JPS626178A - 信号変化検出回路 - Google Patents

信号変化検出回路

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JPS626178A
JPS626178A JP12708385A JP12708385A JPS626178A JP S626178 A JPS626178 A JP S626178A JP 12708385 A JP12708385 A JP 12708385A JP 12708385 A JP12708385 A JP 12708385A JP S626178 A JPS626178 A JP S626178A
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JP
Japan
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circuit
output
audio signal
peak
hold circuit
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JP12708385A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Nishijima
西島 裕昭
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KORUGU KK
Korg Inc
Original Assignee
KORUGU KK
Korg Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明はオーディオ信号のレベル変化を検出する信号
変化検出回路に関するものである。
[従来の肢術] 一般に、取扱うオーディオ信号がたとえば第3図に示す
にうに立とり、立下りの急峻な波形をなす場合には、そ
の立上り、立下りにともなうレベル変化を検出すること
は比較的容易であり、そのためこのようなオーディオ信
号をたとえばシン上1ノイザの入力信号として利用して
その立上り、立下りに応じてシンセサイザを動作せるこ
とが可能である。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、たとえばエレキギターで同−音を相前後
してピッキングしたような場合は、第2図aに示すよう
に前の音がほとんど減衰しないうちに後の音が発生する
ため、後の音の立上りにともなうレベル変化がわずかで
あってそれを検出することが困難であり、そのためエレ
キギターのピッキング信号を漏らさず検出してそれに応
じてたとえばシンセサイザを動作させることはきわめて
困難である等の問題点があった。
この発明は上記従来のもののもつ問題点を解決して、前
のオーディオ信号の持続中に後のオーディオ信号がわず
かに立上ったような場合に、その立上りにともなうレベ
ル変化を確実に検出することのできる信号変化検出回路
を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段1 この発明は上記目的を達成するため、オーディオ信号の
ピークレベルをホールドするピークホールド回路と、前
記オーディオ信号のピークホールドのための遷移に先立
って前記ピークホールド回路をリセットするリセット回
路と、前記ピークホールド回路の出力を前記リセット回
路のリセットタイミングと1/2周期ずれたタイミング
でサンプルホールドするサンプルホールド回路と、前記
サンプルホールド回路の出力を積分する積分回路と、前
記サンプルホールド回路の出力が前記積分回路の出力を
上回ったとき出力を発生する検出回路とを具えたもので
ある。
[作 用〕 この発明は上記手段を採用したことにより、オーディオ
信号のレベルがわずかでも増大ずれば、検出回路から出
力が発生されることとなる。
[実施例J 以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示し、1はオーディオ信
号が入力される入力端子、2は入力端子1に入力された
オーディオ信号を増幅する増幅器、3は増幅器2の出力
すなわち増幅されたオーディオ信号のピークレベルをホ
ールドするピークホールド回路であって、ピークホール
ド回路3は、増幅器2の出力がプラス端子に入力される
演算増幅器4およびダイオード5からなる理想化ダイオ
ード回路6と、ピークレベルの電荷を蓄えるコンデンサ
°7と、コンデンサ7に並列に接続された抵抗8とを具
え、前記増幅されたオーディオ信号の正のピークレベル
をホールドするようになっている。
9は増幅器2の出力すなわち増幅されたオーディオ信号
のピークホールドのための遷移に先立ってビー、クホー
ルド回路3をリセットするリセット回路であって、リセ
ット回路9は、増幅1a2の出力をゼロレベルと比較し
てゼロ交差点を検出するゼロクロスコンパレータ10と
