JPS6259380B2 - - Google Patents
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- JPS6259380B2 JPS6259380B2 JP55129183A JP12918380A JPS6259380B2 JP S6259380 B2 JPS6259380 B2 JP S6259380B2 JP 55129183 A JP55129183 A JP 55129183A JP 12918380 A JP12918380 A JP 12918380A JP S6259380 B2 JPS6259380 B2 JP S6259380B2
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- Japan
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- suction
- air
- disk
- check valve
- turntable
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はフオノ・レコード盤、ビデオ・デイ
スク盤などの情報記録体を大気圧以下の減圧状態
(以下便宜上真空圧と呼ぶ)を利用してターンテ
ーブル面上に吸着させる装置に関する。
スク盤などの情報記録体を大気圧以下の減圧状態
(以下便宜上真空圧と呼ぶ)を利用してターンテ
ーブル面上に吸着させる装置に関する。
従来、真空圧を利用してデイスク盤等(以下デ
イスクという)を吸着させるようにしたターンテ
ーブル装置として米国特許第4065135号明細書に
記載のものがあつた。これは第1図に示すよう
に、ターンテーブル装置Tの吸着部aと真空ポン
プbとを連通させる吸引経路(矢印で示す)を回
転軸線Lに沿つて構成し、この経路の途中には切
換バルブVを介装し、この切換バルブの切換操作
によりデイスク演奏時には吸着部aを真空ポンプ
bを連通せしめ、かつ真空ポンプbを作動せしめ
ることにより真空圧を発圧させて、この真空圧に
よりデイスクfをターンテーブルcに吸着させ、
デイスクfをターンテーブルcから取外すときに
は、切換バルブVを操作して吸着部aを大気に連
通させて空気を吸着部aに導入し、デイスクfの
取外しを容易にするようにしたものである。な
お、第1図においてg,hはパツキング、iはセ
ンタスピンドル、jは駆動モータである。
イスクという)を吸着させるようにしたターンテ
ーブル装置として米国特許第4065135号明細書に
記載のものがあつた。これは第1図に示すよう
に、ターンテーブル装置Tの吸着部aと真空ポン
プbとを連通させる吸引経路(矢印で示す)を回
転軸線Lに沿つて構成し、この経路の途中には切
換バルブVを介装し、この切換バルブの切換操作
によりデイスク演奏時には吸着部aを真空ポンプ
bを連通せしめ、かつ真空ポンプbを作動せしめ
ることにより真空圧を発圧させて、この真空圧に
よりデイスクfをターンテーブルcに吸着させ、
デイスクfをターンテーブルcから取外すときに
は、切換バルブVを操作して吸着部aを大気に連
通させて空気を吸着部aに導入し、デイスクfの
取外しを容易にするようにしたものである。な
お、第1図においてg,hはパツキング、iはセ
ンタスピンドル、jは駆動モータである。
かかる従来の吸着装置においてはターンテーブ
ルc内に吸引経路を形成するため、製作に手間が
かかつてコスト高となるとともに、汎用性がなく
一般のターンテーブルにそのままこのシステムを
採用することができない欠点があつた。また、吸
引経路が相対回転する部分を経由するため、この
相対回転部のシーリングが必要であり、これがワ
ウフラツタやS/N比を劣化させる原因となつて
いた。
ルc内に吸引経路を形成するため、製作に手間が
かかつてコスト高となるとともに、汎用性がなく
一般のターンテーブルにそのままこのシステムを
採用することができない欠点があつた。また、吸
引経路が相対回転する部分を経由するため、この
相対回転部のシーリングが必要であり、これがワ
ウフラツタやS/N比を劣化させる原因となつて
いた。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
吸着部内の空気をデイスクの面上から吸引するよ
うにして上記従来装置の欠点を除去するようにし
た情報記録体の吸着装置を提供しようとするもの
である。すなわち、上記従来装置における欠点は
吸引経路がターンテーブル内を通過しなければな
らないことに原因するものであり、それは吸着部
内の空気をターンテーブルの下方から抜取ろうと
する考えによるものであるから、この発明ではこ
の抜取りをデイスクの面上から行なうようにして
従来装置の欠点を除去するようにしたのである。
吸着部内の空気をデイスクの面上から吸引するよ
うにして上記従来装置の欠点を除去するようにし
