JPS6262558A - 電界効果型半導体スイツチング素子の製造方法 - Google Patents

電界効果型半導体スイツチング素子の製造方法

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JPS6262558A
JPS6262558A JP20159585A JP20159585A JPS6262558A JP S6262558 A JPS6262558 A JP S6262558A JP 20159585 A JP20159585 A JP 20159585A JP 20159585 A JP20159585 A JP 20159585A JP S6262558 A JPS6262558 A JP S6262558A
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JP
Japan
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gate
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Pending
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JP20159585A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Ogura
常雄 小倉
Hiromichi Ohashi
弘通 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/185Joining of semiconductor bodies for junction formation
    • H01L21/187Joining of semiconductor bodies for junction formation by direct bonding

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電界効果型半導体スイッチング素子の製造方法
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
電界効果型半導体スイッチング素子はpn接合ダイオー
ド構造とその一方導電型領域の一部に形成された他方導
電型の半導体領域(ゲート領域と称する)およびこのゲ
ート領域に連なるゲート′−d極を有する素子でちる。
この素子は上記一方24電型領域とゲート領域j1」1
の接合が逆バイアスされることによって上記一方導電型
領域内に形成される空乏層により、上記ダイオードの順
−流を遮断したり(ターンオフ)、また上記逆バイアス
を解除して空乏層を取除くことにより上記順′厄流を回
復させたり(ターンオン)するスイッチング機能を督す
る。このような電界効果型半導体スイッチング素子1−
1&来のトランジスタ、サイリスタのような電流制御型
の半24体スイッチング1子と比較してターンオン時間
がはるかに短かく。
ターンオン時のdi/dt耐量が大きく、まだタ−ンオ
フに要する操作が従来よりも簡便であり、ターンオフ時
間がはるかに短かいという利点を有する。
このような電界効果型半導体スイッチング素子として、
従来、槙2図〜第5図に示すものが提案されている。
第2図Vζ示すものはp+型アノード層1、高比抵抗の
n型ベース層2、層カソード層3、ベース層2内に網目
状もしくは縞状に埋め込まれたp型ゲート領域4がそれ
ぞれ形成されており、更にアノード層1、カソードR3
およびゲート領域4の表面露出部にはアノード電極5、
カソード電極6およびゲート電甑7がそれぞれ形成され
ているものである。
電界効果型半導体スイッチング素子はそのターンオフ動
作の一過程において、アノード・カソード′1冠極間を
流れる主電流に匹敵する電流がアノード電極からアノー
ド領域1、ペース領域2及びゲート値域4を経てゲート
電極7へと流れる。第2図に示す構造のものはゲート領
域4の大部分がベース層2内に埋め込まれ、この埋め込
まれた部分とゲー[4極7との距離が大きいので、上述
のゲート領域を通る電流により生ずるゲート領域内部で
の電圧降下が大きくなる欠点があった。このために、ゲ
ート領域4のうちゲート電極7に近い所と遠い所で電流
の不均衡を生じ、・局部的な発熱を起こして素子が熱破
壊する等の恐れがあった。
第3図〜5図に示すものは上述の欠点を改善したもので
ある。
第3図においては、n型ベース層2、ベース層に隣接し
たp型アノード層1、カソード側の主表面に露出してベ
ース層2内に形成されたn型カソード領域3.同じ主表
面に露出しかつカソード領域3に沿うようにベース層2
内に形成されたp+壓ゲート領域4とから成る。アノー
ド領域1、カソード領域3およびゲート領域4の露出部
