JPS6259645A - ジチオカルバミン酸の銅および金属塩混合物を含む耐スコ−チ架橋性組成物 - Google Patents
ジチオカルバミン酸の銅および金属塩混合物を含む耐スコ−チ架橋性組成物Info
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- C08K5/36—Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、過酸化物により架橋しうる重合体熱可塑性お
よび(又は)エラストマー組成物を架橋に先立ちスコー
チ防止することに関する。
よび(又は)エラストマー組成物を架橋に先立ちスコー
チ防止することに関する。
エラストマーおよび熱可塑性材料の架橋分野で有機過酸
化物又はアゾ化合物を用いることの主な問題は、該材料
が、実際の硬化段階前の配合および(又は)加工のあい
だ早期架橋(すなわちスコーチ)を生じやすいことであ
る。微粉砕、バンバリー若しくは押出の如き慣用配合方
法を用いるとき、温度一時間関係によって、過酸化物若
しくはアゾ開始剤が熱分解を受けて、架橋反応(それに
よクミル粒子が形成しうる)を開始させる状況が生じた
場合にスコーチが生起する。過剰のスコーチはバッチ全
体を損ったり或いは装置詰シをきたしうる。
化物又はアゾ化合物を用いることの主な問題は、該材料
が、実際の硬化段階前の配合および(又は)加工のあい
だ早期架橋(すなわちスコーチ)を生じやすいことであ
る。微粉砕、バンバリー若しくは押出の如き慣用配合方
法を用いるとき、温度一時間関係によって、過酸化物若
しくはアゾ開始剤が熱分解を受けて、架橋反応(それに
よクミル粒子が形成しうる)を開始させる状況が生じた
場合にスコーチが生起する。過剰のスコーチはバッチ全
体を損ったり或いは装置詰シをきたしうる。
スコーチを排除する一つの方法は、所定用途に関し高い
10時間半減期温度を有することを特徴としfch始剤
を用いることである。この方策の欠点は、そのあとの硬
化時間が長く、そのため処理景が少いことである。高い
硬化温度を用いることもできるが、それによってエネル
ギーコストが増し、而してそのことも欠点となる。
10時間半減期温度を有することを特徴としfch始剤
を用いることである。この方策の欠点は、そのあとの硬
化時間が長く、そのため処理景が少いことである。高い
硬化温度を用いることもできるが、それによってエネル
ギーコストが増し、而してそのことも欠点となる。
スコーチを排除する別の方法は、配合および(又は)加
工温度を低めて架橋剤のスコーチ安全限界を改善するこ
とであるδしかしながら、用いられる重合体および(又
は)プロセスに依)、この選択の自由も範囲が限定され
うる。加えて、より低い温度での硬化はそれだけ処理量
の低下をきたすう 本発明前、スコーチ傾向を軽減すべく成る特定の添加剤
を組成物に混入した。例えば、英国特許第1.535.
039号は、過酸化物により硬化せるエチレン重合体組
成物のスコーチ抑制剤として有機過酸化水素の使用を開
示している。米国特許第1751、378号は、種々の
エラストマー処方物において長いムーニースコーチ時間
をもたらすべく多官能価アクリレート架橋性単量体中遅
延剤としてのN−ニトロンジフェニルアミン又はN、N
’−ジートロン−p−フェニルジフェニルアミンの使用
を開示している。米国特許第4202.648号は、ポ
リエチレン用スコーチ抑制剤として亜硝酸インアミル、
亜硝酸t−デシル等の如き硝酸化物の使用を開示してい
る。米国特許第3.954.907号は、過酸化物硬化
せるエチレン重合体用スコーチ抑制剤としてα−メチル
スチレンおよびメタクリル酸n−ブチルの如き単量体ビ
ニル化合物の使用を開示している。米国特許第3.55
5,124号は、過酸化物硬化せるポリエチレン用スコ
ーチ抑制剤として種々の抗酸化剤および加硫促進剤の使
用を記述している。
工温度を低めて架橋剤のスコーチ安全限界を改善するこ
とであるδしかしながら、用いられる重合体および(又
は)プロセスに依)、この選択の自由も範囲が限定され
うる。加えて、より低い温度での硬化はそれだけ処理量
の低下をきたすう 本発明前、スコーチ傾向を軽減すべく成る特定の添加剤
を組成物に混入した。例えば、英国特許第1.535.
039号は、過酸化物により硬化せるエチレン重合体組
成物のスコーチ抑制剤として有機過酸化水素の使用を開
示している。米国特許第1751、378号は、種々の
エラストマー処方物において長いムーニースコーチ時間
をもたらすべく多官能価アクリレート架橋性単量体中遅
延剤としてのN−ニトロンジフェニルアミン又はN、N
’−ジートロン−p−フェニルジフェニルアミンの使用
を開示している。米国特許第4202.648号は、ポ
リエチレン用スコーチ抑制剤として亜硝酸インアミル、
亜硝酸t−デシル等の如き硝酸化物の使用を開示してい
る。米国特許第3.954.907号は、過酸化物硬化
せるエチレン重合体用スコーチ抑制剤としてα−メチル
スチレンおよびメタクリル酸n−ブチルの如き単量体ビ
ニル化合物の使用を開示している。米国特許第3.55
5,124号は、過酸化物硬化せるポリエチレン用スコ
ーチ抑制剤として種々の抗酸化剤および加硫促進剤の使
用を記述している。
これらの従来方法では、硬化時間が変わシ得、且つ(或
いは)硬化組成物の架橋密度が変わシうる。これは生産
性および(又は)製品性能上の変動をきたしうる。
いは)硬化組成物の架橋密度が変わシうる。これは生産
性および(又は)製品性能上の変動をきたしうる。
本発明は、配合温度におけるスコーチの改良が、最終硬
化時間又は架橋密度に対し有意に影響することなく達せ
られる点で従来方法の欠点を打解する。これは、諸特性
への影響を限定する低い添加剤量の混入により違せられ
る。加えて、金属塩混合物はその低レベルでスコーチ時
間に関し相乗効果をもたらすので、有意なスコーチ防止
が達せられる。
化時間又は架橋密度に対し有意に影響することなく達せ
られる点で従来方法の欠点を打解する。これは、諸特性
への影響を限定する低い添加剤量の混入により違せられ
る。加えて、金属塩混合物はその低レベルでスコーチ時
間に関し相乗効果をもたらすので、有意なスコーチ防止
が達せられる。
本発明の概要
本発明は、有機過酸化物遊離基開始剤および、ジ置換ジ
チオカルバミン酸の金属塩少くとも2種の混合物を含む
過酸化物組成物にして、一方の金属塩が銅を基剤とし、
非銅塩対銅基剤塩の重量比が1=1〜30:1であり、
有機過酸化物対金属塩の重量比が100=1〜5:1で
ある新規な組成物に関する。
チオカルバミン酸の金属塩少くとも2種の混合物を含む
過酸化物組成物にして、一方の金属塩が銅を基剤とし、
非銅塩対銅基剤塩の重量比が1=1〜30:1であり、
有機過酸化物対金属塩の重量比が100=1〜5:1で
ある新規な組成物に関する。
本発明はまた、重合体熱可塑性および(又は)エラスト
マー材料、有機過酸化物遊離基開始剤および、ジ置換ジ
チオカルバミン酸の金属塩少くとも2種の混合物を含む
耐スコーチ架橋性組成物にして、金属塩の一方が銅を基
剤とし、非銅塩対銅基剤塩の重量比が1:1〜50:1
であり、有機過酸化物対金属塩の重量比が100:1〜
5:1である組成物に関する。
マー材料、有機過酸化物遊離基開始剤および、ジ置換ジ
チオカルバミン酸の金属塩少くとも2種の混合物を含む
耐スコーチ架橋性組成物にして、金属塩の一方が銅を基
剤とし、非銅塩対銅基剤塩の重量比が1:1〜50:1
であり、有機過酸化物対金属塩の重量比が100:1〜
5:1である組成物に関する。
更に、本発明は、上記重合体材料組成物を200〜30
0下範囲の温度で架橋させることにより、該組成物が作
業条件下すぐれたスコーチ安全を示すようにした方法を
包含する。
0下範囲の温度で架橋させることにより、該組成物が作
業条件下すぐれたスコーチ安全を示すようにした方法を
包含する。
実施態様の説明
本発明に従って、過酸化物含有熱可塑性および(又は)
エラストマー組成物に、一方が銅塩であるジ置換ジチオ
カルバミン酸金属塩2種以上の混合物を混入することに
より、予想外にも、該組成物のすぐれたスコーチ抵抗を
達成しうろことが発見された。
エラストマー組成物に、一方が銅塩であるジ置換ジチオ
カルバミン酸金属塩2種以上の混合物を混入することに
より、予想外にも、該組成物のすぐれたスコーチ抵抗を
達成しうろことが発見された。
重合体化合物
本発明に包含される重合体化合物は、熱可塑性ないしエ
ラストマーでしかも遊離基架橋剤の作用により架橋する
ことのできる天然若しくは合成材料と定義される。架橋
作用および架橋性重合体に関しては、ラバーワールド「
ジペルオキシケタールによるエラストマー架橋(Ela
stom@r Cro+s+slinkingwith
Diperoxyk*tal ) J、1983年1
0月、第26負〜32負およびラバー・アンド・ブラス
チクス・ニュース、「ゴム架橋用有機過酸化物(Org
anle Peroxldeg for Rubbsr
Crosslinking) J、1980年9月2
9日、第46J11〜50負を参照しうる。本発明方法
の上記重合体化合物には、エチレン−プロピレン三元重
合体、エチレン−プロピレン共重合体、1.4−ポリブ
タジエン、塩素化ポリエチレン、低密度ポリエチレン(
線状低密度ポリエチレンを含む)、高密度ポリエチレン
、シリコーンゴム、ニトリルゴム、ネオプレン、フルオ
ルエラストマーおよびエチレン−酢酸ビニルの如き物質
が包含される。
ラストマーでしかも遊離基架橋剤の作用により架橋する
ことのできる天然若しくは合成材料と定義される。架橋
作用および架橋性重合体に関しては、ラバーワールド「
ジペルオキシケタールによるエラストマー架橋(Ela
stom@r Cro+s+slinkingwith
Diperoxyk*tal ) J、1983年1
0月、第26負〜32負およびラバー・アンド・ブラス
チクス・ニュース、「ゴム架橋用有機過酸化物(Org
anle Peroxldeg for Rubbsr
Crosslinking) J、1980年9月2
9日、第46J11〜50負を参照しうる。本発明方法
の上記重合体化合物には、エチレン−プロピレン三元重
合体、エチレン−プロピレン共重合体、1.4−ポリブ
タジエン、塩素化ポリエチレン、低密度ポリエチレン(
線状低密度ポリエチレンを含む)、高密度ポリエチレン
、シリコーンゴム、ニトリルゴム、ネオプレン、フルオ