た情報記録体の吸着装置を提供しようとするもの
である。すなわち、上記従来装置における欠点は
吸引経路がターンテーブル内を通過しなければな
らないことに原因するものであり、それは吸着部
内の空気をターンテーブルの下方から抜取ろうと
する考えによるものであるから、この発明ではこ
の抜取りをデイスクの面上から行なうようにして
従来装置の欠点を除去するようにしたのである。
この発明はこの抜取りを行なうための手段とし
てデイスクの中心孔とセンタスピンドルとのすき
間を利用したものを提供するものである。すなわ
ち一般にデイスクの中心孔の直径はデイスクの製
作上の誤差により規格通りのものは少なく大きい
方にバラついている。したがつて、センタスピン
ドルとデイスクの中心孔の内壁との間には、ごく
僅かではあるが間隙が存する。この発明はこの間
隙を積極的に利用して、そこから吸着部内の空気
を吸引するようにした点に特徴を有するものであ
る。
てデイスクの中心孔とセンタスピンドルとのすき
間を利用したものを提供するものである。すなわ
ち一般にデイスクの中心孔の直径はデイスクの製
作上の誤差により規格通りのものは少なく大きい
方にバラついている。したがつて、センタスピン
ドルとデイスクの中心孔の内壁との間には、ごく
僅かではあるが間隙が存する。この発明はこの間
隙を積極的に利用して、そこから吸着部内の空気
を吸引するようにした点に特徴を有するものであ
る。
また、この発明では吸着部と前記中央孔の間隙
との間を吸引経路で接続し、この吸引経路中にチ
エツクバルブを介装している。これにより、吸着
完了後にチエツクバルブが自動的に閉じて中心孔
の間隙から吸着部への空気の流入は防止され、吸
着状態を長時間保持することができる。このよう
な構成によれば、吸着状態を保持するための構成
はすべてデイスク下面側に配設することができる
ので、中心孔の間隙をふさぐための手段(例えば
吸盤をセンタスピンドルを覆うようにレーベル面
に吸着させる等)をレーベル面上に配設すること
は不要となり、レーベル面の曲名表示等を普通に
読むことができるほか、スタビライザ等をレーベ
ル面に配設することも可能となる。
との間を吸引経路で接続し、この吸引経路中にチ
エツクバルブを介装している。これにより、吸着
完了後にチエツクバルブが自動的に閉じて中心孔
の間隙から吸着部への空気の流入は防止され、吸
着状態を長時間保持することができる。このよう
な構成によれば、吸着状態を保持するための構成
はすべてデイスク下面側に配設することができる
ので、中心孔の間隙をふさぐための手段(例えば
吸盤をセンタスピンドルを覆うようにレーベル面
に吸着させる等)をレーベル面上に配設すること
は不要となり、レーベル面の曲名表示等を普通に
読むことができるほか、スタビライザ等をレーベ
ル面に配設することも可能となる。
また、この発明では手動操作により吸着部のし
や断状態を解除して外気を導入する吸着解除手段
を吸着部の外周面に形成することにより、吸着状
態の解除を容易にしている。
や断状態を解除して外気を導入する吸着解除手段
を吸着部の外周面に形成することにより、吸着状
態の解除を容易にしている。
以下、この発明を添付図面の実施例を参照して
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第2図はこの発明が適用されたターンテーブル
装置を縦断面図で示したものである。
装置を縦断面図で示したものである。
第2図に示すターンテーブル装置においてター
ンテーブル1の中心にはセンタスピンドル2が固
設されている。
ンテーブル1の中心にはセンタスピンドル2が固
設されている。
デイスク吸着体3はこの発明が適用された部分
で、一般のゴムシートに替わるものである。この
デイスク吸着体3は全体が内板状のものであり、
その中心部に開設された穴4にセンタスピンドル
2を差込むことによりターンテーブル1に載置さ
れる。
で、一般のゴムシートに替わるものである。この
デイスク吸着体3は全体が内板状のものであり、
その中心部に開設された穴4にセンタスピンドル
2を差込むことによりターンテーブル1に載置さ
れる。
デイスク吸着体3はメタルシート5とその上に
固着されたゴムシート6,7の2層に構成されて
いる。メタルシート5は例えばアルミニウムや亜
鉛でつくられたものである。
固着されたゴムシート6,7の2層に構成されて
いる。メタルシート5は例えばアルミニウムや亜
鉛でつくられたものである。
外側のゴムシート6はデイスク(図示せず)の
吸着を行なうためのものである。すなわち、ゴム
シート6の外周縁および内周縁には上方に突出し
たシール8および9がそれぞれ形成されている。
このシール8および9は第2図の実施例を上方か
ら見た第3図に示すようにゴムシート6の全周に
わたつてそれぞれ円環状に形成されている。した
がつてその上にデイスクが載せられると、シール
8および9で囲まれた空気(以下吸着部という)
