JPS6262689A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
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- JPS6262689A JPS6262689A JP60201495A JP20149585A JPS6262689A JP S6262689 A JPS6262689 A JP S6262689A JP 60201495 A JP60201495 A JP 60201495A JP 20149585 A JP20149585 A JP 20149585A JP S6262689 A JPS6262689 A JP S6262689A
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はビデオカメラ等に用いられる固体撮像素子に関
し、特に、カラー信号を時分割して伝送する方式のカラ
ービデオカメラに好適な固体撮像素子に関する。
し、特に、カラー信号を時分割して伝送する方式のカラ
ービデオカメラに好適な固体撮像素子に関する。
近年、撮像装置におけるカラー信号伝送方式としては、
NTSC方式等の周波数多重信号処理ではなく、時間分
割多重によるものが画質向上の観点から注目されている
。
NTSC方式等の周波数多重信号処理ではなく、時間分
割多重によるものが画質向上の観点から注目されている
。
この、時分割多重方式の公知例としては、例えばビデオ
コム誌、 FJn22.1985年の114頁に記載の
ものがある。上記itの公知例に用いられる撮像信号の
処理方法としては、メモリ回路を用いて、1水平走査編
の撮像走査によって得た2つの色差信号R−YとB−Y
とに、それぞれ時間軸圧縮および所定の時間遅延を施し
て、1水平走査期間(IH期間)内に納まる時分割多重
信号を生成する方法を採用するのが一般的である。なお
、前記几、BおよびYは、それぞれ赤色信号、青色信号
および輝度信号を示す。
コム誌、 FJn22.1985年の114頁に記載の
ものがある。上記itの公知例に用いられる撮像信号の
処理方法としては、メモリ回路を用いて、1水平走査編
の撮像走査によって得た2つの色差信号R−YとB−Y
とに、それぞれ時間軸圧縮および所定の時間遅延を施し
て、1水平走査期間(IH期間)内に納まる時分割多重
信号を生成する方法を採用するのが一般的である。なお
、前記几、BおよびYは、それぞれ赤色信号、青色信号
および輝度信号を示す。
上記第1の公知例では、メモリ回路が必要であることか
ら1回路規模、したがって装置が大形化し、またコスト
的にも高価になるという欠点があった0 上記した時間軸圧縮用のメモリ回路が不要となる方法と
しては、特開昭60−42998 号公報に記載のも
のがある。この第2の公知例では、撮像素子自体で時間
軸圧縮を行なうので、前述のメモリ回路が不要となる。
ら1回路規模、したがって装置が大形化し、またコスト
的にも高価になるという欠点があった0 上記した時間軸圧縮用のメモリ回路が不要となる方法と
しては、特開昭60−42998 号公報に記載のも
のがある。この第2の公知例では、撮像素子自体で時間
軸圧縮を行なうので、前述のメモリ回路が不要となる。
ただし、第2の公知例記載の時分割信号多重方式は、色
差信号几−YとB−Yとが水平走査線毎に交互に一方ず
つ伝送されるいわゆる色差線順次方式である。したがっ
て、この第2の公知例のような場合には、公知例記載の
ように2つの撮像管を用いても、前記第1の公知列のよ
うな同一水平走査期間にR−Y 、 B−Yの両色差信
号を時分割多電の形で得ることはできないという欠点が
ありだ。
差信号几−YとB−Yとが水平走査線毎に交互に一方ず
つ伝送されるいわゆる色差線順次方式である。したがっ
て、この第2の公知例のような場合には、公知例記載の
ように2つの撮像管を用いても、前記第1の公知列のよ
うな同一水平走査期間にR−Y 、 B−Yの両色差信
号を時分割多電の形で得ることはできないという欠点が
ありだ。
その理由は、テレビジ目ン信号規格の1フレ一ム期間蓄
積されていた映像信号を1回目の水平走査で撮像管から
読み出し、例えば色差信号R−Yを作成すると、同一水
平走査線を連続して2回目の走査を行ない、向えば色差
信号B−Yを得ようとしても、光1を変換信号の蓄積期
間がテレビジ3ン信号規格の1水平走査期間以下である
ことから、信号量が1回目の走査時に比べて数百分の−
となり、実際上2回目の走査では色差信号B−Yが得ら
れないからである。
