JPS5817502A - レコ−ド盤吸着装置 - Google Patents

レコ−ド盤吸着装置

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JPS5817502A
JPS5817502A JP56116042A JP11604281A JPS5817502A JP S5817502 A JPS5817502 A JP S5817502A JP 56116042 A JP56116042 A JP 56116042A JP 11604281 A JP11604281 A JP 11604281A JP S5817502 A JPS5817502 A JP S5817502A
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JP
Japan
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upper plate
record
phonograph record
air chamber
center
Prior art date
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Application number
JP56116042A
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English (en)
Other versions
JPH0130203B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Iwata
義彦 岩田
Yoshitaka Honma
本間 義孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
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Publication date
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Publication of JPH0130203B2 publication Critical patent/JPH0130203B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、レコード再生装置のターンテーブル上にお
いて演奏に供されるレコード盤をしっかりと吸着するレ
コード盤吸着装置に関する。
レコード盤の反りによって不要共振が生じ、再生音の音
質が低下することはよく知られている。
これをなくすため、ゴム等の弾性部材にて成形されたタ
ーンテーブルシートに互いに独立する複数個の吸盤を形
成し、この吸盤によってレコード盤を吸着固定するとと
もに、反りを矯正するようにしたターンテーブルシート
が提案されている(例えば実公昭56−23775号参
照)。しかし、このシートにおいては、レコード盤の音
溝部分に吸盤が位置しているため、空気もれを生じて充
分に吸着せず、また、レコード盤がターンテーブルシー
トより浮き上がるように保持されるため、レコード盤の
反りとは別の要因による不要共振が起こりやすい。さら
に、レコード盤の着脱操作が面倒である欠点があった。
一方、レコード盤下部との間に空気室を形成する円板状
の枠体を設け、レフ−80645号等により提案されて
いる。しかし、この吸着盤においては、別途に空気を抜
く真空ポンプおよび前記空気室を選択的に封止するバル
ブを必要とするため、構造が複雑となり、それに伴って
生産コストが高くなる欠点があった。
そこで、この発明の目的は、簡単な操作によってレコー
ド盤をしっかりと吸着固定でき、しかも少ない部品点数
で製造できる構成の簡単なレコード盤吸着装置を提供す
ることにある。
以下、この発明の実施例を添付した図面を参照して説明
する。
第1図に示されるように、このレコード盤吸着装置1は
、ゴムシートによって袋状に形成されたカバー2を有し
、このカバー2内にレコード盤3よりやや小さめの径を
有する円板状の基板4と、それと同形の上板5とが所定
の間隔をもって上下に対設するように入れられている。
すなわち、基板4は、カバー2の底面上に固着されてお
り、一方、上板5は、基板4の上方において接着剤等に
よりカバー2の周壁6に固着されている。カッイー2の
周壁6は断面くの字形に屈曲自在に形成されており、こ
れによって、基板4に対して上板5が可動的に支持され
ている。また、基板4と上板5との間には、この周壁6
により囲まれた空気室7が形成されている。この実施例
においては、力/s、1−2の上縁は、若干の上向き角
度をもって外側に拡がるように形成された環状のシール
8となってオリ、このシール8の内側に、レコード盤3
の外周縁、すなわちグループガード部分が気密的に接触
されるようになっている。基板4の中心には、図示しな
いターンテーブルのセンタスピンドル9を挿通するため
の第1の挿通孔lOが形成されている。この場合、挿通
孔10内には、センタスピンドル9との間を気密的にシ
ールするバッキング11が設けられているが、これはカ
バー2に一体的に連設されている゛。なお、バッキング
11にグリースなどを塗布することにより、その気密性
をより高める。ことができる。また、上板5の中心にも
、センタスピンドル9を挿通するための第2の挿通孔1
2が形成されており、したがって、センタスピンドル9
は、基板4と上板5の中心を貫通して、上板5上に突出
することになる。上板5の偏心位置には連通孔13.1
3が形成されており、これを通して空気室7内の空気が
出入可能となっている。また、上板5の下面には、斜め
下方に延びる板ばね14.14が取付けられており、こ
れによって、上板5は基板4から遠ざかる方向に付勢さ
れている。一方、このレコード盤吸着装置1は、上板5
上に突出するセンタスピンドル9の先端部に装着される
キャップ15を備えている。このキャップ15の下端部
外周には、斜め下方番こ拡がるように形成された環状の
シール16が固着されている。キャップ15は上板5上
にレコード盤3を載置しその上からセンタスピンドル9
に取付けられるのであるが、その場合、このシール16
は、レコード盤3のレーベル部近傍の無録音帯に密着す
るようになっている。
次に、この発明の作用について説明する。レコード盤3
を、そのグループが一ドがシール8(こ密着するように
、上板5上に載置する。そして、レコード盤3を上板5
とともに板/ NJネ14に抗して押下げると、空気室
7が圧縮されて、その空気をま、図中矢印で示したよう
に、連通孔13.13を通り、レコード盤3のグループ
ガードとシール8との間から外部へ抜は出す。これによ
って、′iIk終的薔こζま第2図に示されるように、
カッ<−2の周壁6が屈曲し、基板4と上板5の間隔が
狭められる。そしテ、キャップ15をセンタスピンドル
9の先端部ニ被着し、そのシール16をレコード盤3の
レーベル部近傍の無録音帯に密着させ、レコード盤3の
