JPS6259245A - シクロアルキル置換4−アミノフエニル誘導体およびそれらの製法 - Google Patents

シクロアルキル置換4−アミノフエニル誘導体およびそれらの製法

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JPS6259245A
JPS6259245A JP61206943A JP20694386A JPS6259245A JP S6259245 A JPS6259245 A JP S6259245A JP 61206943 A JP61206943 A JP 61206943A JP 20694386 A JP20694386 A JP 20694386A JP S6259245 A JPS6259245 A JP S6259245A
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aminophenyl
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cyclohexyl
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JP61206943A
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English (en)
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パオロ・ロンバルデイ
アンジエロ・クルニヨーラ
エンリコ・デイ・サルレ
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Pfizer Italia SRL
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Farmitalia Carlo Erba SRL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シクロアルキル置換4−7ミノフ工ニル誘導
体、その製造方法、それを含有する製薬組成物およびエ
ストロゲンの生合成阻害剤、特にアロマターゼ(芳香化
酵素)阻害剤としての該化合物の用途に関する。基礎的
かつ臨床的データによれは、エストロゲン類は、例えは
乳癌、子宮内膜癌および卵巣癌のようないくつかのホル
モン依存性癌の生長に関連した病原性の細胞変化に関係
′1−るホルモンであると指摘されている。エストロゲ
ン類はまた、良性の前立腺過形成の病因とも関係する。
ステロイド環への芳香化を行な5酵素アロマターゼの活
性を中和しうる化合物からもたらされるエストロゲン生
合成の有効な制置は、循環するエストロゲンの量および
エストロゲン依存性原動を抑制するのに有効に適用しう
ることが認識された。多かれ少なかれ選択性アロマター
ゼ阻害作用を有するものと報告されている非ステロイド
系の既知物質としては、アミノグルテチミド(Ann、
Surg。
187号、475貞(1978年);工・anoθt、
 2号1646頁(1978年)〕、〕4−シクへキシ
ルアニリンCEndoorinology、 114号
、2128貞(1984年)〕および〕4−ピリジルー
3−エチルー26−ピペリジンジオン[ysMea*O
home628巻、200負(1985年)〕が挙げら
れる。
本発明は、アロマターゼ阻害性質を有する新規な群の非
ステロイド系物質を提供するものであり、それは一般式
(1) (式中、Rは01〜04アルキルであり、nは1〜5の
整数であり、そして (a)  ムは〉0=0であシ、Bは一〇−、−NH−
もしくは−oa2−であるか、あるいは (b)  ムは一0H2−であり、Bは一〇−、−NH
−1−ca2−もしくは〉0=0であるか、あるいは (o)  ムは一〇−であり、Bは〉C−0もしく 1
J−OH2−であるか、あるい扛 (d)  A扛−NH−でありssは)0==0もしく
は42−であるかのいずれかであるン lO− を有するシクロアルキル置換4−アミノフェニル誘導体
である。
また、式(1)の化合物の製薬的に許容しつる塩も本発
明の範囲内に包含される。該塩は、無機酸(例えば塩酸
および硫酸)および有機酸(例えばクエン酸、酒石酸、
マレイン酸、リンゴ酸、コハク酸、メタンスルホン酸お
xv:x−pンス/l/ホン酸)のような製薬的に許容
しうる酸との塩である。式中で表されるあらゆる可能な
異性体扛、分離および混合物の両状態で本発明の範囲内
に包含される。すなわち、例えば式(1)を有する各化
合物に関して2種の明確な光学異性体、すなわちエナン
チオマーがR置換基を有する中ラル炭素原子の配置に従
って存在しりる。式(1)は、分離の状態または混合物
特にラセン混合物の状態のいずれかにおいて両エナンチ
オマーを包含することを意味する。
本発明による好ましいエナンチオマーは、式(式中R,
n%AおよびBは前述の定義を有する)によって表され
るものである。
前記式(I)において、q〜04アルキル基はメチルま
たはエチル特にメチルであるのか好ましい。
nに関する好ましい値は、3および4、特に4である。
好ましい塩は塩酸塩である。
本発明において好ましい具体的化合物の倒れ、単一エナ
ンチオマーとしておよびエナンチオマーの混合物特にラ
セン混合物としての両状態の以下の化合物 シクロヘキシル2− (4’−アミノフェニル)プロピ
オネート、 N−シクロヘキシル−2−(4’−アミノフェニル)プ
ロ/ξンアミド、 2− (4’−7ミノフエニル)プロピルシクロヘキシ
ルエーテル、 N−シクロへキシル−2−(4’−アミノフェニル)プ
ロピルアミン、 1−シクロヘキシル−3−(4’−アミノフェニル)−
2−ブタノン、 1−シクロヘキシル−3−(4’−アミノフェニル)ブ
タン、 1− (4’−アンノフエ;ル)エチルシクロヘキサン
カルボキシレート、 1− (4’−アミノフェニル)エチルシクロヘキシル
メチルエーテル、 IJ−[1−(4’−アミノフェニル)エチルコシクロ
ヘキサンカルボキシアイV1 −1!i− N −CI −(4’−アミノフェニル)エチルコシク
ロヘキシルメチルアイン、 2− (4’−アミノフェニル)プロピルシクロヘキシ
ルケトン、 およびその製薬的に許容しうる塩特に塩酸塩を挙げるこ
とができる。
式(11の化合物は、 (1)式慴) (式中Rは前述の定義を有する)の化合物またはその反
応性誘導体を、式(1) (式中na前述の定義を有しそしてXはOHまたはNH
2である)の化合物と反応させてRおよびnが前述の定
義を有し、Aが〉O−0でありそしてBがそれぞれ一〇
−また社−NH−である式(1)の化合物を得るか、あ
るいは (2)式(IV) (式中Rおよびnは前述の定義を有しそして中入は〉0
−0であり、Bけ一〇−、−NH−もしくは−0H2−
であるか、あるいは叩ムは一〇−、−NH−もしくは−
0H2−であり、Bは〉0−0であるかのいずれかであ
る)の化合物を還元して%(1)Aが)Q=Qであり、
Bが一〇−1−NH−もしくは一0H2−であるか、あ
るいは(II) Aが一〇 −1,NH−もしくは−0
H2−であり、Bが〉C−0であるかのいずれかである
式(1)の対応する化合物を得るか、あるいは (3)Rおよびnが前述の定義を有しそして中Aが>0
−0であり、Bが一〇−もしくケートであるか、あるい
は(ii) Aが一〇−もしくは−Nトであり、Bが〉
0−0であるかのいずむかである式(I)の化合物を還
元して、中Aが−CH2−であり、Bが一〇−もしくは
−NH−であるか、あるいは叩Aが一〇−もしくは−N
H−であり、Bが一0H2−であるかのいずれかであろ
式(11のy+応する化合物を得るか、あるいは (4)Aが〉0=Oであり、Bが一〇H2−であるか、
