JPS6262407A - 磁気記録再生回路 - Google Patents
磁気記録再生回路Info
- Publication number
- JPS6262407A JPS6262407A JP20236785A JP20236785A JPS6262407A JP S6262407 A JPS6262407 A JP S6262407A JP 20236785 A JP20236785 A JP 20236785A JP 20236785 A JP20236785 A JP 20236785A JP S6262407 A JPS6262407 A JP S6262407A
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- JP
- Japan
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- circuit
- waveform
- attenuator
- reproducing
- zero
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は垂直記録媒体と磁気抵抗効果型再生へ・ソトと
を用いた磁気記録再生装置に適用される磁気記録再生回
路に関する。
を用いた磁気記録再生装置に適用される磁気記録再生回
路に関する。
し従来技術とその問題点〕
一般に、CoCrなとの垂直記録媒体は、内面記録媒体
と比較して高密度の記録特性を有するものとして知られ
、また、磁気抵抗効果型再生へ・γドは高い再生感度を
有するものとして知られており、これまで主に内面記録
媒体を中心に研究されてきたが、垂直記録媒体と磁気抵
抗効果型再生ヘッドとを組合せた再生特性も報告されて
いる(「第6回日本応用磁気学会学術講演概要集」17
aB−10参照)。
と比較して高密度の記録特性を有するものとして知られ
、また、磁気抵抗効果型再生へ・γドは高い再生感度を
有するものとして知られており、これまで主に内面記録
媒体を中心に研究されてきたが、垂直記録媒体と磁気抵
抗効果型再生ヘッドとを組合せた再生特性も報告されて
いる(「第6回日本応用磁気学会学術講演概要集」17
aB−10参照)。
この垂直記録媒体と磁気抵抗効果型再生ヘッドとの組合
せによれば、低記録密度における再生波形が矩形波状と
なり、しかもその波形が著しく非対称となる場合があり
、従来広く用いられている面内記録媒体とリングヘッド
との組合せにおけるような単峰的な再生波形とは著しく
異なっている。
せによれば、低記録密度における再生波形が矩形波状と
なり、しかもその波形が著しく非対称となる場合があり
、従来広く用いられている面内記録媒体とリングヘッド
との組合せにおけるような単峰的な再生波形とは著しく
異なっている。
しかしながら、このような非対称な矩形波となる場合に
小さいビットシフトでデータを復調できるような再生回
路は従来知られていなかった。
小さいビットシフトでデータを復調できるような再生回
路は従来知られていなかった。
本発明の目的は、垂直記録媒体と磁気抵抗効果型再生ヘ
ッドとの組合せの場合のように低密度における再生波形
が非対称な矩形波状の波形となる場合に高い記録密度ま
で小さいビ・ソトシフトでデータを復調できる磁気記録
再生回路を提供することにある。
ッドとの組合せの場合のように低密度における再生波形
が非対称な矩形波状の波形となる場合に高い記録密度ま
で小さいビ・ソトシフトでデータを復調できる磁気記録
再生回路を提供することにある。
本発明の磁気記録再生回路の構成は、再生磁気ヘッドか
らの再生入力信号を微分する微分回路と、この微分回路
の出力電圧を遅延させる遅延回路と、この遅延回路の出
力電圧を減衰させる減衰器と、前記微分回路の出力電圧
と前記減衰器の出力電圧との差が零となる時点を検出す
るゼロクロス検出回路とを具備することを特徴とする。
らの再生入力信号を微分する微分回路と、この微分回路
の出力電圧を遅延させる遅延回路と、この遅延回路の出
力電圧を減衰させる減衰器と、前記微分回路の出力電圧
と前記減衰器の出力電圧との差が零となる時点を検出す
るゼロクロス検出回路とを具備することを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して詳しく説明する。
第1図は本発明の磁気記録再生回路の一実施例の回路図
であり、第2図(a)〜(d)は第1図の磁気記録再生
回路の動作を示す波形図である。
であり、第2図(a)〜(d)は第1図の磁気記録再生
回路の動作を示す波形図である。
本実施例の磁気記録再生回路は、微分回路1と、遅延回
路2と、減衰器3と、ゼロクロス検出回路4とにより構
成される。
路2と、減衰器3と、ゼロクロス検出回路4とにより構
成される。
垂直記録媒体と磁気抵抗効果型再生へ・・ノドとの組合
せによる再生波形は、第2図(a>のように。
せによる再生波形は、第2図(a>のように。
非対称な矩形波状の波形となる。この再生波形を微分回
路″1に入力すると、その出力は微分されて、第2図(
b)に示すような波形となる。この微分回路1の出力電
圧を遅延回路2および減衰器3に通すと、第2図(c)
に示すような減衰された遅延波形となる。この減衰器3
の出力波形と微分回路lの出力波形との差は、遅延回路
2の遅延時間および減衰器3の減衰比を最適に調節する
ことにより、第2図(d)のようにほぼ対称なグイパル
スとすることができる。従って、微分回路1の出力と減
衰器3の出力とをゼロクロス検出回路4に入力し、これ
らの出力電圧の差がゼロとなる時点を検出することによ
り、ビット間干渉がビットの前後でほぼ対称になるため
、ピッI−シフトを小さくすることができ、より高密度
の信号の再生が可能となる。
路″1に入力すると、その出力は微分されて、第2図(
b)に示すような波形となる。この微分回路1の出力電
圧を遅延回路2および減衰器3に通すと、第2図(c)
に示すような減衰された遅延波形となる。この減衰器3
の出力波形と微分回路lの出力波形との差は、遅延回路
2の遅延時間および減衰器3の減衰比を最適に調節する
ことにより、第2図(d)のようにほぼ対称なグイパル
スとすることができる。従って、微分回路1の出力と減
衰器3の出力とをゼロクロス検出回路4に入力し、これ
らの出力電圧の差がゼロとなる時点を検出することによ
り、ビット間干渉がビットの前後でほぼ対称になるため
、ピッI−シフトを小さくすることができ、より高密度
の信号の再生が可能となる。
具体例として、CoCr/NiFe2層膜垂直記録媒体
