JPS6261446A - ト−クン2重ル−プアクセス方式 - Google Patents
ト−クン2重ル−プアクセス方式Info
- Publication number
- JPS6261446A JPS6261446A JP20235985A JP20235985A JPS6261446A JP S6261446 A JPS6261446 A JP S6261446A JP 20235985 A JP20235985 A JP 20235985A JP 20235985 A JP20235985 A JP 20235985A JP S6261446 A JPS6261446 A JP S6261446A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- loop
- token
- data
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野」
本発明はループ状バスシステムのトークン2重ループア
クセス方式に関する。
クセス方式に関する。
従来、ループ状バスでは、ノード障害と伝送路障害に対
する対策としてループを2重化し、障害時にはループバ
ックを行なうという方式がとられている。
する対策としてループを2重化し、障害時にはループバ
ックを行なうという方式がとられている。
例えば、第3図の構成図に示すように、n個のノード3
(N+、Nm、・・・、N、)が接続されている2重ル
ープバス(ループ1とループ2)において、ノードN、
とノードN1+tの間に伝送路障害が発生した場合を考
える。
(N+、Nm、・・・、N、)が接続されている2重ル
ープバス(ループ1とループ2)において、ノードN、
とノードN1+tの間に伝送路障害が発生した場合を考
える。
この場合、第4図のブロック図のように、障害部分の伝
送路がバスシステムから切り11!!され、ノード絢と
ノードN1+tとにおいてループバックが行われ、全ノ
ード間のデータ伝送を確保するという障害対策が施され
る。但し、このような障害が発生していない場合り通常
2重ループのうち1方がデータ伝送を行う伝送路として
用いられ、他の1つは待機状態となっている。
送路がバスシステムから切り11!!され、ノード絢と
ノードN1+tとにおいてループバックが行われ、全ノ
ード間のデータ伝送を確保するという障害対策が施され
る。但し、このような障害が発生していない場合り通常
2重ループのうち1方がデータ伝送を行う伝送路として
用いられ、他の1つは待機状態となっている。
さらに、第3図の場合、例えば反時計回りに伝送を行う
ループ1が運用状態となっている時、ノ−ドN H+
1がノードN1ヘデータ送信を行り場合には、おおよそ
ループ1周分の伝送遅延が起きることになる。
ループ1が運用状態となっている時、ノ−ドN H+
1がノードN1ヘデータ送信を行り場合には、おおよそ
ループ1周分の伝送遅延が起きることになる。
上述した従来の2重ループでは、ループを2重化して双
方向伝送が可能になっているにもかかわらず、通常1本
のループしか使用せずにもう1本のループは待機状態と
なっているため、送信元ノードiと送信先ノードi+1
との間の物理的距離が近いにもかかわらず、その最短距
離ではデータが伝送されずに、伝送遅延が大きくなる場
合もあるという問題がある。
方向伝送が可能になっているにもかかわらず、通常1本
のループしか使用せずにもう1本のループは待機状態と
なっているため、送信元ノードiと送信先ノードi+1
との間の物理的距離が近いにもかかわらず、その最短距
離ではデータが伝送されずに、伝送遅延が大きくなる場
合もあるという問題がある。
本発明の目的は、このような問題を解決し、物理的距離
の近いノードを選択することにより、伝送遅延時間を低
減したトークン2重ループアクセス方式を提供すること
にある。
の近いノードを選択することにより、伝送遅延時間を低
減したトークン2重ループアクセス方式を提供すること
にある。
本発明の構成は、双方向のデータ伝送が可能な2重ルー
プ形態のバスと、これら各バスに接続される複数個のノ
ードとからなるバスシステムのトークン2重ループアク
セス方式において、前記トークンを捕えたノードがデー
タを送信する場合、この送信を行う上で送信先ノードと
の物理的距離の近い方のループと選択し−Cデータ転送
を行うことにより、伝送遅延時間を低減させたことを特
徴と−rる。
プ形態のバスと、これら各バスに接続される複数個のノ
ードとからなるバスシステムのトークン2重ループアク
セス方式において、前記トークンを捕えたノードがデー
タを送信する場合、この送信を行う上で送信先ノードと
の物理的距離の近い方のループと選択し−Cデータ転送
を行うことにより、伝送遅延時間を低減させたことを特
徴と−rる。
本発明においては、1本のループを待機状態とはせず、
2本のループを常時双方向伝送に用いる運用状悪こし、
あらかじめ各ノードに対してデータの送信先ノードによ
ってどちらのループを用いてデータを転送するかを判断
する機能、すなわちデータ送信を行う上で送信先ノード
との物理的距離が近い方のループを選択させてデータ送
信を行りことにニジ、送信元ノードと送信先ノードとの
間の伝送遅延時間を低減している。
2本のループを常時双方向伝送に用いる運用状悪こし、
あらかじめ各ノードに対してデータの送信先ノードによ
ってどちらのループを用いてデータを転送するかを判断
する機能、すなわちデータ送信を行う上で送信先ノード
との物理的距離が近い方のループを選択させてデータ送
信を行りことにニジ、送信元ノードと送信先ノードとの
間の伝送遅延時間を低減している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。こ
の図に示すように、ルーグl、ループ2の2本のループ
にn個のノード3が接続され、このデータ伝送は、ルー
プ1において半時針方向にループ2において時計方向に
行なわれるものとするO 第2図を用いて第1図の動作を説明する。
の図に示すように、ルーグl、ループ2の2本のループ
にn個のノード3が接続され、このデータ伝送は、ルー
プ1において半時針方向にループ2において時計方向に
行なわれるものとするO 第2図を用いて第1図の動作を説明する。
まず、ある時刻にループl上をトークンが半時針方向に
回転しているとする。ノード(i + 1 )に送信要
求が6す、このノード(i+1 )がトークンを捕捉す
ると、このノードはバスに対するアクセス権をf!i得
