JPS6260388A - 自動偏波面切替装置 - Google Patents
自動偏波面切替装置Info
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- JPS6260388A JPS6260388A JP19976685A JP19976685A JPS6260388A JP S6260388 A JPS6260388 A JP S6260388A JP 19976685 A JP19976685 A JP 19976685A JP 19976685 A JP19976685 A JP 19976685A JP S6260388 A JPS6260388 A JP S6260388A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛星放送受信機等の自動偏波面切替装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、米国で盛んになって来たCバンドの衛星放送を受
信する装置では、垂直偏波を受信するか、水平偏波を受
信するかを決めるポラライザー(以下偏波器と記す)示
用いられている。
信する装置では、垂直偏波を受信するか、水平偏波を受
信するかを決めるポラライザー(以下偏波器と記す)示
用いられている。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、従来受信チャンネルの変更に対応して偏波面
を自動的に切替る方式は、未だあまり使われていないも
のであり、又、現在、使用されているものは精度が不十
分なものが多い。
を自動的に切替る方式は、未だあまり使われていないも
のであり、又、現在、使用されているものは精度が不十
分なものが多い。
また、従来は偏波面が受信希望電波と合致しているか否
かの判定を一つのパラメータで決める例が多いが、強力
な雑音波があると誤動作するという問題がある。例えば
、受信機の人GC電圧のみで判定すると、希望波付近に
、希望波より強い地上波があると、前記地上波で人GO
電圧が左右される。
かの判定を一つのパラメータで決める例が多いが、強力
な雑音波があると誤動作するという問題がある。例えば
、受信機の人GC電圧のみで判定すると、希望波付近に
、希望波より強い地上波があると、前記地上波で人GO
電圧が左右される。
本発明は上記問題点に鑑み、偏波面の最適点決定の精度
を向上させることのできる自動偏波面切替装置を提供す
るものである。
を向上させることのできる自動偏波面切替装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
本発明の自動偏波面切替装置は、偏波面が最適か否かを
、水平AFCの周波数引込み及び、水平同期パルスの検
出、白ピーク、黒ピークノイズ数の最小点と、AGC電
圧のピーク点の組合せによシ判定する。
、水平AFCの周波数引込み及び、水平同期パルスの検
出、白ピーク、黒ピークノイズ数の最小点と、AGC電
圧のピーク点の組合せによシ判定する。
作用
本発明によれば、FM検波出力中の映像信号を同期分離
して、水平人FCを動作させ、人FOの周波数と、水晶
発振器の周波数との差でTV倍信号否かを判定し、同期
分離出力中の水平同期信号の間隔を水晶発振周波数で測
り、一方ペデスタルクランプした信号の黒ピーク、白ピ
ーク雑音の数を数える。もって雑音の最少点が正規の偏
波面であると判定するもので、精度の高い偏波面の自動
切替が可能となる。
して、水平人FCを動作させ、人FOの周波数と、水晶
発振器の周波数との差でTV倍信号否かを判定し、同期
分離出力中の水平同期信号の間隔を水晶発振周波数で測
り、一方ペデスタルクランプした信号の黒ピーク、白ピ
ーク雑音の数を数える。もって雑音の最少点が正規の偏
波面であると判定するもので、精度の高い偏波面の自動
切替が可能となる。
実施例
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
図中1はパラボラアンテナ、2は屋外ユニット(ODU
)3を支持する中空の支柱で、ケーブル6と、リード線
7が中空部に設置されている。上記屋外ユニット3は、
ここでは、いわゆるLNB(低雑音ブロックコンバータ
)と考えておく。4は偏波器で大別して、プローブをモ
ータでまわす方式(サーボ型)と、フェライトの磁化方
向を切替える(ンリソド型)とがある。いずれの方式で