に、単磁極型ヘッドで記録し、シールド付磁気抵抗効果
型再生ヘッドを用いて再生しな。
に、単磁極型ヘッドで記録し、シールド付磁気抵抗効果
型再生ヘッドを用いて再生しな。
シールド間ギャップ長は0.4μmのものを用いた、媒
体・ヘッド間の相対速度は1 m / sとしなにれら
の媒体とヘッドを用い、磁気抵抗効果型再生ヘッドの出
力を増幅した後再生回路により復調した。
体・ヘッド間の相対速度は1 m / sとしなにれら
の媒体とヘッドを用い、磁気抵抗効果型再生ヘッドの出
力を増幅した後再生回路により復調した。
本実施例の再生回路としては、電流帰還型回路の微分回
路1と、ガラス遅延線を用いた遅延回路2と、可変抵抗
器を用いた減衰器3と、差動型比較器を用いたゼロクロ
ス検出回路4とにより構成され、微分回路1の微分時定
数は50ns、遅延回路2の遅延時間は50ns、減衰
器3の減衰率は50%としな。
路1と、ガラス遅延線を用いた遅延回路2と、可変抵抗
器を用いた減衰器3と、差動型比較器を用いたゼロクロ
ス検出回路4とにより構成され、微分回路1の微分時定
数は50ns、遅延回路2の遅延時間は50ns、減衰
器3の減衰率は50%としな。
記録媒体にMFM方式でrllo、の繰り返しパターン
を記録再生した時の「11」のビットシフト 示される,この時ビットシフトが20%となる時の記録
密度は40KBP Iであった。また、第4図の曲線B
は、比較例であって、磁気抵抗効果型再生ヘッドからの
再生出力を増幅後、直接ゼロクロス検出した時のビット
シフトを示す。この時ビットシフトが20%となる時の
記録密度は30KBPIであった。従って本実施例の磁
気記録再生回路の方が、高密度の記録再生に適すること
が明らかとなった。
を記録再生した時の「11」のビットシフト 示される,この時ビットシフトが20%となる時の記録
密度は40KBP Iであった。また、第4図の曲線B
は、比較例であって、磁気抵抗効果型再生ヘッドからの
再生出力を増幅後、直接ゼロクロス検出した時のビット
シフトを示す。この時ビットシフトが20%となる時の
記録密度は30KBPIであった。従って本実施例の磁
気記録再生回路の方が、高密度の記録再生に適すること
が明らかとなった。
以上説明したように、本発明による磁気記録再生回路は
、低密度における再生波形が非対称な矩形波状の波形と
なる場合に、高い記録密度まて小さいビットシフトでデ
ータを復調することができる。
、低密度における再生波形が非対称な矩形波状の波形と
なる場合に、高い記録密度まて小さいビットシフトでデ
ータを復調することができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図(a)〜・
(d)は第1図の回路の動作を説明する波形図、第3図
は本実施例のピッI〜シフト特性図である。図において
、1は1放分回路、2は遅延回路、3は減衰器、4はゼ
ロクロス検出回路を示す。 1−一−メツ f5 2 (j4
tiJHILcKBPl)83図
(d)は第1図の回路の動作を説明する波形図、第3図
は本実施例のピッI〜シフト特性図である。図において
、1は1放分回路、2は遅延回路、3は減衰器、4はゼ
ロクロス検出回路を示す。 1−一−メツ f5 2 (j4
tiJHILcKBPl)83図
Claims (1)
- 再生磁気ヘッドからの再生入力信号を微分する微分回路
と、この微分回路の出力電圧を遅延させる遅延回路と、
この遅延回路の出力電圧を減衰させる減衰器と、前記微
分回路の出力電圧と前記減衰器の出力電圧との差が零と
なる時点を検出するゼロクロス検出回路とを具備するこ
とを特徴とする磁気記録再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20236785A JPS6262407A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 磁気記録再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20236785A JPS6262407A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 磁気記録再生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262407A true JPS6262407A (ja) | 1987-03-19 |
JPH0474763B2 JPH0474763B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=16456325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20236785A Granted JPS6262407A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 磁気記録再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262407A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6894855B2 (en) | 2001-09-27 | 2005-05-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic disk drive including read channel for processing differentiated read signal |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP20236785A patent/JPS6262407A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6894855B2 (en) | 2001-09-27 | 2005-05-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic disk drive including read channel for processing differentiated read signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474763B2 (ja) | 1992-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |