JPS6260508A - スポ−ツシユ−ズのソ−ル構造 - Google Patents
スポ−ツシユ−ズのソ−ル構造Info
- Publication number
- JPS6260508A JPS6260508A JP61213684A JP21368486A JPS6260508A JP S6260508 A JPS6260508 A JP S6260508A JP 61213684 A JP61213684 A JP 61213684A JP 21368486 A JP21368486 A JP 21368486A JP S6260508 A JPS6260508 A JP S6260508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heel
- sole structure
- front half
- foot
- heel portion
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/143—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form provided with wedged, concave or convex end portions, e.g. for improving roll-off of the foot
- A43B13/145—Convex portions, e.g. with a bump or projection, e.g. 'Masai' type shoes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/18—Resilient soles
- A43B13/187—Resiliency achieved by the features of the material, e.g. foam, non liquid materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ランニング・シューズ、マラソン・シュー
ズなどのスポーツシューズのソール構造の改良に関する
ものである。
ズなどのスポーツシューズのソール構造の改良に関する
ものである。
(従来の技術)
従来のスポーツシューズのソール構造は、はぼ大同小異
のものであって、届く人へのm撃を防ぐことに重点がお
かれて、クッション性が重視されている。
のものであって、届く人へのm撃を防ぐことに重点がお
かれて、クッション性が重視されている。
(発明が解決しようどする問題点)
ソールのクッシ」ン性をΦ祝した従来のスポーツシュー
ズでは、例えば、マラソンや長距離を走る場合、ソール
のクッション性が災いし、足の負担が軽減されずに、か
えってエネルギを消耗させる結果となることが実証され
ている。 これは、ランニングの場合、クッシ」ン性が
よいソールであると、接地したどき、不必要なまでにソ
ールが変形し、足が空中を蹴っているときには、またソ
ールが復元することが繰り返されるためで、このために
ラン太−のエネルギがロスされるもので、この点が従来
構造の問題点となっている。
ズでは、例えば、マラソンや長距離を走る場合、ソール
のクッション性が災いし、足の負担が軽減されずに、か
えってエネルギを消耗させる結果となることが実証され
ている。 これは、ランニングの場合、クッシ」ン性が
よいソールであると、接地したどき、不必要なまでにソ
ールが変形し、足が空中を蹴っているときには、またソ
ールが復元することが繰り返されるためで、このために
ラン太−のエネルギがロスされるもので、この点が従来
構造の問題点となっている。
(問題点を解決するための具体的手段)そこで、この発
明は、前記した従来技術の問題点を解決し、ランナーの
負担を軽減し、エネルギの損耗をなくして、より速く走
れるこぞうのスポーツシューズのソール構造を提供する
ことを目的とするもので、その具体的手段としては、底
面部と中底層とを有し、両者の間に介在する中間部、踵
部、前半部を備えているソール構造であって、前記中間
部が土踏まずの部分から踵部の後端の領域まで延び、踵
部と前半部とが前記中間部を挟lυで前後に位置し、踵
部に対し、前記中間部がくさび状に接し、この中間部の
厚さは、踵部の後端へ行くにしたがい簿く土踏まずの部
