JPS6261172A - 3次元文字表示方式 - Google Patents

3次元文字表示方式

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JPS6261172A
JPS6261172A JP60201216A JP20121685A JPS6261172A JP S6261172 A JPS6261172 A JP S6261172A JP 60201216 A JP60201216 A JP 60201216A JP 20121685 A JP20121685 A JP 20121685A JP S6261172 A JPS6261172 A JP S6261172A
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JP
Japan
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projection
characters
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JP60201216A
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JPH0150953B2 (ja
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Toshihiro Matsui
俊浩 松井
Kyoji Tsukamoto
塚本 亨治
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、3次元グラフィックディスプレイ装置におい
て、3次元空間内に定義される文字をスクリーン上に表
示せしめる3次元文字表示方式に関する。3次元物体の
形状の表示と共にテキスト文字の表示を必要とする応用
、たとえば機械、建築物の設計などに利用可能である。
[従来の技術] 従来、3次元空間内に定義された情報を2次元スクリー
ン上での情報に変換、投影し、表示するJめの装置であ
る3次元グラフィックディスプレイ装置において、本来
2次元空間での画(パターン)として定義される文字を
表示するための技術として、次の2つの方法が採用され
てきた。
(a)3次元空間中に文字平面を定義し、その上で文字
の向きと大きさを指定し、2次元で定義された文字のス
トロークを3次元に拡張する。これに視野変換と投影変
換を施して2次元の座標として求め、その2次元座標に
応じて文字をスクリーンに描画する。この場合には、物
体と文字とを同一空間で定義できるという特長がある。
(b)3次元の座標系とは無関係に、スクリーン−1−
に2次元座標系を設定し、その上で2次元文字を描画す
る。この場合には、実現が容易であるという特長がある
ところが、上記の従来の技術には、次のような問題点が
ある。
4a)法線ベクタを与えることによって文字平面を定義
しなければならない上に、文字の各パターンが3次元の
ベクタで表現され、各々に視野変換、投影変換等を加え
なければならず、効率が悪い、さらに、文字平面は3次
元空間に固定されるので、視野座標系を変えると文字の
見え方が大きく変化する。たとえば、視線(視野座標系
のZ軸)を文字平面に平行にとると、文字は全く見えな
くなる。これは、ある物体と文字列を同時に多くの方向
から眺めるような技法(マルチビューイング)を用いる
場合に特に問題となる。
(b)文字列が3次元の他の物体や視野座標系に無関係
に与えられるので、3次元空間中に物体に付随する情報
として文字列を定義することができない、また、かかる
文字列は奥行を持たせられないので、透視投影をきかす
ことができず、隠線、隠面消去の対象にすることもでき
ない。
[発明が解決しようとする問題点] そこで、本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を
解決し、3次元グラフィックディスプレにおいて、3次
元空間内に位置と大きさを指定された文字を、視野座標
系の位置と姿勢に関係なく、文字平面を常に投影面に平
行になるように保ったまま描画するように適切に構成し
た3次元文字表示方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明では、上記の問題点を解決するために、文字の基
準点を3次元空間に与える手段と、その文字基準点に対
してのみ視野・投影変換を施して投影座標系での文字基
準位置を定める手段と、3次元表示したい文字について
の2次元パターンを発生する手段と、要すればその文字
パターンについて文字サイズと回転の変換を施す手段と
、その変換を施された文字パターンを当該投影座標系で
の文字基準位置まで平行移動する手段とをAえたことを
特徴とする。
〔作 用] このように、本発明では、文字の位置(1店復。
点)を他の物体の形状を定義する場合と同様に3次元空
間に与え、視野・投影変換を文字の基準点←対してのみ
施す、ここで、文字平面は指定せず、文字平面が必ず投
影面に平行になるように制御する。さらに、文字の位置
の奥行情報に応じて透視、隠線、隠面処理が可能となる
このように、本発明によれば、文字を真横や裏から眺め
ることにより文字が判読できなくなるようなことを避け
