JPS62592A - 高粘度冷凍機油 - Google Patents
高粘度冷凍機油Info
- Publication number
- JPS62592A JPS62592A JP13912285A JP13912285A JPS62592A JP S62592 A JPS62592 A JP S62592A JP 13912285 A JP13912285 A JP 13912285A JP 13912285 A JP13912285 A JP 13912285A JP S62592 A JPS62592 A JP S62592A
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- JP
- Japan
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- acid
- polypentaerythritol
- fatty acid
- ester
- catalyst
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷凍機油に関し、詳しくは潤滑性、密封性、化
学的安定性、熱安定上および低温特注にすぐれた冷凍機
油に関するものである。
学的安定性、熱安定上および低温特注にすぐれた冷凍機
油に関するものである。
冷凍装置の小製大容量化に伴って冷凍機油の使用条件が
苛酷化してきており、化学的安定性や潤滑性などのすぐ
れた冷凍機油が要求されるようになってきている。
苛酷化してきており、化学的安定性や潤滑性などのすぐ
れた冷凍機油が要求されるようになってきている。
冷凍機用圧縮機の吐出弁まわりの高温部では冷凍機油と
冷媒と金属とが共存しており、長時間の運転中に化学反
応が起こり易い。その結果、塩酸の生成、金属の腐食、
スラッジの発生などが起こって冷凍機の故障の原因とな
ることが多い。
冷媒と金属とが共存しており、長時間の運転中に化学反
応が起こり易い。その結果、塩酸の生成、金属の腐食、
スラッジの発生などが起こって冷凍機の故障の原因とな
ることが多い。
従来から冷凍機油の基油としてナフテン系鉱油やアルキ
ルベンゼン系合成油が一般に用いられ、また添加剤とし
てアミン系酸化防止剤やフェノール系酸化防止剤が使用
されてきている。しかし、これらの冷凍機油では高温に
おける化学的安定性が不十分であり、粘度も高いとはい
えないものである。
ルベンゼン系合成油が一般に用いられ、また添加剤とし
てアミン系酸化防止剤やフェノール系酸化防止剤が使用
されてきている。しかし、これらの冷凍機油では高温に
おける化学的安定性が不十分であり、粘度も高いとはい
えないものである。
化学的安定性の良好な冷凍機油としてネオペンチルポリ
オールエステルな基油とするものが特開昭56−131
548号公報に開示されているが゛、これも粘度の高い
ものではない。例えば、ペンタエリスリトールエステル
の動粘度は、40Cにおいて48ないし68センチスト
ークス(cst )、100Cにおいて6ないし10
cstである。この程度の粘度を有する冷凍機油は密封
性が要求されるスクリュー冷凍機に使用しても十分な効
果を発揮しない。
オールエステルな基油とするものが特開昭56−131
548号公報に開示されているが゛、これも粘度の高い
ものではない。例えば、ペンタエリスリトールエステル
の動粘度は、40Cにおいて48ないし68センチスト
ークス(cst )、100Cにおいて6ないし10
cstである。この程度の粘度を有する冷凍機油は密封
性が要求されるスクリュー冷凍機に使用しても十分な効
果を発揮しない。
流動点を低(保持したままで、粘度指数が高く、しかも
広い温度範囲において粘度が高くて密封性にすぐれた冷
凍機油が求められている。
広い温度範囲において粘度が高くて密封性にすぐれた冷
凍機油が求められている。
本発明は、化学的安定性にすぐれていて、フロン共存下
に高温にさらされてもフロンの分解などの反応を起さな
いだけでなく、流動点が低く、粘度指数が高くて潤滑性
にすぐれるとともに、従来品にない高い粘度を有して密
封性の良好な冷凍機油−得ようとするものである。
に高温にさらされてもフロンの分解などの反応を起さな
いだけでなく、流動点が低く、粘度指数が高くて潤滑性
にすぐれるとともに、従来品にない高い粘度を有して密
封性の良好な冷凍機油−得ようとするものである。
本発明者らは鋭意研究の結果、ポリペンタエリスリトー
