JPS6259557B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6259557B2 JPS6259557B2 JP57228145A JP22814582A JPS6259557B2 JP S6259557 B2 JPS6259557 B2 JP S6259557B2 JP 57228145 A JP57228145 A JP 57228145A JP 22814582 A JP22814582 A JP 22814582A JP S6259557 B2 JPS6259557 B2 JP S6259557B2
- Authority
- JP
- Japan
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- speed
- leveler
- voltage
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- converter
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- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/0016—Control of angular speed of one shaft without controlling the prime mover
- H02P29/0027—Controlling a clutch between the prime mover and the load
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレス装置のレベラを駆動させるレ
ベラモータの制御回路に関する。
ベラモータの制御回路に関する。
プレスの連続運転の場合には、コイル状に巻か
れた材料を、アンコイラで巻き戻しながら、材料
供給装置によつて間欠的にプレス機に送り込む。
その際、材料を平坦化させるため、レベラを通
す。このレベラの送り速度と材料供給装置の送り
速度とは一致することが理想である。ところが、
材料供給装置は、当然間欠的な送りであるのに対
して、レベラは連続送りであるので、完全な一致
は得られない。また1回の送り長さは、製品によ
つて異なり、この送りピツチによつて送り速度が
異なり、さらに、プレス速度によつても送り速度
は変化する。このような送り速度に変化に対応さ
せて、レベラの送りと間欠的な送りである材料供
給装置の送りとを同期させなければならない。
れた材料を、アンコイラで巻き戻しながら、材料
供給装置によつて間欠的にプレス機に送り込む。
その際、材料を平坦化させるため、レベラを通
す。このレベラの送り速度と材料供給装置の送り
速度とは一致することが理想である。ところが、
材料供給装置は、当然間欠的な送りであるのに対
して、レベラは連続送りであるので、完全な一致
は得られない。また1回の送り長さは、製品によ
つて異なり、この送りピツチによつて送り速度が
異なり、さらに、プレス速度によつても送り速度
は変化する。このような送り速度に変化に対応さ
せて、レベラの送りと間欠的な送りである材料供
給装置の送りとを同期させなければならない。
レベラが連続送りで、材料供給装置が間欠送り
であると、材料は、レベラと材料供給装置との間
でたるませておき、材料供給装置による送り直後
にたるみがなくなるように、レベラの送り連度を
設定しなければならない。レベラの送り速度が早
すぎるとたるみ量が大きくなり、材料に腰折れが
発生したりして損傷が生じ、一方、遅すぎれば材
料を確実に送り込むことができない。
であると、材料は、レベラと材料供給装置との間
でたるませておき、材料供給装置による送り直後
にたるみがなくなるように、レベラの送り連度を
設定しなければならない。レベラの送り速度が早
すぎるとたるみ量が大きくなり、材料に腰折れが
発生したりして損傷が生じ、一方、遅すぎれば材
料を確実に送り込むことができない。
従来、このレベラの揃速方法は、あらかじめ、
送りピツチを何等分かに分割しておき、切換スイ
ツチによつて、送り長さに応じたピツチを選択
し、その選択されたピツチによつてプレス速度に
対応する電圧でレベラモータを駆動していた。こ
のように、送りピツチをあらかじめ何段階かに分
割しておいた場合、実際の送り量とは必ずしも一
致せず、特に各段目の境界付近のものに対しては
異なつてくる。そのため、微調整を必要とする
が、従来の微調整は、第1図に示すように、材料
1のレベラ2とフイーダ3との間のたるみ量を光
電スイツチ4,5で検出して、たるみ量が多くな
つたときに低速に切り変えるというものにすぎな
かつた。このようなものでは、充分な精度での揃
速同調を行うことができず、かつ、ピツチが変る
ごとの調整に手間がかかり、作業効率が悪かつ
た。
送りピツチを何等分かに分割しておき、切換スイ
ツチによつて、送り長さに応じたピツチを選択
し、その選択されたピツチによつてプレス速度に
対応する電圧でレベラモータを駆動していた。こ
のように、送りピツチをあらかじめ何段階かに分
割しておいた場合、実際の送り量とは必ずしも一
致せず、特に各段目の境界付近のものに対しては
異なつてくる。そのため、微調整を必要とする
