JPS625963Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625963Y2 JPS625963Y2 JP1980080767U JP8076780U JPS625963Y2 JP S625963 Y2 JPS625963 Y2 JP S625963Y2 JP 1980080767 U JP1980080767 U JP 1980080767U JP 8076780 U JP8076780 U JP 8076780U JP S625963 Y2 JPS625963 Y2 JP S625963Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper arm
- wiper
- window glass
- side member
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 43
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用ワイパ装置の改良に関する。
従来より土木作業車あるいは軍用車等におい
て、第1図に示すように、前部窓ガラス2がその
枠部材4と共にヒンジ6を中心にボンネツト8上
に倒れるように構成された自動車がある。この種
の自動車において、窓ガラス2を払拭するワイパ
装置は、図示しないが、窓ガラス2を枠部材4と
共にボンネツト8上に倒すときに同窓ガラス2と
ワイパアームとが干渉しないように同ワイパアー
ムを作動させる駆動軸がその駆動モータと共に枠
部材4の上縁部に設けられているものが一般的で
あつた。
て、第1図に示すように、前部窓ガラス2がその
枠部材4と共にヒンジ6を中心にボンネツト8上
に倒れるように構成された自動車がある。この種
の自動車において、窓ガラス2を払拭するワイパ
装置は、図示しないが、窓ガラス2を枠部材4と
共にボンネツト8上に倒すときに同窓ガラス2と
ワイパアームとが干渉しないように同ワイパアー
ムを作動させる駆動軸がその駆動モータと共に枠
部材4の上縁部に設けられているものが一般的で
あつた。
これにより、窓ガラス2はワイパ装置に干渉す
ることなく前方へ倒すことができるが、他方、枠
部材4の上縁部の大型化により窓ガラス2の上方
部分の視界が悪化すると共に、ワイパ装置を停止
させたときにワイパアームを含むワイパブレード
が窓ガラス2の上部に位置することとなり、例え
ば雨が止んでワイパ装置を停止させたときにはワ
イパブレード上に溜つた水が窓ガラス2上に滴り
落ちて視界が阻害されるという不具合があつた。
ることなく前方へ倒すことができるが、他方、枠
部材4の上縁部の大型化により窓ガラス2の上方
部分の視界が悪化すると共に、ワイパ装置を停止
させたときにワイパアームを含むワイパブレード
が窓ガラス2の上部に位置することとなり、例え
ば雨が止んでワイパ装置を停止させたときにはワ
イパブレード上に溜つた水が窓ガラス2上に滴り
落ちて視界が阻害されるという不具合があつた。
また、ワイパアームを作動させる駆動軸を駆動
モータと共に枠部材4の下縁部に設けることも考
えられるが、やはり枠部材4の下縁部の大型化に
より窓ガラス2の下方部分の視界が悪化する等レ
イアウト上の問題があつた。
モータと共に枠部材4の下縁部に設けることも考
えられるが、やはり枠部材4の下縁部の大型化に
より窓ガラス2の下方部分の視界が悪化する等レ
イアウト上の問題があつた。
更に、近年一部の乗用車等において前部窓ガラ
スの視界向上および外観向上のために、ワイパ装
置を不使用時にワイパブレードと共にワイパアー
ムが前部窓ガラス下部とボンネツトとの間に形成
された溝内に自動的に格納される所謂コンシール
ドタイプのものがあるが、このタイプのワイパ装
置を採用して、同ワイパ装置の駆動軸を駆動モー
タと共にヒンジ6が取付けられる基部10に設
け、不使用時にはワイパブレードと共にワイパア
ームを枠部材4よりも下方に移動させることがで
きるような構成も考えられる。ところが、このタ
イプのワイパ装置においては、ワイパアームが上
記不使用時位置にあるときでもワイパブレードを
窓ガラス2に押し付けるためのスプリング力が作
用しているため、同ワイパブレードが基部10に
当接されることとなり、特に夏期等には同基部1
0の熱により劣化し易くなる等の問題があり、更
にこのタイプのワイパ装置は構造が複雑となるた
め、コストが高くつくという欠点がある。
スの視界向上および外観向上のために、ワイパ装
置を不使用時にワイパブレードと共にワイパアー
ムが前部窓ガラス下部とボンネツトとの間に形成
された溝内に自動的に格納される所謂コンシール
ドタイプのものがあるが、このタイプのワイパ装
置を採用して、同ワイパ装置の駆動軸を駆動モー
