JPS6263534A - オレフイン系供給原料からの水和生成物の製造方法 - Google Patents
オレフイン系供給原料からの水和生成物の製造方法Info
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- JPS6263534A JPS6263534A JP61168970A JP16897086A JPS6263534A JP S6263534 A JPS6263534 A JP S6263534A JP 61168970 A JP61168970 A JP 61168970A JP 16897086 A JP16897086 A JP 16897086A JP S6263534 A JPS6263534 A JP S6263534A
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- olefinic
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/03—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2
- C07C29/04—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2 by hydration of carbon-to-carbon double bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/05—Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オレフィン系供給原料の触媒使用の水和によ
る水和生成物の製造方法および該生成物のガソリンオク
タン価向上添加剤、溶剤または中間体としての使用に関
する。
る水和生成物の製造方法および該生成物のガソリンオク
タン価向上添加剤、溶剤または中間体としての使用に関
する。
オレフィンの水和によって生成されたアルコールは、溶
剤および中間体として広く使用されている。
剤および中間体として広く使用されている。
ある種の酸素化有機化合物は、数年来内燃機関の燃料と
しての使用が潜在的に好適であることが知られている。
しての使用が潜在的に好適であることが知られている。
かような化合物に対する燃料としての関心は、原油が比
較的安価かつ豊富のときは低下したが最近回復した。
較的安価かつ豊富のときは低下したが最近回復した。
酸素化有機化合物は、それ自体燃料として使用できるが
、これらは一般に慣用の炭化水素との混合物として使用
し、前記の燃料を便用するエンジンに何等かの大きな変
更をする必要なく使用する方法が提案されている。酸素
化有機化合物は、炭化水素燃料の一部分の単なる代替と
しても使用できるが、さらに一般的にはオクタン価向上
添加剤としての使用が提案されている。
、これらは一般に慣用の炭化水素との混合物として使用
し、前記の燃料を便用するエンジンに何等かの大きな変
更をする必要なく使用する方法が提案されている。酸素
化有機化合物は、炭化水素燃料の一部分の単なる代替と
しても使用できるが、さらに一般的にはオクタン価向上
添加剤としての使用が提案されている。
慣用燃料との混合物としての使用のためには酸素化有機
化合物は、炭化水素燃料との全混和性、好適な揮発性お
よび水との低混和性のような多くの特定の物理的および
化学的特性を有することが望ましい。オクタン価向上添
加剤として使用するためには酸素化化合物は、リサーチ
法オクタン価(ROM )およびモーター法オクタン価
(MON )の両者に関して、純粋の炭化水素燃料のオ
クタン価を低下させることなく向上させる混合オクタン
価を有するべきである。
化合物は、炭化水素燃料との全混和性、好適な揮発性お
よび水との低混和性のような多くの特定の物理的および
化学的特性を有することが望ましい。オクタン価向上添
加剤として使用するためには酸素化化合物は、リサーチ
法オクタン価(ROM )およびモーター法オクタン価
(MON )の両者に関して、純粋の炭化水素燃料のオ
クタン価を低下させることなく向上させる混合オクタン
価を有するべきである。
燃料としての使用が最も普通に提案されている酸素化有
機化合物は、メタノール、エタノールおよびブタノール
のようなアルコールおよびメチル−1−ブチルエーテル
並びにt−アミルメチルエーテルのようなエーテルであ
る。発明者等の未公開欧州出願第86302364.4
には、例えば、(+17[]〜99重量%のエーテルと
1ON量%までのアルコールと會含再する液体反応生成
物または(II) 40〜70重景%のオリゴマー、2
0〜50宣量%のエーテルおよび10〜40!t%のア
ルコールを含有する液体反応生成物のいずれかのガソリ
ン配合用組fftwJが記載されている。これらの組成
物において、エーテルは典型的にはジアルキルエーテル
であり、そのアルキル基の少なくとも1個は通常分枝で
ある。
機化合物は、メタノール、エタノールおよびブタノール