ることができる。さらに、文字は奥行を持つので、透視
、隠線処理の対象とすることができる。しかもまた、描
画するための・(モ・メータとして文字平面を定義する
手間を省略できる。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明の一実施例を第1図に示す。ここで、1は視野・
投影変換器、2はベクタ加算器、3は文字パターンベク
タ発生器、4は2次元線型変換器である。
まず、ワールド座標系での文字の基準位置(X、Y、Z
、1)を1点、3次元の同次座標として指定で視野・投
影変換器1に入力する。この変換器lでは、基準位置(
X、Y、Z、l)を、原点を視点とした視野座標系に変
換(視野変換)し、Z軸が視線、投影面はXY平面に平
行と定めた投影座標系に変換(投影変換)して、文字基
準点(Xv、Yv、Zv。
Wv)を得る。この処理は、実際には再変換を表わすマ
トリックを連結して基準位置ベクタに乗するマトリクス
・ベクタ乗算器により実行される。
他方、表示したい文字の文字コードを文字発生器3に与
え、文字パターンベクタの集合を得る。
2次元線型変換器4には文字パターン(Xc、Yc)の
他に文字サイズSX 、Syと文字の回転(方向)Rx
、Ryをも与え、各々の文字パターンベクタ(Xc、Y
c)に対して、かかる文字のサイズ、回転の2次元の線
型変換を加え、文字のスケーリングと回転を行って1文
字の大きさと方向とを考慮した文字パターンベクタ(X
d、Yd)を得る。その効果を、Z=W=Oとして扱い
、ベクタ加算器2において投影座標系での基準点の座標
(Xv、Yv、Zマ3wマ)を加え合せる。すなわち、
文字パターン(Xd 、Yd)を文字の基市点(Xv、
Yv、Zマ1wマ)まで平行移動して(Xv + Xd
、Yv + Yd、Zv、Wv) ヲ得ル、コノヨウニ
ジて文字の基準点に加え合わされる文字パターンはXと
Y座標だけが変化し、Z成分がOとなって一定であるた
め1文字パターンはすべて、XY平面に平行な平面に載
る。しかし、この結果は、文字基準点のZ値を奥行とし
てもつので、隠線・隠面処理の技法を用いて、他の物体
に隠されたパターンは描画しないように制御することも
可能である。
このようにして平行移動を行った出力(Xv+Xd 。
Yv+Yd、Zv、讐マ)に対して、必要に応じて、ク
リッピングを施し、同次座標を通常座標に変換し、とニ
ーポート変換を行ってから描画する。投影変換に透視変
換を指定しておけば、かかる同次座標から通常座標への
変換において、透視の効果が現れ、視点から遠くに定義
された文字は小さく表示される。もちろん、平行投影を
用いることも可能である。
第2図は本発明を実施する際に得られる視野座標系の一
例を示し、任意の3次元座標系中の点Pは、適当は変換
Tによって、第2図の投影座標系での点Pv(Xv、Y
v、Zv、Wv)に写像される。第2図では、投影座標
系を左手系にとり、原点を視点にとり、Z軸を視線とし
、視点から視線方向のdのところにXY平面に平行な平
面をとって投影面としている。
一方、文字のパターンは、たとえば第3図に示されるが
、ストローク表現にせよドツトマトリクス表現にせよ、
正規化され′f−2次元座標系での2次元ベクタの列と
考えることができる。このベクタの集合をCp(cha
racter pattern)とする。
Cp=  ((Xci、Yci)   l  O(gX
ci(−1,0(−Yciく=l。
l<−i  c=n  )             
            (1)Cpの各要素は、スト
ローク表現では各画の端点を現し、ドツトマトリクス表
現では文字ボックスを格子状に分割したときの、画の通
った格子の座標に相当する。
文字のスケーリング:M、Syと回転θを指定されてい
る時、2次元線型変換器4では文字パターンqpの各要
素(Xci、Yci)に次のような2次元線型変これを
、Z、W成分を0として、ベクタ加算器2において、文
字の基準位置であるppに加算することにより、 (Xv+Xd 、 Yv+Yd、Zv、Wv)    
 (2)が得られる。これは、投影座標系において視点
から視線方向に距離Zvのところに、投影面に平行な文
字平面を設定し、その平面上で任意の大きさ、任意の回
転を持った文字を描画することに相当する。ZFfJf
−標が文字パターンによらずZマとして一定であるため
、(2)式で表わされる点はすべて投影面に平行な平面
上にのることになる。ただし、定数ではあるが文字の各
ベクタは奥行を持つので、隠線・隠面処理を行うことが
できる。
なお、第1図の実施例では、ベクタ加算器2と才次元線
型変換器4とを用いているが、本発明でよ、これらに代
えて次の第4図、第5図のような構成としてもよい。
ベクタ加算器2は、文字パターンを文字基準点に平行移
動するためのものであるが、ベクタが同次座標で表わさ
れているので、第4図に示すようにマトリクス木ベクタ
乗算器による平行移動器5に変換器1および4の出力を
供給し、ここで、変換器lからの文字位置を第4行数分
として含むマトリクス を形成し、このマトリクスを文字バターゾベクトル(X
d、Yd)の右側から乗算してもよい。本例では、視野
・投影変換器1としてハードウェアのマトリクス木ベク
タ乗算器を用いているような場合には、この乗算器を上
述の乗算器5と共用でき、乗算器5を新たに設けたり、