タと共にヒンジ6が取付けられる基部10に設
け、不使用時にはワイパブレードと共にワイパア
ームを枠部材4よりも下方に移動させることがで
きるような構成も考えられる。ところが、このタ
イプのワイパ装置においては、ワイパアームが上
記不使用時位置にあるときでもワイパブレードを
窓ガラス2に押し付けるためのスプリング力が作
用しているため、同ワイパブレードが基部10に
当接されることとなり、特に夏期等には同基部1
0の熱により劣化し易くなる等の問題があり、更
にこのタイプのワイパ装置は構造が複雑となるた
め、コストが高くつくという欠点がある。
本考案は上記に鑑み創案されたもので、先端部
にワイパブレードが取付けられたワイパアーム
を、上記ワイパブレードが窓ガラスに当接する通
常位置と上記ワイパブレードが上記窓ガラス以外
の車体部に当接する格納位置との間で、上記ワイ
パブレードが上記窓ガラス及びそれ以外の車体部
から離れる移動位置を介して移動可能な自動車用
ワイパ装置であつて、駆動軸に固定されるととも
に同駆動軸の回転方向に沿つた外周面の上記ワイ
パアームの通常位置に対応した位置に形成された
溝状の係合部と少なくとも同係合部と上記外周面
の上記格納位置に対応する位置との距離だけ上記
係合部から上記格納位置に対応する位置に向かつ
て間〓を存して形成されたストツパ部とを有する
主動側部材、同主動側部材に回動自在に外嵌され
るとともに上記ワイパアームを上記通常又は格納
位置と移動位置との間で回動可能となるように支
持する被駆動部材、上記ワイパアームが上記通常
又は格納位置にあるときに上記ワイパブレードを
車体方向に付勢するように実質的に上記ワイパア
ームの中間部と上記被駆動部材の上記ワイパアー
ム支持部から離れた位置との間に張架された弾性
部材、上記被駆動部材に移動可能に装着されると
ともに上記ワイパアームの回動に応じて同アーム
が上記通常位置にあるときに上記係合部に係合し
て上記主動側部材と被駆動側部材との相対移動を
禁止する係合位置となり、上記ワイパアームが上
記移動又は格納位置にあるときに上記係合部と上
記ストツパ部との間で上記相対移動を可能とする
非係合位置となるように構成されたロツク部材、
同ロツク部材を上記係合位置の方向へ付勢する付
勢部材を具備し、上記ワイパアームが上記格納位
置にあるときに上記駆動軸が回転作動されると、
上記ストツパ部とロツク部材との当接により上記
ワイパアームが上記駆動軸とともに回動し、その
後の上記駆動軸の逆転および上記付勢部材の付勢
力により上記ロツク部材が上記係合位置となるよ
うに構成されたことを特徴とする自動車用ワイパ
装置を要旨とするものである。
にワイパブレードが取付けられたワイパアーム
を、上記ワイパブレードが窓ガラスに当接する通
常位置と上記ワイパブレードが上記窓ガラス以外
の車体部に当接する格納位置との間で、上記ワイ
パブレードが上記窓ガラス及びそれ以外の車体部
から離れる移動位置を介して移動可能な自動車用
ワイパ装置であつて、駆動軸に固定されるととも
に同駆動軸の回転方向に沿つた外周面の上記ワイ
パアームの通常位置に対応した位置に形成された
溝状の係合部と少なくとも同係合部と上記外周面
の上記格納位置に対応する位置との距離だけ上記
係合部から上記格納位置に対応する位置に向かつ
て間〓を存して形成されたストツパ部とを有する
主動側部材、同主動側部材に回動自在に外嵌され
るとともに上記ワイパアームを上記通常又は格納
位置と移動位置との間で回動可能となるように支
持する被駆動部材、上記ワイパアームが上記通常
又は格納位置にあるときに上記ワイパブレードを
車体方向に付勢するように実質的に上記ワイパア
ームの中間部と上記被駆動部材の上記ワイパアー
ム支持部から離れた位置との間に張架された弾性
部材、上記被駆動部材に移動可能に装着されると
ともに上記ワイパアームの回動に応じて同アーム
が上記通常位置にあるときに上記係合部に係合し
て上記主動側部材と被駆動側部材との相対移動を
禁止する係合位置となり、上記ワイパアームが上
記移動又は格納位置にあるときに上記係合部と上
記ストツパ部との間で上記相対移動を可能とする
非係合位置となるように構成されたロツク部材、
同ロツク部材を上記係合位置の方向へ付勢する付
勢部材を具備し、上記ワイパアームが上記格納位
置にあるときに上記駆動軸が回転作動されると、
上記ストツパ部とロツク部材との当接により上記
ワイパアームが上記駆動軸とともに回動し、その
後の上記駆動軸の逆転および上記付勢部材の付勢
力により上記ロツク部材が上記係合位置となるよ
うに構成されたことを特徴とする自動車用ワイパ
装置を要旨とするものである。
本考案によれば、上記ワイパアームが上記通常
位置にあるときには上記ロツク部材が上記係合位
置に移動して上記主動側部材と被駆動側部材とが
一体に回動可能、つまり通常のワイパ操作が可能
