JPS62593A - 注加性固体シヨ−トニングの製法 - Google Patents
注加性固体シヨ−トニングの製法Info
- Publication number
- JPS62593A JPS62593A JP61083970A JP8397086A JPS62593A JP S62593 A JPS62593 A JP S62593A JP 61083970 A JP61083970 A JP 61083970A JP 8397086 A JP8397086 A JP 8397086A JP S62593 A JPS62593 A JP S62593A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23D—EDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS, COOKING OILS
- A23D9/00—Other edible oils or fats, e.g. shortenings, cooking oils
- A23D9/02—Other edible oils or fats, e.g. shortenings, cooking oils characterised by the production or working-up
- A23D9/04—Working-up
- A23D9/05—Forming free-flowing pieces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、注加性(pourabl・)固体ショー)コ
ンデのばらばらの(diacret・)片の製法(溶融
脂肪は冷却表面上に小滴で迅速に結晶化される)に関す
る。
ンデのばらばらの(diacret・)片の製法(溶融
脂肪は冷却表面上に小滴で迅速に結晶化される)に関す
る。
以前に粉末状、フレーク状または粒子状で製造されてい
る事実上すべての注加性固体フライング脂肪は、特に室
温で短時間貯蔵後または温暖な風土での輸送時に、粘着
性となり、かつ容易には破壊されない塊を形成する傾向
を有する。粉末状粒子またはフレークは、集塊して、よ
り大きい塊または固形物を形成する。この傾向は、高い
貯蔵温度への露出によって増大され、そして調理に好適
な粒状脂肪を溶融させることがある。冷凍貯蔵が、アグ
ロメレーションおよび溶融を防止するのを助長するため
に使用できるが、高価であり、かつ必ずしも実用的では
ない。貯蔵時の7グロメレーシヨンのこれらの問題は、
主として3つの手段、即ち(1)カプセル化または衣着
せ、(2)高融点脂肪物質の使用(しばしば流れコンデ
ィジ1ニング剤との組み合わせ)、および(3)調質法
によって解消されている。
る事実上すべての注加性固体フライング脂肪は、特に室
温で短時間貯蔵後または温暖な風土での輸送時に、粘着
性となり、かつ容易には破壊されない塊を形成する傾向
を有する。粉末状粒子またはフレークは、集塊して、よ
り大きい塊または固形物を形成する。この傾向は、高い
貯蔵温度への露出によって増大され、そして調理に好適
な粒状脂肪を溶融させることがある。冷凍貯蔵が、アグ
ロメレーションおよび溶融を防止するのを助長するため
に使用できるが、高価であり、かつ必ずしも実用的では
ない。貯蔵時の7グロメレーシヨンのこれらの問題は、
主として3つの手段、即ち(1)カプセル化または衣着
せ、(2)高融点脂肪物質の使用(しばしば流れコンデ
ィジ1ニング剤との組み合わせ)、および(3)調質法
によって解消されている。
高い貯蔵温度で粒子一体性を保持するのに十分な程多い
固体脂肪含量を有する高融点範囲を有するショートニン
グ組成物は、ロウ状またはグリース状味をその中で調理
される食品に付与すると信じられる。固体被覆物は、シ
ョートニング内の実質的饅の脂肪の高融点範囲未満に冷
却する時に食品上に形成される。この理由で、より低い
融点範囲を有するショートニング組成物、特に液体また
は固体ブロック形態で入手できるものが、調理用に広く
使用されている。貯蔵時のアグロメレーションを防止す
る高融点範囲および食品を食べる温度で、その中で調理
される食品に対するグリース状味知覚を防止する低融点
範囲の両方を有する組成物は、米国特許第ダ、弘69,
780号明細書によって開示されている。この特許は、
固形分指数(H1ldscont@nt 1ndex)
が貯蔵時のアグロメレーションを回避するのを助長する
ために/10〒(11,7℃)で最小限/j%であり、
かつその中で調理された食品に対するグリース状味を防
止するのを助長するためにタコ’FC,7J’C)で最
大限789にである注加性固体ショートニングを記載し
ている。し・かじながら、高い固形分を有する製品の使
用は、藺埋表面および用具を洗浄する際に問題を生ずる
ことがある。
固体脂肪含量を有する高融点範囲を有するショートニン
グ組成物は、ロウ状またはグリース状味をその中で調理
される食品に付与すると信じられる。固体被覆物は、シ
ョートニング内の実質的饅の脂肪の高融点範囲未満に冷
却する時に食品上に形成される。この理由で、より低い
融点範囲を有するショートニング組成物、特に液体また
は固体ブロック形態で入手できるものが、調理用に広く
使用されている。貯蔵時のアグロメレーションを防止す
る高融点範囲および食品を食べる温度で、その中で調理
される食品に対するグリース状味知覚を防止する低融点
範囲の両方を有する組成物は、米国特許第ダ、弘69,
780号明細書によって開示されている。この特許は、
固形分指数(H1ldscont@nt 1ndex)
が貯蔵時のアグロメレーションを回避するのを助長する
ために/10〒(11,7℃)で最小限/j%であり、
かつその中で調理された食品に対するグリース状味を防
止するのを助長するためにタコ’FC,7J’C)で最
大限789にである注加性固体ショートニングを記載し
ている。し・かじながら、高い固形分を有する製品の使
用は、藺埋表面および用具を洗浄する際に問題を生ずる
ことがある。
脂肪の固体被覆物は、使用後冷却時に調理表面および用
具上に形成する。その中で調理された製品に対するロク
状味の印象を最小限にしながら高温での耐アグロメレー
ション性を保持するが低温でより軟質であるか、より少
ない固形分を有する製品は、使用後調理表面および用具
から洗浄することがより容易であろう。
具上に形成する。その中で調理された製品に対するロク
状味の印象を最小限にしながら高温での耐アグロメレー
ション性を保持するが低温でより軟質であるか、より少
ない固形分を有する製品は、使用後調理表面および用具
から洗浄することがより容易であろう。
前記米国特許第ダ、lI&9,780号明細書に記載の
製品を製造する際に使用される方法は、(a)出発物質
脂肪を水素添加または硬化し、そして任意に脱臭し、(
b)脂肪を攪拌下に脂肪混合物の明確な融点よりも高い
温度に加熱して均一な溶融脂肪組成物を得、(、)均一
な溶融脂肪組成物を迅速に冷却して更なる加工に十分な
程結晶化し、(d)結晶化脂肪組成物を押し出して棒と
し、この棒を切断して小さいセグメントまたは片とし、
そして(・)任意に脂肪セグメントを約jjT〜約り5
°F(−タ℃〜約、yt’C)で6日間まで詞質するこ
とからなる。
製品を製造する際に使用される方法は、(a)出発物質
脂肪を水素添加または硬化し、そして任意に脱臭し、(
b)脂肪を攪拌下に脂肪混合物の明確な融点よりも高い
温度に加熱して均一な溶融脂肪組成物を得、(、)均一
な溶融脂肪組成物を迅速に冷却して更なる加工に十分な
程結晶化し、(d)結晶化脂肪組成物を押し出して棒と
し、この棒を切断して小さいセグメントまたは片とし、
そして(・)任意に脂肪セグメントを約jjT〜約り5
°F(−タ℃〜約、yt’C)で6日間まで詞質するこ
とからなる。
米国特許第7、3ダ3,126号明細書は、チョコレー
トチップスを製造する際に使用される方法と類似の均一
な大きさの脂肪のビーズの製法を開示している。脂肪は
、約50℃未満の温度で溶融され、脂肪の明確な融点よ
りも約/j’c〜ダ、3℃低い温度に冷却され、滴に形
成される時に脂肪がその形状を保持させるのに十分な量
の固形分を生成させ、滴にされ、そして冷却され、そし
て捕集される。
トチップスを製造する際に使用される方法と類似の均一
な大きさの脂肪のビーズの製法を開示している。脂肪は
、約50℃未満の温度で溶融され、脂肪の明確な融点よ
りも約/j’c〜ダ、3℃低い温度に冷却され、滴に形
成される時に脂肪がその形状を保持させるのに十分な量
の固形分を生成させ、滴にされ、そして冷却され、そし
て捕集される。
前記米国特許第ダ、J’13.gム号明細書は、チョコ
レートチップスを製造する際に使用される装置に類似の
装置を使用する。使用するのに好適な例は、チョコレー
トデボジッター(d@poaiter)である。
レートチップスを製造する際に使用される装置に類似の
装置を使用する。使用するのに好適な例は、チョコレー
トデボジッター(d@poaiter)である。
このデボジッタ゛−は、一連のノズルである滴下ヘッド
を含み、ノズルには脂肪がピストンによって強制供給さ
れる。脂肪は、ノズルの終りで滴を形成し、そして滴は
ベルト上に円錐台状ビーズとして−ちる。ビーズは、ベ
ルトによって冷却室に向けられて更なる結晶性を促進す
る。前記米国特許第ダ、’149,780号明細書に記
載の製品と異なり、前記米国特許第ダ、3’13,12
4号明細書に記載の組成物は、アグロメレーションを回
避するために4tO′F〜jO’l”(II”Q〜10
℃)での冷凍を必要とする。
を含み、ノズルには脂肪がピストンによって強制供給さ
れる。脂肪は、ノズルの終りで滴を形成し、そして滴は
ベルト上に円錐台状ビーズとして−ちる。ビーズは、ベ
ルトによって冷却室に向けられて更なる結晶性を促進す
る。前記米国特許第ダ、’149,780号明細書に記
載の製品と異なり、前記米国特許第ダ、3’13,12
4号明細書に記載の組成物は、アグロメレーションを回
避するために4tO′F〜jO’l”(II”Q〜10
℃)での冷凍を必要とする。
前記米国特許第ダ、ll69,780号明細書および第
#、JIIj、ffJA号明細書に記載の方法は、複雑