する。
回転しているとする。ノード(i + 1 )に送信要
求が6す、このノード(i+1 )がトークンを捕捉す
ると、このノードはバスに対するアクセス権をf!i得
する。
データの送信先がノードiである場合、ノード(i+l
)とノードiとの間の物理的距離はループ1を用いるニ
ジもループ2を用いた方が小さくなるが、ノードiKは
あらかじめ送信先アドレスによってループlとループ2
のどちらのループへアクセスし九らよいかを判断する機
能を持たせておくとする。従って、この場合は、ループ
2ヘアクセスする。
)とノードiとの間の物理的距離はループ1を用いるニ
ジもループ2を用いた方が小さくなるが、ノードiKは
あらかじめ送信先アドレスによってループlとループ2
のどちらのループへアクセスし九らよいかを判断する機
能を持たせておくとする。従って、この場合は、ループ
2ヘアクセスする。
このループ2へ送出され友データは、ループ2上を時計
方向に進み、ノード1に到達すると、ノードiは送信先
アドレスによって自局が送信先であると判断して、デー
タを受信バッファにコピーする0 その後、データはループ2上を時計方向に巡回して行き
、ノード(i+1 )に戻って来ると、ノード(i+1
)は送信元アドレスによって自局が送ば元で心ろと判断
してデータを吸収すると同時にトーク/をルーズに送出
することにより、アクセス権を池に委譲する。
方向に進み、ノード1に到達すると、ノードiは送信先
アドレスによって自局が送信先であると判断して、デー
タを受信バッファにコピーする0 その後、データはループ2上を時計方向に巡回して行き
、ノード(i+1 )に戻って来ると、ノード(i+1
)は送信元アドレスによって自局が送ば元で心ろと判断
してデータを吸収すると同時にトーク/をルーズに送出
することにより、アクセス権を池に委譲する。
以上説明したように、本発明は、双方向伝送の可能な2
重ループを用いてノードにどちらのループを使用するか
を選択する機能を持たせることにより、伝送遅延時間を
低減することができるという効果が・bる。
重ループを用いてノードにどちらのループを使用するか
を選択する機能を持たせることにより、伝送遅延時間を
低減することができるという効果が・bる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図に
ンけるデータ送信の様子を示した図、第3図は従来のル
ープ化方式の一例の構成図、第4図は第3図におけるル
ープバックを行なった場合の図である。 1.2・・・・・・ループ、3・・・・・・ノード。
ンけるデータ送信の様子を示した図、第3図は従来のル
ープ化方式の一例の構成図、第4図は第3図におけるル
ープバックを行なった場合の図である。 1.2・・・・・・ループ、3・・・・・・ノード。
Claims (1)
- 双方向のデータ伝送が可能な2重ループ形態のバスと、
これら各バスに接続される複数個のノードとからなるバ
スシステムのトークン2重ループアクセス方式において
、前記トークンを捕えたノードがデータを送信する場合
、この送信を行う上で送信先ノードとの物理的距離の近
い方のループを選択してデータ転送を行うことにより、
伝送遅延時間を低減させたことを特徴とするトークン2
重ループアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20235985A JPS6261446A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | ト−クン2重ル−プアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20235985A JPS6261446A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | ト−クン2重ル−プアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261446A true JPS6261446A (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16456200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20235985A Pending JPS6261446A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | ト−クン2重ル−プアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6261446A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04351035A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Tokyo Electric Co Ltd | ローカルエリアネットワークのトランスポートコネクション管理方法 |
JP2016181870A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 処理装置及び処理装置の制御方法 |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP20235985A patent/JPS6261446A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04351035A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Tokyo Electric Co Ltd | ローカルエリアネットワークのトランスポートコネクション管理方法 |
JP2016181870A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 処理装置及び処理装置の制御方法 |
US10452587B2 (en) | 2015-03-25 | 2019-10-22 | Renesas Electronics Coproration | Processing apparatus and control method thereof |
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