となり、また上記ワイパアームを上記移動位置に
移動させれば、上記ロツク部材が上記非係合位置
に移動して上記被駆動部材と共に上記ワイパアー
ムを上記主動側部材に対して回動し上記格納位置
へ移動することができるので、本考案に係るワイ
パ装置を例えば第1図に示される窓ガラス2を有
するタイプの自動車に採用する場合に、駆動モー
タ等を含む上記駆動軸を基部10に設けても、不
使用時にワイパブレードと共にワイパアームを枠
部材4よりも下方に移動させることができるよう
に容易に設定できる。また、上記ワイパアームの
上記主動側部材に対しての回動は、同ワイパアー
ムを上記移動位置に移動することによつて上記ロ
ツク部材が自動的に上記非係合位置に移動するの
で、何んら工具を用いることなく簡単に行なうこ
とができる。更に本ワイパ装置は構造が簡単であ
るので、低コストで実施できるものである。
位置にあるときには上記ロツク部材が上記係合位
置に移動して上記主動側部材と被駆動側部材とが
一体に回動可能、つまり通常のワイパ操作が可能
となり、また上記ワイパアームを上記移動位置に
移動させれば、上記ロツク部材が上記非係合位置
に移動して上記被駆動部材と共に上記ワイパアー
ムを上記主動側部材に対して回動し上記格納位置
へ移動することができるので、本考案に係るワイ
パ装置を例えば第1図に示される窓ガラス2を有
するタイプの自動車に採用する場合に、駆動モー
タ等を含む上記駆動軸を基部10に設けても、不
使用時にワイパブレードと共にワイパアームを枠
部材4よりも下方に移動させることができるよう
に容易に設定できる。また、上記ワイパアームの
上記主動側部材に対しての回動は、同ワイパアー
ムを上記移動位置に移動することによつて上記ロ
ツク部材が自動的に上記非係合位置に移動するの
で、何んら工具を用いることなく簡単に行なうこ
とができる。更に本ワイパ装置は構造が簡単であ
るので、低コストで実施できるものである。
以下、本考案を第1図に示されるものと同様の
可倒式前部窓ガラスを払拭するためのワイパ装置
に適用した実施例を第2図〜第11図に従つて詳
細に説明する。
可倒式前部窓ガラスを払拭するためのワイパ装置
に適用した実施例を第2図〜第11図に従つて詳
細に説明する。
先ず、第1実施例を第2図〜第7図に従つて説
明する。
明する。
図示しない駆動モータにより自身の軸線を中心
に設定角度内を回動される従来のワイパ装置のも
のと同様の駆動軸12が基部10に突設されてい
る。駆動軸12にナツト14により固定され同駆
動軸12と一体に回動する主動側部材16には係
合部18が形成されている。同主動側部材16に
駆動軸12の軸線を中心に回動自在に取付けられ
た被駆動側部材20にはピン22が固定されてい
る。また、同被駆動部材20には先端部に後述す
るワイパブレード24を有するワイパアーム26
がピン28を介して回動自在に取付けられてお
り、同ワイパアーム26はワイパブレード24が
窓ガラス2に当接する通常位置(第2図および第
4図)と同ワイパブレード24が窓ガラス2から
離れる移動位置(第7図)と同ワイパブレード2
4が窓ガラス2以外の領域に当接する格納位置
(第3図)とに回動することができる。ワイパア
ーム26の保持部30と、被駆動側部材20に形
成された溝32内に位置せしめられると共にピン
22に係合して保持部30方向への移動を阻止さ
れるロツク部材34との間にはコイルスプリング
36が張架されている。同コイルスプリング36
は、ワイパアーム26が上記通常位置および格納
位置にあるときに同ワイパアーム26をワイパブ
レード24が窓ガラス2あるいは同窓ガラス2以
外の領域に圧接するように付勢する弾性部材と、
上記通常位置においてはロツク部材34を主動側
部材16の係合部18に係合させて主動側部材1
6と被駆動側部材20とが一体に回動できる係合
位置に付勢する付勢部材とを兼ねるものである。
また、上記コイルスプリング36は、第7図に示
されるように、ワイパアーム26が上記移動位置
にあるときに同ワイパアーム26を同第7図にお
いて反時計方向に付勢すると共に、ロツク部材3
4を主動側部材16の係合部18から外れて被駆
動側部材20が主動側部材16に対して自由に回
動できる非係合位置に付勢するものである。ま
た、主動側部材16には、ロツク部材34が上記
非係合位置にあるときに、同ロツク部材34に当
接して被駆動側部材20の回動範囲を規制するス
トツパ38および40が形成されている。そし
て、ストツパ38にロツク部材34を当接させる
ことによりワイパブレード24を含むワイパアー
ム26が、格納位置、つまり、第3図に示される
ように枠部材4の下縁部よりも下方に位置し、窓
ガラス2を前方に倒しても同窓ガラス2と干渉す
ることを防止でき、かつ、同ワイパブレード24
を含むワイパアーム26のボンネツト8との干渉