も偏波面はDC電圧で制御できる。6はパラボラアンテ
ナ1の支柱、6は屋外ユニット3の出力を屋内の衛星放
送受信機17へ伝える高周波用のケーブル、7は偏波器
4の偏波面を制御する電圧或いはあるパルス巾をもつパ
ルス信号を伝えるアースと一対のリード線である。8は
所望の周波数に同調するチューナーで、2ndミキサと
も呼ばれる。9は中間周波数IF(例えば610MHz
)の増幅器、10はFM信号の検波器、11はACTO
電圧発生の為の検波器及び増幅器である。12は7M検
波器10の出力中の複数の音声搬送の一つを選んで同調
し、検波し、基底周波数帯の音声信号を得る回路、13
は同期分離回路と、水平AFC回路及び水晶の基準発振
器を含む回路、14は黒ピークレベルよシ黒寄りのノイ
ズと、白ピークレベルより白寄りのノイズを検出する回
路、15は一定時間内のピークノイズ(ピークノイズ検
出回路14の出力)の数を数え、ノイズ最少点を検出す
るカウント回路、16はサーボ型の偏波器4を制御する
制御電圧発生回路で、DC制御電圧をパルス巾に変換し
て出力している。DC電圧を用いず直接パルス巾を変化
させてもよい。17はRF変換器で、音声検波回路12
の出力と、FM検波回路10の出力を混合し、’IHF
帯のテレビ信号として出力する。このRF変換器17の
出力を通常のテレビ受信機のアンテナ端子に供給すれば
、衛星から送られているテレビ電波の画像及び音声を視
聴できる事は云う迄もない。
)3を支持する中空の支柱で、ケーブル6と、リード線
7が中空部に設置されている。上記屋外ユニット3は、
ここでは、いわゆるLNB(低雑音ブロックコンバータ
)と考えておく。4は偏波器で大別して、プローブをモ
ータでまわす方式(サーボ型)と、フェライトの磁化方
向を切替える(ンリソド型)とがある。いずれの方式で
も偏波面はDC電圧で制御できる。6はパラボラアンテ
ナ1の支柱、6は屋外ユニット3の出力を屋内の衛星放
送受信機17へ伝える高周波用のケーブル、7は偏波器
4の偏波面を制御する電圧或いはあるパルス巾をもつパ
ルス信号を伝えるアースと一対のリード線である。8は
所望の周波数に同調するチューナーで、2ndミキサと
も呼ばれる。9は中間周波数IF(例えば610MHz
)の増幅器、10はFM信号の検波器、11はACTO
電圧発生の為の検波器及び増幅器である。12は7M検
波器10の出力中の複数の音声搬送の一つを選んで同調
し、検波し、基底周波数帯の音声信号を得る回路、13
は同期分離回路と、水平AFC回路及び水晶の基準発振
器を含む回路、14は黒ピークレベルよシ黒寄りのノイ
ズと、白ピークレベルより白寄りのノイズを検出する回
路、15は一定時間内のピークノイズ(ピークノイズ検
出回路14の出力)の数を数え、ノイズ最少点を検出す
るカウント回路、16はサーボ型の偏波器4を制御する
制御電圧発生回路で、DC制御電圧をパルス巾に変換し
て出力している。DC電圧を用いず直接パルス巾を変化
させてもよい。17はRF変換器で、音声検波回路12
の出力と、FM検波回路10の出力を混合し、’IHF
帯のテレビ信号として出力する。このRF変換器17の
出力を通常のテレビ受信機のアンテナ端子に供給すれば
、衛星から送られているテレビ電波の画像及び音声を視
聴できる事は云う迄もない。
次に第2図、第3図と共に、TV倍信号否かの判定手段
について述べる。第2図の18は同期分離回路1.19
は水平発振及び170回路で、その出力パルスは第3図
馬で、映像信号中の水平同期信号グ。を含む。水平同期
信号0゜が正規のテレビ信号のものなら、(t2〜t、
2)=(t3〜t1.):63,656μS となる。
について述べる。第2図の18は同期分離回路1.19
は水平発振及び170回路で、その出力パルスは第3図
馬で、映像信号中の水平同期信号グ。を含む。水平同期
信号0゜が正規のテレビ信号のものなら、(t2〜t、
2)=(t3〜t1.):63,656μS となる。
第3図の09゜。と馬。は14.3181811Hz
の水晶発振回路20の出力を910分周する分周回路
21のカウンターから得られる信号で、t、〜t1.=
t4〜t、4.=63.556μsecである。左)ツ
ブ70ツブ♀2は、出力パルスグ、の立下シでセットさ
れ、Q出力が高レベルとなる。従って分周器21のカウ
ンターのクリア端子が高レベルとなって、’?Ooとグ
、。を出力する。もし、01が水平同期信号0゜と同相
、同一周波数に引込まれていないなら、t3 でフリ
