JPS6260332A - 汎用多重デ−タ伝送システム - Google Patents

汎用多重デ−タ伝送システム

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JPS6260332A
JPS6260332A JP60200359A JP20035985A JPS6260332A JP S6260332 A JPS6260332 A JP S6260332A JP 60200359 A JP60200359 A JP 60200359A JP 20035985 A JP20035985 A JP 20035985A JP S6260332 A JPS6260332 A JP S6260332A
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JP
Japan
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terminal
data
address
terminals
transmission
Prior art date
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Application number
JP60200359A
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English (en)
Inventor
Kikuo Kawasaki
川崎 紀久雄
Shigeru Hattori
滋 服部
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
この発明は、センタ装置(主局ともいう)と複数の端末
装置(端末局または端末ともいう)で構成されたデータ
伝送システムにおいて、特に1つの端末局が他の複数の
端末局とデータを交信できるようにしたシステムに関す
る。
【従来技術とその問題点】
以下各図の説明において同一の符号は同一または相当部
分を示す。 第3図〜第6図は本発明に最も近い従来技術(本出願人
の出願になる特願昭59−244251号rデータ伝送
システムJ)の説明図である。以下これらの図を用いて
、従来技術とその問題点を説明する。 第3図はこの種のデータ伝送システムのシステム構成例
を示す。センタ装置3は、信号路5を介して多数の端末
4 (4−1〜4−n)と結合されており、センタ装W
3と端末4間では矢印a、  bで示すように、また端
末4の相互間では矢印C2dで示すようにデータ伝送が
行われる。センタ装置3と端末4とは第3図では信号路
5によりループ状に結合されているが、この他マルチド
ロップ式や分岐式に結合される場合もある。 端末4は、このシステムの外部から与えられたデジタル
あるいはアナログの入力信号6をシリアルデータとして
、信号路5を介して伝送する。また、端末4は信号路5
を介して受信したデータを出力信号7としてシステムの
外部に出力する機能を持っている。さらに各端末4には
それぞれ固有のアドレスTAが割り当てられており、こ
のアドレスTAを設定するための図外の自端末アドレス
スイッチ(以下スイッチをSWとも略記する)が内蔵さ
れている。端末相互間の伝送(以下端末間伝送方式と称
する)の場合には、例えば連続した偶数と奇数の各固有
アドレスTAを持つ端末4同志が相互にデータ交信する
ように決められている。 つまり固有アドレスTAが属する後述のブロックアドレ
スBAが、端末間伝送を行うべき旨のコードとともにセ
ンタ装置3によって送信されると、当該ブロックアドレ
スBAに属する例えば8つの連続する固有アドレスTA
値の端末4が順次、所定の時間間隔で送信を行うが、こ
のとき奇数アドレスTAの端末の入力信号6が送信され
ると、これを該アドレスTAに1を加えた偶数アドレス
TAの端末が受信して出力信号7を出力する。次に該偶
数アドレスTAの端末の入力信号6が送信されると、前
記奇数アドレスTAの端末がこれを受信するというよう
な形で端末相互間でデータ伝送が行われる。 一方、センタ装置3と端末4間の伝送(以下1:N伝送
方式と称する)も次のようにして行われる。センタ装置
3は伝送路2を介して上位計算機lと結合され、上位計
算機lからは端末操作信号がセンタ装置3に送信され、
これを受信したセンタ装置3は、l二N伝送でセンタ装
置3から端末4ヘデータ伝送を行う旨のコードとともに
、ブロックアドレスBAを送信したのち、当該ブロック
アドレスBAに属する固有アドレスTAの各端末4に対
する、端末操作信号のデータを順次送信し、当該の各端
末4を介し、出力信号7としてシステム外部に出力させ
