JPS6262689A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JPS6262689A
JPS6262689A JP60201495A JP20149585A JPS6262689A JP S6262689 A JPS6262689 A JP S6262689A JP 60201495 A JP60201495 A JP 60201495A JP 20149585 A JP20149585 A JP 20149585A JP S6262689 A JPS6262689 A JP S6262689A
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JP
Japan
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pixel
horizontal scanning
horizontal
solid
signals
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Application number
JP60201495A
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English (en)
Inventor
Iwao Ayusawa
鮎沢 巖
Masaru Noda
勝 野田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はビデオカメラ等に用いられる固体撮像素子に関
し、特に、カラー信号を時分割して伝送する方式のカラ
ービデオカメラに好適な固体撮像素子に関する。
〔発明の背景〕
近年、撮像装置におけるカラー信号伝送方式としては、
NTSC方式等の周波数多重信号処理ではなく、時間分
割多重によるものが画質向上の観点から注目されている
この、時分割多重方式の公知例としては、例えばビデオ
コム誌、 FJn22.1985年の114頁に記載の
ものがある。上記itの公知例に用いられる撮像信号の
処理方法としては、メモリ回路を用いて、1水平走査編
の撮像走査によって得た2つの色差信号R−YとB−Y
とに、それぞれ時間軸圧縮および所定の時間遅延を施し
て、1水平走査期間(IH期間)内に納まる時分割多重
信号を生成する方法を採用するのが一般的である。なお
、前記几、BおよびYは、それぞれ赤色信号、青色信号
および輝度信号を示す。
上記第1の公知例では、メモリ回路が必要であることか
ら1回路規模、したがって装置が大形化し、またコスト
的にも高価になるという欠点があった0 上記した時間軸圧縮用のメモリ回路が不要となる方法と
しては、特開昭60−42998  号公報に記載のも
のがある。この第2の公知例では、撮像素子自体で時間
軸圧縮を行なうので、前述のメモリ回路が不要となる。
ただし、第2の公知例記載の時分割信号多重方式は、色
差信号几−YとB−Yとが水平走査線毎に交互に一方ず
つ伝送されるいわゆる色差線順次方式である。したがっ
て、この第2の公知例のような場合には、公知例記載の
ように2つの撮像管を用いても、前記第1の公知列のよ
うな同一水平走査期間にR−Y 、 B−Yの両色差信
号を時分割多電の形で得ることはできないという欠点が
ありだ。
その理由は、テレビジ目ン信号規格の1フレ一ム期間蓄
積されていた映像信号を1回目の水平走査で撮像管から
読み出し、例えば色差信号R−Yを作成すると、同一水
平走査線を連続して2回目の走査を行ない、向えば色差
信号B−Yを得ようとしても、光1を変換信号の蓄積期
間がテレビジ3ン信号規格の1水平走査期間以下である
ことから、信号量が1回目の走査時に比べて数百分の−
となり、実際上2回目の走査では色差信号B−Yが得ら
れないからである。
すなわち、従来の撮1象素子における水平走査方法は、
1回の水平走査で同一水平走査線の映(Ij!信号の全
てを読み出す為に、2回目の読み出し時には、有効な映
1象信号が得られないという欠点があった0 このような事情は、前記した撮像管に限らず、例んば特
開昭59−144278号公報に記載された従来の固体
撮1象素子を用いた場合も同じである@〔発明の目的〕 本発明の目的は、前記した従来技術の欠点をなくして、
カラー信号の時分割多重による信号処理方式を採用する
装置において、メモリ回路が不要となるように、同−水
平走査線を複数回連続走査しても、その走査の度ごとに
有効な映像信号を読み出すことができる固体撮像素子を
提供することにある。
〔発明の概要〕