ソフトで加算するより効率が上がる。
第1図の例では、文字パターンの処理が2次元の場合を
示しているが、文字パターン処理を3火成に拡張したと
きには、3次元の変換器を用いることができる。たとえ
ば、第5図に示すように、変換器lかもの文字位置(X
v、Yv、Zマ、Wv)をマトリクス合成器6に加え、
ここでかがる文字位置の第4行数分として含むマトリク
ス を形成し、このマトリクスおよび文字サイズS!、Sy
と回転角θに対する次のマトリクス をモ行移動マトリクス合成器7に加え、ここで3次元平
行移動と2次元線型変換の合成を行って、次のマトリク
ス −P得る。そのマトリクス出力を平行移動・線型変換器
8に供給し、ここで文字パターン(Xc、Yc。
0.1)との間で3次元の処理を行って、(Xv+Xd
、 Yv+Yd、 Zマ、Wv)を得る。本例では、変
換器へ\ 一\ \1、 1,11を1個のマトリクス木ベクタ東算器で兼用する
ことができる。第1図の例では、各文字パターンごとに
2次元線型変換とベクタ加算を行うのに対し、本例では
1回の4×4マトリクス零ペクタ乗算器での処理のみで
よい。したがって、変換をソフトで行う場合には第1図
の例が有利であり、マトリクス木ベクタ乗算器をハード
で構成するときには第5図の例が有利である。
[発明の効果コ 本発明によれば、文字を真横や裏から眺めることにより
文字が判読できなくなるようなことを避(することがで
きる。さらに、文字は奥行を持つので、透視、隠線処理
の対象とすることができる。
しかもまた、文字を描画するためのパラメータとして文
字平面を定義する手間を省略できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプロ、り図、 第2図は本発明における視野座標系の説明図。 第3図は文字パターンの説明図、 第4図および第5図は本発明の他の2実施例を示すブロ
ック図である。 1・・・視野・投影変換器。 2・・・ベクタ加算器、 3・・・文字パターンベクタ発生器、 4・・・2次元線型変換器、 5・・・平行移動器、 6・・・マトリクス合成器、 7・・・平行移動マトリクス合成器、 8・・・平行移動・線型変換器。 イ見野7だ百棉糸の苫兇日月図 文字パクーノ図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)文字の基準点を3次元空間に与える手段と、その文
    字基準点に対してのみ視野・投影変換を施して投影座標
    系での文字基準位置を定める手段と、 3次元表示したい文字についての2次元文字パターンを
    発生する手段と、 前記文字パターンを前記投影座標系での文字基準位置ま
    で平行移動する手段とを具えたことを特徴とする3次元
    文字表示方式。 2)文字の基準点を3次元空間に与える手段と、その文
    字基準点に対してのみ視野・投影変換を施して投影座標
    系での文字基準位置を定める手段と、 3次元表示したい文字についての2次元パ ターンを発生する手段と、 その文字パターンについて文字サイズと回転の変換を施
    す手段と、 前記線型変換を施された文字パターンを前記投影座標系
    での文字基準位置まで平行移動する手段とを具えたこと
    を特徴とする3次元文字表示方式。
JP60201216A 1985-09-11 1985-09-11 3次元文字表示方式 Granted JPS6261172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60201216A JPS6261172A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 3次元文字表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60201216A JPS6261172A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 3次元文字表示方式

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Publication Number Publication Date
JPS6261172A true JPS6261172A (ja) 1987-03-17
JPH0150953B2 JPH0150953B2 (ja) 1989-11-01

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ID=16437268

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JP60201216A Granted JPS6261172A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 3次元文字表示方式

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370609A (ja) * 1989-08-11 1991-03-26 Mazda Motor Corp 車両のサスペンション装置
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