分で最も厚くなり、ついで爪先から指の付は根のふくら
み部分領域に相当する範囲の前半部に接続し、前記中間
部が前記踵部と前半部よりも硬く、フレキシブルでない
構成を前記目的達成のための具体的手段とする。 この
発明の理解のため、つぎに実施例により、この発明の詳
細な説明する。
明は、前記した従来技術の問題点を解決し、ランナーの
負担を軽減し、エネルギの損耗をなくして、より速く走
れるこぞうのスポーツシューズのソール構造を提供する
ことを目的とするもので、その具体的手段としては、底
面部と中底層とを有し、両者の間に介在する中間部、踵
部、前半部を備えているソール構造であって、前記中間
部が土踏まずの部分から踵部の後端の領域まで延び、踵
部と前半部とが前記中間部を挟lυで前後に位置し、踵
部に対し、前記中間部がくさび状に接し、この中間部の
厚さは、踵部の後端へ行くにしたがい簿く土踏まずの部
分で最も厚くなり、ついで爪先から指の付は根のふくら
み部分領域に相当する範囲の前半部に接続し、前記中間
部が前記踵部と前半部よりも硬く、フレキシブルでない
構成を前記目的達成のための具体的手段とする。 この
発明の理解のため、つぎに実施例により、この発明の詳
細な説明する。
(実施例)
この発明に係るスポーツ・シューズのソール(靴底)構
造の一例を第1図に示す。 図示のソール構造は、底面
部1、中底層2ならびに両者の間に介在する中間部3、
踵部4、つま先を含めた前半部5を備えている。中間部
3は、硬く強靭な素材からなるもので、靴底の領域Δ(
踵部から土踏まず面)にわたり設【ノられている。した
がって、中間部3は、踵部喘から土踏まずの部分に至る
。
造の一例を第1図に示す。 図示のソール構造は、底面
部1、中底層2ならびに両者の間に介在する中間部3、
踵部4、つま先を含めた前半部5を備えている。中間部
3は、硬く強靭な素材からなるもので、靴底の領域Δ(
踵部から土踏まず面)にわたり設【ノられている。した
がって、中間部3は、踵部喘から土踏まずの部分に至る
。
中間部3は、前記のように硬い累月からなるものである
から、中間部3の部分は、垂直方向には曲がらない。
このような中間部3を備えたスポーツ・シューズを履い
てランニングツると、中間部3が履いている人の土踏ま
ずの部分を支え、軽く感じられる。 中間部3の構造は
、第1図に示すように、長さ方向断面がほぼ逆三角形で
あって、踵部4の前端部分が最も厚くなっている。
から、中間部3の部分は、垂直方向には曲がらない。
このような中間部3を備えたスポーツ・シューズを履い
てランニングツると、中間部3が履いている人の土踏ま
ずの部分を支え、軽く感じられる。 中間部3の構造は
、第1図に示すように、長さ方向断面がほぼ逆三角形で
あって、踵部4の前端部分が最も厚くなっている。
踵部4は、断面形状がくさび形状であって、後端部が最
も厚く、高くなっている。 この踵部は、クッション層
として機能できるように、軽くスポンジ状の素材などか
ら選ばれたフレキシブルな素材からなり、ショックを吸
収できるようになっている。 踵部の構造には、空気ク
ッション構造、スポンジ層の積層による積層クッション
構造その他のクッション構造が採用される。
も厚く、高くなっている。 この踵部は、クッション層
として機能できるように、軽くスポンジ状の素材などか
ら選ばれたフレキシブルな素材からなり、ショックを吸
収できるようになっている。 踵部の構造には、空気ク
ッション構造、スポンジ層の積層による積層クッション
構造その他のクッション構造が採用される。
前記したように、中間部3は、長さ方向の断面形状がほ
ぼ逆三角形をしており、厚さも踵部の後端から踵部の前
端にかけて徐々に厚くなり、土踏まずの中央部分が最も
厚く、前半部5の後端から爪先へ徐々に薄くなっている
もので、図示の例では、厚さが直線的に変化しているが
、曲線的に変化してもよく、中間部3と踵部4の接合線
は、カー゛プしていてもにい。
ぼ逆三角形をしており、厚さも踵部の後端から踵部の前
端にかけて徐々に厚くなり、土踏まずの中央部分が最も
厚く、前半部5の後端から爪先へ徐々に薄くなっている
もので、図示の例では、厚さが直線的に変化しているが
、曲線的に変化してもよく、中間部3と踵部4の接合線
は、カー゛プしていてもにい。
また、Ltl lff1部3と踵部4との接合面は、前
当が凹面であれば、後者が凸面となり、また、その逆の