であり、そして脂肪粘度の厳密な制御を必要とする。前
記米国特許第ダ、3ダ3,821号明細書に記載の方法
においては、脂肪が余りに流動性であるならば、ノズル
を余りに早く流れてしまい、そしてコンベヤー上に液体
のたまりで捕集する。脂肪が余りに粘稠であるならば、
ノズル内で固化し、そしてノズルを閉基する。同様に、
前記米国特許第ダ、II6?、?#7号明細書に記載の
方法においては、脂肪が押出時に余りに軟質であるなら
ば、片に適当には切断できす、そしてその形状を保持し
ないであろう。このように、これらの方法は、改善され
た耐アグロメレーション性を有しながら使用後の容易な
浄化の性能上の利益を与える軟質製品の製造には好適で
はない。
#、JIIj、ffJA号明細書に記載の方法は、複雑
であり、そして脂肪粘度の厳密な制御を必要とする。前
記米国特許第ダ、3ダ3,821号明細書に記載の方法
においては、脂肪が余りに流動性であるならば、ノズル
を余りに早く流れてしまい、そしてコンベヤー上に液体
のたまりで捕集する。脂肪が余りに粘稠であるならば、
ノズル内で固化し、そしてノズルを閉基する。同様に、
前記米国特許第ダ、II6?、?#7号明細書に記載の
方法においては、脂肪が押出時に余りに軟質であるなら
ば、片に適当には切断できす、そしてその形状を保持し
ないであろう。このように、これらの方法は、改善され
た耐アグロメレーション性を有しながら使用後の容易な
浄化の性能上の利益を与える軟質製品の製造には好適で
はない。
脂肪粒子を噴霧乾燥、噴霧冷却、フレーク化ロール、ま
たは冷却ロールによって製造することも、技術上既知で
ある。これらの方法は、数種の複雑な工程および装置の
高価な片が必要である点で数種の不利を有する。噴霧乾
燥または冷却は、μ単位の直径を有する小さい脂肪粒子
を製造するのに更に好適であり、そし℃より大きい粒子
の製造には好適ではない。冷却およびフレーク化ロール
は、一般に平らな表面を有するフレークを作るという不
利を有する。これらのフレークは、アグロメレーション
に寄与する高い粒子対粒子接触面積を有する。このよう
に、高温で貯蔵安定であり、かつ依然として容易な浄化
性でv4理するのに好適である脂肪のばらばらの片の効
率良い製法が、必要である。
たは冷却ロールによって製造することも、技術上既知で
ある。これらの方法は、数種の複雑な工程および装置の
高価な片が必要である点で数種の不利を有する。噴霧乾
燥または冷却は、μ単位の直径を有する小さい脂肪粒子
を製造するのに更に好適であり、そし℃より大きい粒子
の製造には好適ではない。冷却およびフレーク化ロール
は、一般に平らな表面を有するフレークを作るという不
利を有する。これらのフレークは、アグロメレーション
に寄与する高い粒子対粒子接触面積を有する。このよう
に、高温で貯蔵安定であり、かつ依然として容易な浄化
性でv4理するのに好適である脂肪のばらばらの片の効
率良い製法が、必要である。
それ故、本発明の目的は、脂肪のばらばらの片の効率良
い製法を提供することにある。
い製法を提供することにある。
本発明の叉に他の目的は、改善された耐アグロメレーシ
ョン性を有する注加性固体ショートニングのばらばらの
片の製法を提供することにある。
ョン性を有する注加性固体ショートニングのばらばらの
片の製法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、使用後に調理表面および用具
から洗浄することが容易である注加性固体ショー)ニン
グのばらばらの片の製法を提供することにある。
から洗浄することが容易である注加性固体ショー)ニン
グのばらばらの片の製法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、冷却表面上、冷却型中、また
は不混和性液体中での迅速結晶化による注加性固体ショ
ートニングのばらばらの片の製法を提供することにある
。
は不混和性液体中での迅速結晶化による注加性固体ショ
ートニングのばらばらの片の製法を提供することにある
。
本発明の更に他の目的は、高温で改善された耐アグロメ
レーション性を有するが!iI4埋に使用するのに好適
であり、かつ使用後浄化することが容易である注加性固
体ショートニング組成物を提供することにある。
レーション性を有するが!iI4埋に使用するのに好適
であり、かつ使用後浄化することが容易である注加性固
体ショートニング組成物を提供することにある。
これらの目的および他の目的は、以下の説明および例か
ら明らかになるであろう。すべてのチは、特にことわら
ない限り、重量チである。
ら明らかになるであろう。すべてのチは、特にことわら
ない限り、重量チである。
発明の概要
本発明は、注加性固体ショートニングのばらばらの片の
製法に関する。本法においては、その融点よりも高い状
態にある溶融脂肪は、過冷され、そして小滴で迅速に結
晶化され、それによって製品が製造される。溶融脂肪を
迅速に結晶化することによって、結晶の均一な竪い網目
が形成される。
製法に関する。本法においては、その融点よりも高い状
態にある溶融脂肪は、過冷され、そして小滴で迅速に結
晶化され、それによって製品が製造される。溶融脂肪を
迅速に結晶化することによって、結晶の均一な竪い網目
が形成される。
結晶種供給または初期部分結晶化に対立するものとして
、迅速結晶化は、改善された耐アグロメレーション性金
有する脂肪粒子を生ずることが見出された。得られるシ
ョートニング組成物は、常温でより軟質であって、その
耐アグロメレーション性を減少せずに使用後に調理表面
および用具を容易に浄化する。
、迅速結晶化は、改善された耐アグロメレーション性金
有する脂肪粒子を生ずることが見出された。得られるシ
ョートニング組成物は、常温でより軟質であって、その
耐アグロメレーション性を減少せずに使用後に調理表面
および用具を容易に浄化する。
好ましい態様の説明
本発明は、(a)脂肪を冷却表面、冷却盤、または不混
和液体上に沈積することによって、溶融脂肪を可視固形
物が存在しない温度から迅速に結晶化し、そし′c(b
)結晶化脂肪片を捕集することからなる改善された耐ア
グロメレーション性および改善された浄化性能を有する
注加性固体脂肪のばらばらの片の製法である。更に、本
発明は、本法によって製造される注加性固体ショートニ
ングからなる。
和液体上に沈積することによって、溶融脂肪を可視固形
物が存在しない温度から迅速に結晶化し、そし′c(b
)結晶化脂肪片を捕集することからなる改善された耐ア
グロメレーション性および改善された浄化性能を有する
注加性固体脂肪のばらばらの片の製法である。更に、本
発明は、本法によって製造される注加性固体ショートニ
ングからなる。
ここで使用する「粒子」なる用語は、注加性固体脂肪の
ばらばらの片を意味する。
ばらばらの片を意味する。
ここで使用する「固形分指数」なる用語は、後述のパル
ス化核磁気共鳴によって測定される時の所定温度での脂
肪試料中の固形分の重量%を意味する。
ス化核磁気共鳴によって測定される時の所定温度での脂
肪試料中の固形分の重量%を意味する。
本発明の方法で使用するのに好適な出発物質は、食用油
脂およびそれらの混合物からなる。固形分が食品を調理
する際に使用するのに好適であるような固形分であるな
らば、各種のグリセリドをベースとする脂肪物質のいず
れも本発明で使用できる。出発脂肪は、脱酸、漂白され
るべぎであり、そして任意に脱臭されて異臭を除去する
ことができる。脱酸、漂白および脱臭は、周知のプロセ
スであり、そし℃ここには記載されないであろう。
脂およびそれらの混合物からなる。固形分が食品を調理
する際に使用するのに好適であるような固形分であるな
らば、各種のグリセリドをベースとする脂肪物質のいず
れも本発明で使用できる。出発脂肪は、脱酸、漂白され
るべぎであり、そして任意に脱臭されて異臭を除去する
ことができる。脱酸、漂白および脱臭は、周知のプロセ
スであり、そし℃ここには記載されないであろう。
このような処理についでの特定の言及は、D、スワーン
編、ペイリーズ・インダストリプル・オイルのエンド・
ファツト・プロダクツ(Ba1l@y’sil Indumtrlal 4−+−f and Fat
Products)、第3版、インターサイエンス・バ
プリツシャーズ、lゾロ1年に見出され得る。
編、ペイリーズ・インダストリプル・オイルのエンド・
ファツト・プロダクツ(Ba1l@y’sil Indumtrlal 4−+−f and Fat
Products)、第3版、インターサイエンス・バ
プリツシャーズ、lゾロ1年に見出され得る。
ここで使用する「脂肪」なる用語は、トリグリセリド、
脂肪酸、脂肪アルコール、およびこのような酸およびア
ルコールのエステルからなる食用油脂を意味するであろ
う。炭素数/θ〜−gを有する直鎖または分枝鎖飽和ま
たは不飽和モノカルボン酸のトリグリセリドが、本発明
で使用するのに特に適当である。このような脂肪の好適
な源は、(1)植物油脂、例えば大豆、オリーブ、トウ
モロコシ、サフラワー、ヒマワリ、綿実、カノラ(ca
nolm)、ナタネ、ゴマの種子、キンレンカ、タイガ
ーの種子、米ぬか、ニオイアツセイトク、およびカラシ
ナの種子;(2)肉脂肪、例えばタローまたはラード;
(3)マリン油、例えばメンハーデン、ピルチャード、
サーブイン、鯨またはニシン;(4)ナツツ油脂、例え
ばやし、パーム、パーム核、ババス核、または落花生;
(5)乳脂肪、バター脂肪;(6)ココアバターおよび
ココアバター代用品、例えばシア、またはイリベバター
;および(7)合成脂肪である。
脂肪酸、脂肪アルコール、およびこのような酸およびア
ルコールのエステルからなる食用油脂を意味するであろ
う。炭素数/θ〜−gを有する直鎖または分枝鎖飽和ま
たは不飽和モノカルボン酸のトリグリセリドが、本発明
で使用するのに特に適当である。このような脂肪の好適
な源は、(1)植物油脂、例えば大豆、オリーブ、トウ
モロコシ、サフラワー、ヒマワリ、綿実、カノラ(ca
nolm)、ナタネ、ゴマの種子、キンレンカ、タイガ
ーの種子、米ぬか、ニオイアツセイトク、およびカラシ
ナの種子;(2)肉脂肪、例えばタローまたはラード;
(3)マリン油、例えばメンハーデン、ピルチャード、
サーブイン、鯨またはニシン;(4)ナツツ油脂、例え
ばやし、パーム、パーム核、ババス核、または落花生;
(5)乳脂肪、バター脂肪;(6)ココアバターおよび
ココアバター代用品、例えばシア、またはイリベバター
;および(7)合成脂肪である。
好ましい出発物質は、主として炭素数/−〜コqの範囲
内の飽和または不飽和アシル基、例えばラウロイル、ラ
ウロレオイル、ミリストイル、ミリストレオイル、バル
ミトイル、パルミトレオイル、ステアロイル、オレオイ
ル、リルオイル、アラキトイル、アラキトノイル、ペヘ
ノイル、エルコイルなどを有するトリグリセリドからな
る食用多形植物脂肪、およびそれらの混合物である。分
枝鎖飽和または不飽和アシル基も、本発明で有用である
。特に、好ましい出発脂肪は、β傾向の植物および脂肪
酸含量増大、重合脂肪物の生成、屈折率の増大、トコフ
ェロールの破壊、および酸化成分および重合成分の生成
による発泡傾向の増強に対して保護するために本発明で
使用され得る。シリコーン油、特にメチルシリコーンお
よびエチルシリコーンは、この目的で有用である。シリ
コーンの好適な粘度は1.2j’Cで約50〜約i、o
oo、oooセンチストークスの範囲内、好ましくは約
100〜約/ 000センチストークスである。本発明
においては、シリコーンをQ〜10 ppm (重量)
の量で使用することが適当であり、そして/ = !;
ppm (重量)が好ましい。適当な手段が、ショー
トニング組成物全体にわたっての少量のシリコーンの実
質上均一な分散を保証するために使用されなげればなら
ない。シリコーンは、脱酸、漂白および任意の脱臭プロ
セスの完了後の出発物質に添加される。
内の飽和または不飽和アシル基、例えばラウロイル、ラ
ウロレオイル、ミリストイル、ミリストレオイル、バル
ミトイル、パルミトレオイル、ステアロイル、オレオイ
ル、リルオイル、アラキトイル、アラキトノイル、ペヘ
ノイル、エルコイルなどを有するトリグリセリドからな
る食用多形植物脂肪、およびそれらの混合物である。分
枝鎖飽和または不飽和アシル基も、本発明で有用である
。特に、好ましい出発脂肪は、β傾向の植物および脂肪
酸含量増大、重合脂肪物の生成、屈折率の増大、トコフ
ェロールの破壊、および酸化成分および重合成分の生成
による発泡傾向の増強に対して保護するために本発明で
使用され得る。シリコーン油、特にメチルシリコーンお
よびエチルシリコーンは、この目的で有用である。シリ
コーンの好適な粘度は1.2j’Cで約50〜約i、o
oo、oooセンチストークスの範囲内、好ましくは約
100〜約/ 000センチストークスである。本発明
においては、シリコーンをQ〜10 ppm (重量)
の量で使用することが適当であり、そして/ = !;
ppm (重量)が好ましい。適当な手段が、ショー
トニング組成物全体にわたっての少量のシリコーンの実
質上均一な分散を保証するために使用されなげればなら
ない。シリコーンは、脱酸、漂白および任意の脱臭プロ
セスの完了後の出発物質に添加される。
各種の他の添加剤は、食用性でありかつ美的に望ましく
、そしてショートニングの溶融特性および結晶化特性に
対して悪影響を有し℃いないならば、本発明で使用され
得る。使用される添加剤の種類は、主として各種のフラ
イングまたはグリドリンク(griddling)、特
にディープ・ファツト・フライング(d@ep−fat
frying) からなるショートニングの最終用
途に一致すべきである。本発明の方法は、通常微量の任
意フレーバー、乳化剤、スパッター防止剤(antl
−apatteringagent)、粘着防止剤など
を含有できる脂肪を製造するのに使用される。
、そしてショートニングの溶融特性および結晶化特性に
対して悪影響を有し℃いないならば、本発明で使用され
得る。使用される添加剤の種類は、主として各種のフラ
イングまたはグリドリンク(griddling)、特
にディープ・ファツト・フライング(d@ep−fat
frying) からなるショートニングの最終用
途に一致すべきである。本発明の方法は、通常微量の任
意フレーバー、乳化剤、スパッター防止剤(antl
−apatteringagent)、粘着防止剤など
を含有できる脂肪を製造するのに使用される。
脂肪は、特定の多形相中でα傾向、β傾向、およびβプ
ライム傾向として結晶化するトリグリセリド固体の全体
傾向に従ってカテゴリー化されている0ここで使用する
「β傾向」なる用語は、αまたはβプライム相において
よりもむしろβ多形相で結晶化する傾向を有するトリグ
リセリドハードストック(hardstock)を意味
する。「非β傾向」なる用語は、αまたはβプライム多
形相で結晶化する傾向を有するトリグリセリドハードス
トックを意味するようにここで使用される。β傾向とし
て既知のトリグリセリドハードストックは、油脂、例え
ばラード、ヒマワリ種子油、アマニ油、ヘイゼルナッツ
油、大豆油、落花生油、オリーブ油、トウモロコシ油、
および炭素数少なくとも8のアシル基を含有する他の脂
肪を包含する。非β傾向ハードストックは、脂肪例えば
綿実油、パーム油、タロー、鯨油および他の魚油、およ
び炭素数〃〜λダを有するアシル基の実質的部分を含有
する他の脂肪を包含する。
ライム傾向として結晶化するトリグリセリド固体の全体
傾向に従ってカテゴリー化されている0ここで使用する
「β傾向」なる用語は、αまたはβプライム相において
よりもむしろβ多形相で結晶化する傾向を有するトリグ
リセリドハードストック(hardstock)を意味
する。「非β傾向」なる用語は、αまたはβプライム多
形相で結晶化する傾向を有するトリグリセリドハードス
トックを意味するようにここで使用される。β傾向とし
て既知のトリグリセリドハードストックは、油脂、例え
ばラード、ヒマワリ種子油、アマニ油、ヘイゼルナッツ
油、大豆油、落花生油、オリーブ油、トウモロコシ油、
および炭素数少なくとも8のアシル基を含有する他の脂
肪を包含する。非β傾向ハードストックは、脂肪例えば
綿実油、パーム油、タロー、鯨油および他の魚油、およ
び炭素数〃〜λダを有するアシル基の実質的部分を含有
する他の脂肪を包含する。
β傾向脂肪および非β傾向脂肪の両方は、本発明用出発
物質とし【使用され得る。しかしながら、β傾向脂肪ば
、固体ショー)ユング中に形成されるβ結晶の高融点の
ため好ましい。結果は、改善された貯蔵安定性を与える
より多量の固形分を高温で有する製品である。非β傾向
物質は、出発物質中に多量の固形分を達成するのに硬化
を必要とする。非β傾向物質の場合には、多量の固形分
、および対応の熱力学安定性は、調質によっては達成で
きない。β相の方を好むことは、取扱う際のスプーニン
グ(apooning)またはディッピング(dipp
ing)に好適な軟質テクスチャーを与えるために主要
量のβプライム相を含有するように処方されている現在
入手可能な固体ショートニングと対照的である。
物質とし【使用され得る。しかしながら、β傾向脂肪ば
、固体ショー)ユング中に形成されるβ結晶の高融点の
ため好ましい。結果は、改善された貯蔵安定性を与える
より多量の固形分を高温で有する製品である。非β傾向
物質は、出発物質中に多量の固形分を達成するのに硬化
を必要とする。非β傾向物質の場合には、多量の固形分
、および対応の熱力学安定性は、調質によっては達成で
きない。β相の方を好むことは、取扱う際のスプーニン
グ(apooning)またはディッピング(dipp
ing)に好適な軟質テクスチャーを与えるために主要
量のβプライム相を含有するように処方されている現在
入手可能な固体ショートニングと対照的である。
存在するβ相結晶約10%未満を有する組成物は、l1
0OF(443℃)でアグロメレーションに抵抗でき、
そしてグリース状またはロウ状味をその中で調理される
製品にまだ付与しない。このことは、出発物質選択と加
工との組み合わせにより達成され得ると信じられる。脂
肪の固形分は、脂肪鎖長および飽和度に応じて変化する
。高い固形分を含有する脂肪の選択、または所定の脂肪
の硬化は、多量のβ相結晶の存在なしで高い貯蔵温度で
アグロメレーションに抵抗できるようにするであろう。
0OF(443℃)でアグロメレーションに抵抗でき、
そしてグリース状またはロウ状味をその中で調理される
製品にまだ付与しない。このことは、出発物質選択と加
工との組み合わせにより達成され得ると信じられる。脂
肪の固形分は、脂肪鎖長および飽和度に応じて変化する
。高い固形分を含有する脂肪の選択、または所定の脂肪
の硬化は、多量のβ相結晶の存在なしで高い貯蔵温度で
アグロメレーションに抵抗できるようにするであろう。
十分に高い固形分を含有する出発物質脂肪は、(1)水
素添加により、または(2)異なるヨウ素価の脂肪の配
合により得ることができる。水素添加は、常法によって
行うことができ、そして通常、脂肪組成物がニッケル触
媒の存在下において水素と接触されるバッチ法からなる
。また、脂肪の固形分指数は、低いヨウ素価を有する対
応の脂肪の少量をそれに添加することによって増大され
得る。脂肪のヨウ素価は、試料too gによって吸収
されるハロゲンに等しいヨウ素のl数を示す。一般に、
所定の脂肪のヨウ素価が低ければ低いほど、所定の温度
での固形分は多いであろうし、そして多く飽和されるで
あろう。ヨウ素価は、既知の方法によって容易に測定さ
れ得る。いずれの方法によって生じた出発物質も本発明
で使用するのに好適であるが、異なるヨウ素価の脂肪の
配合が好ましい。
素添加により、または(2)異なるヨウ素価の脂肪の配
合により得ることができる。水素添加は、常法によって
行うことができ、そして通常、脂肪組成物がニッケル触
媒の存在下において水素と接触されるバッチ法からなる
。また、脂肪の固形分指数は、低いヨウ素価を有する対
応の脂肪の少量をそれに添加することによって増大され
得る。脂肪のヨウ素価は、試料too gによって吸収
されるハロゲンに等しいヨウ素のl数を示す。一般に、
所定の脂肪のヨウ素価が低ければ低いほど、所定の温度
での固形分は多いであろうし、そして多く飽和されるで
あろう。ヨウ素価は、既知の方法によって容易に測定さ
れ得る。いずれの方法によって生じた出発物質も本発明
で使用するのに好適であるが、異なるヨウ素価の脂肪の
配合が好ましい。
異なるヨウ素価の出発物質の配合は、融点プロフィール
の制御においてより大きい融通性を可能にする。
の制御においてより大きい融通性を可能にする。
本発明の方法で使用する出発物質脂肪は、完全に溶融さ
れなければならない。このことは、好ましくは混合下に
脂肪を脂肪の明確な融点よりもかなり高い温度に加熱し
てすべての脂肪結晶核の溶解を保証することによって、
達成され得る。加熱容器は、窒素などの不活性ガスでブ
ランケットされて脂肪の酸化を排除することができる。
れなければならない。このことは、好ましくは混合下に
脂肪を脂肪の明確な融点よりもかなり高い温度に加熱し
てすべての脂肪結晶核の溶解を保証することによって、
達成され得る。加熱容器は、窒素などの不活性ガスでブ
ランケットされて脂肪の酸化を排除することができる。
過度の加熱は、不経済であり、かつ脂肪組成物の劣化を
生ずることもあるので、回避されるべきである。
生ずることもあるので、回避されるべきである。
本発明の方法は、脂肪滴を冷却表面、冷却型、または不
混和性液体上に沈積することによって脂肪を迅速に結晶
化することからなる。表面、屋、または液体は、できる
だけ冷たく保たれ、そして脂肪組成物の融点に応じて最
高温度を有する。使用できる好適な液体は、水、グリコ
ール、アルコール、または脂肪と不混和性の液体の混合
物を包含する。好ましくは、冷却表面は、約&0F(−
7℃)〜約to”f’; (J/’C)の温度で使用さ
れ、そして適当な手段、例えばできるだけ冷たい温度、
好ましくは約06F(−/g℃)〜約to’Fcコ/”
C)の温度含有する不活性ガス、空気、冷水、または他
の好適な冷却剤により冷却されたコンベヤーベルトから
なる。
混和性液体上に沈積することによって脂肪を迅速に結晶
化することからなる。表面、屋、または液体は、できる
だけ冷たく保たれ、そして脂肪組成物の融点に応じて最
高温度を有する。使用できる好適な液体は、水、グリコ
ール、アルコール、または脂肪と不混和性の液体の混合
物を包含する。好ましくは、冷却表面は、約&0F(−
7℃)〜約to”f’; (J/’C)の温度で使用さ
れ、そして適当な手段、例えばできるだけ冷たい温度、
好ましくは約06F(−/g℃)〜約to’Fcコ/”
C)の温度含有する不活性ガス、空気、冷水、または他
の好適な冷却剤により冷却されたコンベヤーベルトから
なる。
ここで使用する「迅速結晶化」なる用語は、攪拌または
仕事を使用せずに固形分が可視ではない溶融状態からの
即座の結晶化を意味する。脂肪は、可視固形分が存在し
ない供給温度にある。典屋的ニハ、コレハ、flJJO
下(−/ ”C、) 〜約2oooF(93℃)である
。最高供給温度は、脂肪滴の形状が冷却表面または屋上
での結晶化前にひずみを生ずる温度である。好ましくは
、脂肪は、予冷工程において好適な装置により、このひ
ずみ温度範囲よりも低い温度に過冷される。
仕事を使用せずに固形分が可視ではない溶融状態からの
即座の結晶化を意味する。脂肪は、可視固形分が存在し
ない供給温度にある。典屋的ニハ、コレハ、flJJO
下(−/ ”C、) 〜約2oooF(93℃)である
。最高供給温度は、脂肪滴の形状が冷却表面または屋上
での結晶化前にひずみを生ずる温度である。好ましくは
、脂肪は、予冷工程において好適な装置により、このひ
ずみ温度範囲よりも低い温度に過冷される。
ここで使用される「過冷」なる用語は、脂肪が融点より
も低い温度に冷却されるが可視固形分を実質上官まない
ことを意味する。過冷は、脂肪を掻取壁(scrape
d−wall)熱交換器、プレートおよびフレーム熱交
換器、他の均等装置、またはそれらの組み合わせにボン
、プ給送することによって達成され得る。次いで、脂肪
は、脂肪の小滴をコンベヤー、冷却表面または型、また
は不混和性液体上に沈積するのに好適な装置〔以下、ド
ロップフォーマ−(dropformar)と称される
〕に供給されるO脂肪がそれからの溶融脂肪を滴下する
多数のオリアイスを有するシリンダーにポンプ給送され
る種類の装置が、本発明で使用するのに好ましい。本発
明で使用するのに好適な装置の例は、米国特許第t、コ
’79.19号明細書に開示されている。
も低い温度に冷却されるが可視固形分を実質上官まない
ことを意味する。過冷は、脂肪を掻取壁(scrape
d−wall)熱交換器、プレートおよびフレーム熱交
換器、他の均等装置、またはそれらの組み合わせにボン
、プ給送することによって達成され得る。次いで、脂肪
は、脂肪の小滴をコンベヤー、冷却表面または型、また
は不混和性液体上に沈積するのに好適な装置〔以下、ド
ロップフォーマ−(dropformar)と称される
〕に供給されるO脂肪がそれからの溶融脂肪を滴下する
多数のオリアイスを有するシリンダーにポンプ給送され
る種類の装置が、本発明で使用するのに好ましい。本発
明で使用するのに好適な装置の例は、米国特許第t、コ
’79.19号明細書に開示されている。
迅速結晶化を遅延する如何なる条件も、生ずる製品に対
して悪影響を有する。例えば、部分結晶化を脂肪内に生
じさせる沈積前の保持時間の増大は、望ましくない。脂
肪の迅速結晶化前のより低い保持温度も、有害である。
して悪影響を有する。例えば、部分結晶化を脂肪内に生
じさせる沈積前の保持時間の増大は、望ましくない。脂
肪の迅速結晶化前のより低い保持温度も、有害である。
固化前に高融点脂肪からの結晶の初期形成を可能にする
如何なる条件も、アグロメレーションを増大しかつ(ま
たは)脂肪粒子が安定な多形状態に達するのに必要な調
質時間を増大することによって、生ずる製品に悪影響を
及ぼす。このことは、明らかに高融点固体および低融点
固体の分画による。高融点脂肪が予納晶化されるならば
、低融点画分は、沈積時に冷却表面、冷却型、または不
混和性液体上に形成される実質的部分の結晶格子を構成
する。このことは、製品アグロメレーションを増大する
。高融点画分の十分な予納晶化が生ずるならば、脂肪は
余りに軟質であるので粒子は形成できない。溶融脂肪か
らの迅速即座結晶化は、このことを回避し、そして改善
された耐アグロメレーション性を有する脂肪粒子金主ず
る。例えばコンベヤーに沿っての冷却トンネルによる結
晶化脂肪の連続冷却は、望ヱしいが、脂肪をできるだけ
迅速に更に固化するのには必要ではない。
如何なる条件も、アグロメレーションを増大しかつ(ま
たは)脂肪粒子が安定な多形状態に達するのに必要な調
質時間を増大することによって、生ずる製品に悪影響を
及ぼす。このことは、明らかに高融点固体および低融点
固体の分画による。高融点脂肪が予納晶化されるならば
、低融点画分は、沈積時に冷却表面、冷却型、または不
混和性液体上に形成される実質的部分の結晶格子を構成
する。このことは、製品アグロメレーションを増大する
。高融点画分の十分な予納晶化が生ずるならば、脂肪は
余りに軟質であるので粒子は形成できない。溶融脂肪か
らの迅速即座結晶化は、このことを回避し、そして改善
された耐アグロメレーション性を有する脂肪粒子金主ず
る。例えばコンベヤーに沿っての冷却トンネルによる結
晶化脂肪の連続冷却は、望ヱしいが、脂肪をできるだけ
迅速に更に固化するのには必要ではない。
本発明の方法の最終工程は、結晶化脂肪片を冷却表面、
冷却型、または不混和性液体から捕集することからなる
。このことは、如何なる好適な手段によっても達成でき
、例えば掻取棒またはドクターブレードを使用して脂肪
粒子をコンベヤーベルトから包装ライン上に直接除去す
る方法、型を反転させて脂肪を除去させる方法、篩分装
置を使用して脂肪を液体から除去する方法、または脂肪
を液体の頂部に浮かばせ、セして掻取棒によって除去す
る方法によって達成され得る。
冷却型、または不混和性液体から捕集することからなる
。このことは、如何なる好適な手段によっても達成でき
、例えば掻取棒またはドクターブレードを使用して脂肪
粒子をコンベヤーベルトから包装ライン上に直接除去す
る方法、型を反転させて脂肪を除去させる方法、篩分装
置を使用して脂肪を液体から除去する方法、または脂肪
を液体の頂部に浮かばせ、セして掻取棒によって除去す
る方法によって達成され得る。
得られる脂肪粒子の形状は、使用されるドロップ7オー
マーに応じて変化できる。好適な形状は、大粒子、ペレ
ット、やり(apaarm)、半球体、楕円体、立方体
、円柱、半円柱などを包含する。粒子の幾何学的形状は
、好ましくは半球状の形状である。半球状粒子は、好ま
しくは直径約3m11〜約コ■および高さ約11al〜
約10WIIを有する。片は、大きさおよび形状が実算
上均−であるか、大きさおよび形状が不規則であること
ができる。好ましくは、粒子は、接触を最小限にするこ
とによってアグロメレーションを最小限にするために大
ぎさおよび形状が実質上均一である。
マーに応じて変化できる。好適な形状は、大粒子、ペレ
ット、やり(apaarm)、半球体、楕円体、立方体
、円柱、半円柱などを包含する。粒子の幾何学的形状は
、好ましくは半球状の形状である。半球状粒子は、好ま
しくは直径約3m11〜約コ■および高さ約11al〜
約10WIIを有する。片は、大きさおよび形状が実算
上均−であるか、大きさおよび形状が不規則であること
ができる。好ましくは、粒子は、接触を最小限にするこ
とによってアグロメレーションを最小限にするために大
ぎさおよび形状が実質上均一である。
任意に、脂肪粒子は、約&& ’F (2?”C)〜約
95°F(、yr”C)の温度にO〜約/41時間維持
することによって調質される。このことは、脂肪結晶を
高融点の熱力学的に安定なβ多形相に変換させる。結晶
変換速度は、温度依存であり、速度は温度が高くなるに
つれて比例してより早くなる。好ましい調質条件は、l
ig′F(3/”C”)〜92°F(33℃)の温度に
おいて最小限クコ時間である。
95°F(、yr”C)の温度にO〜約/41時間維持
することによって調質される。このことは、脂肪結晶を
高融点の熱力学的に安定なβ多形相に変換させる。結晶
変換速度は、温度依存であり、速度は温度が高くなるに
つれて比例してより早くなる。好ましい調質条件は、l
ig′F(3/”C”)〜92°F(33℃)の温度に
おいて最小限クコ時間である。