14が気密状態となり、その吸着部14の空気を
抜取ることによりシール8,9が吸盤としてはた
らいてデイスクは吸着される。ゴムシート6には
チヤンネル(溝)10が第3図に示すように径方
向に複数本形成されている。このチヤンネル10
は吸着部14の空気を抜き取る際にデイスクがゴ
ムシート6に吸いつけられて排気できなくなるの
を防ぐためのものである。
吸着を行なうためのものである。すなわち、ゴム
シート6の外周縁および内周縁には上方に突出し
たシール8および9がそれぞれ形成されている。
このシール8および9は第2図の実施例を上方か
ら見た第3図に示すようにゴムシート6の全周に
わたつてそれぞれ円環状に形成されている。した
がつてその上にデイスクが載せられると、シール
8および9で囲まれた空気(以下吸着部という)
14が気密状態となり、その吸着部14の空気を
抜取ることによりシール8,9が吸盤としてはた
らいてデイスクは吸着される。ゴムシート6には
チヤンネル(溝)10が第3図に示すように径方
向に複数本形成されている。このチヤンネル10
は吸着部14の空気を抜き取る際にデイスクがゴ
ムシート6に吸いつけられて排気できなくなるの
を防ぐためのものである。
ゴムシート6のチヤンネル10の部分には吸引
孔11が開設されている。この吸引孔11は更に
メタルシート5との間に形成された吸引路12を
通つてシール9の下部までつながつている。吸着
部14の空気はこの吸引孔11および吸引路12
からなる吸引経路を経て発出される。
孔11が開設されている。この吸引孔11は更に
メタルシート5との間に形成された吸引路12を
通つてシール9の下部までつながつている。吸着
部14の空気はこの吸引孔11および吸引路12
からなる吸引経路を経て発出される。
吸引孔11と吸引路12との間にはチエツクバ
ルブ13が配設されている。これは第4図に拡大
して示すように一端がゴムシート6の吸引路12
を形成する部分の下面に固着された弾性部材から
なり、吸着部14の空気を抜き取る方向にのみ吸
引孔11を開くはたらきをする。
ルブ13が配設されている。これは第4図に拡大
して示すように一端がゴムシート6の吸引路12
を形成する部分の下面に固着された弾性部材から
なり、吸着部14の空気を抜き取る方向にのみ吸
引孔11を開くはたらきをする。
このチエツクバルブ13は第5図に示すように
吸引孔11に挿通する突起15aが中央部に設け
られ、吸引路12に単に置かれて使用されるチエ
ツクバルブ15として構成することもできる。
吸引孔11に挿通する突起15aが中央部に設け
られ、吸引路12に単に置かれて使用されるチエ
ツクバルブ15として構成することもできる。
また、吸引経路は第6図に示すようにシール9
に開設された吸引孔16とその位置においてシー
ル9に取付けられたチエツクバルブ17とで構成
することもできる。
に開設された吸引孔16とその位置においてシー
ル9に取付けられたチエツクバルブ17とで構成
することもできる。
第2図において内側のゴムシート7にはチヤン
ネル18が第3図に示すように径方向に複数本形
成されている。このチヤンネル18は吸着部14
の空気を抜き取る際にデイスクがゴムシート6に
吸いつけられて排気できなくなるのを防ぐための
もの、いいかえれば吸引路12から排出された空
気をスムーズにセンタスピンドル2の外周面にま
で導くためのものである。
ネル18が第3図に示すように径方向に複数本形
成されている。このチヤンネル18は吸着部14
の空気を抜き取る際にデイスクがゴムシート6に
吸いつけられて排気できなくなるのを防ぐための
もの、いいかえれば吸引路12から排出された空
気をスムーズにセンタスピンドル2の外周面にま
で導くためのものである。
ところでゴムシート6,7上には第3図に示す
ように径方向のチヤンネル10,18のほかに、
これらにつながつた円周方向のチヤンネル19,
20,21,22が形成されており、これによつ
てデイスクが全面にわたつて均等に吸着されるよ
うになつている。また、デイスク吸着体3の下面
の外周部分には第2図に示すように当該吸着体3
のターンテーブル1上でのすわりを良くするため
の弾性体(例えば接着テープやフエルトなど)2
3が全周にわたつてはりつけられている。また、
第2図においてシール8の外側に突出しているタ
ブ24は吸着解除手段の一例で、指で下方に引く
ことにより吸着部14の気密を破つてデイスクを
離脱させるためのものである。
ように径方向のチヤンネル10,18のほかに、
これらにつながつた円周方向のチヤンネル19,
20,21,22が形成されており、これによつ
てデイスクが全面にわたつて均等に吸着されるよ
うになつている。また、デイスク吸着体3の下面
の外周部分には第2図に示すように当該吸着体3
のターンテーブル1上でのすわりを良くするため
の弾性体(例えば接着テープやフエルトなど)2
3が全周にわたつてはりつけられている。また、
第2図においてシール8の外側に突出しているタ
