JP3237414U - 自動車用サンバイザーの内部サークリップ - Google Patents

自動車用サンバイザーの内部サークリップ Download PDF

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シエ、セン
チェン、ミン-チン
ファン、チン-ジン
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チャンヒュエ フーチョウ オートモービル インテリア インダストリアル カンパニー リミテッド
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【課題】自動車用サンバイザーが、閉鎖状態へ自動復帰できる自動車用サンバイザーの内部サークリップを提供する。【解決手段】自動車用サンバイザーの内部サークリップ1は、自動車用サンバイザーに伴って回旋し、円周面と円周面より凹む抵当面とがある自動車用サンバイザーの回転レバーを被覆し、収納位置や自動弾性復帰位置区間及び固定位置区間に位置づけられ、被覆部11と固定部12及び弾力部13がある。被覆部には、被覆曲面A1がある。固定部には、固定面がある。弾力部は、弾性変形的に、被覆部と固定部に連結される。自動弾性復帰位置区間に位置する時、固定部が、先ず円周面に接触して、弾力部によって生成された弾性復帰力で、自動車用サンバイザーの内部サークリップの弾性復帰により、固定面が、抵当面に抵当して、自動車用サンバイザーが、閉鎖状態に自動復帰する。【選択図】図1

Description

本考案は、サークリップに関し、特に、自動車用サンバイザーの内部サークリップに関する。
時代の進歩や居住地の拡張とともに、車両が、現在の社会において、不可欠な交通道具になり、長い通勤時間を節約できるだけでなく、日よけや風防、雨よけ等の機能が備えられる。
車の運転席と助手席の前方の上方に、自動車用サンバイザーが設置されている。自動車用サンバイザーは、一般として、日よけのために利用され、また、グルーミングの鏡が備えられ、そして、免許証や車両登録、クレジットカード或いは、早期の通行券を収納するためのカードホルダが設置される。
背景技術によれば、ユーザーが、自動車用サンバイザーを引っ繰り返す時、手を自動車用サンバイザーから離すと、自動車用サンバイザーは、その時の所定角度に止まる。ユーザーが、自動車用サンバイザーを引っ繰り返す時、例えば、道路の状況に応じて、ユーザーが、両手でハンドルを握る場合、或いはハザードランプかターンシグナル等を切り替える場合、如何なる原因で、手を、自動車用サンバイザーから離すと、自動車用サンバイザーが、ユーザーの手を自動車用サンバイザーから離す時の所定角度に止まるため、ユーザーの視野を妨げると、交通安全の問題が起こる。そのため、背景技術は、実用的ではない。
背景技術によれば、自動車用サンバイザーが、ユーザーの手を自動車用サンバイザーから離す時の所定角度に止まるため、ユーザーの視野が妨げることにより、交通安全の問題がある。そのため、本考案の主な目的は、背景技術の少なくとも一つの問題を解消できる自動車用サンバイザーの内部サークリップを提供する。
本考案の実施例は、背景技術の問題を解消するため、自動車用サンバイザーの内部サークリップを提供し、自動車用サンバイザーに設置されて自動車用サンバイザーの回転レバーを覆う固定部品により、自動車用サンバイザーに伴って回旋し、回転レバーには、円周面と、円周面より凹む抵当面とがあり、自動車用サンバイザーが、閉鎖状態から展開状態へ回旋する展開過程において、自動車用サンバイザーの内部サークリップは、自動車用サンバイザーの回旋とともに、順に、収納位置や自動弾性復帰位置区間及び固定位置区間に位置づけ、また、被覆部と固定部及び弾力部がある。被覆部には、少なくとも、一部が、円周面に接触するように被覆する被覆曲面がある。固定部には、抵当面に対応する固定面があり、固定面は、平面であり、収納位置において、当該抵当面に抵当し、また、固定位置区間において、円周面に接触することにより、自動車用サンバイザーが、展開状態に維持する。弾力部は、弾性変形的に、被覆部と固定部に連結される。その中、自動車用サンバイザーの内部サークリップが、自動弾性復帰位置区間に位置する時、固定部が、先ず円周面に接触して、弾力部によって生成された弾性復帰力で、自動車用サンバイザーの内部サークリップの弾性復帰により、固定面が、抵当面に抵当して、自動車用サンバイザーが、閉鎖状態に自動復帰する。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、被覆部には、更に、被覆曲面に傾斜して、回転レバーをガイドする第一ガイド面がある。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、固定部には、更に、固定面に傾斜して、回転レバーをガイドする第二ガイド面がある。