る。 またセンタ装置3は、1:N伝送で各端末4がらデータ
受信を行う旨のコードとともに、ブロックアドレスBA
を送信したのち、当該ブロックアドレスBAに属する固
有アドレスTAの各端末から、順次その入力信号6を受
信し、この受信した端末データを、上位計算機1に送信
する。また、センタ装置3は信号路5のすべての信号を
受信しているので、端末間伝送方式の交信データもモニ
タできることになり、データ伝送自体が端末相互間で行
われても、その内容をモニタすることによって上位計算
機1からの要求に応じて、センタ装置3が受信した端末
間伝送データの中から、指定された端末4の送信データ
を上位計算機1に送信することが可能である。また、こ
れらの端末間伝送方式により伝送されたデータの変化を
センタ装置3が検知して、上位計算機1に送信すること
も可能である。これらの上位計算機1とセンタ装置3の
交信手順には色々な方式があるので、ここではその詳細
な説明は省略する。 次にこれらのにN伝送、及び端末間伝送を実現するため
の方法について以下に説明する。第4図(1)はセンタ
装置3.がにN伝送方式で端末4にデータ送信を行う際
の伝送フォーマット例を示す。 センタ装置3は前記のようににN伝送方式でセンタ装置
よりデータ送信を行う旨のコードをも含めてブロックア
ドレスBAを送信する。 このブロックアドレスBAは全端末4で受信されるが、
このブロックアドレスBAに属する8つの端末(同図の
例では、固有アドレスT”Aの値が1〜8であるとする
)が受信状態にセットされる。 次にセンタ装置3は、固有アドレスTA値が1〜8の8
つの各端末に対し、それぞれ出力データDTl  (D
T11〜DT18)を必要に応じ当該相手端末の固有ア
ドレスTAとともに順次送信する。これらの各データD
TIは、それぞれ対応する各端末によって受信される。 各出力データDTIO中には、伝送誤り防止用のパリテ
ィやサムチェック用のデータなどが含まれ、データエラ
ーが生じた時には、受信した出力データDTIを無視で
きるように構成されている。 また1:N伝送方式で、逆に、センタ装置3が端末4の
データを受信する時には、第3図(2)の伝送フォーマ
ット例に示すように、センタ装置3は、にN伝送方式で
端末4からデータ受信を行う旨のコードをも含めてブロ
ックアドレスBAを送信する。これにより当該の8つの
端末4(その固有アドレスTAの値も1〜8であるもの
とする)は送信状態にセットされ、その入力データDT
2  (DT21〜D728)を、それぞれ対応する固
有アドレスエリア1〜8の各端末4から順次センタ袋数
3に向は送信する。 この場合、もし前のアドレスの端末が送信しない時には
、次の固有アドレスTAの端末が一定時間待って送信さ
れないことを確認して入力データDT2を送信する。こ
の時間は固有アドレスTAの若い順に短かく設定されて
おり、前のアドレスTAの送信が行われない時には必ら
ず後の方のアドレスTAの端末が送信できるように構成
されている。このように構成することにより、使用され
ている端末がアドレスの途中を飛び起こして使用されて
も、アドレスに欠番を生じたことにより障害が発生しな
いように工夫されている。 また端末間伝送方式においては、第4図(2)の伝送フ
ォーマットが使用される。この場合ブロックアドレスB
Aには端末間伝送を行うべき旨のコードが含められる。 これにより当該の8つの端末4はそれぞれ前記と同様に
順次、その入力データDT2 (DT21〜D728)
を送信するが、このときは、当該ブロックアドレスBA
内の固有アドレスの1つの端末が送信した入力データD
T2が、該端末の固有アドレスTAに対し、特定の関係
(例えば連続する奇数と偶数の関係)にある固有アドレ
スTAの端末で受信されるとともに、センタ装置3はこ
れらの伝送データをモニタし、そのデータをセンタ装置
のRAM内にセットするようになっている。 第5図にこれらの端末の固有アドレスの割付けの例を示
す。固有アドレスは最大64端末の場合を示しており、
その中を8つのブロックに分け、ブロックアドレスBA
値1〜8に割り当てられている。この1つのブロックア
ドレスBA内では最も若い固有アドレスTAの端末から
順次交信が行われる。第5図のアドレス空間の中で、セ
ンタ装置3内の図外の設定スイッチにより端末間伝送エ
リアが指定される。第5図の場合は、アドレスブロック
B A値6以上を端末間伝送エリアに指定している。従
って、ブロックアドレスBA値1〜5が1:N伝送エリ
アになる。 端末にはこのアドレスエリアに応じて1:N伝送を行う
か、又は端末間伝送を行うかをの何れか一方の機能セッ
トする図外のスイッチが設けられており、センタ装置3
のアドレスエリアを区分して、それぞれの区分に応じて