ブ24は吸着解除手段の一例で、指で下方に引く
ことにより吸着部14の気密を破つてデイスクを
離脱させるためのものである。
尚、デイスク吸着体をメタルシートを用いずに
ゴムシートだけで構成する場合は、吸引経路は第
7図に示すように、一体構造とした内側および外
側のゴムシート25の上面に内側のシール29を
うめ込み、その下面に吸引路を構成する溝26を
切欠き、その両端に内側および外側のチヤンネル
27,28に連通する吸引孔30,31を開設
し、吸引孔31の下端にチエツクバルブ32を配
置し、溝26をシール33で覆うように構成すれ
ばよい。
ゴムシートだけで構成する場合は、吸引経路は第
7図に示すように、一体構造とした内側および外
側のゴムシート25の上面に内側のシール29を
うめ込み、その下面に吸引路を構成する溝26を
切欠き、その両端に内側および外側のチヤンネル
27,28に連通する吸引孔30,31を開設
し、吸引孔31の下端にチエツクバルブ32を配
置し、溝26をシール33で覆うように構成すれ
ばよい。
第8図はデイスクの中心孔とセンタスピンドル
2のすき間から空気を抜き取るための吸引装置の
一例を示すものである。第8図の吸引装置はデイ
スクの中心孔とセンタスピンドル2とのすき間に
覆いかぶさるアタツチメント34と、手動ポンプ
35と、これらを連通するパイプ36,37と、
パイプ36,37の間に設けられた圧力検知器3
8とで構成されている。
2のすき間から空気を抜き取るための吸引装置の
一例を示すものである。第8図の吸引装置はデイ
スクの中心孔とセンタスピンドル2とのすき間に
覆いかぶさるアタツチメント34と、手動ポンプ
35と、これらを連通するパイプ36,37と、
パイプ36,37の間に設けられた圧力検知器3
8とで構成されている。
アタツチメント34はゴムなどの弾性体を円筒
状に成形したもので内部に第2図のセンタスピン
ドル2に係合する穴39が開設されている。この
穴39の上端は連結パイプ40を介してチユーブ
36に連結されている。また、穴39の側面には
センタスピンドル2とデイスクの中心孔のすき間
から吸引した空気を連結パイプ40に導くための
チヤンネル41が形成されている。なお、アタツ
チメント34のA−A断面図を第9図に示す。ア
タツチメント34の下端にはデイスクのレーベル
部に密着してシール作用を行なうためのスカート
部42が形成されている。
状に成形したもので内部に第2図のセンタスピン
ドル2に係合する穴39が開設されている。この
穴39の上端は連結パイプ40を介してチユーブ
36に連結されている。また、穴39の側面には
センタスピンドル2とデイスクの中心孔のすき間
から吸引した空気を連結パイプ40に導くための
チヤンネル41が形成されている。なお、アタツ
チメント34のA−A断面図を第9図に示す。ア
タツチメント34の下端にはデイスクのレーベル
部に密着してシール作用を行なうためのスカート
部42が形成されている。
手動ポンプ35は吸引を行なうためのものであ
る。この手動ポンプ35はピストン式のもので、
固定部はフレーム43とその底面にネジ44によ
り取付けられた底板45とを具えている。また可
動部はフレーム43内に配置されたピストン46
と、該ピストン46とフレーム43で囲まれる空
間を気密にするためにピストン46の外周部分と
フレーム43の下端との間に全周にわたつて取付
けられたゴムシート47と、ピストン46に垂直
に取付けられてフレーム43の中心部から上方に
突出して上下方向に自在に摺動するロツド48
と、該ロツド48の上端に取付けられた押圧操作
部49とを具えている。
る。この手動ポンプ35はピストン式のもので、
固定部はフレーム43とその底面にネジ44によ
り取付けられた底板45とを具えている。また可
動部はフレーム43内に配置されたピストン46
と、該ピストン46とフレーム43で囲まれる空
間を気密にするためにピストン46の外周部分と
フレーム43の下端との間に全周にわたつて取付
けられたゴムシート47と、ピストン46に垂直
に取付けられてフレーム43の中心部から上方に
突出して上下方向に自在に摺動するロツド48
と、該ロツド48の上端に取付けられた押圧操作
部49とを具えている。
なお、フレーム43にはロツド48との気密を
保つためのシール50,51とOリング52が配
設されている。またフレーム43の上部には該フ
レーム43とピストン46によつて囲まれた空間
とチユーブ37とを連通するための連結パイプ5
3が形成されている。更に、フレーム43の上部
にはピストン46が上昇する際のみ開いてフレー
ム43とピストン46により形成される空間の空
気を外部に放出するチエツクバルブ54が組込ま
れている。なお底板45にはピストン46の下方
の空気を抜くための空気抜き孔55が開設されて
いる。フレーム43の下端に形成された溝56は
ゴムシート47の下端を固定するためのものであ
る。
保つためのシール50,51とOリング52が配