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、固定部には、更に、第二ガイド面を有する第一ガイドシートがある。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、固定部には、更に、第一ガイドシートに連結されて固定面を有する固定本体がある。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、固定部には、更に、第一ガイドシートに対応して固定本体に連結される第二ガイドシートがある。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、弾力部には、更に、固定部品に対応する固定槽がある。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、弾力部は、当該固定槽の両側に位置付け、それぞれ、異なる第一長さと第二長さがある。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、弾力部には、更に、第一弾力段と第二弾力段がある。第一弾力段は、固定槽の一側に位置し、第一長さを有する。第二弾力段は、第一弾力段に対応して、固定槽のもう一側に位置し、第二長さを有する。
本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップによれば、弾力部には、更に、第一連結段と第二連結段が含まれる。第一連結段は、被覆部と第一弾力段及び第二弾力段に連結される。第二連結段は、固定部と第一弾力段及び第二弾力段に連結される。
上記のように、本考案の実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップは、被覆部と固定部及び弾力部によって、自動車用サンバイザーに設置されて、自動車用サンバイザーとともに回旋できる。背景技術と比較すると、本考案の固定部の固定面が、自動車用サンバイザーの回転レバーの抵当面に対応し、自動車用サンバイザーの展開過程において、本考案が自動弾性復帰位置区間に位置する時、弾力部の弾性復帰力により、固定部の固定面が、円周面に接触することから、抵当面に接触することに変換し、これにより、自動車用サンバイザーが、閉鎖状態へ自動復帰する機能が実現される。
本考案のより良い実施例である自動車用サンバイザーの内部サークリップの立体図である。 本考案のより良い実施例である自動車用サンバイザーの内部サークリップと、一部断面の自動車用サンバイザーの分解図である。 本考案のより良い実施例である自動車用サンバイザーの内部サークリップが、自動車用サンバイザーに設置されて車体に結合される時の立体図である。 図3のA─A断面と一部拡大図である。 自動車用サンバイザーが回旋する場合、本考案の実施例が、自動弾性復帰位置区間に位置する時の立体図である。 図5のB─B断面と一部拡大図である。 自動車用サンバイザーが回旋する場合、本考案の実施例が、固定位置区間に位置する時の立体図である。 図7のC─C断面と一部拡大図である。
以下、図面を参照しながら、本考案の具体的な実施形態を詳しく説明する。下記の説明と実用新案登録請求の範囲により、本考案の利点や特徴が、良く分かるようになる。しかしながら、図式は、本考案の実施例を簡単に説明するためのものであり、正確な比例で描かれていなく簡略化される。
図1から図3を参照しながら、図1は、本考案のより良い実施例である自動車用サンバイザーの内部サークリップの立体図で、図2は、本考案のより良い実施例である自動車用サンバイザーの内部サークリップと一部断面の自動車用サンバイザーの分解図であって、図3は、本考案のより良い実施例である自動車用サンバイザーの内部サークリップが、自動車用サンバイザーに設置されて車体に結合される時の立体図である。図のように、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1は、自動車用サンバイザー2に設置されて、被覆部11と固定部12及び弾力部13が含まれる。
自動車用サンバイザー2は、回旋可能的に車体Vに連結され、前板体組立部品21と後板体組立部品22、固定部品23及び回転レバー24が含まれる。また、本考案が設置される自動車用サンバイザー2には、固定部品23と回転レバー24とが含まれることが必要であり、その他の要素が、普通の自動車用サンバイザーと同じであるため、その他の要素が、前板体組立部品21と後板体組立部品22として表示されるから、説明を省略する。その故、図式には、自動車用サンバイザー2の前板体組立部品21を、断面線に沿って一部の断面を表示することにより、内部の固定部品23の設置位置と構造が表される。その中、回転レバー24には、円周面A7と円周面A7より凹む抵当面A6とがある。
