定め
られたコードが提供される。
料金カードの磁気的に符号化された信号に対応する信号
は磁気料金カード読取り装M27を介して磁気料金カー
ドプロセサ154によって得られる。
このプロセサ154は、読取り装置27(以下で説明さ
れる)を介した磁気的に符号化されたカードに応答して
磁気料金処理を行い、また料金プロセサ152にその結
果を伝える。
紙幣モジュール16と硬貨モジュール21は前述された
センサー、制御、およびデータ信号を交換するために料
金プロセサ152に電気的に接続される。
前述の機械的ロックによる料金・装R10への料金収集
1!1146の挿入とロックは料金収集箱センサー14
1によって料金プロセサ152に指示される。センサー
156によって供給される料金収集箱設置の信号に基づ
いて、料金収集箱46が適切に設置されまた料金装置1
0にロックされたことが決定されると、ロックフランジ
が料金装置10に料金収集箱46をIIIするように回
転させ、またロックさせるように料金プロセサ152は
電子ロック60に信号を送る。
駅通信プローブのソケット66は駅通信システム(図に
は示されていない)と料金プロセサユニット152の間
の2方向通信を提供する。シャッタを閉じる位置に料金
収集箱ロック64を回転したあと料金収集箱46の取出
しを行なうために、プローブ′ ソケット66によって
駅通信システムは安全ロック解除コードを有する料金プ
ロセサ152に特定の命令(以下で説明される)を送る
。ロック解除コードに応答して、料金プロセサ152は
料金収集箱から外れるようにロック舌片145を回転さ
せるための信号を電子ロック60に送り、それによって
料金収集箱46は料金袋W10から取出される。
料金プロセサ152の構成は第7図に詳細に示され、ま
た第7図では通常のアドレス/データ(A/D)バス1
74と通常のアドレス(A>バス178によって提供さ
れるデータおよびアドレス信号を伝導する通常のマイク
ロプロセサ172が示される。この実施例において、マ
イクロプロセサ172はI N T E L8085装
置に相当する。アドレス復号器176はデータサイクル
の間にA/Dバス174を通って供給されるデータ信号
を受取るためにA/Dバス174に通常接続される。典
型的に、アドレス復号器17GはA/Dバス174を通
って供給されるデータをAバス178のアドレスサイク
ルによって供給されるアドレス信号の補数をマイクロプ
ロセサ172によって増大されたアドレス信号に変換す
る。バッテリー付等速呼出記憶装置(RAM)180は
、アドレスバス178を通って供給されるアドレスによ
って表示される記憶位置のデータ信号の即座の記憶と検
索を許可するためにマイクロプロセサ172によって通
常動作される。
同じように、読取り専用メモリ(ROM>182は、マ
イクロプロセサ172によってAバス178のアドレス
信号に応答してA/Dバス174で得られるプログラム
データを永久的に記憶する。時間/データクロック回路
はアドレス信号に応答してA/Dバス174の最新の時
間/データ情報を提供するために通常動作する。
マイクロプロセサ172と、磁気料金カードプロセサ1
54および駅通信試験ソケット66との共有領域(イン
ターフェース)は、2重電信普遍的非同磁性の受信/伝
送モジュール(以下DtJARTという)186を介し
て提供される。反対に向った2重化の半分の第1の対の
入口TXAとRXAはマイクロプロセサ172と料金カ
ードプロセサ154との間の非同期性の2重電低動作を
提供する。もう1つの対句2重化の半分の反対方向の入
口はマイクロプロセサ172と駅通信ブO−ブソケット
66との間のもう1つの非同期性の完全2重電信伝送路
を提供する。通常の出力口Paの第1のグループはマイ
クロプロセサ172にモータースタート制御信号を紙幣
モジュールモーター71に供給させ、また選別機構運転
制純信号を選別機構100に供給させ、さらに制御信号
をソレノイド105と111に供給させるようにする。
またスピーカー42を動作させるために音声信号が供給
される。QUART186の1組の並列入力口P、は、
紙幣モジュールからの紙幣存在および紙幣測定信号、硬
貨存在および選別センサー信号、またキーボードからの
割込み信号をプロセサ172に接続させる。
DUART186は紙幣モジュール16、硬貨モジュー
ル21、およびキーボード36からのマイクロプロセサ
112によって行われているプログラムの動作に通常割
込むvj込み信号に分類される信号入力を供給する。D
UART186は、紙幣がエスクロ−ウィンドウの後の
測定位置に到達した時プロセサ112に情報を伝えるた
めに紙幣モジュールセンサー対78aと78bからの信
号を提供する。DtJARTはまた、硬貨存在を表示す
るセンサーと選別機構99からの信号を入口P1で受取
る。
D U A RT 186は、紙幣モジュールモーター
71の回転を制御し、また選別機構99の動作をスター
ト、ストップさせ、さらに硬貨モジュールソレノイド1
05と11を動作させるためにマイクロプロセサ172
から信号を出力させる。
通常のI10伸張器188は、キーボード36からのデ
ータをマイクロプロセサ172に供給するためにマイク
ロプロセサ172によって通常制御されるA/Dバス1
74とAバス178に接続される。通常の出力ロ組P。
はマイクロプロセサ172と状態表示器38との間を接
続する。
別のI10伸張器190は印刷回路板構体112とマイ
クロプロセサ152によって硬貨識別装置100と接続
する。硬貨識別装置は硬貨の単位と硬貨の単位を表示す
る信号の動作および決定を表示する信号を供給する。I
10伸張器190はさらに紙幣あるいは乗車券の額(つ
まり紙幣あるいは乗車券の単位または予めと支払われた
料金の額)を表示する紙幣モジュール16からのセンサ
ーの信号を受取る。さらに料金収集箱の位置センサー1
41はI10伸張器190を介して料金収集箱設置信号
を供給し、一方マイクロブロセサ172は、ロック舌片
145を料金収集箱の穴141に挿入するために電子ロ
ック60を動作させる信号と、電子ロック60が舌片1
45を引出しそのため料金装置10から料金収集箱を取
出すロック解除信号との2状態の電子ロック信号を出力
させる。
以下で説明されるように、RAM180は料金処理計算
と複数の交通料金監査レジスタを維持するために使用さ
れる。好ましい実施例におけるROM182は永久的に
変更不可能なROMと電子的に変更可能なROMとを備
える。変更不可能なROMはマイクロプロセサ172を