ルエラストマーおよびエチレン−酢酸ビニルの如き物質
が包含される。
クロルスルホン化ポリエチレンの如き硫黄含有重合体は
本発明の範囲内に入らない。
本発明の範囲内に入らない。
重合体物質211以上のブレンドは本発明において用い
ることができる。
ることができる。
開始剤
本発明に従えば、熱分解時遊離基を発生して架橋反応を
促進する有機過酸化物および(又は)アゾ開始剤の如き
化合物を用いることができるう架橋剤として用いられる
遊離基開始剤のうちジアルキルペルオキシドおよびジペ
ルオキシケタール開始剤が好ましい。これら化合物の詳
細な説明は、エンサイクロビーシア・オブ・ケミカル・
テクノロジー、第5版、第17巻、第27頁〜90頁に
見出すことができる。
促進する有機過酸化物および(又は)アゾ開始剤の如き
化合物を用いることができるう架橋剤として用いられる
遊離基開始剤のうちジアルキルペルオキシドおよびジペ
ルオキシケタール開始剤が好ましい。これら化合物の詳
細な説明は、エンサイクロビーシア・オブ・ケミカル・
テクノロジー、第5版、第17巻、第27頁〜90頁に
見出すことができる。
ジアルキルペルオキシドのうち好ましい開始剤はジクミ
ルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオキシド、t−ブ
チルクミルペルオキシド、2.5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチ
ル−2,5−ジ(t−アミルペルオキシ)ヘキサン、2
,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)
ヘキシン−3,2,5−ジメチル−2,5−ジ(1−ア
ミルペルオキシ)ヘキシン−3、α、α−ジ((t−7
”チルペルオキシ)イソプロピル〕ベンゼン、ジ−t−
アミルペルオキシドおよび1.3.5−トリ〔(t−ブ
チルペルオキシ)イソプロピル〕ベンゼンである。
ルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオキシド、t−ブ
チルクミルペルオキシド、2.5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチ
ル−2,5−ジ(t−アミルペルオキシ)ヘキサン、2
,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)
ヘキシン−3,2,5−ジメチル−2,5−ジ(1−ア
ミルペルオキシ)ヘキシン−3、α、α−ジ((t−7
”チルペルオキシ)イソプロピル〕ベンゼン、ジ−t−
アミルペルオキシドおよび1.3.5−トリ〔(t−ブ
チルペルオキシ)イソプロピル〕ベンゼンである。
ジペルオキシケタール開始剤のうち好ましい開始剤は1
,1−ジ(1−ブチルペルオキシ)−aa5−トリメチ
ルシクロヘキサン、1,1−ジ(t−ブチルペルオキシ
)シクロヘキサン、4,4−ジ(t−ブチルペルオキシ
)吉草酸n−ブチル、3,5−ジ(1−ブチルペルオキ
シ)酪酸エチル、43−ジ(1−アミルペルオキシ)酪
酸エチル、2.2−ジ(t−7ミルペルオキシ)プロパ
ン、3.6,6,9゜9−ペンタメチル−3−n−ブチ
ル−1,2,4,5−テトラオキサシクロノナンおよび
3.6.49.9−ペンタメチル−3−エトキシカルボ
ニルメチル−1゜2、4.5−テトラオキサシクロノナ
ンである。
,1−ジ(1−ブチルペルオキシ)−aa5−トリメチ
ルシクロヘキサン、1,1−ジ(t−ブチルペルオキシ
)シクロヘキサン、4,4−ジ(t−ブチルペルオキシ
)吉草酸n−ブチル、3,5−ジ(1−ブチルペルオキ
シ)酪酸エチル、43−ジ(1−アミルペルオキシ)酪
酸エチル、2.2−ジ(t−7ミルペルオキシ)プロパ
ン、3.6,6,9゜9−ペンタメチル−3−n−ブチ
ル−1,2,4,5−テトラオキサシクロノナンおよび
3.6.49.9−ペンタメチル−3−エトキシカルボ
ニルメチル−1゜2、4.5−テトラオキサシクロノナ
ンである。
また、架橋重合体マトリックスを形成するのに、他の過
酸化物および(又は)アゾ開始剤を用いることができる
。遊離基開始剤2種以上の混合物を本発明範囲内の開始
剤として一緒に用いることもできる。
酸化物および(又は)アゾ開始剤を用いることができる
。遊離基開始剤2種以上の混合物を本発明範囲内の開始
剤として一緒に用いることもできる。
本発明の架橋性組成物に存在する架橋剤の量は、所望の
架橋度を得るのに十分なものとする。重合体化合物10
0重量部当りの過酸化物量は[11〜10重量部範囲で
あシうる。好ましくは、0.5〜SO部の開始剤が用い
られる。
架橋度を得るのに十分なものとする。重合体化合物10
0重量部当りの過酸化物量は[11〜10重量部範囲で
あシうる。好ましくは、0.5〜SO部の開始剤が用い
られる。
スコーチ抑制剤
本発明を実施するのに適するジ置換ジチオカルバミン酸
の金属塩は下記構造 によって表わすことができる。式中、Xはニッケル、コ
バルト、鉄、クロム、錫、亜鉛、銅、鉛、ビスマス、カ
ドミウム、セレン又はテルルの如き金属であシ、nは、
金属の原子価に等しい値を有する1〜6の整数であシ、
atおよびR,は個々に炭素原子1〜7個のアルキルで
ある。
の金属塩は下記構造 によって表わすことができる。式中、Xはニッケル、コ
バルト、鉄、クロム、錫、亜鉛、銅、鉛、ビスマス、カ
ドミウム、セレン又はテルルの如き金属であシ、nは、
金属の原子価に等しい値を有する1〜6の整数であシ、
atおよびR,は個々に炭素原子1〜7個のアルキルで
ある。
ジ置換ジチオカルバミン酸の金属塩の例としてジメチル
ジデオカルバミン酸ビスマスシアミルジチオカルバミン
酸カドミウム、ジエチルジチオカルバミン酸カドミウム
、ジメチルジチオカルバミン酸銅、シアミルジチオカル
バミン酸鉛、ジメチルジチオカルバミン酸鉛、ジメチル
ジチオカルバミン酸セレン、ジエチルジチオカルバミン
酸デルル、シアミルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチル
ジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジチオカルバミン酸
亜鉛およびジメチルジチオカルバミン酸セレンが含まれ
る。
ジデオカルバミン酸ビスマスシアミルジチオカルバミン
酸カドミウム、ジエチルジチオカルバミン酸カドミウム
、ジメチルジチオカルバミン酸銅、シアミルジチオカル
バミン酸鉛、ジメチルジチオカルバミン酸鉛、ジメチル
ジチオカルバミン酸セレン、ジエチルジチオカルバミン
酸デルル、シアミルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチル
ジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジチオカルバミン酸
亜鉛およびジメチルジチオカルバミン酸セレンが含まれ
る。
上記金属塩の2¥11以上を用いることができるが、一
方の金属塩は銅を基剤とせねばならない。好ましい混合
物として、ジメチルジチオカルバミン酸銅に下記化合物
1yaを組合せたものが包含されるニジメチルジチオカ
ルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジ
エチルジチオカルバミン酸カドミウム、シアミルジチオ
カルバミン酸カドミウム、ジメチルジチオカルバミン酸
ビスマス、ジメチルジチオカルバミン醗ニッケル、ジエ
チルジチオカルバミン酸セレンおよびジメチルジチオカ
ルバミン酸鉛。最も好ましいのは、ジメチルジチオカル
バミン酸鉛とジメチルジチオカルバミン酸亜鉛若しくは
ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛との混合物である。
方の金属塩は銅を基剤とせねばならない。好ましい混合
物として、ジメチルジチオカルバミン酸銅に下記化合物
1yaを組合せたものが包含されるニジメチルジチオカ
ルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジ
エチルジチオカルバミン酸カドミウム、シアミルジチオ
カルバミン酸カドミウム、ジメチルジチオカルバミン酸
ビスマス、ジメチルジチオカルバミン醗ニッケル、ジエ
チルジチオカルバミン酸セレンおよびジメチルジチオカ
ルバミン酸鉛。最も好ましいのは、ジメチルジチオカル
バミン酸鉛とジメチルジチオカルバミン酸亜鉛若しくは
ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛との混合物である。
金属塩の量は、硬化特性値における所期均衡を達成する
のに十分なものとする。重合体100重量部当シの使用
量はCLOO1〜2.0重量部好ましくは0.01〜0
.5重量部範囲であシうる。非銅基剤塩対銅基剤金属塩
の重量比は好ましくは1:1〜30:1範囲であり得、
有機過酸化物対金属塩混合物の重量比は100:1〜5
;1好ましくは50:1〜10:1範囲であシうる。
のに十分なものとする。重合体100重量部当シの使用
量はCLOO1〜2.0重量部好ましくは0.01〜0
.5重量部範囲であシうる。非銅基剤塩対銅基剤金属塩
の重量比は好ましくは1:1〜30:1範囲であり得、
有機過酸化物対金属塩混合物の重量比は100:1〜5
;1好ましくは50:1〜10:1範囲であシうる。
ジ置換ジチオカルバミン酸の金属塩2種以上が用いられ
しかも一方の金属塩が銅を基剤とせねばならない金属塩
混合物と有機過酸化物との組合せ物よりなる本発明の新
規な過酸化物組成物において、該組成物の有機過酸化物
および金属塩混合物の成分は、前者対伊者の重量比10
0:1〜5:1好ましくは50:1〜10:1で用いら
れる。
しかも一方の金属塩が銅を基剤とせねばならない金属塩
混合物と有機過酸化物との組合せ物よりなる本発明の新
規な過酸化物組成物において、該組成物の有機過酸化物
および金属塩混合物の成分は、前者対伊者の重量比10
0:1〜5:1好ましくは50:1〜10:1で用いら
れる。
本組成物にはまた1種若しくは2種以上の充填剤(又は
担体)が含まれうる。通常用いられる充填剤のうちのい
くつかは炭酸カルシウム、けい酸塩カルシウム、シリカ
および各種銘柄のクレーである。また、本組成物中にE
PDMおよびKPMの如き重合体担体を用いることがで
きる。
担体)が含まれうる。通常用いられる充填剤のうちのい
