JPS6260450B2 - - Google Patents

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JPS6260450B2
JPS6260450B2 JP54086960A JP8696079A JPS6260450B2 JP S6260450 B2 JPS6260450 B2 JP S6260450B2 JP 54086960 A JP54086960 A JP 54086960A JP 8696079 A JP8696079 A JP 8696079A JP S6260450 B2 JPS6260450 B2 JP S6260450B2
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aluminum
kcl
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slag
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Baaru Aruberuto
Kyusu Yoahimu
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    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D1/00Flotation
    • B03D1/001Flotation agents
    • B03D1/004Organic compounds
    • B03D1/01Organic compounds containing nitrogen
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
    • B03B9/04General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for furnace residues, smeltings, or foundry slags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D1/00Flotation
    • B03D1/001Flotation agents
    • B03D1/002Inorganic compounds
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H3/00Buildings or groups of buildings for public or similar purposes; Institutions, e.g. infirmaries or prisons
    • E04H3/10Buildings or groups of buildings for public or similar purposes; Institutions, e.g. infirmaries or prisons for meetings, entertainments, or sports
    • E04H3/12Tribunes, grandstands or terraces for spectators
    • E04H3/126Foldable, retractable or tiltable tribunes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D2201/00Specified effects produced by the flotation agents
    • B03D2201/02Collectors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B03D2203/00Specified materials treated by the flotation agents; specified applications
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    • B03D2203/04Non-sulfide ores