積されていた映像信号を1回目の水平走査で撮像管から
読み出し、例えば色差信号R−Yを作成すると、同一水
平走査線を連続して2回目の走査を行ない、向えば色差
信号B−Yを得ようとしても、光1を変換信号の蓄積期
間がテレビジ3ン信号規格の1水平走査期間以下である
ことから、信号量が1回目の走査時に比べて数百分の−
となり、実際上2回目の走査では色差信号B−Yが得ら
れないからである。
すなわち、従来の撮1象素子における水平走査方法は、
1回の水平走査で同一水平走査線の映(Ij!信号の全
てを読み出す為に、2回目の読み出し時には、有効な映
1象信号が得られないという欠点があった0 このような事情は、前記した撮像管に限らず、例んば特
開昭59−144278号公報に記載された従来の固体
撮1象素子を用いた場合も同じである@〔発明の目的〕 本発明の目的は、前記した従来技術の欠点をなくして、
カラー信号の時分割多重による信号処理方式を採用する
装置において、メモリ回路が不要となるように、同−水
平走査線を複数回連続走査しても、その走査の度ごとに
有効な映像信号を読み出すことができる固体撮像素子を
提供することにある。
1回の水平走査で同一水平走査線の映(Ij!信号の全
てを読み出す為に、2回目の読み出し時には、有効な映
1象信号が得られないという欠点があった0 このような事情は、前記した撮像管に限らず、例んば特
開昭59−144278号公報に記載された従来の固体
撮1象素子を用いた場合も同じである@〔発明の目的〕 本発明の目的は、前記した従来技術の欠点をなくして、
カラー信号の時分割多重による信号処理方式を採用する
装置において、メモリ回路が不要となるように、同−水
平走査線を複数回連続走査しても、その走査の度ごとに
有効な映像信号を読み出すことができる固体撮像素子を
提供することにある。
前記した目的を達成する為に、本発明では、光電変換素
子(画素)が水平方向に列状に配置されてなる画素列を
有する固体撮像素子の水平走査において、同−水平走査
線の複数回連続走査に関し、各短資毎に、予定の画素信
号のみを読み出す画素選択手段を設けるようにした点に
特徴がある。
子(画素)が水平方向に列状に配置されてなる画素列を
有する固体撮像素子の水平走査において、同−水平走査
線の複数回連続走査に関し、各短資毎に、予定の画素信
号のみを読み出す画素選択手段を設けるようにした点に
特徴がある。
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の固体撮像素子の一実施例を示す構成図
である。
である。
R,G、Bの記号を付して四角で示す部分は、それぞれ
その灸面部に赤色(R)元、緑色CG)光、宵色(B)
光を選択的に透過する色フィルタが形成された光電変換
素子(画素)部である。
その灸面部に赤色(R)元、緑色CG)光、宵色(B)
光を選択的に透過する色フィルタが形成された光電変換
素子(画素)部である。
垂直走査回路1、インクレーススイッチ2による水平画
素列選択動作、および垂直MO8トランジスタ3、垂直
信号線4、水平M0.9 1−ランジスタ5を介する画
素信号の読出し動作は、前記特開昭59−144278
号公報の第1図に関するものと同一である。
素列選択動作、および垂直MO8トランジスタ3、垂直
信号線4、水平M0.9 1−ランジスタ5を介する画
素信号の読出し動作は、前記特開昭59−144278
号公報の第1図に関するものと同一である。
この第1図の実m例の特徴、すなわち前記特開昭59−
144278 号公報第1図の固体撮1象素子との相
違点は、水平走査回路6の出力を、水平MO8トランジ
スタ5のゲート端子に導ひく経路に%画素選択手段とし
て画素選択MO8トランジスタ7.8を新たに設けたこ
とである。
144278 号公報第1図の固体撮1象素子との相
違点は、水平走査回路6の出力を、水平MO8トランジ
スタ5のゲート端子に導ひく経路に%画素選択手段とし
て画素選択MO8トランジスタ7.8を新たに設けたこ
とである。
第1図において1画素選択制御パルスp、、p。
により、画素選択MO8l−ランジスタフを導通、四8
を非導通状態として水平走査回路6を動作させると、ま
ず、座標(111)、(211−)の画素信号が同時に
読み出され、つづいて座標(1゜2)%(212)の画
素信号が同時に読み出される。すなわち、座標(1!1
)、(1,2)、(211)% (212)で示す几、
G、G、Bの画素ブロックがまず読み出される。また、
この走査期間においては、図示を省略しているが第1図
右方に同一の繰り返えし構成で続く画素列のなかから、