あるい扛Aが一0H2−であり、Bが〉0−0である式
(1)の化合物を脱酸素化してAおよびBが両方とも一
〇H2−である式+1)の化合物を得、ついで所望によ
り、式(1)の化合物を塩にするか、あるいは式(1)
の遊離化合物をその塩から得そして/または所望により
、式中で表される異性体の混合物を単一異性体に分離す
ることからなる方法により製造できる。
前記の式(m)および(IV)の中間体化合物並びに以
下の式(7)、(■)および(IX)の中間体化合物は
、式(11の化合物と同様に単一エナンチオマーまたは
エナンチオマーの混合物のいずれかで存在することがで
きる。
式(Illのアミノ酸の反応性誘導体は、例えば酸のア
シルハライド特にクロライドまたはその無水物であるこ
とができる。
式(Illの化合物と式(III)の化合物との反応は
、例えば前記で詳述した種類の式(II)の反応性誘導
体を使用して実施するのが好ましく、ついで骸反応扛、
有機塩基(例えはトリエチルアゼンまたはピリジン)ま
たは無機塩基(例えばアルカリ金属例えばナトリウムま
たはカリウムの水酸化物、炭酸塩あるいは重炭酸塩)の
いずれかである−基の存在下において例えば無水ベンゼ
ンまたはトルエンのような不活性有機溶媒中で実施1〜
るのが好ましい。
エステル化およびアミド化の各反応については有機化学
誓に記載の・■用の操作に従うことができる。式(IV
)の化合物の還元は、例えにメタノール、エタノールま
たは酢酸のような不活性溶妨−中に赴いて約り0℃〜約
100℃の温度で約0.5〜6時m1の反応時間、塩化
第一スズを用いることにより、あるいは例えに脂肪族ア
ルコール(例えばメタノールまたはエタノール)のよう
な適当な溶媒中eこおいて好ましくは約り0℃〜約50
℃の温度で約0.5〜約1時間の反応時間、水素添加触
媒好ましくは10%Pd10の存在下でき酸アンモニウ
ムを用いることにより、あるいれ例えば脂肪族アルコー
ル特にメタノールまたはエタノールのような溶媒中にお
いて、約り0℃〜約50℃の温度およびおよそ、大気圧
と50pθ1との間の圧力で触媒好ましくは10%Pd
10の存在下で水素化することによって実施されうる。
中入が〉C=0であり、Bが一〇−もしくは−NH−で
あるか、あるいは叩ムが一〇−もしくは−NH−であり
、Bが〉0;0であるかのいずれかである式(11の化
合物の還元は、例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジグライムおよび類似溶媒のような不活性溶媒中にお
いて例えはLiA/H4またはB2H,Sのような還元
剤の存在下、好ましくは約り0℃〜約120℃の温度で
およそ4〜48時間の範囲で変化する反応時間において
実施される。
Aか〉C=0であり、Bが一〇H2−であるか、あるい
はAが一0H2−であり、Bが〉C=0である式中の化
合物の脱酸素化灯、一般に既知の方法に従ってカルボニ
ル基を対応する1、3−ジチオラン誘導体換しついで既
知操作に従って先で得られた1、6−ジチオラン誘導体
を液体アンモニア中において例えばリチウムもしくはナ
トリウムのようなアルカリ金@またはカルシウムの作用
によって還元することにより行なうのが好ましい。
あるいはまた、1.3−ジチオラン誘導体を例えばエタ
ノール、ジオキサン、アセトンのような不活性溶媒中に
おいて、約20″C〜約80℃の温度で約0.5〜4時
間の反応時間、ラネー−ニッケルにより還元することが
できるか、またはさらに不活性非プロトン性溶媒好まし
くはベンゼン中において、約り0℃〜約100℃の温度
で約1〜3時間の反応時間、水素化トリブチルスズによ
り還元することもできる。場合により、式(1)の化合
物中におけるカルボニル基は、一般的方法によって対応
するトシルヒドラゾンに変換され、その得られた誘導体
は水素化物の作用によって還元しうる。例えば水素化ア
ルイニウムリチウムまたはビス(ベンゾイルオキシ)を
用いる場合には例えばジエチルエーテル、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、ジグライム、クロロホルムまたは
メチレンクロライドのような不活性の非プロトン性溶媒
中、約り℃〜約40℃の温度でかつ約0.5〜4時間の
反応時間において操作し、あるいはナトリウムシアノボ
ロヒドリドを用いる場合には例えばメタノール、エタノ
ールまたはプロパツールのような極性溶媒中、約り0℃
〜約100℃の温度でかつ約1〜24時間の反応時間操
作する。
場合により、式(I)の化合物を塩にしたり、式(I)
の遊離化合物をその塩から製造することは常套の既知方
法によって実施することができる。
また、標準操作に従い異性体の混合物を単一異性体に分
離することもできる。特に、例えばラセイ混合物を単一
エナンチオマーrC分離するにはその混合物を、例えば
光学活性酸と反応させてジアステレオ異性体塩の混合物
な得、それを例えば分別晶出法またはクロマトグラフィ
ー法によって分離する。各々の分離したジアステレオ異
性体塩から、式中の単一エナンチオマーが常套法で回収
することができる。
式の(II)および(1)で表される化合物は、既知化
合物であるか、あるいは既知化合物から既知方法によっ
て製造することができる。式(IV)で表される化合物
もまた、有機化学の分野で既知の方法および操作に従っ
て、既知化合物から製造できる。特に、例えば式(F/
)においてムが〉0=0であ夛、そしてBが一〇−また
は−NH−である化合物は、弐m ga− (式中Rは前述の定義な有する)の化合物または好まし
くはその反応性誘導体例えば対応するハライド(例えは
クロライド)筐たはその無水物を前述の定義を有する式
CWr)の化合物と反応させることにより製造できる。
該反応は、前記で式(II)の化合物と式(1■)の化
合物との反応について記載したのと類似の条件下で行な
うことができる。
式(IVIcおいてAが〉0=0でありそしてBが−C
H2−である化合物は、例えば前述の定義を有する式(
7)の化合物またはその反応性誘導体を式(Vl) (式中nは前述の定義を有し、Mはグリニヤール試薬を
得るに適当な金槁、好適にはMgでありそしてYはハロ
ゲン、好適には臭素、沃素または塩素である)の化合物
と反応させて、製造することかできる。
該反応は、グリニヤール反応に関して有機化字管に記載
されている通常の条件下で実施できる。式(IV)にお
いてAが一〇−または−NH−でありそしてBが〉C=
0である化合物は、例えば式(■)(式中RおよびXは
前述の定義を有する)の化合物を、式(■) (式中nは前述の定義を有する)の化合物またはその反
応性誘導体、例えば前記で式(11)の化合物の反応性
誘導体について指示したa1類のものと反応させて得る
ことかできろ。
該反応は、式([[lの化合物と式(I[I)の化合物
との反応に関して前記で記載したのと類似の榮件に従っ
て実施することができる。式(IV)においてAが一0
H2−でありそしてBが>a=Oである化合物は、例え
ば式(IX) (式中R,MおよびYは前述の定義を有する)の化合物
と前記の式(■)の化合物またはその反応性誘導体との
グリニヤール反応によって得ることができる。該グリニ
ヤール反応に関しては有機化学省VC通常記載されてい
る条件に従うことができる。
式(■、(■)、(■) 、(W)および(IX)を有
する各化合物は既知化合物であるか、゛または既知化合
物から既知方法によって製造することができる。
本発明化合物はアロマターゼ(芳香化酵素)阻害活性を
示す0本発明化合物の生体外におけIa5− るアロマターゼ阻害効果と周知の非ステロイド系アロマ
ターゼ阻害剤、アミノグルテチiド[Ro、T、5au
ten氏等による[0ancer Re5earch(