、ゼロクロスコンパレータ10の出力から所定のパルス
を形成するパルス形成回路11と、ダイオード12と、
コンデンサ7に並列にコレクタ・エミッタ回路が接続さ
れ、パルス形成回路11の出力パルスがダイオード12
を介してベースに適用されると導通してコンデンサ7の
両端を短絡させるスイッチングトランジスタ13とを具
え、前記増幅されたオーディオ信号が負から正に転換す
るゼロ交差点でピークホールド回路3をリセットするよ
うになっている。14はピークホールド回路3の出力を
リセット回路9のリセットタイミングと1/2周期ずれ
たタイミングでサンプルホールドするサンプルホールド
回路であって、サンプルホールド回路14は、初段の高
入力インビーダンスバッファ15と、終段の高入力イン
ピーダンスバッフ716との間に、バイアス抵抗1γを
有するFETスイッチ18と、ホールドコンデンサ19
とを具え、リセット回路9のパルス形成回路11に接続
されたダイオード20を介して前記増幅されたオーディ
オ信号が正から負に転換するゼロ交差点でFETスイッ
チ18が動作し、この動作タイミングでピークホールド
回路3の出力をサンプルホールドするようになっている
。21はサンプルホールド回路14の出力を積分する積
分回路であって、積分回路21は、抵抗22およびコン
デンサ23と、バッファ24とを具えている。25はサ
ンプルホールド回路14の出力が積分回路21の出力を
上回ったとき出力を発生する検出回路であって、検出回
路25は、サンプルホールド回路14の出力が抵抗26
.27によって所定レベル下げられたうえプラス端子に
入力され、かつ積分回路21の出力がマイナス端子に入
力される電圧比較器28と、プラス端子の入力レベルが
マイナス端子の入力レベルを上回ったとき微小時間幅だ
け発生する電圧比較器28の出力が、急速充電用ダイオ
ード29、抵抗30およびコンデンサ31によってトリ
ガ可能の幅に広げられたうえ入力されるワンショットマ
ルチバイブレータ32とを具え、電圧比較器28のプラ
ス端子の入力レベルがマイナス端子の入力レベルを上回
ったときワンショットマルチバイブレータ32から所定
時間幅のパルスを出力するようになっている。33は積
分回路21の出力がプラス端子に入力され、かつアース
電位に近い正電圧がマイナス端子に入力されて、プラス
端子の入力レベルがマイナス端子の入力レベルを上回っ
ているとき、すなわち入力端子1にオーディオ信号がわ
ずかでも入力されている限り所定レベルの正電圧を出力
する電圧比較器、34は電圧比較器33の出力が保護用
のダイオード35および抵抗36を介して一方のゲート
Aに入力され、かつ検出回路25の出力がインバータ3
1を介して他方のゲートBに入力されるANDゲート、
38はたとえばシンセサイザを動作させるための出力端
子である。
上記の信号変化検出回路は、たとえばエレキギターで同
−音を相前後してピッキングすることによって、増幅器
2の出力において第2図aの波形を呈するオーディオ信
号が入力端子1に入力されると、ピークホールド回路3
が増幅されたオーディオ信号aの正のピークレベルをホ
ールドするが、リセット回路9がb点において第2図す
の波形を呈している°から、ピークホールド回路3の出
力波形は第2図dに示すように、増幅されたオーディオ
信号aが負から正に転換するゼロ交差点でリセットされ
た波形となる。この波形dはサンプルホールド回路14
に入力されるが、サンプルホールド回路14は0点にお
いて第゛2図Gの波形を呈しているから、サンプルホー
ルド回路14の出力波形は第2図eに示すように、入力
波形dを増幅されたオーディオ信号aが正から負に転換
するゼロ交差点でサンプルホールドした波形となる。こ
の波形eは積分回路21で積分されて第2図fに示す波
形fとなって検出回路25の電圧比較器28のマイナス
端子に入力される一方、検出回路25の抵抗26.27
により所定レベル下げられて第2図e′に示す波形e′
となって電圧比較器28のプラス端子に入力され、その
ため検出回路25の出力波形は第2図9に示すように、
増幅されたオーディオ信号aのレベルが増大した時点で
所定時間幅だけ立上るパルスとな、る。このパルス波形
Qはインバータ31で反転されたうえ、電圧比較器33
の出力とANDをとられ、そのため出力端子38には第
2図りに示すように、入力端子1にオーディオ信号が入
力されている間、そのオーディオ信号のレベルが増大し
ない限りrHJ状態を保ち、オーディオ信号のレベルが
増大した時点でのみrLJ状態となる波形りが出力され
ることとなる。したがって、エレキギターのピッキング
信号を漏らさず検出してそれに応じてたとえばシンセサ
イザを動作させることができることとなる。
なお、上記実施例ではピークホールド回路3はオーディ
オ信号の正のピークレベルをホールドするようにしたが
これに限定するものでなく、また上記実施例ではリセッ
ト回路9はオーディオ信号が負から正に転換するゼロ交