が、従来の微調整は、第1図に示すように、材料
1のレベラ2とフイーダ3との間のたるみ量を光
電スイツチ4,5で検出して、たるみ量が多くな
つたときに低速に切り変えるというものにすぎな
かつた。このようなものでは、充分な精度での揃
速同調を行うことができず、かつ、ピツチが変る
ごとの調整に手間がかかり、作業効率が悪かつ
た。
本発明は、このような欠点をなくしたレベラモ
ータの制御回路を提供することを目的とするもの
で、送り長さやプレス速度が変つても、自動的に
最適な状態に制御することができるレベラモータ
の制御回路を提供することである。
ータの制御回路を提供することを目的とするもの
で、送り長さやプレス速度が変つても、自動的に
最適な状態に制御することができるレベラモータ
の制御回路を提供することである。
そのため、本発明は、デジタルスイツチ等の送
りピツチを設定する設定器と、該設定器に設定さ
れた値を電圧に変換するD/Aコンバータと、タ
コジエネレータ等からなるプレス機のプレス速度
を電圧に変換する速度電圧発生器と、速度電圧発
生器により発生した電圧を直流電圧に変換する
AC−DCコンバータと、前記D/Aコンバータの
出力電圧と前記AC−DCコンバータの出力電圧と
を乗算する乗算回路とを有し、該乗算回路の出力
に応じてレベラモータを駆動させることを特徴と
するものである。
りピツチを設定する設定器と、該設定器に設定さ
れた値を電圧に変換するD/Aコンバータと、タ
コジエネレータ等からなるプレス機のプレス速度
を電圧に変換する速度電圧発生器と、速度電圧発
生器により発生した電圧を直流電圧に変換する
AC−DCコンバータと、前記D/Aコンバータの
出力電圧と前記AC−DCコンバータの出力電圧と
を乗算する乗算回路とを有し、該乗算回路の出力
に応じてレベラモータを駆動させることを特徴と
するものである。
以下、図示の実施例について説明する。図にお
いて、6はデジタルスイツチであり、送り長さ、
送りピツチを設定する設定器となるものであり、
その出力は各桁BCDで出力される。このデジタ
ルスイツチは3桁で、運転者が手動で設定する。
その出力が、D/Aコンバータ7で電圧に変換さ
れ、乗算回路8に入力される。一方、プレス速度
電圧eがAC−DCコンバータ9で直流電圧に変換
され、乗算回路8に入力される。乗算回路8で
は、双方の入力を乗算し、増巾回路10を介して
渦電流継手電動機制御盤11へ出力を与えて、渦
電流継手12によつてレベラモータ13の速度を
制御する。すなわち、増巾器10の出力が速度指
令電圧であり、その電圧に応じて渦電流継手12
を励磁し、レベラモータ13の回転数を規定して
いる。速度発電機14は、常に速度指令電圧にな
つているかどうかを制御盤11に自己フイードバ
ツクをかけるためのものである。尚、図中15
は、この装置に使用する電圧を安定化させるため
の直流安定化電源部である。
いて、6はデジタルスイツチであり、送り長さ、
送りピツチを設定する設定器となるものであり、
その出力は各桁BCDで出力される。このデジタ
ルスイツチは3桁で、運転者が手動で設定する。
その出力が、D/Aコンバータ7で電圧に変換さ
れ、乗算回路8に入力される。一方、プレス速度
電圧eがAC−DCコンバータ9で直流電圧に変換
され、乗算回路8に入力される。乗算回路8で
は、双方の入力を乗算し、増巾回路10を介して
渦電流継手電動機制御盤11へ出力を与えて、渦
電流継手12によつてレベラモータ13の速度を
制御する。すなわち、増巾器10の出力が速度指
令電圧であり、その電圧に応じて渦電流継手12
を励磁し、レベラモータ13の回転数を規定して
いる。速度発電機14は、常に速度指令電圧にな
つているかどうかを制御盤11に自己フイードバ
ツクをかけるためのものである。尚、図中15
は、この装置に使用する電圧を安定化させるため
の直流安定化電源部である。
上記実施例の作用の説明にあたつて、プレス速
度、レベラ速度、ライン平均速度、送りピツチの
相互関係について検討を加える。レベラ、ロール
フイードのライン運転時の安定状態においては、
プレス速度Nと、その速度発電機の速度電圧e
(v)とは比例関係にある。
度、レベラ速度、ライン平均速度、送りピツチの
相互関係について検討を加える。レベラ、ロール
フイードのライン運転時の安定状態においては、
プレス速度Nと、その速度発電機の速度電圧e
(v)とは比例関係にある。
従つて、e=k1N …(1)
プレス速度Nとライン平均速度L(m/分)と
は、送りピツチl(mm)をパラメータとする比例
関係にある。
は、送りピツチl(mm)をパラメータとする比例
関係にある。
従つて、L=k2N …(2)
k2は、送りピツチl1,l2……loによつて変化す
る。
る。
l1<l2<……<lo
レベラモータ回転数NL(rpm)とレベラ送り
速度LL(m/分)とは比例する。
速度LL(m/分)とは比例する。
従つて、LL=k3NL …(3)
レベラモータ速度指令電圧EL(V)とレベラ
モータ回転数NLとは比例する。
モータ回転数NLとは比例する。
従つて、EL=k4NL …(4)
レベラ送り速度LLがライン平均速度に等しけ
れば、レベラとプレス機とは同調していることに
なる。
れば、レベラとプレス機とは同調していることに
なる。
従つて、L=LL
