JPS6259943B2 - - Google Patents

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JPS6259943B2
JPS6259943B2 JP54087656A JP8765679A JPS6259943B2 JP S6259943 B2 JPS6259943 B2 JP S6259943B2 JP 54087656 A JP54087656 A JP 54087656A JP 8765679 A JP8765679 A JP 8765679A JP S6259943 B2 JPS6259943 B2 JP S6259943B2
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JP
Japan
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teu
mft
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signal
processor
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JP54087656A
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JPS5612154A (en
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Masateru Kuroda
Kyoshi Shikayama
Hiroshi Kitazono
Senji Okumura
Junzo Kikuchi
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/22Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using successive scanning, e.g. polling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プロセツサを用いて構成される各種
システムにおいて、指令信号に対する応答信号を
送出する方式に関するものである。
一般に、マイクロプロセツサ等のプロセツサを
用いて各種の情報処理動作を行なう場合には、相
手側機器に対し指令信号としてボーリング信号を
送出のうえ、相手側機器からの応答信号を受取つ
てから、つぎの動作へ移行するものとなつてお
り、若し、相手側機器の障害または非実装により
応答信号が送出されないと、つぎの動作への移行
がなされず、システムとしての動作が中断される
欠点を生じていた。
本発明は、従来のかゝる欠点を根本的に解決す
る目的を有し、主プロセツサを備えた主ユニツト
と、各々が副プロセツサを備えた複数の副ユニツ
トからなり、主プロセツサがいずれかの副プロセ
ツサへ指令信号を送出するのに応じ、当該副プロ
セツサが応答信号を主プロセツサへ送出し、この
応答信号を主プロセツサが受取ることにより主プ
ロセツサがつぎの副プロセツサに対する指令信号
の送出を順次に行なう制御方式において、主ユニ
ツトの応答信号が与えられる入力端子の応答のレ
ベルとする抵抗器を備えると共に、指令信号に応
じオンとなり前記入力端子を非応答状態のレベル
とし、かつ、副プロセツサの応答制御に応じてオ
フとなり前記入力端子を開放するスイツチング素
子を各副ユニツトへ備え、副ユニツトの非実装ま
たは障害によつても擬似的な応答信号が前記入力
端子へ与えられるものとし、応答信号の送出動作
が行なわれない場合にも、応答信号が送出された
場合と同一の効果を呈する極めて便利な応答信号
送出方式を提供するものである。
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明するが、複数のプロセツサを用いたボタン電
話システムを例に取つて説明する。
第1図は全システムのブロツク図であり、電話
局からの局線SL1〜SLnが局線ユニツトSLU1
SLUnへ各個に接続されており、音声信号のみが
分離されたうえ各端末ユニツトTEU1〜TEUo
並列に与えられ、端末ユニツトTEU1〜TEUo
のアナログスイツチ回路を用いたクロスポイント
を介し、複数の電話機MFT1〜MFToとの交換接
続が行なわれるものとなつている。