動作させるために必要なすべてのプログラミングを備え
る。電子的に変更可能なROMは料金テーブル(以下で
詳細に説明される)を―える。
磁気料金カードプロセサ154は第8図で詳細に示され
ている。料金カードプロセサは、たとえば、磁気料金カ
ードの磁性材料部分に記録されている磁気データを読取
り、書込み、また照合するカード読取り装置とプロセサ
構成を備えることができる。プロセサ154と読取り装
置21の必要条件を満たす読取り装置、プロセサ、およ
び料金カードは米国特許出願第562,449号明細書
に記載されている。
端的に言えば、磁気料金プロセサはアドレス復号器19
4 、RAM19fli 、およびROM198に通常
接続されるマイクロブ0セサ19またとえばI N置8
031)を備えている。通常のI10伸張器200を介
して、マイクロプロセサ192はスピーカー42を動作
させるために接続される通常のデジタルーアナログ音声
変換シンセサイザ202を動作させる。シンセサイザ2
02と料金プロセサ152とともに帯域通過増幅器20
5を介してスピーカー42に入力する。マイクロプロセ
サ192は料金プロセサ152のUART186の入口
RXAとTXAにそれぞれ接続される反対方向の1対の
2重化の半分の入口TxとRxを備えている。
磁気料金カードブ0セサ154は磁気料金カードに応答
して動作し、その一部は符@204で示されている。磁
気料金カードはカードを所持しているのは乗客かあるい
は管理者かを表示し、また乗客であれば乗客が与えられ
る料金範囲は何であるかを表示する変更不可能なデータ
信号を有する定められたデータフィールド206を定め
る磁性材料部分を有する。磁性材料部分は定められたデ
ーだフィールド206に表示される料金範囲内の料金に
対して適用される相対値を料金範囲の中から表示する変
更可能なデータ信号を有する可変的データフィールド2
08を限定する。カードは通常の磁気読取りヘッド(R
)210、通常の磁気書込み(W)ヘッド212、およ
び磁気照合ヘッド214を有するデータカード読取り装
置27に入る。カードが矢印の方向に走査されるとき、
データ信号は読取りヘッド210を介してマイクロプロ
セサ192に読取られ、読取りデータに応答して料金処
理を行い、さらにその処理の結果を書込みヘッド212
を通って可変的データフィールド208に入力する。
RAM196は可変的データの記憶、現在選択された料
金テーブル、およびマイクロプロセサ192によって生
じる料金計算の結果を記憶するためにマイクロプロセサ
192に使用される。ROM198は、マイクロプロセ
サ192を動作させるためのプログラムと、スピーカー
42に送られる耳で聞取れるメツセージに変換するため
のに音声シンセサイザ202にデジタルフォーマットで
供給される通常の予め定められた聴覚的メツセージに相
当するデジタル信号の補数を含む。
料金カード204のような磁気料金カードが読取り装置
27を介して走査され、また可変的データフィールドの
データがマイクロプロセサ192によって読取られる時
、プロセサ192は読取られた情報に基づいて料金処理
を行なう。本発明の好ましい実施例において、定められ
たデータフィールドは、カードが予め料金が支払われて
いる定期券(たとえば乗車回数に関係しない月ごとの定
期券)かどうか、あるいは料金カードが範囲内の料金支
払いであるかどうかを表示する情報を有する。料金カー
ドが予め料金が支払われている定期券であれば、マイク
ロプロセサ192は定期の種類を記録し、予め定められ
た音声メツセージ信号がROM198から摘出され、音
声シンセサイザ202を介してスピーカー42に送られ
る。メツセージにはたとえば゛有難うございました′°
というような言葉がある。
カードが料金範囲内の額が支払れているものであれば、
マイクロプロセサは可変的データフィールドから予め支
払われている料金の残高を決定し、RAM196に記憶
された料金テーブルから正確な料金を得、さらに磁気料
金カードの残高がRAM196から得られる料金額に等
しいかあるいは過剰であるかを検査する。カードの額が
料金を支払うのに十分であれば、料金はその額から引か
れまたその残高は料金カードの可変的データフィールド
に書取られる。適切なメツセージはマイクロプロセサ1
92によってスピーカー42に供給される。マイクロプ
ロセサは料金の支払いと料金プロセサユニット152に
送るための料金額を記録する。
本発明の好ましい実施例における磁気料金カードは多様
な料金範囲(たとえば大人あるい、は学生)に属する乗
客を表わす証明書として発行される。
この様な料金カードが読取り装置27で走査される時、
マイクロプロセサは料金プロセサユニット152に送る
ための料金範囲証明を記憶する。この時、゛学生料金″
のような適切なメツセージがスピーカー42から供給さ
れる。
さらに、磁気料金カードプロセサ154は監査情報をア
クセスする権利を有する人物であることを証明したり、
あるいは料金プロセサユニット152にプログラムデー
タを入れるために使用される。
この様なカードが磁気料金プロセサユニット154によ
って検出されるとき、マイクロプロセサ192は料金プ
ロセサユニット152のプログラムにアクセスするカー
ド所持者の権利を与える定められたデータフィールド2
06が有するコードを記録する。
この様な識別コードは料金プロセサユニット152に伝
送される。
第9図は料金処理を行なうときに複数の料金テーブルの
うちの1つを使用するための料金装置10の能力を理解
するためのものである。料金テーブルはROM182の
電子的に可変的部分に通常のマトリクス型に記憶される
。これはROM182を表わす点線で囲まれている料金
テーブル1乃至料金テーブルNが示される第9図に概念
的に示されている。各料金テーブルは料金装置キーボー
ド36に適合するマトリクスに料金セットを含んでいる
これら料金テーブルは以下で述べられるが、キーボード
を介しであるいは駅のデータシステムを介して手動式に
更新される。キーボードの各数字のキーはキーの位置に
対応する料金テーブルマトリクスの位置をアクセスする
。各料金テーブルマトリクスは11個の位H(O乃至9
と最高料金)を持つ。各位置に関連する料金値には、た
とえば、位置1の20セントがある。各位置は料金範囲
に対応し、好ましい実施例における範囲は表1に示され
る。
表1 1、学生     6.学生定期券 2、大人     7.大人定期券 3、身体障害者  8.身体障害者定期券4、各駅停車
   9.普通定期券 5、急行    10.普通料金 この様に、たとえば、キーボードのキー3は20セント