ップフロップ22がセットされ、分周器21のカウンタ
が分周を始めても、tllとt、4の間に、/、のt1
2が入る事は殆んどない。なぜなら、水平発1AFc回
路19の水平発振周波数を自走時に約(15,734−
250)Hzに選んだとして、14.31818MHz
を900個数えた出力t11とt2 の間の時間は
t2〜t1.畔 62,858μsec 、即ち約15
,909Hzとなり、920個目ノt、4と120間は
、約64.254 psec、即ち約15,563H2
となる。
の水晶発振回路20の出力を910分周する分周回路
21のカウンターから得られる信号で、t、〜t1.=
t4〜t、4.=63.556μsecである。左)ツ
ブ70ツブ♀2は、出力パルスグ、の立下シでセットさ
れ、Q出力が高レベルとなる。従って分周器21のカウ
ンターのクリア端子が高レベルとなって、’?Ooとグ
、。を出力する。もし、01が水平同期信号0゜と同相
、同一周波数に引込まれていないなら、t3 でフリ
ップフロップ22がセットされ、分周器21のカウンタ
が分周を始めても、tllとt、4の間に、/、のt1
2が入る事は殆んどない。なぜなら、水平発1AFc回
路19の水平発振周波数を自走時に約(15,734−
250)Hzに選んだとして、14.31818MHz
を900個数えた出力t11とt2 の間の時間は
t2〜t1.畔 62,858μsec 、即ち約15
,909Hzとなり、920個目ノt、4と120間は
、約64.254 psec、即ち約15,563H2
となる。
引込範囲が±200H2程度とすると、15,734+
200=15,934〜15,534Hz内の周波数は
、15,734Hzに引込iれ、/1 が上記15,9
34〜15,534 Hzになる事はない。即ち、t2
から分周したとして、01のtl2がt11〜t14の
間にあれば、正規のテレビ信号の水平同期信号と同期し
ていると考えて差支えない。一方、フリップフロップ2
3ば、分周器21の出カ中馬。
200=15,934〜15,534Hz内の周波数は
、15,734Hzに引込iれ、/1 が上記15,9
34〜15,534 Hzになる事はない。即ち、t2
から分周したとして、01のtl2がt11〜t14の
間にあれば、正規のテレビ信号の水平同期信号と同期し
ていると考えて差支えない。一方、フリップフロップ2
3ば、分周器21の出カ中馬。
即ち、水晶発掘器2oの出力をt2 から1Q個数えた
時の出力でリセットされ、水晶発振器2oの出力をt2
から900個数えた時の分周器21の出力χ、。。でセ
ットされる。従って、第3図でt2とt5が初めて同相
になったとすれば、y、。。のt。
時の出力でリセットされ、水晶発振器2oの出力をt2
から900個数えた時の分周器21の出力χ、。。でセ
ットされる。従って、第3図でt2とt5が初めて同相
になったとすれば、y、。。のt。
でのパルスは無く、フリップ70ツブ23はtlでセッ
トされないので、02もt2〜t4 では高レベルにな
らない。第3図の場合は、/。とy、が既に同期した場
合である。フリップフロップ23のQ出力は第3図02
となり、反転器25で/、を反転し、NARDゲート
24へ/、と02の両者を供給すると、その出力は、第
3図ダ、となり、仮にt2 で再トリガー可能なマルチ
バイブレータ26を駆動したとすると、第3図/4の如
く、1゜まで、そのq出力は高レベルを保つ(時定数を
63.556μSeCより十分大きく選んでおく)。
トされないので、02もt2〜t4 では高レベルにな
らない。第3図の場合は、/。とy、が既に同期した場
合である。フリップフロップ23のQ出力は第3図02
となり、反転器25で/、を反転し、NARDゲート
24へ/、と02の両者を供給すると、その出力は、第
3図ダ、となり、仮にt2 で再トリガー可能なマルチ
バイブレータ26を駆動したとすると、第3図/4の如
く、1゜まで、そのq出力は高レベルを保つ(時定数を
63.556μSeCより十分大きく選んでおく)。
t、2で、マルチバイブレータ26が再びトリガーされ
るので、マルチバイブレータ26のQ出力は、Ooと/
、が同期している間は高レベルを保つ。グ。
るので、マルチバイブレータ26のQ出力は、Ooと/
、が同期している間は高レベルを保つ。グ。
とダ、が同期しないと、952と01が同期しなくなり
、馬 が出たり出なかったりし、時々、マルチバイブレ
ータ26がトリガーされるので、t2〜t、7を1Hよ