伝送方式の機能をセットする。このようにセンタ装置3
内に端末間伝送のアドレスエリアを指定するスイッチを
持っているために、センタ装置3が上位計算機1と交信
を行う前から、あるいは上位計算機1との交信ができな
い状態であっても、センタ装置3と端末4だけで端末間
のデータ伝送を開始または維持することができる。この
ように上位計算機1の状態に関わりなく端末間伝送がで
きるので、用途によっては全く上位計算機を必要としな
い場合も存在する。 1:N伝送方式では、交信すべき端末は一般に上位計算
機1から使用する端末の固有アドレスTAが登録され、
この登録された固有アドレスTAの属するブロックアド
レスBAを指定して、センタ装置と端末の間の交信が行
われるので、基本的にどこのブロックアドレスBAを指
定して交信すれば良いかはセンタ装置3によって判定が
できる。 このようにして固有アドレスTAの割付けや、ブロック
アドレスBAの選定等を終えた後の伝送順序の例を第6
図に示す。第6図では、1:N伝 ′送で2ブロツク、
例えば、ブロックアドレスBA値1と2と交信した後に
、端末間伝送をブロックアドレスBA値6,7.8と3
ブロツクについて行わせる。この5つのブロックの交信
を繰り返すことによりサイクリック交信を行うことにな
る。 ところで、1つの伝送システムにおいて、大部分のデー
タ伝送は特定の端末相互間、あるいはセンタ装置と端末
間で行われるが、その中の少数の端末が、他の複数の端
末との間でデータの授受を図りたいという要求が存在す
る。 しかしながら、前述のような端末間伝送方式では、アド
レス割付を終ったのちは、固有アドレスTAが所定の関
係にある2つの端末間で交信ができるのみであり、交信
の相手が1つに限定されるという問題点がある。 たしかに、複数の相手の局へ伝送する各データの中にそ
れぞれ送信先アドレスを含めて、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)のように、大規模かつ複雑な交信制御
を行えば、交信相手は自由に選択が可能であることは知
られている。しかしLAN制御のためには、それ専用の
複数のLSiが必要であり、経済的に利用できない分野
が多数存在する。
【発明の目的】
本発明は、センタ装置と複数の端末とからなるデータ伝
送システムにおいて、少なくとも端末が他の複数の端末
との間でデータ授受を行うことのできる、低価格のデー
タ伝送システムを提供することを目的とする。
【発明の要点】
本発明の要点は、伝送を制御するセンタ装置、センタ装
置と信号路を介して結合された複数のアドレス別端末か
ら構成され、少なくとも端末はセンタ装置の指定により
自端末のアドレス(固有アドレスなど)を附した送信デ
ータ(入力データなど)を前記信号路を介してセンタ装
置及び他の全端末に送信するデータ伝送システムにおい
て、前記端末には、少くとも、データ受信を行いたい複
数の相手端末のアドレスをそれぞれ設定するための相手
端末アドレス設定手段(相手端末アドレス設定スイッチ
など)を備えた複数の端末(以下N:N端末という)を
含むようにし、かつ前記送信データを複数の区分データ
(区分入力データなど)に分割するとともに、前記N:
N端末は、その相手端末アドレス設定手段を介して設定
されたアドレスの相手端末の送信データ内における前記
区分データのうち、該アドレス設定手段毎に定められた
所定の1つ又は複数の区分データを受信するようにした
点にある。
【発明の実施例】
以下第1図、第2図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明の一実施例としての、端末に新たに設
けられた4つの相手端末アドレス設定スイッチ(即ち当
該自端末がデータ受信を行いたい複数の相手のそれぞれ
の固有アドレスを設定するスイッチ)の設定と、これに
対応して当該自端末が受信する区分入力データ(即ち相
手端末が送信する入力データDT2内の所定の区分入力
データ)の内容との関係を示す図、 第2図(A)は同じく、センタ装置3が発する出力デー
タDTIの、また同図(B)は同じく、端末が発する入
力データDT2の、それぞれの具体的なフォーマットを
示す図である。 本発明の伝送システムの構成は第3図と同様である。し
かし第3図においては1つの端末4が発する入力データ
DT2は、該端末の固有アドレスTAと特定の関係にあ
る固有アドレスTAの相手端末4のみに全て受信される
のに対し、本発明においては、(例えば同一のブロック
アドレスBAに属する8つの固有アドレスTAの端末内
の)複数の相手端末4に受信される点が異なる。 また本発明におけるデータ伝送のフォーマントは第4図
と同様であるが、センタ装置3が端末4に発信する出力