Suppl−)J 42巻、3353an1982年〕
および4−シクロヘキシルアニリン(J、 T、Kel
11θ氏勢ニよるl−gnaoorinologyJ 
114巻2128N、1984年〕の生体外における効
果を比較することにより、本発明化合物は上記の引用化
合物よりも強力なアロマターゼ阻害剤であることが指摘
される。すなわち、例えば2つの本発明化合物、シクロ
ヘキシル2−(Fl)−2−(4’−アミノフェニル)
プロピオネート[表中コードFOB! 24528]お
よびN−シクロヘキシル−2−(6)−2−(4’−ア
ミノフェニル)プロパンアイド〔表中コードFOR24
786)と2つの前記引用化合物との生体外活性の比較
結果は、以下の表に要約された通りである。
アミノグルテチばド       2.12   1(
定義による)4−シクロへキシルアニリン   122
   17Fog 24!128          
0.10   21.2FOFf 247B6    
      0.13   16.3FOE 2432
8: Ia、R=OH5,A=>O=O,B=−0−、
n=4;FOFf 24786: la、R−OHB、
A=)0=0.B=−NH−、n=4生体外eCおける
アロマターゼ阻害の検定扛以下のようにして行なわれた
。酵素系を標準操作に従ってヒトの胎盤組織のゼクロゾ
ーム断片から単離した。使用した検定法il[’rho
mpaon氏および5iiteri氏VCよる方法(E
、ム、Thompson and P*K。
5iiteri、rJ、Biol、ohem、 J 2
49 、5364頁、1974年〕であり、それは4−
〔1β、2β−5H]アンドロステン−6,17−ジオ
ンからの3 H20の遊離により測定される芳香化(a
romatill!at1on)速度を決定するもので
ある。全培養は、空気中67℃で伽盪する水浴中、10
0+y+MのKO6s 1mMのEDTAおよび1mM
のジチオスレイトールを含有したpH7,5の、10m
Mりん酸カリウム緩衝液中において実施した。実験は、
50nMの4− r3H)アンドロステンジオン、柚々
の濃度の阻害剤、100μMのNADPHおよび0.0
5肩9のミクロゾーム蛋白質を含有する1−の培養容量
中で実施した。15分の培養後クロロホルム(5id)
を添加して反応を停止させた。1500X rで5分間
遠心分離した後、生成した5H20を測定するためVC
水相から適11(0,5m)を回収した。対照アロマタ
ーゼを50%に減少させるに必要な各化合物OfM度(
工05o)は、阻害%対阻害剤濃度対数をプロットする
ことによル決定された。各化合物対アミノグルテチミド
の相対力価は以下の関係: に従って計算された。
前記アロマターゼ阻害活性に関して、本発明の化合物は
エストロゲン合成の減少が望ましいあらゆる状態、特に
エストロゲン依存性腫逸例えけ閉経期の前および後の胸
部腫瘍、卵巣腫瘍、子宮内膜11UM、膵臓腫瘍および
前立腺の肥大または過形成の治療に有用でありうる。従
って、本発明の目面は管だ、酵巣アロマターゼの阻害を
もたら丁方法であり、かつその結果、エストロゲン生合
成の阻害のために、エストロゲン依存性肺鋤例えば胸部
補動、卵巣腫瘍、子宮腫瘍、膵臓腫瘍および前立腺の肥
大または過形成の治療な必侠とする患者の該腫瘍の治療
方法であり、その方法は該患者に有効量の本発明化合物
またはそれを含有する製薬組成物を投与することからな
る。
本発明化合物は種々の投与量剤形で投与することができ
、経口的VCは例えば錠剤、カプセル、糖またはフィル
ム被覆錠剤、液状の溶液または懸濁液の形態で、直腸的
には座薬の形態で非経口的には、例えは筋肉内にあるい
は静脈注射または注入により投与されうる。
投与量は患者の年令、体1、健康状態および投与経路に
左右され、例えば成人に経口投与する際に適合する投与
tFii日に1〜5回に分けて、1回投与当た)約10
〜約4009の範囲にあることができる。
前述のように、本発明は本発明化合物を製薬的に許容し
うる賦形剤(担体または希釈剤であってよい)と共に含
有する製薬組成物を包含する。
=30− 本発明化合物を含有糊る製薬組成物り゛、通常、以下の
慣用方法に従って調製されかつ製薬的に適洸な形態で投
与される。
例えば、固形の経口剤形it活性化合9タノと一緒に希
釈剤例えはラクトース、デキストロース、サッカロース
、セルロース、コーンスターチまたは馬鈴*殿粉、潤滑
剤例えばシリカ、メルク、ステアリン酸、ステアリン酸
マグネシウムまたはステアリン酸カルシウムおよび/ま
たはポリエチレングリコール類、結合剤例えば殿粉類、
アラビアゴム、ゼラチン、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースまたはポリビニルピロリドン、崩壊
剤例えば殿粉、アルギン酸、アルギネート類または殿粉
グリコール酸ナトリウム、飽和剤、色素、甘味剤、湿潤
剤例えはレシチン、ポリソルベート類、ラウリルスルフ
ェート類および製薬処方で使用される一般に無毒でかつ
薬理学的に不活性な物質を含有することができる。
前記製剤は、既知方法で例えば混合、顆粒化、錠剤化、
糖コーティング葦たはフィルムコーティングの過程によ
ってfM造されうる。
経口投与用の液体分散液は、例えはシロップ、乳液およ
び懸濁液であることができる。
シロップは、担体として例えはサッカロースまたはグリ
セリンを伴うサッカロースおよび/またはマンニトール
および/またはソルビトールを含有することかできる。
特に糖尿病患者に投与すべきシロップは、担体としてグ
ルコースに代謝され得ないもの、あるいは非常に少量し
かグルコースに代謝されないもの例えはソルビトールだ
けを含有することができろ。
懸濁液および乳液は、担体として例えば天然ゴム、裸火
、アルギン酸ナトリウム、Rクチン、メチルセルロース
、カルボキシメチルセルロース゛またはポリビニルアル
コールに′含有しうる。
筋肉内7ト射用のM濁液またはm液は、活性化合物と共
に製薬的に許容しうる担体例えば滅菌水、オリーブ油、
オレイン酸エチル、グリコール類(例えばプロビレ〉′
グリコール)および所望により適当量のリドカイン塩酸
塩を含有しうる。
静脈注射または注入用の溶液は、担体として例えば滅菌
水を含有することができ、あるいは好ましくはそれらは
!i11′菌等張性塩水溶液の形態で存在しうる。
生薬は、活性化合物と共に製薬的に許容しうる担体、例
えばココア脂、ポリエチレングリコール、ポリオキシエ
チレンソルビタンhh肪eエステル界面活性剤またはレ
シチンを含有しうる。
以下r(本発明を実施例により説明するが、それらは本
発明を限定するものではない。
立体配置が明記されていない場合、それらの化合物はラ
セミ化合物すなわちラセミ混合物であることを意味する
実施例 1 シクロヘキシル2− (4’−アミノフェニル)プロピ
オネート [1、R−+l0H5、A=>O=O、B=−0−、n
−4]乾燥ベンゼン(1o oy)に懸濁した2 −(
4’−アミノフェニル)プロピオン酸(8,25f、 
50イリモル)の攪拌懸濁液にチオニルクロライド(3
0mg)を加えた。生成する混合物を4時間還流し、冷
却し、真空中で蒸発して茶色の油状物を得た。この得ら
れたアシルクロライドを乾燥ベンゼン(50m/)中に
溶解し、ついでそれを乾燥ベンゼン(100sd)に溶
解したシクロヘキサノール(5f、 50 (リモル)
およびトリエチルアミン(35td、250ミリモル)
の攪拌溶液に5〜10℃で滴加した。室温でさらに3時
間攪拌した後VC1反応混合物を冷10%Na200g
水溶液中に注ぎ、その有機相を分離し、水洗し、Na2
sO4で乾燥させ、1過しついで真空中で濃縮した。
生成する残留物を分別蒸留により精製した。7.10?