設されている。またフレーム43の上部には該フ
レーム43とピストン46によつて囲まれた空間
とチユーブ37とを連通するための連結パイプ5
3が形成されている。更に、フレーム43の上部
にはピストン46が上昇する際のみ開いてフレー
ム43とピストン46により形成される空間の空
気を外部に放出するチエツクバルブ54が組込ま
れている。なお底板45にはピストン46の下方
の空気を抜くための空気抜き孔55が開設されて
いる。フレーム43の下端に形成された溝56は
ゴムシート47の下端を固定するためのものであ
る。
手動ポンプ35の可動部においてピストン46
は例えばABS樹脂でつくられている。ネジ57
はピストン46とゴムシート47と固定するもの
である。ゴムシート47とネジ57との間に介在
する鉄板58はピストン46とゴムシート47と
を密着させて気密を保持するためのものである。
は例えばABS樹脂でつくられている。ネジ57
はピストン46とゴムシート47と固定するもの
である。ゴムシート47とネジ57との間に介在
する鉄板58はピストン46とゴムシート47と
を密着させて気密を保持するためのものである。
ピストンの下面と底板45との間にはコイルバ
ネ59が配置されている。このコイルバネ59は
ピストン46を押上げるためのものである。
ネ59が配置されている。このコイルバネ59は
ピストン46を押上げるためのものである。
以上の構成の手動ポンプ35を使用する場合は
押圧操作部49を手で押下する。このときの可動
部分の状態を二点鎖線で示す。すなわち、ピスト
ン46はコイルバネ59に抗して押下がり、ゴム
シート47は上方にめくれ上がつてピストン46
とフレーム43との間に空間が形成される。ピス
トン46が下降する場合はチエツクバルブ54は
閉じているのでこの空間にはチユーブ37から空
気が導かれる。押下した状態から手を離すとピス
トン46はコイルバネ49によつて押上げられ吸
引された空気はチエツクバルブ54を介して外気
に放出される。このようにして吸引作用が行なわ
れる。尚、チユーブ37の側にはチエツクバルブ
が設けられていないが、実際の使用状態において
は前記ターンテーブル装置におけるチエツクバル
ブ13(第2図参照)が作用するので、ピストン
46が押上がる際にチユーブ37に空気が逆流す
ることはない。
押圧操作部49を手で押下する。このときの可動
部分の状態を二点鎖線で示す。すなわち、ピスト
ン46はコイルバネ59に抗して押下がり、ゴム
シート47は上方にめくれ上がつてピストン46
とフレーム43との間に空間が形成される。ピス
トン46が下降する場合はチエツクバルブ54は
閉じているのでこの空間にはチユーブ37から空
気が導かれる。押下した状態から手を離すとピス
トン46はコイルバネ49によつて押上げられ吸
引された空気はチエツクバルブ54を介して外気
に放出される。このようにして吸引作用が行なわ
れる。尚、チユーブ37の側にはチエツクバルブ
が設けられていないが、実際の使用状態において
は前記ターンテーブル装置におけるチエツクバル
ブ13(第2図参照)が作用するので、ピストン
46が押上がる際にチユーブ37に空気が逆流す
ることはない。
圧力検知器38は左右に設けられた連結部6
0,61にチユーブ37,36がそれぞれつなが
れており、これら連結部60,61はチヤンバ6
2を介して連通している。そして、チヤンバ62
の開放端には球面メタルダイヤフラム63がうめ
込まれている。したがつて前記手動ポンプ35を
駆動して吸引経路中の気圧が所定の値より下がる
とダイヤフラム62はペコンと音を発して反転す
る。これによりデイスクが充分に吸着された状態
となつていることが知らされる。尚、第10図は
圧力検知器38を上面から見た図を示したもので
ある。
0,61にチユーブ37,36がそれぞれつなが
れており、これら連結部60,61はチヤンバ6
2を介して連通している。そして、チヤンバ62
の開放端には球面メタルダイヤフラム63がうめ
込まれている。したがつて前記手動ポンプ35を
駆動して吸引経路中の気圧が所定の値より下がる
とダイヤフラム62はペコンと音を発して反転す
る。これによりデイスクが充分に吸着された状態
となつていることが知らされる。尚、第10図は
圧力検知器38を上面から見た図を示したもので
ある。
第8図に示す吸引装置にて吸引を行なう場合は
第11図aに示すようにターンテーブル装置にデ
イスク64を載せ、センタスピンドル2にアタツ
チメント34の穴39を差込む。このときデイス
ク64はシール8,9に当接し、アタツチメント
34のスカート部42はデイスク64のレーベル
部64aに密着した状態となる。手動ポンプ35
を駆動すると吸着部14の空気は吸引孔11から
チエツクバルブ13および吸引孔12を介してシ
ール9の下部に導かれる。そして、さらに内側の
ゴムシート7とデイスク64のレーベル部64a
の間を通つてセンタスピンドル2の表面に導か