データDTI  (DTII〜D718)の各々の細部
構成は第2図(A)に、また端末4がセンタ装置3又は
その他の端末4に発信する入力データDT2 (DT2
1〜DT2B)の各々の細部構成は第2図(B)に示さ
れる。 第2図(八)の出力データDTIにおいて、TAlは送
信先の端末4の固有アドレスTAで便宜上送信先アドレ
スという。DOI〜DO4はこの例ではそれぞれ8キヤ
ラクタづつに区分された区分出力データ、CDはこの出
力データDTIの誤りチェック用のチェックデータであ
る。 また第2図(B)の入力データDT2において、TA2
は当該データ送信元の端末4の固有アドレスTAであり
便宜上自端末アドレスという。Di1〜Di4はこの例
ではそれぞれ8キヤラクタづつに区分された区分入力デ
ータ、CDはこの入力データDT2の誤りチェック用の
チェックデータである。 この例では1つのキャラクタは、一般の調歩同期方式で
、バイナリの8ビツトデータとともに、スタートビット
、パリティビット、ストップビットなどにより構成され
ている。1つの出力データDTI又は入力データDT2
は、第3図の全端末4又はセンタ装置3と他端末4に送
信され、データ送信を受けた局でチェックデータCDが
一致するか否かの伝送エラーチェックが行われ、このエ
ラーがなく、しかも局内に、複数のアドレススイッチを
介して設定された複数のアドレスと、送信データに付さ
れた前記送信先アドレスTAI又は自端末アドレスTA
2と一致するデータが当該局に取り込まれる。 従ってセンタ装置3が発信する出力データDT1 (第
2図(A))は、これに先立つブロックアドレスBA部
でセンタ装置の発信データであることが判別されてのち
、該データDTI内の区分出力デ−jpox〜004は
、その送信先アドレスTA1が、端末内の前記自端末ア
ドレススイッチによって設定された固有アドレスTAと
一致する端末4に取込まれる。 次に本発明の主眼となる入力データDT2 (第2図(
B))の交信方法について述べる。第1図の相手端末ア
ドレス設定sws i〜S4は各端末4内に新たに設け
られたアドレス設定用のスイッチで、それぞれ入力デー
タを受信したい相手(つまり当該区分入力データの送信
元)の端末4の固有アドレスTAをそれぞれ独立に設定
できるスイッチである。従ってこの例では1つの端末は
、例えば同じブロックアドレスBAに属する、最大4つ
の固有アドレスTAの各端末から区分入力データを受信
することができる。 ただし、この例では各アドレス設定SW31〜S4に対
応する受信可能の区分入力データは実線丸印のように、
それぞれDil〜Di4の1つづつである。従っである
端末の相手端末アドレス設定SWS 2の設定アドレス
が例えば45であれば、固有アドレス設定値45の端末
が発信する入力データDT2(従ってこの入力データD
T2内の自端末アドレスTA2の値は45となる)は、
予めこれに先立つブロックアドレスBA部で端末4の発
信データであることが判別されたのち、このデータDT
Z内の区分入力データDi2が当該端末に取込まれる。 ここでもし1つの端末内の相手端末アドレス設定sws
 i〜S4の全ての設定アドレスを45とすれば、固有
アドレス値45の端末が発信する入力データDT2内の
区分入力データDil〜Di4の全てが当該端末に取込
まれることになる。 また例えば固有アドレス値41〜44の4つの端末の、
それぞれの相手端末アドレス設定SWS 1〜S4につ
いて、固有アドレス値41の端末にはアドレス設定SW
S 1の、同42の端末には同S2の、同43の端末に
は同S3の、同44の端末には同S4の、それぞれの設
定アドレスを全て同一の固有アドレス値45に設定した
とすれば、固有アドレス値45の端末が送信する1つの
入力データDTZ内の各区分入力データDil〜Di4
は1つづつ、そぞれ固有アドレス値41〜44の4つの
各端末に分割して受信されることになる。 またここでは区分入力データDil〜Di4の各々ごと
にデータを送信する相手端末アドレスをセントできるよ
うに、4つの相手端末アドレス設定5W31〜S4を設
けているが、例えば第1図のアドレス設定SWS 1又
はs3のように、この設定によって実線丸印以外に点線
丸印の計2つの区分入力データDil及びDi2、又は
Di3及びDi4を受信することにすれば、各端末には
この2つの相手端末アドレス設定SWS 1及びS3を
設けるだけで済ますこともできる。 このように構成すれば、1つの端末がら4ケ所の端末と
交信ができるが、4ケ所に限定はされず、相手端末アド
レス設定SWの個数に応じて区分入力データを細分化す
れば、何個所とも同じような方法により交信が可能であ
る。 また、このようなデータ伝送方式においては、送信され