くつかは炭酸カルシウム、けい酸塩カルシウム、シリカ
および各種銘柄のクレーである。また、本組成物中にE
PDMおよびKPMの如き重合体担体を用いることがで
きる。
有機過酸化物がその自然状態において液体若しくは半結
晶質物質である充填剤の混入が好ましい。
晶質物質である充填剤の混入が好ましい。
一般に受入れられる工業的プラクテイスは、上に列挙し
た如き充填剤に有機過酸化物40〜5OLsを混入させ
ることである。この充填割入シ過酸化物に金属塩を混入
させることも赤本発明の範囲内である。
た如き充填剤に有機過酸化物40〜5OLsを混入させ
ることである。この充填割入シ過酸化物に金属塩を混入
させることも赤本発明の範囲内である。
本発明の架橋性組成物には、カーボンブラック、二酸化
チタン、アルカリ土類金属炭酸塩の如き充填剤並びにシ
アヌル酸トリアリル、インシアヌル酸トリアリル、液体
1.2−ポリブタジエン、種々のメタクリレートないし
アクリレート化合物の如き弁開(co−agsnt )
を含ませてもよいが、硫黄は含まれない。
チタン、アルカリ土類金属炭酸塩の如き充填剤並びにシ
アヌル酸トリアリル、インシアヌル酸トリアリル、液体
1.2−ポリブタジエン、種々のメタクリレートないし
アクリレート化合物の如き弁開(co−agsnt )
を含ませてもよいが、硫黄は含まれない。
酸化亜鉛および酸化マグネシウムの如き金属酸化物も赤
本組成物に含ませることができ、更に抗酸化剤、安定剤
、可塑剤およびプロセス油を含ませることもできる。
本組成物に含ませることができ、更に抗酸化剤、安定剤
、可塑剤およびプロセス油を含ませることもできる。
作業条件
架橋性組成物は、所望の架橋度を得るのに十分な時間熱
硬化に付される。この熱硬化は温度一時間関係を有し、
而してそれは主に、重合体化合物および、存在する過酸
化物若しくはアゾ開始剤に依って異なるが、全体として
処方の影響を受ける。
硬化に付される。この熱硬化は温度一時間関係を有し、
而してそれは主に、重合体化合物および、存在する過酸
化物若しくはアゾ開始剤に依って異なるが、全体として
処方の影響を受ける。
通常、開始剤の6〜8半減期に相当する時間が用いられ
る。
る。
架橋は200〜300下又はそれより高い温度で実施し
うる。硬化時間は温度に反比例する。好ましい開始剤は
、約300〜500下、(L5〜50 minという温
度一時間関係で熱硬化する。
うる。硬化時間は温度に反比例する。好ましい開始剤は
、約300〜500下、(L5〜50 minという温
度一時間関係で熱硬化する。
熱硬化は、今日斯界で用いられているいずれの方法でも
実施しうる。かかる方法として金型硬化、重合体化合物
を損わない油浴硬化、炉硬化、蒸気硬化又は熱金属塩浴
硬化が挙げられる。
実施しうる。かかる方法として金型硬化、重合体化合物
を損わない油浴硬化、炉硬化、蒸気硬化又は熱金属塩浴
硬化が挙げられる。
例
標準実験手順
全ての処方物の配合は、ローラー5タイプミキシングブ
レードを備えたC、W、ブラベンダープラスチコーダー
を用いて行なった。特記せぬ限シ、ミキサーの予備加熱
は必要でなく、ミキサーは周囲温度で用いられた。
レードを備えたC、W、ブラベンダープラスチコーダー
を用いて行なった。特記せぬ限シ、ミキサーの予備加熱
は必要でなく、ミキサーは周囲温度で用いられた。
熱可塑性重合体の場合、組成物中重合体を除く全ての成
分を、重合体に対する所望重量部で5 ozのろう引き
紙コツプに入れ、小さな金属性スパチュラを用いて混合
した。エラストマー組成物の場合、カーボンブラック、
プロセス油、酸化亜鉛および単量体/基剤(使用時)の
成分を樹脂に対する所望重量部で3 oz のろう引
きコツプ(コツプ1)に入れ、小さな金属製スパチュラ
を用いて混合した。また、抗酸化剤、抑制剤そして、珈
化物を用いるときはこのものをも、樹脂に対する所望重
量部で別の3 oz ろう引き紙コツプ(コツプ2)
に入れ、小さな金属製スパチュラを用いて混合した0 各側において、重合体100部轟シの特定部数を掲載す
る。
分を、重合体に対する所望重量部で5 ozのろう引き
紙コツプに入れ、小さな金属性スパチュラを用いて混合
した。エラストマー組成物の場合、カーボンブラック、
プロセス油、酸化亜鉛および単量体/基剤(使用時)の
成分を樹脂に対する所望重量部で3 oz のろう引
きコツプ(コツプ1)に入れ、小さな金属製スパチュラ
を用いて混合した。また、抗酸化剤、抑制剤そして、珈
化物を用いるときはこのものをも、樹脂に対する所望重
量部で別の3 oz ろう引き紙コツプ(コツプ2)
に入れ、小さな金属製スパチュラを用いて混合した0 各側において、重合体100部轟シの特定部数を掲載す
る。
熱可塑性組成物の場合、各側に示す混合温度で、重合体
100重量部をミキサー(混合速度50 rpm)によ
り各側に示す混合温度で溶融した。次いで、予め秤量せ
る成分混合物をこの溶融樹脂に緩徐に加えた。S mi
nのあいだ混合したのち、組成物を取出し、常温カーバ
(Carv@r )実験室用プレス(モデルC)を用い
て平らなブラック(厚さは特に限定しない)とし、次い
で該ブラックを室温に冷却せしめた。
100重量部をミキサー(混合速度50 rpm)によ
り各側に示す混合温度で溶融した。次いで、予め秤量せ
る成分混合物をこの溶融樹脂に緩徐に加えた。S mi
nのあいだ混合したのち、組成物を取出し、常温カーバ
(Carv@r )実験室用プレス(モデルC)を用い
て平らなブラック(厚さは特に限定しない)とし、次い
で該ブラックを室温に冷却せしめた。
エラストマー組成物の場合、エラストマー100重量部
をC,W、ブラベンダープラスチコーダ(混合速度15
rpm )で溶融した。次いで、溶融エラストマーに
コツプ1の内容物を加えた。そのあと、コツプ2の内容
物を緩徐に加えた。混合速度を3 Orpmに高め、2
minのあいだ混合を行なった。
をC,W、ブラベンダープラスチコーダ(混合速度15
rpm )で溶融した。次いで、溶融エラストマーに
コツプ1の内容物を加えた。そのあと、コツプ2の内容
物を緩徐に加えた。混合速度を3 Orpmに高め、2
minのあいだ混合を行なった。
組成物全体を混合機から取出し、そのちと徐々に混合速
度20 rpmの混合機に入れ戻した。組成物全体を装
入し終えたとき、更に2m1nのあいだ混合に付したう
次いで、組成物を取出し、常温カーパ実験室用プレス(
モデルC)を用いて平らなブラック(厚さは特定し々い
)とした。この平坦なシートを折シ曲けて再度プレスし
た。どの工程を4回反復した。得られたブラックを室温
に冷却せしめた。
度20 rpmの混合機に入れ戻した。組成物全体を装
入し終えたとき、更に2m1nのあいだ混合に付したう
次いで、組成物を取出し、常温カーパ実験室用プレス(
モデルC)を用いて平らなブラック(厚さは特定し々い
)とした。この平坦なシートを折シ曲けて再度プレスし
た。どの工程を4回反復した。得られたブラックを室温
に冷却せしめた。
テスト
調製せる組成物に関する評価を、モンサント・オシレー
テイング・ディスク・レオメータ(モデルR−100)
を用いて行なった。
テイング・ディスク・レオメータ(モデルR−100)
を用いて行なった。
このモンサントレオメータによるテスト手順は、先ず未
硬化の試料を、両日錐形ディスクの入った加熱ダイキャ
ビティに正圧で封入することである。
硬化の試料を、両日錐形ディスクの入った加熱ダイキャ
ビティに正圧で封入することである。
ディスクを、1°、3°若しくは5°の弧度を以て振動
させた(100サイクル/m1n)。該ディスクの振動
に必要な力若しくはトルクを時間の関数として記録した
。この剪断弾性率は架橋の程度に比例し、硬化反応の表
示となる。架橋率が高まると、剪断弾性率も高くなる。
させた(100サイクル/m1n)。該ディスクの振動
に必要な力若しくはトルクを時間の関数として記録した
。この剪断弾性率は架橋の程度に比例し、硬化反応の表
示となる。架橋率が高まると、剪断弾性率も高くなる。
レオメータから記録したテスト変数は次の如くである:
M3−最大トルク(1n−1b ) 、達成される架橋
の尺度。
の尺度。
ML−最小トルク(xn−1b ) 、化合物の粘度の
尺度およびスコーチの表示。ML値の増加はスコーチを
示す。
尺度およびスコーチの表示。ML値の増加はスコーチを
示す。
MH−ML−i大トルク値と最小トルク値との差。
この値は、架橋の程度を調べるときに有用である。
”Cll0−硬化時間(min)、(M、−ML)α9
+MLと定義される最大トルクの90%に達するまでの
時間。
+MLと定義される最大トルクの90%に達するまでの
時間。
Ts□−スコーチ時間(min )、トルクがMLより
11n−1b高くなるのに要する時間。
11n−1b高くなるのに要する時間。
T、1−スコーチ時間(min)、トルクがMLより2
1n−1b高くなるのに要する時間。
1n−1b高くなるのに要する時間。
T8−一配合スコーチ時間と呼称される値で、最小トル
ク(ML)より21n−1b トルク高くなるのに必要
な時間。
ク(ML)より21n−1b トルク高くなるのに必要
な時間。
これは有効作業時間の尺度である。値は、配合工業にお
いて通常用いられる温度で得られた。かかる温度は一般
に、最終架橋工程で用いられるより有意に低く、而して
重合体の種類、充填剤の量および種類並びに使用装置の
種類によって変動する。
いて通常用いられる温度で得られた。かかる温度は一般
に、最終架橋工程で用いられるより有意に低く、而して
重合体の種類、充填剤の量および種類並びに使用装置の
種類によって変動する。
最終的な硬化特性を犠牲にせずに配合時の作業時間を長
くすること(すなわちスコーチ保護)は望ましい。本発
明のプラクテイスで、T* 値は、配合条件下での有効
作業時間を例示する。
くすること(すなわちスコーチ保護)は望ましい。本発
明のプラクテイスで、T* 値は、配合条件下での有効
作業時間を例示する。
最終的硬化特性は通常、代表的架橋温度下での硬化時間
(T、=90)および正味トルク値(MH−ML)によ
り特徴づけられる。かかる値は通常、モンサントレオメ
ータを用いることによって得られる。
(T、=90)および正味トルク値(MH−ML)によ
り特徴づけられる。かかる値は通常、モンサントレオメ
ータを用いることによって得られる。
表に掲載したトルク値(MESMLlMH−ML)は小
数7点以下を四捨五入して得た整数値である。
数7点以下を四捨五入して得た整数値である。