脂肪粒子は、tto″F(lIJ’c )で最小固形分
指数的IQ%、?−〒(33℃)で最大固形分指数的7
8%を有する。I10′12(173℃)での固形分指
数lター未満が、好ましい。このことは、耐アクロメレ
ーション性の改善を構成する。既知の組成物は、l10
f:(44,7℃)でアグロメレーションに抵抗するの
により高い固形分を必要とした。9;1’FC33℃)
での最大固形分指数7f%が、その中で調理された食品
に許容可能な官能品質を得るのに必要である。
指数的IQ%、?−〒(33℃)で最大固形分指数的7
8%を有する。I10′12(173℃)での固形分指
数lター未満が、好ましい。このことは、耐アクロメレ
ーション性の改善を構成する。既知の組成物は、l10
f:(44,7℃)でアグロメレーションに抵抗するの
により高い固形分を必要とした。9;1’FC33℃)
での最大固形分指数7f%が、その中で調理された食品
に許容可能な官能品質を得るのに必要である。
本発明の脂肪粒子は、使用後の容易な浄化の追加の性能
上の利益を与える。脂肪は、より軟質であるか常温でよ
り低い固形分指数を有するので、調理表面および用具か
ら洗浄することは、より容易である。また、より軟質な
脂肪は、ロウ質性な排除するので、その中で調理された
食品により良好な食感品質を生ずるのを助長する。この
ことは、高温での脂肪の耐アグロメレーション性の損傷
なしに生じ、そして出発物質および加工条件の特定の選
択による。ここに記載の方法は、より強い結晶格子を有
するより軟質の脂肪粒子を与える。
上の利益を与える。脂肪は、より軟質であるか常温でよ
り低い固形分指数を有するので、調理表面および用具か
ら洗浄することは、より容易である。また、より軟質な
脂肪は、ロウ質性な排除するので、その中で調理された
食品により良好な食感品質を生ずるのを助長する。この
ことは、高温での脂肪の耐アグロメレーション性の損傷
なしに生じ、そして出発物質および加工条件の特定の選
択による。ここに記載の方法は、より強い結晶格子を有
するより軟質の脂肪粒子を与える。
試験法
A、固形分指数法
固形分指数は、パルス化核磁気共鳴によって測定される
時の所定温度での脂肪試料中の固形分の重量%を表わす
。マディソンおよびヒル、J、Am。
時の所定温度での脂肪試料中の固形分の重量%を表わす
。マディソンおよびヒル、J、Am。
011 Chem、 Soc、、 j&、 に1g −
33/ (197g>に記載の一般法(以下PNMRと
称す)を使用し、プラクシス・パルスト(Praxla
Pu1sed )NMRSF’C900固体脂肪分析
機を使用して、測定をすべて行った。詳細には、以下の
試料調製法を使用して、固形分指数を測定した。脂肪試
料を溶融し、PNMR管に添加した。脂肪試料を/II
I”F(1,0℃)で溶融し、30分間保持した。次い
で、試料を振トウし、go″FC,27’C) テ!r
分間、3:i’F (o”c ) テs分間、ざ01
1′(,27℃)で30分間、3−F(0℃)で5分間
調質した。試料をqo″F±512で0.78.?また
は6日間調質し、次いでu’FC+’c)で貯蔵して如
何なる更なる結晶相変換も防止した。固形分指数を測定
するために、次いで試料を増大温度、即ちSO’F
(10℃ )、 りO″F (λ/’C) 、 g
oOF (27℃ )、 920F(33℃)、tor
’F (侵℃)、/10°l”(41,7℃)、/20
’f’ (179℃)の浴に入れた。各温度で3分平衡
後、固形分指数の読みを装置内で行った。
33/ (197g>に記載の一般法(以下PNMRと
称す)を使用し、プラクシス・パルスト(Praxla
Pu1sed )NMRSF’C900固体脂肪分析
機を使用して、測定をすべて行った。詳細には、以下の
試料調製法を使用して、固形分指数を測定した。脂肪試
料を溶融し、PNMR管に添加した。脂肪試料を/II
I”F(1,0℃)で溶融し、30分間保持した。次い
で、試料を振トウし、go″FC,27’C) テ!r
分間、3:i’F (o”c ) テs分間、ざ01
1′(,27℃)で30分間、3−F(0℃)で5分間
調質した。試料をqo″F±512で0.78.?また
は6日間調質し、次いでu’FC+’c)で貯蔵して如
何なる更なる結晶相変換も防止した。固形分指数を測定
するために、次いで試料を増大温度、即ちSO’F
(10℃ )、 りO″F (λ/’C) 、 g
oOF (27℃ )、 920F(33℃)、tor
’F (侵℃)、/10°l”(41,7℃)、/20
’f’ (179℃)の浴に入れた。各温度で3分平衡
後、固形分指数の読みを装置内で行った。
格づけ数l〜/Sを令試料に帰属させることによって、
アグロメレーションの水準を決定した。
アグロメレーションの水準を決定した。
/はアグロメレーションなしを表わし、そしてより高い
数はアグロメレーションの増大水準に対応する。脂肪試
料をllO′F士コ”f’?(113℃±1℃)に維持
された炉に除去した。この温度で貯麓期間何時間後、バ
イアル(vial)を除去し、室温で一夜平衡させた。
数はアグロメレーションの増大水準に対応する。脂肪試
料をllO′F士コ”f’?(113℃±1℃)に維持
された炉に除去した。この温度で貯麓期間何時間後、バ
イアル(vial)を除去し、室温で一夜平衡させた。
次いで、試料を攪拌し、目視検査によって格づけした。
水準6までのアグロメレーショングレードは、アグロメ
レーションが最小限であり、かつ製品が振トクまたは軽
打で容器から容易に流れたので、許容可能と考えられた
。グレード/−eが好ましかった。
レーションが最小限であり、かつ製品が振トクまたは軽
打で容器から容易に流れたので、許容可能と考えられた
。グレード/−eが好ましかった。
グレードSおよび6は、かろうじて許容可能と考えられ
た。グレード7〜/3は、アグロメレーションの許容不
能の水準を表わした。グレード7およびざにおいて、製
品の集塊物が形成し、そして容器に対する強打が、製品
をペレットの大きい塊に破壊させるのに必要であった。
た。グレード7〜/3は、アグロメレーションの許容不
能の水準を表わした。グレード7およびざにおいて、製
品の集塊物が形成し、そして容器に対する強打が、製品
をペレットの大きい塊に破壊させるのに必要であった。
より高いグレードにおいては、製品は、如何なる流動性
も防止するのに十分な程集塊され、かつ溶融し始めた。
も防止するのに十分な程集塊され、かつ溶融し始めた。
以下の格づけスケールを使用した。
l製品は容易に注加した。アグロメレーションなし。
ユ容器のわずかの振トウが流動を開始するのに必要であ
った。
った。
3、容器の激しい振トウが、流動を開始するのに必要で
あった。
あった。
久硬質表面上への容器の軽い殴打(軽打)が必要であっ
た。
た。
よ硬質表面上への容器の強打が必要であった。
4強打が、ペレットを2または3片の群に破壊するのに
必要であった。
必要であった。
2容器に対する強打が、ペレットをt以上の群に破壊す
るのに必要であった。
るのに必要であった。
菰反復強打が、小数のペレットを破壊するのに必要であ
った。
った。
2片または塊は、マスから破壊しなかった。
ペレットは、わずかの形状損傷を有する。
/θペレットは、−緒に溶融し、形状損傷したが、ペレ
ットとして区別可能であった。
ットとして区別可能であった。
/l製品の約x俤が溶融し、gO%が形状損傷した。
/ユ製品の約SO%が溶融し、S0チが形状損傷した。
lJ、製品の約70%が溶融し、3θチが形状損傷した
。
。
/lA製品の約90%が溶融し、109kが形状損傷し
tこ。
tこ。
ls、製品100%が溶融して液体となった。
ユケースアグロメレーション法
以下ケースアグロメレーション試験と称される第ニアグ
ロメレーション試験法を使用して/!またはJボンド(
約す、10または約シ、oqkg)の袋に入れられた製
品を試験した。このようなλつの袋をカートンまたは箱
に詰めた。製品を収容するカートンを/1OOF(17
3℃)で少なくともり5時間貯蔵した後、?O’F(λ
/”C)で少なくともμ時間貯蔵した。注加性ショート
ニング粒子を包装品から取り出し、lインチ(,2,j
lm)平方の開口部を有する篩を通して注いだ。格づけ
数/〜ダを、篩を通過しなかった脂肪片の集塊の大きさ
および数に基づいて各試料にj’l属させた。
ロメレーション試験法を使用して/!またはJボンド(
約す、10または約シ、oqkg)の袋に入れられた製
品を試験した。このようなλつの袋をカートンまたは箱
に詰めた。製品を収容するカートンを/1OOF(17
3℃)で少なくともり5時間貯蔵した後、?O’F(λ
/”C)で少なくともμ時間貯蔵した。注加性ショート
ニング粒子を包装品から取り出し、lインチ(,2,j
lm)平方の開口部を有する篩を通して注いだ。格づけ
数/〜ダを、篩を通過しなかった脂肪片の集塊の大きさ
および数に基づいて各試料にj’l属させた。
グレードダは、アクロメレーションを有しておらず、好
ましかった。グレードJは、許容可能と考えられた。グ
レートコは、かろうじて許容可能であり、そしてグレー
ドlは、アグロメレーションの許容不能の水準を表わし
た。以下の格づけスケールを使用した。
ましかった。グレードJは、許容可能と考えられた。グ
レートコは、かろうじて許容可能であり、そしてグレー
ドlは、アグロメレーションの許容不能の水準を表わし
た。以下の格づけスケールを使用した。
侶好ましい−すべ【の製品は篩を通過し、粘着性ではな
かった。
かった。
ユ許容可能−ヶ又はそれ以下の1〜3インチ(約j、/
〜約2.2cm)の塊または1つのダインチ(約10
,2cm)の塊が篩上に残るが、容易に破壊されて篩を
通過した。或いは、製品のlフィート(約30.lIg
an )の落下が、そのすべてを1flK通過させる
か、小数の2〜3インチ(約5.7〜約7.Acm)の
塊のみが篩上に残った。
〜約2.2cm)の塊または1つのダインチ(約10
,2cm)の塊が篩上に残るが、容易に破壊されて篩を
通過した。或いは、製品のlフィート(約30.lIg
an )の落下が、そのすべてを1flK通過させる
か、小数の2〜3インチ(約5.7〜約7.Acm)の
塊のみが篩上に残った。
ユかろうじて許容可能−製品のlフ−1−)(約30.