また、端末ユニツトTEU1〜TEUo相互間には
リンク回路L1〜Lpが設けてあり、前述のクロス
ポイントを介して、電話機MFT1〜MFTo相互間
の交換接続も可能となつている。
なお、端末ユニツトTEU1〜TEUoと電話機
MFT1〜MFToとの間は、音声回線VL1〜VLoとデ
ータ回路DL1〜DLoとの4線式回線により各々が
接続されており、端末ユニツトTEU1〜TEUo
電話機MFT1〜MFToとに設けた線路変成器を介
して音声信号およびFS信号(周波数偏移信号)
によるデータ信号の送受が行なわれると共に、音
声回線VL1〜VLoとデータ回線DL1〜DLoとの線
路変成器に設けた中性点を経て、端末ユニツト
TEU1〜TEUoから電話機MFT1〜MFToに対する
電源供給が行なわれる。
このほか、主制御ユニツトMCU、局線ユニツ
トSLU1〜SLUnおよび端末ユニツトTEU1
TEUoには、マイクロプロセツサ等のプロセツサ
が備えられ、端末ユニツトTEU1〜TEUoのプロ
セツサは、電話機MFT1〜MFToからの発信情報
等を解読のうえ保持すると共に、主制御ユニツト
MCUから与えられる着信情報等を解読のうえ保
持し、同ユニツトMCUからの指令によつて、着
信情報等を電話機MFT1〜MFToへ送出する一
方、発信情報等を主制御ユニツトMCUへ送出す
るものとなつており、主制御ユニツトMCUは、
端末ユニツトTEU1〜TEUoからの発信情報等お
よび局線ユニツトSLU1〜SLUnからの着信情報等
をチエツクし、更に発着信規制ユニツトOADの
設定情報もチエツクのうえ、これらに基づいた指
令情報を局線ユニツトSLU1〜SLUnおよび端末ユ
ニツトTEU1〜TEUoへ送出し、全システムの交
換動作を制御している。
他方、電話機MFT1〜MFToは、ノンロツク形
のボタンスイツチおよび表示灯を所要数備え、か
つ、局線発信用のダイヤルを備えると共に、通話
回路ならびに着信報知用のブザーまたはベル等を
備え、更にプロセツサおよびMODEM(変復調装
置)を有し、ボタンスイツチの操作に伴なう発生
情報およびダイヤル操作によるダイヤル情報をプ
ロセツサが解読のうえMODEMを制御し、データ
信号として送出する一方、端末ユニツトTEU1
TEUoにも備えられたMODEMからのデータ信号
を自己のMODEMにより受信し、その受信出力を
プロセツサが解読して表示灯点灯、ブザーまたは
ベルの鳴動等を行なつている。
第2図は、局線ユニツトSLU1〜SLUnのブロツ
ク図であり、ダイオード・ブリツジ回路とフオ
ト・カツプラ等を用いた信号検出回路DETによ
り呼出信号の検出を行ない、これを着信情報とし
てプロセツサCPUsへ与えると共に、プロセツサ
CPUsの制御によつてリレーHSが動作し、その接
点hsのオンにより線路変成器LTsの1次巻線を介
したループ回路を構成するものとなつており、同
時に、プロセツサCPUsの制御にしたがうリレー
HSの動作、復旧により接点hsをオン、オフし、
ダイヤルパルスの送出も行なうものとなつてい
る。
第3図は、端末ユニツトTEU1〜TEUoのブロ
ツク図であり、電話機MFTからの音声回線VL
は、線路変成器LTvおよびクロスポイントCPを
介して局線ユニツトSLU1〜SLUnを経た局線SL1
〜SLnまたはリンク回路L1〜Lpへ接続される
が、クロスポイントCPは主制御ユニツトMCUか
らの制御に応じてオンとなり、これによつて所定
の交換接続が行なわれる。
また、電話機MFTからのデータ回線DLは、線
路変成器LTdを介してMODEM・MDMへ接続さ
れており、プロセツサCPUtの制御にしたがい、
MODEM・MDMがデータ信号を音声周波を用い
たFS信号として送出する一方、電話機MFTから
のFS信号をMODEM・MDMがデータ信号へ復調
のうえ、プロセツサCPUtへ与えるものとなつて
いる。
第4図は、主制御ユニツトMCUによる局線ユ
ニツトSLU1〜SLUnおよび端末ユニツトTEU1
TEUoとの情報授受ならびに、同ユニツトTEU1
〜TEUoと電話機MFT1〜MFToとの情報授受動
作を示すタイムチヤートであり、まず、各ユニツ
トSLU1〜SLUnおよびTEU1〜TEUo側に何も発
着信情報のない場合には、主制御ユニツトMCU
からのポーリング信号送出による“チエツク開
始”がなされても、いずれも情報保持がないため
順次にポーリング信号が各ユニツトSLU1
SLUn、TEU1〜TEUoへ送出されるのみでチエツ