同じく掲載した時間値(Tc、。、T8□、Ts□)は
小数点2位以下を四捨五入して得た値である。また、架
橋についても、物性データを得ることにょシ評価した。
小数点2位以下を四捨五入して得た値である。また、架
橋についても、物性データを得ることにょシ評価した。
適当な配合組成物382をカーバ◆ラボラトリ−・プレ
ス(モデルC)の51zX 5BX Q、 O75ir
Lゴム型内で硬化させた。硬化温度は、適当な例で例証
せるモンサンド・オシレーテイング・ディスク・レオメ
ータと同じであった。プレス硬化時間は、適当な例で例
証せる特定のモンサンド・オシレーテイング・ディスク
・レオメータ温度の場合Tc、。+2 minであった
。モジュラス、極限引張(破断)および伸び、チはAS
TM D−412、ダイCテスト手順に従いインスト
ロンで測定した。
ス(モデルC)の51zX 5BX Q、 O75ir
Lゴム型内で硬化させた。硬化温度は、適当な例で例証
せるモンサンド・オシレーテイング・ディスク・レオメ
ータと同じであった。プレス硬化時間は、適当な例で例
証せる特定のモンサンド・オシレーテイング・ディスク
・レオメータ温度の場合Tc、。+2 minであった
。モジュラス、極限引張(破断)および伸び、チはAS
TM D−412、ダイCテスト手順に従いインスト
ロンで測定した。
得られた値は五つの試験試料の平均であった。表に掲載
せる値は10位以下を四捨五入して得た値である。
せる値は10位以下を四捨五入して得た値である。
組成物の硬さは、ショア押込硬度計で20/80スケー
ルを用いることにより取得された。
ルを用いることにより取得された。
下記例の各々で使用せる調製ないし架橋測定テストおよ
び比較テストは特記せぬ限シ標準実験千1須とした。
び比較テストは特記せぬ限シ標準実験千1須とした。
例 1
本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン軟銅との混合物による、1.4−ポリブ
タジエンエラストマーにおけるスコーチ時間(T8□*
)の有意な改良を例示する。レオメータテスト条件は1
49℃、弧度±1°であった。
チオカルバミン軟銅との混合物による、1.4−ポリブ
タジエンエラストマーにおけるスコーチ時間(T8□*
)の有意な改良を例示する。レオメータテスト条件は1
49℃、弧度±1°であった。
ジメタクリル酸亜鉛 50 50
50 50ZnOj5 15 1
5 15ジメチゾベ七り矛カルバミン酵j旧沿
−IIL06 − α06ジメチルジチ
オカルバミン酸銅 −(1006Q、006ルパ=+
(Lupercoo)231−XL” 4.0
4.0 4.0 4.OMH(i
n−1b) 134 131 132
129MH−ML(in−1b) 126 1
23 124 121Tc、。(min)
A9 4.0 XL7 3.7T
s□(min) 0.5 G、4
0.4 α7Ta2*(min)
Q、8 1.1 1−2 2.9*−120℃
、弧度±3°のレオメータ条件下で得た値。
50 50ZnOj5 15 1
5 15ジメチゾベ七り矛カルバミン酵j旧沿
−IIL06 − α06ジメチルジチ
オカルバミン酸銅 −(1006Q、006ルパ=+
(Lupercoo)231−XL” 4.0
4.0 4.0 4.OMH(i
n−1b) 134 131 132
129MH−ML(in−1b) 126 1
23 124 121Tc、。(min)
A9 4.0 XL7 3.7T
s□(min) 0.5 G、4
0.4 α7Ta2*(min)
Q、8 1.1 1−2 2.9*−120℃
、弧度±3°のレオメータ条件下で得た値。
1−ボリサー社(Polysar、 Inc、 )製の
比重α92、ムーニー粘度(MIl+4 (1on℃)
)55〜45を有する高いcisポリブタジェン含量ゴ
ム。
比重α92、ムーニー粘度(MIl+4 (1on℃)
)55〜45を有する高いcisポリブタジェン含量ゴ
ム。
2−ペンウォルト社製の、不活性充填剤に担持せる40
%1.1−ビス(t−ブチルペルオキシ)−へ3.5−
トリメチルシクロヘキサン。
%1.1−ビス(t−ブチルペルオキシ)−へ3.5−
トリメチルシクロヘキサン。
組成物りは、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチ
ルジチオカルバミン軟銅との混合物を用いたゆえに組成
物Aに較ぺTsz* 値において有意に高いとわかった
。組成物りはまた、既述の如き相乗効果を示した。なお
、硬化特性に関しては組成物りは組成物人に較べ辛じて
収支をつぐなう効果を示した。
ルジチオカルバミン軟銅との混合物を用いたゆえに組成
物Aに較ぺTsz* 値において有意に高いとわかった
。組成物りはまた、既述の如き相乗効果を示した。なお
、硬化特性に関しては組成物りは組成物人に較べ辛じて
収支をつぐなう効果を示した。
例 2
本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン酸銅との混合物による、1.4−ポリブ
タジエン基剤組成物における相乗効果を例示する。レオ
メータテスト条件は135℃、弧度±1°であった。
チオカルバミン酸銅との混合物による、1.4−ポリブ
タジエン基剤組成物における相乗効果を例示する。レオ
メータテスト条件は135℃、弧度±1°であった。
表 2
タフテンXC−575100100100100ジアク
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0Zn0 15
15 15 15ルバ:l 23
1−XI、 4.0 40 4.0
4.0ジメヅ9レジプフliAゲ(ミン肖町年滅
合 −α06 − α06ジメf
A−ジffhAl’ミyillfi −Q、QQ
6 Q、QQ6MH(in−1b)
13,3, 145 145 13,3,MH−
ML(in−1b) 11 159 139
139Ts!”(win) 2.8 4
0 五1 7.21096モジユラス(psi)
1800 1890 1930 18!10
極限引張(psi) 2620 2310
2330 2680伸び (チ)
30 20 20 30ショアA硬さ
120 121 125 122
*・・・107℃、弧度±6°のレオメータ条件下で得
た値。
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0Zn0 15
15 15 15ルバ:l 23
1−XI、 4.0 40 4.0
4.0ジメヅ9レジプフliAゲ(ミン肖町年滅
合 −α06 − α06ジメf
A−ジffhAl’ミyillfi −Q、QQ
6 Q、QQ6MH(in−1b)
13,3, 145 145 13,3,MH−
ML(in−1b) 11 159 139
139Ts!”(win) 2.8 4
0 五1 7.21096モジユラス(psi)
1800 1890 1930 18!10
極限引張(psi) 2620 2310
2330 2680伸び (チ)
30 20 20 30ショアA硬さ
120 121 125 122
*・・・107℃、弧度±6°のレオメータ条件下で得
た値。
組成物りは、金属塩の混合物により、107℃でのスコ
ーチ時間(Ts−)において既述の如き相乗効果のある
ことが示された。加えて、組成物人の欄に挙げた対照値
と較べたときの、レオメータ硬化特性(155℃)およ
び硬化組成物の物性に及はす混合物の最小効果が観察さ
れた。
ーチ時間(Ts−)において既述の如き相乗効果のある
ことが示された。加えて、組成物人の欄に挙げた対照値
と較べたときの、レオメータ硬化特性(155℃)およ
び硬化組成物の物性に及はす混合物の最小効果が観察さ
れた。
立−と
本例は、1.4−ポリブタジエン基剤組成物におけるジ
メチルジチオカルバミン醗亜鉛とジメチルジチオカルバ
ミン酸銅との変動比によるスコーチ抵抗への影譬を例示
する。レオ、メータテスト条件は155℃、弧度±1°
であったう 本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン酸銅の量を加減することによりTs2*
(107℃)値が可成シ変動しうろことを示している。
メチルジチオカルバミン醗亜鉛とジメチルジチオカルバ
ミン酸銅との変動比によるスコーチ抵抗への影譬を例示
する。レオ、メータテスト条件は155℃、弧度±1°
であったう 本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン酸銅の量を加減することによりTs2*
(107℃)値が可成シ変動しうろことを示している。
また、上記結果は混合物による135℃でのレオメータ
硬化特性に及ぼす最小効果を示している。而して、物性
は、対照(組成物A)と比較したとき辛じて収支をつぐ
なう程度の影響を受けたにすぎない。
硬化特性に及ぼす最小効果を示している。而して、物性
は、対照(組成物A)と比較したとき辛じて収支をつぐ
なう程度の影響を受けたにすぎない。
例 4〜12
本例は、1.4−ポリブタジエン基剤組成物において種
々のジ置換ジチオカルバミン酸金属塩をジメチルジチオ
カルバミン酸銅と混合して用いたときのスコーチ時間(
T、ffi*)に及はす相乗効果を例示する。また、本
例では、上記混合物(組成物D)によるレオメータ硬化
特性(135℃、弧度±1°)への影響が対照(組成物
A)に比して無視しうることを例示する。
々のジ置換ジチオカルバミン酸金属塩をジメチルジチオ
カルバミン酸銅と混合して用いたときのスコーチ時間(
T、ffi*)に及はす相乗効果を例示する。また、本
例では、上記混合物(組成物D)によるレオメータ硬化
特性(135℃、弧度±1°)への影響が対照(組成物
A)に比して無視しうることを例示する。
表 4
タフテンXC−575100100100100ジアク
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0ZnO15151515 ルパコ251−XL 4.0 4.0
4.0 4.0ジエチルジチオカルバミン渉目
目塾−0,06−0,06ジメチルジチオカルバミン酸
銅 −α006 G、006MH(in−1b)
147 150 150 149MH
−ML(in−1b) 142 142
13,3, 141Tc、、 (mtn
) 18 a、o !1.6 4
.OTs、 (min) (18α8
1.1 1.5T、−(min) 2.
