JPS6260348A - ドアホン装置 - Google Patents

ドアホン装置

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JPS6260348A
JPS6260348A JP20115785A JP20115785A JPS6260348A JP S6260348 A JPS6260348 A JP S6260348A JP 20115785 A JP20115785 A JP 20115785A JP 20115785 A JP20115785 A JP 20115785A JP S6260348 A JPS6260348 A JP S6260348A
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JP
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message
switch
visitor
voice
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JP20115785A
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Akitsugu Yamashita
山下 晶嗣
Katsuji Minami
南 勝二
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は出入口等の外側に配設されたドアホン子機と室
内側に設置された親機とで構成されるドアホン装置に関
するものである。
〈従来技術〉 従来の住宅や事務所等の出入口に配設されたドアホンと
室内側に設置された親機で構成されるドアホン装置にお
いて、例えば居住者等の本来在宅している者が外出で不
在となった場合や入浴中やそのほかちょっとした都合で
ドアホン子機からの呼び出しがあった場合に応対に出ら
れないときや、居留守を使いたいときなど、従来例では
来訪者は外出中で不在や応対に出られない理由が理解で
きず度々呼び出しボタンを押すが応答がない為にあきら
めて帰る事となる。この場合誰れがなんの用件で訪関し
て来たのか、確認する事はできない。
前記理由のため来訪者に応対し確認することができない
。また来訪者にして見れば氏名や来訪の目的である用件
を知らせる事ができず訪問者や居住者いずれも非常に不
便である。来訪者が筆記用具でも持っていればメモとし
て残しておく事ができるがこの様なケークはむしろ少な
く来訪者はあきらめて帰シ日時をあらためて再び訪関し
直す等の不便さがある。
く目 的〉 本発明の目的は上記問題点に鑑み居住者が外出・中入浴
中そのほかの都合によシまた居留守を使う場合などでド
アホン子機に応対できないときは、不在スイッチをセッ
トする事によって、あらかじめ親機の伝言装置に録音又
は音声合成装置によシ記憶されたメツセージをドアホン
子機から応答させ、更に来訪者の氏名や用件をドアホン
子機を通じて親機の伝言装置に録音ができるドアホン装
置の提供にある。
〈実施例〉 以下本発明のドアホン装置の一実施例を使用例を示しな
がら説明する。
第1図は本発明のドアホン装置の一実施例を示す概念図
であシ、第2図は本発明のドアホン装置の一実施例を示
すブロック構成図である。
第1図において、lはドアホン子機、2は呼び出しスイ
ッチ、3はマイクロホン、4はスピーカーで後述する電
子回路で構成されている。9はドアホン子機1と、室内
に設置される親機5を接続する専用有線である。
5は親機、10はマイクロホン、6はスピーカー、7は
在宅/不在を切換える不在スイッチ、8は在宅/不在を
表示する表示ランプ、11は伝言内容をスピーカー6よ
シ再生させる為の再生スイッチA、12は他の居住者に
伝言する場合に操作する伝言スイッチである。伝言スイ
ッチ12を入力するとマイクロホン10からの伝言を後
述する伝言装置に録音される。
再生スイッチAllを入力するとドアホン子機1から来
訪者が伝言した内容をスピーカー6から聞く事ができ、
再生スイッチB13を入力すると居住者が他の居住者に
残した伝言を前述のようにスピーカー6から聞くことが
できる。(例えば母親から学校器シの子供のために“近
くの7−パーへ買物に行き午後4:30に帰シます”と
言うような伝言を録音しておけば学校から帰った子供が
再生スイッチB13を入力する事によって母親の伝言が
聞く事ができる。)14はドアホン子機1からの伝言の
有無を報知する表示ランプAであシ、点灯しておれば来