中心孔17のまわりを気密的にシールする。この状態で
押圧力を解除すると、上板5は板ばね14゜14の付勢
力によって上方に復帰しようとするが、空気流入通路が
封じられるので、空気室7は減圧状態に保持される。こ
のため、レコード盤3は、大気圧によってその反りが矯
正されるようにして上板5上にしっかりと吸着固定され
る。一方、レコード盤3を取り外すときには、シール8
をレコード盤3のグループガードから剥がしてその部分
に間隙を作って空気を流入させるか、あるいは、キャッ
プ15を抜き取り、レコード盤3の中心、孔17とセン
タスピンドル9との間隙から空気を流入させればよい。
そうすると、板ばね14.14の付勢力によって、基板
4と上板5の間隔は第1図の状態に復帰する。これによ
り、空気室7内は大気圧となるため、レコード盤3を簡
単に取り外すことができる。
なお1前記した実施例の変形態様として、力/5J−2
を用いることなく、周壁6およびシール8を個別に形成
して、それらを基板4および上板5に固着してもよい。
なお、シール8およびシール16は、ネオプレンゴムな
どの柔軟な材料から作られることが望ましい。才た、周
壁6を自己復元力の強い弾性材料で構成し、その弾性を
利用して、上板5を基板4から遠ざける方向に付勢して
もよく、その場合には、板ばね14,14は省略するこ
とができる。
前記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、レコード盤を上板上に完全に密着固定すること
ができ、不要共振のない優れた音質を期待することがで
きる。また、レコード盤の着脱は、簡単な操作によって
なすことができる。
さらに、構造が従来のものと比べて非常にシンプルであ
り、部品点数が少なくてすみ、かつ、各部品の加工も容
易であり低コストにて製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるレコード盤吸着装置の縦断面図
、第2図はその動作説明図である0図中、lはレコード
盤吸着装置、2はカバー、3はレコード盤、4は基盤、
5は上板、6は周壁、7は空気室、8はシール、9はセ
ンタスピンドル、lO,12はセンタスピンドル挿通孔
、13は連通孔、14は板ばね、15はキャップ、16
はシールである。 特許出願人   株式会社 オーディオテクニカ代理人
弁理士    大 原  拓 也!@1  図 Iへ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センタスピンドルを有するターンテーブル上にレコード
    盤を保持するため、それらの間に配置されるレコード盤
    の吸着装置であって、中心において互いに同軸的に穿設
    された前記センタスピンドル用の第1挿通孔と第2挿通
    孔とをそれぞれ有、し、かつ、適当な間隔をもって上下
    に配置された一対の基板と上板と、前記゛基板および前
    記上板を連結し、かつ、それらの間に空気室を形成する
    屈曲自在の周壁と、前記空気室に向って開(ように前記
    上板に形成された連通孔と、前記レコード盤の外周縁に
    気密的に接触し得るように前記上板に環状に形成された
    シール部材と、前記基板と前記上板との間にあって、そ
    れらの間隔を広げる方向に付勢する弾性手段と、前記レ
    コード盤が前記上板上に載置される際にその中心孔から
    突出する前記センタスピンドルの先端部に被着され、前
    記中心孔のまわりを気密的にシールするキャップとを備
    えており、前記レコード盤を前記上板上に載置して、前
    記センタスピンドルの先端部に前記キャップを取付け、
    それらとともに前記基盤に向って近づけることにより、
    前記空気室中の空気が前記連通孔および前記シール部材
    と前記外周縁との間を通って排出されて前記空気室内が
    減圧状態になされ、これによって前記レコード盤が前記
    上板上に吸着固定されることを特徴とするレコード盤吸
    着装置。
JP56116042A 1981-07-24 1981-07-24 レコ−ド盤吸着装置 Granted JPS5817502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56116042A JPS5817502A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 レコ−ド盤吸着装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56116042A JPS5817502A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 レコ−ド盤吸着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5817502A true JPS5817502A (ja) 1983-02-01
JPH0130203B2 JPH0130203B2 (ja) 1989-06-16

Family

ID=14677274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56116042A Granted JPS5817502A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 レコ−ド盤吸着装置

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JP (1) JPS5817502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996024934A1 (en) * 1995-02-08 1996-08-15 Nobler Technologies, Inc. Compact disc locking apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54178506U (ja) * 1978-06-06 1979-12-17

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JPS54178506U (ja) * 1978-06-06 1979-12-17

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US5637200A (en) * 1995-02-08 1997-06-10 Nobler Technologies, Inc. Compact disk locking apparatus

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JPH0130203B2 (ja) 1989-06-16

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