を防止でき、また、ストツパ40にロツク部材3
4を当接させると、その位置でワイパアーム26
を上記通常位置に回動させることによりロツク部
材34を主動側部材16の係合部18に簡単に係
合させることができる。ワイパブレード24はワ
イパアーム26の先端部にピン42を介して回動
自在に取付けられている。同ワイパブレード24
に固定されたブラケツト44は主動側部材16に
リンク46を介して連結されており、ワイパアー
ム26が上記通常位置にあつて主動側部材16と
被駆動側部材20とが一体に回動しているときは
ワイパアーム26とワイパブレード24との交差
角が常に一定となり、またワイパアーム26が上
記移動位置にあつて被駆動側部材20を主動側部
材16に対して回動させるとワイパアーム26と
ワイパブレード24との交差角が変化し、第3図
に示されるようにワイパアーム26を倒し格納位
置としたときにワイパブレード24が略水平にな
るように構成されている。
に設定角度内を回動される従来のワイパ装置のも
のと同様の駆動軸12が基部10に突設されてい
る。駆動軸12にナツト14により固定され同駆
動軸12と一体に回動する主動側部材16には係
合部18が形成されている。同主動側部材16に
駆動軸12の軸線を中心に回動自在に取付けられ
た被駆動側部材20にはピン22が固定されてい
る。また、同被駆動部材20には先端部に後述す
るワイパブレード24を有するワイパアーム26
がピン28を介して回動自在に取付けられてお
り、同ワイパアーム26はワイパブレード24が
窓ガラス2に当接する通常位置(第2図および第
4図)と同ワイパブレード24が窓ガラス2から
離れる移動位置(第7図)と同ワイパブレード2
4が窓ガラス2以外の領域に当接する格納位置
(第3図)とに回動することができる。ワイパア
ーム26の保持部30と、被駆動側部材20に形
成された溝32内に位置せしめられると共にピン
22に係合して保持部30方向への移動を阻止さ
れるロツク部材34との間にはコイルスプリング
36が張架されている。同コイルスプリング36
は、ワイパアーム26が上記通常位置および格納
位置にあるときに同ワイパアーム26をワイパブ
レード24が窓ガラス2あるいは同窓ガラス2以
外の領域に圧接するように付勢する弾性部材と、
上記通常位置においてはロツク部材34を主動側
部材16の係合部18に係合させて主動側部材1
6と被駆動側部材20とが一体に回動できる係合
位置に付勢する付勢部材とを兼ねるものである。
また、上記コイルスプリング36は、第7図に示
されるように、ワイパアーム26が上記移動位置
にあるときに同ワイパアーム26を同第7図にお
いて反時計方向に付勢すると共に、ロツク部材3
4を主動側部材16の係合部18から外れて被駆
動側部材20が主動側部材16に対して自由に回
動できる非係合位置に付勢するものである。ま
た、主動側部材16には、ロツク部材34が上記
非係合位置にあるときに、同ロツク部材34に当
接して被駆動側部材20の回動範囲を規制するス
トツパ38および40が形成されている。そし
て、ストツパ38にロツク部材34を当接させる
ことによりワイパブレード24を含むワイパアー
ム26が、格納位置、つまり、第3図に示される
ように枠部材4の下縁部よりも下方に位置し、窓
ガラス2を前方に倒しても同窓ガラス2と干渉す
ることを防止でき、かつ、同ワイパブレード24
を含むワイパアーム26のボンネツト8との干渉
を防止でき、また、ストツパ40にロツク部材3
4を当接させると、その位置でワイパアーム26
を上記通常位置に回動させることによりロツク部
材34を主動側部材16の係合部18に簡単に係
合させることができる。ワイパブレード24はワ
イパアーム26の先端部にピン42を介して回動
自在に取付けられている。同ワイパブレード24
に固定されたブラケツト44は主動側部材16に
リンク46を介して連結されており、ワイパアー
ム26が上記通常位置にあつて主動側部材16と
被駆動側部材20とが一体に回動しているときは
ワイパアーム26とワイパブレード24との交差
角が常に一定となり、またワイパアーム26が上
記移動位置にあつて被駆動側部材20を主動側部
材16に対して回動させるとワイパアーム26と
ワイパブレード24との交差角が変化し、第3図
に示されるようにワイパアーム26を倒し格納位
置としたときにワイパブレード24が略水平にな
るように構成されている。
上記構成によれば、第2図に示されるような通
常のワイパ装置使用状態からボンネツト8上に向
けて倒す窓ガラス2との干渉を避けるためにワイ
パアーム26およびワイパブレード24を第3図
に示されるように枠部材4の下縁部よりも下方に
移動し格納位置とするときは、ワイパアーム26
をスプリング36の付勢力に抗して上記通常位置
から移動位置に回動させてロツク部材34を主動