ダg cx )の落下後、コ又はそれ以上のダル6イン
チ(約io、コ〜約ts、:2an)塊は容易に破壊さ
れるか粘着製品であった。3又はそれ以上の1〜3イン
チ(約1/〜約7.6cIIL)の塊は、容易に破壊さ
れなかった。
ダg cx )の落下後、コ又はそれ以上のダル6イン
チ(約io、コ〜約ts、:2an)塊は容易に破壊さ
れるか粘着製品であった。3又はそれ以上の1〜3イン
チ(約1/〜約7.6cIIL)の塊は、容易に破壊さ
れなかった。
i許容不能−製品のlフィート(約30.411an)
落下後、l又はそれ以上のlインチ(約77.1cIL
)の塊は容易に破壊するか粘着製品であった。ダ以上の
一〜亭インチ(約it、/〜約/θ、−傭)の塊は、容
易には破壊しなかった。
落下後、l又はそれ以上のlインチ(約77.1cIL
)の塊は容易に破壊するか粘着製品であった。ダ以上の
一〜亭インチ(約it、/〜約/θ、−傭)の塊は、容
易には破壊しなかった。
C0β結晶測定
以下の方法を使用して、ショー)=ング組成物に存在す
るβ相結晶のTotXliA@折によって測定した。未
調質または90”F±S〒(32℃±3℃)で既に調質
された3つの脂肪セグメントを薄切り罠し、それらを透
明テープで裏張りされた31 m x 、yt鴎のアル
ミニウム試料ホルダーのtzwmxJt)−の窓に締結
することによって、試料を調製した。最小圧力および摩
擦を試料プレースメントにかけて試料を加熱すること(
相変化を生ずる)を回避した。
るβ相結晶のTotXliA@折によって測定した。未
調質または90”F±S〒(32℃±3℃)で既に調質
された3つの脂肪セグメントを薄切り罠し、それらを透
明テープで裏張りされた31 m x 、yt鴎のアル
ミニウム試料ホルダーのtzwmxJt)−の窓に締結
することによって、試料を調製した。最小圧力および摩
擦を試料プレースメントにかけて試料を加熱すること(
相変化を生ずる)を回避した。
74リツプス(Ph1llips ) XRQ 310
OX線回折分光光度計を使用してβおよびβプライム結
晶相の存在を調べた。
OX線回折分光光度計を使用してβおよびβプライム結
晶相の存在を調べた。
以下の例は、限定しようとせずに本発明を例示する。す
べてのチは、特にことわらない限り、重量−である。
べてのチは、特にことわらない限り、重量−である。
例1
例/は、本発明の方法が前記米国特許第ダ、ダ49,7
80号明細書に記載の方法および予納晶化工程を使用す
る方法に比較して改善されたアグロメレーションを有す
る脂肪粒子金与えることを実証する。
80号明細書に記載の方法および予納晶化工程を使用す
る方法に比較して改善されたアグロメレーションを有す
る脂肪粒子金与えることを実証する。
ヨウ素価、1?を有する脱酸原註脱臭大豆油のブレンド
を/IIO°F (bo℃)に加熱して結晶核が存在し
ないことを保証した。次いで、ブレンドを掻取壁熱交換
器を通してポンプ給送し、そこでブレンドは/−θ′F
(4tt℃)に過冷され、可視固形物を含有していなか
った。次いで、冷却脂肪を半球状の型を有する冷金属プ
レート上に沈積してA−/と示される固体ショートニン
グ粒子を形成した。プレートの温度は、4to下(lI
℃)であった。
を/IIO°F (bo℃)に加熱して結晶核が存在し
ないことを保証した。次いで、ブレンドを掻取壁熱交換
器を通してポンプ給送し、そこでブレンドは/−θ′F
(4tt℃)に過冷され、可視固形物を含有していなか
った。次いで、冷却脂肪を半球状の型を有する冷金属プ
レート上に沈積してA−/と示される固体ショートニン
グ粒子を形成した。プレートの温度は、4to下(lI
℃)であった。
次いで、加熱されかつ掻取壁熱交換器を通してポンプ給
送された前記脂肪流の一部分を結晶化タンク内にポンプ
給送し、攪拌下にlコ06F(II?”C)に保持した
。次いで、それぞれ結晶化タンクに2時間および参時間
保持した後、脂肪合同−の方法で4/L0〒(4”C)
の温度に保持された冷金属プレート上に沈積してA−,
2およびA−,7と示される粒子を形成した。
送された前記脂肪流の一部分を結晶化タンク内にポンプ
給送し、攪拌下にlコ06F(II?”C)に保持した
。次いで、それぞれ結晶化タンクに2時間および参時間
保持した後、脂肪合同−の方法で4/L0〒(4”C)
の温度に保持された冷金属プレート上に沈積してA−,
2およびA−,7と示される粒子を形成した。
同一の脂肪を使用舅て米国特許第1I、if、?#7号
明細書に記載のようにA−ダと示される注加性固体ショ
ートニングを製造した。
明細書に記載のようにA−ダと示される注加性固体ショ
ートニングを製造した。
脂肪片f、I10”f2 (173℃)でのアグロメレ
ーションおよびβ結晶相チについて試験し、次いで93
′F(J4<”C)で調質した。次いで、脂肪をIlo
”f’(413℃)でのアグロメレーションおよびβ結
晶相チについて周期的に試験した。得られたデータを表
■に総括する。結晶化タンクを使用して製造された脂肪
人−コおよびA−3、および前記米国特許第1I、17
49,780号明細書の方法を使用して製造された脂肪
A−ダは°、沈積前に結晶形成用の保持時間を有してい
ない本発明の方法を使用して製造された脂肪A−/に比
較して増大された調質時間および増大されたアグロメレ
ーションを有していた。
ーションおよびβ結晶相チについて試験し、次いで93
′F(J4<”C)で調質した。次いで、脂肪をIlo
”f’(413℃)でのアグロメレーションおよびβ結
晶相チについて周期的に試験した。得られたデータを表
■に総括する。結晶化タンクを使用して製造された脂肪
人−コおよびA−3、および前記米国特許第1I、17
49,780号明細書の方法を使用して製造された脂肪
A−ダは°、沈積前に結晶形成用の保持時間を有してい
ない本発明の方法を使用して製造された脂肪A−/に比
較して増大された調質時間および増大されたアグロメレ
ーションを有していた。
表■
A−/ θ /A
II 7
j 弘A−コ 2
2り り /l
ff !rA−j
lI 、7コ 10 /り
9Sk−’I O/j A /J l:
II追加の脂肪ブレンドを使用して結晶化タンクを使
用せずに前のように脂肪粒子を製造した。脂肪Bは、ヨ
ウ素価61Iを有する大豆油のブレンドであり、そして
脂肪Cは、ヨウ素価60を有する大豆油のブレンドであ
った。脂肪をアグロメレーションについて試験し、?、
?’FC,78I’C)で調質し、再度試験した。得ら
れたデータは、表nK総括され、そして本発明の方法に
従って製造されたl10OF(113℃)で固形分指数
73未満を有する脂肪が許容可能なアグロメレーション
グレードと有することを実証する。
II 7
j 弘A−コ 2
2り り /l
ff !rA−j
lI 、7コ 10 /り
9Sk−’I O/j A /J l:
II追加の脂肪ブレンドを使用して結晶化タンクを使
用せずに前のように脂肪粒子を製造した。脂肪Bは、ヨ
ウ素価61Iを有する大豆油のブレンドであり、そして
脂肪Cは、ヨウ素価60を有する大豆油のブレンドであ
った。脂肪をアグロメレーションについて試験し、?、
?’FC,78I’C)で調質し、再度試験した。得ら
れたデータは、表nK総括され、そして本発明の方法に
従って製造されたl10OF(113℃)で固形分指数
73未満を有する脂肪が許容可能なアグロメレーション
グレードと有することを実証する。
表■
固形分指数チ
!rOoF c10℃ ) ’)0
.3 47.17、01′F (コ/”C)
!r!0g II9.OgO
oF(コア℃) 5コ、S II弘、Sv、2
11F(3,y℃) 、t7.、t s/、
3/JO’F(419℃) 4c、J
4(、//10〒(ダ3℃)での パイアルアグロメレーション 未調質 6 ダ、5調質
5 例コ 例コは、可視固形物なしの溶融状態からの脂肪の即座迅
速結晶化が所望の特性を有する製品を得るのに必要であ
ることを実証する。
.3 47.17、01′F (コ/”C)
!r!0g II9.OgO
oF(コア℃) 5コ、S II弘、Sv、2
11F(3,y℃) 、t7.、t s/、
3/JO’F(419℃) 4c、J
4(、//10〒(ダ3℃)での パイアルアグロメレーション 未調質 6 ダ、5調質
5 例コ 例コは、可視固形物なしの溶融状態からの脂肪の即座迅
速結晶化が所望の特性を有する製品を得るのに必要であ
ることを実証する。
脂肪を攪拌下に結晶化タンク内にlOj@F(II1℃
)、/10°’F、(lA3℃)、lコO下(ダ?’C
)の温度にそれぞれの温度に冷却するのに必要な時間だ
け保持した以外は、例1の方法を使用して例1の組成物
A−/からA−ダと同一の処方の固体ショートニング粒
子を製造した。可視固形物は、脂肪用供給油中にtos