クが終了し、チエツク終了の時点で、端末ユニツ
トTEU1〜TEUoに対する“TEU送出開始”指令
が主制御ユニツトMCUから与えられ、これによ
つて全端末ユニツトTEU1〜TEUo一斉にデータ
信号を電話機MFT1〜MFToへ送出する。
このデータ信号送出が終了すると、今度は電話
機MFT1〜MFTo側からのデータ信号送出が一斉
になされ、若し、何等かの情報があれば、その情
報が端末ユニツトTEU1〜TEUoにおいて保持さ
れる。
電話機MFT1〜MFToからのデータ信号送出
が、“MFT送出終了”により終了すると、主制御
ユニツトMCUは再び“チエツク開始”を行なう
が、前回のチエツク時点以降において局線SL1
らの“着信”があれば、この着信情報が局線ユニ
ツトSLU1から与えられるため、直ちに端末ユニ
ツトTEU1〜TEUoに対し着信情報を順次に送出
し、これを各ユニツトTEU1〜TEUoにおいて保
持させる。
ついで、局線ユニツトSLU2をチエツクを行な
い、情報がなければ、順次に局線ユニツトSLUn
までのチエツクのうえ、端末ユニツトTEU1のチ
エツクに移り、前回のチエツク時点以降において
発信等がなされていると、これが前回のチエツク
周期における電話機MFT1からのデータ信号送出
により、端末ユニツトTEU1において保持されて
いるため、この情報が“局線発信”であれば、各
局線ユニツトSLU1〜SLUnへその旨の情報を与え
て保持させると共に、各端末ユニツトTEU1
TEUoにもこの情報を与え、端末ユニツトTEU1
に対しては発信確認の応答を、端末ユニツト
TEU2以降に対しては電話機MFT1が話中の旨を
表示する指令を保持させる。
また、電話機MFT2が前回のチエツク時点以降
において“内線発信”を行なつていると、この情
報は各端末ユニツトTEU1〜TEUoにのみ与えら
れ、電話機MFT2も話中の旨を表示する指令が保
持される。
以上のとおり、情報の発生を確認すると主制御
ユニツトMCUは必要とする情報授受をその都度
行なつたうえ、他の端末ユニツトTEU3〜TEUo
のチエツクを行ない、再び“TEU送出開始”に
より、各端末ユニツトTEU1〜TEUoから各情報
を示すデータ信号の送出を行なわせると共に、電
話機MFT1〜MFToからのデータ信号送出も再び
行なわせる。
これによつて、各電話機MFT1〜MFToにおい
ては、局線SL1からの着信表示がなされると同時
に、電話機MFT1,MFT2においては、自己が発
信状態となつたことの表示が行なわれ、他の電話
機MFT3〜MFToにおいては、電話機MFT1
MFT2が話中状態となつたことが表示される。
なお、各電話機MFT1〜MFToからのダイヤル
発信、終話等の情報も、同様にデータ信号の送出
によつて各端末ユニツトTEU1〜TEUoへ与えら
れる。
したがつて、情報の授受が主制御ユニツト
MCUと局線ユニツトSLU1〜SLUnおよび端末ユ
ニツトTEU1〜TEUoとの間ですべて行なわれた
うえ、一挙に電話機MFT1〜MFToへ転送され、
電話機MFT1〜MFToからの情報送出も同時に行
なわれるため、局線SL1〜SLnおよび電話機
MFT1〜MFTo個々について情報をチエツクし、
その都度、情報の授受を行なうよりも全所要時間
が大幅に短縮される。
すなわち、局線SLが4回線、電話機MFTが12
回線であり、各プロセツサCPUに4bitのものを用
い、そのクロツクパルス周波数を2MHZとしたと
き、命令の実行速度は約300step/1msecとなるた
め、情報が発生しこれに応じた情報授受を行なつ
ても、局線ユニツトSLUまたは端末ユニツト
TEUの1台当りに要する時間は1msec程度とな
り、“チエツク開始”から“TEU送出開始”まで
の所要時間は最大16msec程度であり、データ信
号の伝送速度を800Bit/secとし、データ信号の1
フードが11Bitにより構成されるものとすれば、
“TEU送出開始”から電話機MFTに対するデー
タ信号の送信が終了するまでは、約14msecとな
り、反対方向のデータ信号伝送所要時間も同様な
ため、“チエツク開始”からつぎの“チエツク開
始”までの最大所要時間は40〜50msec程度であ
り、電話機MFTの操作上遅延を全く感じさせな
いものとなる。
第5図は、以上の情報授受および各種制御を実
行するための、主制御ユニツトMCUにおける動
作状況を示すフローチヤートであり、プロセツサ
CPUnに内蔵されたROM(Read Only Memory.