側部材16の係合部18から外し、更に同ワイパ
アーム26と共に被駆動側部材20を主動側部材
16に対して回動することにより何んら工具を用
いることなく簡単に行なうことができる。また、
第3図に示されるようにワイパアーム26を移動
させ格納位置に設定すると、リンク46の作用に
よつてワイパブレード24がほぼ水平になるの
で、本ワイパ装置の格納状態をよりコンパクトに
することができる。更に、本ワイパ装置は構造が
簡単であるので、低コストで実施できるものであ
る。なお、上記第1実施例において、被駆動側部
材20が主動側部材16に対して駆動軸12の軸
線を中心に回動できるように構成されているが、
同被駆動側部材20の主動側部材16に対する回
動中心軸線は必ずしも駆動軸12の軸線と一致さ
せる必要はなく、適宜変更できることは勿論であ
る。次に第2実施例を第8図〜第11図に従つて
説明する。なお、本第2実施例も上記第1実施例
の第2図および第3図に示される可倒式窓ガラス
2に適用したものであり、上記第1実施例のもの
と実質的に同一な部分には上記で用いたのと同一
符号を付して詳細な説明を省略する。
常のワイパ装置使用状態からボンネツト8上に向
けて倒す窓ガラス2との干渉を避けるためにワイ
パアーム26およびワイパブレード24を第3図
に示されるように枠部材4の下縁部よりも下方に
移動し格納位置とするときは、ワイパアーム26
をスプリング36の付勢力に抗して上記通常位置
から移動位置に回動させてロツク部材34を主動
側部材16の係合部18から外し、更に同ワイパ
アーム26と共に被駆動側部材20を主動側部材
16に対して回動することにより何んら工具を用
いることなく簡単に行なうことができる。また、
第3図に示されるようにワイパアーム26を移動
させ格納位置に設定すると、リンク46の作用に
よつてワイパブレード24がほぼ水平になるの
で、本ワイパ装置の格納状態をよりコンパクトに
することができる。更に、本ワイパ装置は構造が
簡単であるので、低コストで実施できるものであ
る。なお、上記第1実施例において、被駆動側部
材20が主動側部材16に対して駆動軸12の軸
線を中心に回動できるように構成されているが、
同被駆動側部材20の主動側部材16に対する回
動中心軸線は必ずしも駆動軸12の軸線と一致さ
せる必要はなく、適宜変更できることは勿論であ
る。次に第2実施例を第8図〜第11図に従つて
説明する。なお、本第2実施例も上記第1実施例
の第2図および第3図に示される可倒式窓ガラス
2に適用したものであり、上記第1実施例のもの
と実質的に同一な部分には上記で用いたのと同一
符号を付して詳細な説明を省略する。
基部10に突設された駆動軸12にナツト14
により固定され同駆動軸12と一体に回動する主
動側部材50には係合部54が形成されている。
同主動側部材50に駆動軸12の軸線を中心に回
動自在に取付けられた被駆動側部材56にはピン
58を介して上記第1実施例と同様のワイパアー
ム26が回動自在に取付けられており、同ワイパ
アーム26はその先端のワイパブレード24が窓
ガラス2に当接する通常位置(第8図)と同ワイ
パブレード24が窓ガラス2から離れる移動位置
(第11図)と同ワイパブレード24が窓ガラス
2以外の領域に当接する格納位置とに回動するこ
とができる。ワイパアーム26の保持部30と、
被駆動側部材56に取付けられたピン60に係合
して保持部30方向への移動を阻止されるフツク
部材62との間には弾性部材としてのコイルスプ
リング64が張架されている。同コイルスプリン
グ64は、ワイパアーム26が上記通常位置また
は上記格納位置にあるときに同ワイパアーム26
をワイパブレード24が窓ガラス2または窓ガラ
ス2以外の領域に圧接するように付勢し、また第
11図に示されるように、ワイパアーム26が上
記移動位置にあるときに同ワイパアーム26を同
第11図において反時計方向に付勢するものであ
る。被駆動側部材56にピン60を介して回動自
在に取付けられたロツク部材66は、第8図に示
されるように、主動側部材50の係合部54に係
合して被駆動側部材56と主動側部材50とが一
体に回動できる係合位置と、第11図に示される
ように、同係合部54から外れて被駆動側部材5
6が主動側部材50に対して自由に回動できる非
係合位置とに回動できる。また、同ロツク部材6
6は一端が被駆動側部材56に当接され他端が同
ロツク部材66に係合された付勢部材としてのス
プリング68によつて同ロツク部材66が上記係
合位置方向、すなわち第8図において時計方向に
付勢されている。更に、同ロツク部材66にはピ
ン70が取付けられており、ワイパアーム26が
上記通常位置にあつてロツク部材66が上記係合
位置にある第8図に示される状態からワイパアー
ム26を上記移動位置に移動させると、第11図