れ、そしてデイスク64の中心孔64bとセンタ
スピンドル2とのすき間dを通つてアタツチメン
ト34に入り込み、チヤンネル41を通つてチユ
ーブ36から圧力検知器38、更にチユーブ37
を経て手動ポンプ35内に吸引される。このとき
吸着部14は外気と遮断されているためその気圧
はしだいに低下する。したがつてデイスク64は
第11図bに示すよう下降し、レーベル部64a
がゴムシート7に当接するに至る。この状態にな
ると圧力検知器38のダイヤフラム63がペコン
と音を発して逆転し、吸着が充分になされたこと
を知らされる。そしてアタツチメント34をセン
タスピンドル2から外せばチエツクバルブ13は
閉じるので、シール8,9が吸盤のはたらきをし
てデイスク64はターンテーブル装置に吸着され
た状態に保持される。したがつて、この状態でデ
イスク64を回転させて再生を行なえばよい。
第11図aに示すようにターンテーブル装置にデ
イスク64を載せ、センタスピンドル2にアタツ
チメント34の穴39を差込む。このときデイス
ク64はシール8,9に当接し、アタツチメント
34のスカート部42はデイスク64のレーベル
部64aに密着した状態となる。手動ポンプ35
を駆動すると吸着部14の空気は吸引孔11から
チエツクバルブ13および吸引孔12を介してシ
ール9の下部に導かれる。そして、さらに内側の
ゴムシート7とデイスク64のレーベル部64a
の間を通つてセンタスピンドル2の表面に導か
れ、そしてデイスク64の中心孔64bとセンタ
スピンドル2とのすき間dを通つてアタツチメン
ト34に入り込み、チヤンネル41を通つてチユ
ーブ36から圧力検知器38、更にチユーブ37
を経て手動ポンプ35内に吸引される。このとき
吸着部14は外気と遮断されているためその気圧
はしだいに低下する。したがつてデイスク64は
第11図bに示すよう下降し、レーベル部64a
がゴムシート7に当接するに至る。この状態にな
ると圧力検知器38のダイヤフラム63がペコン
と音を発して逆転し、吸着が充分になされたこと
を知らされる。そしてアタツチメント34をセン
タスピンドル2から外せばチエツクバルブ13は
閉じるので、シール8,9が吸盤のはたらきをし
てデイスク64はターンテーブル装置に吸着され
た状態に保持される。したがつて、この状態でデ
イスク64を回転させて再生を行なえばよい。
デイスク64を外す場合はタブ24を下方へ引
き、吸着部14に外気を入れてやればよい。
き、吸着部14に外気を入れてやればよい。
尚、上記実施例においては吸引装置(1例とし
て手動式のものを示したが、これに限らず電動モ
ータ等を使用した自動式のものでも良い)を用い
てデイスクの吸着を行なうようにしたが、これを
用いずに単に手でデイスクを押下するだけでも吸
着部14内の空気を排出して吸着を行なうことが
できる。
て手動式のものを示したが、これに限らず電動モ
ータ等を使用した自動式のものでも良い)を用い
てデイスクの吸着を行なうようにしたが、これを
用いずに単に手でデイスクを押下するだけでも吸
着部14内の空気を排出して吸着を行なうことが
できる。
以上説明したようにこの発明によれば吸着部の
空気をデイスクの上方から抜取るようにしたので
ターンテーブル内に吸引経路を形成する必要がな
い。特にこの発明ではデイスクの製作上の誤差に
よつて生じるセンタスピンドルとデイスクの中心
孔とのすき間を利用して空気を抜取るようにした
のでターンテーブルに載置するデイスク吸着体
に、デイスク吸着部からセンタスピンドルの外周
面に至る区間だけ吸引経路を形成すれば充分であ
る。したがつてターンテーブル自体に特殊な加工
を必要としないため構造が簡単であり、コストも
安価である。また前記ターンテーブル吸着体をア
ツセンブリ化して、これをターンテーブルのゴム
シートと取替えるだけで一般のターンテーブル装
置にもこの発明を適用することができる。
空気をデイスクの上方から抜取るようにしたので
ターンテーブル内に吸引経路を形成する必要がな
い。特にこの発明ではデイスクの製作上の誤差に
よつて生じるセンタスピンドルとデイスクの中心
孔とのすき間を利用して空気を抜取るようにした
のでターンテーブルに載置するデイスク吸着体
に、デイスク吸着部からセンタスピンドルの外周
面に至る区間だけ吸引経路を形成すれば充分であ
る。したがつてターンテーブル自体に特殊な加工
を必要としないため構造が簡単であり、コストも
安価である。また前記ターンテーブル吸着体をア
ツセンブリ化して、これをターンテーブルのゴム
シートと取替えるだけで一般のターンテーブル装
置にもこの発明を適用することができる。
また、デイスクの面上から吸引を行なうととも
に吸引経路に逆流防止用チエツクバルブを有する
ので吸引装置として実施例に示したような取外し
自在のものを用いることができる(従来のもので
はターンテーブルの下方のかくれた箇所に吸引装
置を配置するので取外しがきかない。また、たと