りやや広い目に選んでおくと、O8とy、が同期してい
ない時は、マルチバイブレータ26の出力Qは殆どいつ
でも低レベルとなる。
、馬 が出たり出なかったりし、時々、マルチバイブレ
ータ26がトリガーされるので、t2〜t、7を1Hよ
りやや広い目に選んでおくと、O8とy、が同期してい
ない時は、マルチバイブレータ26の出力Qは殆どいつ
でも低レベルとなる。
即ち、マルチバイブレータ26の出力が高レベルの時、
正規の映像信号中の水平同期信号を検出している事にな
り、検波出力は、映像信号である事を判定できる。なお
、水平AFC回路19の出力パルスは、雑音が含捷れて
いないので、AFCが動作する程度のS/Nであれば、
映像信号か否か判定できる。従って、偏波面が少しずれ
ていても映像信号である事が判る。一方、マルチバイブ
レータ26のQ出力が低レベルになると、高レベルパル
スの終りを後縁検出回路30で検出し、NORゲート3
3を介し、フリップフロップ22をリセットする。従っ
て、分周器21のカラ/りは水晶発振器2oの出力の分
周を中止する。水平AFC回路19の出力φ、は、水平
同期信号φ0に同期していない時も、前述の如<16,
734H2に近い自走周波数で存在するので、φ、の立
下りでフリップフロップ22がセットされ、分周器21
の出力φ、。とφ、。
正規の映像信号中の水平同期信号を検出している事にな
り、検波出力は、映像信号である事を判定できる。なお
、水平AFC回路19の出力パルスは、雑音が含捷れて
いないので、AFCが動作する程度のS/Nであれば、
映像信号か否か判定できる。従って、偏波面が少しずれ
ていても映像信号である事が判る。一方、マルチバイブ
レータ26のQ出力が低レベルになると、高レベルパル
スの終りを後縁検出回路30で検出し、NORゲート3
3を介し、フリップフロップ22をリセットする。従っ
て、分周器21のカラ/りは水晶発振器2oの出力の分
周を中止する。水平AFC回路19の出力φ、は、水平
同期信号φ0に同期していない時も、前述の如<16,
734H2に近い自走周波数で存在するので、φ、の立
下りでフリップフロップ22がセットされ、分周器21
の出力φ、。とφ、。
が現われるが、前述の如くφ、が15,734−250
= 15,484 Hzなら、φ2と、φ1の関係はす
ぐずれるので、大部分の期間、マルチバイブレータ26
はトリガーされない。なお、電源投入時には、電源オン
パルス発生回路31から電源ONパルスがNORゲート
33を介し、フリップフロップ22へ伝えられ、フリッ
プフロップ22がリセットされる。又、受信チャンネル
を切替える毎に偏波面を切替る必要があるので、チャン
ネル切替に連動して、回路32でパルスを発生させて、
フリップフロップ22をリセットする。従って、フリッ
プフロップ22¥i、正規の映像信号を受信していない
時は、大部分の期間リセットされている。
= 15,484 Hzなら、φ2と、φ1の関係はす
ぐずれるので、大部分の期間、マルチバイブレータ26
はトリガーされない。なお、電源投入時には、電源オン
パルス発生回路31から電源ONパルスがNORゲート
33を介し、フリップフロップ22へ伝えられ、フリッ
プフロップ22がリセットされる。又、受信チャンネル
を切替える毎に偏波面を切替る必要があるので、チャン
ネル切替に連動して、回路32でパルスを発生させて、
フリップフロップ22をリセットする。従って、フリッ
プフロップ22¥i、正規の映像信号を受信していない
時は、大部分の期間リセットされている。
次に、白ピーク、黒ピーク雑音の検出について第4図を
用いて述べる。第4図中34は、マルチバイブレータ2
60Q出力が高レベルの間、水平パルス/1を1/62
5分周する分周器で、1H間、低レベルとなるパルスを
発生し、ノイズカウンタ40の計数を停止させる。35
は水平パルスゲ。
用いて述べる。第4図中34は、マルチバイブレータ2
60Q出力が高レベルの間、水平パルス/1を1/62
5分周する分周器で、1H間、低レベルとなるパルスを
発生し、ノイズカウンタ40の計数を停止させる。35
は水平パルスゲ。
から映像信号中の水平同期信号の直後のペデスタルレベ
ルをクランプするクランプパルス発生回路、36は検波
回路1oの出力をクランプするペデスタルクランプ回路
、37は白ピークノイズ検出回路で、ペデスタルクラン
プした映像信号の白ピークレベルは、人GCが動作して
いる範囲では、一定であるから、白ピークより更に白側
