JPS625909Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625909Y2 JPS625909Y2 JP13790682U JP13790682U JPS625909Y2 JP S625909 Y2 JPS625909 Y2 JP S625909Y2 JP 13790682 U JP13790682 U JP 13790682U JP 13790682 U JP13790682 U JP 13790682U JP S625909 Y2 JPS625909 Y2 JP S625909Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- tool
- storage
- storage battery
- receiving element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910003307 Ni-Cd Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蓄電池を電源とする電池工具を収納す
る工具収納箱に係り、特に工具収納中に蓄電池を
充電するのに好適な充電装置を備えた工具収納箱
に関するものである。
る工具収納箱に係り、特に工具収納中に蓄電池を
充電するのに好適な充電装置を備えた工具収納箱
に関するものである。
蓄電池を電源とする電池工具で携帯用のもの
は、蓄電池としてNi−Cd電池を使用している。
ところで、工具の蓄電池の充電は、通常、商用電
源を整流して行つている。しかし、蓄電池は乾電
池にくらべて自己放電率が非常に大きく、30℃以
上の室温では約1ケ月で50%以上放電してしま
う。したがつて、一度充電した蓄電池でも保管中
に放電し続け、使用するときに有効に使える電力
量が少なかつたり、殆んど放電していて使用でき
ず、使用時に再充電しなければならないこともあ
る。また、商用電源があるところでしか充電でき
ないという欠点があつた。
は、蓄電池としてNi−Cd電池を使用している。
ところで、工具の蓄電池の充電は、通常、商用電
源を整流して行つている。しかし、蓄電池は乾電
池にくらべて自己放電率が非常に大きく、30℃以
上の室温では約1ケ月で50%以上放電してしま
う。したがつて、一度充電した蓄電池でも保管中
に放電し続け、使用するときに有効に使える電力
量が少なかつたり、殆んど放電していて使用でき
ず、使用時に再充電しなければならないこともあ
る。また、商用電源があるところでしか充電でき
ないという欠点があつた。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、収納された電池工具の蓄電池
を収納中に充電することができる工具収納箱を提
供することにある。
的とするところは、収納された電池工具の蓄電池
を収納中に充電することができる工具収納箱を提
供することにある。
本考案の特徴は、工具収納箱内に太陽光線や電
灯光線を受光すると電圧を発生する受光素子と、
上記工具収納箱内に収納する電池工具の蓄電池を
装着する上記受光素子の発生電圧で充電可能なよ
うに上記蓄電池の端子を接続する接触端子を設け
た電池室と、上記蓄電池が常に充電完了状態を保
持するように充電を制御する制御回路とを設けた
点にある。
灯光線を受光すると電圧を発生する受光素子と、
上記工具収納箱内に収納する電池工具の蓄電池を
装着する上記受光素子の発生電圧で充電可能なよ
うに上記蓄電池の端子を接続する接触端子を設け
た電池室と、上記蓄電池が常に充電完了状態を保
持するように充電を制御する制御回路とを設けた
点にある。
以下本考案を第1図〜第4図に示した実施例を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
第1図は本考案の工具収納箱の一実施例を示す
蓋を用いた状態の平面図で、第2図は第1図の蓋
を閉じた状態の一部断面側面図である。第1図、
第2図において、1は電池工具本体および予備蓄
電池を収納する工具収納箱本体、2はそれの蓋、
3は電池工具本体、4は蓄電室5に収納した蓄電
池、6は工具収納箱本体1に設けた採光窓、7は
採光窓6の内側に設置した太陽光線や電灯光線を
受光すると電圧を発生する受光素子(太陽電
池)、8は制御回路、9は接触端子である。
蓋を用いた状態の平面図で、第2図は第1図の蓋
を閉じた状態の一部断面側面図である。第1図、
第2図において、1は電池工具本体および予備蓄
電池を収納する工具収納箱本体、2はそれの蓋、
3は電池工具本体、4は蓄電室5に収納した蓄電
池、6は工具収納箱本体1に設けた採光窓、7は
採光窓6の内側に設置した太陽光線や電灯光線を
受光すると電圧を発生する受光素子(太陽電
池)、8は制御回路、9は接触端子である。
なお、電池室5は1個以上の蓄電池4を収納で
きるように構成してあり、かつ、電池室5に蓄電
池4を収納すると、蓄電池4の端子が蓄電池4を
受光素子7で充電可能なように接続される接触端
子9が設けてある。
きるように構成してあり、かつ、電池室5に蓄電
池4を収納すると、蓄電池4の端子が蓄電池4を
受光素子7で充電可能なように接続される接触端
子9が設けてある。
第3図は第1図の電気回路の回路図で、第1図
と同一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省
略する。次に、第3図を参照して動作を説明す
る。受光素子7に採光窓6を通して光aが照射さ
れると、受光素子7は電圧を発生し、電池室5に
蓄電池4を収納すると、端子9により第3図に示
すように電気回路が構成されて、蓄電池4を充電
し続ける。このとき、制御回路8は、常に充電完
了状態を保持するように充電を制御する。
と同一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省
略する。次に、第3図を参照して動作を説明す
る。受光素子7に採光窓6を通して光aが照射さ
れると、受光素子7は電圧を発生し、電池室5に
蓄電池4を収納すると、端子9により第3図に示
すように電気回路が構成されて、蓄電池4を充電
し続ける。このとき、制御回路8は、常に充電完
了状態を保持するように充電を制御する。
上記した本考案の実施例によれば、工具収納箱
本体1内の電池室5に蓄電池4を収納すれば、蓄
電池4は常に充電完了状態に充電されるので、電
