JPS6262810A - 無溶媒重合性組成物及び共重合体 - Google Patents

無溶媒重合性組成物及び共重合体

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JPS6262810A
JPS6262810A JP19869685A JP19869685A JPS6262810A JP S6262810 A JPS6262810 A JP S6262810A JP 19869685 A JP19869685 A JP 19869685A JP 19869685 A JP19869685 A JP 19869685A JP S6262810 A JPS6262810 A JP S6262810A
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moles
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acid
solvent
diamine
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JP19869685A
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ガス・ニコルス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は無溶媒重合体組成物に、よシ特定的には、一般
的には液体で低粘度の付加反応機構により1合する重合
体組成物に関するものである。 多くの異なる型の液状重合体材料が先行技術で公知でア
シ、数多くの応用分野で使用されている。 たとえば、液状重合体組成物はペイント、被覆剤および
フィルムに用いることができ、または、鋳型もしくは基
材に注入して成形品を作ることができる。しかし、これ
らの重合体組成物の各種の物理特性は多くの応用面で、
ある種の問題全提供する。たとえば、一般に高い粘度や
速い反応速度を有する組成物は、溶媒を用いて各成分を
希釈または溶解することなしにはフィルムまたは肢艮材
として使用することが困難である。しかし、溶媒の使用
は、溶媒が蒸発すれば、通常、汚染の問題を生起する。 加えて、溶媒が蒸発すれば、重せ体材料中に空1i(v
osd)や気泡(blister)が生成する。 したがって、この技術分野においては、ペイントおよび
被私材として使用し得、また、鋳型に注入して成型品を
作シ得る無溶媒液状重合体組成物に対する要求が存在す
る。と\で用いる1無溶媒”の語は重合体m酸物を作る
のに用いる各成分には、反応に閏与しないいかなる溶媒
も存在しないことを意味する。したがって、各種成分を
混合する際に、蒸発する溶媒、または生成する熱硬化性
重合体材料中に捕捉される溶媒は全く存在しない。換言
すれば、全系は100%反応性であって、溶媒蒸発によ
る廃棄物質はないのである。このような無溶媒条件下で
は、蒸発にょる后媒損失も細孔や気泡を生ずる溶媒捕捉
も全くないのであるから、空隙のない稠密なフィルムや
物品が形成される。 その上、溶媒の不存在は溶媒損失に起因する環境汚染を
排除す/8.この点では、無溶媒系は含水性重合体材料
と比較してもよシ侵れている。後者は水系乳化剤、可溶
化剤および安定剤として用い之少量のアンモニア、アミ
ンおよび溶媒を含有しているのである。被覆材およびペ
イントに用いる通常の溶G重合材料はかなりの量の溶媒
または水を含有し、これはfA発により環境に放出され
る。 無溶媒系は蒸発の問題が全くなく、経済的で効率的であ
る。 四重4−1同じ厚さの被覆を規準とするならば、無溶媒
重合体系は溶液系に比べて、無6媒系が100慢反応性
であるため、ニジ広い表面に被覆する。加えて、無溶媒
系は、製造容量、貯蔵空間、輸送空間に関してはよりコ
ンパクトでちり、かつ、より安全で健康傷害や火災の危
険に対する注意が少なくてすむ。 最良の無溶媒組成物は付加重合機構により熱硬化される
。このことは単純に、成分への添加により成分Bとフィ
ルムまたは物品中−に空隙、気泡または捕捉音生じ得る
、いかなる揮発性の副生成物をも形成することなしに反
応することを意味する。 これらの重合体には、各成分が特にはしごの形に架橋し
に1はしこ状(ladder−1ike)型重合体も含
まれ得る。几とえば、2本の線形の平行な重合体鎖が繰
返し反応サイトにおいて特定のはしごのステツfを形成
する成分により横断されているものである。 本件技術分野において周知の二、三のはしご型重合体は
非常に良好な化学的耐性を有する。しかし、これらの組
成物は一般的に固体であり、有機溶媒に不溶である。加
えて、これらのはしご型重合体は一般に有効に硬化させ
るためには180℃以上に加熱せねばならない、したが
って、はしご型組成物をベイン)t*は被覆材として用
いることは極めて困難である。 各種成分が環境湯度で比較的低い粘度を有する液体であ
る無溶媒重合体組成物を有するとともまた有利である。 このような系はスゲレイ、浸漬、はけ塗り、ロール塗り
等によシ被良材として好便に使用し得るので有利である
。 加えて、液状の無溶媒組成物は顔料、顔料延展剤、染料
、充填剤、活性炭、ガラスまたは有機繊維と、溶媒によ
る希釈の必要なしに、よシ容易に混合することができる
。低粘度はすべての混練工程音大いに容易にし、溶媒の
不存在は、揮発性、可燃性の有機溶媒の存在下での摩擦
熱に起因する火災の危険を減少させる。し比がって、こ
の系は容易にペイントおよび被覆材を作るのに利用する
ことができる。 被覆材およびペイントに用いられる公知の重合体材料は
典型的には一成分系または二成分系であった。この−成
分系は一般に、つねに含水性であり、油性アルキド、エ
ポキシエステル、ウレタン油、およびラテックスなど有
機溶媒中の溶液型または乳剤型の物質よりなる。二成分
系は一般に:(、)  固体または液体のエポキシドお
よびポリアミン、またはアミン末端ポリアミド; (b)  イソシアネート末端ポリウレタンおよびソま
たは、15リオール、ヒドロキシル末端ポリウレタン訃
よび/ま几はp、p’−メfレンー0.0′−クロロジ
アニリン: (C)不飽和ポリエステル;および (d)  光子偏重Oil(photoprepoly
mar)を含有すめ。 現実に利用し得る一成分液状重合体系はいくつかのはつ
きりし九欠陥を有している。)たとえば、この桟の組成
物は溶媒が蒸発し得るような薄い被膜にしか使用し得な
い。加えて、溶媒が蒸発すると空隙や気泡が生じ得々。 二成分系にもいくつかの欠陥がある。たとえば)エポキ
シドを含有するこれらの系は、容易に使用できるように
エフ1ヒキシド金心解す仙1ノ媒を必要としている。ビ
スフェノールAとエビクロロヒドリ/と全ペースとする
もの(たとえばシェル化学社版元のエポン(Er’0N
)−826およびエボ/−828など)のような通常は
液体のジエボキシドでも環境温度で約4.000センチ
ポイズ(CPS)以上の粘度全盲する。グリシジルエー
テルとビスフェノールAと全原料とするその他の液状二
または多官能性ソエポキシドおよびノボラック型の液体
ヅエポキシドは4,000センチポイズよりはるかに大
きな粘度を有する。これらの液状エポキシドはポリアミ
ンたとえばトリエチレンテトラミン(TETA)、また
は液状のアミン末端ポリアミド、たとえばジエネラルミ
ルズ社(General  Mills  Co、)製
の、9−サミト9(Versamide)f用いて硬化
させるときには粘度を減少させるために付加的な溶媒を
用いなければならない。これはエポキシドとアミンとを
混合しても粘度低下は全くなく、むしろTgTAとエポ
キシドとの高度の反応性と大きな官能性のために粘度が
急速に増加するのである。 インシアネートおよびヒドロキシル末端ポリウレタンた
とえばアジグレン(Adiprene)L−100、ア
ジグレンL−150(デュポン社(Es  Is  d
u  Pant  de  Nemourg  &Co
mpany  of  Wilmington、Del
aware)製)、マルトラセン(Multrathe
ne)−2680、デスモフェンス(Desmopha
ns−)およびデスモダース(Desmodurs)(
モーペー社(MobayCo、)製)のいずれもが11
3,000センチボイズを超える粘度を有するか、17
cは環境温度で固体である。したがって、これらの化脅
物は液状無溶媒系の成分としては使用し得ない。 無水マレイン酸、無水フタルeまたはイソフタル酸と、
60重量%乃至50重量%のスチレン単量体で希釈し7
CI5モルチ乃至25モルチ過剰の1.2−プロピレン
グリコールとの縮合生成物のような不飽和ポリエステル
は、1重量−〇ケトンビトロペルオキシド触媒およびQ
、5”fXfik%の促進剤としてのナフトエ酸コバル
トと混合して、良好な無溶媒系として用いられている。 しかし、臭いのあるスチレン単針体、高度に厳格な10
0/1/α05の重量比、極めて剛い、不撓性の薄いフ
ィルムができるなどが、スチレン希釈不飽和ポリエステ
ル系を被覆材またはペイントとしては不適当にしている
。しかし、これ゛らの不飽ポポリエステルはガラス繊維
と結合して強化プラスチックスを製造するのに広く用い
られている。 無溶媒系に最も類似しているのは、おそらくは、重合防
止剤、光開始剤(触媒)、および光促進剤(第5級アミ
ン)を含有する一官能性アクリレートで希釈した二ま之
は多官能性アクリレートよりなる光子偏重合体である。 しかし、これらの配合予備重合体は貯蔵寿命が限られて
おシ、紫外光との接触から守らなければならない、加え
て、これらの組成物の硬化には強力な紫外光源または電
子ビーム源が必要である。これらの線源は一般に強い赤
外光を伴ない、これが不快臭全数つモノアクリルエステ
ル全蒸発させる。加えて、十分に硬化するのは厚さ2.
