JPH0124726Y2 - - Google Patents

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JPH0124726Y2
JPH0124726Y2 JP1981131341U JP13134181U JPH0124726Y2 JP H0124726 Y2 JPH0124726 Y2 JP H0124726Y2 JP 1981131341 U JP1981131341 U JP 1981131341U JP 13134181 U JP13134181 U JP 13134181U JP H0124726 Y2 JPH0124726 Y2 JP H0124726Y2
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、演奏に供されるレコード盤をしつ
かりと吸着した状態においてレコード再生装置の
ターンテーブル上に載置することができるレコー
ド盤吸着装置に関するものである。
レコード盤の反りによつて混変調ひずみが生
じ、再生音の音質が損なわれることはよく知られ
ている。この点に鑑み、本出願人は、昭和56年5
月26日出願の特願昭56−80645号(特開昭57−
195302号)においてレコード盤を負圧の吸着作用
により固定する装置を提案した。この装置を概略
的に説明すると、演奏に供されるレコード盤とタ
ーンテーブルとの間に着脱自在に介装される円板
体を有し、その円板体内には真空ポンプ等によつ
て減圧される空気室が設けられている。一方、こ
の円板体の上面には、レコード盤の外周縁(グル
ーブガード)とレーベル部近傍の内周縁との各々
に密着し、それらの間に気密的な空間部を形成す
る環状のアウターシールとインナーシールとが立
設されている。そして、この空間部と前記空気室
とは透孔のような空気通路を介して相互に連通さ
れており、前記空気室を真空ポンプ等によつて減
圧することにより、円板体上に載置されたレコー
ド盤はその円板体上に強固に吸着固定される。実
測したところによれば、その吸着力は250Kg程度
とかなり強く、これによりレコード盤は反りが矯
正された状態で円板体上に強固に固定される。し
かしながら、円板体上に植物性や鉱物性の繊維状
もしくは粒状のゴミが付着されている状態で上記
の如くレコード盤をかなり強い力で吸着すると、
そのゴミが円筒体と当接するレコード盤の面の音
溝内に埋没してしまい、反転させてこの面を演奏
した場合は、これらゴミによつてかなりの雑音が
発生することが判明した。
そこで、この考案の目的は、レコード盤が円板
体上に吸着されたとき、繊維状もしくは粒状の徴
細なゴミ等がレコード盤面に埋没することがない
ようにしたレコード盤吸着装置を提供することに
ある。
上記した目的を達成するため、この考案はレコ
ード盤が吸着される円板体の上面にレコード盤よ
りもやわらかい材質からなる保護シートを被着
し、微細なゴミをこの保護シート側に埋没させて
レコード盤の音溝を保護するようにしたものであ
る。
以下、この考案の実施例を添付した図面を参照
して説明する。
第1図および第2図を参照すると、このレコー
ド盤吸着装置1は、レコード再生装置のターンテ
ーブルとほぼ同径であつて、その上に着脱自在に
載置されるように構成された円板体2を有してい
る。この実施例においては、円板体2はドーナツ
状に形成された基板と、その中央開口部に上下方
向から取付けられてそこに気密な空気室3を形成
するように上下一対のセンタプレート4およびセ
ンタフレーム5とで構成されている。この実施例
において、円板体2は、無垢のアルミニウミプレ
ートを切削加工することによりつくられている。
そして、円板体2の上面にレコード盤の材質より
も軟質な材質からなる保護シート6が形成されて
おり、レコード盤23はこの保護シート6を介し
て円板体2上に載置されるようになつている。な
お、この保護シート6は、天然ゴム、シリコン、
軟質ビニール樹脂もしくはコルク等からつくられ
ている。また、円板体2は、その外周端に形成さ
れた第1の環状溝7と、中央開口部内においてそ
の内壁に一体的に切削加工されたスペーサリング
8と、このスペーサリング8と開口内壁との間に
形成された第2の環状溝9とを備えている。そし
て、第1の環状溝7内に環状のアウターシール1
0が装着され、第2の環状溝9内には同じく環状
のインナーシール11が装着されている。また、
この円板体2には、その外周端壁から空気室3に
向つて互いに反対方向から穿設された1対の貫通