上記と同様な画素ブロックが、1ブロツクおきに撮像素
子出力信号gl+g2+r+bとして読み出される。な
お、この時、読み出されなかった画素の信号電荷は、垂
直信号線4上に残留するO 次に、インタレーススイッチ2を同一としたまま、すな
わち垂直方向の転送動作を行なわずに、水平走査回路6
を再度動作させる。ただし、この時には、画素選択制御
パルスP、 I P、により、画素選択MO8トランジ
スタ8を導通、同7を非導通とする。この場合は、水平
走査回路6の出力パルスにより、座標(113)、(1
14)、(213)、(214)で示す几、G、G、B
等の先の水平走査時に読み出されなかった画素ブロック
が、順次読み出される。
を非導通状態として水平走査回路6を動作させると、ま
ず、座標(111)、(211−)の画素信号が同時に
読み出され、つづいて座標(1゜2)%(212)の画
素信号が同時に読み出される。すなわち、座標(1!1
)、(1,2)、(211)% (212)で示す几、
G、G、Bの画素ブロックがまず読み出される。また、
この走査期間においては、図示を省略しているが第1図
右方に同一の繰り返えし構成で続く画素列のなかから、
上記と同様な画素ブロックが、1ブロツクおきに撮像素
子出力信号gl+g2+r+bとして読み出される。な
お、この時、読み出されなかった画素の信号電荷は、垂
直信号線4上に残留するO 次に、インタレーススイッチ2を同一としたまま、すな
わち垂直方向の転送動作を行なわずに、水平走査回路6
を再度動作させる。ただし、この時には、画素選択制御
パルスP、 I P、により、画素選択MO8トランジ
スタ8を導通、同7を非導通とする。この場合は、水平
走査回路6の出力パルスにより、座標(113)、(1
14)、(213)、(214)で示す几、G、G、B
等の先の水平走査時に読み出されなかった画素ブロック
が、順次読み出される。
上記した最初の水平走査で得られた几、G、8画素から
の信号は、テレビジョン技術分野で公知のマトリックス
回路等によって演算、合成されることにより、列えば色
差信号R−Yに生成される。
の信号は、テレビジョン技術分野で公知のマトリックス
回路等によって演算、合成されることにより、列えば色
差信号R−Yに生成される。
また、2回目の水平走査で得られたR、G、8画素から
の信号は、同様の処理によって色差信号B−Yに生成さ
れる。
の信号は、同様の処理によって色差信号B−Yに生成さ
れる。
第1図の実施例では、水平走査回路6の出力部に画素選
択手段として画素選択MO8トランジスタ7.8を設け
た例であるが、これとは異なり。
択手段として画素選択MO8トランジスタ7.8を設け
た例であるが、これとは異なり。
垂直走査回路lの出力部に画素選択手段を設けるように
してもよい。第2図はこの場合の一実施例を示す構成図
である。なお、同図において、第1図と同一符号は同一
あるいは同等部分をあられす〇第2図の実施列では、垂
直走査回路1の出力を垂直MO8トランジスタ3のゲー
ト端子に導ひく経路に画素選択MO81−ランジスタフ
、8を挿入している。
してもよい。第2図はこの場合の一実施例を示す構成図
である。なお、同図において、第1図と同一符号は同一
あるいは同等部分をあられす〇第2図の実施列では、垂
直走査回路1の出力を垂直MO8トランジスタ3のゲー
ト端子に導ひく経路に画素選択MO81−ランジスタフ
、8を挿入している。
この実施例では1画素選択制御パルスP、 、 P。
で画素選択MO8I−ランジスタフ、8を、前記第1図
と同様に交互に導通させることにより、垂直MO3l−
ランジスタ3の選択的導通制御を行なっている。したが
って、本実施例においても、前記画素選択MO81−ラ
ンジスタフ、8の切換えの度ごとに水平走査回路6を動
作させれば、第1図の実施例と全く同様の!f&1象素
子出力信号を得ることができる。故に、各水平走査毎に
得られるR、G。
と同様に交互に導通させることにより、垂直MO3l−
ランジスタ3の選択的導通制御を行なっている。したが
って、本実施例においても、前記画素選択MO81−ラ
ンジスタフ、8の切換えの度ごとに水平走査回路6を動
作させれば、第1図の実施例と全く同様の!f&1象素
子出力信号を得ることができる。故に、各水平走査毎に
得られるR、G。
8画素からの信号に対して、第1図での説明と同様の信
号処理を施すことによって、時分割の色差信号几−Y、
B−Yが生成される。
号処理を施すことによって、時分割の色差信号几−Y、
B−Yが生成される。
以上の説明は、2水平画素列からなる1水干走査線の出