(58%収率)の標記化合物が得られた。沸点140〜
142℃(0,05mmHg ) *元素分析値: 計算値 72.84  B、56 5.66実611J
値 72.64 8.54 5.72NMR(CDO1
3,δ):110〜1.90(10H,m)、1.40
(3H,a)、3L10(2H,br s)、3.57
(IH,(1)% 4.72(IH,m)% 6.65
(2H。
m)、710(2日、m) 工R(CHOl5.は−’ ) ’ 3460 * 3
38L 3100−2980z 2940.2860*
 1720h 1620* 1510類似の方法で、前
記の標記化合物の単一エナンチオマー、並びにラセミ混
合物としておよび単一エナンチオマーとしての以下の化
合物を製造することかできる。
シクロヘキシル2− (4’−アミノフェニル)ブタノ
エート、 シクロヘキシル2− (4’−アミノフェニル)ペンタ
ノエート、 シクロペンチル2− (4’−アミノフェニル)プロピ
オネートおよび シクロプロピル2− (4’−アミノフェニル)プロピ
オネート。
実施例 2 シクロヘキシル2−(ロ)−2−(4’−アばノフェニ
ル)プロピオネート 〔la、R=OH3、A=〉0=0、トー〇−1n=4
〕乾燥ベンゼン(30m)に懸濁した←)2−(Fi1
2− (4’−7tノフエニル)プロピオンHC1,6
5t、10きリモル)の攪拌懸濁液にチオニルクロライ
ド(6,0d、80 #リモル)を加えた。生成する混
合物を4時間還流し、冷却しついで真空中で蒸発させて
茶色の油状物を得た。この得られたアシルクロライドを
乾燥ベンゼン(10sd)K溶解し、ついでそれを乾燥
ベンゼン(15d)に溶解したシクロヘキサノール(5
1,50ミリモル)の攪拌溶液に滴加した。発熱反応が
止んでから、混合物を2時間還流し、冷却しそして実施
例1に記載のように後処理した。0.95f(38%収
率)の標記化合物が得られた。沸点140〜142℃(
α05mmHg) 、@)n :  +24.6(oz
 1゜oHcz4 )。
元素分析値: 計算値 72.84 8.56 5.66笑611]値
 72.70  B、62 5.65NMR(ODOt
5.δ): tO〜19(IOH,m)、1.40(3
H−d)、3.57(IH。
q)、3.60(2H,br 8)、4.72 (I 
H* m )、6.65 (2H+ d)、710(2
H,d) IR(CHOl、、n−1):3600〜3200.2
980.2940.2860.1720.1620.1
520.1170.1045類似の方法で、以下の化合
物を製造することができる。
シクロヘキシル2−(6)−2−(4’−アミノフェニ
ル)ブタンニート、 シクロヘキシル2−(ト)−2−(4’−アミノフェニ
ル)ペンタノエート、 シクロペンチル2−(同一2− (4’−アはノフェニ
ル)プロピオネートおよび シクロプロピル2−(R)−2−(4’−アばノフェニ
ル)プロピオネート。
実施例 3 N−シクロヘキシル−2−(4’−7fノブ二二ル)プ
ロパンアばド [1,R=OJ、A=)O=0、B=−NH−1n=4
3実施例1に記載のようにして、1.65fの2−(4
′−アミノフェニル)プロピオン酸および6dのチオニ
ルクロライドから製造されたアシルクロライドを乾燥ベ
ンゼン(15m)に溶解し、それを乾燥ベンゼン(30
m)に溶解したシクロヘキシルアミン(3F130ミリ
モル)の攪拌溶液に5〜10℃で滴加した。室温でさら
に5時間攪拌した後に、反応混合物を実施例1に記載の
ように後処理した。和製生成物を、クロロホルム:メタ
ノール98:2で溶離するシリカゲルでのフラッシュカ
ラムクロマトグラフィーおよびインイン:n−ヘキサン
1:1からの再結晶により精製した。t30j’(53
%収率)の標記化合物が得られた。醒に点104〜10
6℃。
元素分析値: 0%    8%    N% 計算値 73,13 9.00  11.37実辺]値
 73.45 9.02 11.43MM R(OD 
Ot5 eδ) : 0.8〜2.0 D (10H、
m)、146(3H,a)、342(IH,q)、3.