ルエステルが添加剤を用いなくても、冷凍機油としてす
ぐれた性能を発揮することを見出して本発明を完成した
。
ルエステルが添加剤を用いなくても、冷凍機油としてす
ぐれた性能を発揮することを見出して本発明を完成した
。
すなわち本発明は、平均重合度1.2ないし6.5のポ
リペンタエリスリトールと下記(a)の脂肪酸または下
記ta) + (b)の脂肪酸混合物とのエステルから
成り、流動点が一2CI’以下であるポリペンタエリス
リトールエステルを基油とする高粘度冷凍機油である。
リペンタエリスリトールと下記(a)の脂肪酸または下
記ta) + (b)の脂肪酸混合物とのエステルから
成り、流動点が一2CI’以下であるポリペンタエリス
リトールエステルを基油とする高粘度冷凍機油である。
(a) 炭素数8ないし18の分枝飽和脂肪酸(b)
炭素数12ないし18の直鎖飽和脂肪酸ただし、(
a) 、 (b)の脂肪酸混合物の場合は(a)を15
重量%以上含有する。
炭素数12ないし18の直鎖飽和脂肪酸ただし、(
a) 、 (b)の脂肪酸混合物の場合は(a)を15
重量%以上含有する。
本発明において用いるポリペンタエリスリトーり得られ
、平均重合度1.2ないし6.5のものが好ましい。ペ
ンタエリスリトールの平均重合度が1゜2より小さいと
得られるエステルの粘度を増大する効果がなく、また平
均重合度が6.5より大きいとエステルのフロン共存下
における化学的安定比が悪(なるだけでなく流動点も高
くなってしまう。
、平均重合度1.2ないし6.5のものが好ましい。ペ
ンタエリスリトールの平均重合度が1゜2より小さいと
得られるエステルの粘度を増大する効果がなく、また平
均重合度が6.5より大きいとエステルのフロン共存下
における化学的安定比が悪(なるだけでなく流動点も高
くなってしまう。
本発明のエステルを構成する脂肪酸としては、炭素数8
ないし18の分枝飽和脂肪酸が適している。分枝飽和脂
肪酸の炭素数が7以下の場合にはエステルの潤滑性と引
火点が十分でなく、炭素数が19以上の場合にはエステ
ルの低温特性が悪くなるからである。
ないし18の分枝飽和脂肪酸が適している。分枝飽和脂
肪酸の炭素数が7以下の場合にはエステルの潤滑性と引
火点が十分でなく、炭素数が19以上の場合にはエステ
ルの低温特性が悪くなるからである。
また、炭素数8ないし18の分枝飽和脂肪酸と炭素数1
2ないし18の直鎖飽和脂肪酸の混合物を用いることが
できる。炭素数11以下の直鎖飽和脂肪酸のエステルは
フロン共存下における化学 、的安定注が極端に低く
、一方決素数12以上の直鎖飽和脂肪酸のエステルは化
学的安定性と潤滑性にすぐれているが流動点が高いとい
う欠点がある。
2ないし18の直鎖飽和脂肪酸の混合物を用いることが
できる。炭素数11以下の直鎖飽和脂肪酸のエステルは
フロン共存下における化学 、的安定注が極端に低く
、一方決素数12以上の直鎖飽和脂肪酸のエステルは化
学的安定性と潤滑性にすぐれているが流動点が高いとい
う欠点がある。
そこで化学的安定性が良好で流動点の低いエステルを形
成する炭素数8ないし18の分枝飽和脂肪酸を併用する
が、得られるエステルの流動点を一2Or以下に保持す
るために、分枝飽和脂肪酸を15重量−以上用いること
が好ましい。これより少ない量では流動点が高くなって
好ましくない。
成する炭素数8ないし18の分枝飽和脂肪酸を併用する
が、得られるエステルの流動点を一2Or以下に保持す
るために、分枝飽和脂肪酸を15重量−以上用いること
が好ましい。これより少ない量では流動点が高くなって
好ましくない。
炭素数8ないし18の分枝飽和脂肪酸としてはインオク
タン酸、2−エチルヘキサン俊、インノナン酸、インデ
カ、ン俊、インウ/デカ/、俊、インパルミチン酸、イ
ソステアリン酸などがあり、炭素数12ないし18の直
鎖飽和脂肪酸としては、ラウリン酸、トリデカン酸、ミ
リスチン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、マーガリ
ン酸、ステアリン酸などがある。
タン酸、2−エチルヘキサン俊、インノナン酸、インデ
カ、ン俊、インウ/デカ/、俊、インパルミチン酸、イ
ソステアリン酸などがあり、炭素数12ないし18の直
鎖飽和脂肪酸としては、ラウリン酸、トリデカン酸、ミ
リスチン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、マーガリ
ン酸、ステアリン酸などがある。