へ出るFMのインパルスノイズを検出する。38はペデ
スタルレベルよす更に黒側へ出るFMのインパルスノイ
ズを検出する黒ピークノイズ検出回路である。
ルをクランプするクランプパルス発生回路、36は検波
回路1oの出力をクランプするペデスタルクランプ回路
、37は白ピークノイズ検出回路で、ペデスタルクラン
プした映像信号の白ピークレベルは、人GCが動作して
いる範囲では、一定であるから、白ピークより更に白側
へ出るFMのインパルスノイズを検出する。38はペデ
スタルレベルよす更に黒側へ出るFMのインパルスノイ
ズを検出する黒ピークノイズ検出回路である。
検出したノイズを、検出回路37.38は共に正方向パ
ルスに変換して出力し、ORゲート39で論理和を形成
し、カウンタ40で正、負両方向のノイズの数を数える
1、カウンタ40は、分周器34の出力が正の間の52
4H間ノイズを数える1゜41は比較器で、前のフレー
ムのノイズ数がラッチメモリ42に記憶されている時1
、このランチメモリ42の出力とノイズカウンタ4Qの
出力を比較する。ノ・イズの数は、時々刻々変化するの
で1〜2個程度の差異は、偏波面が変化し、なくても生
じるので、例えばカウンタ40の2 以上の端子の状’
73 fう、・チメモリし、かつ比較器41で比1咬す
る。比較器41の出力は、ノイズカウンタ40の出力と
う、ノチメモリ42の出力を比べ、ノイズカウンタ40
の出力がラッチメモリ42のそれより多ければ犬の出力
が「H」レベル、少なければ小の出力がrHJレベルに
なるものとする。
ルスに変換して出力し、ORゲート39で論理和を形成
し、カウンタ40で正、負両方向のノイズの数を数える
1、カウンタ40は、分周器34の出力が正の間の52
4H間ノイズを数える1゜41は比較器で、前のフレー
ムのノイズ数がラッチメモリ42に記憶されている時1
、このランチメモリ42の出力とノイズカウンタ4Qの
出力を比較する。ノ・イズの数は、時々刻々変化するの
で1〜2個程度の差異は、偏波面が変化し、なくても生
じるので、例えばカウンタ40の2 以上の端子の状’
73 fう、・チメモリし、かつ比較器41で比1咬す
る。比較器41の出力は、ノイズカウンタ40の出力と
う、ノチメモリ42の出力を比べ、ノイズカウンタ40
の出力がラッチメモリ42のそれより多ければ犬の出力
が「H」レベル、少なければ小の出力がrHJレベルに
なるものとする。
比較器411i、分周器34の出力が低レベルとなる1
H間のみ動作するようにしておけば、犬或いは、小の出
力もこの間にのみ出力さnる。犬或い(・づ、小いずれ
かがrHJならその状、態をラッチメモ1)42に記憶
する。これはNORゲート43の出−すJが負になる時
、ラッチメモリ42へ比「紋型41の出力全書込A、で
記憶させろ。ノイズカウンタ40を10ビットバイナリ
−カウンタで構成し2.2°、2′を比較に用いなけれ
ば、8ビツトの比較になり、比較器41.ラッチメモリ
42共に8ビツトのもので嘔りる。反転器44で比較器
41の小の出力を「L」に反転するど、ANDゲート4
5の出力は、犬の出力がr HJの時のみ[H−1とな
る。シフトレジスタ46は直列人力−並列出力のシフト
レジスタで、3ビット以−ヒの容量のものを用い7)4
、分周器34の出力の1H間1’−I、Jのパルスのり
縁でシフトレジスタ46へ、ANDゲート45の出力を
読込むと、毎フレーム終了時に、そのフl/−ムのノイ
ズが、もう一つ前のフレームのノイズより増加した時、
シフトレジスタ46へ「H」が書込1れる。偏波面が正
しい時、ノイズが最小になるのでシフトレジスタ、46
の3ビツト出力がf”H,J 「J IIHJとな
った時、1つ曲のフレームで、偏波面が正規であった事
が判る。
H間のみ動作するようにしておけば、犬或いは、小の出
力もこの間にのみ出力さnる。犬或い(・づ、小いずれ
かがrHJならその状、態をラッチメモ1)42に記憶
する。これはNORゲート43の出−すJが負になる時
、ラッチメモリ42へ比「紋型41の出力全書込A、で
記憶させろ。ノイズカウンタ40を10ビットバイナリ
−カウンタで構成し2.2°、2′を比較に用いなけれ
ば、8ビツトの比較になり、比較器41.ラッチメモリ
42共に8ビツトのもので嘔りる。反転器44で比較器
41の小の出力を「L」に反転するど、ANDゲート4
5の出力は、犬の出力がr HJの時のみ[H−1とな
る。シフトレジスタ46は直列人力−並列出力のシフト