の料金の身体障害者範囲である表1に示す料金テーブル
の位83に相当する。また、キー位M9は決まった期間
は乗車回数を限定されない予め料金が支払われた通常料
金の定期に相当する。以下で説明されるように、乗客が
それぞれバスに乗込むと、運転手はその乗客がどの料金
範囲に入るかを決定し、またその範囲に相当するキーボ
ードを押す。キーボードが押されない場合、乗客は最高
料金の乗客であると見なし、また紙幣、乗車券、あるい
は硬貨、あるいはそれらの組合わせで料金を支払う。
以下で説明されるように、現在選択された料金テーブル
は、料金プロセサユニット152のROM182をアク
セスせずに磁気料金カードプロセサが処理を行えるよう
に磁気料金カードプロセサ154のRAI’vl196
に転送される。さらに、前述したように、磁気料金カー
ド処理において、料金カード範囲は料金カードの符号化
された定められたデータに表示されており、運転手がい
なくてもキーボード36を押すことによって範囲を識別
するために運転手なしですませる。
料金装@10によって集まった監査情報は第10図に示
される。前述したように、料金プロセサユニット152
はRA M 180の監査情報を集める。監査データは
第10因に概念的に示される通常に構成された記憶ブロ
ックに記憶される。記憶ブロックは通常の記憶ブロック
マトリクスフォーマットのRA M 180で生成され
る。典型的に、各ブロックは料金装置10の動作の時間
ブロック中に行われた料金処理に関連する特定のクラス
の統計的情報を集めるためのアドレス可能なレジスタを
備える。
たとえば、監査ブロック1は決められたルートを決めら
れた時間で走行するバスの動作に相当する。
この様に監査ブロック1は市内路線M4の午前8時から
午後12時の間に行われる交通料金処理に関係する統計
を集める。
監査ブロックは、たとえば、運行収益、紙幣モジュール
16によって得られる全紙幣、硬貨モジュール16によ
って得られる全代用コイン、硬貨モジュール1θによっ
て得られる異なる単位の全硬貨、全範囲の料金、また磁
気料金カードプロセサユニット154によって行われる
料金処理の結果得られるデータを集めるためのレジスタ
と同じ構成である。
さらにRAM180は個々の監査ブロック1乃至Nすべ
てからの選択された統計的範囲を合計する累積的監査ブ
ロックを備える。好ましい実施例において、累積的監査
ブロックはその全収益を集めるときに行われる動作の総
数と、料金収集箱が料金装置に挿入された時から取出さ
れるまでの全収益を集めるためのレジスタを備える。
第11図乃至第14図は料金装置の動作を行なう時に料
金プロセサユニットが行なう処理を理解するためのもの
である。第11図乃至第14図は技術的にかなり高度な
コンピュータプログラマ−には理解されるであろう料金
プロセサと152と磁気料金カードプロセサ154に通
常入力される処理−用ソフトウェアプログラムを表わす
フローダイヤグラムである。
料金プロセサユニットに対して説明されるプログラムと
処理はI N T E L 8085 (マイクロプロ
セサ172)に適した高レベルのプログラミングランゲ
ージであるPLM−80に書込まれているソフトウェア
プログラムで通常具体化されている。磁気料金カードプ
ロセサに対するプログラムと処理は、PL’M−51高
レベルランゲージが通常使用され、これによって第13
図のフローチャートが実施される。
第11図は料金袋W110の全動作を示す。まず、運転
手はバスと料金装置を制御し、キーボード36083に
相当するキーを押すことによって第11図のプログラム
を始める。第11図のプログラムは料金i置の確実に動
作されるかを一連の試験することによってこれに応答す
る。次に、運転手は、キーボード36によってコードB
2を入れそれに応答して料金プロセサユニットは一連の
支払いを状態表示器38に表示させる。各支払いに応答
して、運転手は料金プロセサユニットがRAM180に
監査ブロックテーブルを成立させる情報を提供する数字
の組合わせを入力する。各監査ブロックは、バスの路線
の識別値、運転手の識別値、および現在行われている動
作の識別値によって1つに識別される。
識別情報が入力されると、運転手はキーBと1を選択し
、それに応答して料金プロセサユニットは表示器38に
支払いを表示する。支払いが済むと、運転手はROM1
82による料金テーブルの選択に相当するコードを入れ
る。料金テーブルは別の料金テーブルが選択されるまで
すべての料金処理にアクセスされる。選択された料金テ
ーブルはまた料金プロセサユニットによって磁気料金カ
ードプロセサユニットに送られる。
、次に料・金プロセサユニットば料金収集箱が料金装置
の五゛部部分に確実に設置されたかどうかを決定するた
めに料金収集箱センサー141の状態を検査する。料金
収集箱が確実に設置されていなければ、料金プロセサユ
ニットは、有効な料金収集箱設置信号が受取られるまで
すべての交通料金処理の動作を止める。信号が受取られ
た場合には、料金プロセサユニットは新しい監査ブロッ
クが生成されて、料金収集箱が取出されるか、あるいは
管理/監査”のセットが求められるまで料金処理業務を
引受け′る。次に説明さ、れる料金処理動作中は絶えず
料金収集箱設置信号が監視される。料金収集箱がこれら
動作の間に取出されると、料金処理業務は料金収集箱が
再び設置されるまで止める。
料金処理の間に求められ、管理/監査の動作過程゛はそ
の過程が終了した時再び料金処理に戻る。
また、料金処理が料金収集箱−の取出しによって完結さ
れ“る直前に管理/′監査動作は行われるようにするこ
ともできる。ざらに、料金処理は管理/監査動作を求め
ずに料金収集箱の取出しによって完結ざ゛れることもで
きる。
第12図は料金プロセサユニットによって行われる料金
処理手順を示す。この手段は、まず待ちの状態で始まり
、紙幣、乗車券、硬貨あるいは代用コインが料金装置1
0に入ったということが前述のように検出されると他の
状態に移る。硬貨が料金装置に入ると、料金プロセサ1
52は選別機構99と識別@置100の動作を開始する
ために硬貨モジュール21と適切な信号を交換する。識
別装置100が、選別mlIによって識別装置に到達す
る硬貨の単位を次々に表示する前述のような料金処理に
信号を送る。前述のように、硬貨はエスクロ−ウィンド
ウ゛23の下に集められる。
最初の硬貨あるいは代用コインが料金装置10に入るた
めに、第12図のフローは範囲コードがキーボード36
で選択されたかどうかを決定する決定ブロック220を