孔12が形成されており、その場合、一方の貫通
孔12には図示しない真空ポンプに接続される逆
止弁13が取付けられてり、また、他方の貫通孔
12には空気室3を選択的に大気に連通させる開
閉弁14が取付けられている。なお、スペーサリ
ング8にもこれらの貫通孔12,12に対して同
軸的に穿設された1対の連通孔15,15が形成
されている。センタプレート4とセンタフレーム
5は、スペーサリング8を上下方向から挾持し得
るように形成された同径の円板からなり、その
各々には、このレコード吸着盤1の回転軸線上に
あつて、第2図の想像線で示すターンテーブルの
センタスピンドル16が挿通される中心孔17を
形成するための軸筒18,19が設けられてい
る。この実施例では、一方の軸筒18の下端は他
方の軸筒19に緊密に被さるように拡径されてい
る。そして、センタフレーム5の外周部には複数
の支柱20が立設されており、これらの支柱20
はセンタプレート4をネジ止めすることにより、
このセンタプレート4とセンタフレーム5はスペ
ーサリング8を挾持するようにして円板体2にし
つかりと固定され、かつ、その内部に空気室3が
形成されることになる。この場合、空気室3の気
密性を高めるため、各軸筒18,19の接合面
と、センタプレート4およびセンタフレーム5の
スペーサリング8に対する接合面にグリース等が
付着されている。
アウターシール10は、ネオプレンゴム等の柔
軟な材料からつくられており、これは第3図と第
4図とに示されているように、円板体2の第1の
環状溝7内に強制的に差込まれるように形成され
た環状の基部21と、この基部21の上端から若
干の上向き角度をもつて外側に拡がるように形成
された薄肉のフランジ22とを備えている。この
場合、フランジ22の外周端は、常態において円
板体2の上面よりも上方に位置しており、このレ
コード吸着盤1上に載置されるレコード盤23の
グルーブガード24を含む外周縁に密着するよう
になつている。なお、参照符号25は逆止弁13
と開閉弁14を貫通孔12内に差込むための切欠
き、26は基部21の内周壁上に形成された抜止
め用のリブである。インナーシール11も前記し
たアウターシール10と同様にネオプレンゴム等
の柔軟な材料からつくられている。このインナー
シール11は、第5図と第6図とに示されている
ように、円板体2の第2の環状溝8内に強制的に
差込まれるように形成された環状の基部28と、
この基部28の上端から若干の上向き角度をもつ
て内側に延びるように形成された薄肉のフランジ
29とを備えている。この場合、フランジ29の
内周端も先に述べたフランジ22と同様に常態に
おいて円板体2の上面よりも上方に位置してお
り、レコード盤23のレーベル部に隣接している
無録音面に密着するようになつている。また、こ
のインナーシール11は、基部28の外周壁に形
成された複数の縦溝30を備えている。なお、基
部28は第2の環状溝8内においてその溝底との
間に所定の空間を残すようにして取付けられ、ま
た、その内壁上にはセンタプレート4の外周端に
よつて押えられる抜け止め用のリブ31が設けら
れている。
第7図および第8図を参照すると、逆止弁13
は、貫通孔12内に気密的に挿嵌されるシリンダ
33と、その先端部に形成されている門形のフレ
ーム34に保持されたネオプレンゴム等の柔軟な
材料からなる弁体35とから構成されている。こ
の弁体35は、シリンダ33の内径よりも実質的
に大きな外径を有する有底円筒状に形成されてお
り、その底部側がフレーム34に設けられている
保持リング36内に取付けられ、他方の開口側の
周壁がシリンダ33内に気密的に密着するように
挿嵌されている。したがつて、シリンダ33に真
空ポンプから延びるホース(図示しない)を連結
し、貫通孔12および空気室3内の空気を吸引す
ると、その負圧により弁体35は第8図の想像線
で示す如く内側に潰れるように変形する。そし
て、ホースを外しシリンダ33を大気に開放する
と、その気圧差により図示の実線状態に復帰し、
貫通孔12を大気に遮断する。
一方、開閉弁14は、第9図に示されているよ
うに、貫通孔12内に気密的に挿嵌されるシリン
ダ38と、このシリンダ38の頭部側に回転可能
に被せられたネオプレンゴム等の柔軟な材料から
なるキヤツプ40とからなる。この場合、シリン
ダ38の頭部側の周壁にはシリンダ内に向つて開
かれた透孔39が穿設されており、一方、キヤツ
プ40は、その回転によつて前記透孔39を選択