レジスタで、3ビット以−ヒの容量のものを用い7)4
、分周器34の出力の1H間1’−I、Jのパルスのり
縁でシフトレジスタ46へ、ANDゲート45の出力を
読込むと、毎フレーム終了時に、そのフl/−ムのノイ
ズが、もう一つ前のフレームのノイズより増加した時、
シフトレジスタ46へ「H」が書込1れる。偏波面が正
しい時、ノイズが最小になるのでシフトレジスタ、46
の3ビツト出力がf”H,J 「J IIHJとな
った時、1つ曲のフレームで、偏波面が正規であった事
が判る。
反転器47で、シフトレジスタ46の2ビツト目を反転
し、3人力hnDy−(4sへ、1ビツト目、2ビツト
目出力と共に加えると、ANDゲ・−ト48の出力は偏
波面最適のフレームの次のフレームで[HJとウリ、1
フレ一ム曲が、偏波面最適であった事を示す。
し、3人力hnDy−(4sへ、1ビツト目、2ビツト
目出力と共に加えると、ANDゲ・−ト48の出力は偏
波面最適のフレームの次のフレームで[HJとウリ、1
フレ一ム曲が、偏波面最適であった事を示す。
第5図の55は電圧スイープ回路で、との回路の偏波面
制御のスイープ速度を180°/′3秒とす乙と、1フ
ィールド当り1度即ち、1フレーム嶺り2度となり、1
)し/−ム遅詐ると2度ずれるが、1〜2度のずれは画
質の劣化に殆ど影響トーない。
制御のスイープ速度を180°/′3秒とす乙と、1フ
ィールド当り1度即ち、1フレーム嶺り2度となり、1
)し/−ム遅詐ると2度ずれるが、1〜2度のずれは画
質の劣化に殆ど影響トーない。
2度の影響は(1−00888°)であり殆ど無視でき
る。以上で、ノイズ最小点がANDゲート48の出力r
HJで判定できる事が説明し7た。
る。以上で、ノイズ最小点がANDゲート48の出力r
HJで判定できる事が説明し7た。
次に、偏波面制御電圧発生回路16について、第5図と
共に述べる。49はAGC検波器11のDC電圧レベル
をメモリするサンプルホールド回路で、分周器34の出
力の後縁により、1フレームに1回AGC検波器11の
出力をザンプルホーへ ・l【ドブる。50はアナログの比較器で、分周器・j
2、χ) τ−、34の出力の1)7j縁(又は前縁から後縁の直
前までの間)で、サンプルホールド回路49の出力と、
人GC検波器11の出力を比較し、その出力を判定回路
51′へ供給する。判定回路51′は第4図の回路51
と同一構成である。AGI電圧は、入力最大で電圧最大
と子れば、判定回路51′では、比較器50の大の出力
を反転し、小の出力を反転せず、シフトレジスタ46′
へ供給すればよい。なお、比較器50の出力は、人GO
検波器11の出力がサンプルホールド回路49より高レ
ベルの時、犬の出力が「HJ 、低レベルの時、小の出
力がrHJとなるものとする。従って、判定回路51′
内のANDNOゲート43出力は、人ec電圧が小、犬
。
共に述べる。49はAGC検波器11のDC電圧レベル
をメモリするサンプルホールド回路で、分周器34の出
力の後縁により、1フレームに1回AGC検波器11の
出力をザンプルホーへ ・l【ドブる。50はアナログの比較器で、分周器・j
2、χ) τ−、34の出力の1)7j縁(又は前縁から後縁の直
前までの間)で、サンプルホールド回路49の出力と、
人GC検波器11の出力を比較し、その出力を判定回路
51′へ供給する。判定回路51′は第4図の回路51
と同一構成である。AGI電圧は、入力最大で電圧最大
と子れば、判定回路51′では、比較器50の大の出力
を反転し、小の出力を反転せず、シフトレジスタ46′
へ供給すればよい。なお、比較器50の出力は、人GO
検波器11の出力がサンプルホールド回路49より高レ
ベルの時、犬の出力が「HJ 、低レベルの時、小の出
力がrHJとなるものとする。従って、判定回路51′
内のANDNOゲート43出力は、人ec電圧が小、犬
。
小と変化した時、171ノ−ムj)0がA、 G C電
圧最大点を示す電圧と17てt−Hjレベルになる。と
の信号を反転器52で反転シフ、フリップフロップ63
をセットする。フリップフロップ53は、NORゲート
33の出力でリセットさハてふ・す、電圧スイープ回路
はNORゲー・ト33の出力が低レベルになると、スイ
ープを開始するので、電圧スイープ回路56の電圧が変
化し始めて、偏波器4の制御電圧又は、パルス巾が変化
(−7始めて後、最初に反転器62の出力が低レベルに
なった時、フリップフロップ53はセットされる。フリ
ップフロップ63がセットされた後、ANDゲート48