とすれば、(2)式及び(3)式より
k2N=k3NL
これを(1)式、(4)式に代入すれば
EL=k2k4/k1k3e
となる。
K=k4/k1k3
とすれば
EL=k2Ke
となる。k2は前記の通り送りピツチをパラメータ
とする値であり、これに比例する。従つて、レベ
ラの速度指令電圧を、ピツチとプレス機の速度電
圧を乗算した値に比例するようにしておけば、レ
ベラ送り速度をライン平均速度に等しくすること
が可能となる。従つて、前述の通りに、設定器6
の設定値とプレス機の速度電圧とを乗算回路8で
乗直した出力で、レベラモータ13の回転速度を
制御するようにすれば、レベラの送り速度を最適
なものとすることができる。送りピツチの変更に
は、単にデジタルスイツチ6の設定値を変えるだ
けでよく、またプレス機の速度変更は自動的に乗
算回路8に入力されるので、何も調整する必要が
なく自動的にレベラの送り速度が変化する。
とする値であり、これに比例する。従つて、レベ
ラの速度指令電圧を、ピツチとプレス機の速度電
圧を乗算した値に比例するようにしておけば、レ
ベラ送り速度をライン平均速度に等しくすること
が可能となる。従つて、前述の通りに、設定器6
の設定値とプレス機の速度電圧とを乗算回路8で
乗直した出力で、レベラモータ13の回転速度を
制御するようにすれば、レベラの送り速度を最適
なものとすることができる。送りピツチの変更に
は、単にデジタルスイツチ6の設定値を変えるだ
けでよく、またプレス機の速度変更は自動的に乗
算回路8に入力されるので、何も調整する必要が
なく自動的にレベラの送り速度が変化する。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、
単に送りピツチを設定器に設定するだけで、自動
的に、ライン平均速度とレベラの送り速度とが一
致し、最適な条件で材料をプレス機に送り込むこ
とが可能となる。
単に送りピツチを設定器に設定するだけで、自動
的に、ライン平均速度とレベラの送り速度とが一
致し、最適な条件で材料をプレス機に送り込むこ
とが可能となる。
第1図は、従来のレベラの制御の概略図、第2
図は、本発明実施例のブロツク図。 6……設定器、7……D/Aコンバータ、8…
…乗算回路、9……AC/CDコンバータ、10…
…増巾器、11……渦電流継手電動制御盤、12
……渦電流継手、13……レベラモータ。
図は、本発明実施例のブロツク図。 6……設定器、7……D/Aコンバータ、8…
…乗算回路、9……AC/CDコンバータ、10…
…増巾器、11……渦電流継手電動制御盤、12
……渦電流継手、13……レベラモータ。
Claims (1)
- 1 デジタルスイツチ等からなる送りピツチを設
定する設定器と、該設定器に設定された値を電圧
に変換するD/Aコンバータと、プレス機のプレ
ス速度を電圧に変換する速度電圧発生器と、該速
度電圧発生器により発生した電圧を直流電圧に変
換するAC−DCコンバータと、前記D/Aコンバ
ータの出力電圧と前記AC−DCコンバータの出力
とを乗算する乗算回路とを有し、該乗算回路の出
力に応じてレベラモータを駆動させることを特徴
とするプレス装置におけるレベラモータの制御回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57228145A JPS59117488A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | プレス装置におけるレベラモ−タの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57228145A JPS59117488A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | プレス装置におけるレベラモ−タの制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59117488A JPS59117488A (ja) | 1984-07-06 |
JPS6259557B2 true JPS6259557B2 (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=16871925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57228145A Granted JPS59117488A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | プレス装置におけるレベラモ−タの制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59117488A (ja) |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57228145A patent/JPS59117488A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59117488A (ja) | 1984-07-06 |
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