力信号から、時分割で2種の色差信号を得る場合であっ
た。ところで、周知のように、カラー画像を再生するに
は、前記2種の色差信号の外に輝度信号が必要である。
力信号から、時分割で2種の色差信号を得る場合であっ
た。ところで、周知のように、カラー画像を再生するに
は、前記2種の色差信号の外に輝度信号が必要である。
この2種の色差信号と同時に輝度信号を得る手段の一的
としては次のものがある。
としては次のものがある。
すなわち、例えば前記した第2の公知例に記載された様
な2分光光学系と2つの撮像素子を用い、一方の撮f象
素子を公知の撮像管あるいは固体撮像素子として、該撮
像素子出力からビデオカメラで一般に採用されている方
法により輝度信号Yを生成する。同時に、もう一方の撮
IIl素子に前記第1゜図あるいは第2図で示したよう
な本発明に係る固体撮1象素子を用い、水平走査回路の
動作クロック局波数および同回路のスタートタイミング
を適宜設定する。このようにすれば、前記した第1の公
知例に示すような輝度信号Yおよび時分割色差信号を、
メモリ等を必要とせずに容易に得ることができる。なお
、第1の公知例に示されるように、輝i信号Yに対する
色差信号の水平方向の遅砥が必要な場合には、前記光学
系に対する固体撮m素子の取付は位置の設定、あるいは
固体撮像素子の垂直走査回路のスタートタイミング設定
等により、容易に対志可能である。
な2分光光学系と2つの撮像素子を用い、一方の撮f象
素子を公知の撮像管あるいは固体撮像素子として、該撮
像素子出力からビデオカメラで一般に採用されている方
法により輝度信号Yを生成する。同時に、もう一方の撮
IIl素子に前記第1゜図あるいは第2図で示したよう
な本発明に係る固体撮1象素子を用い、水平走査回路の
動作クロック局波数および同回路のスタートタイミング
を適宜設定する。このようにすれば、前記した第1の公
知例に示すような輝度信号Yおよび時分割色差信号を、
メモリ等を必要とせずに容易に得ることができる。なお
、第1の公知例に示されるように、輝i信号Yに対する
色差信号の水平方向の遅砥が必要な場合には、前記光学
系に対する固体撮m素子の取付は位置の設定、あるいは
固体撮像素子の垂直走査回路のスタートタイミング設定
等により、容易に対志可能である。
また、以上の実施例では、色差信号を生成する画素ブロ
ックが、几、G、G、Bの4画素で構成される場合であ
ったが、本発明はこのような画素ブロックに限られるも
のではない。例えば金色透過(W)、黄色(Ye)、シ
アン(Cy)、Gの4種のフィルタで形成されるW r
Ye + Cy + Gの4画素からなるブロックで
あっても良い。さらに画素ブロックはR,G、Bあるい
はW 、 Ye 、 Cy等の3画素で構成しても良い
。このように3画素で1ブロツクを構成できるものとし
ては、日立HHE98225型固体撮像素子がある。た
だし、この場合にも、同−水平走査縁の2回連続走査を
行なう際に、1回目の走査では画素ブロックを1ブロツ
クおきに読み出し、2回目の走査では先の水平走食時に
読み出されなかった画素ブロックを順次読み出すように
構成すべきことは勿論である。
ックが、几、G、G、Bの4画素で構成される場合であ
ったが、本発明はこのような画素ブロックに限られるも
のではない。例えば金色透過(W)、黄色(Ye)、シ
アン(Cy)、Gの4種のフィルタで形成されるW r
Ye + Cy + Gの4画素からなるブロックで
あっても良い。さらに画素ブロックはR,G、Bあるい
はW 、 Ye 、 Cy等の3画素で構成しても良い
。このように3画素で1ブロツクを構成できるものとし
ては、日立HHE98225型固体撮像素子がある。た
だし、この場合にも、同−水平走査縁の2回連続走査を
行なう際に、1回目の走査では画素ブロックを1ブロツ
クおきに読み出し、2回目の走査では先の水平走食時に
読み出されなかった画素ブロックを順次読み出すように
構成すべきことは勿論である。
また、本発明は、前述した固体撮像素子の画素構成ある
いは画素ブロックの信号読み出し形式に限定されるもの
ではない。W2B図は、既述のものとは異なる画素ブロ
ックの読み出し形式を採用した本発明の一実施例の構成
図である。同図において、第1図および第2図と同一符
号は同一または同等部分をあられしている。
いは画素ブロックの信号読み出し形式に限定されるもの
ではない。W2B図は、既述のものとは異なる画素ブロ
ックの読み出し形式を採用した本発明の一実施例の構成
図である。同図において、第1図および第2図と同一符
号は同一または同等部分をあられしている。