的に開閉する開口41を備えている。なお、参照
符号42は、各シリンダ33および38の外周壁
上に設けられた環状溝であつて、この環状溝42
内に公知のシールリングが嵌められるようになつ
ている。
次に、この考案の作用について説明する。レコ
ード演奏の開始に先立つて、このレコード吸着盤
1をレコード再生装置のターンテーブル上にセツ
トする。この場合、ターンテーブルのセンタスピ
ンドル16の長さは通常15mm位であり、一方、こ
のレコード吸着盤1の厚さは約9.5mmであるから、
センタスピンドル16は中心孔17を通つてその
上方に5.5mm程度突出することになる。そして、
このセンタスピンドル16をガイドとしてレコー
ド盤23を吸着盤1上に載置すると、アウターシ
ール10およびインナーシール11によりレコー
ド盤23と円板体2の上面との間が気密的にシー
ルされる。次に、キヤツプ40を回転させその開
口41を透孔39からずらして開閉弁14を閉
じ、逆止弁13のシリンダ33に図示しない真空
ポンプからのホースを接続して真空ポンプを作動
する。これにより、逆止弁13の弁体35は第8
図に関連する説明で述べたように想像線で示す如
く変形し、貫通孔12および連通孔15を介して
空気室3内の空気が吸引される減圧されるととも
に、縦溝30を介してレコード盤23と円板体2
の上面との間の空間部の空気も吸引され、その部
分は負圧状態となる。したがつて、レコード盤2
3は円板体2上の保護シート6にしつかりと吸着
固定され、そのレコード盤23に多少のそりがあ
つたとしてもそれはこの吸着固定により矯正され
ることになる。しかるのち、逆止弁13からホー
スを取外すと、弁体35は大気とレコード吸着盤
1内の負圧との気圧差により閉弁動作し、貫通孔
2を確実に閉鎖する。このようにしてレコード吸
着盤1内は負圧状態に保持されるのであるが、そ
の場合、各シール部からわずかな量の空気が流入
されたとしても、空気室3が大きな容積を有する
負圧のアキユムレータとして作用しているため、
レコード盤23を長時間にわたつて吸着固定する
ことができる。なお、実験したところによれば、
LPレコード盤の片面演奏時間をはるかに上回り、
約45分位は十分に吸着固定することができた。タ
ーンテーブルを回転させると、この吸着盤1はそ
の自重による摩擦抵抗によりすべりを生ずること
なくターンテーブルとともに定常回転し、レコー
ド盤23上にピツクアツプカートリツジの針を下
ろして演奏状態に入る。その場合、上記したよう
に、レコード盤23はそのそりが矯正されるよう
にして円板体2上にしつかりと吸着固定されてい
るため、レコード盤23のそりによる混変調ひず
みやスピーカからの副射音圧によるランブル雑音
が発生することなく、高忠実な再生音を得ること
ができる。また、レコード盤23は保護シート6
を介して円板体2上に吸着載置されるので、圧着
時に保護シート6とレコード盤23との間に挾ま
れた微細なゴミ等は、レコード盤23よりも軟質
の保護シート6側に埋没されることになり、レコ
ード盤23に貼り付くことは殆どない。
演奏終了時等において、レコード盤23を取外
すには、キヤツプ40を回転させてその開口41
を透孔39に合致させ開閉弁14を開く。これに
より、貫通孔12および連通孔15を通して空気
室3内に空気が吸込まれるとともに、縦溝30を
介してレコード盤23と円板体2との間にも空気
が導かれ、負圧による吸着状態が解除される。な
お、この吸着状態をより早く解除して短時間のう
ちにレコード盤23を取外すことができるように
するため、第1図に示されているように、円板体
2の上面に各縦溝30に対応する部分から半径方
向に延びる複数の溝を設けることもできる。他
方、円板体2の上面にその中心に向けて若干下り
勾配となるテーパをつけることにより、そりのあ
るレコード盤に対する適応性がより高められるこ
とになる。
上記した実施例の説明から明らかなように、こ
の考案によれば、既存のターンテーブル上に着脱
自在に簡単にセツトすることができ、しかも、そ
りのあるレコード盤でもそのそりを矯正するよう
にしてしつかりと吸着固定することができる。ま
た、レコード盤は軟質の保護シートを介して円板
体上に吸着されるので、その間に挾まれたゴミ等
はその保護シート側に埋没されるようになり、し
たがつてレコード盤の特に音溝内に入り込む虞れ
は殆どなく、その面の演奏時においても良好な再
生音が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるレコード盤吸着装置を