訪者があって伝言が録音されていることが判る。同様に
15は他の居住者のために伝えたい伝言の有無を報知す
る表示ランプBであり点灯しておれば伝言が録音されて
いる事を表わす。
16はドアホン子機1から来訪者に伝える任意のメツセ
ージを録音するための録音スイッチである。録音スイッ
チ16を入力しマイクロホン10に向って伝言を話せば
親機5に内蔵された伝言装置に録音される。不在スイッ
チ7を不在モードにセットしておけばドアホン子機1の
呼び出しスイッチ2を来訪者が入力すると、ドアホン子
機lのスピーカー4から親機1に内蔵されている伝言装
置に録音されているメツセージが通報される。例えば居
住者が外出する場合に録音スイッチ16を入力し親機5
のマイクロホン10に向ってメツセージを録音する。′
ただいま外出中です録音しますのでおなまえと用件を、
おっしゃって下さい“と録音しておけば来訪者が呼び出
しボタン2を押せば前記メツセージがスピーカー4かう
流れ、来訪者は伝言をマイクロホン3に向って話せば親
機5に内蔵している伝言装置に録音される。伝言が終れ
ば表示ランプA14が点灯し、来訪者があって伝言が録
音されている事を表示する。外出等から帰宅し再生スイ
ッチAllを入力すると親機のスピーカ6から来訪者の
伝言を聞く事が出来る。
また不在スイッチ7は帰宅時には在宅に戻しておく表示
ランプ8は消灯する。またドアホン子機1へ通報するメ
ツセージが決められたものであれば音声合成LSIにマ
スク化しておけば外出するごとにメツセージを入れ直す
必要もない、任意のメツセージにするか音声合成LSI
によって、決まったメツセージにするかの選択は選択ス
イッチ17によって選択する事ができる。音声合成LS
Iにはあらかじめ決められたメツセージが内蔵されてお
シ居住者が任意に自由に内容を入れかえる事は出来ない
今、例えば居住者が外出して不在となる場合や入浴中そ
の他の用事によシ、ドアホン子機1から来訪者が呼び出
しスイッチ2を押して来訪の旨を伝えたとしても、それ
に応答できない場合あるいは居留守等を使って応対した
くない場合は親機5に設けている不在スイッチ7をセッ
トしておく。
不在スイッチ7がセットされた事は表示ランプ8の点灯
で判る。このような状態(不在モードと言う)にドアホ
ン装置がなれば来客やその他の用件で訪問した来訪者は
ドアホン子機1の呼び出しスイッチ2を押す。この呼び
出しスイッチ2を押されると後述する動作に従って親機
5に内蔵された伝言装置又は音声合成装置に記憶された
メツセージによって、例えば“ただいま外出中です伝言
を録音しますのでお話しください゛とドアホン子機1に
内蔵されたスピーカー4から音声にてメツセージが伝え
られる。来訪者は氏名と用件についてドアホン子機1に
内蔵されたマイクロホン3に向って話せば親機5に内蔵
している伝言装置にこの伝言が録音される。親機5には
表示ランプA14が点灯し、伝言が録音されている事が
判る。居住者はこの表示ランプA14の点灯を見て、再
生スイッチAllを入力すると前記の来訪者の伝言が親
機5に設けたスピーカー6よシ音声で聞く事ができる。
誰れが何の用件で来訪したか伝言内容を再生することに
よって容易に判る。
上記の説明の中で例としてメツセージの一例を記載した
が一定の決ったメツセージであれば音声言装置に記憶さ
せる事が出来る方が良い効果的である。即ち音声合成L
SIによるあらかじめ決められたメツセージをドアホン
子機1がら通報することもでき居住者の状況に応じて親
機5に任意のメツセージを録音する事も可能である。伝
言装置には居住者がメツセージを記憶する部分と、来訪
者の伝言を記憶する部分と更に他の居住者へ伝言を記憶
する3つのエリアをもっている。また居住者が他の居住
者への伝言も録音でき、親機5は来訪者に対してドアホ
ン子機1のスピーカー4から音声合成LSIによってあ
らかじめマスク化されたメツセージと、居住者が任意に
録音したメツセージと2通シに選択できる。更には他の
居住者に対してもメンセージを録音する事ができる通り
の使用方法が可能となる。尚他の居住者に対する伝言は
ドアホン子機1へは通報しない。
不在スイッチ7を在宅にセットすれば、従来例のドアホ
ン装置と同じ働きとなる。呼び出しスイッチ2を来訪者
が押す事によって親機5に内蔵するスピーカー6から呼
出音が鳴シドアホンと通話できる。
以上のように居住者が外出して不在となった場合や入浴
中その他の都合でドアホン子機1からの呼び出しに応対
できない場合や居留守を使いたい場合など親機5の不在
スイッチ7を入力し不在モードにして表示ランプ8を点
灯させれば来訪者に親機5に録音されたメツセージ又は