5ミル(mll>  のフィルムのみである。この光子
偏重合体の表面は紫外光または電子ビームにさらされる
と即座に硬化し、その後の紫外光の透過を抑制する。光
子偏重合体の自己抑制の問題は、この重合体が顔料また
は充填剤を含有するときには、よシ尖鋭でさえある。し
たがって、光子偏重合体は一般に極めて薄い、好ましく
は透明なフィルムを必要とする応用面に制限される。 上記の観点からすれば、被覆材およびペイントとして使
用し得、かつ基体または鋳型に注入して成形品を形成す
ることもできる無溶媒重合体組成物を提供することが本
件技術分野における有意の進歩であろうことは明らかで
ある。このような無溶媒系が環境温度における比較的低
粘度の液体塵(llqutd  consistenc
y)k有するならばなおさらの利点であろう。 本発明は七ノー、ノーまたはポリアミン、アミン末端構
造体またはモノ−、ノーまたはポリアミンと単、二また
は多官能性アクリレートまたはエポキシドとのアダクト
よりなる第1成分;とモノ−、ノーもしくはポリアクリ
レート、モノ−、ジーもしくはポリアクリレートの混合
物またはモノ−、ノーもしくはポリアクリレートと単、
二もしくは多官能性エポサシドおよび/またはアクリル
酸もしくはメタクリル酸のグリシジルエステルの混合物
よりなる第2成分との反応生成物から形成した無溶媒重
合体組成物を提供する。 第1の具体例では第1および第2の両成分を、両成分と
も環境温度で比較的低い粘度?有する液体であるように
配合する。したがって両成分は混合することができ、ス
プレィ、浸漬、はけ塗シ、もしくはロール塗りにより被
覆材またはペイントとして使用することができ、または
、基体もしくは鋳型に注入して成形品を作ることができ
る。 第2の具体例では、第1成分はモノ−、ジーもしくはポ
リアミン、ヒト2ソン、またはアミノヒト2ジン末端誘
導体およびこれらの混合物よりなり、単独で、または七
ノー、ジーまたはポリアクリレートと混合して用いる。 第2成分はモノ−、ノーまたは4リアクリレートよりな
シ、第1および第2の両成分を、アクリル結合の数が、
光子偏重合体を形成するために、アミン水素の数に対し
て過剰になるような比率で混合する。この光子偏重合体
は薄いフィルムまたはシートを形成するのに利用するこ
とができ、かつ、さらに、紫外光または電子ビームによ
シ重合させることもできる。 本発明の第5の具体例では、酸無水物を第1成分に添加
し、ついで、これを第2成分と混合して、加熱によシ熱
硬化する固体または液体−の組成物全形成す;b。 一般論 本発明は、ロール塗り、はけ塗9もしくはスプレィによ
シフイルム、被覆材またはペイントとして使用すること
ができ、または基材もしくは鋳型に注入して空隙のない
固体成形品を形成することのできる一連の新規な無溶媒
重合体組成物に向けられている。 本件組成物はアミン、アクリレート、エポキシド、カル
がン酸および酸無水物の混合物よりなり、これらは、予
かしめ決定した量で、かつ、各反応剤を付加重合体機構
によシ反応させて、はしご現構造を形成するような順序
で混合する。 本発明の一つの具体例において、重合体組成物の各成分
は、比較的低い粘度を有し、かつ、−年またはそれ以上
、別々に貯蔵できる2種の液体成分全形成するように配
合する。この2成分を混合すると、環境温度で2.3時
間以内に、組成物を加熱する必袂なしに熱硬化するよう
な液状組成物を形成する。こ\で用いられる環境温度と
は、一般的には約4℃乃至62℃のmkbいう、しかし
、本発明の範囲内の系は、その粘度および反応性に応じ
、より高い6度またはより低い偏度でも硬化する。 各成分およびその混合物は環境温度で短時間液体てろる
ので、この組成物は加工が容易である。 加えて、本件の系は焦溶媒であるので、蒸発して汚染の
原因となり、ま之は最終生成物中に気泡や空隙全形成す
るfG媒か存在しない。 この具体例では第1の液体成分は七ノー、ジーもしくは
ポリアミン;モノ−、ジーもしくはポリアミンの混合物
;またはモノ−、ソーもしくはポリアミンとモノ−、ノ
ーもしくはポリアクリレ−1−モ1. <はエポキシド
とのアダクトから形成される。アミンに添加しなければ
ならないアクリレートまたはエポキシドの訃は現実に用
いる化合物の種類による。基本的な必要条件Vまとの成
分が環境湿度で比較的低粘度の液体であり、少なくとも
2個の反応性アミン水素を有していて重合することがで
きるものであることである。適当な混合物の例は後に、
よ)詳細に論する。 第2の液体成分はモノ−、ジーもしくはポリアクリレー
ト;モノ−、ノーもしくはポリアクリレートの混合物;
モノ−、ジーもしくはポリアクリレートと単、二もしく
は多官能性エポキシドおよび/またはアクリル酸もしく
はメタクリル酸のグリシジルエステルとのアダクトより
形成される。 第2成分中のアクリレートおよびエポキシドの借は第1
成分中のアミン水素の数に依存すめ、十分に硬化した系
が所望ならば、アクリル結合の数、すなわち、アクリル
注C=C二重結合の数およびエポキシドの数はアミン水
素の数と等しくあるべきである。のちによシ詳細に論す
るように、光子何重合体、すなわち紫外光によシさらに
硬化する1リビング(1iv1ng)’重合体が所望な
らばアクリル結合の数はアミン水素の数を超えるべきで
ある。 本発明の第2の具体例においては七ノー、ソーまたはポ
リアミン金子ノー、ノー″1友はポリアクリレートと温
合して無(M媒光子備重合体全形成させる。アミンおよ
びアクリレートはアミン水素に対して過剰のアクリル結
合が存在するように選択し、混合する。元押制剤、たと
えばハイドロキノンおよび光開始剤たとえばp−p’−
ソクロロペンゾフエノ/は本件混合物に好適に添加され
る。 アミンがアクリレートをよびエボギ7ドと反応して第6
級アミン全生成するのであるから、これらの光子何重合
体はそれ以上の光促進剤の添加全必侠としない。 本発明の第5の具体例においてはジー−17cはポリア
ミン全モノ−ま次はソアクリレートと混合し、つソいて
単官能性酸無水物を、ま/こはカルホヤシル基含有酸無
水物とエポキシドとを添加ず々。これらの組成物は、約
140℃以上に加熱すると付加重合によりfA硬化する
)r(体、または低融点β1体を形成する。 反応成分 アミン 本発明に有用なアミンは一般構造式Rn (N Ht 
) nで表わされる個々の成員、もしくはアミンの類ま
之はその混合物である。n=1のときには一般式RNH
,全音するモノアミンの類となり、そのRは脂肪族、;
j「車状、貞節環状または芳香族構造の1価の基および
、その混合物である0通常は、基Rは炭素原子と水素原
子とよりなるが、酸素、硫黄、ハログ/(すなわち、塩
;に、臭素、フッ素、ヨウ素)およびその組合わせ全炭
素および水素以外に含有していてもよい。したがって、
′モノアミン”の語は、一般に単純アミンと言われるも
ののほかに、ヒドロキシル、エーテル、ケト、エステル
、アミド、イミド、チオール、チオ、スルホン、ニトリ
ルおよび尿素モノアミン士も包含する。 モノアミンの下記の特定の例は説明のためにのみ与えら
れ之もので本発明の、光囲を1退定するものではない。 用い得るモノアミンは:エタノールアミン、2−エチル
ヘキシルアミン、ノニルアミン、ヘキサデシルアミン、
オクタデシルアミン、トリメチル1.6−ヘキサメチレ
ンジアミンのアセトアミド、オメガ−アミノウンデカノ
ン酸メチルエステル;ポリオキソプロピレンジアミン−
250(シェフアミン(Jaffamlne)D−25
0、テキサコ・ケミカル社(Texaeo  Chem
lcal  Co、)  製品)、フルフリルアミン、
アニリン、クロロアニリン、トルイジン、トルイルアミ
ン、1,3−アミノフロピレンニトリル、116−W素
へキサメチレンアミン等のモノフタルイミドである。 n = 2のときには一般式R,(NH,)、を有する
ジアミン類となり、そのR1は脂肪族、脂環状、興産環
状、または芳香族の構造および/または種々の組合せの
二価の基である。R1は炭素および水素原子以外に、酸
素、硫黄、ハロゲン、およびそれらの組合せを含有する
こともできる。シタがって、1ジアミン1の語は拡張さ
れて、単純ジアミン以外にもヒドロキシル、エーテル、
ケト、エステル、アミド、イミド、チオール、チオ、ス
ルホノ、ニトリルおよび尿素ジアミン、ならびにヒト2
ソンおよびヒドラジン末端ヒドラジド金も包含する。式
J(NHt)tでR1がなくなればヒドラジノになる。 下記のジアミンの例は説明のために与えられたもので、
本発明の範囲を限定するものではない。 本発明に使用し得るジアミンは:ヒドラジン;エチレン
ジアミン;1.4−ブチレンジアミン;1.6−ヘキサ
メチレンジアミン、アミン−6(1,6−ヘキサメチレ
ンジアミン;2−メチル−1,5−ペンタメチレンツア
ミン、および1゜2−シクロヘキサメチレンジアミンの
混合物;1.2−シクロヘキサメチレンツアミン: I
P’−メチレンビスシクロへキサメチレンジアミン(P
AMC−20、デュポン社製);メタキシレンジアミン
;イソホロンジアミン:トリメチル−1,6−ヘキサメ
チレンジアミン;メタフェニレンジアミン;1.7−ナ
フタレンジアミン:p、p’−メチレンツアニリン:p
IP’−メチレン−o、o’−クロロアニリン(MOC
A):p、p’−オキソ−または−スルホノーソアニリ
ン:ポリオキンプロピレンジアミン−230,400,
600,900,2000(テキサコ・ケミカル社製の
シェフアミンとして知られる);およびポリオキンプロ
ピレントリアミン−400(シェフアミン’f−405
、テキサコ・ケミカル社製品)のドデシルサクシニミド
、これら特定のジアミンと七ノー、ノーまたはポリアク
リレ−トまたはエポキシドとの間の、ジアミンのエポキ
シドまたはアクリレート結合に対する等量比少なくとも
2対1で用いたアダクト、たとえば2.0モルの1.6
−へキサメチレンツアミンとα5モルのpop’−イソ
フロビリジンビスフェノールジ・グリシツルエーテル(
ビスフェノールAとしても知られる)または、1.0モ
ルの1.6−へキサメチレンジオールツメチルアクリレ
ートとを混合して得られるジアミンである。 ジアミ/の他の実例は1モルのシュウ酸、アジピン酸)
アゼライン酸、セパシン酸、ドデカンニ酸、二量体脂肪
酸、イソフタル酸またはテレフタル酸(1次は、これら
のツメチルエステル)と2.0モルのPAMC−20ま
たはポリオキンプロピレンツアミン−400(シェフア
ミン−D−400)との間の、2.0モルの脱水(、ま
たは脱メタノール)による縮合生成物である。他のジア
ミンの実例はN、N’−ジオキンフロピレン(シェフア
ミンD−230)、尿素ヒドラジノ、二量体脂肪酸のジ
ヒドラジド等である。 n = 5であれば、一般式Ra (NHt)s k有
するトリアミン類と々る。n=:5.4.5−−−−に
対しては一般名ポリアミンを用いる。上式のR3は脂肪
族、脂環状、興産環状もしくは芳香族構造またはその組
合わせを有する三価(または多価)の基である。単純な
R3基は炭素原子と水素原子とからなるが、本発明にお
いては酸素、ハロゲン、硫黄、窒素およびそれらの組合
わせを含有することもできる。トリ(またはポリ)アミ
ンは単純アミンであってもよく、その骨格にヒドロキシ
ル、エーテル、ケト、ハロゲン、エステル、アミド、イ
ミド、チオ、チオール、スルホン〜尿累、ヒドラジドま
たはそれらの組合わせを含有していてもよく、また、類
似体(analogue)置換誘導体、高級または低級
同族体、およびその単、二または多官能性アクリレート
またはエポキシドとのアダクトで、トリま文はポリアミ
ンが単、二または多官能性アクリレートま几はエポキシ
ドに対して少なくとも2/1のモル比で用いるもの全含
有していてもよい。少なくとも2/1の同一のモル比が
、トリ(またはポリ)アミンとシュウ酸、マロン酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、セパシン酸、二量体脂肪酸、
イソフタル酸、テレフタル酸(またはこれらのメチルも
しくはエチルエステル)、無水トリメリド酸および尿素
との縮合生成物にも適用できる。 下に与えられたトリ(またはポリ)アミンの例は説明の
ためのみのものであり、本発明の範囲全限定するもので
はない。 トリ(またはポリ)アミンの実例は二ソエチレントリア
ミン、ジプロピレントリアミン、ポリオキソゾロビレ/
トリアミン−400(シェフアミンT−403、テキサ
コ・ケミカル社製品)、トリエチレンテトラミン(TE
TA)、テトラエチレンペンタミン、2.4−ビス−(
p〜ルアミノペンツル−アニリン(BABA−、デュポ
ン社製品)およびビスへキサメチレントリアミン(BH
MT1デュポン社製品)である、その他のトリーまたは
ポリアミンには、1.0モルのメラミンとi0モルのジ
アミンと反彪により得られるアミン、2.0モル(7)
TETAと1.0モルのビスフェノールAジグクセリジ
ルエーテルまたは1.0モルのテトラオキンエチレング
リコールソメタクリレートとの付加反応により得られる
アダクト、50モルの1.6−へキサメチレ/ジアミン
と1.0モルのトリメチロールプロパントリアクリレー
トとのアダクト;1.0モルの二量体脂肪酸、アジピン
酸)シュウ酸)テレフタル酸、または無水トリメリド酸
と2.0モルのシェフアミン’l’−403または1.