入れる。範囲コードがキーボード36で選択されなけれ
ば、普通料金が選択された料金テーブルから得られる。
それでなければ、選択された範囲に関する料金が得られ
る。前述のように、コード選択は磁気料金カードによっ
て自動的になされ、コードは磁気料金カードプロセサか
ら第12図の手順で使用される料金プロセサ152に送
られる。コード選択が決定されると、選択されたあるい
は選択されたと判断されたコード範囲は状態パネル38
に表示される。状態パネル表示は、たとえば、選択され
たあるいは選択されたと判断されたtl!囲に対応する
コードを有することができる。範囲コードが表示された
後、手順は硬貨値が選択された範囲に関する料金に等し
いかあるいはそれ以上かを決定するために決定ブロック
221に入り、関係する料金はFlによって表示される
集まった額■、が料金F+に等しいと、料金ブOセサユ
ニットはスピーカー42を介して音を発し、運転手と一
客用の数値表示を明確にし、硬貨あるいはエスクロ−か
らの硬貨を落とし、適切なレジスタに登録することによ
って瑛在の監査ブロックを最新のものにし、再び待ちの
状態に戻る。
決定ブロック221の説明に戻ると、集まった硬貨の値
がF+より少ないと、別の料金に関するもう1つのコー
ドが選択されたかどうかを決定するために決定ブロック
221から決定ブロック222に移る。別の料金に関す
るもう1つのコードが選択されると、過程は状B表゛示
器を更新した後決定ブロック221へ戻る。もしも別の
コードが選択されず、別の硬貨が受取られると、総収集
値は増加され、追加された硬貨はエスク〇−され、また
増加した値が表示される。それから増加した1iIVA
は表示された料金F1に対してブロック221で試験さ
れる。
さらに他の硬貨が硬貨モジュール21に入りまた検出さ
れるごとに、ソフトウェアによるタイマーが再びスター
トする。決定ブロック222から消極的に出した後、さ
らに他の硬貨が料金装置に存在せず、ソフトウェアによ
るタイマーが時間切れになると、数値表示を明確にし、
エスクロ−からの硬貨を落とし、前述のすべての監査レ
ジスタと余分な額のために備えられた監査レジスタを最
新のものにすることによってフローは待ちの状態に移る
さらに集まった額の数値VAが表示された料金F+より
大きいと、決定ブロック221から左方へ移り、また残
高値VRが計算され表示され、料金支払いの音声が発さ
れ、また監査ブロックレジスタが料金支払いを登録する
ために更新される。表示された料金に対して過剰な支払
いがなされた場合、監査レジスタが更新された後、新し
いコードが選択されたかどうかを試験する。新しいコー
ドが選択された場合、新しいFlが得られ、状態表示が
更新され、またフローは決定ブロック221に戻る。新
しいコードが選択されなかった場合、過剰額は決定ブロ
ック221に入る。
決定ブロック221に依存している1部の手順は、1人
の乗客が1つ以上の料金範囲に属する1Å以上の乗客以
上のための1つ以上の料金支払いを行なえるような柔軟
性を料金装置に与える。すべての料金支払いが済んだあ
と残った過剰な額は領収書あるいは運転手が与える受領
書によって乗客に戻されるであろうということは発明者
が予想することである。
待ちの状態について、硬貨あるいは代用コインによる料
金支払いに対して説明された手段は紙幣あるいは乗車券
による支払いに対しても同様に有効である。このように
紙幣あるいは乗車券による支払いによ□って、前述のよ
うに測定された紙幣あるいは乗車券を運搬する最初の手
順によって持ちの状態から移行して、測定値は決められ
た額に変換されるされる。紙幣はエスクロ−されまた表
示され、またフローは硬貨に対して前述されたように実
行するために決定ブロック220に入る。
前述された状態のように、ホッパー97は図には示され
ない静電気センサーを備え、選別機構99の硬貨存在を
検出し、また料金プロセサに表示する。
料金プロセサはまたセンサー95aと95bが供給する
硬貨存在信号によって開始されるソフトウェアによるタ
イマーを備える。選別機構に入ろうとする硬貨の存在が
硬貨存在信号によって表示されるごとに、料金プロセサ
はホッパー97の静電気センサーによって供給される信
号存在の長さを測定するソフトウェアによるタイマーを
セットする。タイマーが静電気センサからの信号が去る
前に時間切れになると、料金プロセサは硬貨が選別機1
I99で混雑しているということを決定する。第14図
は選別Il構99の混雑を回避するために料金プロセサ
によってなされる手段を理解するためのものである。
第14図に示されているように、料金プロセサ152に
よって供給なされる混雑回避の手段は硬貨存在信号が受
取られた時回避する最初の持ちの状態を有する。硬貨存
在信号が受取られたあと、料金プロセサはソフトウェア
によるタイマーの動作をスタートし、またホッパー97
の静電気センサーから受取られる最初に絶えた信号を試
験する。タイマーが時間切れになる前に静電気センサー
からの信号が無くなると、料金プロセサは時間切れ状態
から消極的に出て、再び待ちの状態に戻る。タイマーが
静電気センサー信号が無くなる前に時間切れになると、
積極的に他のフローに移る。
図には示されていないが、硬貨選別鍬I!I99は駆動
モーターによって制御される通常の反転動作が可能であ
る。時間切れ決定ブロックから積極的に移行するとき、
料金装置プロセサは、硬貨選別機構駆動モーターに選別
機構駆動機構を完全にサイクルさせ、またそのサイクル
を3回反覆させる硬貨モジュール21に制御信号を送る
。料金プロセサ152が選別装置機構動作モーターを交
互往復運動させるごとに、料金プロセサ152はホッパ
ー97の静8%センサーによって供給される信号を監視
する。信号が無くなると、硬貨あるいは代用コインがも
はや選別装置に存在しないということを示し、料金プロ
セサは第14図の一信号存在決定ブ0ツク250から消
極的に出て再び待ちの状態に戻る。
料金プロセサによって選別装置機構が3回の交互往復運
動サイクルを行なった後、選別機構にまだ硬貨が存在し
ているということを静電気センサー信号が示すと、信号
存在決定ブロック250から積極的に移動し、ホッパー
91を開けることによって混雑を解消するために3回の
サイクルを試みて、静電気センサー(ブロック251か
らの信号をチェックし、また信号が存在していると、選
別装置を往復運転させる。これは3回以上行われない@
3回試みた後決定ブロック250に信号が存在している
ということは、選別機構がまだ混雑しているということ