音声合成LSIによって決められたメツセージのいずれ
かを(選択スイッチ17によって切替え選択する)ドア
ホン子機1から来訪者に流し、来訪者はこれを受けて氏
名や用件をマイクロホン3に向って伝えれば親機5の伝
言装置に録音され、居住者は外出先から帰宅した場合や
ドアホン子機1に応対出来ない理由がなくなれば再生ス
イッチAllを入力して伝言内容を確認すれば良く、居
住者あるいは、来訪者ともに非常に便利な機能である。
次に第2図の1672図に基づいて動作の一実施例の概
要について説明する。
不在スイッチ7を不在にセットし外出する(居留守や入
浴中等ドアホンの応対が出来ない場合を含め以下外出と
する)とマイクロコンピュータ(以下マイコン)21は
不在モードとなシ即ち、表示ランプ8を点灯させる。こ
の状態で来訪者がドアホン子機1の呼び出しスイッチ2
を押して入力すると、この信号は専用有線9を通じて呼
び出し検知回路22によって、呼び出し信号が検出され
る。この信号がマイコン21に入力される。マイコン2
1はこの信号入力によって、まずドアホン子機lへ送る
伝言内容を音声合成LSI23によってあらかじめ決め
られた応答を行うのか、居住者が任意に録音したのかを
、選択する。これは選択スイッチ17によっていずれか
に選択される。
〔1〕  音声合成LS I 23によって決められた
応答メツセージをドアホン子機1へ送る場合は、マイコ
ン21の指令によシ音声合成LSI23よシ応答メツセ
ージを読み出し音声増巾部24に出力する。増巾された
応答メツセージは、切り換え部25を介して結合トラン
ス26に加えられる。切シ換え部25はマイコン210
指令によって音声増巾部24側に切り換えられている。
更にこのメツセージは切シ換えスイッチ27を介して専
用有線9へ送出される。切シ換えスイッチ27は呼び出
しスイッチ2が入力されマイコン21にこの信号が前述
の如く加えられると任意の設定された時間後マイコン2
1の指令によって切換えれる。ドアホン子機1に内蔵さ
れた電子回路はマイクロホン3、マイクロホン増中部2
8と結合トランス29及び出しスイッチ2を主要構成と
しておシ前記の応答メツセージは結合トランス29を介
してスピーカー4から音声として送出される。音声合成
LSI23からの応答メツセージが終了すればマイコン
21は音声合成分析LSI32を録音モードにセットす
る。来訪者がドアホン子機1のマイクロホン3に向って
伝言を話すとマイクロホン増巾器28で増巾された音声
信号は結合トランス2901次側を介して、専用有線9
に送出される。
(尚この音声信号は結合トランス29の1次側の中間タ
ップに加えられている為、スピーカー4には聞えないレ
ベルである)、更にこの音声信号は切換えスイッチ部2
7を通シ、結合トランス26に加えられこの結合トラン
ス26の1部から取出された巻線26Aを通じ2を通シ
、切り換えスイッチ部30へ加えられる。
切シ換えスイッチ部30は、マイコン21の指令によっ
て切シ換えられておシ、更に切シ換えスイッチ部31を
介して音声分析合成LSI32の音声入力部に加えられ
る。切シ換えスイッチ部31は親機50マイクロホン1
0からの伝言を録音する場合かドアホン子機10マイク
ロホン3からの伝言を録音するかを切換える。
これはマイコン21の出力によって選択される。
音声分析合成LSI32に加えられた音声信号は音声デ
ータに変換され半導体メモリー33に記憶される。録音
が終了すれば音声分析合成LSI32は待期状態となυ
、マイコン21は伝言が録音された事を表示するために
表示ランプA14を点灯させる。伝言を録音できる時間
は半導体メモリーの使用するメモリーの容量によって決
められる。切シ換えスイッチ部27゜25.30.31
は各々初期状態にマイコン21の出力によってリセット
される。
居住者が外出先から帰宅する等で伝言を聞く場合はまず
再生スイッチAllを入力する。これをマイコン21は
受けて、再生モードに入る。
即ち切り換えスイッチ部34を音声増巾部24に接続さ
れるように切換える。切り換スイッチ部25は「切」と
なる。音声分析合成LSI32を再生モードにセットす
る。
音声分析合成LSI32は半導体メモリー33に記憶さ
れている音声データーを逐次読み出しこれを音声合成し
音声信号として出力される。
この音声出力は音声増巾部24で増巾され切換ぇスイッ
チ部34を介してスピーカー6から来訪者の伝言を音声
として出力され来訪者の氏名や用件が聞く事ができる。
再生が終ればマイコン21は音声分析合成LSI32を
待期状態とし、音声出力はヌトップする。切シ換えスイ