)へ格納された命令に基づき、同様に内蔵された
RAM(Random Access Memory.)へのデータ
蓄積を行ないながら制御処理が実行される。
まず、“初期状態設定”の後、局線ユニツト
“SLUを選択して局線の情報チエツク・情報解
析”が行なわれ、“処理の必要ありか”がYESで
あれば、“全TEUを順次選択して局線情報による
指令を送出”し、“全SLUからの情報処理が完了
したか”がYESとなれば、端末ユニツト“TEU
を順次選択してMFTの情報を解析”し、“処理の
必要ありか”がYESであるときには、局線発
信、内線発信等の別および発着信規制ユニツト
OADの設定情報に基づき、“局線通話要求”であ
れば、後述の(局線予約)を行なつたうえ、局線
SL1〜SLnの全話中か否かにより“要求が受付け
られるか”の判断を行ない、これがYESであれ
ば、“該SLU/TEUを選択して動作指令を送出
し、“後述の“タイマー処理”も行なつた後、ク
ロスポイントCPを制御して“該当通話路の閉
結”により交換接続を行なう。
また、“内線通話要求”であれば、リンク回路
L1〜Lpの全話中か否かにより“要求が受付けら
れるか”の判断を行ない、これがYESのときに
は“該当TEUを選択して動作指令を送出しタイ
マー処理”を行なつたうえ、“該当通話路の閉
結”を行なう。
以上の通話状態が終了したときには、“通話終
了”となり、“該当TEUを選択して復旧指令を送
出”すると共に、“該当SLUを選択して復旧指令
を送出”のうえ、“該当通話路の開放”により交
換接続状態を復旧させる。
これらの処理が終了すると、“全TEUからの情
報処理が完了したか”を判断し、後述の“タイマ
ー検出処理”を行なつたうえ、“全TEUへMFT
との情報送受信開始指令を送出”し、上述の端末
ユニツトTEU1〜TEUoと電話機MFT1〜MFTo
の間のデータ信号送受を行なわせ、“全TEUが
MFTとの情報送受を完了したか”がYESとなれ
ば、第4図における“チエツク開始”間の1周期
が終了する。
なお、(局線予約)は、電話機MFTのオフフツ
ク前に電話機MFTの局線選択ボタンを圧下する
ことにより局線SLの捕捉がなされるものであ
り、原則的には局線SL1〜SLnのいずれかが非話
中であることを前提としており、この(局線予
約)は、局線選択ボタンを圧下してから5sec等の
一定時間中に発信がなされないとき、自動的に解
除されるものとなつている。
また、“内線通話要求”の場合には、相手側を
呼出しても30sec等の所定時間内に応答のないと
きに回路が復旧するものとなつており、これらの
時間を規制するため、プロセツサCPUn内にタイ
マーが構成され、(局線予約)により一定時間の
タイマーが起動し、“内線通話要求”によつては
所定時間のタイマーが起動し、“該当SLU/TEU
を選択して動作指令を送出し”および“該当
TEUを選択し動作指令を送出し”の“タイマー
処理”において、それぞれのタイマーが停止され
る。
したがつて、“全TEUからの情報処理が完了し
たか”のつぎの“タイマー処理”においては、こ
れらのタイマーがタイムアツプしていないことの
チエツクがなされ、これを前提としてつぎのステ
ツプへ移行するものとなつている。
第6図は、局線ユニツトSLU1〜SLUnの動作を
示すフローチヤートであり、プロセツサCPUs
が、そのROMに格納された命令にしたがつて実
行する。
まず、“初期状態設定”の後、“局線状態の検
出・処理記憶”がなされ、“MCUから選択された
か”がYESとなつたうえ、“MCUへ情報を送出す
るのか”がYESであれば、“記憶してある局線情
報をMCUへ送出”し、“MCUからの入力完了信
号を入力したか”がYESとなれば、情報送出を
終了する。
また、“MCUへ情報を送出するのか”がNOで
あれば、“MCUからの動作指令を入力”し、これ
が終了すると“MCUへ入力完了信号を送出”の
うえ、“MCUからの動指令を実行”して、局線
SLに対するループ閉結およびダイヤルパルス送
出等を行なう。
第7図は、端末ユニツトTEU1〜TEUoの動作
を示すフローチヤートであり、プロセツサCPUt
が、自己のROMに格納された命令に応じて実行
する。
まず、“初期状態設定”の後、“MCUから選択
されたか”がNOであれば、“MFTとの情報送受
信開始指令ありか”を判別し、これがYESとな
れば、“MFTへ記憶情報を送信”し、ついで、
“MFTからの情報を受信し処理”を行ない、その
内容が“MCUへ送出する必要ありか”の判断に
よりYESであれば、“MCUへ送出するMFT情報
として記憶”のうえ、“MCUへMFTとの情報送
信完了信号を送出”する。
また、“MCUから選択されたか”がYESとなれ