差点でピークホールド回路3をリセットするようにした
がこれに限定するものでなく、さらに上記実施例ではサ
ンプルホールド回路14はオーディオ信号が正から負゛
に転換するゼロ交差点でと一゛クホールド回路3の出力
をサンプルホールドするようにしたがこれに限定するも
のでなく、その他この発明は上記実施例の種々の変更、
修正が可能であることはいうまでもない。
[発明の効果] この発明は上記のように構成したので、前のオーディオ
信号の持続中に後のオーディオ信号がわずかに立上った
ような場合に、その立上りにともなうレベル変化を確実
に検出することができ、そのためたとえばエレキギター
で同−音を相前後してピッキングすることによってオー
ディオ信号のレベルがごくわずかだけ増大したような場
合にもそのレベルの増大を確実に検出することができ、
したがって、エレキギターのピッキング信号を漏らさず
検出してそれに応じてたとえばシンセサイザを動作させ
ることがきわめて容易にでき゛る等のすぐれた効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図のものの各部の動作波形を示す図、第3図は他
の波形を示す図である。 1・・・入力端子、2・・・増幅器、3・・・ピークホ
ールド回路、4・・・演算増幅器、5・・・ダイオード
、6・・・理想化ダイオード回路、7・・・コンデンサ
、8・・・抵抗、9・・・リセット回路、10・・・ゼ
ロクロスコンパレータ、11・・・パルス形成回路、1
2・・・ダイオード、13・・・スイッチングトランジ
スタ、14・・・サンプルホールド回路、15.16・
・・高入力インビーダンスバッファ、11・・・バイア
ス抵抗、18・・・FETスイッチ、19・・・ホール
ドコンデンサ、20・・・ダイオード、21・・・積分
回路、22・・・抵抗、23・・・コンデンサ、24・
・・バッファ、25・・・検出回路、26.27・・・
抵抗、28・・・電圧比較器、29・・・ダイオード、
3G・・・抵抗、31・・・コンデンサ、32・・・ワ
ンショットマルチバイブレータ、33・・・電圧比較器
、34・・・ANDゲート、35・・・ダイオード、3
6・・・抵抗、37・・・インバータ、38・・・出力
端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オーディオ信号のピークレベルをホールドするピー
    クホールド回路と、前記オーディオ信号のピークホール
    ドのための遷移に先立って前記ピークホールド回路をリ
    セットするリセット回路と、前記ピークホールド回路の
    出力を前記リセット回路のリセットタイミングと1/2
    周期ずれたタイミングでサンプルホールドするサンプル
    ホールド回路と、前記サンプルホールド回路の出力を積
    分する積分回路と、前記サンプルホールド回路の出力が
    前記積分回路の出力を上回ったとき出力を発生する検出
    回路とを具えていることを特徴とする信号変化検出回路
    。 2 前記ピークホールド回路は前記オーディオ信号の正
    のピークレベルをホールドする特許請求の範囲第1項記
    載の信号変化検出回路。 3 前記リセット回路は前記オーディオ信号が負から正
    に転換するゼロ交差点で前記ピークホールド回路をリセ
    ットする特許請求の範囲第1項記載の信号変化検出回路
    。 4 前記サンプルホールド回路は前記オーディオ信号が
    正から負に転換するゼロ交差点で前記ピークホールド回
    路の出力をサンプルホールドする特許請求の範囲第1項
    記載の信号変化検出回路。 5 前記検出回路は前記サンプルホールド回路の出力を
    所定レベル下げたうえで前記積分回路の出力と比較する
    特許請求の範囲第1項記載の信号変化検出回路。 6 前記ピークホールド回路は前記オーディオ信号のピ
    ークレベルの電荷を蓄えるコンデンサを具え、前記リセ
    ット回路はリセット時に前記コンデンサの両端を短絡す
    るスイッチングトランジスタを具えている特許請求の範
    囲第1項記載の信号変換検出回路。
JP12708385A 1985-06-13 1985-06-13 信号変化検出回路 Pending JPS626178A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03503452A (ja) * 1988-06-24 1991-08-01 アメリカン・メーター・カンパニー 非侵入メーター較正装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03503452A (ja) * 1988-06-24 1991-08-01 アメリカン・メーター・カンパニー 非侵入メーター較正装置

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