本発明のエステルは、ポリペンタエリスリ) −ルと脂
肪酸を硫酸、アルキルスルホン酸などの強酸触媒、塩化
スズ、塩化チタンなどの金1塩化物触媒、テトラブトキ
シチタンなどのフルコキシ金属触媒などの存在下に通常
の方法によりエステル化することにより得られる。そし
て通常のエステルを精製する場合と同様に、脱酸、水洗
、脱水、脱色、濾過などの工程を適宜用いることにより
精製することができる。
肪酸を硫酸、アルキルスルホン酸などの強酸触媒、塩化
スズ、塩化チタンなどの金1塩化物触媒、テトラブトキ
シチタンなどのフルコキシ金属触媒などの存在下に通常
の方法によりエステル化することにより得られる。そし
て通常のエステルを精製する場合と同様に、脱酸、水洗
、脱水、脱色、濾過などの工程を適宜用いることにより
精製することができる。
本発明のエステルは、それ単独で冷凍機油として用いる
ことができるし、また従来がら知られた摩耗防止剤、酸
化防止剤などの冷凍機油用添加剤を添加して使用しても
よい。さらに、ナフチ/系鉱油、アルキルベンゼン系合
成油、エステル系合成油などと混合して冷凍機油として
用いることができる。
ことができるし、また従来がら知られた摩耗防止剤、酸
化防止剤などの冷凍機油用添加剤を添加して使用しても
よい。さらに、ナフチ/系鉱油、アルキルベンゼン系合
成油、エステル系合成油などと混合して冷凍機油として
用いることができる。
本発明のエステルな基油とする冷凍機油は粘度が高くて
広範囲な粘度調整が可能であるうえK、潤滑性、密封性
、化学的安定性、熱安定性、低温特性などといつた性能
をバランスよく備えており、各種の冷凍機に巾広く用い
ることができる。
広範囲な粘度調整が可能であるうえK、潤滑性、密封性
、化学的安定性、熱安定性、低温特性などといつた性能
をバランスよく備えており、各種の冷凍機に巾広く用い
ることができる。
そして、本発明の冷凍機油を使用すること罠よって冷凍
機を長い年月にわたりて問題なしくスムースに運転する
ことが可能であり、冷凍機器の保守管理を容易に行うこ
とが可能となる。
機を長い年月にわたりて問題なしくスムースに運転する
ことが可能であり、冷凍機器の保守管理を容易に行うこ
とが可能となる。
本発明を実施例により説明する。
本発明品および比較品として用いたポリペンタエリスリ
トールエステル並びに市販冷凍機油の性状を表IKまと
めて示す。
トールエステル並びに市販冷凍機油の性状を表IKまと
めて示す。
なお、ポリペンタエリスリトールおよびそのエステルの
合成は下記の通り行った。
合成は下記の通り行った。
■ ポリペンタエリスリトールの合成
撹拌棒、温度計、窒素ガス吹き込み管および冷却器付水
分離器を備えた2を四ツロフラスコに、ペンタエリスリ
トール544y、p−)ルエンスルホン酸4Fおよびイ
ンウンデカン670dを仕込み、窒素気流下180Cで
インウンデカンを還流させながら脱水縮合反応を行った
。水分離器に集めた生安水が36m1に達した時点でフ
ラスコを冷却して反応を停止した。得られたポリペンタ
エリスリトールの平均重合度は2.2であった。
分離器を備えた2を四ツロフラスコに、ペンタエリスリ
トール544y、p−)ルエンスルホン酸4Fおよびイ
ンウンデカン670dを仕込み、窒素気流下180Cで
インウンデカンを還流させながら脱水縮合反応を行った
。水分離器に集めた生安水が36m1に達した時点でフ
ラスコを冷却して反応を停止した。得られたポリペンタ
エリスリトールの平均重合度は2.2であった。
同様にして平均重合度が1.5.3.8および6.4の
ポリペンタエリスリトールを合成した。
ポリペンタエリスリトールを合成した。
■ ポリペンタエリスリトールのエステル化攪拌棒、温
度計、窒素ガス次ぎ込み管および冷却器付水分1III
器を備えたIt四ソロフラスコに、上記合成反応で得た
ポリペンタエリスリトール(平均重合度2.2)76.
4F、イソステアリン酸600yおよびテトラブトキシ
チタン3.4yを仕込み、窒素気流下220Cで留出す
る水を系外に除きながら9時間エステル化反応を行った
。反応終了後10%水酸化カリウム水溶液を用いて80
Cで脱酸した。水洗、脱水を行ってから、−過動剤セラ
イト(昭和化学■)を用いてp過を行い、酸価0.95
の精製ポリペンタエリスリトールエステルを得た。
度計、窒素ガス次ぎ込み管および冷却器付水分1III
器を備えたIt四ソロフラスコに、上記合成反応で得た
ポリペンタエリスリトール(平均重合度2.2)76.