を意味し、決定ブロック252から積極的に移行され、
また選別装置機構99の混雑状態を示すコードが操作人
に与えられる。この点において、操作人は取消し/ボタ
ン41を押すことによって手動式に硬貨モジュール21
を動作させることが可能となり、それによって傾斜面9
6から離すように案内7ランジ97を上げ、またエスク
ロ−ウィンドウ23から見える硬貨モジュールの方へ傾
斜面96に硬貨が直接落ちるようになる。これによって
特定の範囲の料金を満たすものであるかどうかを決定す
るために操作人はそれぞれの硬貨の支払いを実際に点検
することができる。その支払いが料金範囲を満たすもの
であると見なされると、操作人は手動式硬貨引き落とし
レバー39を動作させることによ?て料金収集箱に硬貨
を落とす。硬貨モジュール21メ手動式の動作によって
料金プロセサ152が硬貨あるいは代用コインによって
支払われる料金の処理に関する監査データを集めること
はできない。
選別機構99にくっついた硬貨あるいは代用コインの混
雑を操作人が除去しようとする場合、たとえば、選別機
構をつついたり、あるいは料金装置を叩く等のa稚解消
手段によって硬貨モジュール21の自動動作を手動式に
再びスタートさせる。動けなくなった硬貨の混雑が解消
されると、操作人はキーボード36のキーBおよび3を
押すことによって、以下で説明されるように、料金装置
によってなされる一連の検査手段を求める。これら手順
の1つには選別機構の順方向1回転がある。選別装!f
fl構の順方向1回転がなされると、順方向1回転を表
示するコードによって状態表示がなされ、また運転手は
それからキーボード36の停止キーを押す。この状態で
停止キーを押すことによって料金プロセサは硬貨選別機
構99の逆方向1回転を行い、また同時に前述された信
号存在試験を行なう。
硬貨がまだ存在しているということを静電気センサー信
号が示すと、混雑解消の手順は前述の状態表示ブロック
に戻り、また手順を再び手動式に再びスタートさせるた
めに手動式の取消しあるいは他の試みを持つ。手順の消
極的な移行がなされる(静電気センサー信号が消失する
)と、料金プロセサは状態表示器38の適当なコードに
よってキーボード36の引き落としキーを運転手に押さ
せる。
引き落としキーを押すことによって料金プロセサ152
は自動的に硬貨を受取りまた硬貨を識別するために前述
のように硬貨モジュール21を動作させる。
バスに乗込む乗客が運転手に為替あるいは予め料金が支
払われた定期券を渡した場合、運転手はキーボード36
の適当な数字のコードボタンを押すことによって定期券
の提出を表示する。この様な場合、数値0が乗客および
運転手用数値表示器に表示され、状態表示器は押された
キーに対応するコードを表示し、料金支払い音が発され
、適切な監査レジスタが更新され、手順は再び待ちの状
態をに戻る。
磁気カードプロセサ154によって料金処理がなされる
とき、第12図の手順はその処理の完了と処理に関する
統計を示す料金カードプロセサからのメツセージに応答
する。料金プロセサ152は磁気料金力!ドブロセサ1
54からのこの様なメツセージを受取ると、適切に監査
レジスタを更新し再び持ちの状態に戻る。
第13図は読取り装置27を介するカードに応答して磁
気料金カードプロセサ154によってなされる手順を示
す。前述されたように、料金カードは管理者を表わすが
、その不拘がカードの所持者として認められる人物であ
ることを識別する料金プロセサユニットにメツセージが
送られ、再び手順は持ちの状態に戻る。
料金カードが予め支払われた額を有する料金カードであ
ると、第13図の手順は料金範囲を決定し、カードの残
高(VR)が料金範囲F、に少なくとも等しいかどうか
を決定する。VRがFIに等しいあるいはそれ以上であ
ると、料金カードに書き戻される数値VwはVRからF
lを引くことによって計算される。それから残高はカー
ドに書き戻されまた照合され、音声メツセージがスピー
カー42に供給され、またメツセージは処理を登録し、
またその統計は主要な料金プロセサユニットに送られる
。プログラムはそれから待ちの状態に入る。
VRがF、以下であると、その事実を乗客に伝えるメツ
セージが提供され、失敗した処理を示すメツセージが料
金プロセサユニットに送られ、持ちの状態に入る。
磁気料金カードが乗車回数を限定されない予め料金が支
払われた定期券あるいは料金範囲を示すために使用され
るとき、第13図の手順は定期券あるいは範囲を確認す
る音声メツセージを提供し、また料金プロセサユニット
152に適切なメツセージを送る。
料金装[10の自動料金カードプロセサ154は、管理
あるいは最高料金範囲以外のいずれかの磁気料金カード
が予め定められた期間、たとえば、10分以内に1回だ
け使用されるように反定期券戻しの特性を有する。これ
はカードがバスに乗込む料金範囲に相当しない乗客を登
録する定期券戻しを防ぐ。反定期券戻しの特性は磁気料
金プロセサユニット154のRA Mに通常の循環レジ
スタを設けることによってなされる。管理者のいない料
金カードが読取り装置27を介するごとに、カードの定
められたデータフィールドに入っているユニークな識別
連続番号がレジスタに入る。このレジスタは最初に入り
最初に出るレジスタであり、このレジスタを介して休止
期、間の速度で登録がなされる。この様に10分以上レ
ジスタで登録がなされた後その登録はそのレジスタから
導出される。
料金カードが読取り装置を介するご、とに、その連続番
号はレジスタのすべての連続番号に比較され、また同じ
数が発見されると、処理手段は料金処理を行なわずに退
出される。それでなければ、連続番号が入り、通常の手
段が行われる。どちらの場合も、適切な音声メツセージ
はスピーカー42を通っで提供される。
料金装置10はキーボード36によって料金装置に監査
および管理動作させる。これは第14図に示されている
。第11図の料金処理ブロックはこれら動作を始めるた
めにキーボード36を動作させることによっていつでも
次に移行される。キーAおよび1が押されると、操作人
はキーボードの引き落としキー以外のいずれかのキーを
通続的に押す。
ことによって現在の監査ブロックの料金範囲レジスタを
介して先に進むことができる。キーAおよび2は集まっ
た動作収益、紙幣数、代用コイン数、および硬貨数を持
つ監査ブロックをアクセスする。
キーAおよび4は磁気料金カードレジスタをアクセスす
る。キーAおよびOが押されると、料金プロセサユニッ
トプログラムは管理者のカードが読取り装置27を介し
たかあるいはキーボードによって入るアクセスコードが