のようなアルコールおよびメチル−1−ブチルエーテル
並びにt−アミルメチルエーテルのようなエーテルであ
る。発明者等の未公開欧州出願第86302364.4
には、例えば、(+17[]〜99重量%のエーテルと
1ON量%までのアルコールと會含再する液体反応生成
物または(II) 40〜70重景%のオリゴマー、2
0〜50宣量%のエーテルおよび10〜40!t%のア
ルコールを含有する液体反応生成物のいずれかのガソリ
ン配合用組fftwJが記載されている。これらの組成
物において、エーテルは典型的にはジアルキルエーテル
であり、そのアルキル基の少なくとも1個は通常分枝で
ある。
プロピレン気体の水による直接高圧力水和によるインプ
ロパツールの製造は、インダストリアルアンド エンシ
アリング ケミストリー(工ndustr:Lal
ancL KngineeringChemistr
y )第60巻第2号、1938年2月号206〜21
0員に「圧力下のゾロピレンの水和J (H,yara
tionof Propylene Under
Pressure )の題名でエフ、エム、マジエフ
スキ−(F、 M、 Ma、lewa’ki )等が記
載している。インプロパツールに加えて、ジイソプロぎ
ルエーテルおよびプロピレンポリマーのようなポリマー
も副生物として形成され友。
ロパツールの製造は、インダストリアルアンド エンシ
アリング ケミストリー(工ndustr:Lal
ancL KngineeringChemistr
y )第60巻第2号、1938年2月号206〜21
0員に「圧力下のゾロピレンの水和J (H,yara
tionof Propylene Under
Pressure )の題名でエフ、エム、マジエフ
スキ−(F、 M、 Ma、lewa’ki )等が記
載している。インプロパツールに加えて、ジイソプロぎ
ルエーテルおよびプロピレンポリマーのようなポリマー
も副生物として形成され友。
プロピレンおよびブチレンのアルコール、エーテルおよ
びプロピレンポリマーのようなポリマーへの水和は、ま
た、ジャーナル オブ ケミカルアンド エンジニアリ
ング データ(Journalof Chemical
and Fingineeri、ng Data )
第11巻第6号、1966年7月379〜683頁に「
プロピレンおよびブチレンの水和における平衡」(Kq
uibria in the Hyaratio
n of Propyleneand of B
utylene )の題名でシー、ニス、コープ(c、
s、cope )によって論議されている。これらの
論文は、例えば燐酸のような希酸触媒が好適な水和用触
媒であることを指摘している。
びプロピレンポリマーのようなポリマーへの水和は、ま
た、ジャーナル オブ ケミカルアンド エンジニアリ
ング データ(Journalof Chemical
and Fingineeri、ng Data )
第11巻第6号、1966年7月379〜683頁に「
プロピレンおよびブチレンの水和における平衡」(Kq
uibria in the Hyaratio
n of Propyleneand of B
utylene )の題名でシー、ニス、コープ(c、
s、cope )によって論議されている。これらの
論文は、例えば燐酸のような希酸触媒が好適な水和用触
媒であることを指摘している。
前記のようなガソリン混合用添加剤の製造において、か
ような鉱酸触媒が使用されるのみならず、例えは金属カ
チオンが存在するカチオン−交換性層状クレー、水素イ
オン交換された層状クレー、安定化された柱状層状クレ
ーおよびイオン交換された慣りヌ樹脂のような他の慣用
の水和用触媒も使用できる。
ような鉱酸触媒が使用されるのみならず、例えは金属カ
チオンが存在するカチオン−交換性層状クレー、水素イ
オン交換された層状クレー、安定化された柱状層状クレ
ーおよびイオン交換された慣りヌ樹脂のような他の慣用
の水和用触媒も使用できる。
ゼオライトも水和用触媒として公知である。例えは欧州
特奸出願第0130697号には、固体触媒の存在]の
オレフィンの水和によるアルコール製造方法において、
前記の触媒がいずれの場合にも珪素:アルミナモル比2
0〜5001jする水素−型モルデナイトまたは水素−
型ゼオライドYであること全特徴とする前記の改良方法
が記載されている。
特奸出願第0130697号には、固体触媒の存在]の
オレフィンの水和によるアルコール製造方法において、
前記の触媒がいずれの場合にも珪素:アルミナモル比2
0〜5001jする水素−型モルデナイトまたは水素−
型ゼオライドYであること全特徴とする前記の改良方法
が記載されている。
発明者等は、ある種のゼオライトがオレフィンの水和用
触媒として特に有効でアリ、そして、これらはアルコー
ルに加えて有意比率のエーテルおよび(1m*は)オレ
フィンオリゴマーを生成しうるためにオクタン価向上用
添加剤の製造用として特に魅力的であること?見出した
。
触媒として特に有効でアリ、そして、これらはアルコー
ルに加えて有意比率のエーテルおよび(1m*は)オレ
フィンオリゴマーを生成しうるためにオクタン価向上用