前記した目的を達成する為に、本発明では、光電変換素
子(画素)が水平方向に列状に配置されてなる画素列を
有する固体撮像素子の水平走査において、同−水平走査
線の複数回連続走査に関し、各短資毎に、予定の画素信
号のみを読み出す画素選択手段を設けるようにした点に
特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の固体撮像素子の一実施例を示す構成図
である。
R,G、Bの記号を付して四角で示す部分は、それぞれ
その灸面部に赤色(R)元、緑色CG)光、宵色(B)
光を選択的に透過する色フィルタが形成された光電変換
素子(画素)部である。
垂直走査回路1、インクレーススイッチ2による水平画
素列選択動作、および垂直MO8トランジスタ3、垂直
信号線4、水平M0.9 1−ランジスタ5を介する画
素信号の読出し動作は、前記特開昭59−144278
  号公報の第1図に関するものと同一である。
この第1図の実m例の特徴、すなわち前記特開昭59−
144278  号公報第1図の固体撮1象素子との相
違点は、水平走査回路6の出力を、水平MO8トランジ
スタ5のゲート端子に導ひく経路に%画素選択手段とし
て画素選択MO8トランジスタ7.8を新たに設けたこ
とである。
第1図において1画素選択制御パルスp、、p。
により、画素選択MO8l−ランジスタフを導通、四8
を非導通状態として水平走査回路6を動作させると、ま
ず、座標(111)、(211−)の画素信号が同時に
読み出され、つづいて座標(1゜2)%(212)の画
素信号が同時に読み出される。すなわち、座標(1!1
)、(1,2)、(211)% (212)で示す几、
G、G、Bの画素ブロックがまず読み出される。また、
この走査期間においては、図示を省略しているが第1図
右方に同一の繰り返えし構成で続く画素列のなかから、
上記と同様な画素ブロックが、1ブロツクおきに撮像素
子出力信号gl+g2+r+bとして読み出される。な
お、この時、読み出されなかった画素の信号電荷は、垂
直信号線4上に残留するO 次に、インタレーススイッチ2を同一としたまま、すな
わち垂直方向の転送動作を行なわずに、水平走査回路6
を再度動作させる。ただし、この時には、画素選択制御
パルスP、 I P、により、画素選択MO8トランジ
スタ8を導通、同7を非導通とする。この場合は、水平
走査回路6の出力パルスにより、座標(113)、(1
14)、(213)、(214)で示す几、G、G、B
等の先の水平走査時に読み出されなかった画素ブロック
が、順次読み出される。
上記した最初の水平走査で得られた几、G、8画素から
の信号は、テレビジョン技術分野で公知のマトリックス
回路等によって演算、合成されることにより、列えば色
差信号R−Yに生成される。
また、2回目の水平走査で得られたR、G、8画素から
の信号は、同様の処理によって色差信号B−Yに生成さ
れる。
第1図の実施例では、水平走査回路6の出力部に画素選
択手段として画素選択MO8トランジスタ7.8を設け
た例であるが、これとは異なり。
垂直走査回路lの出力部に画素選択手段を設けるように
してもよい。第2図はこの場合の一実施例を示す構成図
である。なお、同図において、第1図と同一符号は同一
あるいは同等部分をあられす〇第2図の実施列では、垂
直走査回路1の出力を垂直MO8トランジスタ3のゲー
ト端子に導ひく経路に画素選択MO81−ランジスタフ
、8を挿入している。
この実施例では1画素選択制御パルスP、 、 P。
で画素選択MO8I−ランジスタフ、8を、前記第1図
と同様に交互に導通させることにより、垂直MO3l−
ランジスタ3の選択的導通制御を行なっている。したが
って、本実施例においても、前記画素選択MO81−ラ
ンジスタフ、8の切換えの度ごとに水平走査回路6を動
作させれば、第1図の実施例と全く同様の!f&1象素
子出力信号を得ることができる。故に、各水平走査毎に
得られるR、G。
8画素からの信号に対して、第1図での説明と同様の信
号処理を施すことによって、時分割の色差信号几−Y、
B−Yが生成される。
以上の説明は、2水平画素列からなる1水干走査線の出
力信号から、時分割で2種の色差信号を得る場合であっ
た。ところで、周知のように、カラー画像を再生するに
は、前記2種の色差信号の外に輝度信号が必要である。
この2種の色差信号と同時に輝度信号を得る手段の一的
としては次のものがある。
すなわち、例えば前記した第2の公知例に記載された様
な2分光光学系と2つの撮像素子を用い、一方の撮f象
素子を公知の撮像管あるいは固体撮像素子として、該撮