の出力が「HJレベルになれば、ANDゲート54の出
力は高レベルとなって、電圧スイープ回路55の電圧ス
イープを停止する。もし第6図の如りt2o3でフリッ
プフロップ53がセットさnた後、ANDゲート48の
出力グ、。2が高レベルにならなければ、スイープ電圧
は第6図のt、5Q、からもう一度スイープし、t50
2でANDゲート48の出力01o2がrHJ′Vてな
った時停止する。t2.3より後で、〆102がHにな
れば、そこでろいは増減を停止する。
圧最大点を示す電圧と17てt−Hjレベルになる。と
の信号を反転器52で反転シフ、フリップフロップ63
をセットする。フリップフロップ53は、NORゲート
33の出力でリセットさハてふ・す、電圧スイープ回路
はNORゲー・ト33の出力が低レベルになると、スイ
ープを開始するので、電圧スイープ回路56の電圧が変
化し始めて、偏波器4の制御電圧又は、パルス巾が変化
(−7始めて後、最初に反転器62の出力が低レベルに
なった時、フリップフロップ53はセットされる。フリ
ップフロップ63がセットされた後、ANDゲート48
の出力が「HJレベルになれば、ANDゲート54の出
力は高レベルとなって、電圧スイープ回路55の電圧ス
イープを停止する。もし第6図の如りt2o3でフリッ
プフロップ53がセットさnた後、ANDゲート48の
出力グ、。2が高レベルにならなければ、スイープ電圧
は第6図のt、5Q、からもう一度スイープし、t50
2でANDゲート48の出力01o2がrHJ′Vてな
った時停止する。t2.3より後で、〆102がHにな
れば、そこでろいは増減を停止する。
スイープは第6図の如く、上昇、下降を同一勾配にして
もよいし、00−1800の一方向スイープにしても同
じ効果が得られる。なお、偏波器4がモーターでグロー
ブをまわす方式なら、tつの後適当な時間後に、グ、。
もよいし、00−1800の一方向スイープにしても同
じ効果が得られる。なお、偏波器4がモーターでグロー
ブをまわす方式なら、tつの後適当な時間後に、グ、。
、の出力を停止させてもよい。なお、パルスモータで、
プローブをまわす方式なら馬。1を、パルス巾に変換す
る必要がある。
プローブをまわす方式なら馬。1を、パルス巾に変換す
る必要がある。
以上述べた如く構成する事により、偏波面を正しい位置
に設定できる。もし、強力な妨害波の為、正規の位置以
外で、AGC電圧のピークがあったとしても、白ピーク
ノイズ、黒ピークノイズ最少の点で、偏波面制御電圧の
スイープを停止させるので、誤りが生じない。
に設定できる。もし、強力な妨害波の為、正規の位置以
外で、AGC電圧のピークがあったとしても、白ピーク
ノイズ、黒ピークノイズ最少の点で、偏波面制御電圧の
スイープを停止させるので、誤りが生じない。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、妨害波に影響されず自
動的に偏波面を正しい位置に設定できるものである。
動的に偏波面を正しい位置に設定できるものである。
第1図は本発明の一実施例における自動偏波面切替装置
のブロック図、第2図は映像信号判別回路のブロック図
、第3図は映像信号判別回路の動作説明のためのタイム
チャート、第4図は白、黒ピークノイズ最少点検出回路
のブロック図、第6図は電圧スイープ停止判定回路のブ
ロック図、第6図は第6図の動作説明のためのタイムチ
ャートである。 4・・・・偏波器、8・・・・ベキサー(チューナー)
、9・・・・・・IFAMP、10・−・・FM倹波器
、11・・・ACC険波器、13・−・・・・水平AF
C回路、14・・・・・・ピークノイズ検出回路、15
−・・・・・ノイズカウンター、16・・・・・偏波面
制御電圧発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図 tlot Xtw twt2
″を沈t2.3
のブロック図、第2図は映像信号判別回路のブロック図
、第3図は映像信号判別回路の動作説明のためのタイム
チャート、第4図は白、黒ピークノイズ最少点検出回路
のブロック図、第6図は電圧スイープ停止判定回路のブ
ロック図、第6図は第6図の動作説明のためのタイムチ
ャートである。 4・・・・偏波器、8・・・・ベキサー(チューナー)
、9・・・・・・IFAMP、10・−・・FM倹波器
、11・・・ACC険波器、13・−・・・・水平AF
C回路、14・・・・・・ピークノイズ検出回路、15