添加剤の製造用として特に魅力的であること?見出した
。
従って、本発明によって、触媒として一次元中間細孔結
晶性ゼオライドの存在下の水、10条件下で、オレフィ
ン系供給原料上水と接触させることを特徴とするオレフ
ィン系供給原料からの水和生成物の製造方法が提供され
る。
晶性ゼオライドの存在下の水、10条件下で、オレフィ
ン系供給原料上水と接触させることを特徴とするオレフ
ィン系供給原料からの水和生成物の製造方法が提供され
る。
水和生成物にはアルコールおよび所望によりエーテルお
よびオリゴマーのいずれかまたは両者も含まれる。
よびオリゴマーのいずれかまたは両者も含まれる。
好適なオレフィン系供給原料は、例えばエチレン、プロ
ピレン、ブテンもしくはペンテンのような単一02〜C
5オレフイン、またはプロピレンとブテンの混合物のよ
うな少なくとも2種の02〜C5オレフインの混合物で
もよい。好適なオレフィン系供給原料には、02〜C5
から成る精油所工程流、さらに好ましくは例えば高級炭
化水素の接触分解によって生成されるC3 / C4流
のようなC3および(または) C4アルケンから成る
工程流である。
ピレン、ブテンもしくはペンテンのような単一02〜C
5オレフイン、またはプロピレンとブテンの混合物のよ
うな少なくとも2種の02〜C5オレフインの混合物で
もよい。好適なオレフィン系供給原料には、02〜C5
から成る精油所工程流、さらに好ましくは例えば高級炭
化水素の接触分解によって生成されるC3 / C4流
のようなC3および(または) C4アルケンから成る
工程流である。
触媒は、(1)結晶性であり、(1中間細孔のゼオライ
トであり、そして、(iiil−次元通路全頁するもの
でなければならないゼオライトから成る。結晶化度に関
してはこれ以上の説明は必要でなく、ごれは一般にX@
回折によって測定される。中間細孔ゼオライトは、8−
負(小細孔)または12員(大細孔)通路構造と対立丁
、bものとしての10負環通路構造″fc再するゼオラ
イトである。−次元通路糸とは同じ次元の他の通路と交
わらない個々の通路を哲するものt云い、一方向篩(U
ni−airectional 5iOve )と見
做すことができる。
トであり、そして、(iiil−次元通路全頁するもの
でなければならないゼオライトから成る。結晶化度に関
してはこれ以上の説明は必要でなく、ごれは一般にX@
回折によって測定される。中間細孔ゼオライトは、8−
負(小細孔)または12員(大細孔)通路構造と対立丁
、bものとしての10負環通路構造″fc再するゼオラ
イトである。−次元通路糸とは同じ次元の他の通路と交
わらない個々の通路を哲するものt云い、一方向篩(U
ni−airectional 5iOve )と見
做すことができる。
前記の(1)〜(+ii)の特性は、アルミノシリケー
トゼオライトのみならず、例えば 5APO−11のよ
うなアルミノホスフェートのような池のゼオライトにも
見出される。本発明の方法において触媒として有用な好
適なアルミノシリケートゼオライトには、シータ−1、
フェリエライト、ZSM−22、ZSM −23および
ゼオライ) NU −1[1が含まれる。
トゼオライトのみならず、例えば 5APO−11のよ
うなアルミノホスフェートのような池のゼオライトにも
見出される。本発明の方法において触媒として有用な好
適なアルミノシリケートゼオライトには、シータ−1、
フェリエライト、ZSM−22、ZSM −23および
ゼオライ) NU −1[1が含まれる。
本明a沓の参考になる発明者等の欧州特許第0 057
049号に記載されているようなシータ(Theta
) −1B酸化物のモル比で表わして次の組成を有し
: 0.9±0.2 M2 、/ n O”、 Al2O3
+、 xE1102 ’、 ’li’ H2O(11(
式中、Mに原子価n=2有する少なくとも1個のカチオ
ンであり、Xは少なくとも10.好ましくは少なくとも
60であり、そしてy/xはD〜25の間である)、■
焼さねた水素型における(11J記のアルミジシリケー
トは下記の第A衣に示すような実質的なX線回折図形を
有する。
049号に記載されているようなシータ(Theta
) −1B酸化物のモル比で表わして次の組成を有し
: 0.9±0.2 M2 、/ n O”、 Al2O3
+、 xE1102 ’、 ’li’ H2O(11(
式中、Mに原子価n=2有する少なくとも1個のカチオ
ンであり、Xは少なくとも10.好ましくは少なくとも
60であり、そしてy/xはD〜25の間である)、■
焼さねた水素型における(11J記のアルミジシリケー
トは下記の第A衣に示すような実質的なX線回折図形を
有する。
2シータ d−格子間隔 相対強さ100x工/
工0 8.15±0.5 11.5−1[]、2
50〜10010.16±0−5 8.29−
9.14 5〜2512−77±O−57,20−
6−6610〜 2016.36±0.5 5−5
8−5.25 5〜1519.42±0.5
468−4.45 5〜1520.35±OL5
447−4.26 50〜10024.