池工具3を使用するときは、常に充電完了された
蓄電池4を使用することができ、作業効率を向上
することができる。また、蓄電池4の充電にあた
り、電源として受光素子7で発生する電圧を用い
ているので、商用電源がない場所でも充電可能で
あり、非常に好都合であるという利点がある。
本体1内の電池室5に蓄電池4を収納すれば、蓄
電池4は常に充電完了状態に充電されるので、電
池工具3を使用するときは、常に充電完了された
蓄電池4を使用することができ、作業効率を向上
することができる。また、蓄電池4の充電にあた
り、電源として受光素子7で発生する電圧を用い
ているので、商用電源がない場所でも充電可能で
あり、非常に好都合であるという利点がある。
第4図は本考案の他の実施例を示す第1図に相
当する平面図で、第1図と同一部分および同一部
品は同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。
第4図においては、工具収納箱本体1に採光窓を
設けないで、受光素子7を蓋2の内側表面に設
け、蓋2を図示のように開いたときに受光素子7
が発電するようにしてある。したがつて、第4図
によれば、蓋2を閉じると充電が停止される。た
だし、この場合、工具収納箱を透明材料で構成す
れば、蓋2を閉じても充電可能となる。
当する平面図で、第1図と同一部分および同一部
品は同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。
第4図においては、工具収納箱本体1に採光窓を
設けないで、受光素子7を蓋2の内側表面に設
け、蓋2を図示のように開いたときに受光素子7
が発電するようにしてある。したがつて、第4図
によれば、蓋2を閉じると充電が停止される。た
だし、この場合、工具収納箱を透明材料で構成す
れば、蓋2を閉じても充電可能となる。
以上説明したように、本考案によれば、蓄電池
を工具収納箱内の所定位置に収納して受光素子に
光を当てれば充電が可能であり、常に蓄電池を充
電完了された状態に保持することができるという
効果がある。
を工具収納箱内の所定位置に収納して受光素子に
光を当てれば充電が可能であり、常に蓄電池を充
電完了された状態に保持することができるという
効果がある。
第1図は本考案の工具収納箱の一実施例を示す
蓋を開いた状態の平面図、第2図は第1図の蓋を
閉じた状態の一部断面側面図、第3図は第1図の
電気回路の回路図、第4図は本考案の他の実施例
を示す第1図に相当する平面図である。 1……工具収納箱本体、2……蓋、3……電池
工具、4……蓄電池、5……電池室、6……採光
窓、7……受光素子、8……制御回路、9……端
子。
蓋を開いた状態の平面図、第2図は第1図の蓋を
閉じた状態の一部断面側面図、第3図は第1図の
電気回路の回路図、第4図は本考案の他の実施例
を示す第1図に相当する平面図である。 1……工具収納箱本体、2……蓋、3……電池
工具、4……蓄電池、5……電池室、6……採光
窓、7……受光素子、8……制御回路、9……端
子。
Claims (1)
- 蓄電池を電源とする電池工具を収納する工具収
納箱において、該工具収納箱内に太陽光線や電灯
光線を受光すると電圧を発生する受光素子と、前
記蓄電池を装着する前記受光素子の発生電圧で充
電可能なように前記蓄電池の端子を接続する接触
端子を設けた電池室と、前記蓄電池が常に充電完
了状態を保持するように充電を制御する制御回路
とを設けてあることを特徴とする工具収納箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13790682U JPS5942884U (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 工具収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13790682U JPS5942884U (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 工具収納箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942884U JPS5942884U (ja) | 1984-03-21 |
JPS625909Y2 true JPS625909Y2 (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=30309599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13790682U Granted JPS5942884U (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 工具収納箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942884U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007217881A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Bunka Shutter Co Ltd | シャッタ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010041822A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具用充電システム |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP13790682U patent/JPS5942884U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007217881A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Bunka Shutter Co Ltd | シャッタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5942884U (ja) | 1984-03-21 |
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