ッチ部34はもとの状態に戻り、スピーカー6からの出
力は終る。
〔2〕  次に居住者が任意のメツセージを伝言として
親機5の伝言装置に録音しておき来訪者の呼び出しに応
対させる場合について述べる。メツセージを録音する場
合、録音スイッチ16を入力する。これによってマイコ
ン21は録音モードとなる。切り換えスイッチ部25を
切り換え、マイクロホン10からの音声入力を更に切り
換え部31に送る。マイコン21は切り換え部31を切
シ換えマイクロホン10からの音声信号を音声分析合成
LSI32に加えられる事になる。
即チマイクロホン10に向って居住者はメツセージを話
すとこれをマイクロホン10によって音声信号に変換さ
れ音声増巾部36によって増巾され前述の如く音声分析
合成LSI32に送られる。
録音モードとなると同時に録音表示ランデ35を点灯さ
せて録音時間の経過が録音しようとする人(居住者)K
″容易に判るように点滅表示させる。録音可能時間が少
なくなれば点滅周期を変化させて注意をうながすことが
できる。音声分析合成LSI32は音声信号を分析して
音声データとして半導体メモリー33に記憶される。
伝言の録音が終了すればマイコン21は音声分析合成L
SI32を待機状態とし切シ換えスイッチ31.25は
従前の状態に戻す。
来訪者が呼び出しスイッチ2を押すと検知回路22を介
してマイコン21に入力される。マイコン21は音声分
析合成LSI32を再生モードとすると同時に切シ換え
スイッチ部25、また27も切換える。このとき切換ス
イッチ部34は「切」となシスピー力6から音声の出力
はない。
音声分析合成LS I 32は半導体メモリー33から
音声データを読み出しこのデータを合成して音声信号と
して出力し音声増巾部24にて増巾されたメツセージ(
音声信号)は切換えスイッチ25を介して結合トランス
26更に27の切換えスイッチから専用有線9を通じて
ドアホン子機1に送られ、結合トランス29を介してス
ピーカー4からメツセージの内容が音声として送出され
る。このメツセージの出力が終ればマイコン21は録音
モードとなシ来訪者の用件や氏名などの伝言を録音する
。概略〔1〕にて述べた順序で録音される。要約すると
、マイコン21は切シ換えスイッチ部27をそのまま保
持し切シ換えスイッチ部25は従前に復帰させも切υ換
えスイッチ30を切り換え31の切シ換えスイッチ部に
接続する。マイコン210指令によって切換えスイッチ
部31はこれを音声分析合成LSI32に接続するよう
切シ換えれる。
音声分析合成LSI32は録音モードにセットされマイ
クロホン3よシの来訪者の氏名や用件の伝言は音声増巾
部28を介して結合トランス29を通り専用有線9を通
じて切り換えスイ・ソチ部27から結合トランス26に
加えられる。
更に巻線の1部から(26A)切シ換えスイッチ部30
を通り同じく切り換えスイッチ部31を経過して音声分
析合成LSI32の音声入力部に送られる。音声分析合
成LSI32はこれを音声データに分析し半導体メモリ
ー33に記憶する。
録音が終了すれば待期状態にマイコン21は各々の部分
に指令を出し待期状態となシ、表示ランデA14を点滅
させる。
居住者が外出先から帰宅する等してこの伝言を聞く場合
は再生スイッチAllを入力する事によって行う。これ
は〔1〕に説明した順序で行われる。
高来訪者の伝言を記憶する半導体メモリー33と居住者
がメツセージを記憶するエリアは異なるがこれはマイコ
ン21によって指定されこのメツセージが混同されたり
居住者が記憶した内容が消去される事はない。
不在スイッチ7を在宅にしておくと、従来のドアホン装
置と動作は変らないので動作説明は省略するか要約する
とドアホン子機lの呼び出しスイッチ2を押すとこれを
検知回路22が受はマイコン21にこの信号が入力され
る。(通常時期状態の時は図の如く検知回路側に切シ換
えスイッチ部27は接続されている′)すると切シ換え
スイッチ部27は任意の一定時間後切シ換える。マイコ
ン21は音声合成LSI2’3にマスク化されたチャイ
ム音(呼び出し音)を出力させ音声増巾部24にて増巾
し切シ換えスイッチ34からスピーカー7に送出されて
呼び出しチャイム音を報知し、居住者はマイクロホン1
0に向って話をすればこの音声信号は増巾部36から切
シ換えスイッチ25(マイコン21によって切シ換えら
れている)、結合トランス26、切シ換えスイッチ27
、専用有線9を通り結合トランス29を介してスピーカ
ー4から音声として出力される。一方来訪者はマイクロ
ホン3に向って話せば増巾部28にて増巾され結合トラ