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウム及び再循環可能な塩生
成物を回収するためにアルミニウム−塩スラグを
選別する方法に関する。 アルミニウム溶融物を製造する際には、原料消
費量を少なくするために広範囲にアルミニウムス
クラツプが併用される。この種のスクラツプは、
その出所に応じて比較的高い配分で多種多様な不
純物を含有しており、これら不純物は溶融物を製
造する際にスラグ形成剤としての塩混合物を添加
することによつてアルミニウムから分離される。
例えばアルミニウムスクラツプ2部に対して塩混
合物1部を一緒に溶融炉に装入することが公知で
ある。塩混合物は、一般にKCl25〜30%、
NaCl65〜70%、CaF22%及び痕跡量のその他の
塩化物、弗化物、硫酸塩及び臭化物から成る。こ
の塩は、スラグ形成剤としての目的の他に、また
溶融物の流動挙動に影響を及ぼす目的を有する。 アルミニウムスクラツプの溶融によつて、年々
大量の塩スラグが生じる。これは、例えばドイツ
連邦共和国ではAl−金属4〜8%の他に、KCl18
〜20%、NaCl45〜50%及びH2O−不溶成分33〜
22%を含有する。これらのスラグをその他の塵芥
と一緒に埋立することは、著しい生態学的問題を
惹起する。それというのも、これらは地下水に塩
類が溶解しかつスラグが溶解する際に一部は有毒
でありかつ臭気のために付加的な環境汚染を引起
すガスを発生するからである。その1つの解決手
段として、それらの塩を特別の埋立地に埋立るこ
とは、コストの理由から実際に採算が合わない。 アルミニウム−塩スラグを選別しかつその際に
スラグ中に含まれるアルミニウム及び塩を回収す
ることが既に試みられた。このために1つの解決
法が開発された。しかしながら、この方法は選別
コストが著しく高くかつ高いエネルギー費を必要
する。その他の塩回収法、例えば逆浸透法、溶解
法及び凍結法又は化学的もしくは熱的沈澱法は、
同様にエネルギー需要が高いこと及び環境汚染度
が大きいことから実施不可能である。 高電圧析出法も、望ましい結果を示さなかつ
た。 本発明の課題は、問題となる程の環境汚染を惹
起せず、経済的に実施可能でありかつ極めて塩分
含量が少ない残渣が残り、それを問題なく他の塵
芥、特に家庭からのごみと一緒に埋立ることがで
きるような冒頭に述べた形式の方法を提供するこ
とであつた。 この課題を解決するために本発明は、アルミニ
ウム塩−スラグ内に、屡々錯塩として成長した多
数の鉱物相が含有されており、一方金属アルミニ
ウムは一般に殆んどそのまゝの状態で存在してい
るという認識から出発する。この認識から出発し
て本発明は、金属アルミニウムを機械的分離にと
つて好都合な形に変えかつスラグ中に含有される
酸化物、水酸化物、酸化水和物及び珪酸塩を一緒
に分離し、さらに溶融物中に含有されるNaCl及
びKClを再供給のために回収することを目的とす
る。 前記課題は本発明により、スラグを破砕し、圧
力及び衝撃作用によつて厚さ1〜0.2mmに圧延
し、圧力及び衝撃作用を有する粉砕機でX80−値
130〜150μmに粉砕し、(ここでX80−値とは、所
定の網目の大きさを有するふるいを80%のものが
通過する粉砕度を表わすものである。したがつ
て、例えば130μmのX80−値とは、ふるい分け過
程の際に130μmのふるいを80%のものが通過す
る粉砕度を表わしている。又ここでは粉砕製品の
産量が80%であることも表わしている。そして
“X80”なる表現は粉砕技術の分野において通常使
用されているものである。)かつ粉砕産物から多
段式ふるい分け、又は多段式空気分級によつて
300〜00μmより大きい粗粒物を分離しかつ300〜
200μmよりも小さい微細物(X80−値130〜150μ
m)を、一般式: RO−(CH2o−NH2 (式中Rは8〜22個の炭素原子を有する直鎖状又
は分枝鎖状の飽和又は不飽和炭化水素鎖又はそれ
らの混合物を表わしかつn=1〜5、有利には3
である)を有するアルキルエーテルアミンないし
は一般式: RO−(CH2o−NH−(CH2o−NH2 (式中R及びnは前記のものを表わす)を有する