関係にもでき、いずれにゼよ、凹面、凸面の曲率は大き
いので、接合線は直線的となる。
当が凹面であれば、後者が凸面となり、また、その逆の
関係にもでき、いずれにゼよ、凹面、凸面の曲率は大き
いので、接合線は直線的となる。
中間部3の前側にある前半部5は、踵部4と同じく、弾
性のある索材から作られていることが好ましい。 hh
半部5は、爪先から土踏まずの部分、即ち、跳躍の踏切
り力の領域にわたり延びている。 前記したように、前
半部5は、ルキシプルなものであるから、底面部1の地
面に対するグリップ力または摩擦力が増大する。 した
がって、ランナーは、地面をしつかり蹴ることができ、
ランニング速度は、より〒くhる。 中間部5に適度な
弾性をもたせるため、踵部4と同様に中間部を弾性複合
材料で作ることもできる。
性のある索材から作られていることが好ましい。 hh
半部5は、爪先から土踏まずの部分、即ち、跳躍の踏切
り力の領域にわたり延びている。 前記したように、前
半部5は、ルキシプルなものであるから、底面部1の地
面に対するグリップ力または摩擦力が増大する。 した
がって、ランナーは、地面をしつかり蹴ることができ、
ランニング速度は、より〒くhる。 中間部5に適度な
弾性をもたせるため、踵部4と同様に中間部を弾性複合
材料で作ることもできる。
第1図の実施例では、中間部3は、前半部5へ向けくさ
び状になっている。 このくさび状の形状は、この発明
にとり必須の構成ではないが、このようなくさび形状で
あると、靴底の屈曲点をコンl−ロールし易くなる。
中間部3と前半部5との接合線も前記踵部4におけると
同様な直線的または曲線的なものとすることができる。
び状になっている。 このくさび状の形状は、この発明
にとり必須の構成ではないが、このようなくさび形状で
あると、靴底の屈曲点をコンl−ロールし易くなる。
中間部3と前半部5との接合線も前記踵部4におけると
同様な直線的または曲線的なものとすることができる。
しかし、この発明において重要なことは、中間部3と
前半部5との接合形状ではなく、踵部4に対する中間部
3のくさび形状の点である。 中間部3を踵部4に対し
くさび形状、換言すれば、踵部4を中間部3に対しくさ
び形状にすることによって、踵部においてm撃吸収性が
最大となる。 また、第1図に示すように、中間部3の
厚さは、土踏まずの部分において最大となっている。
さらに、第1図に示すように、中間部3は、中底層2に
対し全面が@着し、シューズを履いている人の土踏まず
をぴったり支えている。
前半部5との接合形状ではなく、踵部4に対する中間部
3のくさび形状の点である。 中間部3を踵部4に対し
くさび形状、換言すれば、踵部4を中間部3に対しくさ
び形状にすることによって、踵部においてm撃吸収性が
最大となる。 また、第1図に示すように、中間部3の
厚さは、土踏まずの部分において最大となっている。
さらに、第1図に示すように、中間部3は、中底層2に
対し全面が@着し、シューズを履いている人の土踏まず
をぴったり支えている。
前記したように、中間部3は、フレキシブルなものでは
なく、硬い弾力のない素材からなるものであるが、踵部
4と前半部5とは、フレキシブルな素材からなる。 こ
の中間部3が踵部4と前半部5よりb硬く、垂直方向に
は変形しない点tよ、極めて重要なことであって、実測
データとしては、中間部が50シヨアー八、踵部4と前
半部5とが35シヨアーへの硬1庭をイ1している。
なく、硬い弾力のない素材からなるものであるが、踵部
4と前半部5とは、フレキシブルな素材からなる。 こ
の中間部3が踵部4と前半部5よりb硬く、垂直方向に
は変形しない点tよ、極めて重要なことであって、実測
データとしては、中間部が50シヨアー八、踵部4と前
半部5とが35シヨアーへの硬1庭をイ1している。
第2八図から第2C図は、前記構成のソール構造のシュ
ーズを腰いてランニングした実際におけるソール構造の
作用を示寸ものであって、第2へ図は、着地したときの
態様を示す。 特に長距離ランプ−1例えば、マラソン
走考の場合、ランニング・ステップを足の中手または後
寄りの部分から始め、該部分を地面につりる。 ごく例
外ではあるが、足の指の付(プ根のふくらみ部分に当る
所からステップを開始J゛る走者もいる。 着地点が遠
くなれば、衝撃力を吸収するためのフレキシビリティは