ンス29から専用有線9を通シ、切り換えスイッチ27
及び結合トランス26へ送られ巻線26−Aから切り換
えスイッチ30.34を湧シヌピーカ6から来訪者の音
声を出力する。
これによって居住者を来訪者は通話できる。
次に居住者が外出する場合他の居住者が外出中で宅内に
人がいなくなる場合、他の外出中の居住者に伝言を残し
ておく場合は以下の動作となる。(たとえば子供が学校
へ行っておシ母親が子供の下校時間までに外出する様な
とき子供に対して伝言する場合などそのほか種々のケー
スが考えられる)。
伝言スイッチ12を入力するマイコン21は録音モード
となる。
録音表示ランプ35を点滅させる。マイクロホン10に
向って伝言を話す。音声信号は増巾部36にて増巾され
切シ換えスイッチ25を通って更に切り換えスイッチ3
1から音声分析合成LSI32の音声入力部に加えられ
る音声分析合成LSI32はこの音声を音声データに分
析し半導体メモリー33に記憶させる。録音時間が経過
し録音時間の残時間が少なくなれば録音表示ランプ35
0点滅周期を変化させて録音者に報知し録音時間が終れ
ば消灯し表示ランプB15を点灯させる。例えば子供が
学校から帰シ母親の伝言を聞く場合には再生スイッチB
13を入力すると、マイコン21は再生モードになシ音
声分析合成LSI32は再生モードとなって半導体メモ
リー33から音声データを読み出し音声分析合成LSI
 32によって音声データを音声信号に合成し音声増巾
部24に出力する。
この音声信号は切り換えスイッチ34からスピーカー6
へ送られ伝言内容を音声として出力され子供は母親の伝
言を聞く事ができる。
当然のことながら、この音声信号はドアホン1へは伝わ
らない即ち再生スイッチB13が入力された場合切シ換
えスイッチ部25は結合トランス26と接しからない。
再生スイッチAllが入力された場合は結合トランス2
6に接しがるが、半導体メモリー33には次の3つの録
音エリアをもっておシスイッチの入力に応じて半導体メ
モリー33のエリアを使いわけている。
(1)  l’7ホンへメツセージを送る内容を記憶す
る部分 (2)  ドアホンから来訪者の伝言を記憶する部分(
3)居住者が他の居住者に伝言を記憶する部分以上動作
説明を行ったが居住者が外出して留守の場合や入浴中や
料理中その他なんらかの理由によシドアホンからの呼び
出しに応じられない状態にあるときや病気その他で居留
守を使っているときなど来訪者があってもドアホンへ応
対できない場合、来訪者の氏名や用件即ち誰れが何の為
に訪関して来たのか知る事ができなかった。また訪問者
も訪問の目的である用件や氏名を伝える事ができず日時
を変えて訪関しなおす等従来例では非常に不便であった
。また外出する時、外出後に学校から帰って来る子供や
会社等から帰宅する主人に対して伝言を音声で残すこと
も出来ない。
本発明はこれらの問題点を解決し操作の簡単な伝言装置
はドアホン装置を提供でき来訪者の用件や氏名の確認が
でき、また家族間のコミュニケーションの伝達を良くす
る等の効果がある。
来訪者も氏名や用件を伝言として記憶させる事ができ日
時を変えせ新めで訪関しなおしたシすることはなく、ま
た再度訪問する時間等も伝言として伝える事が出来きわ
めて便利である。
また半導体式の録音、再生可能な伝言装置であるため操
作が簡単で寿命が長く信頼性に秀れている。
次に第2図の動作を第3図乃至第5図のフローチャート
とともに説明する。
まず、ドアホンから伝言を録音する場合について第3図
及び第4図のフローチャートとともに説明する。
居住者が外出等でドアホンからの呼び出しに応じられな
い場合、不在スイッチ7を入力するとマイコン21は不
在モードに入る。表示ランプ8を点灯させ、ドアホンか
ら呼び出しを待機する。来訪者が訪ずれドアホン子機1
の呼び出しスイッチを入力する。この信号をマイコン2
1は受けて、切シ換えスイッチ27を通話即ち結合トラ
ンス26へ接続するよう切換える。選択スイッチ17の
状態をマイコン21は読み込み音声合成LSI23によ
ってあらかじめ決められたメツセージをドアホンへ送る
のかまた居住者が任意に録音したメツセージをドアホン
へ送るか判断する。
次に切シ換えスイッチ25を切シ換え音声増巾部24と
結合トランス26が接続する。音声合成LSI23又は
音声分析合成LSI32によって、ドアホンへメツセー
ジを送る。切シ換えスイッチt5を切り換えると同時に
切り換えスイッチ34をOFFとし音声がスピーカー6
から出力されないようにする。メツセージの送出が終れ
ばマイコン21は録音モードとなシ切シ換えスイッチ2
5゜34を復帰させ、更に切シ換えZインチ30を切り