えデイスク面上から吸引を行なうにしても、チエ
ツクバルブが吸引経路になければ、空気が逆流し
てしまうので、やはり取外しがきかない。)。した
がつて相対回転する部分を経由する吸引経路が不
必要となり、シーリングによるワウフラツタや
S/N比の劣化がなくなる。また、吸引装置全体
をターンテーブルの回転時には取り外すことが可
能となるので、デイスク上にじやまなものがなく
なり、スタビライザ等をデイスク上に配置するこ
とも可能となる。
に吸引経路に逆流防止用チエツクバルブを有する
ので吸引装置として実施例に示したような取外し
自在のものを用いることができる(従来のもので
はターンテーブルの下方のかくれた箇所に吸引装
置を配置するので取外しがきかない。また、たと
えデイスク面上から吸引を行なうにしても、チエ
ツクバルブが吸引経路になければ、空気が逆流し
てしまうので、やはり取外しがきかない。)。した
がつて相対回転する部分を経由する吸引経路が不
必要となり、シーリングによるワウフラツタや
S/N比の劣化がなくなる。また、吸引装置全体
をターンテーブルの回転時には取り外すことが可
能となるので、デイスク上にじやまなものがなく
なり、スタビライザ等をデイスク上に配置するこ
とも可能となる。
また、この発明では手動操作により吸着部のし
や断状態を解除して外気を導入する吸着解除手段
を吸着部の外周面に形成したので、吸着状態の解
除が容易になる。
や断状態を解除して外気を導入する吸着解除手段
を吸着部の外周面に形成したので、吸着状態の解
除が容易になる。
第1図は従来方式の吸着手段を適用したターン
テーブル装置の一例を示す縦断面図、第2図はこ
の発明を適用したターンテーブル装置の一例を示
す縦断面図、第3図は第2図の実施例の平面図、
第4図は第2図におけるチエツクバルブ13の周
辺の拡大図、第5図は第2図のチエツクバルブ1
3の変更例を示す縦断面図、第6図は第2図のチ
エツクバルブ13の更に別の変更例を示す縦断面
図、第7図は第2図における吸引経路の変更例を
示す縦断面図、第8図はこの発明の吸着装置に適
用される吸引装置の一例を示す一部断面正面図、
第9図は第8図のアタツチメント34のA−A断
面図、第10図は第8図の圧力検知器34の平面
図、第11図は第2図の実施例において第8図の
吸引装置を用いてデイスクの吸着を行なう状態を
示す縦断面図である。 1……ターンテーブル、2……センタスピンド
ル、3……デイスク吸着体、5……メタルシー
ト、6,7……ゴムシート、8,9,29……シ
ール、13,15,17,32……チエツクバル
ブ、34……アタツチメント、35……手動ポン
プ、36,37……チユーブ、38……圧力検知
器、63……球面メタルダイアフラム、64……
デイスク、d……デイスクの中心孔とセンタスピ
ンドルとの間隙。
テーブル装置の一例を示す縦断面図、第2図はこ
の発明を適用したターンテーブル装置の一例を示
す縦断面図、第3図は第2図の実施例の平面図、
第4図は第2図におけるチエツクバルブ13の周
辺の拡大図、第5図は第2図のチエツクバルブ1
3の変更例を示す縦断面図、第6図は第2図のチ
エツクバルブ13の更に別の変更例を示す縦断面
図、第7図は第2図における吸引経路の変更例を
示す縦断面図、第8図はこの発明の吸着装置に適
用される吸引装置の一例を示す一部断面正面図、
第9図は第8図のアタツチメント34のA−A断
面図、第10図は第8図の圧力検知器34の平面
図、第11図は第2図の実施例において第8図の
吸引装置を用いてデイスクの吸着を行なう状態を
示す縦断面図である。 1……ターンテーブル、2……センタスピンド
ル、3……デイスク吸着体、5……メタルシー
ト、6,7……ゴムシート、8,9,29……シ
ール、13,15,17,32……チエツクバル
ブ、34……アタツチメント、35……手動ポン
プ、36,37……チユーブ、38……圧力検知
器、63……球面メタルダイアフラム、64……
デイスク、d……デイスクの中心孔とセンタスピ
ンドルとの間隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ターンテーブル上面と情報記録体の下面との
間において外気としや断された空間を形成する吸
着部と、該吸着部の空気を前記情報記録体下面に
おけるセンタスピンドルの外周面に導く吸引経路
と、該吸引経路上に形成され、前記吸着部の空気
を吸引する方向にのみ流通させるように自動的に
動作するチエツクバルブと吸着部の外周面に形成
され手動操作により該吸着部のしや断状態を解除
して外気を導入する吸着解除手段とを具え、 前記センタスピンドルの外周面に導かれた空気
を吸引装置によりセンタスピンドルと情報記録体
の中心孔との間隙から吸引した後前記チエツクバ
ルブにより空気の逆流を防いで前記吸着部の真空
圧を保持し、情報記録体の吸着後に前記吸引装置
を前記センタスピンドルから取り外すべく構成さ