この第3図の実施列の特僅は、水平走査回路6の出力を
、水平MO81−ランジスタ5のゲート端子に導びく経
路に、R,G、Bの各色画素それぞれを選択可能なよう
に、画素選択MO!31−ランジスタフ、8.9が設け
られている点である@したがって、本実施列では、画素
選択制御パルスP、。
、水平MO81−ランジスタ5のゲート端子に導びく経
路に、R,G、Bの各色画素それぞれを選択可能なよう
に、画素選択MO!31−ランジスタフ、8.9が設け
られている点である@したがって、本実施列では、画素
選択制御パルスP、。
p2. psによつて1例えば画素選択MO8トランジ
スタ8,9.7の順序でg MOS l−ランジスタが
導通されると、1回目の水平走査ではR,2回目ではB
、3回目ではGの画素が選択されるので当該画素信号が
読み出される。
スタ8,9.7の順序でg MOS l−ランジスタが
導通されると、1回目の水平走査ではR,2回目ではB
、3回目ではGの画素が選択されるので当該画素信号が
読み出される。
すなわち1本実施例では、2水平画素列からなる1水平
走査線のR,G、Bそれぞれが画素ブロックを構成して
おり、連続してなされる水平走査ごとに同種の画素ブロ
ックが読み出されるのである。
走査線のR,G、Bそれぞれが画素ブロックを構成して
おり、連続してなされる水平走査ごとに同種の画素ブロ
ックが読み出されるのである。
ところで、周知のように、カラーテレビジョンの再生画
像は、赤、青、緑の3原色信号の合成からなる。したが
って、第3図の固体撮像素子から時分割で得られたR、
G、8画素からの信号を、例えば磁気テープ等に記録し
、その後、再生回路で再配列、時間軸伸張および合成等
の16号処理を施こせば、単一の撮像素子で、撮f象画
1′#!をテレビモニタの画面上等にカラー再生できる
。前記第3図のmf&素子の出力を、記録せずに、その
まま伝送してもカラー再生画像が得られることも明らか
であろう。
像は、赤、青、緑の3原色信号の合成からなる。したが
って、第3図の固体撮像素子から時分割で得られたR、
G、8画素からの信号を、例えば磁気テープ等に記録し
、その後、再生回路で再配列、時間軸伸張および合成等
の16号処理を施こせば、単一の撮像素子で、撮f象画
1′#!をテレビモニタの画面上等にカラー再生できる
。前記第3図のmf&素子の出力を、記録せずに、その
まま伝送してもカラー再生画像が得られることも明らか
であろう。
なお、この第3図の実施例におけるR、G、B画素信号
のそれぞれの1水平走査線の読み出し時間は、各選択読
み出し時の水平走査回路6の動作クロック周波数を変え
ることによって、任意に設定可能である。
のそれぞれの1水平走査線の読み出し時間は、各選択読
み出し時の水平走査回路6の動作クロック周波数を変え
ることによって、任意に設定可能である。
また、この第3図の実施例では、水平走査回路6の出力
部に画素選択手段としての画素選択MOSトランジスタ
7.8.9を設け、これらを3種類の画素選択制御パル
スPI r Pt + P8で制御して、前述したよう
に几、G、Bの各画素信号を選択的に読み出している。
部に画素選択手段としての画素選択MOSトランジスタ
7.8.9を設け、これらを3種類の画素選択制御パル
スPI r Pt + P8で制御して、前述したよう
に几、G、Bの各画素信号を選択的に読み出している。
ところで、R,G、B各画素の選択的読み出しは、前記
した第1図および第2図の説明から容易に推測できるよ
うに、画素選択MO8l−ランジスタフ、8.9を垂直
走査回路1の出力部に設けても第3図と同”−の画素読
み出しが可能であるー ただし、この場合には、第1図および第2図の対比から
明らかなように、撮像素子の受光部すなわち画素配列部
分の面積が、画素選択Mo5t−?ンジスタと各垂直M
O8トランジスタ3のベースとを結ぶ経路の増加によっ
て減じることになる。
した第1図および第2図の説明から容易に推測できるよ
うに、画素選択MO8l−ランジスタフ、8.9を垂直
走査回路1の出力部に設けても第3図と同”−の画素読
み出しが可能であるー ただし、この場合には、第1図および第2図の対比から
明らかなように、撮像素子の受光部すなわち画素配列部
分の面積が、画素選択Mo5t−?ンジスタと各垂直M
O8トランジスタ3のベースとを結ぶ経路の増加によっ
て減じることになる。
この状態は、第3図のような画素ブロックの読み出し形
式の場合には、より一層顕著となる。そこで、入射光に
対する撮像素子の感度劣化の恐れを避ける為には、第3
図に示すように、画素選択MO8トランジスタ?、8.