にはアノード電極5、カソード電極6およびゲート電極
7がそれぞれ形成されている。
第4図に示すものはゲート領域の形状を除いて第3図に
示すものと同様の構造を持つ。すなわち−14図におい
て、ゲート領域は一方の主表面に露出し、かつカソード
領域3に沿う第1の部分4と、パ、lX1の部分4の底
部からベース層2内に一方の主−cテ面とほぼ平行にカ
ソード領域3の直下に達する土で延びる24!2の部分
8とから成っている。第2の部分8相互の間隙Hはチャ
ンネルと称される。
ゲート電極7は上述の第1の部分4の表面露出部に形成
されている。
第3図および第4図のものはゲート領域4とゲートt*
7とが近接しているので、第2図に示す素子の上述した
欠点は除去される。
更に第4図に示すものは第3図に示すものに比べて相隣
るゲート領域間の間隔(チャンネル幅)Hを小さくでき
るので、より低いゲート・カソード逅極間の逆バイアス
電圧で素子をターンオフできるという効果を持つもので
ある。
第5図は#;4図の変形であり、ゲート領域4をメサ形
状により形成し、カソード電極61C平型ポストを王接
し大電流を流すための構造である。
ここで、層領域・9はアノードシヲート構造で、n−ペ
ース領域2の残留キャリヤを排出しゃすくする構造であ
る。
以上の第2図〜第5図の例に示した構造において、チャ
ンネル幅Hを小さくするためには、微細なパターンを形
成することが必要となる。
例えば、ゲート−カソード電極間電圧vGkを150ボ
ルト以下にし、アノード−カソード電極間の耐圧vAk
を600ボルト以上とするためには、チャネル幅30μ
m以下にすることが必要である。ここで、チャネル幅を
広くするためにはs VGkを大きくしなければならな
い。
また、ゲート領域40カソード側表面との距離をLとす
ると第6図に示すような関係が知られている(Soli
d 5tate Electronics 1979 
 pp237〜pp239 GRID DEPTHDE
PENDENCE OF THECHARACTERI
STIC8OF VERTICAL CANNELFI
ELD C0NTR0LLED THYRISTORS
の第2図による)。これよりゲート領域4の深さを深く
することにより電圧ゲイン(vAk/vGk)を大きく
し、VGkを一定にしたまま素子のアノードーカソード
間の耐圧を上げることができる。
しかしながら、従来の製造方法では、N型ベース領域2
へ拡散によりu退部のゲート領域4を形成した後にN型
ベース領域を積層するためにエピタキシャル成長法によ
り行っている。エピタキシャル成長法においては120
0℃程度の高温において長時間半導体層を積層するため
にゲート領域4のP型不純物が外部に拡散するので、高
抵抗層を厚く積層することが内錐であるなどの欠点があ
った。
以上の理由により、電界効果スイッチング素子を大口径
化し大電流を制御することが内輪となっているのである
〔発明の目的〕
本発明は上記した点に鑑みなぐれたもので、ゲート−カ
ソード電極間電圧を小さくしたままでチャンネル幅を広
くシ、大口径化を可能とする電界効果型半導体スイッチ
ング素子の製造方法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、エピタキシャル成長法の代わりに、高比抵抗
を有するN型゛半導体基板とN型ベース領域とを実質的
に異物の介在しない清浄な雰囲気下で研磨面同士を接触
させ、200℃以上の温度で短時間熱処理して接触し、
この接着基板を用いて電界効果型スイッチング素子を形
成する製造方法に関するものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カソード表面よ・り充分に深い部分に
ゲート領域を形成し、かつカソード領域とゲート領域の
間のNベース層の比抵抗を充分高くすることが可能とな
るので、ゲートバイアス電圧が低くかつゲートのチャン
ネル幅が大きくとも充分な耐圧が得られる大口径の電界
効果スイッチング素子を実現することができる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図(a)〜(f)は本発明の一実施例の電界効果ス
イッチング素子の製造工程を示す。第1図(a)に示す
ように高比抵抗のN−ベースとなるn−型シリコン基板
10の一方の側にアノード領域となるp十層11を通常
の拡散法により形成しまた、逆の面にゲート領域となる
2層12を公知のPEP工程及び通常の拡散法により形
成する。ここでこの基板ウェーハ及びカソード側部分と
なるn−型シリコン基板13の互いに接着すべき表面は
表面粗さ5ooX以下に鏡面研磨されている。そしてこ
れらの基板は、表面状態によってはH2O2+H2SO
4→HP−+稀百による前処理工程で、脱脂及びスティ
ンフィルム除去を行う。次に各基板を清浄な水で数分程
度水洗し。
室温でスピンナ乾燥する。この工程は基板の鏡面に吸着