ば、“MFTの情報をMCUへ送出するのか”を判
断し、これがYESであれば、前述の“MCUへ送
出するMFT情報として記憶”により記憶してあ
る内容を“記憶してあるMFT情報をMCUへ送
出”により送出し、“MCUからの入力完了信号を
入力したか”がYESになると、情報の送出を終
了する。
一方、“MFTの情報をMCUへ送出するのか”
がNOのときには、“MCUからの指令を入力”
し、その終了により“MCUへの指令の入力完了
信号を送出”のうえ、“入力指令の処理”を行な
つてから、“MFTへの送信情報として記憶”し、
前述の“MFTへ記憶情報を送信”まで保持す
る。
以上のとおり、主制御ユニツトMCUによる制
御にしたがつて全システムとしての動作を遂行す
るが、主制御ユニツトMCUの制御は、指令信号
としてポーリング信号を送出のうえ、これに対す
る相手側からの応答信号を受取ることにより、つ
ぎの動作ステツプへ移行しており、線路ユニツト
SLU1〜SLUnおよび端末ユニツトTEU1〜TEUo
には、応答信号送出回路が備えてある。
第8図は、主制御ユニツトMCUからのポーリ
ング信号に対し、端末ユニツトTEU1〜TEUo
応答信号を送出する回路の回路図であり、第4図
に示すチエツクは、応答信号を主制御ユニツト
MCUが受取ることにより順次に行なわれるもの
となつており、若し、端末ユニツトTEU1
TEUo中のいずれかが非実装状態であると、応答
信号の送出がなく、順次チエツクが行なわれなく
なるため、これを回避する目的上、第8図におい
ては非実装状態のものからも擬似的に応答信号が
送出されるものとなつている。
すなわち、主制御ユニツトMCUのプロセツサ
CPUnからは、ポーリング信号CSL1〜CSLoが順
次に“H”として送出されるが、端末ユニツト
TEU1〜TEUoからの応答信号DRBが“L”とし
て入力端子へ与えられることにより順次切換えが
なされるものとなつており、まず、ポーリング信
号CSL1が端末ユニツトTEU1へ与えられると、こ
れが抵抗器Rを介してスイツチング素子としての
トランジスタQを制御しオンとするため、+5Vの
信号が送出され、非応答状態のレベルとなる。
ついで、プロセツサCPUtがポーリング信号
CSL1により別途の回路による情報信号の送出ま
たは受取りを行なうと、端子ROを“L”として
応答制御を行なうため、トランジスタQが反転状
態のオフとなり、応答信号DRBの回路が開放さ
れると、プロセツサCPUn側において入力端子が
抵抗器rを介してアースされていることにより
“L”の応答信号レベルとなる。
応答信号DRBが“L”となれば、これをプロ
セツサCPUnが確認し、ポーリング信号CSL1
CSL2へ切替え、今度は端末ユニツトTEU2が同様
の動作を行なう。
したがつて、ポーリング信号はCSL1からCSLo
まで順次に切替えられるが、若し、端末ユニツト
TEU1〜TEUo中のいずれかゞ非実装状態であれ
ば、応答信号DRBが常に“L”のため応答信号
送出状態となり、プロセツサCPUnは応答信号
DRBが与えられたものと判断し、ポーリング信
号をつぎのものへ自動的に切替える。なおこれ
は、局線ユニツトSLU1〜SLUnにおいても同様で
ある。
ただし、応答信号DRBの回路へ抵抗器を介し
て+5V等を印加のうえ“H”としておき、トラ
ンジスタQのオンにより回路をアースして“L”
としたうえ、応答信号送出時にトランジスタQを
オフとして再び“H”状態としても同様であり、
トランジスタQの代りにリレー、サイリスタ等の
各種スイツチング素子を用いることも任意であ
る。また、ポーリング信号としては同様の機能を
有する各種指令信号を用いても同等であり、プロ
セツサCPUn,CPUt,CPUsの間のみならず、ポ
ーリング信号と応答信号との相互交換を必要とす
る各種機器間においても同様に適用できる等、
種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれ
ば、応答信号送出側の機器が非実装状態または障
害により、応答信号の送出が無くとも等価的な応
答信号の送出がなされるため、動作ステツプが自
動的に移行し、全システムとしての動作上支障を
生ぜず、各種の制御装置または情報処理装置にお
いて多大の効果を呈する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は全システ
ムのブロツク図、第2図は局線ユニツトのブロツ
ク図、第3図は端末ユニツトのブロツク図、第4
図は主制御ユニツトによる各ユニツト間および電
話機との間の情報授受動作を示すタイムチヤー
ト、第5図は第4図の動作を実行するための主制