65(2H,br s)、5.14(1H,br s)
、6.66C2H。
d)、7.07(2H,a) 工R(KBr、cm−’ ):5600〜3100.3
040.3010.2920.2840.1635 類似の方法で、前記の標記化合物の単一エナンチオマー
、並びにラセ建混合物としておよび単一エナンチオマー
としての以下の化合物を製造することができる。
N−シクロヘキシル2− (4’−アミノフエニ/I/
)ブタンアミド、 N−シクロヘキシル2− (4’−アミノフエ二A/)
ペンタンアぐド、 N−シクロペンチル2− (4’−アミノフェニル)フ
ロパンアミド、および N−シクロプロピル2− (4’−アミノフェニル)フ
ロパンアミド。
実施例 4 N−シクロヘキシル−2−(R)−2−(4’−アミノ
フェニル)フロパンアミド CIa、 R=OH3、A=>0=O1Bx−NH−1
n=4〕実施例1に記載のようにして10f(60イリ
モル)の2−但)−2−(4’−アミノフェニル)プロ
ピオン酸および17.5−のチオニルクロライドから製
造されたアシルクロライドを乾燥ベンゼン(50m)に
溶解し、それを乾燥ベンゼン(20M)にKNしたシク
ロヘキシルアミン(23,8?)の攪拌m液に5〜10
℃で滴加した。
室温でさらVC3時間攪拌した後、反応混合物を実施例
3のようにして後処理しそして生成物のt#製を行なっ
た。14.75f(80%収率)の標記化合物が得られ
た。融点106〜108℃、(ロ)D二十6.14(c
=1、HazO,IN)。
元素分析値: 0%  8%  N% 計算値 73,15 9.00 11.37実測値 7
3.03 9.05 11.25類似の方法で、以下の
化合物を製造することができる。
N−シクロヘキシル−2−(6)−2−(4’−アミノ
フェニル)ブタンアミド、 N−シクロヘキシル−2−(6)−2−(4’−アミノ
フェニル)ペンタンアミド、 N−シクロはンチルー2−(ロ)−2−(4’−7ンノ
フエニル)フロパンアミド、 N−シクロプロピル−2−(6)−2−(4’−アミノ
フェニル)フロパンアミド。
実施例 5 2−(4’−アミノフェニル)フロビルシクロヘキシル
エーテル 〔夏、R=OH5、ム=−CH2−1B 冨−o−、n
 =41無水テトラヒドロフラン(50m)に懸濁した
水素化アルイニウムリチウム(2,5f)の攪拌懸濁液
に、無水テトラヒドロフラン<50td)tic溶解し
た実施例1に記載のようKして製造されたシクロヘキシ
ル2− (4’−アミノフェニル)フロビオネート(3
,70f、15ミリモル)および三弗化硼素エーテラー
ト(tOd)の混合物を外部冷却しながら滴加した。4
5℃で3時間経過後に、反応混合物を、水次いで23%
塩酸溶液の添加により慎重に分解した。大部分の有機溶
媒を真空中で蒸発させ、その水溶液な酋水酸化ナトリウ
ム溶液の添加によ〕…9にしついでジエチルエーテルで
3回抽出した。抽出物を一緒にし、それを水洗して中性
K L % Na2SO4で乾燥し、真空中で蒸発させ
た。生成する残留物を、ベンゼン:酢酸エチル95:5
で溶離するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィーお
よび分別蒸留により精製した。2.5?C65%収率)
の標記化合物が得られた。沸点125〜127℃(0,
05mmHg)。
元素分析値: 計算値 77.20 9.94 400実測値 77.
28 9.95  ilNMR(ODO15eδ) :
 1.10〜1.90(10H,m)、125(3H−
d)、2.86(IH,m)、3.18(IH,m)、
3.40(2H,m)、4.50(21’l、br e
)、460(2H,m)、7:02(2H,m)工R(
OHOt5.cm−’):3440.3360,308
0.6020.2920゜2840w 1610−15
10−1175s 1130.1075類似の方法で、
前記の標記化合物の単一エナンチオマー、並びにう七イ
混合物としておよび単一エナンチオマーとしての以下の
化合物な製造することができる。
2− (4’−アミノフェニル)ブチルシクロヘキシル
エーテル、 2− (4’−アずノフェニル)ペンチルシクロヘキシ
ルエーテル、 2− (4’−アミノフェニル)プロピルシクロプロビ
ルエーテル、および 2− (4’−アはノフェニル)プロピルシクロプロビ
ルエーテル。
実施例 6 2−(R)−2−(4’−7ずノフェニル)プロピルシ
クロヘキシルエーテル [1a、R−OH3,A=−OH2−1B=−0−1n
−4〕無水テトラヒドロフラン(50mA)に懸濁シた
水素化アルミニウムリチウム(2,5f)の攪拌懸濁液
に、無水テトラヒドロフラン(50m)に溶解した、実
施例2に記載のようにして製造されたシクロヘキシル2
−(6)−2−(4’−7ミノフエニル)プロピオネー
ト(3,07f% 12.4 tリモル)、および三弗
化硼素ニーテラー)(30mZ)の混合物を外部冷却し
ながら滴加した。45℃で6時間経過後、反応混合物を
実施例5 K記載のようにして後処理しそして生成物の
精製を行なった。1.04tC36%)の標記化合物が
得られた。沸点120℃(0,05mmHg) 、((
’)n ! + 12.5(0”’ 1.0HOJ4 
) 。
元素分析値: 計算値 77.20 9.94 6.00実測値 77
.27 9.98 6.03類似の方法で、以下の化合
物を製造することができる。
2−(6)−2−(4’−7オノフエニル)ブチルシク
ロヘキシルエーテル、 2−(Rh2− (4’−アミノフェニル)ペンチルシ
クロヘキシルエーテル、 2−CR)−2−(4’−アミノフェニル)プロピルシ
クロペンチルエーテル、 2−(ロ)−2−(4’−アミノフェニル)プロピルシ
クt−7’ロビルエーテル。
実施例 7 N−シクロへキシル−2−(4’−7ミ/フエニル)プ
ロピルアミンビス塩酸塩 [I、R=CJ、A=−C3H5−1B=−NH−1n
−4〕窒素雰囲気下、無水ジグライム(5−)に溶解し
た、実施例3に記味のようにしてム“l造さむたN−シ
クロヘキシル2− (4’−アばノフエニノリプロパン
アミド(0,482f、2ミリモル)を無水ジグライム
(10m/)に懸濁した水素化アルミニウムリチウム(
0,4f)の攪拌懸濁液に滴加した。
ついで反応混合物を85〜95℃で6時間加熱した。冷
却後、過剰の水素化アルミニウムリチウムをメタノール
、第三ブチルメチルエーテルおよび水からなる混合物の
慎重な添加により分解した。有機相を分離し、水洗し、
Na2so4で乾燥させついで沢過した。P液を無水塩
化水素で飽和し、生成する沈殿をe去しそしてメタノー
ル:インプロパノール1:2から再結晶させた。0.5
2(82%収率)の標記化合物がビス塩酸塩として得ら
れた。
元素分析; 計算値 59,01 8.58 9.18 26.25
実測値 58.72 8.65 9.08 22.85
工R(KBr、m−1):3100〜2300.292
0.2840.1610.1505.1450.137
5 m/e:262.112 類似の方法で、前記の標記化合物の単一エナンチオマー
、並びにラセミ混合物としておよびtll−エナンチオ
マーとしての以下の化合物を製造することかできろ。
N−シクロヘキシル−2−(4’−アミノフェニル)ブ