9を水平走査回路6の出力部に設けるようにした方が望
ましいといえるO なお5以上の第1図ないし第3図の実施列の固体撮像素
子は、前記特開昭59−144278 号公報に記載の
ものと同様、垂直走査回路1およびインタレーススイッ
チ2の動作によって、2水平画素列が同時期に読み出さ
れるインタレース走査が行なわれる。
式の場合には、より一層顕著となる。そこで、入射光に
対する撮像素子の感度劣化の恐れを避ける為には、第3
図に示すように、画素選択MO8トランジスタ?、8.
9を水平走査回路6の出力部に設けるようにした方が望
ましいといえるO なお5以上の第1図ないし第3図の実施列の固体撮像素
子は、前記特開昭59−144278 号公報に記載の
ものと同様、垂直走査回路1およびインタレーススイッ
チ2の動作によって、2水平画素列が同時期に読み出さ
れるインタレース走査が行なわれる。
すなわち、奇フィールドでは、1行目・2行目の水平画
素列、3行目・4行目の水平画素列・・・・・・という
ように% 2水平画素列が同時期に読み出され、また偶
フィールドでは、2行目・3行目の水平画素列、4行目
・5行目の水平画素列・・・・・・というように、2水
平画素列が同時期に読み出される〇ただし、偶フィール
ドでは1回路構成上、1行目の水平画素列も読み出され
るが、当該画素信号は後の処理において便用されない。
素列、3行目・4行目の水平画素列・・・・・・という
ように% 2水平画素列が同時期に読み出され、また偶
フィールドでは、2行目・3行目の水平画素列、4行目
・5行目の水平画素列・・・・・・というように、2水
平画素列が同時期に読み出される〇ただし、偶フィール
ドでは1回路構成上、1行目の水平画素列も読み出され
るが、当該画素信号は後の処理において便用されない。
したがって、テレビモニタ等の画面上の一水平走査線の
映1象信号は、垂直方向に隣接した2水平画素列からの
信号で構成される。
映1象信号は、垂直方向に隣接した2水平画素列からの
信号で構成される。
この為に1例えば第3図において、R画素とG画素とを
垂直方向上下で入れ替え、RおよびB画素信号を水平方
向の一画素列から読み出し、またG画素信号を上記画素
列と垂直方向に隣接した所定の一画素列から読み出すよ
うにしても差し支えない。そして、このような°画素構
成とした場合の上記した画素信号の読み出しは、画素選
択MOSトランジスタ7.8.9のゲート端子に供給す
る画素選択制御パルスの配線を適当に変更することで可
能である。
垂直方向上下で入れ替え、RおよびB画素信号を水平方
向の一画素列から読み出し、またG画素信号を上記画素
列と垂直方向に隣接した所定の一画素列から読み出すよ
うにしても差し支えない。そして、このような°画素構
成とした場合の上記した画素信号の読み出しは、画素選
択MOSトランジスタ7.8.9のゲート端子に供給す
る画素選択制御パルスの配線を適当に変更することで可
能である。
第4図は、前記第1図ないし第3図の実施例と異なる画
素構成および画素信号の読み出し回路構成を有する本発
明の一実施例の構成図である。同図において、第1図な
いし第3図と同一符号は同一または同等部分をあられし
ている。
素構成および画素信号の読み出し回路構成を有する本発
明の一実施例の構成図である。同図において、第1図な
いし第3図と同一符号は同一または同等部分をあられし
ている。
この第4図の実施例における垂直MO’3 1−ランジ
スタ10、水平MO8トランジスタ11および垂直スイ
ッチMO81−ランジスタ12からなる画素信号の読み
出し回路構成および眼目路の信号読み出し方法は、前記
特開昭59−144278 号公報に示された実施例(
同公報の第5図に関するもの)と同様である・ただし1
本実施例は、前記公報記載の実施的が隣接する画素列の
二行同時読み出しによるインタレース走査であるのに対
して。
スタ10、水平MO8トランジスタ11および垂直スイ
ッチMO81−ランジスタ12からなる画素信号の読み
出し回路構成および眼目路の信号読み出し方法は、前記
特開昭59−144278 号公報に示された実施例(
同公報の第5図に関するもの)と同様である・ただし1
本実施例は、前記公報記載の実施的が隣接する画素列の
二行同時読み出しによるインタレース走査であるのに対
して。
垂直走査回路lの出力部に設けられたインタレーススイ
ッチ20によって1画素列の一行おき読み出しインクレ
ース走査が行なわれるようになっている。なお、本実施
例を、前記公報記載の実施例と同様に、二行同時読み出
しの構成としても、後述する画素信号の選択的読み出し
は可能である。