アルキルエーテルポリアルキレンジアミン又はそ
れらの有機及び無機酸との塩、例えば酢酸塩又は
塩酸塩の反応基から成るカチオン活性捕収剤を使
用して泡沫浮遊選別を行ないかつこの際に捕収剤
の添加前に浮遊選別混濁液を塩基、有利にはCa
(OH)2又はMg(OH)2のような水酸化物を添加量
0.04〜0.4g.t-1で添加することによりPH値10〜
11に調整しかつ気泡生成物中の非塩化物の分離
後、純粋なKCl−NaCl−濃縮物であるセル残分
を濾過しかつ乾燥し、その際濾別した処理液を浮
遊選別工程に戻すことから成る冒頭に述べた形式
の方法によつて解決された。この場合、捕収剤を
浮遊選別前に1〜3分間作用させるのが有利であ
ることが立証された。 本方法の重要な特徴は、一方では300〜500μm
より大きな選別可能な粗粒状のアルミニウムをか
つ他方では塩及びH2O−不溶性の残分が十分に分
解されて存在する、X80−値130〜150μmを有す
る微粒子状産物を得るためにまずスラグの選別を
行うことである。 破砕したスラグの、間隔幅0.5mmを有するロー
ル微粉砕機及び後続したボールミルでの処理並び
に破砕したスラグに圧力、摩擦及び衝撃作用を及
ぼすロツドミル内での破砕したスラグの処理、最
後にまた破砕したスラグに主として圧力及び剪断
作用を及ぼすエツジランナを用いた破砕したスラ
グの粉砕において、粗粒子状のアルミニウム産物
と、塩及びH2O−不溶性残分の所望の粉砕産物を
得ることができる。これらの処理において、アル
ミニウムは専らほぼ0.2〜1.5mm厚さの板片に圧延
ないしクラツシングされる、従つて空気分級ない
しはふるい分けによつて比較的容易に回収するこ
とができる。破砕したスラグをロール粉砕機を用
いて処理する際には、酸化物、水酸化物及び珪酸
塩もまた結合剤としての塩と共に、アルミニウム
から分離し難い小さな板片に変形されるので、圧
延後この圧延した板片を上記粒度に粉砕する必要
がある。破砕したスラグを圧力、摩擦及び衝撃作
用によつてないしは圧力及び剪断力を作用させる
ことによつて粉砕する際に、同様に前記大きさの
アルミニウム板片が酸化物、水酸化物、珪酸等の
粉砕された粉砕産物と一緒に生じる。 次いで、アルミニウム板片を十分に除去したス
ラグの粉砕産物は前記形式で泡沫浮遊選別するこ
とができる、この際にスラグ中に含有された塩化
物70〜85%を回収することができる。この場合
に、NaCl及びKClの実収率は、比較的広い範囲
内で変動可能である捕収剤濃度に左右される。こ
の際に、浮遊選別は前述のように調整した所定の
PH値10〜11で選択性が最も良好でありかつコラン
ダム及びスピネルのような塩の不純物が気泡分離
されることが判明した。 空気分級によるスラグの選別法に基いてアルミ
ニウム粒子を分離する際には、粉砕産物を0.4〜
0.8m.s-1の速度を有する分級空気流に曝しかつ
その際に分離された粗粒物を第2の空気分級にお
いて2〜4.5m.s-1の分級空気速度で、夫々空気
1m3当り分級充填量1〜2Kgで処理しかつ第2の
空気分級で生じた微細物をスラグの粉砕工程に戻
すのが有利である。このようにして、第2空気分
級工程から50〜70%の実収率で94重量%の、アル
ミニウム含有率が極めて高い粗粒産物が得られ
る。 この冒頭に記載した板片状アルミニウムは再び
前プレスすることなく溶融させるために好適であ
る。 アルミニウムは、多段式ふるい分けによつて得
ることもできる。アルミニウム−塩スラグは、変
化せる抽出度を伴う不連続的溶融プロセスから得
られるので、鉱物学的組成並びにまた個々の鉱物
の粒度は炉装入毎に強度に変化する。従つて、ス
ラグを破砕後多段式で、種々の大きさのふるい分
け能、有利には2〜0.3mmのふるい分け能を有す
るふるいでふるい分けするのが有利である。この
形式で2mm−ふるいのふるい分け残分中に100%
純粋なアルミニウムが、1mm−ふるいのふるい分
け残分中に90〜95%の純度のアルミニウムがかつ
0.5mm−ふるいのふるい分け残分中に50〜90%の
純度のアルミニウムが得られる。最後のフラクシ
ヨンは、全ての後続の微粒子状物と同様に粉砕工
程に戻すことができる。ふるいを用いるアルミニ
ウムの分離で、この都度のアルミニウムの粒度に