−・・・・・ノイズカウンター、16・・・・・偏波面
制御電圧発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図 tlot Xtw twt2
″を沈t2.3
Claims (1)
- テレビジョン映像信号中に含まれる一定レベルを越える
白ピーク雑音、黒ピーク雑音を計数する回路 I と、偏
波面を切替える回路をデジタル制御する回路IIと、IF
AMPのAGC電圧の変化を検出する回路IIIを設け、
回路 I で検出するピーク雑音が所定量以上存在する場
合回路IIを介して偏波装置の偏波面を徐々に変化させ、
ピーク雑音が最少になる点及び又は回路IIIで検出する
AGC電圧のピーク点の偏波面に偏波装置の偏波面を固
定することを特徴とする自動偏波面切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19976685A JPH0650913B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 自動偏波面切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19976685A JPH0650913B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 自動偏波面切替装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260388A true JPS6260388A (ja) | 1987-03-17 |
JPH0650913B2 JPH0650913B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16413261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19976685A Expired - Lifetime JPH0650913B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 自動偏波面切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650913B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06141325A (ja) * | 1992-10-22 | 1994-05-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 衛星放送受信機 |
JP2000223922A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Dx Antenna Co Ltd | 衛星追尾装置 |
WO2011114607A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | パナソニック株式会社 | 受信機およびそのアンテナ制御信号の衝突検出方法 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP19976685A patent/JPH0650913B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06141325A (ja) * | 1992-10-22 | 1994-05-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 衛星放送受信機 |
JP2000223922A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Dx Antenna Co Ltd | 衛星追尾装置 |
WO2011114607A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | パナソニック株式会社 | 受信機およびそのアンテナ制御信号の衝突検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650913B2 (ja) | 1994-06-29 |
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