像素子出力からビデオカメラで一般に採用されている方
法により輝度信号Yを生成する。同時に、もう一方の撮
IIl素子に前記第1゜図あるいは第2図で示したよう
な本発明に係る固体撮1象素子を用い、水平走査回路の
動作クロック局波数および同回路のスタートタイミング
を適宜設定する。このようにすれば、前記した第1の公
知例に示すような輝度信号Yおよび時分割色差信号を、
メモリ等を必要とせずに容易に得ることができる。なお
、第1の公知例に示されるように、輝i信号Yに対する
色差信号の水平方向の遅砥が必要な場合には、前記光学
系に対する固体撮m素子の取付は位置の設定、あるいは
固体撮像素子の垂直走査回路のスタートタイミング設定
等により、容易に対志可能である。
また、以上の実施例では、色差信号を生成する画素ブロ
ックが、几、G、G、Bの4画素で構成される場合であ
ったが、本発明はこのような画素ブロックに限られるも
のではない。例えば金色透過(W)、黄色(Ye)、シ
アン(Cy)、Gの4種のフィルタで形成されるW r
 Ye + Cy + Gの4画素からなるブロックで
あっても良い。さらに画素ブロックはR,G、Bあるい
はW 、 Ye 、 Cy等の3画素で構成しても良い
。このように3画素で1ブロツクを構成できるものとし
ては、日立HHE98225型固体撮像素子がある。た
だし、この場合にも、同−水平走査縁の2回連続走査を
行なう際に、1回目の走査では画素ブロックを1ブロツ
クおきに読み出し、2回目の走査では先の水平走食時に
読み出されなかった画素ブロックを順次読み出すように
構成すべきことは勿論である。
また、本発明は、前述した固体撮像素子の画素構成ある
いは画素ブロックの信号読み出し形式に限定されるもの
ではない。W2B図は、既述のものとは異なる画素ブロ
ックの読み出し形式を採用した本発明の一実施例の構成
図である。同図において、第1図および第2図と同一符
号は同一または同等部分をあられしている。
この第3図の実施列の特僅は、水平走査回路6の出力を
、水平MO81−ランジスタ5のゲート端子に導びく経
路に、R,G、Bの各色画素それぞれを選択可能なよう
に、画素選択MO!31−ランジスタフ、8.9が設け
られている点である@したがって、本実施列では、画素
選択制御パルスP、。
p2. psによつて1例えば画素選択MO8トランジ
スタ8,9.7の順序でg MOS l−ランジスタが
導通されると、1回目の水平走査ではR,2回目ではB
、3回目ではGの画素が選択されるので当該画素信号が
読み出される。
すなわち1本実施例では、2水平画素列からなる1水平
走査線のR,G、Bそれぞれが画素ブロックを構成して
おり、連続してなされる水平走査ごとに同種の画素ブロ
ックが読み出されるのである。
ところで、周知のように、カラーテレビジョンの再生画
像は、赤、青、緑の3原色信号の合成からなる。したが
って、第3図の固体撮像素子から時分割で得られたR、
G、8画素からの信号を、例えば磁気テープ等に記録し
、その後、再生回路で再配列、時間軸伸張および合成等
の16号処理を施こせば、単一の撮像素子で、撮f象画
1′#!をテレビモニタの画面上等にカラー再生できる
。前記第3図のmf&素子の出力を、記録せずに、その
まま伝送してもカラー再生画像が得られることも明らか
であろう。
なお、この第3図の実施例におけるR、G、B画素信号
のそれぞれの1水平走査線の読み出し時間は、各選択読
み出し時の水平走査回路6の動作クロック周波数を変え
ることによって、任意に設定可能である。
また、この第3図の実施例では、水平走査回路6の出力
部に画素選択手段としての画素選択MOSトランジスタ
7.8.9を設け、これらを3種類の画素選択制御パル
スPI r Pt + P8で制御して、前述したよう
に几、G、Bの各画素信号を選択的に読み出している。
ところで、R,G、B各画素の選択的読み出しは、前記
した第1図および第2図の説明から容易に推測できるよ
うに、画素選択MO8l−ランジスタフ、8.9を垂直
走査回路1の出力部に設けても第3図と同”−の画素読
み出しが可能であるー ただし、この場合には、第1図および第2図の対比から
明らかなように、撮像素子の受光部すなわち画素配列部
分の面積が、画素選択Mo5t−?ンジスタと各垂直M
O8トランジスタ3のベースとを結ぶ経路の増加によっ
て減じることになる。
この状態は、第3図のような画素ブロックの読み出し形
式の場合には、より一層顕著となる。そこで、入射光に
対する撮像素子の感度劣化の恐れを避ける為には、第3
図に示すように、画素選択MO8トランジスタ?、8.
