JPS6262483A - 検知手段付ア−ム装置 - Google Patents

検知手段付ア−ム装置

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JPS6262483A
JPS6262483A JP20208285A JP20208285A JPS6262483A JP S6262483 A JPS6262483 A JP S6262483A JP 20208285 A JP20208285 A JP 20208285A JP 20208285 A JP20208285 A JP 20208285A JP S6262483 A JPS6262483 A JP S6262483A
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JP
Japan
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head
flat plate
arm
magnetic disk
arm holder
Prior art date
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Application number
JP20208285A
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English (en)
Other versions
JPH0614428B2 (ja
Inventor
Norifumi Kosaka
小坂 典史
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータ等の記憶装置として使用する磁気
ディスク装置等に利用する検知手段付アーム装置に関す
る。
従来の技術 第5図は従来の検知手段付アーム装置を示す上面図、第
6図は従来例のアームホルダの斜視図、第7図は従来例
のアームホルダの上面図である。
第5図〜第7図において、7はステッパーモータの回転
駆動により回転する支点軸、8は支点軸7にアームホル
ダ9を取り付ける取付ネジ、lOはビス11,12によ
りアームホルダ9に取付けられたヘッドアーム、13は
一端がヘッドアームlOに取り付けられ、他端が磁気ヘ
ッド14を取り付け、板バネ機能を有するヘッドフレキ
ジャーである。磁気ヘッド14はヘッドフレキジャー1
3のバネ効果により、回転する磁気ディスク15に接触
して、磁気ディスク15に記録再生をする。9aはアー
ムホルダ9に一体に形成された平板部であり、この平板
部9aは磁気ヘッド14から得られた信号をリード線1
6からフレキシブル基板17に中継するものである。
従来の検知手段付アーム装置は、支点軸7が回転するこ
とにより、アームホルダ9、ヘッドアーム10、ヘッド
フレキジャー13を介して、磁気ヘッド14を移動させ
て、回転する磁気ディスク15上を移動させ、磁気ディ
スク15に記録再生している。
記録再生信号はリード線16、フレキシブル基板17を
介して制御部(図示せず)に接続されて信号処理してい
た。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来例では、立壁9aによる熱膨張率
のアンバランスから磁気ヘッド14の位置ズレがおこり
、磁気ディスク15上のトラックズレとなるので、温度
変化の激しいところでは記録再生できないという問題が
あった。
すなわち、第5〜第7図に示すように、アームホルダ9
、ヘッドアーム10の中心線18に対して、平板部9a
側の強度が強いため、取付ネジ8によって支点軸7にア
ームホルダ9を締付けた時のアームホルダ9の歪および
内部応力が中心線18に対して平板部9a側の方が小さ
く、反対側の方が大きくなる。その状態で温度変化を受
けると、中心線18に対して、膨張量が異なるので中心
線18がズレることになる。第6図で、温度が上昇する
と、中心線18に対して、歪および内部応力が太きかっ
た側の熱膨張が大きくなるため、平板部9aは破線の平
板部9bとなり、中心線18は中心線18aとなる。そ
して磁気ディスク15上では磁気ヘッド14が磁気ヘッ
ド14aに移動して、トラックズレLが発生してしまう
。また、温度低下により膨張変化が逆になり、第5図、
第6図の破線とは逆方向に移動することとなる。
このように、従来例では、リード線16とフレキシブル
基板17との中継に利用する平板部9aを設けることに
より、アームホルダー9の中心線18がズして、記録再
生ができないという問題があった。本発明は上記問題点
を解決するために、平板部のあるアームホルダでも、温
度変化による磁気ヘッド移動のない優れた検知手段付ア
ーム装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、リード線とフレ
キシブル基板との中継をするための平板部の大部分をア
ームホルダから分離して、平板部をアームホルダに取り
付けるように構成したちのである。
作用 本発明は上記構成により、温度変化による中心線の左右
の熱膨張のアンバランスを起こさないようにしたので、
温度変化によるアームホルダの中心線ズレはなくなり、
従って、温度変化による記録再生不能ということはな(
なる。
実施例 第1図は本発明の一実施例による検知手段付アーム装置
の斜視図、第2図は同実施例を磁気ディスク装置に使用
した例を示す斜視図、第3図は同実施例のアームホルダ
の斜視図、第4図は第3図の上面図である。
第1図から第3図において、21は入力端子21aの信
号により所定の回転角度分の回転をさせるステッパーモ
ータ、22はステッパーモータ21の回転をBを、メタ
ルバンド23を介してアクチュエータ24の回動Cに変
換するキャプスタン、25はアクチュエータ24に取り
付けられ、アクチュエータ24の回動Cにより回転する
支点軸、26は取付ネジ8により、支点軸25に取付ネ
ジ26Cに取付けられたアームホルダ、26aはフレキ
シブル基板29とリード線28を中継する平板部、26
bは平板部26aとアームホルダ26との間に設けられ
たスリットである。27a、27bはアームホルダ26
にビス30a、30bにより取付けられたヘッドアーム
、31はへラドアーム27a、27bに一端が垂直に取
付けられ、板バネ性を有するヘッドフレキジャー、32
はヘッドフレキジャー31の他端に取付けられた磁気ヘ
ッド、33は磁気ヘッド32により回転して磁気記録可
能な磁気ディスクである。この磁気ディスク30は本実
施例では同一のものが3枚取り付けられ、各々の磁気デ
ィスク30には表面裏面の双方に磁気ヘッド29が接触
している。