22±0.5 3−75−3.60 5
0〜10024.65±0−5 3.68−3.
54 30〜9025.75±0.5 3.
52−3.39 15〜4535.63±0−5
2.55−2.48 15〜4D2シータま
での走査−66 シーターio結晶構造は、EL = 13,849、b
−17,421および(! = 5.042オングスト
ロームおよび(:mc 2□の空間群のC中心の斜方晶
形セルに基づくものと考えられる。この構造は両者共に
数組の面線10−T環楕円形通路會■するMFエニーオ
ライトの構造と同じと考えられている。しかし、MFエ
ニー造は直線通路と交差する一組のシヌンイドの(5i
nuuoidal )通路に!L(Jtlo−Tfiか
ら成る)、直径f]9オングストロームの通路交叉會写
する点がシータ−1と異なる。シータ−1にはかような
通路交叉はなく、従って一方向篩と見做されている。シ
ータ−1の通路ハ、直径約6オングストロームで必る。
工0 8.15±0.5 11.5−1[]、2
50〜10010.16±0−5 8.29−
9.14 5〜2512−77±O−57,20−
6−6610〜 2016.36±0.5 5−5
8−5.25 5〜1519.42±0.5
468−4.45 5〜1520.35±OL5
447−4.26 50〜10024.
22±0.5 3−75−3.60 5
0〜10024.65±0−5 3.68−3.
54 30〜9025.75±0.5 3.
52−3.39 15〜4535.63±0−5
2.55−2.48 15〜4D2シータま
での走査−66 シーターio結晶構造は、EL = 13,849、b
−17,421および(! = 5.042オングスト
ロームおよび(:mc 2□の空間群のC中心の斜方晶
形セルに基づくものと考えられる。この構造は両者共に
数組の面線10−T環楕円形通路會■するMFエニーオ
ライトの構造と同じと考えられている。しかし、MFエ
ニー造は直線通路と交差する一組のシヌンイドの(5i
nuuoidal )通路に!L(Jtlo−Tfiか
ら成る)、直径f]9オングストロームの通路交叉會写
する点がシータ−1と異なる。シータ−1にはかような
通路交叉はなく、従って一方向篩と見做されている。シ
ータ−1の通路ハ、直径約6オングストロームで必る。
ソーター1の骨組密度は20.5T/1000オングス
トローム(T=四面体)である。
トローム(T=四面体)である。
シータ−1は、前記の欧州出願第00570.!19号
に記載されているように、シリカ源、アルミナ源、アル
カリ金属源、水およびジェタノールアミンのような有機
窒索宮有塩4奮含■する混合吻からの結晶化によって好
適に製造できる。好ましくは、シータ−′1は、七の内
容が本明細書の参考になる発明者等の欧州公開出願第0
11]4.8[1[,1号に記載されているように、シ
リカ源、アルミナ源、アルカリ金属源、水およびアンモ
ニア全均質なデルが形成されるまで混合し、七のケ9ル
に70℃より高い温度で少なくとも2時間結晶化させる
ことV(よって製造される。
に記載されているように、シリカ源、アルミナ源、アル
カリ金属源、水およびジェタノールアミンのような有機
窒索宮有塩4奮含■する混合吻からの結晶化によって好
適に製造できる。好ましくは、シータ−′1は、七の内
容が本明細書の参考になる発明者等の欧州公開出願第0
11]4.8[1[,1号に記載されているように、シ
リカ源、アルミナ源、アルカリ金属源、水およびアンモ
ニア全均質なデルが形成されるまで混合し、七のケ9ル
に70℃より高い温度で少なくとも2時間結晶化させる
ことV(よって製造される。
天然筐たは合成フェリエライトが使用できる。
合成フェリエライトは、発明者゛等の英国特許第1.4
36,524号に記載の方法によって好適に得るごとが
できる。その方法はアルカリもしくはアルカリ土類金属
水酸化物、アルミナもしくにアルカリ金属アルミネート
、コロイド状シリカゾルおよびN−メチルピリジニウム
水酸化物を一定比率で含Mする水性デルからの熱水結晶
化が含まれる。
36,524号に記載の方法によって好適に得るごとが
できる。その方法はアルカリもしくはアルカリ土類金属
水酸化物、アルミナもしくにアルカリ金属アルミネート
、コロイド状シリカゾルおよびN−メチルピリジニウム
水酸化物を一定比率で含Mする水性デルからの熱水結晶
化が含まれる。
前記の英国特許第1.436.524号の説明は本明4
ij書の参考になる。
ij書の参考になる。
ゼオライト、Zsu−22U欧州出8 ! 01027
16号に記載されており、本明細書の参考になる。
16号に記載されており、本明細書の参考になる。
ゼオライト、ZsM−23およびその製造は、米国%許
第4076842号にW己載されており、その内容は本
明1fri+ *の参考になる。
第4076842号にW己載されており、その内容は本
明1fri+ *の参考になる。
ゼオライト、NU −10およびその製造は、欧州公曲
出願第00654[]0口に記V3れておplその内容
は本明細書の参考になる。
出願第00654[]0口に記V3れておplその内容
は本明細書の参考になる。
前2己したゼオライトのうちで、シータ−1およびフェ
リエライトが好ましく、そして、本発明の方法における