一部切欠いて示した平面図、第2図はその−
線に沿つた断面図、第3図はアウターシールを一
部切欠いて示した正面図、第4図はその要部拡大
断面図、第5図はインナーシールを一部切欠いて
示した正面図、第6図はその要部拡大断面図、第
7図は逆止弁の正面図、第8図はその−線に
沿つた断面図、第9図は開閉弁の断面図である。 図中、1はレコード吸着盤、2は円板体、3は
空気室、4はセンタプレート、5はセンタフレー
ム、6は保護シート、7は第1の環状溝、8はス
ペーサリング、9は第2の環状溝、10はアウタ
ーシール、11はインナーシール、12は貫通
孔、13は逆止弁、14は開閉弁、16はセンタ
スピンドル、17は中心孔、22,29はフラン
ジ、21,28は基部、23はレコード盤、30
は縦溝である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 レコード再生装置のターンテーブルと演奏され
    るレコード盤との間に着脱自在に介装されて前記
    ターンテーブルとともに回転する円板体を有し、
    この円板体の中心部の内部には気密な空気室が形
    成され、かつ、前記レコード盤の外周縁に密着
    し、前記レコード盤と前記円板体との間に気密な
    空間部を形成する前記円板体上に設けられた環状
    のシール部材と、前記空間部と前記空気室とを連
    通し、真空ポンプ等により前記空気室を減圧して
    前記空間部を負圧にし前記レコード盤を前記円板
    体上に吸着固定する手段とを有するレコード盤吸
    着装置において、 前記円板体の前記レコード盤の音溝部と相対す
    る部分に、前記レコード盤よりも軟質な材料で構
    成された保護シートを設けたことを特徴とするレ
    コード盤吸着装置。
JP13134181U 1981-09-03 1981-09-03 レコ−ド盤吸着装置 Granted JPS5839716U (ja)

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JP13134181U JPS5839716U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 レコ−ド盤吸着装置

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JP13134181U JPS5839716U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 レコ−ド盤吸着装置

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Publication Number Publication Date
JPS5839716U JPS5839716U (ja) 1983-03-15
JPH0124726Y2 true JPH0124726Y2 (ja) 1989-07-26

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JP13134181U Granted JPS5839716U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 レコ−ド盤吸着装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635113B2 (ja) * 1975-12-22 1981-08-14

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5344408Y2 (ja) * 1974-04-04 1978-10-25
JPS55165418U (ja) * 1979-05-15 1980-11-28
JPS5635113U (ja) * 1979-08-23 1981-04-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635113B2 (ja) * 1975-12-22 1981-08-14

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JPS5839716U (ja) 1983-03-15

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