入ったか否かを決定し、もし入っていなければ、手順は
移行される。適切なカードが読取り装置を介したのある
いはコードが入ったならば、管理者は時間/期日クロッ
ク184を再びセットすることが可能となる。管理者の
カードあるいはアクセスコードと共にキーBおよびOに
よって管理者は料金テーブルを選択し、また管理者は相
互に作用するキーボード登録手段によって料金テーブル
データを変更することができ、料金テーブルを選択しま
た状態表示器38の一連の動作に応答してその内容を変
更する。
第9図に示されるキーボード36の引き落としキーによ
って運転手はソフトウェアによる休止クロックを取消し
また紙幣エスクロ−ウィンドウ23の下から紙幣を落と
すことができる。引き落としキーはまた第14図の監査
および管理ルーティンを移行させるために使用さむる。
キーボード36の停止キーはソフトウェアによる休止を
止め、また各々のエスクロ−ウィンドウの下の硬貨ある
いは紙幣を止めておく。停止キーは磁気料金カードの動
作を止めずに現在のく止まっている)磁気料金フロセサ
処理の状態を状態表示器に止めておく。レジスタ監査の
ようなキーボードローティンでは、停止キーはローティ
ンによって進行するように使用される。
駅のデータシステム23が使用可能な駅に料金装置を備
えるバスが到着したとき、料金装置の動作は終了する。
第15図は料金装置10によって行われる局の手順を理
解するためのものである。駅データシステムとの通信は
、駅と通常の光絶縁分離装置240との間に2重通信の
半分の部分の通信を提供する料金装置に備えられまた第
7図のDLJART186のTXAおよびRXA端末に
接続される駅通信ブ0−ブソケット66によってなさる
。駅では、駅データ通信システムはプローブソケット6
6によって受られるプローブ241によって料金装置に
アクセスする。このブ0−7241は手動的にソケット
66に挿入されまた絶縁装置240に本質的に等しいも
う1つの光絶縁装置242によって電気的に絶縁される
プローブ241がソケット66で嵌込まれると、駅シス
テム239と料金装置10との間の通信は基本的には非
同期性で行われ、また第15図の符号245で示される
メツセージ構成を有するマルチバイトプロトコルを使用
する2Mの通信の半分の部分である。このメツセージ構
成では、STXはマルチバイト伝送用の試験のスタート
を表示する。メツセージの最後はETXによって示され
る。STXとETXフィールドとの間では、メツセージ
は命令およびデータ情報を提供するように通常構成され
る。1フイールドによって命令の識別が許される。
本発明の好ましい実施例において、駅データシステム2
39から料金i!置に伝送されるメツセージの命令フィ
ールドに示される監査命令によって、料金装置10はす
べての監査ブロックレジスタの内容を駅データシステム
に伝送することができる。
料金装置から駅データシステムへの監査データ伝送手順
では、料金袋[10は、゛以下で説明されるように、料
金収集箱サイクルの後RA M 180の現在のすべて
の動作監査レジスタをクリアする。
重要な第2の命令は、駅データシステムから、料金収集
箱46の最上部のスロット147から舌片155を引出
すために電子0ツク60を動作させるような料金装置の
料金プロセサ152によって確認されるメツセージのデ
ータおよび命令フィールドのコードを有する料金装置1
0に伝送されるロック解除命令である。これによって、
料金収集箱は、料金収集箱46の最上部に位置する入口
を閉じる閉鎖位置に手動式ロック64を回転させること
によって取外され、またロックタング139は料金収集
箱に引き込まれる。料金収集箱が料金装置の底部室房に
再び挿入されまた前述のように設置されるとき、料金収
集箱のサイクルは完結する。料金装置プロセサは料金収
集箱の設置を検出すると、動作監査レジスタをクリアす
る。
重要な第3の命令は、駅データシステムから、メツセー
ジのデータフィールドで提供される最新の料金テーブル
情報を有するR A M 180の料金テーブルデータ
を元に戻すために料金プロセサユニット152を動作さ
せる料金装置10に伝送される料金テーブル最新メツセ
ージである。
最後に第4の重要なメツセージは時間/期日クロック1
84を再びセットするために料金プロセサ152を動作
させる瑛在の時間/期日データに伴う時間/クロック最
新命令である。
前述の説明によって、前述の料金装置の多くの修正と変
更が可能となり、それ故に本発明の実施はここに説明さ
れる限りではないということが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は料金装置を操作する人から見た本発明の料金装
置の見取り図であり、第2図は破線で示される料金装置
のハウジングと実線で示されるハウジング内に備えられ
る料金装置の臨界構成要素とを示す本発明の料金値!の
もう1つの見取り図であり、第3図は紙幣の額を検出す
る間に紙幣投入口から料金収集箱に紙幣を供給するため
の紙幣モジュールを示す料金装置の1方の側の断面図で
あり、第3A図は料金装置に設置されまたロックされた
料金収集箱を示す第3図の料金収集箱の前方部分の拡大
図であり、第4図は連続したの各々の硬貨の単位を検出
する間に硬貨投入口から料金収集箱に硬貨を配列しまた
供給するための硬貨モジュールを示す料金装置の他方の
側の断面図であり、第4A図は第4図の硬貨モジュール
の硬貨供給機構の部分的概要図であり、第5図は料金装
置から取外された料金収集箱の見取り図であり、第6図
は本発明の料金装置の臨界構成要素の動作のブロック図
であり、第7図は本発明の料金装置によって料金支払い
媒体の受取りに基づいて料金処理を自動的に行なう料金
プロセサの動作のブロック図であり、第8図は第7図の
料金プロセサの磁気料金カードプロセサブロックのブロ
ック図であり、第9図は本発明の料金装置の手動式キー
ボードと第7図の料金プロセサに電子的に記憶された一
連の料金テーブルとの間のつながりを示し、第10図は
第7図の料金プロセサの記憶モジュールの料金処理監査
データの記憶を示す部分的概要図であり、第11図はプ
ロセサが料金処理、監査、および料金収集箱の取外し動
作を行なえるようにする第7図の料金プロセサに入れら
れた最高レベルのプログラムの流れを示す図であり、第
12図は117図のプログラムによって求められる料金
処理手段を示すフロー図であり、第13図は第12図の
料金処理手段に含まれる磁気料金カード手段を示すフロ
ー図であり、第14図は第11図のプログラムによって