たデータが確かに相手に伝送できたかどうかという確認
方法が問題になる。しかし、この解決方法も各端末が必
らず、送信機能と受信機能の両方持っていれば、自分が
送信する時に、それ以前の受信状況を反映した受信確認
信号を送出すれば良い。このためには、例えば第2図の
アドレスTAI及びTA2部分に余裕があれば、このア
ドレスの余ったビット内に、ビット信号として割付けて
も良いし、必要に応じて第2図のデータフォーマントを
変更してデータ量を増加させ、その中に受信状況のデー
タを送出することで解決しても良い。 なお以上の説明では伝送システム内の全端末4が4つの
相手端末アドレス設定SW31〜S4を持つものととし
たが、一部の端末は該SWを全く持たず前記自端末アド
レスSWのみを持ち、また他の一部の端末は相手端末ア
ドレス設定SWを1つ又は任意の複数個を備えた場合で
あっても、本発明に包含される。 またセンタ装置に相手端末アドレス設定SWを付加し、
端末の機能を兼ねるようにした場合であっても、これは
本来のセンタ装置と端末とが、たまたま−個所に括って
存在する場合と均等であり、これも本発明に包含される
【発明の効果】
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、交信
を制御するセンタ装置と複数の端末を共通の伝送路で結
合した多重信号伝送システムにおいて、 各端末が伝送する入力データを単位データ(区分入力デ
ータ)のm倍のデータで統一し、各端末には固有アドレ
ス設定SWと、単位データごとあるいは何個かの単位デ
ータごとに割付けた、(それぞれ受信を行いたい複数の
相手端末の固有アドレスを設定する)相手端末アドレス
設定SWとを設け、各端末からそれぞれの固有アドレス
(自端末アドレス)を附されて送出されたデータの中か
ら、該固有アドレスが、前記相手端末アドレス設定SW
によって設定された固有アドレスに一致した端末の送出
入力データ内の対応する単位データ(区分入力データ)
を受信することとしたので、1つの端末は複数の端末あ
るいはセンタ装置に送信できるとともに、複数の端末あ
るいはセンタ装置から受信することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての相手端末アドレス設
定スイッチの設定と、これに対応して受信する区分入力
データの内容との関係を示す図、第2図(A)及び(B
)は同じく、それぞれセンタ装置及び端末の送信データ
の細部フォーマットを示す図、第3図は本発明及び従来
のデータ伝送システムの構成例を示すブロック図、第4
図は同じく、データ伝送のフォーマットの例を示す図、
第5図は同じく、端末の固有アドレスの割付は例を示す
図、第6図は同じく、データ伝送の順序の例を示す図で
ある。 1:上位計算機、2:伝送路、3:センタ装置、4(4
−1〜4−n):端末、5:信号路、6:入力信号、7
:出力信号、BAニブロックアドレス、TA:固有アド
レス、DTI  (DTII〜DT18):出力データ
、D01〜DO4:区分出力データ、DT2  (DT
21〜DT28)入力データ、Dif”Di4:区分入
力データ、TAI:送信先アドレス、TA2:自端末ア
ドレス、81〜s4:相手端末アドレス設定スイッチ。 第3図 第4図 牙6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)伝送を制御するセンタ装置、センタ装置と信号路を
    介して結合された複数のアドレス別端末から構成され、
    少なくとも端末はセンタ装置の指定により自端末のアド
    レスを附した送信データを前記信号路を介してセンタ装
    置及び他の全端末に送信するデータ伝送システムにおい
    て、 前記端末には、少くとも、データ受信を行いたい複数の
    相手端末のアドレスをそれぞれ設定するための相手端末
    アドレス設定手段を備えた複数の端末(以下N:N端末
    という)を含むようにし、かつ前記送信データを複数の
    区分データに分割するとともに、前記N:N端末は、そ
    の相手端末アドレス設定手段を介して設定されたアドレ
    スの相手端末の送信データ内における前記区分データの
    うち、該アドレス設定手段毎に定められた所定の1つ又
    は複数の区分データを受信するようにしたことを特徴と
    する汎用多重データ伝送システム。
JP60200359A 1985-09-10 1985-09-10 汎用多重デ−タ伝送システム Pending JPS6260332A (ja)

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