チルアミン、 N−シクロへキシル−2−(4’−アミノフェニル)A
−ブチルアミン、 N−シクロ投ンチルー2− (4’−アミノフェニル)
プロピルアばンおよび N−シクロプロピル−2−(4’−アミノフェニル)プ
ロピルアミン。
実施例 8 シクロヘキシル2− (4’−二トロフェニル)ヘキサ
ノ−ル 〔■、R=OH50H20H2、A=>0=O1B=−
0−1n=4〕乾燥ベンゼン(40m)に懸濁した2 
−(4’−ニトロフェニル)ハンタン酸(&3!M、1
5ミリ=49− モル)の攪拌PIA濁液にチオニルクロライド(6,ロ
ゴ)を加えた。生成する混合物を4時間還流し、冷却し
、真空中で蒸発して茶色の油状物を得た。
この得られたアシルクロライドを乾燥ベンゼン(25m
)に溶解し、ついでこれを、乾燥ベンゼン(5M)に溶
解したシクロヘキサノール(15v115ミリモル)お
よびトリエチルアミン(4,2m、30 i 1Jモル
)の攪拌溶液に5〜10℃で滴加した。室温でさらVC
3時間攪拌した後に、反応混合物を水(100mg)で
処理し、有機相を分離し、水、希NaH8O4水溶液、
8%NILHOO5水溶液さらに水で洗浄しついでNa
2SO4で乾燥させ、沢過しそして真空中で濃縮した。
五〇7fの粗製標記化合物が茶色の油状物として得られ
た。
工R(OHO45、α−1)=1725.1520.1
350 。
類似の方法で前記の標記化合物の単一エナンチオマー、
並びにラセミ混合物としておよび単−エナンチオマーと
しての以下の化合物を製造することができる。
シクロヘキシル2− (4’−ニトロフェニル)プロピ
オネート、 シクロヘキシル2− (4’−ニトロフェニル)ブタノ
エート、 シル04ンチル2−(4’−二トロフェニル)はブタノ
エートおよび シクロプロピル2− (4’−二トロフェニル)ペンタ
ノエート。
実施例 9 シクロヘキシル2− (4’−アミノフェニル)ハンタ
ノエート [1、R=OJOH20H2、ム=)Q=O,B=−0
−1n=4375−の95%エタノールに溶解した3、
05t(D粗製シクロヘキシル2− (4’−二トロフ
ェニル)ペンタノエートおよび500 M9の10%P
i / 0触媒の攪拌混合物を、ブラウン型自動水素添
加器中で室温で水素吸収が止むまで水素添加した。触媒
をf去し、P液を真空中で蒸発した。生成する残留物を
分別蒸留により精製した。
1、25 fの標記化合物が得られた。沸漬150〜1
55℃(0,05mmHg)。
元素分析値: 計算値 74.14 9.15 5.09実測値 75
.67 9.12 5.37HMR(ODO15,δ)
:0.80〜2.30(14H,m)、0.90(3H
,t)、′5.40(ITLt)、3−50 (2HI
b r s )、4.75 (I H、m )、6.5
9(2H,m)、7.10(2H,m) 工R(OHO4、Cr ’ ) : 5460.3’i
80.3020.2920.2850.1715.16
15.1510.1170Vθ:275.148 類似の方法で、前記の標記化合物の単一エナンチオマー
、並びにラセば混合物としておよび単一エナンチオマー
としての以下の化合物を製造することができる。
シクロヘキシル2− (4’−アミノフェニル)プロピ
オネート、 シクロヘキシル2− (4’−アミノフェニル)ブタノ
エート、 シクロペンチル2− (4’−アミノフェニル)ペンタ
ノエートおよび シクロプロピル2− (4’−アミノフェニル)ペンタ
ノエート。
実施例 10 1−シクロヘキシル−3−(4’−二トロフェニル)−
2−ブタノン 〔■、R==OJ、A=)O=O1B=−OH2−1n
=41無水ジエチルエーテル(3O−)に溶解したシク
ロヘキシルメチルマグネシウムヨーダイド(7,5fの
シクロヘキシルメチルヨーダイトおよび0.7fのマグ
ネシウムぐずから製造された)の攪拌溶液な0℃で冷却
し、それに微粉状無水塩化カドミウム(2,6t)を4
5分かけて少しずつ加えた。室温でさらに1時間攪拌後
、生成する溶液を一70℃で冷却し、無水ジエチルエー
テル(10d)にi解した2−(4’−= )o7:c
ニル)プロピオニルクロライド(&9fs20tリモル
の2− (4’−二トロフェニル)フロピオン酸およヒ
8.0 mのチオニルクロライドから製造された)で滴
加処理した。さらに1時間攪拌した後に、反応混合物を
50−の水の滴加することによp慎重に分解した。有機
相を分離し、水性相ヲジエチルエーテルで3回抽出し、
合一した抽出物をN62SO4で乾燥させ、r過しそし
て真空中で濃縮した。4.1Fの粗製標記化合物が得ら
れた。
エR(0HOZ5 、cm−’ ) ’ 1715.1
520.1350゜類似の方法で、前記の標記化合物の
単一エナンチオマー、並びにう七イ混合物としておよび
単一エナンチオマーとしての以下の化合物を製造″f′
ることかできる。
1−シクロへキシル−6−(4’−二トロフェニル)−
2−ペンタノン、 1−シクロへキシル−5−(4’−二トロフェニル)−
2−ヘキサノン、 1−シクロペンナル−3−(4’−二トロフェニル)−
2−ブタノン、および 1−シクロプロピル−5−(4’−二トロフェニル)−
2−ブタノン。
実施例 11 1−シクロヘキシル−5−(4’−アミノフェニル)−
2−ブタノン Cl5R=OH5、A=)O=O1B=−OH2−1n
−4〕4.1fの粗製シクロヘキシル−5−(4’−二
トロフェニル)−2−ブタノンを実施例9に記載のよう
にして還元および後処理を行なった。
生成する残留物を分別蒸留により精製した。2.21の
標記化合物が得られた。沸点125〜127℃(0,0
5mmHg )。
元素分析値: 計算値 78.36 9!18 5.71実測値 78
,15 9.55 5.80IR(OHOt5.caa
−1):3460.5380.1710 % 1520
.1510類似の方法で、前記の標記化合物の単一エナ
ンチオマー、並びにラセミ混合物としておよび単一エナ
ンチオマーとしての以下の化合物を製造することかでき
る。
1−シクロヘキシル−5−(4’−アミノフェニル)−
2−ペンタノン、 1−シクロヘキシル−3−(4’−アミノフェニル)−
2−ヘキサノン、 1−シクロはンチルー5− (4’−アミノフェニル)
−2−ブタノン、および 1−シクロプロピル−3−(4’−アミノフェニル)−
2−ブタノン。
実施例 12 1−シクロヘキシル−5−(4’−アミノフェニル)ブ
タン [IXR=CH5、A=B=−OH2−5n−4〕メチ
レンクロライド(50m)に溶解した1−シクロヘキシ
ル−3−(4’−アミノフェニル)−2−ブタノン(2
,45P、10ミリモル)の溶液に、エタンジチオール
(2−)および三弗化側索ニーテラー)(211t/)
を加えた。混合物を室温で2時間攪拌し、水、8%Na
HOO5水溶液さらに水で洗浄しついでOa OL 2
で乾燥させ、e過し、真空中で蒸発させた。得らオフ、
た粗製チオケタール(3,2F)を無水テトラヒドロフ
ラン(30tRt)に溶解しそしてラネーニッケル(i
 or) (「org。
5ynth、 J 5巻、181頁によって製造された
)の存在下、室温で2時間攪拌した。触媒を戸去しそし
てメチレンクロライドで洗浄した。合一した1液および