4 2.7 5−4 6−7*・・・107℃、
弧度±3°のレオメータ条件下で得た値0表 5 タフテンXC−575100100100100ジアク
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0ZnO15151515 ルバ:ff 251−XIL40 4.0 4
.0 4.0うζ7ヂルうζ1メ−bルノ(ミン作
l距遥0 − 006 −
α06ジメチブレジプ5tカルノ(ミン酉艷少
同 −Q、006 (1006M1.
(in−1b) 147 f52 15
0 148MH’LD”b) 142 148
13,3, 140TC@6 (mtn)
五a 4.2 A6 Al
3T、 (min) α8 α?
f、f 14T、’ (min)
2.4 2.S 14 5.2*・・・1
07℃、弧度±5°のレオメータ条件下で得た値0表
6 タフテンXC−575100100100100ジアク
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0Zn0 15 15 1
5 15ルバ:7231−XL 4.0
4.0 4.0 4.0ジメグソレジヅ
フMAジくミンー −(LOO30,006M
(in−1b) 147
13,3, 150 13,3,M
H−ML(in−1b) 142
138 13,3, 138Tcg。
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0ZnO15151515 ルパコ251−XL 4.0 4.0
4.0 4.0ジエチルジチオカルバミン渉目
目塾−0,06−0,06ジメチルジチオカルバミン酸
銅 −α006 G、006MH(in−1b)
147 150 150 149MH
−ML(in−1b) 142 142
13,3, 141Tc、、 (mtn
) 18 a、o !1.6 4
.OTs、 (min) (18α8
1.1 1.5T、−(min) 2.
4 2.7 5−4 6−7*・・・107℃、
弧度±3°のレオメータ条件下で得た値0表 5 タフテンXC−575100100100100ジアク
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0ZnO15151515 ルバ:ff 251−XIL40 4.0 4
.0 4.0うζ7ヂルうζ1メ−bルノ(ミン作
l距遥0 − 006 −
α06ジメチブレジプ5tカルノ(ミン酉艷少
同 −Q、006 (1006M1.
(in−1b) 147 f52 15
0 148MH’LD”b) 142 148
13,3, 140TC@6 (mtn)
五a 4.2 A6 Al
3T、 (min) α8 α?
f、f 14T、’ (min)
2.4 2.S 14 5.2*・・・1
07℃、弧度±5°のレオメータ条件下で得た値0表
6 タフテンXC−575100100100100ジアク
リル酸亜鉛 50 50 50 5
0Zn0 15 15 1
5 15ルバ:7231−XL 4.0
4.0 4.0 4.0ジメグソレジヅ
フMAジくミンー −(LOO30,006M
(in−1b) 147
13,3, 150 13,3,M
H−ML(in−1b) 142
138 13,3, 138Tcg。
(min) 18
五6 五6 &7T、、
(Din) Q、8
1.0 1.1 1.4
T8.*(min) 2.4 4.2
K4 7.0*・・・107℃、弧度±5°のレオ
メータ条件下で得た値。
五6 五6 &7T、、
(Din) Q、8
1.0 1.1 1.4
T8.*(min) 2.4 4.2
K4 7.0*・・・107℃、弧度±5°のレオ
メータ条件下で得た値。
表 7
タクテy XC−5751o0 1oo 1
00 1o。
00 1o。
ジアクリル酸亜鉛 50 50 50
50ZnO15151515 ルパ:F 231−XL 4.0 4
0 40 4.0ジエチルジチオカルバミンに
〜にル − ClO2−αo6ジメチルジt
オカルパミン酸銅酸銅−α006 α006MH(
in−1b) 147 13,3,
150 13,3,MH−ML(in−1b
) 142 137 13,3,
137Tc、。(min) 1
8 14 XL6 3.6T、
(min) 0.8 L
L8 1.1 1.3T、”(min)
2.4 4.0 X
L4 5.3*・・・107℃、弧度±5°のレ
オメータ条件下で得た値。
50ZnO15151515 ルパ:F 231−XL 4.0 4
0 40 4.0ジエチルジチオカルバミンに
〜にル − ClO2−αo6ジメチルジt
オカルパミン酸銅酸銅−α006 α006MH(
in−1b) 147 13,3,
150 13,3,MH−ML(in−1b
) 142 137 13,3,
137Tc、。(min) 1
8 14 XL6 3.6T、
(min) 0.8 L
L8 1.1 1.3T、”(min)
2.4 4.0 X
L4 5.3*・・・107℃、弧度±5°のレ
オメータ条件下で得た値。
表 8
タクテ7 XC−575100100100100ジア
クリル酸亜鉛 50 50 50
50ZnO15151515 ルパ:ff 231−XL 4.0
4.0 4.0 4.0ジメチノhwオカルバ
ミン酸銅 −α006 Q、006M、 (
in−1b) 147 147
150 149MH−ML(in−1b)
142 141 13,3,
143To8.(min)
18 19 16 4.4T、
(min) α8 1.1
1.1 1.8T、*(min)
2.4 2.8 14 6.8*・・
・107℃、弧度±3°のレオメータ条件で得た値。
クリル酸亜鉛 50 50 50
50ZnO15151515 ルパ:ff 231−XL 4.0
4.0 4.0 4.0ジメチノhwオカルバ
ミン酸銅 −α006 Q、006M、 (
in−1b) 147 147
150 149MH−ML(in−1b)
142 141 13,3,
143To8.(min)
18 19 16 4.4T、
(min) α8 1.1
1.1 1.8T、*(min)
2.4 2.8 14 6.8*・・
・107℃、弧度±3°のレオメータ条件で得た値。
表 9
タクテy XC−575100100100100ジ
アクリル酸亜鉛 50 50 50
50Zn0 15 15
15 15ルパコ 23j−XL 4.
0 4.0 4.0 4.0ジメチルジチ
オカルノ(ミン散 −α06 −
(LO6ビスマス ジメブツレジサ5tカルノ(ミン醜 −−α006
0.006M、 (in−1b)
147 142 150
155MH−ML(in−1b) 1
42 136 13,3,
147”cl@ (mtn)
五8 37 K6
4.3Tsz (min)
α8 1.0 1.1
1.6T、−(min)
2.4 A5 14
a3*・・・107℃、弧度±3°のレオメータ条
件下で得た値。
アクリル酸亜鉛 50 50 50
50Zn0 15 15
15 15ルパコ 23j−XL 4.
0 4.0 4.0 4.0ジメチルジチ
オカルノ(ミン散 −α06 −
(LO6ビスマス ジメブツレジサ5tカルノ(ミン醜 −−α006
0.006M、 (in−1b)
147 142 150
155MH−ML(in−1b) 1
42 136 13,3,
147”cl@ (mtn)
五8 37 K6
4.3Tsz (min)
α8 1.0 1.1
1.6T、−(min)
2.4 A5 14
a3*・・・107℃、弧度±3°のレオメータ条
件下で得た値。
表 10
タクテ7 XC−575100100100100ジ
アクリル酸亜鉛 50 50 50
50ZnO15151515 ルパ:7 231−XL 4.0 4.0
4.0 4.0ジエチルうζLメ−かルノぐ
ミン庁)セtべ/ −0,06−0,(!6ジメチル
ジチオカルパミン酸銅 −0,006[1006MH
(in−1b) 147 145
150 145M、−ML(in−1b)
142 139 13,3,
1!+7Tc、、(min)
五8 4.0 XL6 5.6T
、 (min) Q、8
1.3 1.1 1.7T、□*(min
) 2.4 5.3 14 8.4*
・・・107℃、弧度±3°のレオメータ条件下で得た
値。
アクリル酸亜鉛 50 50 50
50ZnO15151515 ルパ:7 231−XL 4.0 4.0
4.0 4.0ジエチルうζLメ−かルノぐ
ミン庁)セtべ/ −0,06−0,(!6ジメチル
ジチオカルパミン酸銅 −0,006[1006MH
(in−1b) 147 145
150 145M、−ML(in−1b)
142 139 13,3,
1!+7Tc、、(min)
五8 4.0 XL6 5.6T
、 (min) Q、8
1.3 1.1 1.7T、□*(min
) 2.4 5.3 14 8.4*
・・・107℃、弧度±3°のレオメータ条件下で得た
値。
表 11
タフテン XC−575100100100100ジア
クリル酸亜鉛 50 50 50
50ZnO15151515 ルパ:2 231−XL 4.0 40
4.0 4.0ジメチルジチオカルバミン酸鉛
−1106−α06ジメチルジテオカルバミン酸銅
−α006 α006M u (1n−
1b ) 147 146 15
0 138MH−ML(in−1b)
142 140 13,3, 13
2To、。(min) 五8
4.5 A6 五〇T、 (mi
n) Q、8 α9
1.1 1.2T *(min)
2.4 五2 A4 A3.O*
・・・107℃、弧度±5°のレオメータ条件下で得た
値。
クリル酸亜鉛 50 50 50
50ZnO15151515 ルパ:2 231−XL 4.0 40
4.0 4.0ジメチルジチオカルバミン酸鉛
−1106−α06ジメチルジテオカルバミン酸銅
−α006 α006M u (1n−
1b ) 147 146 15
0 138MH−ML(in−1b)
142 140 13,3, 13
2To、。(min) 五8
4.5 A6 五〇T、 (mi
n) Q、8 α9
1.1 1.2T *(min)
2.4 五2 A4 A3.O*
・・・107℃、弧度±5°のレオメータ条件下で得た
値。
表 12
タフテン XC−575100100100100ジア
クリル酸亜鉛 so so so
s。
クリル酸亜鉛 so so so
s。
ZnO15151515
ルパコ 231−XI、 4.0 4.0
4.0 4.0ジメチルジチオカルバミン酸
鉛 −[LO6−Q、06ジメチルジテオカルバミン
酸銅 −0,006G、006M a (i
n−1b ) 147 13,3, 150
145MH−Mr、(in−1b) 142
138 13,3, 141To、。(min)
18 五2 !L6
X7T s x (m 1 n ) α
B 0.9 1.1 1.3Ts2*(
min) 2.4 五5 五4&8*
・・・107℃、弧度±5°のレオメータ条件下で得た
値。
4.0 4.0ジメチルジチオカルバミン酸
鉛 −[LO6−Q、06ジメチルジテオカルバミン
酸銅 −0,006G、006M a (i
n−1b ) 147 13,3, 150
145MH−Mr、(in−1b) 142
138 13,3, 141To、。(min)
18 五2 !L6
X7T s x (m 1 n ) α
B 0.9 1.1 1.3Ts2*(
min) 2.4 五5 五4&8*
・・・107℃、弧度±5°のレオメータ条件下で得た
値。
例 13
本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン酸銅との混合物がEPDM基剤組成物に
おいてスコーチ抵抗に対し示す相乗効果を例示する。レ
オメータテスト条件は171℃、弧度±3°であった。
チオカルバミン酸銅との混合物がEPDM基剤組成物に
おいてスコーチ抵抗に対し示す相乗効果を例示する。レ
オメータテスト条件は171℃、弧度±3°であった。
N−990b40 40 40 4ON−550
c25 25 25 25サンパ(Sunpar
男2280d 10 10 10
10ZnO5,05,05,05,0 アジエライト(Agerite’)MA@ α5
α5 G、5 (L5ルパコ 5o
o−40KF’ 6−a 6.o
tD 6.0ジメチルげオ力ルパミンm
−106−Q、06ジメチルジチオカルパミン酸銅
−α004 Q、004MH(in−1b)
66 − 69 67
MH−ML(In−1b) 57 −
30 58To、。(min) 11.