、4そほと必要なく、!i撃のほと/υどは、走者自身
の筋肉で受りる。 したがって、この発明によるソ−ル
構造によれば、踵部4は接方へ行くにしたがい厚くなる
くさび形状になっている。! 第1の衝撃点が後へなれ
ば、クッション性が増大ザる。
ーズを腰いてランニングした実際におけるソール構造の
作用を示寸ものであって、第2へ図は、着地したときの
態様を示す。 特に長距離ランプ−1例えば、マラソン
走考の場合、ランニング・ステップを足の中手または後
寄りの部分から始め、該部分を地面につりる。 ごく例
外ではあるが、足の指の付(プ根のふくらみ部分に当る
所からステップを開始J゛る走者もいる。 着地点が遠
くなれば、衝撃力を吸収するためのフレキシビリティは
、4そほと必要なく、!i撃のほと/υどは、走者自身
の筋肉で受りる。 したがって、この発明によるソ−ル
構造によれば、踵部4は接方へ行くにしたがい厚くなる
くさび形状になっている。! 第1の衝撃点が後へなれ
ば、クッション性が増大ザる。
第2B図は、足のローリングの態様を示す。この態様に
おいては、走者の重心の下方へ移動は、停止し、斜め上
前方へ蹴り出す態勢にある。 この時点では、土踏まず
の部分に最大の力が集中し、これがため、この発明のソ
ール構造においては、土踏まずの部分が弓なりに曲って
いて、フラットにはなっていない。 したがって、走者
のエネルギは、このような構造により損失されない。こ
の発明によるソール構造における重要な点は、蹴り出し
の動作を助りる機能をほぼベタ足状態のO−リング態勢
に付与した点である。 この発明のソール構造におレプ
る中間部3は、中足骨部分を支えているから、足の曲げ
が容易で、スムーズに蹴り出し態勢に入れる。
おいては、走者の重心の下方へ移動は、停止し、斜め上
前方へ蹴り出す態勢にある。 この時点では、土踏まず
の部分に最大の力が集中し、これがため、この発明のソ
ール構造においては、土踏まずの部分が弓なりに曲って
いて、フラットにはなっていない。 したがって、走者
のエネルギは、このような構造により損失されない。こ
の発明によるソール構造における重要な点は、蹴り出し
の動作を助りる機能をほぼベタ足状態のO−リング態勢
に付与した点である。 この発明のソール構造におレプ
る中間部3は、中足骨部分を支えているから、足の曲げ
が容易で、スムーズに蹴り出し態勢に入れる。
第2C図は、足の蹴り出し態勢を示すものである。 こ
の態勢において、走者の筋肉に蓄えられた屈伸性のある
エネルギと足のスラストは、シューズを介して走行地面
へ伝達される。 この態勢において重廿イにことtよ、
可能な限りの摩擦力がシューズと地面との間に形成され
ることであり、その結果、走とは前へ進む。 この発明
によるソール構造によれば、前記摩擦力は、足指骨と指
の付は根のふくらみの下側にある前半部5のフレキシブ
ルな素材、該部分における厚さ、底面部1の品質などに
より左右される。 また、構造的にみれば、前記蹴り出
し態勢の間における底面部1と地面との接触面は、可能
なかぎり広いことが重要である。 実際に、摩擦力は、
接触面に比例して増大する。 したがって、この発明に
よるソール構造によれば、底面部1は、少なくとら蹴り
出しが行なわれる前1′一部5に対応する而がフラット
で、空隙のないものなっている。 デス]−の結果、こ
の発明による空隙がなく、フラットな面の底面部1と弾
性のある前半部5とによって、従来構造のシ1−ズと比
較し、蹴り出しにおりる方向性がにく、蹴り出し力が格
段にづぐれた結果が得られている。
の態勢において、走者の筋肉に蓄えられた屈伸性のある
エネルギと足のスラストは、シューズを介して走行地面
へ伝達される。 この態勢において重廿イにことtよ、
可能な限りの摩擦力がシューズと地面との間に形成され
ることであり、その結果、走とは前へ進む。 この発明
によるソール構造によれば、前記摩擦力は、足指骨と指
の付は根のふくらみの下側にある前半部5のフレキシブ
ルな素材、該部分における厚さ、底面部1の品質などに
より左右される。 また、構造的にみれば、前記蹴り出
し態勢の間における底面部1と地面との接触面は、可能
なかぎり広いことが重要である。 実際に、摩擦力は、
接触面に比例して増大する。 したがって、この発明に
よるソール構造によれば、底面部1は、少なくとら蹴り
出しが行なわれる前1′一部5に対応する而がフラット