0モルの尿素82.0モルのシェフアミン’I’−40
3との縮合反応生成物が含まれる。 アクリレート 本発明に使用し得る尋、二または多官能性アクリレート
は脂肪族、脂環状ま几は芳香族の構造およびそれらの狙
合せを有するものである。加えて、アクリレートとモノ
−、ジーまたはポリアミンとの間の、二(まタハ多)官
能性アクリレートがアミン水素に対して少なくとも2/
1の過IJでらるアダクト、もまた本発明に有用である
。 単官能性アクリル化合物の実例は:アクリロニトリル、
メタクリレートリル、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチシールメ
タクリルアミド、N、N’−ツメチロールアクリルアミ
ド、N、N’−ジメチロールメタクリルアミド、ジアセ
トンアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、ヒト
°ロキシルエチルアクリレート、ヒドロキルゾロビルア
クリレート、ならびにアクリル酸もしくはメタクリルm
2、クロトン酸、マタはフェニルアクリル酸モジくはフ
ェニルメタクリル酸のメチルエステル、エチルエステル
、ブチルエステル、2−エチルヘキシルエステル、ボル
ニルエステルおよびステアリルエステルである。その他
のアクリレートには1.0モルのソエタノールアミンと
1.0モルの1.6−ヘキサメチレンソオールアクリレ
ートとの、および1,0モルのアニリンとトリメチロー
ルプロパントリアクリレートとのアダクトが含まれる。 二官能性アクリレートの実例は:1.4−7′チレンジ
オール、ネオペンチルグリコール、オキソジエチレング
リコール、オキソトリエチレングリコール、オキソトリ
エチレングリコール、オキソポリエチレングリコール(
300,400,600)、1.6−ヘキサメチレンジ
オール、オキソジエチレングリコール、またはオキソテ
トラプロピレングリコールのノアクリレートまたはソメ
タクリルレート、N、N’−メチレンビスアクリルアミ
ドまたはビスメタクリレートであり、こ\でソオールと
グリコールとは同義語である。 1.0モルのドブシルアミントt 0モルのペンタエリ
スリトールテトラアクリレートとのアダクト;1.0モ
ルのソエタノールアミンと1.0モルのトリメチロール
エタントリアクリレートまたはトリメチロールグロノセ
ントリアクリレートとのアダクトも富まれる。 三(または多)官能性アクリレートの実例はニアクリル
酸マタはメタクリル酸とトリメチロールエタン、トリメ
チロールプロパンおよびペンタエリスリトールとのトリ
エステル:1.0モルのモノエタノ−ルアミント1.″
0モルのペンタエリスリトールテトラアクリレートまた
はペンタエリスリトールテトラメタクリレートとの7ダ
クト;1.0モルのドデシルアミンと20モルのトリメ
チロールグロノセントリアクリレートまたは2.0モル
のペンタエリスリトールテトラアクリレートとのアダク
ト: 1.0モルの1.6−ヘキサメチレンジアミンま
たはアミン−6と4.0モルの1.6−へキサメチレ/
ソオールジアクリレートとのアダクトである。 エポキシド 単、二または多官能性エポキシドの実例は:酸化エチレ
ン、酸化プロピレン、酸化ブチレン、酸化スチレンおよ
びRD−4(チパ・ガイギー社製品)である、1個のエ
ポキシドと1個のアクリレートまたはメタンリレート構
造とを単一の分子内に含有する化せ物はアクリル酸まf
cはメタクリル酸のグリシジルエステルの実例でちる。 ジエポキシドにはインゾロピリジンビスフェノール(ビ
スフェノールA)のジグリシジルニーデルた亡えば工y
jf/(EPON)−826、:r−、IF5−828
(シェル・ケミカル社製品)およびダウ、チバ社らの等
価製品のジグリシジルニーデルが含すれる。 他の例にはノーζラック(Novolac)液状ジエポ
キシドたとえばダウ−431、ダウ−439およびチパ
社製の等馴化合物、ならびに他の全ての液体または低融
点固体状の七ノー、ノーまたはポリエポキシドが含まれ
る。脂環式ジエポキシドたとえばビスシクロヘキサン−
もしくはビスメチルシ □クロヘキサンアジペートまた
はグリコレートリエポキシドたとえばユニオン・カーバ
イド社およびチパ・ガイギー社製のものも本発明に使用
し得る。 付加反応機構 アミンまたはヒト2ソンとアクリレートとの付加重合が
一般に発熱反応であシ、芳香族アミンを除いて環境温度
またはそれ以上の湯度で起きることが見出だされた1反
応速度は第1級アミンヲ用いる場合よシも第1級アミン
を用いる場合の方が大きい。ま友、ヒドラジンは脂肪族
第1級ノアミンよりも速く、以下順次に、肪肪族第1級
ノアミンは脂環状ジアミンよりも、脂塊状ジアミンは芳
香族ジアミンよりも速くアクリレートと反応し、アクリ
レート自体はそのメチルまたはアルキル置換類似体より
も反応性が大きい、実際、脂肪族1脂環状、または異部
環状アミンはアクリレートおよびメタクリレートと環境
温度で発熱反応するが、芳香族のモノ、ノーまたはポリ
アミンは、その付加重合を起させるためには通常約10
0乃至160℃に1乃至2時間加熱しなければならない
。 アミンとアクリレートとの化学量論的に最大の付加は全
てのアミン水素原子がアクリレート”またはメタクリレ
ートの二重結合に付加するときにおよびR′は1価の基
である)で表わされる第2級アミン(イミン)は一般式
 CH,=CXY (こ\でXは水素、メチルまたはア
ルキル基°であシ、Y−C−NHt、−C−NHCHt
OHs −CN(CHtOH)t、−C−OCH8、−
C−QC,H,、またはC三Nである)で表わされるア
クリレートと化学量論的に反応する。 下式は第2級アミン(イミン)とアクリレートとの間の
付加反応全説明するものでおる。 (第5級アミン) (単量体第5級アミンモノアクリレート)R1,は−(
CHdl−または−(CHt−CHt−0)n−である
。 −OR/、−0−は−NH−CH2−N)I−でもよい
。 (単量体用5級アミンソアクリレート)R11 (4)   、Nl(+ (CH,=CX−C−0−)
nRn  →lj (単量体第3級アミン(n−1)アクリレート) 以上のRN R’ : R1、R’l  : R3−−
−Rnは、それぞれ−1二、三または多価の基を表わす
。 R/がHであればイミン Rは第1級ア、NH R′ ミ/に換わり、下記の可能性が生ずる。 (5)  RN)l、  + CH,= CXC−0R
→RNI(−CHt CHXC−OR (単量体イミン) (6)RNH,+  2  CH,= CX−C−0R
+I RN(CH,CHXC−OR)。 (単量体第5級イミン) (7)  nRNH2+ n (CHt = CX−C
−0−) 2−R1→(8)  nRNH2+ n(C
H2=CX−C−0−)3−R3→(重合体第6級アミ
ンアクリレート) (9)  RN)!、+ (CHt=CXC−0−)4
R,→(10) nRNT(1+n (CH2=CXC
−0−)nRn→第1級第1ンアミンRNHn”う造式
 Rt (N HR) tのジイミンで置き換えると次
の可能性が生じる。 (11) Rt(NHg) ! + 2 CHt = 
CXC−0−R→Rt (−N−CHtC)IXC−O
R) 2(ジー第3数アミンソアクリレート) (12) nRt (NHR)t  + n(CHt=
 CX−C−0−)!R’! +R (ノー第5級重合体アミン) (13)R2(NHR)t+2(CHlCXC−0)t
R’t  →(単量体ソアクリレート) (14) nR1(NHR)2 + n(CHt”CX
C−0)3−R1→rtRαX翼Σ2 (重合体第5級アミンアクリレート) (15) R1(NHR)! +2(CHt=CXC−
0−)3R,−+(第3級アミンジアクリレート) (16)  nRt (NHR)v  +n(CH2−
=cxc−o−ン^→I (准合体第3級アミン(n−2)ポリアクリレート) (17) nR2(NHR)1 +2n(CH2=CX
−C−0−)Rtn −+(重合体第5級アミンポリア
クリレート)(18) R2(NHR) 2 + CH
2=CX(!−Q−R→NllR2N−CH,CHXC
−OR 0M0HR CH。 である) (ジアミンとジエボキシドとのアダクト)(20) R
z (NI(R)t ”(CHt = CXC−)4−
R4→(第3級アミンジアクリレート) ソイミン全箪1級ノアミンま次はヒドラジンおよびその
アミンまたはヒドラジン末端ジー第1級アミンまたはヒ
ドラジンで置換するとその可能性を急速に増加し、その
化学量論的結合は以下の例により説明される。 O (21) Rz CNHt)t + 4 CHl = 
CXC−0R→(ノー第5級アミンソプロピオネート)
(22)&(NHt)2 +2CHt =CXC−0R
→Re CNHCHt CHXC−OR] t(ソイミ
ンジアクリレート) (25)  nRt(NHt)x  +n(CHI  
==()((ニーQ−)、R’2   →(重合体ソイ
ミン) (24) 2NHt−R2−NHz ” (CH2=C
XC−0−)t R’t  →(NHz ”Rt −N
HcHz−C)LX−C−0)t −R’t(ヅー第」
級−第2級アミンソアクリレート)(25) NHt 
−Rt−洲、 + (CHt=CXC−0−)s −R
,→(重合体ソイミンモノアクリレート:これは環境温
度で急速に架橋する) (26)  (25)の場合はさらにソエポキシドと反
応させると下記のように、はしご状重合体を形成するこ
とができる。 2NH,−R2−NHz + 2 (CHt =CX−
C−0”)z R’t −CH。 である。 (27a)  nRt (NHz )2 +3n(C)
1g =CXC−0−)2−R’2  →(重合体N、
N’−ソアクリレート) (27b)              0nRt (
NHt)2 + 5 n(CH2=CHXC−0R)2
 R’2  →式27(a)と27(b)とは正確に同
一の成分とモル比に基づいているが添加の手順が異なシ
、最終生物は異性体の重合体ジアクリレートである1式
27(a)は両方の窒素原子に分布し次モノアクリレー
ト結合を含有しておシ、これは重合体ジイミンである0
式27(b)の場合には、1個の窒素原子に2個のアク
リレート結合を含有する重合体アミンが形成される。 この最後の2式は添加手順の操作が異性体を持つ生成物
にどのように影響するかを示している。 1.0モルのジアミンを1.0モルのジアクリレートと
高粘度が得られるまで反応させ、ついで、これをZOモ
ルのジアクリレートに添加して混合すると式27(a)
となる、1.0モルのジアミンを50モルのジアクリレ
ートに制御された条件下で徐々に添加すると式27(b
)になる。 下記のポリー第5級アミンオクタアクリレートII′i
、極めて急速にグル化し、高度に抑制されることはない
。 (28) Rs−(NHz)t ”4 (CHx =C
XC−0−)s−Rs  →モノー、ソーま次はポリア
ミンと単)二ま次は多官能性アクリレートどの間の、単
、二ま次は多官能性エポキシドの存在下または不存在で
の付加反応が一般的な性格のものであり、芳香族アミン
を例外として、環境温度で発熱反応として生起すること
が発見され友、さらに、モノ−、ソーま九はポリアミン
と単、二または多官能性アクリレートとの間の付加反応
とモノ−、ソーtxはポリアミンとモノ−、ジーまたは
ポリエポキシドとの発熱反応とではアクリシート反応剤
°との方が、エポキシドとの反応よシ速く進行すること
が見出だされた。 モノ−、ノーまたはポリアクリレートはモノ−、ジーま
たはポリエポキシドとは反応しないのであるから、モノ
−、ソーまたはポリアミンとモノ−、ノーまたはポリエ
ポキシドで希釈した単、二または多官能性アクリレート
との間の付加反応は、もっばら、まずアミン水素原子の
アクリレート結合への付加が起り、ついで、残ったアミ
ン水素およびイミン水素がエポキシド環に付加するとい
う形で進行する。したがって、モノ−、ノーまたはポリ
アクリレートはモノ−、ジーまたはポリエポキシドの溶
媒として用いることができ、このとき、その粘度が有意
に減少し、溶質および溶媒の双方がモノ−、ノーまたは
ポリアミンと混合すると付加重合反応に入る。 したがって、固体の七ノー、ノーまたはポリアミンまた
はエポキシドも本発明に用いることができるが、無溶媒
二成分系の規準は、両成分AおよびBが単、二ま几は多
官能性アクリレートで希釈したのちに比較的低粘度の液
体でおることである。 両成分が固体または極めて粘稠な液体でおる場合には不
活性溶媒で希釈して、その粘度t−1500cpsまた
はそれ以下に減少させなければならないが、このような
系はもはや無溶媒ではない。 七ノー、ジーまたはポリアクリレート(またはメタクリ
レート)のモノ−、ソーま几はポリアミンへの添加が、
アクリル結合かイミン水素に対して少なくとも1当fl
またはそれ以上過剰で行なわれるときに社、生成する液
状の単量体、オリゴマーまたは重合体の組成物は新規な
光子偏重合体である。このような光子偏重合体は、11
00ppまでのハイドロキノン、ソー第3ブチルヒドロ
キノン、ヒドロキシルエチルキノンもしくはヒドロベン
ゾキノンまたは他のアクリレート抑制剤を用いて抑制す
ることにより安定化し、貯蔵中中、紫外光および太陽光
からこれを保護する。約1重量%の光開始剤、たとえば
p@p’−クロロベンゾキノンまたはヒドロキシベンゾ
ケトン類も系に添加する。 上記式23はさらにモノ酸無水物またはカルブキシル基
含有酸無水物と液状上ノー、ジまたはポリエホキシドの
存在下に反応させて液体または低融点固体の一成分系を
製造することができる。このようにして、150℃以上
に加1+’にすると熱硬化する澄明な、または顔料もし
くは充ぺ剤混和無溶媒成形用粉末または液体が得られる
。 第1級または第2級アミンはモノ無水物またはカルボン
酸無水物との方が、ソエポキシドとよりも、環境湿度で
より速く反応することが見出だされた。たとえば、2n