に示されるように、スプリング64の付勢力によ
つて移動されるフツク部材62がピン70に当接
してロツク部材66を上記非係合位置に移動させ
るものである。また、主動側部材50には、ロツ
ク部材66が上記非係合位置にあるときに、同ロ
ツク部材66に当接して被駆動側部材56の回動
範囲を規制するストツパ72および74が形成さ
れている。そして、ストツパ72にロツク部材6
6を当接させて格納位置に設定することによりワ
イパブレード24を含むワイパアーム26が枠部
材4の下縁部よりも下方に位置し、窓ガラス2を
前方に倒しても同窓ガラス2と干渉することを防
止でき、かつ、同ワイパブレード24を含むワイ
パアーム26のボンネツト8との干渉を防止で
き、また、ストツパ74にロツク部材66を当接
させると、その位置でワイパアーム26を上記通
常位置に回動させることによりロツク部材66を
主動側部材50の係合部54に簡単に係合させる
ことができる。なお、ワイパアーム26の先端部
には第6図に示されるものと同様の構造を有して
おり、同第6図におけるブラケツト44に一端が
連結されたリンク46は他端を主動側部材50に
連結され、これにより上記第1実施例と同様に、
ワイパアーム26が上記通常位置にあつて主動側
部材50と被駆動側部材56とが一体に回動して
いるときはワイパアーム26とワイパブレード2
4との交差角が常に一定となり、またワイパアー
ム26が上記移動位置にあつて被駆動側部材56
を主動側部材50に対して回動させるとワイパア
ーム26とワイパブレード24との交差角が変化
し、第3図に示されるようにワイパアーム26を
倒し格納位置に設定したときにワイパブレード2
4が略水平になるように構成されている。
により固定され同駆動軸12と一体に回動する主
動側部材50には係合部54が形成されている。
同主動側部材50に駆動軸12の軸線を中心に回
動自在に取付けられた被駆動側部材56にはピン
58を介して上記第1実施例と同様のワイパアー
ム26が回動自在に取付けられており、同ワイパ
アーム26はその先端のワイパブレード24が窓
ガラス2に当接する通常位置(第8図)と同ワイ
パブレード24が窓ガラス2から離れる移動位置
(第11図)と同ワイパブレード24が窓ガラス
2以外の領域に当接する格納位置とに回動するこ
とができる。ワイパアーム26の保持部30と、
被駆動側部材56に取付けられたピン60に係合
して保持部30方向への移動を阻止されるフツク
部材62との間には弾性部材としてのコイルスプ
リング64が張架されている。同コイルスプリン
グ64は、ワイパアーム26が上記通常位置また
は上記格納位置にあるときに同ワイパアーム26
をワイパブレード24が窓ガラス2または窓ガラ
ス2以外の領域に圧接するように付勢し、また第
11図に示されるように、ワイパアーム26が上
記移動位置にあるときに同ワイパアーム26を同
第11図において反時計方向に付勢するものであ
る。被駆動側部材56にピン60を介して回動自
在に取付けられたロツク部材66は、第8図に示
されるように、主動側部材50の係合部54に係
合して被駆動側部材56と主動側部材50とが一
体に回動できる係合位置と、第11図に示される
ように、同係合部54から外れて被駆動側部材5
6が主動側部材50に対して自由に回動できる非
係合位置とに回動できる。また、同ロツク部材6
6は一端が被駆動側部材56に当接され他端が同
ロツク部材66に係合された付勢部材としてのス
プリング68によつて同ロツク部材66が上記係
合位置方向、すなわち第8図において時計方向に
付勢されている。更に、同ロツク部材66にはピ
ン70が取付けられており、ワイパアーム26が
上記通常位置にあつてロツク部材66が上記係合
位置にある第8図に示される状態からワイパアー
ム26を上記移動位置に移動させると、第11図
に示されるように、スプリング64の付勢力によ
つて移動されるフツク部材62がピン70に当接
してロツク部材66を上記非係合位置に移動させ
るものである。また、主動側部材50には、ロツ
ク部材66が上記非係合位置にあるときに、同ロ
ツク部材66に当接して被駆動側部材56の回動
範囲を規制するストツパ72および74が形成さ
れている。そして、ストツパ72にロツク部材6
6を当接させて格納位置に設定することによりワ
イパブレード24を含むワイパアーム26が枠部
材4の下縁部よりも下方に位置し、窓ガラス2を
前方に倒しても同窓ガラス2と干渉することを防
止でき、かつ、同ワイパブレード24を含むワイ
パアーム26のボンネツト8との干渉を防止で
き、また、ストツパ74にロツク部材66を当接
させると、その位置でワイパアーム26を上記通
常位置に回動させることによりロツク部材66を
主動側部材50の係合部54に簡単に係合させる
ことができる。なお、ワイパアーム26の先端部