被覆部11には、少なくとも、一部が、円周面A7に接触するように被覆する被覆曲面A1を有する。本実施例によれば、被覆部11には、更に、被覆曲面A1に傾斜して、回転レバー24をガイドする第一ガイド面A3があり、その中、第一ガイド面A3が、被覆曲面A1に連結される。また、被覆曲面A1の曲面が、円周方向に沿うが、ここの傾斜は、径方向断面を見る時、第一ガイド面A3が、被覆曲面A1に傾斜する。
固定部12は、固定面A2(図4を参照すること)がある。固定面A2は、抵当面A6に対応して、平面である。本実施例によれば、固定部12は、更に、固定本体121と第一ガイドシート122及び、第二ガイドシート123が含まれる。固定本体121の両側には、それぞれ、第一ガイドシート122と第二ガイドシート123が連結され、固定面A2を有する。第一ガイドシート122には、更に、固定面A2に傾斜して回転レバー24をガイドする第二ガイド面A4がある。本実施例によれば、第二ガイドシート123には、更に、第三ガイド面A5がある。径方向断面を見る時、第一ガイド面A3と第二ガイド面A4とが、それぞれ、両側に位置し、回転レバー24は、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1に向かう時、先ず、第一ガイド面A3を通し、また、第一ガイド面A3のガイドにより、ユーザーの組み立てが簡単になる。そして、回転レバー24が、第二ガイド面A4を通し、第二ガイド面A4のガイドにより、固定面A2が、対応する当該抵当面A6に抵当する。そのため、第一ガイド面A3と第二ガイド面A4により、ユーザーが、便利に回転レバー24を組み立て、また、組み立ての誤差も許容される。
弾力部13は、弾性変形的に、被覆部11と固定部12に連結され、第一連結段131と弾性変形段132及び第二連結段133がある。本実施例によれば、弾力部13に、固定槽Tが形成され、そのため、弾性変形段132は、第一弾力段1321と第二弾力段1322に分けられ、また、第一弾力段1321が、第一長さL1を有し、第二弾力段1322は、第一長さL1と異なる第二長さL2を有するため、固定部品23に組み立てられる時のポカヨケ効果が得られる。
また、図1と図3から図6を参照しながら、図4は、図3のA─A断面と一部拡大図であり、図5は、自動車用サンバイザーが回旋する場合、本考案のより良い実施例が、自動弾性復帰位置区間に位置する時の立体図であって、図6は、図5のB─B断面と一部拡大図である。図のように、自動車用サンバイザー2が、閉鎖状態から展開状態に回旋する展開過程Sにおいて、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1は、自動車用サンバイザー2とともに回旋し、また、順に収納位置と自動弾性復帰位置区間及び固定位置区間に位置する。
図3と図4を参照しながら、自動車用サンバイザー2が、閉鎖状態になり、即ち、ユーザーが、自動車用サンバイザー2を回旋させないため、自動車用サンバイザー2が、車体Vに貼りつく。この時、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、収納位置に位置付ける。
図4のように、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、収納位置に位置する時、被覆部11の被覆曲面A1は、少なくとも、一部が回転レバー24の円周面A7に接触するように被覆し、また、固定部12の固定面A2は、回転レバー24の抵当面A6に抵当する。また、図式に固定面A2と抵当面A6との間にある隙間は、固定面A2と抵当面A6とを明確表示するためのものであり、隙間は、事実上、存在しない。収納位置に位置する時、固定面A2が、完全貼り付くように当該抵当面A6に抵当しても、組み立てや工程誤差或いは長時間使用のため、固定面A2が、一部だけ当該抵当面A6に抵当しても、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、収納位置に位置する時、自動車用サンバイザー2は、閉鎖状態に固定される。
自動車用サンバイザー2が回旋されると、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、収納位置から自動弾性復帰位置区間に変移する。自動車用サンバイザー2は、一般として、ユーザーの操作によって、回転方向DRに沿って回旋され、図式において、自動車用サンバイザー2が車体Vによって隠されることなく、明確的に自動車用サンバイザー2の状態を説明するための視角を取るものである。
より詳しく説明すると、自動車用サンバイザー2が、回旋されて展開する過程Sの第一過程S1において、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、自動弾性復帰位置区間に変移する。自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、自動弾性復帰位置区間に位置する時、弾力部13が、回転レバー24の円周面A7によって抵当されて弾性変形するため、固定部12が、円周面A7に接触する。そして、弾力部13による弾性復帰力と、被覆部11が回転レバー24に接触する時の力とのアンバランスにより、トルクが生成され、これにより、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が弾性復帰し、固定面A2が、抵当面A6に抵当して、自動車用サンバイザー2は、閉鎖状態に自動復帰し、図3と図4のようである。