洗液を真空中で蒸発させて残留物を得、それを分別蒸留
により精製した。1.4f(60%収率)の標記化合物
が得られた。沸点120〜123℃(0,05mmHg
)。
元素分析値: 計算値 83.11 10.82  i6実測値 83
.15 10.90 6.07エR(OHC!t5.c
tn−1):3440.3360 % 3080 、3
020.2920.2840.1610.1510類似
の方法で、前記の標記化合物の単一エナンチオマー、並
びにラセミ混合物としておよび単一エナンチオマーとし
ての以下の化合物を製造することができる。
1−シクロヘキシル−3−(4’−アミノフェニル)ペ
ンタン、 1−シクロヘキシル−5−(4’−アミノフェニル)ヘ
キサン、 1−シクロペンチル−5−(4’−アミノフェニル)ブ
タン、および 1−シクロプロピル−3−(4’−アミノフェニル)ブ
タン。
実施例 13 1− (4’−二トロフェニル)エチルシクロヘキサン
カルボキシレート 〔■、R=、、OH3、A=−0−1B=)O=O1n
−4〕乾燥ベンゼン(40m)KM濁したシクロヘキサ
ンカルボン酸(1,43f、15ミリモル)の攪拌懸濁
液にチオニルクロライド(6,0m/)を加えた。
生成する混合物を4時間速流し、冷却し、真空中で蒸発
させて茶色の油状物を得た。得らjたこのアシルクロラ
イドを乾燥ベンゼン(15m)に溶解し、ついでそれを
乾燥ベンゼン(50m)K[解した1 −(4’−二ト
ロフェニル)エタノール(2,!M、15<リモル)お
よびトリエチルアミン(4,2m、30ミリモル)の攪
拌溶液に5〜10℃で滴加した。室温でさらに5時間攪
拌した後に、反応混合物を実施例8に記載のようにして
後処理した。1.25 tの粗製標記化合物が茶色の油
状物として得られた。
IR(OHOtB、El): 1725.1520.1
350゜類似の方法で、標記化合物の単一エナンチオマ
ーを製造することができる。
実施例 14 1− (4’−アぐノフェニル)エチルシクロヘキサン
カルボキシレート [1,R=OH5、A=−0−1B=)0=b実施例9
に記載のようにして% 125tの粗製1− (4’−
二トロフェニル)エチルシクロヘキサンカルボキシレー
トおよび水添触媒の攪拌混合物を水素化した。0.81
の標記化合物が得られた。沸点138〜140℃(0,
05mmHg)。
元素分析値: 計算値 72.84 8.55 5.66実測値 72
.70 8.60 5.611R(OHOL5mCIf
 ’ ):3460.5380.3100.2980.
2860.1720.1620 、1510類似の方法
で、標記化合物の単一エナンチオマーな製造することが
できる。
実施例 15 1− (4’−アミノフェニル)エチルシクロヘキシル
メチルエーテル (1% R=oH5、A==−0+、B=−OR2−1
n=4 〕2.46f(10ミリモル)の1− (4’
−アミノフェニル)エチルシクロヘキサンカルボキシレ
ートを実施例5に記載のように、還元および後処理を行
なった。1.5 f (61%収率)の標記化合物が得
られた。沸点124〜126℃(0,05mmHg)。
元素分析値; 計算値 77.20 9.94 400実測値 77.
31 9.95 6[2工R(0HOtB mcm−’
 ) : 3440.5560.1610.1510.
1175.1130.1075 類似の方法で、標記化合物の単一エナンチオマーを製造
することができる。
実施例 16 N −(IR)−(1−(4’−二トロ、フェニル)エ
チル〕シクロヘキサンカルボキサミド 〔■、R=−OH5−、ム=−NH−1B=>0=O1
n=4、単一エナンチオマー〕 実施例16に記載のようにして、t43rのシクロヘキ
サンカルボン酸および6祠のチオニルクロライドから製
造されたアシルクロライドを乾燥ベンゼン(15ゴ)に
溶解し、それを乾燥ベンゼン(45m/)に溶解したR
−1−(4’−二トロフェニル)エチルアミンC747
f、45< 17モル)の攪拌溶液に5〜10℃で滴加
した。室温でさらに6時間攪拌した後に、反応混合物を
冷水中に注ぎ、その有機相を分離し、冷10%Hot水
溶液、水で洗浄して中性にし、Na2804で乾燥させ
、f過しついで真空中で濃縮した。ベンゼン:シクロヘ
キサン2:1から結晶化させた後に2.9Fの標記化合
物が得られた。融A I 61〜163℃、回D:+9
4.5°(c−1、MeOH)。
元素分析値: 0%   H%  Nqb 計算値 65.28 7.51  1[1,16実沖]
値 <S5,19 7.29  10.14NMR(O
D OlB *δ) ’ 1,48 (3H、d)、5
.15 (1B0m)、5.70 (I H−br)、
743(2H,aa)、8.18(2h、dd)工R(
OHO65,ff−1):3435 % 3330.1
660.1510.1345類似の方法で、他のエナン
チオマー、N−(1B)−(1−(4’−ニトロフェニ
ル)エチルコシクロヘキサンカルボキサばドを製造する
ことができる。融点161〜163℃、c!’JD;9
3.4°(c=1、MeOH)。
元素分析値: 計算値 65.07 725 1α06実測値 65.
19 7.29  10.14さらにまた対応するラセ
ミ化合物も製造できる。
実施例 17 N −(IR)−CI −(4’−アばノフェニル)エ
チルコシクロヘキサンカルボキシアミド [1a、 R−OH5、A=−NH−1B=>OzO,
n−431、5f (5,4ミリモル)のN −(IR
)−CI−(4’−二トロフェニル)エチルコシクロヘ
キサン力ルボキシアZドの攪拌混合物を実施例9に記載
のようにして水素化した。粗製生成物をベンゼンから結
晶化させた。1.29 t (92%収率)の標記化合
物が得られた。融点137〜138℃、(ロ)D=+1
33.4°(o=1、MeOH)。
元素分析値: 計算値 73,15 9.00 11.37契測値 7
&01 9.03 11.21NMR(CDOt5.δ
): 1.44(3H,a)、560 (2H* br
 a )、5.02(1)1.m)、5.50(1H,
a)、6.62(2)I、dd)、7.10(2H,d
a)エR(OHOll、α−1):3440.3395
.1660.1650.1620.1490 類似の方法で、他のエナンチオマー、N−(IS)−C
I −(4’−アミノフェニル)エチルコシクロヘキサ
ンカルボキシアミド、融点167〜168℃、@)n 
ニー133.4°(C=1、MeOH)。
元素分析値: 計算値 75.15 9.00  1157実測値 7
2.98 9.08 1117並びに対応するラセミ化
合物を製造することができる。
実施例 18 N−[1−(4’−アはノフェニル)エチルコシクロヘ
キシルメチルアミンビス塩酸塩 [1% R=OHs、A=−Nl(−1B=−0)I2
−1n=4〕1t(4,06ミリモル)のN−[1−(
4’−アロ 6− ゼノフェニル)エチルコシクロヘキサンカルボキシアミ
ドを実施例7に記載のようにして還元および後処理を行
なった。0.99Ofの標記化合物がビスtM酸塩とし
て得られた。
元素分析値: 計算値 59.01 8.58 9.18 23.23
実測値 58,80 8.70 9.00 22.80
工R(KBr、(m−1) : 3100〜2500.