で、空隙のないものなっている。 デス]−の結果、こ
の発明による空隙がなく、フラットな面の底面部1と弾
性のある前半部5とによって、従来構造のシ1−ズと比
較し、蹴り出しにおりる方向性がにく、蹴り出し力が格
段にづぐれた結果が得られている。
(Q明の効果)
前記したように、この発明によれば、ランニングの場合
、接地の時における衝撃をクッション性のある踵部で吸
収し、ついでローリング(ベタ足の状態で蹴り出しに移
る前の段階)の態勢の時点では、硬度のある変形しない
中間部が土踏まずを支えて足の負担を軽減し、さらに、
蹴り出しのときは、前半部が底面部と共に接地11擦力
を発揮して足の滑りを防ぎ、確実にロードグリップして
ランニング速度を速めることができるもので、スポーツ
シューズ、特にランニング、マラソンなどに好適なシュ
ーズが得られる。
、接地の時における衝撃をクッション性のある踵部で吸
収し、ついでローリング(ベタ足の状態で蹴り出しに移
る前の段階)の態勢の時点では、硬度のある変形しない
中間部が土踏まずを支えて足の負担を軽減し、さらに、
蹴り出しのときは、前半部が底面部と共に接地11擦力
を発揮して足の滑りを防ぎ、確実にロードグリップして
ランニング速度を速めることができるもので、スポーツ
シューズ、特にランニング、マラソンなどに好適なシュ
ーズが得られる。
図面は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は、
ソールの良さ方向断面図、第2A図から第2C図は、そ
れぞれソールの機能を説明する断面図である。 1・・・・・・底面部 2・・・・・・中底層3
・・・・・・中間81〜 4・・・・・・踵部5・
・・・・・前半部 A・・・・・・土踏まずの部分から踵部の後端の領域口
=″5プ ばか1名
ソールの良さ方向断面図、第2A図から第2C図は、そ
れぞれソールの機能を説明する断面図である。 1・・・・・・底面部 2・・・・・・中底層3
・・・・・・中間81〜 4・・・・・・踵部5・
・・・・・前半部 A・・・・・・土踏まずの部分から踵部の後端の領域口
=″5プ ばか1名
Claims (8)
- (1)底面部1と中底層2とを有し、両者の間に介在す
る中間部3、踵部4、前半部5を備えているソール構造
であつて、前記中間部5が土踏まずの部分から踵部4の
後端の領域Aまで延び、踵部4と前半部5とが前記中間
部3を挟んで前後に位置し、踵部4に対し、前記中間部
3がくさび状に接し、この中間部3の厚さは、踵部4の
後端へ行くにしたがい薄く土踏まずの部分で最も厚くな
り、ついで爪先から指の付け根のふくらみ部分領域に相
当する範囲の前半部5に接続し、前記中間部3が前記踵
部4と前半部5よりも硬く、フレキシブルでない構成を
特徴とするスポーツシューズのソール構造。 - (2)前記中底層2と底面部1とに介在する前記中間部
3は、その上面が中底層2に当接、密着し、下面が踵部
4と前半部5とに当接、密着している特許請求の範囲第
1項記載のスポーツ・シューズのソール構造。 - (3)中間部3の下面が踵部4と直線的に、フラットな
状態で当接、密着している特許請求の範囲第1項記載の
スポーツ・シューズのソール構造。 - (4)中間部3の下面が踵部4と曲線的に当接、密接し
ている特許請求の範囲第1項記載のスポーツ・シューズ
のソール構造。 - (5)前記中間部3が長さ方向断面の形状において、踵
部4に対しくさび状に形成されている特許請求の範囲1
項記載のスポーツ・シューズのソール構造。 - (6)中間部3の上面が前半部5と直線的に、フラット
な状態で当接、密着している特許請求の範囲第1項記載
のスポーツ・シューズのソール構造。 - (7)中間部3の下面が前半部5と曲線的に当接、密着
している特許請求の範囲1項記載のスポーツ・シューズ
のソール構造。 - (8)中間部3の硬度が50シヨアーA、踵部4と前半
部5との硬度がそれぞれ35シヨアーAである特許請求
の範囲1項記載のスポーツ・シューズのソール構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI853461 | 1985-09-10 | ||