9を水平走査回路6の出力部に設けるようにした方が望
ましいといえるO なお5以上の第1図ないし第3図の実施列の固体撮像素
子は、前記特開昭59−144278 号公報に記載の
ものと同様、垂直走査回路1およびインタレーススイッ
チ2の動作によって、2水平画素列が同時期に読み出さ
れるインタレース走査が行なわれる。
すなわち、奇フィールドでは、1行目・2行目の水平画
素列、3行目・4行目の水平画素列・・・・・・という
ように% 2水平画素列が同時期に読み出され、また偶
フィールドでは、2行目・3行目の水平画素列、4行目
・5行目の水平画素列・・・・・・というように、2水
平画素列が同時期に読み出される〇ただし、偶フィール
ドでは1回路構成上、1行目の水平画素列も読み出され
るが、当該画素信号は後の処理において便用されない。
したがって、テレビモニタ等の画面上の一水平走査線の
映1象信号は、垂直方向に隣接した2水平画素列からの
信号で構成される。
この為に1例えば第3図において、R画素とG画素とを
垂直方向上下で入れ替え、RおよびB画素信号を水平方
向の一画素列から読み出し、またG画素信号を上記画素
列と垂直方向に隣接した所定の一画素列から読み出すよ
うにしても差し支えない。そして、このような°画素構
成とした場合の上記した画素信号の読み出しは、画素選
択MOSトランジスタ7.8.9のゲート端子に供給す
る画素選択制御パルスの配線を適当に変更することで可
能である。
第4図は、前記第1図ないし第3図の実施例と異なる画
素構成および画素信号の読み出し回路構成を有する本発
明の一実施例の構成図である。同図において、第1図な
いし第3図と同一符号は同一または同等部分をあられし
ている。
この第4図の実施例における垂直MO’3 1−ランジ
スタ10、水平MO8トランジスタ11および垂直スイ
ッチMO81−ランジスタ12からなる画素信号の読み
出し回路構成および眼目路の信号読み出し方法は、前記
特開昭59−144278 号公報に示された実施例(
同公報の第5図に関するもの)と同様である・ただし1
本実施例は、前記公報記載の実施的が隣接する画素列の
二行同時読み出しによるインタレース走査であるのに対
して。
垂直走査回路lの出力部に設けられたインタレーススイ
ッチ20によって1画素列の一行おき読み出しインクレ
ース走査が行なわれるようになっている。なお、本実施
例を、前記公報記載の実施例と同様に、二行同時読み出
しの構成としても、後述する画素信号の選択的読み出し
は可能である。
第4図の実施例において、本発明の特偵である画素選択
手段は、画素選択スイッチ14である。
この画素選択スイッチ14は、水平走査回路6の各出力
端子毎に配設されて、該水平走査回路6の出力を、2つ
の水平ゲート線13のいずれか一方に切替えて導ひくよ
うに構成されでいる。
前記スイッチ14が図示の接続状態では、ある1行の水
平画素列の1回目の走査では、3画素のみが選択的に読
み出される。また、画素選択スイッチ14が切り換わり
図示と反対の接続状態となって2回目の水平走査が行な
われると、この時には、8画素のみが読み出されること
になる。
この故に、第4図の撮慄素子と、録画素信号用のもう一
つの撮像素子とを用いれば、第3図に関して説明した3
原色信号の撮像が容易に実現できる。
なお、この第4図の実施例においても、第1図に示す画
素選択MO81−ランジスタを介して、各水平ゲート線
13と水平走査回路6の各出力端子とを1対lに結合し
、上記と同様の画素読み出しを実現することも考えられ
る。しかし、このようにして画素信号の読み出しを行な
う場合よりも、第4図に示す画素選択スイッチ14の切
り換え動作によって水平走査回路6の出力を2つの水平
ゲート線13に振分ける方式の方が、水平走査回路6を