か媒として使用するためにはシータ−1がさらに好まし
い。
リエライトが好ましく、そして、本発明の方法における
か媒として使用するためにはシータ−1がさらに好まし
い。
製造したときのアルミノシリケートゼオライトは、吸着
剤としてのそれらの使用に関連して記載したものとは別
のカチオンを含有することがある。
剤としてのそれらの使用に関連して記載したものとは別
のカチオンを含有することがある。
これらのカチオンはこれらの物質の製造の際に使用され
る例えば鉱化%lJ−,%よび(または)然機塩基およ
び(または)窒紮含有塩基によって導入される。テクト
メタロシリケート(t61CtOm13tallOBi
liCatθ)も、細孔中に残るおよび(または)その
p面に付着した歿留窒素含■塩基および製造の際に使用
された液体媒質の分子を含みうる。融媒として使用する
前に、好適には300〜700℃の範囲内の温度でアル
ミノシリク°−ト′ft、収焼することによって残留す
る有機塩基および液体媒質金除去することが濃゛ましい
。さらに、元のカチオンを、f’jえは水素イオンのよ
うなさらに虜ましいカチオンとイオン交換させるのが一
般に好筐しい。ゼオライトをイオン交換する方法および
カチオン交換したゼオライトを交換媒質から分離する方
法は、轟業界において十分確立されており、こFL以上
評述する必要はない。
る例えば鉱化%lJ−,%よび(または)然機塩基およ
び(または)窒紮含有塩基によって導入される。テクト
メタロシリケート(t61CtOm13tallOBi
liCatθ)も、細孔中に残るおよび(または)その
p面に付着した歿留窒素含■塩基および製造の際に使用
された液体媒質の分子を含みうる。融媒として使用する
前に、好適には300〜700℃の範囲内の温度でアル
ミノシリク°−ト′ft、収焼することによって残留す
る有機塩基および液体媒質金除去することが濃゛ましい
。さらに、元のカチオンを、f’jえは水素イオンのよ
うなさらに虜ましいカチオンとイオン交換させるのが一
般に好筐しい。ゼオライトをイオン交換する方法および
カチオン交換したゼオライトを交換媒質から分離する方
法は、轟業界において十分確立されており、こFL以上
評述する必要はない。
水和条件に関して、温度は好適には100〜35[]℃
、好ましくは150〜250℃の範囲内であり、圧力は
好適には5〜200バール、好ましくは50〜100バ
ールの範囲内である。水:オレフィンのモル比は、好適
には1:1〜10:1、さらに好ましくは2:1〜6:
1の範囲内である。水和生成物がオクタン価向上添加剤
として使用される場合には、過剰の水は望ましくないの
で水和生成物を形成しうる最少量の水に減少するのが好
ましい。
、好ましくは150〜250℃の範囲内であり、圧力は
好適には5〜200バール、好ましくは50〜100バ
ールの範囲内である。水:オレフィンのモル比は、好適
には1:1〜10:1、さらに好ましくは2:1〜6:
1の範囲内である。水和生成物がオクタン価向上添加剤
として使用される場合には、過剰の水は望ましくないの
で水和生成物を形成しうる最少量の水に減少するのが好
ましい。
本方法は、固定床f、たは移動床触媒を使用して液相ま
たは気相中でバッチ式または連続式のいずれかで作業で
きる。生成物中のアルコール、エーテルおよびオレフィ
ンオリゴマーの比率は、使用される作業方式、温度、圧
力および保持時間、触媒およびオレフィン系供給原料金
倉む多数の因子に依存するであろう。
たは気相中でバッチ式または連続式のいずれかで作業で
きる。生成物中のアルコール、エーテルおよびオレフィ
ンオリゴマーの比率は、使用される作業方式、温度、圧
力および保持時間、触媒およびオレフィン系供給原料金
倉む多数の因子に依存するであろう。
本発明の水和工程は、イソブテンを含cc3およびC4
オレフィンから成る炭化水素混合物と、イソブテンが選
択的にメチル−t−ブチルエーテルに転化され、そして
、残余の03およびC4オレフイン?実質的に未変化で
装丁条件下でメタノールおよび酸性触媒とを接触させる
第1工程と、未変化オレフィン全第2工程へ通過させる
ことから成る2工程方法の第2工程ケ形成することがで
きる。
オレフィンから成る炭化水素混合物と、イソブテンが選
択的にメチル−t−ブチルエーテルに転化され、そして
、残余の03およびC4オレフイン?実質的に未変化で
装丁条件下でメタノールおよび酸性触媒とを接触させる
第1工程と、未変化オレフィン全第2工程へ通過させる
ことから成る2工程方法の第2工程ケ形成することがで
きる。
本発明の他の態様において、前記1、また方法によって
得られた水和生成物から成るオクタン価向上添加剤が提
供される。
得られた水和生成物から成るオクタン価向上添加剤が提
供される。
オクタン価向上添加剤は、好ま(−<はC3および(ま
たは)C4アルケンから誘導されたジアルキルエーテル
、アルカノールおよびオレフィンオリゴマーから成る。
たは)C4アルケンから誘導されたジアルキルエーテル
、アルカノールおよびオレフィンオリゴマーから成る。
この成分の相対的比率は好ましくは次のようであり:
アルカノール 5〜50ジアルキル
エーテル 5〜50オリゴマー
10〜50酸素化物:オリゴマーの重量比
は1:1〜2:1である。