−OF(at”c )、/10°’F(11,7℃)テ
形成シタ。粒子を例1におけるように形成し、調質し、
β結晶およびアグロメレーションについて分析した。得
られたデータを表■に総括する。より低い温度を使用し
て製造された脂肪粒子は、/20′F(lI9℃)で保
持された脂肪および保持時間を使用せずに製造された例
/の脂肪A−/に比較して増大された調質時間および増
大されたアグロメレーションを有していた。
)、/10°’F、(lA3℃)、lコO下(ダ?’C
)の温度にそれぞれの温度に冷却するのに必要な時間だ
け保持した以外は、例1の方法を使用して例1の組成物
A−/からA−ダと同一の処方の固体ショートニング粒
子を製造した。可視固形物は、脂肪用供給油中にtos
−OF(at”c )、/10°’F(11,7℃)テ
形成シタ。粒子を例1におけるように形成し、調質し、
β結晶およびアグロメレーションについて分析した。得
られたデータを表■に総括する。より低い温度を使用し
て製造された脂肪粒子は、/20′F(lI9℃)で保
持された脂肪および保持時間を使用せずに製造された例
/の脂肪A−/に比較して増大された調質時間および増
大されたアグロメレーションを有していた。
表■
保持温度 初期 調質
IOj″F(lI1℃)13
/10°’P(u”c) 7o zl−
〇下(179℃) S 弘例3 例Jは、固形物形成前にドロップフォーマ−を使用して
脂肪を冷却ベルト上に沈積させて迅速に結晶化すること
を実証する。
〇下(179℃) S 弘例3 例Jは、固形物形成前にドロップフォーマ−を使用して
脂肪を冷却ベルト上に沈積させて迅速に結晶化すること
を実証する。
例1の組成物A−/からA−4<の処方を有する大豆油
ブレンドをlao′F(bo”c )に加熱して結晶核
が存在しないことを保証した。次いで、大豆油ブレンド
を/20〒(179℃)K冷却した。次いで、冷却脂肪
を西独フエルバッノ1のサンドビック・プロセス・シス
テムズ・インコーホレーテッドから入手可能な、米国特
許第ダ、λ7?、t?9号明細書に記載のドロップフォ
ーマ−に通し【ポンプ給送した。
ブレンドをlao′F(bo”c )に加熱して結晶核
が存在しないことを保証した。次いで、大豆油ブレンド
を/20〒(179℃)K冷却した。次いで、冷却脂肪
を西独フエルバッノ1のサンドビック・プロセス・シス
テムズ・インコーホレーテッドから入手可能な、米国特
許第ダ、λ7?、t?9号明細書に記載のドロップフォ
ーマ−に通し【ポンプ給送した。
この装置は、滴状の脂肪を多数のオリアイスを有するシ
リンダーから冷却コンベヤーベルト上圧沈積した。脂肪
の供給温度は、1200F((79℃)であり、そして
その吐出し温度は、約t、t ’l” (ib℃)であ
った。コンベヤーベルトを約66°FC/?’C)の温
度の冷水によって冷却し、そしてベルトの速度は、約A
m/分であった。脂肪沈積物を約/T分間冷却し、この
時結晶化が生じた。ここでA−5と示される結晶化脂肪
片をドクターブレードによってコンベヤーベルトから除
去した。脂肪の部分を93’)’(3II”c)で調質
し、再度これらの特質について分析した。
リンダーから冷却コンベヤーベルト上圧沈積した。脂肪
の供給温度は、1200F((79℃)であり、そして
その吐出し温度は、約t、t ’l” (ib℃)であ
った。コンベヤーベルトを約66°FC/?’C)の温
度の冷水によって冷却し、そしてベルトの速度は、約A
m/分であった。脂肪沈積物を約/T分間冷却し、この
時結晶化が生じた。ここでA−5と示される結晶化脂肪
片をドクターブレードによってコンベヤーベルトから除
去した。脂肪の部分を93’)’(3II”c)で調質
し、再度これらの特質について分析した。
ランA−4の場合には供給温度が12roF(sa’c
)であり、ランA−7の場合には供給温度が/lll0
F(40℃)であり、ランAdの場合には供給温度が/
10°F(173℃)であり、そして脂肪を冷却ベルト
上への沈積前に予納晶化タンク内で/10°l”” (
1,7℃)に約2時間保持した以外は、前記装置を使用
して3つの他のプロセスランを行った。脂肪試料の部分
をデJ’f’(3ダ℃)で調質した。ランA−jにおけ
る製品は、良く結晶化せず、そして軟質でカニ状であっ
た。ランA−j、A−AおよびA−7は、許容可能な製
品を生じた。すべてのランからの試料をβ結晶相チおよ
びアグロメレーションについて分析した。データを表■
に総括する。調質製品の場合のβチをt3′F(J+”
c )でS日間調質後に測定した。データは、供給油の
予納晶化が許容不能な製品を生ずること、および多量の
β結晶が製品を7グロメレーシヨンに抵抗させるのに必
要ではないことを実証する。
)であり、ランA−7の場合には供給温度が/lll0
F(40℃)であり、ランAdの場合には供給温度が/
10°F(173℃)であり、そして脂肪を冷却ベルト
上への沈積前に予納晶化タンク内で/10°l”” (
1,7℃)に約2時間保持した以外は、前記装置を使用
して3つの他のプロセスランを行った。脂肪試料の部分
をデJ’f’(3ダ℃)で調質した。ランA−jにおけ
る製品は、良く結晶化せず、そして軟質でカニ状であっ
た。ランA−j、A−AおよびA−7は、許容可能な製
品を生じた。すべてのランからの試料をβ結晶相チおよ
びアグロメレーションについて分析した。データを表■
に総括する。調質製品の場合のβチをt3′F(J+”
c )でS日間調質後に測定した。データは、供給油の
予納晶化が許容不能な製品を生ずること、および多量の
β結晶が製品を7グロメレーシヨンに抵抗させるのに必
要ではないことを実証する。
表■
バイアルアブ
ロメレーション
供 給 初期 βチ
脂肪 温 度 β係 調質 初期調質h−z i
2o”Fc1rttt’c) 、74I、λ 7j、
コ 5 ダ人−6/−j下(32℃) −!、0 1
;/、l、 !r ダA−? /410°
PCI、0℃) 2り、6 りo、b z
ダA−1/ノO〒(弘3℃) A/、A
jコ、s // ff例ダ 例ダは、本発明の注加性固体ショートニングの改善され
た浄化性能を実証する。
2o”Fc1rttt’c) 、74I、λ 7j、
コ 5 ダ人−6/−j下(32℃) −!、0 1
;/、l、 !r ダA−? /410°
PCI、0℃) 2り、6 りo、b z
ダA−1/ノO〒(弘3℃) A/、A
jコ、s // ff例ダ 例ダは、本発明の注加性固体ショートニングの改善され
た浄化性能を実証する。
注加性固体ショートニングを例3におけるように一種の
処方物から調製した。脂肪りをヨウ素価70を有する大
豆油のブレンドから調製した。脂肪Eをヨウ素価70を
有する脱酸漂白綿実油33チと大豆油63%とのブレン
ドから調製した。脂肪A−9を前記米国特許第ダ、もち
780号明細書に記載の方法に従って例/で使用された
大豆油のブレンドから調製した。脂肪Fは、市販されて
おり、そし℃スプーンですくい取ることができ、かつ/
/17’F(173℃)での固形分指数/およびヨウ素
価約69を有する固体ブロック塑性ショートニングであ
った。
処方物から調製した。脂肪りをヨウ素価70を有する大
豆油のブレンドから調製した。脂肪Eをヨウ素価70を
有する脱酸漂白綿実油33チと大豆油63%とのブレン
ドから調製した。脂肪A−9を前記米国特許第ダ、もち
780号明細書に記載の方法に従って例/で使用された
大豆油のブレンドから調製した。脂肪Fは、市販されて
おり、そし℃スプーンですくい取ることができ、かつ/
/17’F(173℃)での固形分指数/およびヨウ素
価約69を有する固体ブロック塑性ショートニングであ
った。
各脂肪試料をiso′F(46℃)の水浴中で溶融した
。注射器を使用して各脂肪3aekアルミニウムトレー
上に移した。2rOtJのビーカーを脂肪上に置いて脂
肪を一様に広げるのを助長した。トレーをり0″F(J
/”C)の定温室に少なくとも3時間入れた。70人の
パネリストに水中の登録商標ジョイ(Joy ) 0.
1俤の//!1F(411,℃)の溶液のボール(bo
wl)を与えた。ジョイは、手で皿を洗う市販の液体セ
ッケンである。パネリストは、ジョイ溶液に浸漬されて
いるペーパータオルを使用して脂肪をトレーから洗浄し
た。脂肪Fを参照として使用し、そして脂肪をトレーか
ら洗浄する容易さを以下のスケールを使用して脂肪Fと
比較した。パネリストが脂肪Fよりも洗浄することが困
難であると脂肪を評価したならば、グレードを次の通り
帰属させた。
。注射器を使用して各脂肪3aekアルミニウムトレー
上に移した。2rOtJのビーカーを脂肪上に置いて脂
肪を一様に広げるのを助長した。トレーをり0″F(J
/”C)の定温室に少なくとも3時間入れた。70人の
パネリストに水中の登録商標ジョイ(Joy ) 0.