基いて50〜70%のアルミニウム収率を達成するこ
とができる。0.3mm−ふるいの通過分は、浮遊選
別工程に供給する。上記泡沫浮遊選別工程では、
カチオン活性捕収剤がKClにも作用する、従つて
捕収剤の添加量が増大するに伴い増加したKClが
廃棄物中に侵入する。このことを避けるために本
発明では、ふるい分け又は空気分級後に生じる、
200〜250μmよりも小さい粒度の微粒物(X80
130〜150μm)をまず、一般式: R−NH2 又は 〔R−NH3+−CH3COO- 又は 〔R−NH3+−Cl- (式中Rは8〜22個の炭素原子を有する直鎖状又
は分枝鎖状の飽和又は不飽和炭化水素鎖ないしは
それらの混合物を表わす〕の遊離アミン又はそれ
らの無機又は有機酸との塩の反応基から成るカチ
オン活性捕収剤を用いて直接的KCl−浮遊選別を
行ないかつセル残分から気泡生成物を分離した後
セル残分を濾別し、処理液を浮遊選別工程に戻し
かつセル残分を次いで別の浮遊選別工程に供給す
ることを提案する。 上記手段を適用することは、直接的KCl−浮遊
選別と、間接的浮遊選別との組合せを意味し、こ
の際に両浮遊選別のためには、選択性に関しても
ちろん反対の作用をする2種類の捕収剤が使用さ
れる。従つて、第1工程のセル残分は、第2工程
に供給する前に浮遊選別液から分離する必要があ
る。 前記の組合せた浮遊選別法によつて、スラグ中
に含有される塩の75〜85重量%を回収することが
できかつ埋立可能な廃棄物中に含有される水溶性
の塩化物は約20重量%、それ未満に低減させるこ
とができる。 浮遊選別法で新鮮な処理液の消費量を可能な限
り小なくするには、その都度浮選工程から排出さ
れる気泡生成物及びセル残分を濾過しかつ濾過し
た処理液を適当な浮選工程に戻すのが有利であ
る。この返還にもかゝわらず、浮遊選別プロセス
においては常に処理液が濾過損失によつて失われ
る、従つてその都度の浮選工程に清水を導入する
必要がある。これは廃棄物の塩化物含量をさらに
低減させるために使用することができる。即ち1
工程式浮選又は2工程式浮選の気泡生成物から濾
別した物質を清水で処理しかつ場合により新たに
濾過しかつその際濾過器で分離されたかつ塩化物
を含ん水を夫々の浮選工程に供給する。この手段
によつて、廃棄物の塩化物含有率をほゞ20重量%
未満に減少できることが判明した。 次に、図面に示した実施例につき本発明を詳細
に説明する。 第1図及び第2図は、本発明による処理過程を
略示したものである。 第1図及び第2図は、一般的処理系統図であり
かつ特定のアルミニウム−塩スラグに結び付いた
ものではない。これらの処理過程では、一個の大
きさが20cm未満でありかつ夫々NaCl45〜50%、
KCl17〜20%、アルミニウム4〜8.5%及び不純
鉱物20〜35%の含有率を有するアルミニウムスラ
グから出発する。 両処理過程で、塊状スラグは多段階で粉砕され
る、この場合まずジヨークラシヤ、インパクトク
ラシヤ又はハンマクラツシヤが前粉砕のために使
用される。それ以上の粉砕は、ボールミル、その
代用としてのロツトミルが後続されたロールクラ
ツシヤ又はエツジランナで、X80−値130〜150μ
mを有する粉砕産物が得られるまで行われる。こ
の際に、アルミニウムは薄板片として残留し、一
方塩及び不純化鉱物、例えばコランダム、スピネ
ル、その他の酸化物及び珪酸塩は選択的に分離さ
れる。 こうして粉砕したスラグの粉砕産物を、ふるい
金属分析によつて第1表にその結果を示す。この
表において、H2O−不溶性残分とは不純化鉱物、
例えば酸化物、水酸化物、珪酸塩等を総計したも
のであると理解されるべきである。
【表】 引続いての処理工程で、アルミニウムはスラグ
の残分から機械的に分離される。この分離は、多
段式ふるいによつて行うことができる。この際
に、500μmよりも大きいふるい残分中にアルミ
ニウムは生成しかつ500〜200μmのスラグ成分は
粉砕サイクルに戻される。前記分離は、多段式空
気分級によつて行つてもよい、この場合には第1
空気分級工程では0.4〜0.8m.s-1の分級空気速
度を用いて作業する。微細物は泡沫浮遊選別工程
に供給され、一方粗粒物は第2工程で2〜4.5