御ユニツトにおける動作を示すフローチヤート、
第6図は局線ユニツトの動作を示すフローチヤー
ト、第7図は端末ユニツトの動作を示すフローチ
ヤート、第8図は応答信号送出回路を示す回路図
である。 CPUn,CPUt,CPUs…プロセツサ、CSL1
CSLo…ポーリング信号(指令信号)、DRB…応答
信号、Q…トランジスタ(スイツチング素子)、
R.r…抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主プロセツサを備えた主ユニツトと、各々が
    副プロセツサを備えた複数の副ユニツトとからな
    り、前記主プロセツサがいずれかの副プロセツサ
    へ指令信号を送出するのに応じ、当該副プロセツ
    サが応答信号を前記主プロセツサへ送出し、該応
    答信号を主プロセツサが受取ることにより該主プ
    ロセツサがつぎの副プロセツサに対する前記指令
    信号の送出を順次に行なう制御方式において、前
    記主ユニツトの応答信号が与えられる入力端子を
    前記応答信号のレベルとする抵抗器を備えると共
    に、前記指令信号に応じてオンとなり前記入力端
    子を非応答状態のレベルとしかつ前記副プロセツ
    サの応答制御に応じてオフとなり前記入力端子を
    開放するスイツチング素子を前記各副ユニツトへ
    備え、副ユニツトの非実装または障害によつても
    擬似的な応答信号が前記入力端子へ与えられるも
    のとしたことを特徴とする応答信号送出方式。
JP8765679A 1979-07-10 1979-07-10 Answer signal transmission system Granted JPS5612154A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8765679A JPS5612154A (en) 1979-07-10 1979-07-10 Answer signal transmission system

Applications Claiming Priority (1)

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JP8765679A JPS5612154A (en) 1979-07-10 1979-07-10 Answer signal transmission system

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Publication Number Publication Date
JPS5612154A JPS5612154A (en) 1981-02-06
JPS6259943B2 true JPS6259943B2 (ja) 1987-12-14

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ID=13920994

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JP8765679A Granted JPS5612154A (en) 1979-07-10 1979-07-10 Answer signal transmission system

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220027240A (ko) 2019-08-23 2022-03-07 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 칩형상 전자부품용 지그
KR20220028100A (ko) 2019-08-23 2022-03-08 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 칩형상 전자부품용 지그
KR20230133355A (ko) 2021-02-22 2023-09-19 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 전자부품 제조용 지그 및 전자부품의 제조 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220027240A (ko) 2019-08-23 2022-03-07 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 칩형상 전자부품용 지그
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