2 1[A7 1[L8T st (m
l n) 1.3 − 1.5
1.5T、*(min) 1(LO14,
210,2[7*・・・135℃、弧度±3°のレオメ
ータ条件下で得た値。
c25 25 25 25サンパ(Sunpar
男2280d 10 10 10
10ZnO5,05,05,05,0 アジエライト(Agerite’)MA@ α5
α5 G、5 (L5ルパコ 5o
o−40KF’ 6−a 6.o
tD 6.0ジメチルげオ力ルパミンm
−106−Q、06ジメチルジチオカルパミン酸銅
−α004 Q、004MH(in−1b)
66 − 69 67
MH−ML(In−1b) 57 −
30 58To、。(min) 11.
2 1[A7 1[L8T st (m
l n) 1.3 − 1.5
1.5T、*(min) 1(LO14,
210,2[7*・・・135℃、弧度±3°のレオメ
ータ条件下で得た値。
a・・・ユニロイヤル・ケミカル社製の、ムーニー粘K
(ML1+4(100℃))40〜50を有するエチレ
ン−プロピレン−ジエン(EPDM)ゴム。
(ML1+4(100℃))40〜50を有するエチレ
ン−プロピレン−ジエン(EPDM)ゴム。
b・・・J、M、ヒューパ社製のMTカーボンブラック
。
。
C・・・キャボット社製のFEFカーボンブラック。
d・・・サン・す7フイニングーアンド・マーケティン
グ社製のパラフィン油。
グ社製のパラフィン油。
e・・・R,T、バンダービルト社製の重合化1.2−
ジヒドロ−2゜2.4−)リメチルキノリン。
ジヒドロ−2゜2.4−)リメチルキノリン。
f・・・ペンウォルト社製の、バーゲス(Burges
s) K E クレーに担持せる40チジクミルペルオ
キシド。
s) K E クレーに担持せる40チジクミルペルオ
キシド。
組成物りの場合、135℃でのT8□ゝ値は、既述の如
きスコーチ時間における相乗効果を示している。本例は
また、この組成物りを組成物Aと比較するとき171℃
、弧度±3°でのレオメータ硬化特性への混合物による
影響が無視しうるものであることを示している。
きスコーチ時間における相乗効果を示している。本例は
また、この組成物りを組成物Aと比較するとき171℃
、弧度±3°でのレオメータ硬化特性への混合物による
影響が無視しうるものであることを示している。
例 14
本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン酸銅との混合物がEPDM基剤組成物に
おいて示すスコーチ抵抗への相乗効果を例示する。レオ
メータテスト条件は149℃、弧度±3°であった。
チオカルバミン酸銅との混合物がEPDM基剤組成物に
おいて示すスコーチ抵抗への相乗効果を例示する。レオ
メータテスト条件は149℃、弧度±3°であった。
表 14
サンバ 2280 15 15
15 15ルバコ 231−XL
5.0 5.0 !IILO5,0
ジメチルジチオカルノ(ミンm−[Llo −
α10ジメチルジチオカルバミン酸銅 −Q、006
CL006M u (i n −1b )
81 78 86 81M1.−M
L(in−1b) 62 3067 6
3To、。(min) 1α6 1α7
9.2 9.6’rs□(mfn)
1.5 1.6 1.6 1.6T S
2*(mtn) 7.6 Z 4 1
7 a6200チモジュラス(pif) 165
0 1390 1610 2410極限引張 (
psi) 2630 2540 2790
2800伸び (%) 230 28
0 270 300ショアA硬さ 7
7 77 77 75*・・・121
℃、弧彦±3°のレオメータ条件下で得た値。
15 15ルバコ 231−XL
5.0 5.0 !IILO5,0
ジメチルジチオカルノ(ミンm−[Llo −
α10ジメチルジチオカルバミン酸銅 −Q、006
CL006M u (i n −1b )
81 78 86 81M1.−M
L(in−1b) 62 3067 6
3To、。(min) 1α6 1α7
9.2 9.6’rs□(mfn)
1.5 1.6 1.6 1.6T S
2*(mtn) 7.6 Z 4 1
7 a6200チモジュラス(pif) 165
0 1390 1610 2410極限引張 (
psi) 2630 2540 2790
2800伸び (%) 230 28
0 270 300ショアA硬さ 7
7 77 77 75*・・・121
℃、弧彦±3°のレオメータ条件下で得た値。
a・・・ボリサー社製品の、比重0.86、ムーニー粘
度(ML 1−)8(100℃))49〜61を有する
エチレン−プロピレン−ジエンゴム。
度(ML 1−)8(100℃))49〜61を有する
エチレン−プロピレン−ジエンゴム。
b・・・キャポット社製のFEF−L8カーボンブラッ
ク。
ク。
*
121℃、弧度±3°でのT 値を比較するR
とき、既述の如きスコーチ時間における相乗効果が、混
合物を使用せる組成物りで得られたことがわかる。また
、抑制剤混合物の使用により149℃、弧度±3°での
レオメータ硬化特性および硬化組成物の物性に及ばず最
小効果が得られた。
合物を使用せる組成物りで得られたことがわかる。また
、抑制剤混合物の使用により149℃、弧度±3°での
レオメータ硬化特性および硬化組成物の物性に及ばず最
小効果が得られた。
例 15
本例は、EPDM基剤組成物におけるジメチルジチオカ
ルバミン酸亜鉛とジメチルジチオカルバミン酸銅との比
を変えたときのスコーチ抵抗に及はす影響を例示する。
ルバミン酸亜鉛とジメチルジチオカルバミン酸銅との比
を変えたときのスコーチ抵抗に及はす影響を例示する。
レオメータテスト条件は171℃、弧度±3°であった
。
。
本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン酸銅の量を加減することにより、Ts2
*(135℃)値が可成シ変動しうることを示している
。また、171℃、弧度±3゜でのレオメータ硬化特性
に対する抑制剤混合物の最小効果が示された。
チオカルバミン酸銅の量を加減することにより、Ts2
*(135℃)値が可成シ変動しうることを示している
。また、171℃、弧度±3゜でのレオメータ硬化特性
に対する抑制剤混合物の最小効果が示された。
例 16
本例は、EPDM基剤組成物におけるジメチルジチオカ
ルバミン酸ビスマスとジメチルジチオカルバミン酸銅と
の混合物の効果を例示する。レオメータテスト条件は1
71℃、弧度±50であった。
ルバミン酸ビスマスとジメチルジチオカルバミン酸銅と
の混合物の効果を例示する。レオメータテスト条件は1
71℃、弧度±50であった。
表 16
0イアレン 521 100 100
100 100N−9904040404O N−55025252525 サンバ 2280 10 10
10 10ZnO5555 アジエライト MA Q、5
(1,50,50,5ルパコ 500−40KE
61) &0 6.0 6
.0ジメグプ一ジブラLカ1w(ミン酉艷S−−α00
6 α006MH(in−1b) 65
65 55 65Mu ML(xn−1b)
ss ss 4655Tc、。(min)
11.2 IQ、8 11.0 11
.2T、 (mtn) 1.s 1.
5 1.5 1.3T8□*(min)
IQ、0 11 1α2 14.8*・・・15
5℃、弧度±3°のレオメータ条件下で得た値。
100 100N−9904040404O N−55025252525 サンバ 2280 10 10
10 10ZnO5555 アジエライト MA Q、5
(1,50,50,5ルパコ 500−40KE
61) &0 6.0 6
.0ジメグプ一ジブラLカ1w(ミン酉艷S−−α00
6 α006MH(in−1b) 65
65 55 65Mu ML(xn−1b)
ss ss 4655Tc、。(min)
11.2 IQ、8 11.0 11
.2T、 (mtn) 1.s 1.