には第6図に示されるものと同様の構造を有して
おり、同第6図におけるブラケツト44に一端が
連結されたリンク46は他端を主動側部材50に
連結され、これにより上記第1実施例と同様に、
ワイパアーム26が上記通常位置にあつて主動側
部材50と被駆動側部材56とが一体に回動して
いるときはワイパアーム26とワイパブレード2
4との交差角が常に一定となり、またワイパアー
ム26が上記移動位置にあつて被駆動側部材56
を主動側部材50に対して回動させるとワイパア
ーム26とワイパブレード24との交差角が変化
し、第3図に示されるようにワイパアーム26を
倒し格納位置に設定したときにワイパブレード2
4が略水平になるように構成されている。
上記構成によれば、上記第1実施例とほぼ同様
の効果を得ることができる。
の効果を得ることができる。
上記第2実施例において、コイルスプリング6
4とフツク部材62とを一体に形成することも可
能であり、その場合でも上記と同様の効果を得る
ことができ、また同第2実施例においても、被駆
動側部材56の主動側部材50に対する回動中心
軸線は必ずしも駆動軸12の軸線と一致させる必
要はなく、適宜変更できることは勿論である。
4とフツク部材62とを一体に形成することも可
能であり、その場合でも上記と同様の効果を得る
ことができ、また同第2実施例においても、被駆
動側部材56の主動側部材50に対する回動中心
軸線は必ずしも駆動軸12の軸線と一致させる必
要はなく、適宜変更できることは勿論である。
なお、上記第1実施例においてはロツク部材3
4がスプリング36を介してワイパアーム26に
連動せしめられ、第2実施例においてはロツク部
材66がフツク部材62およびスプリング64を
介してワイパアーム26に連動せしめられるよう
に構成されているが、例えば、ワイパアーム26
にロツク部材34または66に係合する係合部を
形成したり、あるいは適宜ワイパアーム26と被
駆動側部材20または56との間にワイパアーム
26の被駆動側部材20または56に対する変位
に応動すると共にロツク部材34または66に係
合する係合部材を設けることによつて同ワイパア
ーム26の該変位にロツク部材34または66が
応動するように構成することも可能である。
4がスプリング36を介してワイパアーム26に
連動せしめられ、第2実施例においてはロツク部
材66がフツク部材62およびスプリング64を
介してワイパアーム26に連動せしめられるよう
に構成されているが、例えば、ワイパアーム26
にロツク部材34または66に係合する係合部を
形成したり、あるいは適宜ワイパアーム26と被
駆動側部材20または56との間にワイパアーム
26の被駆動側部材20または56に対する変位
に応動すると共にロツク部材34または66に係
合する係合部材を設けることによつて同ワイパア
ーム26の該変位にロツク部材34または66が
応動するように構成することも可能である。
更に、上記両実施例は何れも可倒式の前部窓ガ
ラスに用いられるワイパ装置に本考案を適用した
ものであるが、上方に回動できる後部窓ガラスあ
るいは非可倒式の前部窓ガラス等においてもその
目的に応じて適宜適用することができる。
ラスに用いられるワイパ装置に本考案を適用した
ものであるが、上方に回動できる後部窓ガラスあ
るいは非可倒式の前部窓ガラス等においてもその
目的に応じて適宜適用することができる。
第1図は可倒式の前部窓ガラスを有する自動車
の正面図、第2図および第3図は本考案の第1実
施例を示す正面図、第4図は第2図および第3図
のワイパアームのその長手方向中心線に沿う断面
図、第5図は第4図の−線に沿う矢視断面
図、第6図は第2図のワイパアーム26の先端部
の拡大図、第7図は第4図のワイパアーム26を
回動させた状態を示す断面図、第8図は本考案の
第2実施例を示すもので第4図同様の断面図、第
9図は第8図の−線に沿う矢視断面図、第1
0図は第8図の−線に沿う矢視断面図、第1
1図は第8図のワイパアーム26を回動させた状
態を示す断面図である。 2……前部窓ガラス、4……枠部材、10……
基部、12……駆動軸、16,50……主動側部
材、18,54……係合部、20,56……被駆
動側部材、24……ワイパブレード、26……ワ
イパアーム。
の正面図、第2図および第3図は本考案の第1実
施例を示す正面図、第4図は第2図および第3図
のワイパアームのその長手方向中心線に沿う断面
図、第5図は第4図の−線に沿う矢視断面
図、第6図は第2図のワイパアーム26の先端部
の拡大図、第7図は第4図のワイパアーム26を
回動させた状態を示す断面図、第8図は本考案の
第2実施例を示すもので第4図同様の断面図、第
9図は第8図の−線に沿う矢視断面図、第1
0図は第8図の−線に沿う矢視断面図、第1
1図は第8図のワイパアーム26を回動させた状