モルの一般式 H,N−R,−NH,で表わされるジアミンと2nモル
の一般式 %式%) で表わされるソアクリルレートとから ば生成する。これを4乃至5エポキシド当量の存在下に
4nモルの無水メチルテトラヒドロフタル酸に添加する
と、 (こ\で2.は Hs となる。 150℃以上に加熱すると 0   基がオキC−0H −C−0−CH,−CH− ステル)結合音形成する。 また)モノー穐 ソーもしくはポリアクリレート、アク
リル酸もしくはメタクリル酸のグリシツルエステルおよ
び/またはモノ−、ノーまたはポリエフレゾール、キシ
レノール、ナフトール、ソヒドロキシベンゼン、ジヒド
ロキシナフタレン、ビスフェノールおよびそれらの七ノ
ーまたはポリハロ、ニトロ、エーテル、エステル、アル
キル、オキソ)チオおよびスルホン置換誘導体、異性体
、ならびに同族体を添加し、つソいて成分AをBに対し
て等全混合すると、両成分の付加重合反応全融媒し、そ
の熱硬化温度を有意に短縮させることも見出だされた、
したがって、適当な触媒を用゛いることによシ、芳香族
アミンをアクリレートと、その混合物を加熱するよりも
むしろ、環境6度で反応させることも可能である。 フェノール性触媒の添加により透明な、または顔料を添
加した無溶媒系での二成分AおよびBの轟量混合物の熱
硬化が加速されるのであるから、この混合物の反応槽内
寿命(pot  1ife)が短かくなる。この予備接
触しfC,(pre catalyzed)無溶媒二成
分系の最も実際的な使用法はエアレスデュアルガン(a
%rless  dualgun)  またはエフ(a
ir) デュアルがンを用いて混合時間を最小にするこ
とである。 応用 液体無溶媒の比較的低粘度の二成分系は混合すると環境
温度で付加重合機構により熱硬化するが、こ\で”はし
ご”型形成が進行し、密度の高い透明な、光沢のある、
空隙のない、所望のあらゆる形および厚さの、多くの応
用に適したフィルムや物品が得られる。計量装置、超音
波混合装置およびポンプ系を備えたエアーまたはエアレ
ススプレィガンを用いると、自動的に、スプレィに必要
な特別に推奨される量比でのみ混合六れる。無溶媒系を
用いて、使用法としてはけ塗りを選ぶならば、二成分人
およびBは少なくとも5分間、十分に混合してから使用
する。溶媒蒸発が全くないのであるから、溶媒蒸発に伴
なう粘度の経常的変化を原因とするブラシングマークは
最小になる。加えて、約1乃至約3ifi%の表面張力
減少剤たとえばヘキサキスメトキシメチレンメラミンを
系に添加することもできる。 透明な、または、わずかに充填剤を加えた形の系から1
00チ反応性のりニス、ラッカー、または所望のあらゆ
る厚さのシール剤で92チ以上の透明度を有する粘稠液
体であるものが得られることも見出だされた。この無溶
媒二成分系が比較的低粘度で光沢が強いならば、この系
は特に太陽熱パネルの製造および光学装置およびジャイ
ロスコープの成形に有用である。アルミニウムまたは銅
の導水管も太陽熱パネルの組立て部品として容易に組み
込み得る。 さらに、本発明の無溶媒液状二成分系は種々の色調およ
び厚さのペイントとして使用することができる。一層コ
ー) (one coat)で10ミルまでの厚さとな
り、顕著な光沢、非負化特性および優れた紫外光、塩水
および化学薬品耐性を示すことが見出だされた。このよ
うなペイントに示唆される用途は海洋、保守、建設、容
器、自動車および航空機工業にある。 本件ペイントはH−7以上の硬度と1901bS/in
!以上の衝撃強度(直接または反49(directo
r r6v6rs6) )との組合せによシ強じんであ
る。 30乃至75重量−のガラス繊維もしくは繊維布または
炭素繊維を充填するとボート、貯槽、波板、ポーリング
のボール、ポーリング場のアレー、皿および椅子用の強
化プラスチックスの製造に際し不飽和ポリエステルまた
はエポキシドに置き換わり得る。 本発明の無溶媒液状二成分系が90重量嗟までの二酸化
ケイ素単独のもの、または少量の顔料または染料を混入
したものと混合して、環状温度で便化するとセラミツ状
物費になる可撓性石膏状パテを製造し得ること見出ださ
れた。考えられる用途は送水管および送油管、タイル、
プレハブ建築、公道の光反射板、石油プラットホームカ
バー、工場の床、魚つり用のルアー等である。換言すれ
ば本件無溶奴、液状二成分系は透明な、顔料を添加した
、または充填剤を混入した被覆材およびペイント、なら
びKfQJF材またはあらゆる形状、サイズまたは寸法
の成形品用の液状熱硬化性重合体として用いることがで
きる。 さらに本件液状無溶媒二成分系がガラス、レンガ、セラ
ミック;ステンレススチール、鉄、アルミニウム、銅、
チタニウム、クロム、スズ、亜鉛などを含む全ての金属
:ポリオレフィンおよびポリテトラフルオリンを除く全
ての熱硬化性および熱可塑性重合体に対して顕著な接着
性を有することも見出だされた。竜後の2種の重合°体
は本発明の二成分系用の成形品として使用し得る。さら
に、本発明の無溶媒二成分系が液状または固状のアスフ
ァルトと混和し得る(溶媒として働ら〈)ので、透明な
顔料を混入したまたは充、慎剤を混和した系層の2乃至
98!1filのアスファルトを含有する無溶媒ポリア
クリレートエポキシドタールを形成するのに用いること
ができる。アスファルト以外にも、他の炭化水素樹脂、
たとえばポリアルファメチルスチレン、ポリビニルカル
バゾールおヨヒポリテルペンも本発明の液状無溶媒系と
ともに用いることができる。他の応用には木材 フォー
マイカ(Formi ca )、ガ、9X、金
【、ホリ
塩化ヒニルパイプ、ポリスチレン、AB8 プラスチッ
クス、セラミックス、皮革、織物、紙およびこれらの組
合わせ用の無溶媒接着剤が含まれる。透明な、または充
填剤を混入した液状−成分系であるこれらの光子偏重合
体の主要な用途はプリント電気配線およびフォトレジス
トの製造にある。 他の応用は下記の個々の説明用の実施例によシ明らかに
なるであろう。 実施例 実施例1 800勇lのガラスビーカー中に2.0モル(420グ
ラム)のメチレンビスシクロヘキサンジアミン(PAM
C20%デュポン社)4’J品)および16グラムのヘ
キサキスメトキシメチレンメラミン(サイl ル(CY
MEL)−301、アメリカンサイアナミド社の製品、
としても知られる)を入れる。 この混合物に0.442モル(1,00グラム)の1.
6−へキサメチレンジオールジアクリレートを15分か
けて徐々に、連続的に縫拌しながら、かつ水冷しながら
添加し、択拌、水冷はさら(C30分継続する1、生成
物はPAMC−20およびサイメルー301で希釈した
PAMC−20と1.6−へキサメチレンジオールジア
クリレートとのアダクトであり、0.442モルのアダ
クト、1.116モルのPAMC−20および16グラ
ムのサイメルー301よりなる。このアダクトはアクリ
ルニア17合への=1.5−へキサメチレンジオールジ
アクリレートの2/1モル比の付加よりなり、これは環
境温度または、より低い温度で発熱的に進行する。 これとは別に、他の2000Mのガラスビーカー中で7
20グラム(4,0エポキシド当−寸)のエポン−82
6と1.558モル(352グラム)の1.6−へキサ
メチレンジオールジアクリレートとを混合した。 哨1の混合物は環境温度で約230センチポイズ(cp
s)の粘度を有し、便宜上成分Aと呼ばれた。一方、第
2の混合物は環境温度で188 Cr)Sの粘度を有し
、便宜上、成分Bと呼ばれる。成分Aの全重量ば420
 + 16+ 100 = 536グラムであり、一方
、成分Bの重量は720+352=1072グラムでら
った。成分人およびBは個別には環境温度で1年を超え
る期間貯蔵しても安定で、粘度に有意の変化は生じない
。 成分Aと成分Bとの化学量論的混合重量比は536/ 
1072 =’12テある。10グラムノ成分人を20
グラムの成分Bと混合すると約200cpsの初期粘度
を有する液体が生成し、この粘度は時間とともに急速に
増加する。しかし、この特定の配合物は環境温度で50
乃至60分の槽内寿命を有する。成分Aと成分Bとを重
量此種で混合すると、この混合物は時間の関数として粘
度が増加し、最終的には2.3時間以内に固化して、透
明度の高い、無色の、光沢のある、強じんな空隙のない
フィルムまたは物品となる。。この硬化工程は時間と温
度との関数であって、厚さや大きさには無関係である。 昇温すると同化を急速に加速し、一方、降温すると混合
物の固化速度を低下させる。 工程中の化学反応は発熱的に進行し、みかけ上、次の順
序に従かう。イへ1に、2nモルのジアミン(PAMC
−20)およびそのアダクトと2nモルの1.6−シク
ロへキサメチレンジオールジアクリレートとのポリ付加
により重合体イミンアクリレートが生成する。 第2に、この重合体イミンアクリレートが4nエポキシ
ド当量と次の付加重合反応に入り、はしご型が形成され
る。この2つの段階は下記の図式で記述される。 −CH=CH,”l −→(、−NH−Ft 2−NH
−CHiCT−丁、C−o−n’。 上式中のR2、l(’2およびZ、は2価の基であって
、段階1および段階2では次の特定の構造に相当する。 サイメルー301は成分AおよびBの全重量に対して1
重−i%であり、いかなる反応にも関与しないが、表面
張力を有意に減少させ、フィルムの特性を改善すること
が見出だされている。厚目のフィルムは表面張力がかな
り低目でサイメルー301を必要としない。 実施例2 800mのガラスビーカーに1.5モル(174グラム
)の1.6−ヘキサメチレンジアミンを入れ、1.5モ
ル(381グラム)の1.6−へキサメチレンジオール
ジメタクリレートを滴下F斗を通して、攪拌、冷却しな
がら添加し、成分Aと呼ばれる粘稠なポリイミンジメチ
ルジアクリレートを形成した。これとは別に1.5モル
(453グラム)のテトラオキノエチレングリコールジ
アクリレートと10グラムのサイメチ−301とを単に
混合することにより成分Bを形成した。成分Bは環境温
度で約90 Cp!Iの粘度を有していた。成分人の成
分Bに対する重量混合比はA/B=555/463=1
.2/1.0である。 12グラムの成分人に10グラムの喫分Bを添加して5
分間混合し、ついで、この混合物に146グラムの二酸
化ケイ素(サンドフロア(5andflour))およ
び3グラム酸化クロムグリーン(chrometree
n oxide)を、連続的に混合しながら添加した。 この柔軟な可塑性の半固体生成物をアルミカップに取る
と、環境温度で4時間以内に固化しはじめろ。最終生成
物は硬い固体の、緑色の、光沢のある、平滑な複合材で
、87重量−二酸化ケイ素を含有するものであった。こ
の複合材を直火にさらしても、87チの二酸化ケイ素含
量のために燃えなかった。下記実施例の大部分にある二
酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミ、酸化アン
チモニー等を含有する、2成分人およびBをベースとす
るこのような複合材はセメントよりも強く、プレハブ住
宅やビルに使用し得ると考えられている。 このような複合材はまた鋼鉄により強化することもでき
、多様な色彩の選択を可能にし、さらに熱および水に対
する絶縁性を与える。加えて、これらは有意l/!:は
収縮も膨張もせず、したがってひび′「1jれを生じな
(八。tイ以下のh′@価コンクリート厚み(equi
va16nt concret6 thickness
)でも、これらは優れた耐wI5′ll性を有し、漆喰
塗す、ペイント塗暎、絶縁、防水加工および保守を必要
と1−ない。あらゆる径のまたは壁厚の送水管、送油管
およびガス管もこれらの複合材から作ることができる。 実施例3 s o o ldのガラスビーカーに2.0モル(42
0グ:lyム)のPAM(’−20,1,0モル(13
6り5ム)のメタキシレンジアミン、1.0モル(18
5ダラム)のラウリル(またはドデシル)アミンおよび
29.0グラムのサイメルー301を入れ、10分間混
合して成分人を形成する。これとは別に、他のガラスビ
ーカーに7.0エポキシド当量(1260クラム)(i
’)EPON−828,20モル(424グラム)のネ
オペンチルグリコールジアクリレートおよび1.0モル
(296グラム)のトリメチロールプロパントリアクリ
レートを入れ、約10分間混合して成分Bとした。この
場合、成分AとBとの化学量論的重量比はA/B=77
0/1980= 1/2.57である。 高速混和機(high 5peed b16nder)
中に100グラムの成分A、305グラムの二酸化チタ
ン(ルチル型)、0.5グラムのウルトラマリンブルー
を入れ、15分間磨砕した。ついで257グラムの成分
Bを添加し、さらに5分間混合する。 生成した混合物を、3乃至300ミルの間の種々の厚さ
のボンデライト化工した層状の鋼鉄パネルにスプレィし
た。このパネルは3時間以内で触れられる程度に乾燥し
、6時間後には硬くなる迄乾燥した。光沢は60度の角
度で90憾以上であった。直接および反撥衝撃強度(d
ir6ct andr6verse impact r
esistance)は190psiを超える。これら
の鋼鉄パネルは硝酸ζ導水および紫外光に対する優れた
抵抗性、ならびに顕著な光沢保持力を有することが見出
だされた。これらは全てそのポリアクリレート構造に帰
せられる。 他の実験では成形はカルナウバララまたはポリエチレン
ボックスで被覆した金![鋳型中で行なった。これらの
成形品は5.080以上の厚さを有し、環境温度では6
時間以内に、また130℃では10分以内に固化した。 これらの成形品は透明度が高く、強じんであった。 実施例4 1、5001110ガラスビーカーに30グラムのサイ
メルー301.1.0モル(152グラム)のN。 N′−メチレンジアクリルアミドおよび20モル(42
fiグラム)のテトラデシルアミンを入れ、発熱が止む
まで混合し、ジイミンジイミドを形成する。ついで2.