5 1.5 1.3T8□*(min)
IQ、0 11 1α2 14.8*・・・15
5℃、弧度±3°のレオメータ条件下で得た値。
135℃、弧度±3°でので8□*値を比較するとき、
既述の如きスコーチ時間における相乗効果が、混合物を
用いた組成物りで得られたことがわかる。また、抑制剤
混合物の使用によるレオメータ硬化特性に対する最小効
果が観察された。
既述の如きスコーチ時間における相乗効果が、混合物を
用いた組成物りで得られたことがわかる。また、抑制剤
混合物の使用によるレオメータ硬化特性に対する最小効
果が観察された。
例 17
本例は、エチレン−プロピレン共重合体基剤組成物にお
けるジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジチオ
カルバミン酸銅との混合物の相乗効果を例示する、基剤
としてトリメチロールプロパントリメタクリレートを用
いた0レオメ一タテスト条件は171℃、弧度±3°で
あった。
けるジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジチオ
カルバミン酸銅との混合物の相乗効果を例示する、基剤
としてトリメチロールプロパントリメタクリレートを用
いた0レオメ一タテスト条件は171℃、弧度±3°で
あった。
表 17
ボリサー 306F:PM** 100 1
00 100 100N−5593030
3030 アジエライト MA a5 [
15Q、5 (15ジメグプ−2テメーカ、+
I// Cミン酷呵目晧 −110−α10ジメチプベ
とたtカルバミン酸銅 −−α006 α00
6Tsx (rnin) 4.4
5b9 4.7 7.6100%
モジュラス(psi) 830 810 7
30 820極限引張 (psi) 269
0 2590 2620 2580伸び (チ)
240 270 250 280
ショアA硬さ 82 82 8
2 82*・・・135℃、弧度±3″のレオメ
ータ条件下で得た値。
00 100 100N−5593030
3030 アジエライト MA a5 [
15Q、5 (15ジメグプ−2テメーカ、+
I// Cミン酷呵目晧 −110−α10ジメチプベ
とたtカルバミン酸銅 −−α006 α00
6Tsx (rnin) 4.4
5b9 4.7 7.6100%
モジュラス(psi) 830 810 7
30 820極限引張 (psi) 269
0 2590 2620 2580伸び (チ)
240 270 250 280
ショアA硬さ 82 82 8
2 82*・・・135℃、弧度±3″のレオメ
ータ条件下で得た値。
**・・・ボリサー社製の比重l186、ムーニー粘度
(ML 1+4(100℃))30〜40を有するエチ
レン−プロピレン共重合体。
(ML 1+4(100℃))30〜40を有するエチ
レン−プロピレン共重合体。
トリメチロールプロパントリメタクリレートを弁開とし
て用いたエチレン−プロピレン共重合体基剤組成物にお
いてスコーチ抵抗に関する相乗効果が観察された。これ
は、135℃、弧度±3゜でのT8□ 値を較べること
によって例証される。
て用いたエチレン−プロピレン共重合体基剤組成物にお
いてスコーチ抵抗に関する相乗効果が観察された。これ
は、135℃、弧度±3゜でのT8□ 値を較べること
によって例証される。
組成物りを組成物Aと較べるとき、硬化特性に対する混
合物の効果は辛しで収支を償う程度であることが観察さ
れる。
合物の効果は辛しで収支を償う程度であることが観察さ
れる。
例 18
本例は、エチレン−プロピレン共重合体基剤組成物にお
けるジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジチオ
カルバミン酸銅との混合物による相乗効果を例示する。
けるジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジチオ
カルバミン酸銅との混合物による相乗効果を例示する。
弁開としてインシアヌル酸トリアリルを用いた。レオメ
ータテスト条件は171℃、弧度±3°であった。
ータテスト条件は171℃、弧度±3°であった。
表 18
ボリサー 506 EPM 100 10
0 100 100N−5593030303
0 アジエライト MA O,5Q、5
0.5 0.5インシアヌル酸トリアリル
io 3.0 1 Anル
パコ 500−40KE 5.0 5
.0 5.Oa。
0 100 100N−5593030303
0 アジエライト MA O,5Q、5
0.5 0.5インシアヌル酸トリアリル
io 3.0 1 Anル
パコ 500−40KE 5.0 5
.0 5.Oa。
ジメブツレジ9ジケカルノくミン召虹張りQ−11,1
0−0,10ジメチル・漸カルノくミン青覧銅 −
−Q、006 G、QO6Mu (1n
−1b) 132 122 12
9 124M、−ML(in−1b)
119 109 11s 111
Tc、。 (m i n ) 6.
5 6.3 6−5 6.6T
3. (rnin) 1.0 1.
3 1.0 1.4T、*(min)
6−5 9.9 6[12,0100%モジュ
ラス(psi)1250 1170 1200
1120&限引張 (psi) 2450 2
650 2550 2740伸び (%)
130170 130 180シヨア 人硬
さ 85 85 85 85*・
・・135℃、弧度±3°のレオメータ条件下で得た値
。
0−0,10ジメチル・漸カルノくミン青覧銅 −
−Q、006 G、QO6Mu (1n
−1b) 132 122 12
9 124M、−ML(in−1b)
119 109 11s 111
Tc、。 (m i n ) 6.
5 6.3 6−5 6.6T
3. (rnin) 1.0 1.
3 1.0 1.4T、*(min)
6−5 9.9 6[12,0100%モジュ
ラス(psi)1250 1170 1200
1120&限引張 (psi) 2450 2
650 2550 2740伸び (%)
130170 130 180シヨア 人硬
さ 85 85 85 85*・
・・135℃、弧度±3°のレオメータ条件下で得た値
。
135℃、弧度±3°でのTs□*値を比較することに
より例示される如く、インシアヌル酸トリアリルを弁開
として用いたエチレンープロピレン基剤組成物において
スコーチ抵抗に関する相乗効果が得られた。171℃、
弧度±3°でのレオメータ硬化特性および硬化組成物に
対する抑制剤混合物による最小効果(組成物D)が、組
成物Aとの比較で観察された。
より例示される如く、インシアヌル酸トリアリルを弁開
として用いたエチレンープロピレン基剤組成物において
スコーチ抵抗に関する相乗効果が得られた。171℃、
弧度±3°でのレオメータ硬化特性および硬化組成物に
対する抑制剤混合物による最小効果(組成物D)が、組
成物Aとの比較で観察された。
例 19
本例は、低密度ポリエチレン基剤組成物におけるジメチ
ルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジチオカルバミン
酸銅との混合物の相乗効果を例示する。本例で行なった
調製および架橋υI’: 5Zテストは標準実験手順の
ものと同じでを・つた。混合温度は120℃であった。
ルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジチオカルバミン
酸銅との混合物の相乗効果を例示する。本例で行なった
調製および架橋υI’: 5Zテストは標準実験手順の
ものと同じでを・つた。混合温度は120℃であった。
レオメータテスト条件は177℃、弧度±3°であった
。
。
表 19
PE−102’ 100 100
100 100ルベロクス(Luperox■
) 2.0 2.0 2.0
2.000Rb ジメチルジチオカルバミン酸腫鉛 −0,06−0,0
6ジメチルジチオカルバミン酸銅 −−0,006
(1,006MH(in−1b) 26
25 27 23Mu Mt、(tn
−1b) 23 22 23 20
Tc、o (mtn) a4
a4 a5 a6T 82
(mtn) 2.0 2.
0 2.0 2. IT82*(mtn)
6.8 7.7 7.0 &6*
・・・149℃、弧駁±6°のレオメータ条件下でイh
た′仙。
100 100ルベロクス(Luperox■
) 2.0 2.0 2.0
2.000Rb ジメチルジチオカルバミン酸腫鉛 −0,06−0,0
6ジメチルジチオカルバミン酸銅 −−0,006
(1,006MH(in−1b) 26
25 27 23Mu Mt、(tn
−1b) 23 22 23 20
Tc、o (mtn) a4
a4 a5 a6T 82
(mtn) 2.0 2.
0 2.0 2. IT82*(mtn)
6.8 7.7 7.0 &6*
・・・149℃、弧駁±6°のレオメータ条件下でイh
た′仙。
a −E 1バンプロタクツ(r’aso Produ
cts )社製の!〆1− F 110 S’/ 10
m1n 、密度CL921r/CCを有する低密度ポ
リエチレン。
cts )社製の!〆1− F 110 S’/ 10
m1n 、密度CL921r/CCを有する低密度ポ
リエチレン。
b・・・ペンウォルト社製のジクミルペルオキシド。
149℃、弧度±3°でのT82*値を比較することに
より例示されるようK、抑制剤混合物を用いるとき、既
述の如きスコーチ抵抗に関する相乗効果が得られた。ま
た、抑制剤混合物により、177℃、弧度±5°でのレ
オメータ硬化特性に関する最小効果が観察された。
より例示されるようK、抑制剤混合物を用いるとき、既
述の如きスコーチ抵抗に関する相乗効果が得られた。ま
た、抑制剤混合物により、177℃、弧度±5°でのレ
オメータ硬化特性に関する最小効果が観察された。
例 20
本例は、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛とジメチルジ
チオカルバミン酸銅との混合物により、塩素化ポリエチ
レン基剤組成物のスコーチ抵抗がわずかに改良されるこ
とを例示する。
チオカルバミン酸銅との混合物により、塩素化ポリエチ
レン基剤組成物のスコーチ抵抗がわずかに改良されるこ
とを例示する。
本例で行なった調製および架橋測定テストは、ジメチル
ジチオカルバミン酸亜鉛対ジメチルジチオカルバミン酸
銅10対1比の混合物P1,5重葉%を含む元填剤入す
ルパコ231−XL試料を調製したほかは標準実験手順
と同じであった。混合物Pと対照とを活性ペルオキシド
の同じ基準で比較した。混合温度は30℃であった。レ
オメータテスト条件は、組成物AおよびBの場合143
℃、弧度±3°であり、組成物CおよびDの場合130
℃、弧度±3°であったっ 下記の表20で組成物A、B、CおよびDのTS□*(
121℃)値を較べるとき、スコーチ抵抗において辛じ
て採算がとれる程度の改良がみられる。
ジチオカルバミン酸亜鉛対ジメチルジチオカルバミン酸
銅10対1比の混合物P1,5重葉%を含む元填剤入す
ルパコ231−XL試料を調製したほかは標準実験手順
と同じであった。混合物Pと対照とを活性ペルオキシド
の同じ基準で比較した。混合温度は30℃であった。レ
オメータテスト条件は、組成物AおよびBの場合143
℃、弧度±3°であり、組成物CおよびDの場合130
℃、弧度±3°であったっ 下記の表20で組成物A、B、CおよびDのTS□*(
121℃)値を較べるとき、スコーチ抵抗において辛じ
て採算がとれる程度の改良がみられる。
表 20
CM−0136a 100 100
joo 100N−55040404040 Mg0 10 10
10 10+/−IF−!l)’(ザ71
1b 25 25 20 2
0インシアヌル酸トリアリル 2.o 2
.0 2.o 2.0ルパコ 231−
XL 4.94 −混合物P
5.04−’−ルパ:ff 2
30−XLc5.0 5.0ジメチルジチオカル
バミンi!lee −αo6ジメチノに2チメ功ルノ
くミン酸銅 −0,006MH(in−1b)
62 56 65
59MHML(in−1b)
40 56 43
37TC9G (min)
11.0 11.2 &9
9.IT32 (min)
i、8 19 1.