m.s-1の分級空気速度で空気分級される。この
際に、粗粒物が得られ、これは95%以上がアルミ
ニウムから成るアルミニウム精鉱である。さら
に、アルミニウムを後空気分級によつて精製する
ことも可能である。第2分級工程からの微細物
は、粉砕サイクルに戻される。アルミニウムが一
次的に500μm未満の粒度を有するスラグ中に存
在していなければ、金属アルミニウムの少なくと
も65%を得ることができる。両処理過程、即ち1
工程式並びに2工程式泡沫浮遊選別におけるアル
ミニウム回収は、同一形式で操作することができ
る。第1〜4図によれば、空気分級工程ないし
は最後のふるい工程のふるい通過物から得られる
微細物が浮遊選別工程に供給される。 この工程は、第1図及び第3図による方法では
1工程式、即ち組合せられたNaCl−KCl−浮遊
選別工程である。この浮遊選別工程では、特許請
求の範囲第1項の記載の捕収剤を用いて、有利に
は捕収剤の総添加量1500g.t-1で作業する。こ
の場合、浮選過程中に2〜5回に分けて浮選混合
液に添加するのが有利であり、しかもその際に
夫々1〜3分間の捕収剤作用時間を厳守すべきで
ある。浮選混濁液のPHは、第1回目の捕収剤添加
前に塩基、有利にはCa(OH)2で10〜11に調整す
べきである。 この際に生じる気泡生成物は、塩を不純化する
鉱物を含有する。この気泡生成物は、塩実収率を
改良するために任意に屡々後洗浄することができ
る。濾過損失に基いてプロセスに常に清水が供給
されねばならないので、脱水された気泡生成物は
清水で処理されかつ濾過される;この際に生じる
全ての処理液は浮選工程に戻される。浮選工程の
セル残分は、同様に濾過され、濾液は浮選工程に
戻されかつ濾過器に生じる塩濃縮物は乾燥器に供
給される。ここから塩が第2表及び第3表に記載
した品質で再使用するために得られる。 清水で処理された気泡生成物は濾過器で脱水さ
れかつ前記含有率を有するものとして埋立てられ
る。 第2表は1工程式浮遊選別実験での金属収量を
示し、この場合には“アツシランド・ケミカル・
カンパニー社(Ashland Chemical Company)、
ミネアポリス、ミネソタ在”から登録商標“MG
−98A”で市販されているアルキルエーテルアミ
ンアセテートを使用してPH10.4で実施した。捕収
剤添加量は、4回の配合で1500g.t-1であり、
PHは捕収剤添加前にCa(OH)2で調整した。この
実験では廃棄物の後精製は行わず、また清水での
処理も行なわなかつた。塩濃縮物は、塩化物を
95.1%含有していた。
【表】 1工程式浮選での処理過程において、ほぼ70%
の実収率で95%以上の塩化物含有率を有する塩濃
縮物を得ることができる。廃棄物は、清水処理後
塩化物25%まで、最悪な場合でも30%の塩化物を
含有する。 より良好な浮選結果は、“フアルブベルケ・ヘ
キスト社(Farbwerke Hoechst AG)、フランク
フルト在”から商品名“Hoe F 2468”又は
Hoe F 2640”で市販されているアルキルエー
テルプロピレンジアミンを用いて達成される。捕
収剤は、PHをCa(OH)2で10.5に調整した後4回
に分けて総添加量1500g.t-1で浮選混濁液に添
加し、この際にその都度2分間の作用時間を厳守
する。この方法は、特許請求の範囲第1項記載に
基いて実施した。 第3表は、特許請求の範囲第1項及び第3項記
載に基いて実施した、アルミニウム並びに塩化物
の収量を示す。この場合も、廃棄物の後精製は考
慮されていない。塩濃縮物は、塩化物約99%を含
有する。
【表】 第2図及び第4図に示した系統図に基く方法に
よれば、第1空気分級工程(第4図)の微細物な
いしは最後のふるい分け工程(第2図)のふるい
通過物がまず特許請求の範囲第4項記載のKCl−
浮遊選別処理される。 捕収剤添加量は、約30〜100g.t-1である。捕
収剤作用時間は2分間である。泡沫浮遊選別はPH
6〜8の中性媒体中で実施する。浮選から分離さ
れた気泡生成物は濾過され、濾液はKCl−浮選工
程に戻される。 気泡生成物は、KCl70〜80%、NaCl15〜20
%、Al1%までかつ不純物14〜4%を含有する。
この気泡生成物は、新たに脱水しかつ次いで乾燥
器に供給するために、任意に屡々後精製してもよ