換えスイッチ31に接続し、更にこれが音声分析合成L
SI32の            音声入力に接続さ
れるように切換える。音声分析合成LSI32を録音モ
ードにセットし来訪者の伝言を分析し音声データとして
半導体メモリー33に記憶させる。録音時間(半導体メ
モリーの容量によって決まる)が経過すれば音声分析合
成LSIを待機モードとし表示ランプA14を点灯させ
て来訪者の伝言が録音されている事を表示する。
17Iシ換えスイッチ27を復帰させまた同様切シ換え
スイッチ30.31を復帰させBへもどシ呼び出しスイ
ッチの入力待ちとなる。
次に伝言を再生する場合について第5図のフローチャー
トとともに説明する。再生スイッチAllを入力すると
、この信号を受けてマイコン21は音声分析合成LSI
32を再生モードとする。切シ換えスイッチ25を切に
切シ換えドアホン側へ伝言内容が送出しないようにし切
シ換えスイッチ34はスピーカー6に接続されるように
切り換える。伝言内容が半導体メモリー33から読み出
され、音声分析合成LSI32はこれを合成して音声出
力は音声増巾部24で増巾され切り換えスイッチ34を
経てスピーカー6から音声として出力される。音声の出
力が終れば音声分析合成LSI32は待機モードとなシ
切り換えスイッチ25゜34は各々以前の状態に復帰し
、以後はBへもどる。
居住者が任意にドアホンの応答を録音する場合や居住者
が他の居住者に伝言を録音する場合のフローチャートは
省略する。
く効 果〉 本発明のドアホン装置は上記のような構成であるから、
来訪者の用件や氏名の確認が容易にでき、また家族間の
コミュニケーションの伝達を良くすることができ、しか
も来訪者が新めて訪関しなおしたりする必要もない等の
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は木発明のドアホン装置の一実施例を示す概念図
、第2図は木発明のドアホン装置の一実施例を示すブロ
ック構成図、第3図乃至第5図は本発明のドアホン装置
の動作を示すフローチャートである。 図面中、1はドアホン子機、2は呼び出しスイッチ、5
は親機、7は不在スイッチ、11は再生スイッチA11
3は再生スイッチBを示す。 第1図 萬3図 第47     萬5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、出入口等の外側に配設されたドアホン子機と室内側
    に設置された親機とで構成されるドアホン装置において
    、親機の不在スイッチの入力により前記ドアホン子機か
    らの呼び出しスイッチを入力する事によって音声合成に
    よりあらかじめ設定されたメッセージを前記ドアホン子
    機から通報する手段と、前記ドアホン子機からの伝言を
    親機に設けた録音装置に録音し親機に設けた再生スイッ
    チの入力によって前記伝言の内容を再生する手段とを具
    備してなることを特徴とするドアホン装置。
JP20115785A 1985-09-10 1985-09-10 ドアホン装置 Pending JPS6260348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20115785A JPS6260348A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 ドアホン装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20115785A JPS6260348A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 ドアホン装置

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JPS6260348A true JPS6260348A (ja) 1987-03-17

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ID=16436324

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JP20115785A Pending JPS6260348A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 ドアホン装置

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