0モル(420グラム) t7) PAlldC−20
、i、oモル(136グラム)のメチレンジアミンおよ
び1.0モル(116グラム)のアミン−6を添加し、
5分間混合して成分Aを形成する。 別の30001/ガラスビーカー中で18エポキシド轟
量(1440グラム)のエポン−828,2、,0モル
(424グラム)のネオペンチルグリコールジアクリレ
ート、および0.67モル(198グラム)のトリメチ
ロールプロパントリアクリレートを混合して成分Bを形
成する。成分Aと成分Bとの化学量論的重量比はA/B
= 1167/2067=1/1.77である。成分A
と成分Bとを混合すると最初にポリイミンアクリレート
を形成し、これをエポキシドに添加すると三次元ポリヒ
ドロキシ第3級アミン−エポキシ−プロピロネートおよ
びN−置換アクリルアミドを形成する。 トリメチロールプロパントリアクリレートを0.67モ
ルではなく、1.0モル使用することもできるが、光子
偏重合体を形成する架橋結合濃度が一時的に減少するこ
とに注意すべきである。それ以上の架橋は後に、紫外光
を用いて推進する。 さらに1.0モルの1.6−へキサメチレンジオールジ
アクリレートおよび2.0モルのネオペンチルグリコー
ルジアクリレートを2.0または3.0モルのトリメチ
ロールプロパントリアクリv−トで置き換えることもで
きる。2.0モルのドーリメチロールプロパントリアク
リレートの場合には、加橋速度および架橋密度は急速に
増加し、混合系の槽内寿命が短縮するが、環境温度での
硬化は促進される。3.0モルのトリメゾロールプロパ
ントリアクリレートの場合には槽内寿命は他の系の典型
例と同様でちるが、適用後も数ケ月または数年にわたっ
て太陽光中の紫外光によシ未反応のアクリル結合に起因
する架橋が続く。換言すれば、”リビング架橋重合体の
ように挙ftf)するのである。 他の試験では20.62グラムの成分Bを270グラム
の融点約60℃のアスファルトと混合した。 この混合物K]1.67グラムの成分Aを添加し、5分
間混合し、ついで900グラムの二酸化ケイ素をこの混
合物に添加し、混合してコンクリートの穴に注入した。 3時間後、最終複合材は硬化し、数ケ月後の検査でもひ
マ叩jれの徴候は全くなかった。 実施例5 800dのガラスビーカーに0.5エポキシド当量(9
0グラム)のエポン−826およびZ25モル(462
,5グラム)のPA〜fc−20,8,0グラムのサイ
ノル−301を入れ、155分間混して成分人を形成す
る。別の1500履Zのガラスビーカーに4−エポキシ
ド当量(700グラム)のノボラック−431,2,0
モル(424グラム)のネオペンチルグリコールジアク
リレートを入れ、100分間混して成分Bを形成した。 この無溶媒系の成分Aと成分Bとの混合比はA/B=5
61/1124=棒である。 10グラムの成分人を7.5グラムの酸化亜鉛および2
5グラムのベンガラと混合した この混合物に20グラ
ムの成分Bを添加し、さらに5分間混合し、ついでこの
混合物を木材、コンクリート、鋼鉄、アルミ、スズおよ
びガラスのパネルに適用し、二酸化チタニウムの不存在
でかつ顔料の磨砕なしでも、環境温蜜に熱硬化する無溶
媒の熱硬化性の光沢のあるペイントを得た。 実施例6 s o o atのガラスビーカーに0.5モル(30
0グラム)のシェフアミンD−600を入れ、成分人と
した。別のs o o atのガラスビーカーに1エポ
キシド当4F(175グラム)のノボラック−439,
0,35モル(125グラム)のペンタエリスリトール
テトラアクリレートを入れ、15分間混合し、成分Bを
形成した。この系の成分Aと成分Bとの化学量論的混合
重量比はA/B=l/1である。 等部の成分人と成分Bとの混合により得られる熱硬化性
固体重合体は、全体で0.35 X 4 = 1.4の
アクリル結合のうち1.0のみがアミンに付加し、1.
4中の0.4、すなわち約28.6%が遊離の1\残っ
て、いかなる時期においても太陽紫外夫によシ重合する
のであるから”リビング″重合体である。最終生成物の
長鎖の結合は優れた可撓性と弾力をも与えこれは極めて
低い温度でも保持される。 実施例7 800dのガラスビーカーに1.Qモル(403グラム
)のシェフアミンT−403(これはポリオキンプロピ
レントリアミンである)を入れ、これに1混合、水冷し
ながら1.0モル(53グラム)のアクリロニトリルを
添加して、成分Aを形成する。別に、他の100 Qd
のガラスビーカーに3.0エポキシド当量(540グラ
ム)のエポン−826,1,0モル(330グラム)の
テトラエチレングリコールジメタクリレート、13グラ
ムのサイメルー301を入れ、15分間混合して成分B
を形成した。混合重量比はA/B=456/883=1
/1.94である。10グラムの成分人を19.4グラ
ムの成分Bと混合してガラス、鋼鉄および木材に対する
優れた接着剤を形成した、実施ゼ118 ガラスビーカー中で0.5モル(500グラム)のシェ
フアミンD−1000および0.25モル(8グラム)
のヒドラジンを混合して成分Aを作つた。別のビーカー
で1.5エポキシド当−ftt(270グラム)のエボ
7−82fiを0.50モル(127,9グラム)の1
.6−ヘキサメチレンジオールジアクリレートおよび0
.125モル(44グラム)のペンタエリスリトールテ
トラアクリレートと混合して成分Bを作った。この系の
成分Aと成分Bとの混合比はA/B=5(18/442
=1.15/1である。 11.5グラムの成分Aを10グラムの成分Bと混合す
ると、周成分(d反応して架橋ポリヒト゛ロキシルー第
3級(アミンおよびヒドラジン)エポキシアクリレート
を形成する。 実施例9 800stのガラ7、ヒー、/17−1cI、Qモル(
493グラム)のシェフアミンT−,so3.12.5
グラムのサイメルー301を入れ、と、れに0.25モ
ル(82,5グラム)のテトラオキンエチレングリコー
ルジメチルアクリレートを徐々に添カロして成分人を作
った。別のビーカー中で3.0エポキンド当量(540
グラム)のエポン−826と1.25モル(272,2
5グラム)の1.6−へキサメチレンジオールジアクリ
レートとを混合して成分Bを作った。この系の成分Aと
成分Bとのlh比はA/ B ” 1 / 1.63で
ある。 lOダラムの成分Aを16.3グラムの成分Bと混合し
たパッチを611.11作り、このバッチにそれぞれ1
1.24.6.26.7.40.5.55.6、および
1 、、CI 6.8グラムの切断したガラス槽維また
はガラス繊維布を添加1.た。生成した混C1ηをポリ
エチし・ンの鋳型中でプレスして、ガラス対樹脂比30
 / 70.40 / 60.42158.60/40
.70 / 30および80/20の成形品を作った。 同径の成形品をケトンハイドロパーオキサイドで硬くシ
た一般用不t′:I和ポリエステルおよびエポン−82
8とパーサミド(versarlidr)(二量体脂肪
酸−トリエチレンテトラミン′宿介(<をベースとする
アミン末端ポリアミド)とをI+−1いて作った。これ
ら全ての試料のf、44.2強Iにr Z、−+よび弾
力による直接比較は本発明の無溶媒液体系がエポキシド
−パーサミド1.%−よび不飽和ポリエステルよシも良
好であることを示している。この所見に基づき、かつ、
本件無溶媒系のガラスに対する顕著な接着性によれば、
本発明の無溶媒系がヨツト、貯槽、パイプ、波板、魚つ
り用のルアー、ポーリングのボール等の製造に用いる強
化プラスチックス用の結合剤として用いるものとして、
当業者に受は入れられることは明らかである。加えて、
より良好な強度を有する橋梁や建設用柱状化にも応用で
きるようにみえる。ガラス#W椎以外1にも、他の充填
材例たとえばグラファイト、ケブラー(7(evlar
)または金属繊維も使用し得ろ。 実施例10 8001のガラスビーカーに1.0モル(60グラム)
のエチレンジアミン、1.0モル(21fiグラム)の
アゼライン酸ヒドラジドを入れ、混合、冷却しながら0
.8モル(203,2グラム)の1゜6−N 、 N/
−ジメチルへキサメチレンジオールジアクリレートを添
加する。2時間後、0.4モル(28,4グラム)のア
クリルアミドを添加して、ざらに30分間混合し、オリ
ゴマーポリアミン−ヒドラジドアミドエステル構造と8
4.6のアミン当量とを有する成分人を形成した。成分
Bは、2.0モル(284グラム)のメタクリル酸グリ
シジルエステルで希釈した2エポキシド当(号(360
グラム)のエポン−826と11グラムのサイメルー3
01とを用いて形成した。成分Aの成分Bに対する当量
的混合yJl、比は507.6/fi55=0、77 
/ 1である。 7.7グラムの成分Aを10グラムの成分Bと混合する
と扉橋ポリヒドロキシ第3級(アミンおよびヒドラジン
)エポキシアクリレートを形成する。 実施例11 2000=+7のガラスビーカーに2.0モル(232
グラム)のアミン−6,0,5モル(165グラム)の
オキンテトラエチレンジオールジメタクリレート、1.