1俤の//!1F(411,℃)の溶液のボール(bo
wl)を与えた。ジョイは、手で皿を洗う市販の液体セ
ッケンである。パネリストは、ジョイ溶液に浸漬されて
いるペーパータオルを使用して脂肪をトレーから洗浄し
た。脂肪Fを参照として使用し、そして脂肪をトレーか
ら洗浄する容易さを以下のスケールを使用して脂肪Fと
比較した。パネリストが脂肪Fよりも洗浄することが困
難であると脂肪を評価したならば、グレードを次の通り
帰属させた。
? 極端な差
S 大差
7 中位の差
6 わずかの差
S 差なし
パネリストが脂肪でよりも洗浄することが容易であると
脂肪を評価したならば、グレードを次の通り帰属させた
。
脂肪を評価したならば、グレードを次の通り帰属させた
。
S 差なし
弘 わずかの差
3 中位の差
−大差
l 極端な差
得られたデータを軌計的に分析し、表■に総括する。
表V
脂肪 D E A−9F−形分指数チ
go ’F (lo”c ) qtr、s
yq、r to、r by、aりo
”Fcコt”c ) 3q、o y6.b
sb、y ts3.3go”FC−7’
C) 77、.7 y3.i、、
rコ、9 34.亭92°F(33℃)
;ig、q at、ta ao、4ciq、。
yq、r to、r by、aりo
”Fcコt”c ) 3q、o y6.b
sb、y ts3.3go”FC−7’
C) 77、.7 y3.i、、
rコ、9 34.亭92°F(33℃)
;ig、q at、ta ao、4ciq、。
10!r 1’ (#/’C) /9.、g
II1./ 20.J Il、9/
10”FCIIJ℃)lb、9 /≠、7 lb、
!; /、2/20c″F ($9℃ )
10.Q &、7 g、3 0
バイアルアグロ メレーション j、j j、j 5.4CIl、0浄化グ
レード !、t A、1 g、タ 5.0データから
れかるように、本発明の脂肪りおよびEは、前記米国特
許第ダ、ダA?、?/θ号明細書に記載の脂肪A−9よ
りも洗浄することが容易であり、そしてI10′F(4
43℃)で固形分指数/を有するスプーンですくい取る
ことができる軟質ショートニングに匹敵した。
II1./ 20.J Il、9/
10”FCIIJ℃)lb、9 /≠、7 lb、
!; /、2/20c″F ($9℃ )
10.Q &、7 g、3 0
バイアルアグロ メレーション j、j j、j 5.4CIl、0浄化グ
レード !、t A、1 g、タ 5.0データから
れかるように、本発明の脂肪りおよびEは、前記米国特
許第ダ、ダA?、?/θ号明細書に記載の脂肪A−9よ
りも洗浄することが容易であり、そしてI10′F(4
43℃)で固形分指数/を有するスプーンですくい取る
ことができる軟質ショートニングに匹敵した。
例!
例Sは、前記米国特許第ダ、if、?#7号明細書に記
載の方法によって製造された脂肪と比較した時の本性に
よって製造された脂肪の改善されたアグロメレーション
および浄化性能を実証する。例3の方法を使用して、注
加性固体ショートニングG管ヨウ素価約りlを有する大
豆油のブレンドから調製した。前記米国特許第’1,1
ib9,780号明細書に記載の方法を使用して、例1
に類似のショートニングA −70を調製した。既述の
方法を使用してショートニングを固形分指数、浄化性能
、およびアグロメレーション(ケースアグロメレーショ
ン法ヲ使用)Kついて分析した。得られたデータは、表
VIK!!括され、そして本発明のショートニングの場
合に改善されたアグロメレーションおよび浄化性能を実
証する。
載の方法によって製造された脂肪と比較した時の本性に
よって製造された脂肪の改善されたアグロメレーション
および浄化性能を実証する。例3の方法を使用して、注
加性固体ショートニングG管ヨウ素価約りlを有する大
豆油のブレンドから調製した。前記米国特許第’1,1
ib9,780号明細書に記載の方法を使用して、例1
に類似のショートニングA −70を調製した。既述の
方法を使用してショートニングを固形分指数、浄化性能
、およびアグロメレーション(ケースアグロメレーショ
ン法ヲ使用)Kついて分析した。得られたデータは、表
VIK!!括され、そして本発明のショートニングの場
合に改善されたアグロメレーションおよび浄化性能を実
証する。
表■
!;O’FC70℃) eq、ざ
り1.り700FCZrC) lI/、<t
kg、IIgOoP(2’?”C)
39.7 !A、0
92°F(33℃) 31.コ ダ
コ、1IIQ5″F<4I/℃) −o、t
λl、/iio°F(≠3℃)
/?、/ /?、ダノコθ1IF(仰℃)
IO0θ 8.弘ケース
アグロメレーション 3 コ 浄化グレード ?j II、II
り1.り700FCZrC) lI/、<t
kg、IIgOoP(2’?”C)
39.7 !A、0
92°F(33℃) 31.コ ダ
コ、1IIQ5″F<4I/℃) −o、t
λl、/iio°F(≠3℃)
/?、/ /?、ダノコθ1IF(仰℃)
IO0θ 8.弘ケース
アグロメレーション 3 コ 浄化グレード ?j II、II
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)脂肪滴を冷却表面、冷却型または不混和性液
体上に沈積することによって、溶融脂肪を可視固形物が
存在しない温度から迅速に結晶化し、そして (b)結晶化脂肪片を捕集する ことを特徴とする改善された耐アグロメレーション性を
有する注加性固体脂肪のばらばらの片の製法。 2、注加性固体脂肪のばらばらの片が、炭素数10〜2
8を有する飽和または不飽和モノカルボン酸のトリグリ
セリドを含有する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、注加性固体脂肪のばらばらの片が、植物油脂、肉脂
肪、魚油、ナッツ脂肪、乳脂肪、ココアバター、ココア
バター代用品および合成脂肪からなる群から選択される
脂肪から製造される特許請求の範囲第1項に記載の方法
。 4、注加性固体脂肪のばらばらの片が、安定剤、フレー
バー、乳化剤、スパッター防止剤、粘着防止剤、および
酸化防止剤からなる群から選択される添加剤を含有する
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、溶融脂肪が、冷却表面上への沈積前に約30°F(
−1℃)〜約200°F(93℃)の温度に予冷される
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、溶融脂肪が、掻取壁熱交換器またはプレート熱交換
器によって予冷される特許請求の範囲第5項に記載の方
法。 7、脂肪が、ドロップフォーマーによって冷却コンベヤ
ーベルト上に沈積される特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 8、コンベヤーベルトが、約0°F(−18℃)〜約7
0°F(21℃)の温度に冷却される特許請求の範囲第
7項に記載の方法。 9、コンベヤーベルトが、冷却トンネルを通して輸送さ
れてできるだけ迅速に脂肪の結晶化を完了する特許請求
の範囲第7項に記載の方法。 10、脂肪の結晶化が、冷却表面との接触前には生じな
い特許請求の範囲第1項に記載の方法。 11、注加性固体脂肪のばらばらの片が、直径約3mm
〜約25mmおよび高さ約1mm〜10mmを有する半
球状形状からなる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 12、(a)脂肪を少なくとも140°F(60℃)に
加熱してすべての結晶核を溶解し、 (b)脂肪を少なくとも200°F(93℃)の温度に
過冷し、 (c)脂肪滴を冷却表面または型上に沈積することによ
って脂肪を迅速に結晶化し、 (d)脂肪を更に冷却して更に結晶化し、そして (e)結晶化脂肪片を冷却表面または型から捕集する ことを特徴とする改善された耐アグロメレーション性を
有する注加性固体脂肪のばらばらの片の製法。 13、(a)脂肪滴を冷却表面、冷却型または不混和性
液体上に沈積することによって、溶融脂肪を可視固形物
が存在しない温度から迅速に結晶化し、そして (b)結晶化脂肪片を捕集することによって製造される
改善された耐アグロメレーション性を有する注加性固体
脂肪のばらばらの片の製品。 14、注加性固体脂肪のばらばらの片が、安定剤、フレ
ーバー、乳化剤、スパッター防止剤、粘着防止剤、およ
び酸化防止剤からなる群から選択される添加剤を含有す
る特許請求の範囲第13項に記載の製品。 15、110°F(43℃)までアグロメレーションに
抵抗しかつその中で調理される食品内でのロウ状味の発
現に抵抗する注加性固体食用脂肪の複数のばらばらの片
を含有し、かつ110°F(43℃)で固形分指数14
%未満および92°F(33℃)で最大固形分指数78
%を有し、前記脂肪は炭素数10〜28を有する飽和ま
たは不飽和モノカルボン酸のトリグリセリドからなるこ
とを特徴とする調理およびフライングに好適なショート
ニング組成物。 16、注加性固体脂肪のばらばらの片が、直径約3mm
〜25mmおよび高さ約1mm〜10mmを有する半球
状形状からなる特許請求の範囲第14項に記載のショー
トニング組成物。 17、安定剤、フレーバー、乳化剤、スパッター防止剤
、および酸化防止剤からなる群から選択される少なくと
も1つの添加剤が添加されている特許請求の範囲第14
項に記載のショートニング組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US72288085A | 1985-04-12 | 1985-04-12 | |
US722880 | 1985-04-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62593A true JPS62593A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=24903799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61083970A Pending JPS62593A (ja) | 1985-04-12 | 1986-04-11 | 注加性固体シヨ−トニングの製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
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JP (1) | JPS62593A (ja) |
CA (1) | CA1284056C (ja) |
PH (1) | PH23377A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03198740A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-08-29 | Unilever Nv | 食用脂肪組成物 |
US5093993A (en) * | 1990-08-29 | 1992-03-10 | Nt Incorporated | Blade clipper for retractable utility knife |
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ES2252339T3 (es) * | 2001-04-14 | 2006-05-16 | FRANZ ZENTIS GMBH & CO. | Procedimiento y utilizacion de un dispositivo para fabricar particulas de chocolate. |
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-
1986
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- 1986-04-10 PH PH33635A patent/PH23377A/en unknown
- 1986-04-10 CA CA000506280A patent/CA1284056C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-11 JP JP61083970A patent/JPS62593A/ja active Pending
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JPH03198740A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-08-29 | Unilever Nv | 食用脂肪組成物 |
US5093993A (en) * | 1990-08-29 | 1992-03-10 | Nt Incorporated | Blade clipper for retractable utility knife |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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PH23377A (en) | 1989-07-14 |
EP0198538A1 (en) | 1986-10-22 |
CA1284056C (en) | 1991-05-14 |
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