い。この浮選工程のセル残分は、同様に脱水され
かつ処理液はKCl−浮選工程に戻される。KCl−
浮選工程の脱水されたセル残分は、KCl−及び
NaCl−工程の両捕収剤がその選択性に関して不
都合に影響するので、KCl−工程の捕収剤を熱分
解するために乾燥器中約300℃で熱処理すること
ができる。 引続き、KCl−浮選工程のセル残分は反対の
NaCl−浮選工程に供給される、この工程では特
許請求の範囲第1項記載の捕収剤を用いて、捕収
剤総量約1500g.t-1及びPH10.5で作業する。こ
の実験ではPHはCa(OH)2を用いて調整した。捕
収剤は4回に分けて添加し、この場合夫々2分間
の作用時間を厳守した。気泡生成物を濾別しかつ
処理液を浮選工程に戻した。この2工程式泡沫浮
遊選別法による典型的浮遊選別結果は、第4表に
示されている。NaCl−工程の気泡生成物、不純
物は、所望であれば後精製してもよい。第5表
は、廃棄物の簡単な後精製を行つた2工程式泡沫
浮遊選別の浮遊選別結果を示す。この場合には、
廃棄物、即ちNaCl−浮選工程の気泡生成物の一
度の後洗浄によつて既に塩化物含量を15%以上減
少させることができた、即ち塩化物35%以上から
今や塩化物20%に低下させることができる。この
浮遊選別実験では処理液10〜15%が濾過損失によ
つて失われるので、この損失を清水の供給によつ
て補充しなければならない。従つて、清水を廃棄
物に加え、次いで濾別しかつNaCl−浮選工程に
供給した。これによつて、廃棄物の塩化物含量を
15〜20%、ほぼ16〜17%に低下させることができ
た。 第4表は、特許請求の範囲第4項及び特許請求
の範囲第1項記載による2工程式浮遊選別法を用
いた浮遊選別実験の物質収量を示す。KCl−浮選
工程では、中性のPH値で“アルムール・ヘス社
(Armour Hess)”から登録商標“アルメーン
(Armeen)HTD”として市販されている第一脂
肪アミン塩酸塩を用いて添加量100g.t-1でKCl
を泡沫分離した。第4表には、KCl−濃縮物の後
洗浄は考慮されていない。KCl−濃縮物は、従つ
て塩化物91.7%を含有している。KCl−工程の濾
別したセル残分は、新鮮な処理液中に分散させか
つCa(OH)2でPHを10.5に調整した。捕収剤とし
ては、製剤Hoe F 2408の水溶性適用形、即ち
Hoe F 2640を総添加量1500g・t-1で4回に配
分して夫々2分の作用時間で使用した。NaCl−
濃縮物は、塩化物98.4%を含有する。両工程の塩
化物実収率は、平均80%である。この実験では、
廃棄物の後精製及び後洗浄は行わなかつた。
【表】 NaCl−工程の気泡生成物の後精製は、第5表
に考慮されている。この実験における浮遊選別パ
ラメータは、第4表記載と同じである。
【表】 塩濃縮物中の含有率及び実収率値は、第4表記
載と同じであるが、但しこの場合の廃棄物中の塩
化物含有率は、後精製により低下せしめられてい
る。塩化物13%は中間生成物の形で浮選サイクル
に戻し、その都度以後の工程で後精製することが
できる。廃棄物は、任意に時折後精製してもよ
い。この実験では、もちろん後精製は行なわなか
つた。 第4表及び第5表記載の金属収量では、廃棄
物、即ちNaCl−浮選工程の気泡生成物の後洗浄
は考慮されていない。NaCl−浮選工程のセル残
分、NaCl−濃縮物は、同様に濾別され、処理液
はNaCl−浮選工程に戻され、濾過残渣は乾燥さ
れかつ乾燥したKCl−混合物と混合される。この
混合物は、Al−スクラツプの溶融精製のための
出発物質と見なされるべきである。 第4表の値は、アルミニウム回収のために粉砕
したスラグを空気分級しかつ引続いて2工程式泡
沫浮遊選別を行う選別方法の結果を示すものであ
る。この浮遊選別結果は、第5表のそれに匹敵す
る。 上記形式の2工程浮遊選別法では、第1工程の
ために遊離脂肪族アミンの反応基から成るカチオ
ン性捕収剤を使用する。この捕収剤によつてKCl
の大部分が浮遊選別される。 セル残分の後続の処理は、特許請求の範囲第1
項に記載した浮遊選別法に基いて行う。即ち、特
許請求の範囲第1項記載のカチオン性捕収剤を添
加する前に、浮遊選別混濁液をあらかじめ塩基を