0モル(152グラム)のN、N’−メチレンジアクリ
ルアミド、23グラムのサイヌル−301金入れ、混合
して成分Aを形成する。成分Bは2..5モル(565
グラム)の1,6−へキサメチレンジオールジアクリレ
ートと6.0エポキシド当骨(1osoグラム)のエポ
ン−1328とを混合して、あるいは単に5.0モル(
710グラム)のメタクリル酸グリシジルエステルもし
くは5モル(1130グラム)の1.6−ヘキサメチレ
ンジオールジアクリレートまたはその混合物を用いて形
成した。 この実姉例に示づれたようj/7成分BまたはAの骨化
および構成9素を変えて、所qの粘度、比率、および特
性を得ることが可能である。 ′1!施例12 成分AH0,5モル(410グラム)の二量体脂肪酸縮
合物(1,0モル(564グラム)の二)十体脂Ui 
M ト2.0モル(:’ 92グラム)のトリエチレン
テトラミンとの反応より形成1.た)、2.5モル(3
88グラム)′Dトリメチルー1,6−ヘキサメチレン
ジアミンおよび32グラムのサイメルー;301を混合
して形成した。同様に1.成分itは8エポキシド当−
j、1(1440グラム)のダウ−4:(1ノボラツク
、2.0モル(452グラム)の1.6−へキサメチレ
ンジオールジアクリレートおよび1.0モル(302グ
ラム)のオキンテトラエチレンジアクリレートを混合し
て作った。成分Aオ?よびBの当量的重量比は入/B=
s 30/2194=1/2.64である。 10グラムの成分Aを26.4グラムの成分Bとを混合
すると、ポリヒドロキシルアミド−〕ゝIT 317)
−アミン−エポキシアクリレートを形成する。 同様(心、1.0モル(592グラム)の二量体脂肪6
勺ヒドラジド、3.0モル(F130グラム)のPAM
C−2r)、33グラムの廿イメルー:301および0
.5エボキンド当イJ)(9oグラム)のエポン−82
8を甲境温[矢でy見合1〜で成分Nを作った。 成4′FT3 kj 4.0モル(848グラム)のネ
オペンチルグリコールジアクリレートに溶ぐ了した7、
5エポキシド当f、@) (1350グラム)のエポン
−828を混合して潤7.′iした。「・V分Aの[−
ン分F3 K対する当量的重号比はA/D=+345/
2198=l/1.63である。 10グラムの成分Aを16.3グラムの成分Bと混合し
、そのq層を使用して2片の木材全結合した。翌日、か
なりの力を用いて2 Hの木片を分離すると、結合した
木材の表面の全ての峨惟がはがれることが見出だされ、
接着結合が木材よりもはるかに強力であることを示しf
=。同様に、タイル、れんが、コンクリート、′舖秩、
ガラス、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリエス
テル、エポキシドおよびポリスチレンの試験片を個りの
試験片と1.て卦よび檜合拭験片として接着17、印集
的な哨−混づ得られた。太黙明においプ臣別−べ存在し
ないので密な連続的な結合を、形5q l−7、一方、
粘度が低いので基質に浸轡1./、頭害な接着性を生む
のである。 実楕例】3 10001/のガラスビーカーに3.0モル(431:
)ダラム)のPAM<’ −? O*よび1.0モル(
213グラム)(0テトラデシルアミン先・よび32グ
ラムのサイlルー301を入れ、20分間混合して成分
Aを形成した。別に、他のビーカー中で7エポキシド当
if (1260グラム)のエポン−826,2,0モ
ル(424グラム)の1.6−ヘキサメチレンジオール
ジアクリレート、1.0モル(296グラム)のトリメ
チロールプロパントリアクリレートおよび92グラムの
オルトクレゾールを混合して成分Bを形成した。成分A
の成分Bに対する混合比はA/B= 875/210 
U= 1/2.4であり、オルトクレゾール触媒は成分
Bの4.38重量係、かつ、周成分AおよびBの!り、
今わせの3.1重ぢ・憾であった。 10グラムの成分Aを24グラムのBと混合すると15
分以内に粘度の急速な増加が生じ、40分以内にこの混
合物は触れられる8、度に熱硬化する。 他の実験でけオルトクレゾールをフェノール、クロロフ
ェノール、ノニルフェノール、オルトジニトロクレゾー
ル、バラジニトロクレゾール、ハイドロキノン、ジブチ
ルハイドロキノンおよびビスフェノール人で置き換えた
。酸性度と使用し7たフェノール性化学物の量が、L′
1加するにつれて成分Aおよび混合物の熱硬化時間が減
少することが観測された。環境温度での熱硬化時間が促
進されると、混合成分AおよびBの槽内寿命が短@シれ
、はけ塗りへの応用は実際的でなくなるが、デユアルミ
キシンゲスプレイガンを用いると成分AおよびBの混合
時間を十分短時間に限定し得るので効率的であり、実際
的である。 実施例14 1000−のガラスビーカーに3.0モル(630グラ
ム)のPAMC−20,1,0モル(r; 13グラム
)のテトラデシルアミンおよび32グラムのサイlルー
301を入れ、30分間混合し7て+itZ分Aを形成
する。別に、他のガラスビーカー中で7エホキシド当1
(1260グラム)のエポン−828,2,0モル(4
52グラム)の1.6−へキサメチレンジオールジアク
リレート、1.0モル(296グラム)のトリメチロー
ルプロパントリアクリレートオよび1100グラムのオ
ルトジニトロクレゾールを混合して成分Bを形成する。 成分AとB・との混合比はA/B=i(75/311)
5=1/3.55  であった。 これをデュアルエアレスガンを用いてスプレィし、堅牢
な、熱硬化性の、黄色の、熱溶媒フェスを形成した。 1197グラムの二酸化チタニ′ウムと混合した875
グラムの成分Aと3108グラームの成分Bとを用いて
同様の実験を繰り返した。この混合物をエアレスガンで
スプレィして、50分以内に熱硬化する、よごれ防止効
果のあるペイントを形成した。 実施例15 2000mのガラスビーカーに1.0モル(]36グラ
ム)のメタキシレンジアミン、O,は7グラムのハイド
ロキノン抑制剤を入れ、これに一定の混合を続けながら
4.0モル(1208グラム)のオキソテトラエチレン
グリコールジアクリレートを添加し、約2時間継続して
攪拌して元予備重合体を形成する。これを13.4グラ
ム(1重%4)のp、p’−ジクロロベンゾキノン光抑
制剤を添加したのち、黒色ビンに入れて環境温度で貯蔵
した。 本発明の光子備重合体には分子内にすでに促進剤が組込
まれているので光促進剤たとえば第3級アミンの添加を
必要としないことに注意すべきである。 清澄な、またはシリカフロアをわずか充填したこの光子
偏重合体の溶液をアルミカップに注ぎ入れ、厚さ2乃至
4ミルの1を形成した。紫外光にさらすと、これらの溶
液は環境温度で数秒以内に熱硬化し、清澄な、透明な弾
力のあるフィルムを形成した。1.0モル(116グラ
ム)のアミン−6および3.0モル(678グラム)の
1,6−へキサメチレンジオールジアクリレートを用い
て同様の実験を繰り返えし、同様の結果を得た。 実施例16 800dのガラスビーカーに1.0モル(213グラム
)“のテトラデシルアミン、0.256グラムのモノヒ
ドロキシルエチレンハイドロキノン抑制剤、1.0モル
(296グラム)のトリメチロールプロパントリアクリ
レートを入れ約2時間混合した5、つマいて5.13グ
ラムのp、p’−ジクロロベンゾキノン光開始剤を添加
して光子偏重合体を形成し、これを環境温度で暗黒容器
中に貯蔵した。 この溶液のみからの、または革もしくは多官能性アクリ
レートとの混合物からの薄い澄明な、才たけ充填剤をわ
ずかに混入したフィルムは紫外光または電子ビームに数
秒さらすと熱硬化する。 実施例17 800 m/のガラスビーカーに1.Qモル(105グ
ラム)のジェタノールアミン、0.2グラムのジーM3
#、i’チルヒドロキノン抑制剤、1.0モル(296
グラム)のトリメチロールプロパントリアクリレートを
入れる。この溶液を約2時間混合し、つゾいて、4グラ
ムのp、p’−ジクロロベンゾフエノンを添加して二官
能性光子偏重合体を形成する。この光子偏重合体のフィ
ルムを紫外光にさらすとアクリル結合の光付加重合によ
シ架橋してポリヒドロキシル第3級アミン飽和アクリレ
ートを形成する。 1.0モルのトリメチロールプロパントリアクリレート
”、(1,0モルのペンタエリスリトールテトラアクリ
レートで置き換えて同様な実験を棟υ返し、三官能性ア
クリレートを形成した。ふたたび、1重↑チの元押制剤
を添加したのち、いかなる光促進剤の存在もなしに数秒
間紫外光または電子ビームにさらすと、この光子偏重合
体は硬化する。 実施例18 sooagのガラスビーカーに1.0モル(144グラ
ム)の1.6−N、N’−ジメチルへキサメチレンジア
ミン、0,4グラムのハイドロキノン抑制剤、2.0モ
ル(604グラム)のテトラオキソエチレンジオールジ
アクリレートを入れる。この溶液を約2時間混合し、つ
ゾいて7.5グラムのp。 p′−ジクロロベンゾキノン光抑制剤を添加して748
の分子責を有する第3級アミンジアクリレート光子例重
合体を形成した。この光子偏重合体はUV光によりアク
リル結合の光付加を生起[2て架橋ポリアミン飽和アク
リレートに転化した1、0モルの1.6−N、N/−ジ
メチルへキサメチレンジアミンを1.0モルのアミン−
6ト2.0モルのアクリロニトリルとのアダク)4たは
1.0モルのPAMC−20と2.0モルのアクリルア
ミドとのアダクトに置きかえ、かつ、2.0モルのオキ
ソテトラエチレンジオールジアクリレートを部分的に、
または全部、ネオペンチルグリコールジアクリレート、
ブチレンジオールジアクリレート、または1.6−ヘキ
サメチレンジオールジアクリレートで置き換えて同様の
実検を操り返した。1重量係の光開始剤を添加したのち
、この光子偏重合体もいかなる光促進剤をも存在させる
ことなしに数秒間紫外光または電子ビームにさらすと熱
硬化する。 実施fl119 3000#Ltのガラスビーカーに2.0モル(232
グラム)のアミン−6,2,0モル(632グラム)の
テトラオキソエチレンジメチルアクリレートを入れ、環
境温度で約3時間、極めて粘稠な物質が生ずるまで混合
した。5当−q(73oグラム)のジメチルシクロへキ
サメチレンジエポキシドグリコレートで希釈した4、0
モル(616グラム)の無水へキサヒドロフタル酸を冷
却しながら、かつ継続的に混合しながら添加し、環境温
度で混合して均一な半固体ポリエステル、N−置換アミ
ドカルボン酸の脂環式液状ジエポキシド中混合物を形成
した。この系は一成分無溶媒系で環境温度での貯蔵に安
定で、約150℃に加熱すると、カルボキシル基による
エポキシド環の開裂を含む付加重合により熱硬化する。 1エポキシド当量は0.8マたは1.0個のカルボキシ
ル基と対応するが、】10、8の比が許される理由はエ
ポキシド環の開裂により生じた水酸基が他のエポキシド
基と反応して水酸基を形成するからである。 2.0モルのアミン−6を20モル(420グラム)の
P AM C−20に置き換え、他の成分は変えずにお
いて同様の実験を繰り返した。300グラムの低融点ポ
リオキノエステルN−置換へキサヒドロフタラミドカル
ボン酸、脂環式ジエポキシドを約90℃に加熱しながら
2100グラムの三水素化アルミニウムと混合して最終
混合物を流4h化、均質化し、これを冷却して固化させ
、磨砕して微粉とする、この粉末を約150℃以上に少
なくとも30分間加熱すると熱硬化して、三水素化アル
ミと全て飽和した脂環式構造との組合せの結果として高
電圧に対する顕著な抗トラッキング性を有する複合材を
形成する。 無水へキサヒドロフタル酸のかわりてフタル酸、コハク
酸、ドデシルコハク酸、マレインe2−4たけトリメリ
ド酸の無水物を、また脂環式ジエポキシドのかわりにノ
ボラツクグウ−431を用いて同様の実験を帰還した。 三水素化アルミニウムのかわりに亜鉛、鉄、マンガン、
アンチモニーの酔化物、チタニウム、ケイ六の二塩化物
および酸化クロムグリーンを使用し、約150℃に加熱
すると付加重合によシ重合し得る粉末の無溶媒ペイント
を形成]−だ。しかし、最適の非トラツキング特性は飽
和構造と三水才化アルミとの組合わせによってのみ得ら
れる。芳香埃構造は非トラツキング性の応用例では不飽
和と考えられ、高電圧での応用に対して(dあオシ適し
ていない。 実施例20 機械的攪拌機、温度記録計に接続したサーモカップル、
水冷トラップ、鉛直凝縮器、および加熱用マントルを装
備したzOリットルのガラス製樹脂ケトルを用いて数種
のモノアミンを合成した。 応用の広い液状イミドモノアミンを下記の組合わせによ
り作った。20モル(296グラム)の無水フタル酸ヲ
1.0モル(403グラム)のシェフアミンT−403
に徹々に添加し、ついで、2.0モル(36グラム)の
水が集められるまで180℃に加熱した。生成物は分子
量663のビス−フタリミドポリオキソプロピレンアミ
ンであった。同様に、2.0モル(536グラム)の無
水ドデンルコハクi?t−1,0モル(403グラム)
のシェフアミンT−403と反応違せてジイミド肩1級
アミンを形成した。1.0モルの無水テトラヒドロフタ
ル酸、1oOモルのペラルゴン1′キおよび1.0モル
のシェフアミンT−403を用いろとアミド−イミド第
1級アミンが形成される。1.0モル(60グラム)の
尿素と1.0モル(61グラム)のモノエタノールアミ
ンとの反応で、1.0モルの気体アンモニアが脱落して
1.0モルのモノエタノール尿素が生成し、これは、さ
らに1.0モル(230グラム)のシェフアミン−23
0と反応L、1.0モルの気体アンモニアが脱落して分
子量317のヒドロキシエチル尿素ポリオキンプロピレ
ンアミン1,0モルが生成する。 他のイミドまたはアミドモノ−第1゛級アミンは1.0
モルの無水コハク酸とシェフアミンD−400(オキソ
プロピレンジアミン)との1.0モルの脱水を伴なう縮
合により形成し得る。無水コハク酸のかわりに他の酸無
水物たとえばメチルへキサヒドロフタル酸、マレイン酸
、グルタル酸、またはイタコン酸の無水物も使用し得る
。シェフアミン−230のかわシにトリメチルヘキサメ
チレンジアミン、イソオーロンジアミン、PAMC−2
0またはメタキシレンジアミンをモノ無水物と1/1の
モル比で用いてモノイミド第1級アミンを形成すること
ができろ。モノカルボン酸、たとえばギH1酢酸、2−
エチルヘキサノン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、フロイン酸、安息香酸、または、そのメチルエ
ステルをエチレンジアミン、1.6−ヘキサメチレンジ
アミン、1,6−トリメチルヘキサメチレンジアミン、
インホロンシアミン、PAMC−20、シェフアミン(
230,400,600,800,1000および20
00)と1/1のモル比で縮合して、単独で、または混
合物として、本件無溶媒二成分系の成分Aに使用し得る
モノアミドアミンを形成することもできる。 ま7’、:、1.0モル(135グラム)の二塩化スル
ホニルr(1,0モル(169グラム)のジフェニルイ
ミンと反応させ、つづいて1.0モルのシェフアミンD
−400を付加させると分子量633のスルホニルアミ
ド−アミンが生成する。ヒドラジドアミンのNMhl、
0モル(50グラム)のヒドラジン−水和物を環境温度
で1モル(214グラム)のラウリン酸メチルエステル
に添加し、水とメタノールとをシクロヘキサンと共沸さ
せることにより得られる。生成したヒドラジドアミンは
214の分子量を有する。 他のジヒドラジドモノアミンは1.0モル(176グラ
ム)のアジピン酸ジヒドラジドを1.0モル(298グ
ラム)のステアリン酸メチルエステルと、32gのメタ
ノールが除かれるまで反応させて得られる。 実施例21 2リツトルの樹脂ケトルに1,0モル(166グラム)
のテレフタル酸、1.0モル(146グラム)の無水フ
タル酸および2.0モルのポリオキソプロピレンジアミ
ン−400(シェフアミンD−400)を入れ、3.0
モル(5,1グラム)の水が凝縮するまで180℃に加
熱した。加熱を止めたとき、1宜終生成物はモノ第1級
アミンイミドジアミンであった。 2、.0モル(420グラム)のPAMC−20と1.
