JPS6263060A

JPS6263060A - 動力付き手持ちカツタ−

Info

Publication number: JPS6263060A
Application number: JP19968085A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Tanaka; 博志田中
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-09-09
Filing date: 1985-09-09
Publication date: 1987-03-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、電動カッター等の動力付き手持ちカッター
に関する。

（従来の技術）従来、この電動カッターは、円盤状の刃を使用しており
、その中心部に回転軸があり、モーターの回転により刃
を駆動しコンクリート管等の被切断物を切断していた。

（発明が解決しようとする問題点）しかし、被切断物を深く切り込ませようとしても円盤刃
の中心部に回転軸があり、この回転軸に当たりそれ以上
深く切り込むことは出来ず、刃の半径の寸法さえも切り
込むことは不可能であった。

又、深く切り込む場合は径の大きい刃が必要となり、そ
れに合わせた本体も必要になり、コスト高になるという
欠点があった。

そこでこの発明は、従来の径と同一の径の刃であっても
深（切り込むことが出来、刃物の有効切断範囲を極端に
広くすることが出来る。動力付き手持ちカッターを提供
するものである。

（問題点を解決するための手段）以下、この発明の一実施例を図面に従って説明すると、
本体（１）に内蔵されたモーターにより円盤刃（２）を
回転駆動させる動力付き手持ちカッターにおいて、円盤
刃をドーナツ状に形成し、該内周にギヤ（２ａ）を設け
、円盤刃の中心より外れた位置にモーターにより駆動し
、前記内歯ギャ（２ａ）と噛み合う駆動ギヤ（３）を設
け、本体（１）側に横振れ防止装置（４）を設けたもの
より構成される。

尚、横振れ防止装置（４）とは、円盤刃（２）をローラ
（４ａ）で左右より押圧するものであり、−又は複数個
設ける。

また、円盤刃（２）の少なくとも片面に、環状溝（５）
を設け、本体（１）側に該環状溝（５）に摺接する突起
部（６）を設け、円盤刃（２）を安定よく回転させるよ
う構成してもよい。

（作用）次に、この考案の作用を述べると、電気或いはガソリン
エンジン等を動力源としてモーターを駆動させ、駆動ギ
ヤ（３）を介して円盤刃（２）を回転させて被切断物を
カントするものである。

（発明の効果）この発明によると、円盤刃（２）は回転部が中心を外れ
た位置にあり、被切断物を従来に比べて深く切断するこ
とが出来、装置本体が小型化、軽量化出来、極めて有益
なる効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例を示す正面図、第２図は
、この発明の一実施例を示す要部拡大正面図、第３図は
、第２図中の！−１断面図、第４図は第２図中ｎ−ｎ断
面図である。工・・・本体、２・・・円盤刃、２ａ・・・ギヤ、３・
・・駆動ギヤ、４・・・横振れ防止装置、４ａ・・・ロ
ーラ、５・・・環状溝、６・・・突起部、

Claims

【特許請求の範囲】

本体（１）に内蔵されたモーターにより円盤刃（２）を
回転駆動させる動力付き手持ちカッターにおいて、円盤
刃をドーナツ状に形成し、該内周にギヤ（２ａ）を設け
、円盤刃の中心より外れた位置にモーターにより駆動し
、前記内歯ギヤ（２ａ）と噛み合う駆動ギヤ（３）を設
け、本体（１）側に横振れ防止装置（４）を設けたこと
を特徴とする動力付き手持ちカッター。