7 17TB2” (min)
&0 6.9 155 17.5200%モ
ジュラス(psi) 1000 800
1130 950極限引張 (pst) 22
40 2220 2130 2050伸ひ (%
) 450 530 400
470シヨア A 硬さ 75
74 75 74*・・・121℃、弧度
±3°のレオメータ条件下で得た値っl・・・ダウ・ケ
ミカル社製の、比1it16、塩素含量36多およびム
ーニー粘!(ML1+4 (250?))38i有する
塩素化ポリエチレンエラストマー。
joo 100N−55040404040 Mg0 10 10
10 10+/−IF−!l)’(ザ71
1b 25 25 20 2
0インシアヌル酸トリアリル 2.o 2
.0 2.o 2.0ルパコ 231−
XL 4.94 −混合物P
5.04−’−ルパ:ff 2
30−XLc5.0 5.0ジメチルジチオカル
バミンi!lee −αo6ジメチノに2チメ功ルノ
くミン酸銅 −0,006MH(in−1b)
62 56 65
59MHML(in−1b)
40 56 43
37TC9G (min)
11.0 11.2 &9
9.IT32 (min)
i、8 19 1.
7 17TB2” (min)
&0 6.9 155 17.5200%モ
ジュラス(psi) 1000 800
1130 950極限引張 (pst) 22
40 2220 2130 2050伸ひ (%
) 450 530 400
470シヨア A 硬さ 75
74 75 74*・・・121℃、弧度
±3°のレオメータ条件下で得た値っl・・・ダウ・ケ
ミカル社製の、比1it16、塩素含量36多およびム
ーニー粘!(ML1+4 (250?))38i有する
塩素化ポリエチレンエラストマー。
b・・・モンサンド・インダストリアル・ケミカル社製
の線状フタル酸エステル可塑剤。
の線状フタル酸エステル可塑剤。
C・・・ペンウォルト社↓の、不活性充填剤に担持せる
4o%4.4−ジ(1−ブチルペルオキシ)吉草酸n−
ブチル。
4o%4.4−ジ(1−ブチルペルオキシ)吉草酸n−
ブチル。
Claims (12)
- (1)有機過酸化物遊離基開始剤および、ジ置換ジチオ
カルバミン酸の金属塩少くとも2種の混合物を含む過酸
化物組成物にして、一方の金属塩が銅を基剤とし、非銅
塩対銅基剤塩の重量比が1:1〜30:1であり、有機
過酸化物対金属塩の重量比が100:1〜5:1である
組成物。 - (2)けい酸カルシウム、シリカ、アルカリ土類金属炭
酸塩およびクレーより選ばれる充填剤少くとも1種が存
在する、特許請求の範囲第1項記載の過酸化物組成物。 - (3)有機過酸化物遊離基開始剤が、1,1−ビス(t
−ブチルペルオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロ
ヘキサン、ジクミルペルオキシド、ジ−t−ブチルペル
オキシド、t−ブチルクミルペルオキシド、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン
、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキ
シ)ヘキシン−3、ジ(2−(t−ブチルペルオキシ)
イソプロピル)ベンゼン、1,1−ジ(t−ブチルペル
オキシ)シクロヘキサン、4,4−ジ(t−ブチルペル
オキシ)吉草酸n−ブチルおよび3,3−ジ(t−ブチ
ルペルオキシ)酪酸エチルより選ばれる、特許請求の範
囲第2項記載の過酸化物組成物。 - (4)重合体熱可塑性および(又は)エラストマー材料
、有機過酸化物遊離基開始剤および、ジ置換ジチオカル
バミン酸の金属塩少くとも2種の混合物を含む耐スコー
チ架橋性組成物にして、金属塩の一方が銅を基剤とし、
非銅塩対銅基剤塩の重量比が1:1〜30:1であり、
有機過酸化物対金属塩の重量比が100:1〜5:1で
ある組成物。 - (5)銅基剤金属塩がジメチルジチオカルバミン酸銅で
ある、特許請求の範囲第4項記載の組成物。 - (6)他の金属塩が構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは亜鉛、鉛、ビスマス、カドミウム、セレンおよび
テルルより選ばれる金属であり、nは2〜4の整数であ
り、R_1およびR_2は個々に炭素1〜7個のアルキ
ルより選ばれる)を有する、特許請求の範囲第5項記載
の組成物。 - (7)有機過酸化物遊離基開始剤がジアルキルペルオキ
シド又はジペルオキシケタールより選ばれる、特許請求
の範囲第6項記載の組成物。 - (8)有機過酸化物遊離基開始剤がジクミルペルオキシ
ド、ジ−t−ブチルペルオキシド、t−ブチルクミルペ
ルオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチ
ルペルオキシ)ヘキサン、1,1−ジ(t−ブチルペル
オキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、2
,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)
ヘキシン−3、ジ(2−(t−ブチルペルオキシ)イソ
プロピル)ベンゼン、1,1−ジ(t−ブチルペルオキ
シ)シクロヘキサン、4,4−ジ(t−ブチルペルオキ
シ)吉草酸n−ブチルおよび3,3−ジ(t−ブチルペ
ルオキシ)酪酸エチルより選ばれる、特許請求の範囲第
7項記載の組成物。 - (9)充填剤少くとも1種が存在する、特許請求の範囲
第8項記載の組成物。 - (10)重合体熱可塑性および(又は)エラストマー材
料がエチレン−プロピレン三元重合体、エチレン−プロ
ピレン共重合体、1,4−ポリブタジエン、ポリエチレ
ンおよび塩素化ポリエチレンより選ばれる、特許請求の
範囲第8項記載の組成物。 - (11)重合体熱可塑性および(又は)エラストマー材
料と、ジアルキルペルオキシドおよびジペルオキシケタ
ールより選ばれる有機過酸化物遊離基開始剤少くとも1
種とを前者100重量部に対し後者約0.1〜約10重
量部含む、加工のあいだスコーチを生じやすい架橋性組
成物を、その企図せる架橋に先立ちスコーチ防止するた
めの方法であつて、架橋前の前記組成物に、ジメチルジ
チオカルバミン酸銅とジ置換ジチオカルバミン酸の他の
金属塩少くとも1種との混合物0.0001〜約10重
量部を混入させることよりなる方法。 - (12)他の金属塩が構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは亜鉛、鉛、ビスマス、カドミウム、セレンおよび
テルルより選ばれる金属であり、nは2〜4の整数であ
り、R_1およびR_2は炭素原子1〜7個のアルキル
である)を有する、特許請求の範囲第11項記載の方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US773713 | 1985-09-09 | ||
US06/773,713 US4632950A (en) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | Scorch resistant, crosslinkable composition containing mixture of copper and metal dithiocarbamates |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259645A true JPS6259645A (ja) | 1987-03-16 |
JPH0689174B2 JPH0689174B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=25099088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61158122A Expired - Lifetime JPH0689174B2 (ja) | 1985-09-09 | 1986-07-07 | ジチオカルバミン酸の銅および金属塩混合物を含む耐スコ−チ架橋性組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4632950A (ja) |
EP (1) | EP0214361B1 (ja) |
JP (1) | JPH0689174B2 (ja) |
BR (1) | BR8602168A (ja) |
CA (1) | CA1259600A (ja) |
DE (1) | DE3688608T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021028360A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 株式会社豊田中央研究所 | 熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法 |
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CA2063478A1 (en) * | 1991-03-22 | 1992-09-23 | Michael F. Novits | Scorch extending curing/crosslinking compositions |
US5866516A (en) * | 1993-08-17 | 1999-02-02 | Costin; C. Richard | Compositions and methods for solidifying drilling fluids |
JP3532073B2 (ja) * | 1997-07-17 | 2004-05-31 | 住友化学工業株式会社 | ゴム組成物、加硫ゴム組成物及びラジエーターホース、ヒーターホース又はラジエーターパッキン |
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ATE469440T1 (de) | 2006-09-20 | 2010-06-15 | Dow Global Technologies Inc | Modul einer elektronischen vorrichtung mit einem ethylen-multiblock-copolymer |
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WO2011019688A1 (en) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | Arkema Inc. | Low dust extended peroxides |
BR112012030036A2 (pt) | 2010-05-26 | 2016-12-13 | Dow Global Technologies Llc | módulo de dispositivo eletrônico compreendendo copolímero de poliolefina com baixa insaturação e vinil silano opcional |
CN102918069A (zh) | 2010-06-04 | 2013-02-06 | 陶氏环球技术有限公司 | 包含均质的聚烯烃共聚物和接枝硅烷的膜的电子器件模块 |
BR112012030649A2 (pt) | 2010-06-04 | 2016-08-16 | Dow Global Technologies Llc | módulo de dispositivo eletrônico compreendendo película de copolímero de poliolefina homogêneo e polímero de enxerto realçador de propriedade adesiva |
WO2011163024A2 (en) | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Dow Global Technologies, Inc. | Electronic device module comprising long chain branched (lcb), block, or interconnected copolymers of ethylene and optionally silane |
JP2013533623A (ja) | 2010-06-24 | 2013-08-22 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | エチレンの長鎖分岐した(lcb)、ブロック、または相互接続されたコポリマー、および場合によってはシランを含む電子素子モジュール |
CN108384033B (zh) | 2012-02-03 | 2021-11-12 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 包括含硅烷乙烯互聚物配方的膜和包括其的电子设备模块 |
EP3048649A1 (en) | 2015-01-23 | 2016-07-27 | Yparex B.V. | Electronic device module |
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US2713564A (en) * | 1953-05-11 | 1955-07-19 | Gen Electric | Silicone rubber of improved compression set containing a metallic dialkyl dithiocarbamate |
US3378510A (en) * | 1963-02-14 | 1968-04-16 | Phillips Petroleum Co | Scorch retarders for ethylene-copolymer rubber |
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JPS5428960B1 (ja) * | 1968-01-22 | 1979-09-20 | ||
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-
1985
- 1985-09-09 US US06/773,713 patent/US4632950A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-02-18 EP EP86102081A patent/EP0214361B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-18 DE DE86102081T patent/DE3688608T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-03 CA CA000503146A patent/CA1259600A/en not_active Expired
- 1986-05-14 BR BR8602168A patent/BR8602168A/pt unknown
- 1986-07-07 JP JP61158122A patent/JPH0689174B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|---|---|---|
JP2021028360A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 株式会社豊田中央研究所 | 熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法 |
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---|---|
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EP0214361A3 (en) | 1988-10-05 |
US4632950A (en) | 1986-12-30 |
EP0214361B1 (en) | 1993-06-23 |
EP0214361A2 (en) | 1987-03-18 |
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BR8602168A (pt) | 1987-04-14 |
CA1259600A (en) | 1989-09-19 |
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