そのため、ユーザーが、自動車用サンバイザー2を回旋する過程において、閉鎖状態から展開状態へ回旋しても、展開状態から閉鎖状態へ回旋しても、ユーザーの手が、如何なる原因で、自動車用サンバイザー2から離れる場合、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、自動弾性復帰位置区間に位置すれば、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1によって、自動車用サンバイザー2が、閉鎖状態に自動復帰し、これにより、所定角度に止まって、ユーザーの視野を遮断する問題を無くし、交通安全の問題が避けられる。
より詳しく説明すると、自動車用サンバイザー2の展開過程Sにおいて、第一過程S1の臨界端が、臨界角aに対応する。ユーザーが、自動車用サンバイザー2を回旋した角度が、臨界角aより小さい時、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、自動弾性復帰位置区間に位置し、即ち、ユーザーの手が、自動車用サンバイザー2から離れると、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1によって、弾性復帰力と二つの力とのアンバランスによるトルクを利用して、自動車用サンバイザー2は、閉鎖状態に自動復帰する。
最後に、図1と図6から図8を参照しながら、図7は、自動車用サンバイザーが回旋する場合、本考案のより良い実施例が、固定位置区間に位置する時の立体図で、図8は、図7のC─C断面と一部拡大図である。図8のように、自動車用サンバイザー2が、閉鎖状態から展開状態へ回旋される展開過程Sにおいて、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、自動車用サンバイザー2とともに、回旋して、固定位置区間に位置する。
また、自動車用サンバイザー2が、展開過程Sの第二過程S2に回旋される時、即ち、自動車用サンバイザー2が回旋された角度が、臨界角aを超える時、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、自動弾性復帰位置区間から、固定位置区間に変移する。
自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、固定位置区間に位置する時、被覆部11の被覆曲面A1が、回転レバー24の円周面A7に接触し、同時に、固定部12の固定面A2も、円周面A7に接触し、また、二つの力が、バランス状態になるため、自動車用サンバイザー2が、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1によって、閉鎖状態に自動復帰しなくて、自動車用サンバイザー2が、展開状態に固定され、図7と図8のようである。
そのため、ユーザーが、展開状態の自動車用サンバイザー2を利用して、日よけやグルーミング及びカード収納の機能が実現される。ユーザーが使用しない時、自動車用サンバイザー2を展開状態から閉鎖状態に回旋すると、自動車用サンバイザー2が第一過程S1を通した時、即ち、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1が、自動弾性復帰位置区間に位置した時、ユーザーが、手を自動車用サンバイザー2から離しても、自動車用サンバイザーの内部サークリップ1により、自動車用サンバイザー2が、閉鎖状態に自動復帰でき、図3と図4のようである。
上記のように、本考案のより良い実施例に係る自動車用サンバイザーの内部サークリップは、被覆部と固定部及び弾力部を利用して、自動車用サンバイザーに設置され、また、自動車用サンバイザーに連動されて回旋される。背景技術と比較すると、本考案のより良い実施例の固定部の固定面が、自動車用サンバイザーの回転レバーの抵当面に対応し、自動車用サンバイザーの展開過程において、本考案のより良い実施例が、自動弾性復帰位置区間に位置する時、弾力部の弾性復帰力によって、固定部の固定面が、円周面に接触する状態から抵当面に接触する状態に変移するから、自動車用サンバイザーが、閉鎖状態に自動復帰する機能が実現される。
本考案は意図された機能および目的を実際に達成することができ、詳細な説明により当業者はそれに応じてそれを実施することができるが、本考案の特徴および精神をより明確に説明できることが期待され、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するのではない。上述の実施形態は、本考案を説明するためにのみ使用され、同等の構造におけるすべての変更は、依然として本考案の実用新案登録請求の範囲から逸脱するものではない。