エーテル 5〜50オリゴマー
10〜50酸素化物:オリゴマーの重量比
は1:1〜2:1である。
オクタン価向上添加剤として使用する割に、水和生成@
全乾燥させるのが好ましい。0れは慣用方法によって行
うことができる。あるいはまた、例えば水と反応してメ
タノールおよびアセトンに転化されるジメトキシプロパ
ンのように、水との反応によってそれ自体がオクタン価
向上添加剤の機能を有する生成物に転化される化学反応
によって水を除去することができる物質と水和生成物と
全接触させることによって乾燥させることもできる。
全乾燥させるのが好ましい。0れは慣用方法によって行
うことができる。あるいはまた、例えば水と反応してメ
タノールおよびアセトンに転化されるジメトキシプロパ
ンのように、水との反応によってそれ自体がオクタン価
向上添加剤の機能を有する生成物に転化される化学反応
によって水を除去することができる物質と水和生成物と
全接触させることによって乾燥させることもできる。
本発明のさらに別の態様において、fA)主要比率のガ
ソリンおよび(Bl小比率の811記のオクタン価向上
添加剤から成る燃料組成物が提供される。
ソリンおよび(Bl小比率の811記のオクタン価向上
添加剤から成る燃料組成物が提供される。
この燃料組成物は、好ヱしくにガソリン100谷量部当
り1〜30.さらに好ましくは10〜20容(1部のオ
クタン価向上ざx加剤七含む。この添加剤は公知の方法
によってガソリンに添加および混合できる。
り1〜30.さらに好ましくは10〜20容(1部のオ
クタン価向上ざx加剤七含む。この添加剤は公知の方法
によってガソリンに添加および混合できる。
燃料組成物には任意のガソリンを含むことができる。例
えば、0れは直留ガソリンまたは接触分解スピリットま
たはそれらの混合物でもよい。好適なガソリンは、オク
タン価向上添加剤の添加前に80〜105、好ましくは
90〜98のリサーチ法オクタン価(ROM )および
75〜95、好ましくは80〜85のモーター法オクタ
ン価(MON)ヲ有する。ガソリンは好適には次の比率
のオレフィン、芳香族化合物および飽和化合物を含■す
ることかできる: 芳香族化合物 20〜60容量%飽和化合物
20〜70容量%四エチル鉛のようなアンチノッ
ク剤、掃鉛剤および酸化防止剤のような慣用添加剤も組
成物に含ませることができる。例えばメタノールのよう
な他の酸素化化合物も組成物に含ませることができる。
えば、0れは直留ガソリンまたは接触分解スピリットま
たはそれらの混合物でもよい。好適なガソリンは、オク
タン価向上添加剤の添加前に80〜105、好ましくは
90〜98のリサーチ法オクタン価(ROM )および
75〜95、好ましくは80〜85のモーター法オクタ
ン価(MON)ヲ有する。ガソリンは好適には次の比率
のオレフィン、芳香族化合物および飽和化合物を含■す
ることかできる: 芳香族化合物 20〜60容量%飽和化合物
20〜70容量%四エチル鉛のようなアンチノッ
ク剤、掃鉛剤および酸化防止剤のような慣用添加剤も組
成物に含ませることができる。例えばメタノールのよう
な他の酸素化化合物も組成物に含ませることができる。
好適にはメタノールは100容景部のガソリン当96〜
5容景部の量で配合される。
5容景部の量で配合される。
本発明上次の実施例によってさらに説明する。
実施例1
欧州特許出願第0104800号に記載のように製造し
、珪素ニアルミニウム比35:1’に有する水素型シー
タ−1(2g)の水(50cIIL3)およびプロペン
(40cm’)中のサスペンション金、オートクレーブ
中で40バールの窒素圧下200℃で2時間かく拌した
。全液体生成物(5<l)’(r集め、ガスクロマトグ
ラフィーで分析した。水性生成物中に11.0重量%の
プロパン−2−オールを含■した。プロパン−2−オー
ル、ジインプロピルエーテルおよびプロペンオリゴマー
を含有する油状層も得られた。
、珪素ニアルミニウム比35:1’に有する水素型シー
タ−1(2g)の水(50cIIL3)およびプロペン
(40cm’)中のサスペンション金、オートクレーブ
中で40バールの窒素圧下200℃で2時間かく拌した
。全液体生成物(5<l)’(r集め、ガスクロマトグ
ラフィーで分析した。水性生成物中に11.0重量%の
プロパン−2−オールを含■した。プロパン−2−オー
ル、ジインプロピルエーテルおよびプロペンオリゴマー
を含有する油状層も得られた。
実施例2
英国特許第1,436.524号に記載のように製造し
、珪素ニアルミニウム比14 : 1 tWする水素型
フェリエライト(2g)の水(50crIL3)および
プロペン(40CrrL3)中のサスペンションを、オ
ートクレーブ中で40バールの窒素圧下200℃で2時
間かく拌した。全液体生成vlJ(53,9)i−集め
、ガスクロマトグラフィーで分析した。水性生成物中に
10.1重量%のプロパン−2−オールを含有した。プ
ロパン−2−オール、ジイソゾロぎルエーテルおよびプ
ロペンオリゴマーを含■する油状層も得られた。
、珪素ニアルミニウム比14 : 1 tWする水素型
フェリエライト(2g)の水(50crIL3)および
プロペン(40CrrL3)中のサスペンションを、オ
ートクレーブ中で40バールの窒素圧下200℃で2時