次に本発明の実施例の動作について説明する。
第1図〜第3図において、入力端子21aに回転を指示
する信号が入力されると、ステッパーモータ21が回転
し、キャプスタン22、メタルバンド23、アクチュエ
ータ24、支点軸25、アームホルダ26、ヘッドアー
ム27a、27b、ヘッドフレキジャー31を介して、
磁気ディスク33上を磁気ヘッド32が移動させる。磁
気ディスク33から、磁気ヘッド32で信号を記録、再
生して、リード線28、フレキシブル基板29から信号
を授受している。
本実施例で、スリット26bがあるため、中心線18の
左右の歪および応力が等しくなるため温度変化の影響は
へラドアーム27a、27bに及ばない。
従って、温度変化によりヘッドフレキジャー31、磁気
ヘッド32の位置ズレは起こらず、磁気ディスク30上
で記録再生が安定して行なえることとなる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかな通り、リード線とフレ
キシブル基板との中継をするための平板部の大部分をア
ームホルダから分離して平板部をアームホルダに取り付
けるという構成にし、温度変化による平板部の影響をア
ームホルダに及ぼさないようにしたので、温度変化によ
るアームホルダの中心線ズレはなくなり、温度変化に対
して安定に記録再生できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による精密移動の温度安定化
装置の斜視図、第2図は同実施例を磁気ディスク装置に
使用した例を示す斜視図、第3図は同実施例のアームホ
ルダの斜視図、第4図は第3図の上面図、第5図は従来
の磁気ヘッド移動装置の上面図、第6図は従来のアーム
ホルダの斜視図、第7図は第6図の上面図である。 25・・・・・・支点軸、26・・・・・・アームホル
ダ、26a・・・・・・平板部、26b・・・・・・ス
リット、26c・・・・・・取付ネジ、27a、27b
・・・・・・ヘッドアーム、28・・・・・・リード線
、29・・・・・・フレキシブル基板、31・・・・・
・ヘッドフレキジャー、32・・・・・・磁気ヘッド、
33・・・・・・磁気ディスク。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ばか1名コ24.−乃
lA・、P?−ts     J/、A−,1”Xデム
ーー第2図  Jjニアh遜“メー 第5図 第6 第7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御信号によりモータ等の動力源で駆動される回転可能
    な支点軸と、この支点軸に取付けられ、先端に磁気ヘッ
    ド等の検知手段が取付けられるアームと、このアームの
    側面に一体に形成され、上記磁気ヘッドへの配線中継用
    の端子板等を取付ける平板部とを備え、上記アームと上
    記平板部との間に、上記アームと上記平板部を互に分離
    するスリットを形成したことを特徴とする検知手段付ア
    ーム装置。
JP20208285A 1985-09-12 1985-09-12 検知手段付ア−ム装置 Expired - Lifetime JPH0614428B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20208285A JPH0614428B2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12 検知手段付ア−ム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20208285A JPH0614428B2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12 検知手段付ア−ム装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6262483A true JPS6262483A (ja) 1987-03-19
JPH0614428B2 JPH0614428B2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=16451661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20208285A Expired - Lifetime JPH0614428B2 (ja) 1985-09-12 1985-09-12 検知手段付ア−ム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0614428B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995004353A1 (fr) * 1993-07-30 1995-02-09 Citizen Watch Co., Ltd. Dispositif a disques magnetiques, et procede de montage dans celui-ci d'un element de support pour tetes magnetiques
US5808840A (en) * 1992-06-05 1998-09-15 Nec Corporation Actuator assembly for reducing thermal off-track

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5808840A (en) * 1992-06-05 1998-09-15 Nec Corporation Actuator assembly for reducing thermal off-track
WO1995004353A1 (fr) * 1993-07-30 1995-02-09 Citizen Watch Co., Ltd. Dispositif a disques magnetiques, et procede de montage dans celui-ci d'un element de support pour tetes magnetiques

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Publication number Publication date
JPH0614428B2 (ja) 1994-02-23

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