1 自動車用サンバイザーの内部サークリップ
11 被覆部
12 固定部
121 固定本体
122 第一ガイドシート
123 第二ガイドシート
13 弾力部
131 第一連結段
132 弾性変形段
1321 第一弾力段
1322 第二弾力段
133 第二連結段
2 自動車用サンバイザー
21 前板体組立部品
22 後板体組立部品
23 固定部品
24 回転レバー
A1 被覆曲面
A2 固定面
A3 第一ガイド面
A4 第二ガイド面
A5 第三ガイド面
A6 抵当面
A7 円周面
a 臨界角
DR 回転方向
L1 第一長さ
L2 第二長さ
S 展開過程
S1 第一過程
S2 第二過程
T 固定槽
V 車体

Claims (10)

  1. 自動車用サンバイザーに設置された固定部品によって、前記自動車用サンバイザーとともに回旋でき、前記自動車用サンバイザーの円周面と前記円周面より凹む抵当面とがある回転レバーを被覆し、前記自動車用サンバイザーが閉鎖状態から展開状態へ回旋する展開過程において、前記自動車用サンバイザーの回旋とともに、収納位置、自動弾性復帰位置区間及び固定位置区間に位置付ける自動車用サンバイザーの内部サークリップであって、
    前記自動車用サンバイザーの回旋とともに、収納位置、自動弾性復帰位置区間及び固定位置区間に被覆曲面に接触するように被覆する、被覆部と、
    前記抵当面に対応する、平面である固定面を有し、前記収納位置において前記抵当面に抵当し、前記固定位置区間において前記円周面に接触して、前記自動車用サンバイザーが前記展開状態に維持される、固定部と、
    弾性変形的に前記被覆部と與前記固定部に連結される弾力部と、を備え、
    前記自動車用サンバイザーの内部サークリップが、前記自動弾性復帰位置区間に位置する時、前記固定部が前記円周面に接触し、前記弾力部によって生成する弾性復帰力で、前記自動車用サンバイザーの内部サークリップの弾性復帰により、前記固定面が前記抵当面に抵当するように変移して、前記自動車用サンバイザーが前記閉鎖状態に自動復帰する、
    自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  2. 前記被覆部は、更に、前記被覆曲面に傾斜して、前記回転レバーをガイドする第一ガイド面を有する、請求項1に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  3. 前記固定部は、更に、前記固定面に傾斜して、前記回転レバーをガイドする第二ガイド面を有する、請求項1または2に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  4. 前記固定部は、更に、前記第二ガイド面を有する第一ガイドシートが含まれる、請求項3に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  5. 前記固定部は、更に、前記第一ガイドシートに連結されて、前記固定面を有する、固定本体を含む、請求項4に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  6. 前記固定部は、更に、前記第一ガイドシートに対応して前記固定本体を連結する、第二ガイドシートを含む、請求項5に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  7. 前記弾力部は、更に、前記固定部品に対応する固定槽が形成される、請求項1から6のいずれか一項に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  8. 前記固定槽の両側に位置する前記弾力部は、それぞれ、異なる第一長さと第二長さを有する、請求項7に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  9. 前記弾力部は、更に、
    前記固定槽の一側に位置して、前記第一長さを有する、第一弾力段と、
    前記第一弾力段に対応して、前記固定槽のもう一側に位置して、前記第二長さを有する、第二弾力段と、を含む、請求項8に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
  10. 前記弾力部は、更に、
    前記被覆部と前記第一弾力段及び前記第二弾力段を連結する、第一連結段と、
    前記固定部と前記第一弾力段及び前記第二弾力段を連結する第二連結段と、を含む、請求項9に記載の自動車用サンバイザーの内部サークリップ。
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