間かく拌した。全液体生成vlJ(53,9)i−集め
、ガスクロマトグラフィーで分析した。水性生成物中に
10.1重量%のプロパン−2−オールを含有した。プ
ロパン−2−オール、ジイソゾロぎルエーテルおよびプ
ロペンオリゴマーを含■する油状層も得られた。
比較試験1
ツートンケミカル社(Norton (:hemic
al−Company )から供給された水素型モルデ
ナイト(2I)の水(50(m’)およびプロペン(4
0cm3)中のサスペンションを、オートクレーブ中4
0バールの窒素下で、200℃で2時間かく拌した。全
液体生成@C56g)k集め、ガスクロマトグラフィー
で分析した。水性生成物中に3.8it%のプロパン−
2−オールを含有した。油状層は得られなかった。
al−Company )から供給された水素型モルデ
ナイト(2I)の水(50(m’)およびプロペン(4
0cm3)中のサスペンションを、オートクレーブ中4
0バールの窒素下で、200℃で2時間かく拌した。全
液体生成@C56g)k集め、ガスクロマトグラフィー
で分析した。水性生成物中に3.8it%のプロパン−
2−オールを含有した。油状層は得られなかった。
比較試験2
欧州特許出願第0030811号に記載のように製造し
、珪素ニアルミニウム比16 : 1 k−’N−jる
水素型ZSM−5(2g)o水(50CTL’)オよび
プロペン(40cm”)中のサスペンションを、オート
クレーブ中40バールの窒素圧下で、20o0c2時間
かく拌した。全液体生成物(54,!i’)tl−集め
、ガスクロマトグラフィーで分析した。水性生成物中に
4.9M量%のプロパン−2−オール全含有した。油状
層は得られなかった。
、珪素ニアルミニウム比16 : 1 k−’N−jる
水素型ZSM−5(2g)o水(50CTL’)オよび
プロペン(40cm”)中のサスペンションを、オート
クレーブ中40バールの窒素圧下で、20o0c2時間
かく拌した。全液体生成物(54,!i’)tl−集め
、ガスクロマトグラフィーで分析した。水性生成物中に
4.9M量%のプロパン−2−オール全含有した。油状
層は得られなかった。
Claims (12)
- (1)触媒として一次元中間細孔の結晶性ゼオライトの
存在下、水和条件下で、オレフィン系供給原料と水とを
接触させることを特徴とする、オレフィン系供給原料か
らの水和生成物の製造方法。 - (2)前記のゼオライトが、シーター1、フェリエライ
ト、ZSM−22、ZSM−23、またはNU−10の
いずれかである特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3)前記のゼオライトが、シーター1である特許請求
の範囲第1項に記載の方法。 - (4)前記のオレフィン系供給原料が、エチレン、プロ
ピレン、ブテンもしくはペンテンまたはそれらの少なく
とも2種の混合物のいずれかである特許請求の範囲第1
項〜第3項の任意の1項に記載の方法。 - (5)前記のオレフィン系供給原料が、C_3および(
または)C_4アルケンを含む精油所工程流である特許
請求の範囲第4項に記載の方法。 - (6)前記のゼオライトが、水素−型である特許請求の
範囲第1項〜第5項の任意の1項に記載の方法。 - (7)前記の水和条件が、100〜350℃の範囲内の
温度および5〜200バールの範囲内の圧力である特許
請求の範囲第1項〜第6項の任意の1項に記載の方法。 - (8)前記の温度が、150〜250℃の範囲内であり
、前記の圧力が、50〜100バールの範囲内である特
許請求の範囲第7項に記載の方法。 - (9)水:オレフィンのモル比が、1:1〜10:1の
範囲内である特許請求の範囲第1項〜第8項の任意の1
項に記載の方法。 - (10)イソブテンを選択的にメチル−t−ブチルエー
テルに転化させ、残余のC_3およびC_4オレフィン
を実質的に未変化で残す条件下で、イソブテンを含むC
_3およびC_4オレフィンから成る炭化水素混合物を
、メタノールおよび酸性触媒と接触させる第1工程と、
前記の未変化のオレフィンを第2工程に通過させること
から成る2工程法の前記の第2工程を形成する特許請求
の範囲第1項〜第9項の任意の1項に記載の方法。 - (11)特許請求の範囲第1項〜第10項の方法の生成
物のガソリンへのオクタン価向上添加剤としての使用。 - (12)(A)主要比率のガソリン、および、(B)小
比率の特許請求の範囲第1項〜第10項に記載の方法の
生成物 が含まれていることを特徴とする燃料組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858518026A GB8518026D0 (en) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | Chemical process |
GB8518026 | 1985-07-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6263534A true JPS6263534A (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=10582412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61168970A Pending JPS6263534A (ja) | 1985-07-17 | 1986-07-17 | オレフイン系供給原料からの水和生成物の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4783555A (ja) |