0モル(60グラム)の尿素とを入れて同様の実験を繰
シ返えすと分子量446の尿素ジアミンが得られた。ま
た、環境温度乃至90℃で、−20モル(440グラム
)のポリオキソプロピレンジアミン−230(シェフア
ミンD−230)と1.0モル(146グラム)のシュ
ウ酸ジエチルとを反応させて分子量514のオキザルア
ミドジアミンを形成した。2.0モル(460グラム)
のシェフアミンD−230を2.0モル(806グラム
)のポリオキントリアミン−400(シェフアミンT−
403)と1.0モルのシュウ酸ジエチルで置き換える
と分子量860のオキザルアミドテトラミンが生成する
。 同様な樹脂ケトルに3゜0モル(474グラム)の1.
6−トリメチルヘキサメチレンジアミンと2.0モル(
376グラム)のアゼライン酸とを入れ、4.0モルの
水が除去式れるまで2oo℃に加熱すると平均分子量7
69のジアミン末端オリゴマーポリアミドが形成された
。同様に、他のジアミンまたはポリアミン末端、組成物
が、下記の組合せの縮合反応により?、!!造された。 1.0モルのセパシフPと2.0モルの1.6−ヘキサ
メチレンジアミン、1.0モルのアジピン酸と2.0モ
ルトリメチル−1,6−ヘキサメチレンジアミン、1.
0モルのアゼライン酸と2.0モルのジエチレントリア
ミンおよび1.0モルの二量体脂肪酸と2.04)ルの
トリエチレンテトラミン。また、1.0モルの頃化スル
ホニルr、r 2.0モルのトリメチル−1,6−ヘキ
サメチレンジアミン、PAMC−20またはポリオキン
プロピレンジアミン−400と縮合させるとアミド捷り
はスルホンアミドジアミンを形成する。全てのアミン末
端化合物は単独で、または革純モノ−、ジーまたはポリ
アミンとの混合物として、液状無溶媒系の成分Aを製造
する主要な構成要素として使用し得ろ。 実施例22 液状の、および低融点のモノヒドラジドは1.0モル(
242グラム)のテトラデカノン酸メチルエステル、1
.0モル(50グラム)のヒドラジン−水和物を混合し
、この混合物を90℃に加熱して1.0モルのメタノー
ルと1.0モルの水と金除去してテトラデカノン酸モノ
ヒドラジドを形成する方法で作った。 ジヒドラジドも1.0モルのセパソン酸、ドデセンジオ
ン酸または二量体脂肪酸のジメチルエステルと2.0モ
ルのヒドラジンとの縮合によ92.0モルのメタノール
を除去して得られる。 トリヒドラジドも1.0モルの三量体脂肪酸と3.0モ
ルのヒドラジンとの縮合により作られた。 これらのモノ、ジまたはトリヒドラジドは環境温度で【
獣二または多官能性アクリレート、−エポキシドまたは
メタクリル酸グリシジルエステルと容易に反応する。こ
れらは単独で、または単純アミンとともに、俺溶媒系の
成分人を形成する主要な構成要素として使用し得る。ヒ
ドラジドおよびオキザルアミド啼合が熱硬化性無溶媒系
の化学的および機械的特忰を大らに強調することが見出
だされた。 プルおよびポリエチレン管を通じて水容器につながる鉛
直凝、縮器を装備した2リツトルの樹脂ケトルに8モル
(928グラム)の2−メチル−1゜5−ペンタメチレ
ンジアミンおよヒ4.0−e ル(240グラム)の尿
素を入れた。この混合物を継続的に攪拌しながら8モル
(136グラム)の気体アンモニアが発生するまで5時
間、120℃乃至180℃の温度に加熱した。生成物は
分子量258のN’、N/ −ビス−2−メチル−1,
5−ペンタメチレンジアミン尿素であった。 成分Aはl、0モル(213グラム)のテトラデシルア
ミン、!= 1.0モル(296グラム)のトリメチロ
ールプロパントリアクリレートとを環境温度で約1時間
混合して第3級アミン線型ポリアクリレートを形成し、
ついで、これに1.5モル(387グラム)のN′、N
′−ビス−1,5−ペンタメチレンジアミン尿素を添加
することにょ多形成し5−0成分Bは、エビクロロヒド
リンとサイメルー301のビスフェノールAとの縮合生
成物3エポキシド当1(54oグラム)、オルトクレゾ
ール15グラムおよびヘキサンジオールジアクリレート
1.6モル(226グラム)を混合することにょ多形成
した。成分Aと成分Bとの混合比はA/B=896/7
81=1.1 !’i/1であった。 実施例24 実施例23に記載したものと同様な装備を施した2リツ
トルの樹脂ケトルに6.0モル(1260グ5ム)のP
AMC−20と3.o%ル(xsoグラム)の尿素とを
入れた。この混合物を継続的に混合しながら120℃乃
至180℃の温度で5時間加熱して6.0モルの気体ア
ンモニアを除去し、分子量446のビスーp、p’−メ
チレンシクロヘキサン対称置換尿素ジアミンを形成した
。 成分Aば1.0モル(213グラム)のテトラデシルア
ミン全2.0モル(452グラム)の1,6−ヘキサン
ジオールジアクリレートと混合し、っソいて2.0モル
(892グラム)のN、N/ −p 、 p’−メチレ
ンシクロヘキサン尿素ジアミン、1.5モル(315グ
ラム)のp、p’−メチレンシクロヘキサンジアミンお
よび38グラムのサイメルー301を添加することによ
り形成した。生成物は全量1911グラムであつt二。 成分Bは7エポキシド当Q(1260グラム)のエポン
−82fi、1.5モル(339グラ1. )の1.6
−ヘキサンジオールジアクリレート、1.0モル(29
6グラム)のトリメチロールプロパントリアクリレート
および15グラムのオルトクレゾールを混合すること忙
よ多形成した。混合物の重量は1910グラムであった
。A/Bの混合比は1/1であった。 実施例25 機械的攪拌機、温度記録計に接続したサーモカップル、
水冷トラップ、窒素導入管および鉛直水冷凝縮器を装備
した2リツトルのガラス製樹脂ケトルに10モル(11
60グラム)の2−メチル−1,5−ペンタンジアミン
を入′F′Lf:。継続的に混合、冷却しながら5.0
モル(500グラム)のアクリル酸エチルを約2時間か
けて徐々に添加した。ついで、温度を160°〜180
℃に上?げ、5.0モル(230グラム)のエチルアル
コールが集まるまでこの温度に保った。生成した化合物
は2個の第1級アミノ基と1個の第2級アミノ基とを有
する分子A 286 、アミン価57.2のトリアミン
モノアミドであった。この化合物はプロピオンアミド−
2−メチル−ペンタンアミン−1のベーター2−メチル
−1,5−ペンタンジアミンであった。 2−メチル−1,5−ペンタンジアミンを1゜6−ヘキ
サンジアミンで置き換えるとその他の化合物が形成され
た。また、アクリル酸エチルもアクリル酸メチル、アク
リル酸、メタクリル酸エチル、メタクリル酸メチルまた
はメタクリル酸で置き換えた。メタクリル酸誘導体の場
合にはアルファーメチルプロピオンアミドが製造される
。 成分Aは2メチル−1,5−ペンタンジアミンのプロピ
オンアミドトリアミン286グラムとサイメルー301
.14グラムとを用いて形成した。 成分Bは540グラムのエポン−828,226グラム
の1.6−ヘキサンジオールジアクリレートおよび11
グラムのオルトクレゾールを混合して形成した。混合重
合比はA/B=1/2.59である。これらの成分を混
合すると無溶媒の清澄なフェス、接着剤、ペイントおよ
び環境温度で熱硬化する複合体が製造されろ。 実施例26 実施例25記載のように装備した樹脂ケトルに4、0モ
ル(400グラム)のメタクリル酸メチルを入れ、継、
恍的に混合、冷却しながら、2.0モル(232グラム
)の1,6−ヘキサメチレンジアミンを滴下戸斗を通し
て約2時間かけて徐々に添加した。ついで、4.0モル
(464グラム)の1.6−ヘキサメチレンジアミンを
一時に添加し、この混合物全4.0モル(128グラム
)のメタノールが集まるまで約2時間150°乃至18
0℃に加熱した。吹替の組成物は2個の第1級アミン基
、2個の第2級アミノ基および2個のアミド基を含有す
るジアミドテトラミンであった。これは4840分子夛
、80.66のアミン価を有(7、次の構造式により表
わされろ3、 −NH−CH2−CH−C−NH(CHz)a NtL
「 CH3 その他の化合物は1,6−ヘキサメチレンジアミンを全
部または部分的に2−メチル−1,5−ペンタンジアミ
ンで置き換え、メタクリル酸メチルをメタクリル酸エチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸、メタクリル酸また
はアクリル酸メチルで置き換えて形成した。 実施例27 実1([1fi125に記載したように装備した樹脂ケ
トルに2.0モルのメタクリル酸メチルを入れ、継続的
に混合、冷却しながら2.0モルの1.6−ヘキサメチ
レンジアミンを滴下戸斗を通して、約2時間かけて途々
に添加した。ついで、20モルの1.6−ヘキサメチレ
ンジアミンを一時に添加し、この混合物を2.0モルの
メタノールが集まるまで約2時間、160°乃至180
℃に加熱した。 その他の化合物は1.6−ヘキサメチレンジアミンを全
部または部分的に2−メチル−1,5−ペンクンジアミ
ンで置き換えるか、またはメタクリル酸メチルをメタク
リルやエチル、アクリル酸エチル、アクリル酸、メタク
リル酸またはアクリル酸メチルで置き換えることにより
形成することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非アリールまたは非アリールアルキルモノ、ジまた
    はポリアミン、またはその混合物を含んでなる第1の無
    溶媒成分、 ジまたはポリアクリレートと単、二または多官能性エポ
    キシドとの混合物を含んでなる第2の無溶媒成分、 の付加反応生成物を含んでなる共重合体。 2、上記第1と第2の両成分を実質的に化学量論的な比
    率で混合して、アミノ基の水素の数をアクリル結合の数
    とエポキシドの数との和と実質的に等しくする特許請求
    の範囲第1項に記載された共重合体。 3、第1成分が約25℃で約1500センチポイズ以下
    の粘度を有する液体である特許請求の範囲第1項に記載
    された共重合体。 4、第1および第2の両成分は、約25℃の温度で約1
    乃至約8時間かけて混合したときに熱硬化して、ドライ
    スルコンシスタンシーを有する特許請求の範囲第1項に
    記載された共重合体。 5、約1乃至約3パーセントのヘキサキスメトキシメチ
    レンメラミンを表面張力減少剤としてさらに含有する特
    許請求の範囲第1項に記載された共重合体。 6、単、二または多官能性アミンが一般式 R_n(NH_2)_nまたはR_n(NHR_1)_
    nで表わされる脂肪族、脂環式または異節環式構造を有
    し、そのR_n、R_1基が炭素および水素原子よりな
    る単純アミンまたは、それ以外に窒素、酸素、硫黄およ
    びハロゲンを、アミド、イミド、アミド−イミド、オキ
    ソ、ケトン、ニトリル、スルホン、チオール、尿素また
    は水酸基を含有するアミン末端化合物中に含有する複合
    アミンの骨格結合であり、nは整数である特許請求の範
    囲第1項に記載された共重合体。 7、モノアミンがエタノールアミン、ジエタノールアミ
    ン、2−エチルヘキシルアミン、ドデシルアミン、テト
    ラデシルアミン、ヘキサデシルアミン、オクタデシルア
    ミン、フルフリルアミン、シクロヘキシルアミン、およ
    びnモルの1,6−ヘキサメチレンジアミン、トリメチ
    ルヘキサメチレンジアミン、イソホロンジアミン、また
    はポリオキソプロピレン−230、400、600、8
    00、1000、2000ジアミンとnモルの単官能性
    酸無水物またはnモルの2−エチルヘキサン酸、ペラル
    ゴン酸、ドデカン酸、オクタデカン酸、フロイン酸(f
    uroicacid)、ヒドロキシ酢酸およびギ酸、そ
    の低級エステル、その置換誘導体、低級もしくは高級同
    族体との縮合生成物、ポリオキソプロプロピレントリア
    ミン−400のアミド−イミドアミン、またはドデカン
    酸、2−エチルヘキサン酸およびオクタデカン酸のモノ
    ヒドラジドよりなるグループから選ばれたものであり; 単純ジアミンがヒドラジンジアミン、エチレンジアミン
    、ブチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、2−メ
    チル−1,5−ペンタンジアミン、トリメチルヘキサメ