ッチ20によって1画素列の一行おき読み出しインクレ
ース走査が行なわれるようになっている。なお、本実施
例を、前記公報記載の実施例と同様に、二行同時読み出
しの構成としても、後述する画素信号の選択的読み出し
は可能である。
第4図の実施例において、本発明の特偵である画素選択
手段は、画素選択スイッチ14である。
手段は、画素選択スイッチ14である。
この画素選択スイッチ14は、水平走査回路6の各出力
端子毎に配設されて、該水平走査回路6の出力を、2つ
の水平ゲート線13のいずれか一方に切替えて導ひくよ
うに構成されでいる。
端子毎に配設されて、該水平走査回路6の出力を、2つ
の水平ゲート線13のいずれか一方に切替えて導ひくよ
うに構成されでいる。
前記スイッチ14が図示の接続状態では、ある1行の水
平画素列の1回目の走査では、3画素のみが選択的に読
み出される。また、画素選択スイッチ14が切り換わり
図示と反対の接続状態となって2回目の水平走査が行な
われると、この時には、8画素のみが読み出されること
になる。
平画素列の1回目の走査では、3画素のみが選択的に読
み出される。また、画素選択スイッチ14が切り換わり
図示と反対の接続状態となって2回目の水平走査が行な
われると、この時には、8画素のみが読み出されること
になる。
この故に、第4図の撮慄素子と、録画素信号用のもう一
つの撮像素子とを用いれば、第3図に関して説明した3
原色信号の撮像が容易に実現できる。
つの撮像素子とを用いれば、第3図に関して説明した3
原色信号の撮像が容易に実現できる。
なお、この第4図の実施例においても、第1図に示す画
素選択MO81−ランジスタを介して、各水平ゲート線
13と水平走査回路6の各出力端子とを1対lに結合し
、上記と同様の画素読み出しを実現することも考えられ
る。しかし、このようにして画素信号の読み出しを行な
う場合よりも、第4図に示す画素選択スイッチ14の切
り換え動作によって水平走査回路6の出力を2つの水平
ゲート線13に振分ける方式の方が、水平走査回路6を
構成する例えばシフトレジスタ等の段数を低減でき、ま
た画素列の水平走査を予定時間内に実行する際に、水平
走査回路6の駆動クロック周波数を低く設定することか
き有利である・以上説明した各実施例では、MOS形と
よばれる固体撮像素子に本発明の特徴である画素選択手
段を設けた場合であった。しかし、水平方向の画素信号
読み出しに電荷転送素子(例えばCOD等)を用いた固
体撮像素子に、前記画素選択手段を設けるようにしても
、前述した画素信号の選択的な読み出しは実現可能であ
る。
素選択MO81−ランジスタを介して、各水平ゲート線
13と水平走査回路6の各出力端子とを1対lに結合し
、上記と同様の画素読み出しを実現することも考えられ
る。しかし、このようにして画素信号の読み出しを行な
う場合よりも、第4図に示す画素選択スイッチ14の切
り換え動作によって水平走査回路6の出力を2つの水平
ゲート線13に振分ける方式の方が、水平走査回路6を
構成する例えばシフトレジスタ等の段数を低減でき、ま
た画素列の水平走査を予定時間内に実行する際に、水平
走査回路6の駆動クロック周波数を低く設定することか
き有利である・以上説明した各実施例では、MOS形と
よばれる固体撮像素子に本発明の特徴である画素選択手
段を設けた場合であった。しかし、水平方向の画素信号
読み出しに電荷転送素子(例えばCOD等)を用いた固
体撮像素子に、前記画素選択手段を設けるようにしても
、前述した画素信号の選択的な読み出しは実現可能であ
る。
例えば%第4図の実施例と同様な画素信号の選択的読み
出しを実現するには、B画素用およびB画素用として、
それぞれ独立した水平転送用CODを設け、これら2種
のCODのうち各水平走査ごとにいずれか一方のCOD
が画素選択スイッチ14によって選択されクロックパル
スが供給されて動作するように構成すればよい。
出しを実現するには、B画素用およびB画素用として、
それぞれ独立した水平転送用CODを設け、これら2種
のCODのうち各水平走査ごとにいずれか一方のCOD
が画素選択スイッチ14によって選択されクロックパル
スが供給されて動作するように構成すればよい。
以上の説明から明らかなように、本発明では。
単一または複数の水平画素列からなる1水平走査線を複
数回連続走査しても、その走査毎に画素信号を有効に読
み出すことができる。この結果、本発明の固体撮像素子
を用いれば、カラー信号の時分割多重による信号処理方
式を採用した装置において、メモリ回路等が不要となり
、装置の小形化および低コスト化を図れる効果がある。