EP (1) | EP0210793A1 (ja) |
JP (1) | JPS6263534A (ja) |
AU (1) | AU6017086A (ja) |
GB (1) | GB8518026D0 (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5254767A (en) * | 1982-04-30 | 1993-10-19 | Mobil Oil Corp. | Highly siliceous porous crystalline material and its use in conversion of oxygenates |
US5336478A (en) * | 1982-04-30 | 1994-08-09 | Mobil Oil Corp. | Highly siliceous porous crystalline material |
US5248841A (en) * | 1982-04-30 | 1993-09-28 | Mobil Oil Corporation | Hydrocarbon conversion with ZSM-22 zeolite |
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US5254770A (en) * | 1982-09-01 | 1993-10-19 | Mobil Oil Corp. | Isomerization of aromatic compounds over ZSM-22 zeolite |
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EP0315719A1 (en) * | 1987-11-11 | 1989-05-17 | Conoco Phillips Company | Improved process for production of gasoline blending stock |
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ZA889686B (en) * | 1987-12-30 | 1990-08-29 | Mobil Oil Corp | Process for the hydration of olefins |
JP2731203B2 (ja) * | 1987-12-30 | 1998-03-25 | モービル・オイル・コーポレイション | オレフィンの水加方法 |
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WO2019204115A1 (en) | 2018-04-19 | 2019-10-24 | Sabic Global Technologies B.V. | Method of producing a fuel additive |
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US11697626B2 (en) | 2018-05-18 | 2023-07-11 | Sabic Global Technologies B.V. | Method of producing a fuel additive with a hydration unit |
WO2020058825A1 (en) | 2018-09-18 | 2020-03-26 | Sabic Global Technologies B.V. | Systems and processes for efficient production of one or more fuel additives |
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- 1985-07-17 GB GB858518026A patent/GB8518026D0/en active Pending
-
1986
- 1986-07-11 US US06/884,411 patent/US4783555A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-15 AU AU60170/86A patent/AU6017086A/en not_active Abandoned
- 1986-07-17 JP JP61168970A patent/JPS6263534A/ja active Pending
- 1986-07-17 EP EP86305523A patent/EP0210793A1/en not_active Withdrawn
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