求められる監査手段を示すフローチャートであり、第1
5図は駅通信システムと本発明の料金装置とのつながり
を示すブロック図であり、116図は第4図の硬貨モジ
ョールの前方部分であり、第17図は第3図の17−1
7で分割した部分的断面図であり、第18図は第3図の
18−18で分割した料金装置の部分的断面図であり、
第19図は硬貨モジュールに対する混雑解消手段を示す
フロー図である。 16・・・紙幣および乗車券モジュール、21・・・硬
貨および代用コインモジュール、66・・・駅通信試験
ソケット、46・・・料金収集箱、99・・・選別装置
機構、152・・・料金プロセサ、221・・・決定ブ
ロック。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 FIG、16           FIG、 17F
IG、旧 91頁の続き シ発  明 者  ロジャー・ビー・トリ  アメリカ
合衆国、カリンブル         ゴヤレーク・ア
ポプカフオルニア州 921191サンプイエ・プレー
ス6262

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の料金支払い媒体を受取ることによつて交通
    料金の処理を行なうための料金装置において、 紙状の支払い媒体を受ける第1の投入口と硬貨の支払い
    媒体を受ける第2の投入口を有する容器と、 前記第1の投入口から入った決められた料金に相当する
    決まつた額の紙幣を前記決まつた額を検出する間に前記
    カバー内の紙幣の収集部分に供給する紙幣手段と、 前記第2の投入口から入った決められた単位の硬貨を前
    記決められた単位を検出する間に硬貨の収集部分に供給
    する硬貨手段と、 前記データ信号を生じさせる料金媒体を受けている間に
    符号化されたデータ信号の決められた料金の情報を検出
    する前記容器に備えられた料金カード手段と、 検出された紙幣の額あるいは検出された硬貨の単位ある
    いは検出された料金情報に基づいて決められた料金の支
    払いを登録するための前記紙幣手段と前記硬貨手段と前
    記料金カード手段とに接続される料金処理手段と、 前記紙幣手段と硬貨手段から硬貨と紙幣を確実に受取る
    ための前記紙幣収集部分と硬貨集積部分とに隣接した前
    記容器中に保持される取外しを自在の可搬料金収集箱手
    段とを備えていることを特徴とする料金装置。
  2. (2)前記容器に備えられ、決められた料金範囲の選択
    を示すための前記料金処理手段に接続される手動式に動
    作されるデータ登録手段と、 複数の決められた料金範囲の1つを持つ各々の料金の額
    に関するそれぞれの料金テーブルを複数記憶するための
    前記料金処理手段中に設けられた料金テーブル手段と、 決められた料金範囲の前記データ登録手段からの表示に
    基づいて前記料金テーブル手段から料金を選択するため
    の前記料金処理手段中に設けられた手段と、 検出された符号化された料金情報あるいは検出された紙
    幣の額あるいは検出された硬貨の単位が前記の選択され
    た料金に等しいかあるいはそれ以上であるかを決定する
    ための前記料金処理手段中に設けられた決定手段とを備
    える特許請求の範囲第1項記載の料金装置。
  3. (3)前記処理手段が前記料金処理手段によって登録さ
    れた複数の料金に基づいて監査データを集めるための監
    査手段を備えている特許請求の範囲第1項記載の料金装
    置。
  4. (4)前記容器の決められた安全な位置を前記料金収集
    箱が占有する時を検出するための前記処理手段に接続さ
    れるセンサー手段と、 前記料金収集箱が前記の安全な位置にあるまでは前記料
    金カードプロセッサが料金情報を検出することを阻止し
    、前記紙幣手段が料金紙幣を供給しまた紙幣額を検出す
    ることを阻止し、および前記硬貨の手段が硬貨を供給し
    また硬貨の単位を検出することを阻止するための前記処
    理手段の安全手段とを備える特許請求の範囲第1項記載
    の装置。
  5. (5)第1のロック状態の信号に応答して前記の安全な
    位置に前記料金収集箱を固定する第1の状態を判断し、
    また第2のロック状態の信号に応答して前記の安全な位
    置から前記料金収集箱を開放する第2の状態を判断する
    ための前記処理手段に接続される電子ロック手段と、前
    記第1のロック状態の信号あるいは第2のロック状態の
    信号を供給するための前記電子ロック手段に接続される
    ロック制御手段とを備えている特許請求の範囲第4項記
    載の料金装置。
  6. (6)前記ロック制御手段がコード源から受取られるロ
    ックコードに応答して前記第2のロック状態の信号を供
    給するためのロックコード手段を前記処理手段中に備え
    ている特許請求の範囲第5項記載の料金装置。
  7. (7)前記処理手段に前記処理手段によって登録される
    複数の料金に基づいて監査データを集めるための監査手
    段を備えている特許請求の範囲第6項記載の料金装置。
  8. (8)駅通信手段を受取りまた前記駅通信手段と前記処
    理手段との間に通信リンクを供給するための前記処理手
    段に接続される駅インターフェース手段を備えている特
    許請求の範囲第7項記載の料金装置。
  9. (9)駅インターフェース手段を介する駅通信手段によ
    って供給される第1の予め定められた通信信号に応答し
    て前記処理手段が前記監査手段からの前記の集められた
    監査データを供給する特許請求の範囲第8項記載の料金
    装置。
  10. (10)前記駅インターフェース手段を介する駅通信手
    段によつて供給され、前記ロックコードを示す第2の予
    め定められた通信信号に応答して前記ロックコード手段
    が前記第2のロック状態の信号を供給する特許請求の範
    囲第8項記載の料金装置。
  11. (11)上部および下部部分を有する容器と、流通紙幣
    あるいは料金乗車券を受取りまたその単位を決定するた
    めの前記上部部分に備えられた紙幣手段と、 硬貨あるいは代用コインを受取りまたその単位を決定す
    るための前記上部部分に備えられた硬貨手段と、 磁気的に符号化された料金カードを受取りまたその料金
    カードの符号化された料金情報を認識するための前記上