構成する例えばシフトレジスタ等の段数を低減でき、ま
た画素列の水平走査を予定時間内に実行する際に、水平
走査回路6の駆動クロック周波数を低く設定することか
き有利である・以上説明した各実施例では、MOS形と
よばれる固体撮像素子に本発明の特徴である画素選択手
段を設けた場合であった。しかし、水平方向の画素信号
読み出しに電荷転送素子(例えばCOD等)を用いた固
体撮像素子に、前記画素選択手段を設けるようにしても
、前述した画素信号の選択的な読み出しは実現可能であ
る。
例えば%第4図の実施例と同様な画素信号の選択的読み
出しを実現するには、B画素用およびB画素用として、
それぞれ独立した水平転送用CODを設け、これら2種
のCODのうち各水平走査ごとにいずれか一方のCOD
が画素選択スイッチ14によって選択されクロックパル
スが供給されて動作するように構成すればよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明では。
単一または複数の水平画素列からなる1水平走査線を複
数回連続走査しても、その走査毎に画素信号を有効に読
み出すことができる。この結果、本発明の固体撮像素子
を用いれば、カラー信号の時分割多重による信号処理方
式を採用した装置において、メモリ回路等が不要となり
、装置の小形化および低コスト化を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、それぞれ本発明の固体撮1象素
子の一実施例を示す構成図である。 1・・・垂直走査回路、6・・・水平走査回路b 71
8+9・・・画素選択MO81−ランジスタ、14・・
・画素選択スイッチ 代理人弁理士  平  木  道  人第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の画素を水平方向に1列に配置した画素列
    を複数行有する固体撮像素子において、所定の1画素列
    あるいは垂直方向に隣接する複数の画素列の信号を選択
    的に読み出し可能にする手段と、 前記所定の1画素列あるいは垂直方向に隣接する複数の
    画素列を連続的に複数回繰り返して走査(以下、複数回
    連続走査という)する手段と、前記複数回連続走査にお
    いて各走査毎に予定の色画素の信号のみを選択的に読み
    出す画素選択手段と を具備し、前記複数回通続走査により時分割で読み出さ
    れる映像信号がカラーテレビジョンの1水平走査線画像
    を形成する信号であることを特徴とする固体撮像素子。
  2. (2)前記複数回連続走査が3回連続走査であり、各走
    査によって赤、青、緑の3原色信号が時分割で得られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固体撮像
    素子。
JP60201495A 1985-09-13 1985-09-13 固体撮像素子 Pending JPS6262689A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001235794A (ja) * 1999-12-07 2001-08-31 Semiconductor Insights Inc 電気センサ装置、及び変換器素子のアレイから電気信号を生成する方法
JP2004312107A (ja) * 2003-04-02 2004-11-04 Olympus Corp 固体撮像装置及びその読み出し方法
CN110191249A (zh) * 2018-02-23 2019-08-30 东芝泰格有限公司 打印头及图像形成装置

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