数回連続走査しても、その走査毎に画素信号を有効に読
み出すことができる。この結果、本発明の固体撮像素子
を用いれば、カラー信号の時分割多重による信号処理方
式を採用した装置において、メモリ回路等が不要となり
、装置の小形化および低コスト化を図れる効果がある。
第1図ないし第4図は、それぞれ本発明の固体撮1象素
子の一実施例を示す構成図である。 1・・・垂直走査回路、6・・・水平走査回路b 71
8+9・・・画素選択MO81−ランジスタ、14・・
・画素選択スイッチ 代理人弁理士 平 木 道 人第3図 第4図
子の一実施例を示す構成図である。 1・・・垂直走査回路、6・・・水平走査回路b 71
8+9・・・画素選択MO81−ランジスタ、14・・
・画素選択スイッチ 代理人弁理士 平 木 道 人第3図 第4図
Claims (2)
- (1)複数個の画素を水平方向に1列に配置した画素列
を複数行有する固体撮像素子において、所定の1画素列
あるいは垂直方向に隣接する複数の画素列の信号を選択
的に読み出し可能にする手段と、 前記所定の1画素列あるいは垂直方向に隣接する複数の
画素列を連続的に複数回繰り返して走査(以下、複数回
連続走査という)する手段と、前記複数回連続走査にお
いて各走査毎に予定の色画素の信号のみを選択的に読み
出す画素選択手段と を具備し、前記複数回通続走査により時分割で読み出さ
れる映像信号がカラーテレビジョンの1水平走査線画像
を形成する信号であることを特徴とする固体撮像素子。 - (2)前記複数回連続走査が3回連続走査であり、各走
査によって赤、青、緑の3原色信号が時分割で得られる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固体撮像
素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201495A JPS6262689A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201495A JPS6262689A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262689A true JPS6262689A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16442002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60201495A Pending JPS6262689A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262689A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001235794A (ja) * | 1999-12-07 | 2001-08-31 | Semiconductor Insights Inc | 電気センサ装置、及び変換器素子のアレイから電気信号を生成する方法 |
JP2004312107A (ja) * | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Olympus Corp | 固体撮像装置及びその読み出し方法 |
CN110191249A (zh) * | 2018-02-23 | 2019-08-30 | 东芝泰格有限公司 | 打印头及图像形成装置 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP60201495A patent/JPS6262689A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001235794A (ja) * | 1999-12-07 | 2001-08-31 | Semiconductor Insights Inc | 電気センサ装置、及び変換器素子のアレイから電気信号を生成する方法 |
JP2004312107A (ja) * | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Olympus Corp | 固体撮像装置及びその読み出し方法 |
CN110191249A (zh) * | 2018-02-23 | 2019-08-30 | 东芝泰格有限公司 | 打印头及图像形成装置 |
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