態を示す断面図である。 2……前部窓ガラス、4……枠部材、10……
基部、12……駆動軸、16,50……主動側部
材、18,54……係合部、20,56……被駆
動側部材、24……ワイパブレード、26……ワ
イパアーム。
Claims (1)
- 先端部にワイパブレードが取付けられたワイパ
アームを、上記ワイパブレードが窓ガラスに当接
する通常位置と上記ワイパブレードが上記窓ガラ
ス以外の車体部に当接する格納位置との間で、上
記ワイパブレードが上記窓ガラス及びそれ以外の
車体部から離れる移動位置を介して移動可能な自
動車用ワイパ装置であつて、駆動軸に固定される
とともに同駆動軸の回転方向に沿つた外周面の上
記ワイパアームの通常位置に対応した位置に形成
された溝状の係合部と少なくとも同係合部と上記
外周面の上記格納位置に対応する位置との距離だ
け上記係合部から上記格納位置に対応する位置に
向かつて間〓を存して形成されたストツパ部とを
有する主動側部材、同主動側部材に回動自在に外
嵌されるとともに上記ワイパアームを上記通常又
は格納位置と移動位置との間で回動可能となるよ
うに支持する被駆動部材、上記ワイパアームが上
記通常又は格納位置にあるときに上記ワイパブレ
ードを車体方向に付勢するように実質的に上記ワ
イパアームの中間部と上記被駆動部材の上記ワイ
パアーム支持部から離れた位置との間に張架され
た弾性部材、上記被駆動部材に移動可能に装着さ
れるとともに上記ワイパアームの回動に応じて同
アームが上記通常位置にあるときに上記係合部に
係合して上記主動側部材と被駆動側部材との相対
移動を禁止する係合位置となり、上記ワイパアー
ムが上記移動又は格納位置にあるときに上記係合
部と上記ストツパ部との間で上記相対移動を可能
とする非係合位置となるように構成されたロツク
部材、同ロツク部材を上記係合位置の方向へ付勢
する付勢部材を具備し、上記ワイパアームが上記
格納位置にあるときに上記駆動軸が回動作動され
ると、上記ストツパ部とロツク部材との当接によ
り上記ワイパアームが上記駆動軸とともに回動
し、その後の上記駆動軸の逆転および上記付勢部
材の付勢力により上記ロツク部材が上記係合位置
となるように構成されたことを特徴とする自動車
用ワイパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980080767U JPS625963Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980080767U JPS625963Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS575347U JPS575347U (ja) | 1982-01-12 |
JPS625963Y2 true JPS625963Y2 (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=29443191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980080767U Expired JPS625963Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625963Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5030743U (ja) * | 1973-07-14 | 1975-04-05 | ||
JPS5227134A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-01 | Caterpillar Tractor Co | Wiperrarm assembly for front glass |
-
1980
- 1980-06-09 JP JP1980080767U patent/JPS625963Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5030743U (ja) * | 1973-07-14 | 1975-04-05 | ||
JPS5227134A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-01 | Caterpillar Tractor Co | Wiperrarm assembly for front glass |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS575347U (ja) | 1982-01-12 |
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