FI853461A FI71866C (fi) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | Sulkonstruktion foer sportsko. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260508A true JPS6260508A (ja) | 1987-03-17 |
JPH0657168B2 JPH0657168B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=8521325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61213684A Expired - Lifetime JPH0657168B2 (ja) | 1985-09-10 | 1986-09-10 | スポ−ツシユ−ズのソ−ル構造 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4757620A (ja) |
EP (1) | EP0214431B1 (ja) |
JP (1) | JPH0657168B2 (ja) |
KR (1) | KR940010004B1 (ja) |
AT (1) | ATE59758T1 (ja) |
CA (1) | CA1276455C (ja) |
DE (1) | DE3676764D1 (ja) |
ES (1) | ES2002306A6 (ja) |
FI (1) | FI71866C (ja) |
SU (1) | SU1572399A3 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300248A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS6439004U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-08 | ||
JPH05183679A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-23 | Kyocera Corp | 原稿読み取り装置 |
JP2009153990A (ja) * | 2009-04-04 | 2009-07-16 | Nisshin Rubber Kk | 靴底及び該靴底を備えた靴 |
JP2009543657A (ja) * | 2006-10-12 | 2009-12-10 | リー,テ スン | シーソー型の靴の靴底 |
JP2010246791A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Yoshioka Yoshizo | 歩行促進効果を有する履物 |
JP2018525112A (ja) * | 2015-08-27 | 2018-09-06 | ジャキンスキー, カーメンJACKINSKY, Carmen | ウォーキングおよびランニング用のミッドソール、ソールアセンブリおよびフットウェア |
Families Citing this family (56)
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US6708424B1 (en) | 1988-07-15 | 2004-03-23 | Anatomic Research, Inc. | Shoe with naturally contoured sole |
US5226247A (en) * | 1988-07-25 | 1993-07-13 | Frank Ambrose | Adjustable foot supported lifts |
US6668470B2 (en) | 1988-09-02 | 2003-12-30 | Anatomic Research, Inc. | Shoe sole with rounded inner and outer side surfaces |
US6314662B1 (en) | 1988-09-02 | 2001-11-13 | Anatomic Research, Inc. | Shoe sole with rounded inner and outer side surfaces |
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