れてなる情報記録体の吸着装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55129183A JPS5755575A (en) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | Adsorption device of information recorder |
US06/301,091 US4438510A (en) | 1980-09-19 | 1981-09-10 | Disk player system having a disk sucking function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55129183A JPS5755575A (en) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | Adsorption device of information recorder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5755575A JPS5755575A (en) | 1982-04-02 |
JPS6259380B2 true JPS6259380B2 (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=15003189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55129183A Granted JPS5755575A (en) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | Adsorption device of information recorder |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5755575A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830911U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | 株式会社オ−デイオテクニカ | レコ−ド盤吸着装置 |
JPS5839717U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-15 | 株式会社オ−デイオテクニカ | レコ−ド盤吸着装置 |
JPS5894118U (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-25 | 株式会社オ−デイオテクニカ | レコ−ド盤吸着装置 |
JPS58111102A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-02 | Audio Technica Corp | レコ−ド盤吸着装置 |
JPS63239035A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-10-05 | Koshin Rubber Kk | スラリ−等輸送パイプの製造方法 |
DE3901928C1 (ja) * | 1989-01-24 | 1990-03-08 | Technoform Caprano + Brunnhofer Kg, 3501 Fuldabrueck, De |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339005B2 (ja) * | 1973-12-14 | 1978-10-19 | ||
JPS5733491B2 (ja) * | 1976-02-09 | 1982-07-17 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339005U (ja) * | 1976-09-09 | 1978-04-05 | ||
JPS5733491U (ja) * | 1980-08-05 | 1982-02-22 |
-
1980
- 1980-09-19 JP JP55129183A patent/JPS5755575A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339005B2 (ja) * | 1973-12-14 | 1978-10-19 | ||
JPS5733491B2 (ja) * | 1976-02-09 | 1982-07-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5755575A (en) | 1982-04-02 |
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