4F、イソステアリン酸600yおよびテトラブトキシ
チタン3.4yを仕込み、窒素気流下220Cで留出す
る水を系外に除きながら9時間エステル化反応を行った
。反応終了後10%水酸化カリウム水溶液を用いて80
Cで脱酸した。水洗、脱水を行ってから、−過動剤セラ
イト(昭和化学■)を用いてp過を行い、酸価0.95
の精製ポリペンタエリスリトールエステルを得た。
同様にして表1に示すポリペンタエリスリ) −ルエス
テルを合成した。
テルを合成した。
表1に示した冷凍機油を評価するため、下記の試験を行
った。
った。
なお、表1の試験番号11.12および13はいずれも
流動点が一20tll”より高く、冷凍機油として適当
ではないので評価試験を実施しなかった。
流動点が一20tll”より高く、冷凍機油として適当
ではないので評価試験を実施しなかった。
試験l:摩擦試験
冷凍機油の潤滑比を評価する目的で、曽田式四球試験機
による摩擦試験を、回転速度220RPM、回転時間1
5分、負荷荷t 3 K? / ct/1、温度20C
の条件で行った。試験により生じた摩耗痕径の評価結果
を表2にまとめて示す。
による摩擦試験を、回転速度220RPM、回転時間1
5分、負荷荷t 3 K? / ct/1、温度20C
の条件で行った。試験により生じた摩耗痕径の評価結果
を表2にまとめて示す。
試験2:シールドチューブテスト
冷凍機油の熱安定性およびフロン共存下の化学的安定性
を評価する目的で、シールドチューブテストを行った。
を評価する目的で、シールドチューブテストを行った。
パイレックス管(円径6traa、肉厚2■)に冷凍機
油0.6 at、銅棒(φ3 x 25 tm )およ
び鋼棒(φ3 X 25 m )を入れ、ついで−60
Cの冷却浴中でフロンR−12(ジクロロジフルオpメ
タン)またはフpyR−22(りgロジフルオーメタン
)を入れて封管した後、30日間18(I’に加熱した
。試験の結果(試料の色相、塩酸生成量、金属の腐食状
態および銅メッキの有無)をまとめて表2に示す。
油0.6 at、銅棒(φ3 x 25 tm )およ
び鋼棒(φ3 X 25 m )を入れ、ついで−60
Cの冷却浴中でフロンR−12(ジクロロジフルオpメ
タン)またはフpyR−22(りgロジフルオーメタン
)を入れて封管した後、30日間18(I’に加熱した
。試験の結果(試料の色相、塩酸生成量、金属の腐食状
態および銅メッキの有無)をまとめて表2に示す。
なお、表2において、各試験における符号は次の通りで
ある。
ある。
摩耗痕径は小さいほど良好である。
Q : 0.6mより小さい
Δ :0.6〜0.651111
× : 0.65fiより大きい
色相はl(淡色、最良)〜10(9色、最低)の10段
階評価で、数字の小さいほど良好である。
階評価で、数字の小さいほど良好である。
塩酸生成☆は少ないほど良好である。
○ : 25ppm未満
Δ : 25〜10100p
p : 1100pp超過
銅、鋼の腐食は少ないほど良好である。
O: はとんど−認められない
Δ : 軽度の腐食
× : 激しい腐食
銅メッキは鋼棒のメッキ度合で、認められないものが良
い。
い。
◎ : 認められない
○ : 極く軽微
Δ : 軽度
× : 多大
表2に示した結果から明らかなように1本発明の冷凍機
油はいずれも摩耗痕径が小さくて潤滑性能にすぐれてお
り、また、シールトチユーズテストの結果(試料の色相
、塩酸生成量、金属の腐食状態および鋼メッキの有無)
から非常にすぐれた熱安定性およびフロン共存下の化学
的安定性を有していることがわかる。
油はいずれも摩耗痕径が小さくて潤滑性能にすぐれてお
り、また、シールトチユーズテストの結果(試料の色相
、塩酸生成量、金属の腐食状態および鋼メッキの有無)
から非常にすぐれた熱安定性およびフロン共存下の化学
的安定性を有していることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平均重合度1.2ないし6.5のポリペンタエリス
リトールと下記(a)の脂肪酸または下記(a)、(b
)の脂肪酸混合物とのエステルから成り、流動点が−2
0℃以下であるポリペンタエリスリトールエステルを基
油とする高粘度冷凍機油。 (a)炭素数8ないし18の分枝飽和脂肪酸(b)炭素
数12ないし18の直鎖飽和脂肪酸ただし、(a)、(
b)の脂肪酸混合物の場合は(a)を15重量%以上含
有する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13912285A JPS62592A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 高粘度冷凍機油 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13912285A JPS62592A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 高粘度冷凍機油 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62592A true JPS62592A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15238015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13912285A Pending JPS62592A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 高粘度冷凍機油 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62592A (ja) |
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-
1985
- 1985-06-27 JP JP13912285A patent/JPS62592A/ja active Pending
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