    部部分に備えられた磁気料金カードプロセサ手段と、 前記下部部分に取外しできるように取付けられ、流通紙
    幣、料金乗車券、硬貨、あるいは代用コインの受取り、
    また紙幣、料金乗車券、硬貨、あるいは代用コインを流
    通していないものの混入から守るための前記紙幣手段お
    よび前記硬貨手段に接続される持運び可能な料金収集箱
    手段と、 前記料金収集箱手段が前記下部部分に取付けられている
    間は前記料金収集箱手段に部外者が近付くことを阻止す
    るために前記上部部分と下部部分との間に備えられる安
    全手段と、 流通紙幣、料金乗車券、硬貨、あるいは代用コインの単
    位の決定あるいは予め定められた符号化された料金情報
    の認識に基づいて料金の支払いを決定するための前記容
    器に備えられた料金処理手段とを具備することを特徴と
    する多数の料金体系の料金装置。
  12. (12)決められた料金範囲の決められた料金の額を関
    する前記料金処理手段中の料金テーブル手段と、料金範
    囲選択を示すための前記料金装置に備えられた手動式に
    動作可能な手段と、前記手動式に動作可能な手段によっ
    て示される料金範囲基づいてさらに範囲の料金の支払い
    を決定するための前記料金処理手段に備えられた料金手
    続手段とを具備する特許請求の範囲第11項記載の料金
    装置。
  13. (13)前記料金テーブル手段が前記の手動式に動作可
    能な手段によつて示される料金テーブル選択に応答して
    前記料金範囲内の各々の料金の額に関する複数の料金テ
    ーブルを備え、また前記料金手続手段がさらに前記手動
    式に動作可能な手段によって示される料金テーブルに基
    づいて前記支払いを決定する特許請求の範囲第12項記
    載の料金装置。
  14. (14)前記料金処理手段から選択された料金テーブル
    を受取り、また予め料金が支払われた料金値と前記符号
    化された料金情報に含まれる料金範囲の認識とおよび前
    記受取られた料金テーブルによる前記料金範囲に関する
    料金値とに基づいて料金の支払いを決定するための前記
    磁気料金カード処理手段中に設けられた手段を具備する
    特許請求の範囲第13項記載の料金装置。
  15. (15)前記磁気料金カード処理手段が、前記符号化さ
    れた料金情報を有する料金範囲を認識し、前記料金手続
    手段が前記磁気料金カード処理手段からの料金範囲の表
    示を受取るための手段を備えている特許請求の範囲第1
    2項記載の料金装置。
  16. (16)複数の料金支払い決定に基づいて統計を集める
    ための前記料金処理手段中に設けられた監査手段と、前
    記料金処理手段から得られた統計を検索するための手段
    とを備えている特許請求の範囲第11項記載の料金装置
  17. (17)前記紙幣モジュールと前記硬貨モジュールから
    前記取外し可能な料金収集箱手段が紙幣、料金乗車券、
    硬貨、あるいは代用コインを受取ることのできる前記容
    器の下部部分の予め定められた固定位置を前記持運びで
    きる料金収集箱手段が占有することを検出するためのイ
    ンターロック手段と、前記占有が検出された時に前記下
    部部分に前記料金収集箱手段をロックするための前記料
    金箱に備えられたロック手段とを具備する特許請求の範
    囲第11項記載の料金装置。
  18. (18)前記下部部分から前記料金収集箱を取外すため
    の前記料金装置によって受取ることのできるロック解除
    手段を備えている特許請求の範囲第14項記載の料金装
    置。
  19. (19)符号化されたロック解除信号を供給するための
    駅通信手段と共同して動作して、前記駅通信手段に接続
    され、前記ロック解除信号を前記ロック手段に伝達させ
    るための前記料金装置に受信させるプローブ手段を備え
    、前記ロック手段は前記下部部分から前記料金収集箱手
    段を取外すために前記ロック解除信号に反応する特許請
    求の範囲第17項記載の料金装置。
  20. (20)前記第2の投入口を通って受取られる硬貨を受
    取りまた直列化するための硬貨選別機構を前記硬貨手段
    が備え、前記硬貨選別機構が硬貨あるいは代用コインが
    混雑している時を検出しまた硬貨あるいは代用コインの
    混雑を解消するために前記硬貨選別装置機構を動作させ
    るための前記硬貨選別機構を制御する混雑解消の手段を
    前記料金処理手段が備えている特許請求の範囲第1項記
    載の料金装置。
  21. (21)紙幣、料金乗車券、硬貨、代用コイン、あるい
    は磁気的に符号化された料金カードによる料金支払いを
    受取るための料金装置と、 決められた料金範囲の各々の料金値にそれぞれが関係す
    る複数の料金テーブルを電子的に記憶するための前記料
    金装置に備えられた料金テーブル手段と、 前記料金テーブル手段に備えられる料金テーブルを選択
    するための選択手段と、 選択された料金テーブルの料金範囲を示すための表示手
    段と、 前記料金装置による料金支払いの受取りと料金テーブル
    の選択と料金範囲の表示とに基づいて決められた料金の
    支払いを電子的に決定するための前記料金装置に備えら
    れる料金決定手段と、前記料金装置によって受取られた
    紙幣、乗車券、硬貨、あるいは代用コインの料金支払い
    を確実に蓄積するための前記料金装置によって受取るこ
    との可能な持運び可能な料金収集箱手段と、 前記料金収集箱手段が前記料金装置によって受取られる
    ときに前記料金装置に備えられる前記料金収集箱手段を
    ロックしまたロック解除信号の受取りによつて前記料金
    装置から前記料金収集箱を取外すための前記料金装置に
    備えられた手段と、複数の料金決定に基づいて料金統計
    を集めるための前記料金装置中の監査手段と、 前記ロック解除信号を供給しまた前記監査手段から集め
    られた料金統計を検索するための前記料金装置に接続す
    ることの可能な駅データシステム手段とを具備している
    ことを特徴とする多数の料金の料金体系システム。
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