2920.2840.161051605.1450.
1375 類似の方法で、標記化合物の単一エナンチオマーを得る
ことができる。
実施例 19 2−(4’−7</フェニル)フロビルシクロヘキシル
ケトン CI、R”CHs、A =−OH2−1B==> 0=
O1n”43標記化合物は実施例の10および11に記
載の操作に従って、2−(4’−二トロフェニル)プロ
ピルマグネシウム目−ダイド、塩化カドミウムおよびシ
クロヘキサンカルボキシルクロライドから出発して52
%の全収率で製造された。
沸点126〜125℃(0,05mmHg)。
元素分析値: 計算値 78,36 9.58 5.71実測値 78
.20 9.41  5.82工R(OHO4,F’)
=5460.5580.1710.1620.1510
類似の方法で、標記化合物の単一エナンチオマーを得る
ことができる。
実施例 20 各々が0.150fのwitであり、かつ25薦9の活
性物質を含有する錠剤は以下のようにして製造すること
ができる。
組成(10,000個の錠剤あたJ7)シクロヘキシに
2−(R)−2−(4’−7</  250rフエニル
)プロピオネート ラクトース          800fコーンスター
チ         415tタルク粉末      
     30Fステアリン酸マグネシウム     
  5fシクロヘキシル2−(8)−2−(4’−アミ
ノフェニル)プロピオネート、ラクトースおよび半分の
コーンスターチを混合し、ついでその混合物を0.5庫
のメツシュサイズの篩にかける。コーンスターチ(10
9)を温水(90m)に懸濁し、生成するペーストを使
用して粉末を顆粒化する。
顎粒を乾燥し、1.4mのメツシュサイズの篩にかけて
細かく砕き、ついで残りの量のスターチ、タルクおよび
ステアリン酸マグネシウムを加え、慎重に混合しそして
錠剤に処理する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、RはC_1〜C_4アルキルであり、nは1〜
    5の整数であり、そして (a)Aは>C=Oであり、Bは−O−、−NH−もし
    くは−CH_2−であるか、あるいは (b)Aは−CH_2−であり、Bは−O−、−NH−
    、−CH_2−もしくは>C=Oであるか、あるいは(
    c)Aは−O−であり、Bは>C=Oもしくは−CH_
    2−であるか、あるいは (d)Aは−NH−であり、Bは>C=Oもしくは−C
    H_2−であるかのいずれかである) を有するシクロアルキル置換4−アミノフェニル誘導体
    およびその製薬的に許容しうる塩。 2)シクロアルキル置換4−アミノフェニル誘導体が、
    式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中R、n、AおよびBは特許請求の範囲第1項に記
    載の定義を有する)を有するエナンチオマーである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 3)Rがメチルまたはエチルであり、nが3または4で
    ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物。 4)単一エナンチオマーとしてまたはラセミ混合物とし
    てのいずれかである以下よりなる群から選択される化合
    物およびその製薬的に許容しうる塩。 シクロヘキシル2−(4′−アミノフェニル)プロピオ
    ネート、 N−シクロヘキシル−2−(4′−アミノフェニル)プ
    ロパンアミド、 2−(4′−アミノフェニル)プロピルシクロヘキシル
    エーテル、 N−シクロヘキシル−2−(4′−アミノフェニル)プ
    ロピルアミン、 1−シクロヘキシル−3−(4′−アミノフェニル)−
    2−ブタノン、 1−シクロヘキシル−3−(4′−アミノフェニル)ブ
    タン、 1−(4′−アミノフェニル)エチルシクロヘキサンカ
    ルボキシレート、 4−(4′−アミノフェニル)エチルシクロヘキシルメ
    チルエーテル、 N−〔1−(4′−アミノフェニル)エチル〕シクロヘ
    キサンカルボキシアミド、 N−〔1−(4′−アミノフェニル)エチル〕シクロヘ
    キシルメチルアミン、 2−(4′−アミノフェニル)プロピルシクロヘキシル
    ケトン。 5)特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物ま
    たはその製薬的に許容しうる塩の製造方法において、 (1)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Rは特許請求の範囲第1項記載の定義を有する)
    の化合物またはその反応性誘導体を、式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中nは特許請求の範囲第1項記載の定義を有しそし
    てXはOHまたはNH_2である)の化合物と反応させ
    てRおよびnが前述の定義を有し、Aが>C=Oであり
    そしてBがそれぞれ−O−または−NH−である式(
    I )の化合物を得るか、あるいは (2)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中Rおよびnは前述の定義を有しそして(i)Aは
    >C=Oであり、Bは−O−、−NH−もしくは−CH
    _2−であるか、あるいは(ii)Aは−O−、−NH
    −もしくは−CH_2−であり、Bは>C=Oであるか
    のいずれかである)の化合物を還元して、(i)Aが>
    C=Oであり、Bが−O−、−NH−もしくは−CH_
    2−であるか、あるいは(ii)Aが−O−、−NH−
    もしくは−CH_2−であり、Bが>C=Oであるかの
    いずれかである式( I )の対応する化合物を得るか、
    あるいは (3)Rおよびnが前述の定義を有しそして(i)Aが
    >C=Oであり、Bが−O−もしくは−NH−であるか
    、あるいは(ii)Aが−O−もしくは−NH−であり
    、Bが>C=Oであるかのいずれかである式( I )の
    化合物を還元して、(i)Aが−CH_2−であり、B
    が−O−もしくは−NH−であるか、あるいは(ii)
    Aが−O−もしくは−NH−であり、Bが−CH_2−
    であるかのいずれかである式( I )の対応する化合物
    を得るか、あるいは (4)Aが>C=Oであり、Bが−CH_2−であるか
    、あるいはAが−CH_2−であり、Bが>C=Oであ
    る式( I )の化合物を脱酸素化してAおよびBが両方
    とも−CH_2−である式( I )の化合物を得、つい
    で所望により、式( I )の化合物を塩にするか、ある
    いは式( I )の遊離化合物をその塩から得そして/ま
    たは所望により、式( I )で表される異性体の混合物
    を単一異性体に分離することからなる方法。 6)不活性の担体および/または希釈剤、および活性物
    質として有効量の特許請求の範囲第1項記載の式( I
    )を有する化合物またはその製薬的に許容しうる塩を含
    有する製薬組成物。 7)アロマターゼ阻害剤として、並びにホルモン依存性
    腫瘍および前立腺の肥大または過形成の治療に使用する
    ための特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
    またはその塩。 8)アロマターゼ阻害剤として、並びにホルモン依存性
    腫瘍および前立腺の肥大または過形成の治療に使用する
    ための特許請求の範囲第6項記載の製薬組成物。 9)アロマターゼの阻害並びにホルモン依存性腫瘍およ
    び前立腺の肥大または過形成の治療に活性を有する特許
    請求の範囲第6項記載の製薬組成物の製造における特許
    請求の範囲第1項記載の化合物またはその塩の用途。 10)特許請求の範囲第5項記載の式(IV)を有する化
    合物。
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