していると思われる水分はそのまま残し、過剰な水分を
除去するもので、吸着水分の殆どが揮散する100°C
以上の加熱乾燥は避ける。
このような処理を経た基板10.13を、例えばクラス
1以下の清浄な雰囲気下に設置しそれぞれの鏡面研磨面
に異物が介在しない状態で、第1図(b)に示すように
研磨面同士を接触させる。そして密着した基板を200
’C以上、好ましくは1000〜1200°Cで、1時
間程度の短時間で熱処理して接着強度を高めた接着基板
を得る。接着界面14は良好なオーミック接合特性を示
す。
この後にN−基板13を所定の厚さにラッピングする(
c)。
次にカソード層となる1層15をリンなどの不純物を熱
拡散することにより形成しくd)、ゲート領域から電極
を取出すためic (e)のようにメサ状にエツチング
する。ゲート−カソード間のパッシペーシロのために酸
化膜16を形成し、最後にアノード電極17.カソード
電極18、ゲー電極19を形成する(f)。
ここでN″″基板10及び13の濃度を2X10  c
mとし、チャンネル幅Hを100μmと充分に広くして
も、P+ゲート領域12とカソード領域13との距離り
を60μmとしたときにゲート−カソード電極間に逆バ
イアス50ボルトを印加すれば、アノード−カソード間
の耐圧4000Vが実現可能となった。これにより電界
効果型半導体デバイスを大口径化し容易に大電流を制御
することが可能となった。
以上のように本発明は、ウェーノ・の直接接着技術によ
り埋込ゲート部を形成することを特徴とすることに新規
性があり、これを応用し電界効果スイッチング素子を形
成することにあるので、公知例の第2図及び笛4図のよ
うな埋込型の構造を作ることにも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は本発明の一実施例による電界効
果スイッチング素子の製造工程を示す図、第2図〜第5
図は、従来例の電界効果スイッチング素子の構造を示す
図、第6図は公知例の電圧ゲインとグリッドの深さの関
係を示す図である。 1ull : p+アノード層、6,18 :カソード
電極% 2,10:N−ペース層、7.19 :ゲート
電極。 3.15:N+カソード層、8:P+ゲート層、4.1
2 : P+ゲート層、9:N+アノードショート層、
5.17:アノード電極、13:N−基板、14:接着
米量、16:酸化膜。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男 (αン 第  1  図 革 1 困 ♂ 第  3  図 第  4  図 す 第5図 第  6  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面が鏡面研磨された第1導電型ベース層の一部
    となる不純物層を有する第1の半導体基板に第2導電型
    ゲート層となる部分を形成した後に、表面が鏡面研磨さ
    れた第1導電型ベース層の残部となる不純物層を有する
    第2の半導体基板とを、実質的に異物の介在しない状態
    で清浄な雰囲気下で研磨面同士を接触させて200℃以
    上の熱処理を行って接着し、この接着基板を用いてPN
    接合ダイオード部とゲート領域を形成することを特徴と
    する電界効果型半導体スイッチング素子の製造方法。
  2. (2)上記p^+ゲート領域とカソード領域との距離を
    60μm程度としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電界効果型半導体スイッチング素子の製造方
    法。
JP20159585A 1985-09-13 1985-09-13 電界効果型半導体スイツチング素子の製造方法 Pending JPS6262558A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0698926A3 (en) * 1994-08-26 1998-04-15 Ngk Insulators, Ltd. Normally off-static induction thyristor and method of manufacturing the same
WO1999046809A1 (en) * 1998-03-09 1999-09-16 Harris Corporation Devices formable by low temperature direct bonding
US6274892B1 (en) 1998-03-09 2001-08-14 Intersil Americas Inc. Devices formable by low temperature direct bonding

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