添加することによつてPH値10〜11に調整した後浮
遊選別を実施する。この場合、間接的NaCl−浮
遊選別のためにはアルキルエーテル−ポリアルキ
レンジアミンの反応基の捕収剤を使用するのが有
利である。 実験により、この方法をさらに簡略化できるこ
とが判明した:即ち、ふるい分け又は空気分級後
に生じる、X80−値130〜150μmを有する粒度の
微細物をまず、一般式: R−O−(CH2o−NH2 (式中Rは6〜12個の炭素原子を有する直鎖状又
は分枝鎖状の飽和又は不飽和炭化水素鎖又はそれ
らの混合物を表わしかつn=1〜5、有利には3
である)のアルキルエーテル−ポリアルキレンモ
ノアミンないしはそれらの有機又は無機酸との
塩、例えばそれらの酢酸塩: 〔R−O−(CH2o−NH3+・CH3COO- 又はそれらの塩酸塩: 〔R−O−(CH2o−NH3+・Cl- (上記両式中のR及びnは前記と同じである)の
反応基から成るカチオン性捕収剤を用いて、フイ
ード1トン当り捕収剤200〜1000gの捕収剤濃度
で直接的KCl−浮遊選別を行ないかつその場合に
捕収剤の添加前に浮遊選別混濁液を塩基、有利に
はCa(OH)2を添加することによつてPH値7〜9
に調製しかつKClを気泡生成物として分離し、気
泡生成物の分離及び場合により数回の後浄化後セ
ル残分を場合により濃縮した後別の浮遊選別工程
に供給しかつ濃縮溢流部から生じる処理をKCl−
浮遊選別工程に戻す。 前記処理方法により、間接的NaCl−浮遊選別
工程にセル残分を供給する前にKCl−浮遊選別の
廃棄物の、前記2工程式浮遊選別において従来必
要とされた脱水を省略することができる。このこ
とは、アルキルエーテル−ポリアルキレンモノア
ミンが、NaClの分離のために有利に使用される
アルキルエーテル−ポリアルキレンジアミンとも
相溶性を有しておりかつそれが存在するにもかか
わらずNaCl−浮遊選別工程における選択性が悪
影響を受けないことによつて可能である。KCl−
浮遊選別工程から生じるセル残分の脱水及び乾燥
器が省略できることは、処理方法の顕著な簡略化
並びに同時にコストが廉価である手段であること
を意味する。第4図の系統図においてKCl−浮遊
選別工程に引続いた濾過器及び乾燥器は、上記方
法を実施する際には省略される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法の実施例を略示するものであ
り、第1図は1工程式浮遊選別法の系統図、第2
図は2工程式浮遊選別法の系統図、第3図は第1
図に示した1工程式浮遊選別法で数回の実験で得
られた含有率及び実収率を付記した系統図及び第
4図は第2図に示した2工程式浮遊選別法は適用
した際の第3図に相応する図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミニウム及び再循環可能な塩生成物を回
    収するためにアルミニウム−塩スラグを選別する
    方法において、スラグを破砕し、圧力及び衝撃作
    用によつて厚さ1〜0.2mmに圧延し、圧力及び衝
    撃作用を有する粉砕機でX80−値130〜150μmに
    粉砕しかつ粉砕産物から多段式ふるい分け又は多
    段式空気分級によつて300〜500μmよりも大きい
    粗粒物を分離し、かつ300〜200μmよりも小さい
    微細物(X80−値130〜150μm)を、一般式: RO−(CH2o−NH2 (式中Rは8〜22個の炭素原子を有する直鎖状又
    は分枝鎖状の飽和又は不飽和炭化水素鎖又はそれ
    らの混合物を表わし、かつn=1〜5である)を
    有するアルキルエーテルアミンないしは一般式: RO−(CH2o−NH−(CH2o−NH2 (式中R及びnは前記のものを表わす)を有する
    アルキルエーテル−ポリアルキレンジアミン又は
    それらの有機及び無機酸との塩の反応基から成る
    カチオン活性捕収剤を使用して泡沫浮遊選別を行
    ないかつその際に捕収剤の添加前に浮遊選別混濁
    液に塩基を添加量0.04〜0.4g.t-1で添加するこ
    とによりPH値10〜11に調整しかつ気泡生成物中の
    非塩化物を分離した後、純粋なKCl−NACl−濃