    チレンジアミン、イソホロンジアミン、シクロヘキサメ
    チレンジアミン、メチレンビスシクロヘキサメチレンジ
    アミン、その異性体、そのハロ、エステルおよびエーテ
    ル類似体、高級または低級同族体ならびに置換誘導体、
    nモルの上記アミンとnモルもしくは2nモルの単官能
    アクリレートもしくはメタクリレートとのアダクト、ま
    たはnモルの二官能性アクリレートもしくはメタクリレ
    ートとのアダクトまたは、nモルの二量体脂肪酸、ドデ
    カン二酸、セバシン酸、またはそのジメチルエステルと
    2nモルのヒドラジンまたは2nモルの上記単純ジアミ
    ンとスルホンとから得られたジアミン、尿素との縮合に
    より得られたジアミドアミン、またはnモルの塩化スル
    フリル、尿素もしくは無水トリメリト酸と2nモルのヘ
    キサメチレンジアミン、メチレンビスシクロヘキサメチ
    レンジアミン、ポリオキソプロピレンジアミン230、
    400、600、800、1000、2000との縮合
    により得られたアミドイミドジアミンよりなるグループ
    から選ばれたものであり、またトリ−またはポリアミド
    がジエチレントリアミン、ジプロピレントリアミン、ト
    リエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ポ
    リオキソプロピレントリアミン−400、そのジカルボ
    ン酸もしくはトリカルボン酸またはその低級エステルと
    の、たとえばシュウ酸、アジピン酸、アゼライン酸、セ
    バリン酸、セバシン酸、ドデカン二酸、二量体脂肪酸、
    イソフタル酸、ならびにテレフタル酸、無水トリメリト
    酸、トリメシン酸、塩化スルフリルまたは尿素との縮合
    物でジ、トリまたはポリアミンの二官能性酸またはエス
    テルに対するモル比が2乃至1であるもの、または、ジ
    、トリ、またはポリアミンの三官能性酸またはエステル
    に対するモル比が3乃至1であるもの、よりなるグルー
    プから選ばれたものである、 特許請求の範囲第1項に記載された共重合体。 8、二官能性アクリレートがブタンジアクリレート、ネ
    オペンチルジアクリレート、1,6−ヘキサメチレンジ
    アクリレート、オキソジエチレンジアクリレート、オキ
    ソトリエチレンジアクリレート、オキソテトラエチレン
    ジアクリレート、ポリオキソエチレンジオールジアクリ
    レートまたはジメタクリレート、およびジ、トリまたは
    ポリオキソプロピレンジオールジアクリレートまたはジ
    メタクリレート、N,N′−メチレンビスアクリルアミ
    ド、N,N′−メチレンビスメタクリルアミド、nモル
    のアミンまたはエタノールイミンとnモルのトリアクリ
    レートとのアダクトよりなるグループから選ばれたもの
    であり、また 三または多官能性アクリレートまたはメタクリレートが
    トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリ
    スリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテ
    トラアクリレートもしくはテトラメタクリレート;nモ
    ルのイミンとnモルのペンタエリスリトールテトラアク
    リレートもしくはテトラメタクリレートとのアダクト;
    nモルのジイミンまたはnモルの第1級アミンと2nモ
    ルのジ、トリもしくはポリアクリレートまたはメタクリ
    ルレートとのアダクトおよびnモルの第1級ジアミンと
    3nまたは4nモルの二、三もしくは四官能性のアクリ
    レートまたはメタクリレートよりなるグループから選ば
    れたものである、 特許請求の範囲第1項に記載された共重合体。 9、単、二または多官能性エポキシドがエチレン、プロ
    ピレン、ブテン、スチレンおよびシクロヘキサメチレン
    オキシド;脂肪族ジエポキシド、ビスフェノールAのジ
    グリシジルエーテル;ジもしくはポリエポキシドを含有
    するアニリン、ノボラック、フェノールもしくはクレゾ
    ール;ジシクロヘキサメチレンおよびジメチルシクロヘ
    キサメチレンジエポキシドのグリコレートまたはアジペ
    ート;上記化合物のハロおよびアルキル置換誘導体、異
    性体および高級または低級同族体よりなるグループから
    選ばれた特許請求の範囲第1項に記載された共重合体。 10、第1成分が、2nモルのモノアクリレートをnモ
    ルの第1のジアミンと混合してジイミンジアクリレート
    を形成し、つゞいて2nモルの第2のジアミンを添加し
    て混合物を形成し、これを加熱して2nモルのメタノー
    ル、エタノール、アンモニアまたは水と縮合させること
    により生成したものである特許請求の範囲第1項に記載
    された共重合体。 11、第1成分が、nモルのモノアクリレートをnモル
    の第1のジアミンと混合してアミン−イミンを形成し、
    つゞいてnモルの第2のモノアミンを添加して混合物を
    形成し、これを加熱してnモルのメタノール、エタノー
    ル、アンモニアまたは水と縮合させることにより生成し
    たものである特許請求の範囲第1項に記載された共重合
    体。 12、第1の成分がモノ、ジまたはポリアミンと単、二
    または多官能性アクリレートまたはエポキシドとのアダ
    クトを含んでなり、アミノ水素の数がアクリル結合また
    はエポキシドの数に対して過剰である特許請求の範囲第
    1項に記載した共重合体。 13、第2の成分がさらにアクリル酸またはメタクリル
    酸のグリシジルエステルをも含有する特許請求の範囲第
    1項に記載された共重合体。 14、非−アリールまたは非アリールアルキルの単、二
    もしくは多官能性アミン;オキソ、エステル、アミド、
    イミド、アミド−イミド、尿素、スルホン、ナイトライ
    ド、ヒドロキシル、チオまたはチオールの骨格構造を含
    有するアミノ末端縮合体化合物;または上記の単、二も
    しくは多官能性アクリレートまたはエポキシドとのアミ
    ノ末端アダクトを含んでなる第1の無溶媒液体成分と、 ジまたはポリアクリレートと単、二もしくは多官能性の
    エポキシドまたはアクリル酸もしくはメタクリル酸のグ
    リシジルエステルとの混合物を含んでなる第2の無溶媒
    液体成分 との付加反応生成物を含んでなる共重合体。 15、nモルのテトラデシルアミン、nモルのトリメチ
    ロールプロパントリアクリレートおよび1.5nのN′
    ,N′−ビス−1,5−ペンタメチレンジアミン尿素を
    含んでなる第1の無溶媒液体成分と、 3nエポキシド当量のエピクロロヒドリンとビスフェノ
    ールAとの縮合生成物とnモルのヘキサンジオールジア
    クリレートを含んでなる第2の無溶媒液体成分 との付加反応生成物であつて、 その第1成分の第2成分に対する混合比が 1.15/1.0であるもの を含んでなる共重合体。 16、nモルのテトラデシルアミン、2nモルの1,6
    −ヘキサンジオールジアクリレート、2nモルのビス−
    p,p′−メチレンシクロヘキサン尿素ジアミンおよび
    1.5nモルのp,p′−メチレンシクロヘキサンジア
    ミンを含んでなる第1の無溶媒液体成分と、 7nエポキシド当量のエピクロロヒドリンとビスフェノ
    ール−Aとの縮合生成物、1.5nモルの1,6−ヘキ
    サンジオールジアクリレートおよびnモルのトリメチロ
    ールプロパントリアクリレートを含んでなる第2の無溶
    媒液体成分 との反応生成分であつて、 その第1成分の第2成分に対する混合比が約1.0/1
    .0である、 ものを含んでなる共重合体。 17、nモルのプロピオンアミドのベータ−2−メチル
    −1,5−ペンタンジアミン、2−メチルペンタンアミ
    ン−1を含んでなる第1の無溶媒成分と 3nエポキシド当量のエピクロロヒドリンとビスフェノ
    ール−Aとの縮合生成物とnモルの1,6−ヘキサンジ
    オールジアクリレートを含んでなる第2の無溶媒成分 との付加反応生成物であつて、 その第1成分の第2成分に対する混合物が1.0/2.
    59である ものを含んでなる共重合体。 18、2nモルの1,6−ヘキサンジアミンのビス−6
    −アミノシクロヘキサン−アルファ−メチルプロピオン
    アミドとnモルのテトラデシルアミンを含んでなる第1
    の無溶媒成分と 9n当量のエピクロロヒドリンとビスフェノール−Aと
    の縮合生成物、nモルの1,6−ヘキサンジオールジア
    クリレート、およびnモルのトリメチロールプロパント
    リアクリレートを含んでなる第2の無溶媒成分、 との付加反応生成物であつて、 その第1成分の第2成分に対する混合比が1.0/1.
    78である、 ものを含んでなる共重合体。 19、実質的に、 非アリールまたは非アリールアルキルモノ、ジもしくは
    ポリアミン、またはその混合物を含んでなる第1の無溶
    媒成分と ジ−またはポリアクリレートと単、二または多官能性エ
    ポキシドとの混合物を含んでなる第2の無溶媒成分、 との付加反応生成物を含んでなる共重合体。 20、非アリールおよび非アリールアルキルモノ、ジも
    しくはポリアミンまたはその混合物を含んでなる第1の
    無溶媒成分と、 ジ−またはポリアクリレートと単、二または多官能性エ
    ポキシドとの混合物を含んでなる第2の無溶媒成分、 とを無溶媒系中で混合することにより形成される共重合
    体。 21、アミンとアクリレートを含んでなり、初期の混合
    により液体を形成し、付加反応機構により熱硬化する無
    溶媒重合性組成物。 22、アミンとアクリレートとを、反応性アミン水素の
    数がアクリル結合の数とほゞ等しくなるような量比で混
    合する特許請求の範囲第21項に記載された無溶媒重合
    性組成物。 23、アクリル結合の数が反応性アミン水素の数に対し
    て過剰であり、かつ、上記混合物が紫外線照射または電
    子ビーム照射により熱硬化する液体である特許請求の範
    囲第21項に記載された無溶媒、重合性組成物。 24、上記以外に、アミンと反応してオルトカルボン酸
    N−置換アミドを形成する酸無水物をも含有する特許請
    求の範囲第21項に記載された無溶媒、重合性組成物。 25、nモルの第2級アミンとn乃至3nモルの二、三
    または四官能性アクリレートとの付加反応生成物を含ん
    でなる無溶媒、光予備重合体。 26、上記以外に約1/2乃至約2重量%の光開始剤を
    も含有する、特許請求の範囲第25項に記載された無溶
    媒、光予備重合体。 27、上記以外に約20乃至約200ppmの光抑制剤
    をも含有する特許請求の範囲第25項に記載された無溶
    媒光予備重合体。 28、nモルの第1級アミンと2nモルのジアクリレー
    トまたはnモルのトリアクリレートもしくはポリアクリ
    レートとの付加反応生成物を含んでなる無溶媒光予備重
    合体。 29、nモルのジアミンと2nモルのジアクリレートま
    たはn〜2nモルの三もしくは多官能性アクリレートと
    の付加反応生成物を含んでなる無溶媒光予備重合体。 30、アミンを液体アクリレートと環境温度で溶媒の実
    質的な不存在下に混合することを含んでなり、上記アミ
    ンが上記アクリレート中のアクリル結合と反応して実質
    的に無溶媒の熱硬化性付加重合体を形成することの可能
    な2個の反応性水素を有するものであることを特徴とす
    る重合体組成物の形成方法。 31、アクリル結合の数が反応性水素の数に対して過剰
    であり、かつ、上記混合物をさらに紫外光または電子ビ
    ームにより照射する特許請求の範囲第30項記載の重合
    体組成物の形成方法。
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