    縮物であるセル残分を濾過しかつ乾燥し、その際
    濾別した処理液を浮遊選別工程に戻すことを特徴
    とする、アルミニウム−塩スラグの選別法。 2 粉砕産物ふるい通過能2〜0.3mmを有するふ
    るいで多段式にふるい分けしかつふるい残分とし
    て、90〜99%の含有率を有するアルミニウム精鉱
    を回収しかつ0.5〜0.2mmの粒度のスラグ成分を粉
    砕工程に戻す特許請求の範囲1記載の方法。 3 空気分級によるアルミニウム粒子の分離の際
    に、夫々空気1m3当り1〜2Kgの空気分級充填量
    において粉砕産物を0.4〜0.8m.s-1の速度を有
    するジグザグ状に案内される分級空気流に曝しか
    つその際に分離される粗粒物を2〜4.5m.s-1
    分級空気速度で第2回目の空気分級を行ないかつ
    第2回目の空気分級の際に生じる微細物を粉砕工
    程に戻し、一方第1工程の微細物を浮遊選別フイ
    ードとしてかつ第2工程の粗粒物をアルミニウム
    精鉱として取出す特許請求の範囲1記載の方法。 4 ふるい分け又は空気分級によつて生じる、
    X80−値130〜150μmの粒度を有する微細物をま
    ず一般式: R−NH2 の遊離脂肪族アミンないしはそれらの塩酸塩: 〔R−NH3+−Cl- 又はそれらの酢酸塩: 〔R−NH3+−CH3COO- 〔上記式中Rは8〜22個の炭素原子を有する直鎖
    状又は分枝鎖状の飽和又は不飽和炭化水素鎖又は
    それらの混合物を表わす〕の反応基から成るカチ
    オン活性捕収剤を用いて直接的KCl−浮遊選別を
    行ない、気泡生成物の分離及び場合により数回の
    後精製後、セル残分を濾過後別の浮遊選別工程に
    供給しかつ濾別した処理液をKCl−浮遊選別工程
    に戻す特許請求の範囲1乃至3の1つに記載の方
    法。 5 その都度浮遊選別工程から排出される気泡生
    成物及びセル残分を濾過しかつ濾別した処理液を
    夫々の浮遊選別工程に戻す特許請求の範囲1乃至
    4の1つに記載の方法。 6 1工程式浮遊選別の気泡生成物又は2工程式
    浮遊選別の第2浮遊選別工程の気泡生成物から濾
    別した物質を清水で後洗浄しかつ場合により新た
    に濾過しかつ濾過器内に生じ、既に塩化物を含ん
    だ水を適当な浮遊選別工程に供給する特許請求の
    範囲1乃至5の1つに記載の方法。 7 捕収剤の添加量を500〜2500g.t-1に調整す
    る特許請求の範囲1記載の方法。 8 第1浮遊選別工程の捕収剤の添加量を50〜
    100g.t-1にかつ第2浮遊選別工程の添加量を
    1000〜1500g.t-1に調整する特許請求の範囲2
    記載の方法。 9 ふるい分け又は空気分級により生じる、X80
    −値130〜150μmの粒度を有する微細物をまず、
    一般式: R−O−(CH2o−NH2 (式中Rは6〜12個の炭素原子を有する直鎖状又
    は分枝鎖状の飽和又は不飽炭化水素鎖又はそれら
    の混合物を表わしかつn=1〜5である)を有す
    るアルキルエーテル−ポリアルキレンモノアミン
    ないしはそれらの有機又は無機酸との塩の反応基
    から成る活性捕収剤を使用して、フイード1トン
    当り捕収剤200〜1000gの捕収剤濃度で直接的
    KCl−浮遊選別を行ない、その際に捕収剤添加前
    に浮遊選別混濁液に塩基を添加することによつて
    PH値7〜9に調整しかつKClを気泡生成物として
    分離し、気泡生成物の分離及び場合により数回の
    後精製後、セル残分を場合により濃縮した後、別
    の浮遊選別工程に供給しかつ濃縮溢流部から生じ
    る処理液をKCl−浮遊選別工程に戻す特許請求の
    範囲1乃至3の1つに記載の方法。
JP8696079A 1978-07-12 1979-07-11 Sorting of aluminiummsalt slag Granted JPS5524990A (en)

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