JPS625861B2 - - Google Patents
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- JPS625861B2 JPS625861B2 JP58069864A JP6986483A JPS625861B2 JP S625861 B2 JPS625861 B2 JP S625861B2 JP 58069864 A JP58069864 A JP 58069864A JP 6986483 A JP6986483 A JP 6986483A JP S625861 B2 JPS625861 B2 JP S625861B2
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- Japan
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- winding
- roller
- pressure
- sheet
- wedge
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/24—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S242/00—Winding, tensioning, or guiding
- Y10S242/908—Fluid treatment or handling
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙シートのようなシートを巻き取るた
めの装置に関するものであつて、巻きを受ける巻
きローラ、巻き周から間隔をおいて保持されその
上をシートが巻きに導かれるスペーサローラ、間
隔を維持するため両ローラの少なくとも一つのた
めの調整装置を備えている。
めの装置に関するものであつて、巻きを受ける巻
きローラ、巻き周から間隔をおいて保持されその
上をシートが巻きに導かれるスペーサローラ、間
隔を維持するため両ローラの少なくとも一つのた
めの調整装置を備えている。
この種の公知の装置(Kleinewefers―
Sensomat)にあつては、巻きの前に平行なロー
ラが設けられ、これが巻きに密着するかまたは巻
き周から選択可能な間隔をとるかのいずれかであ
る。シート材料の種類と巻き速度に応じて、紙・
プラスチツクなどのシート巻き取りの際に生じる
重ね層間の空気介在が著しく減少するように、こ
れらローラの位置が選ばれる。巻きは従つて固
く、巻きずれは生じない。選ばれた間隔は間隔セ
ンサーを備える制御回路により監視され、これは
前にあるスペーサローラの軸受に噛む2本の油圧
式調整シリンダにより少しずつ作動させることが
できる。
Sensomat)にあつては、巻きの前に平行なロー
ラが設けられ、これが巻きに密着するかまたは巻
き周から選択可能な間隔をとるかのいずれかであ
る。シート材料の種類と巻き速度に応じて、紙・
プラスチツクなどのシート巻き取りの際に生じる
重ね層間の空気介在が著しく減少するように、こ
れらローラの位置が選ばれる。巻きは従つて固
く、巻きずれは生じない。選ばれた間隔は間隔セ
ンサーを備える制御回路により監視され、これは
前にあるスペーサローラの軸受に噛む2本の油圧
式調整シリンダにより少しずつ作動させることが
できる。
本発明の根底となる課題は、特に大きい巻き直
径、厚いコーテイングの紙、圧力に敏感な材料の
シートおよび/または高速の巻き取りの場合に、
従来よりも高い程度で完全な巻き取りを保証する
冒頭に述べた種類の巻き取り装置を挙げることに
ある。
径、厚いコーテイングの紙、圧力に敏感な材料の
シートおよび/または高速の巻き取りの場合に、
従来よりも高い程度で完全な巻き取りを保証する
冒頭に述べた種類の巻き取り装置を挙げることに
ある。
この課題は本発明により、スペーサローラと巻
きの間を走るシート区間の少なくとも一部に負圧
を及ぼす装置により解決される。
きの間を走るシート区間の少なくとも一部に負圧
を及ぼす装置により解決される。
この装置にあつてはシート区間上への負圧は巻
き取り寸前に巻きに向けた力を及ぼす。この力は
シート区間を安定させる。特に比較的高い速度で
生じる振動運動はほとんど阻止される。シートは
従つて常に均等に巻きの上に取られる。しわ、溝
またはその前段階は避けられる。
き取り寸前に巻きに向けた力を及ぼす。この力は
シート区間を安定させる。特に比較的高い速度で
生じる振動運動はほとんど阻止される。シートは
従つて常に均等に巻きの上に取られる。しわ、溝
またはその前段階は避けられる。
望ましい実施例においては負圧を作るための吸
気装置がシート区間と巻きの間の楔形空間に設け
られている。この場合シートの充分な安定を図る
ためには僅かな負圧で足りる。空気の吸入により
空気の介在もさらに減少するため、シートの比較
的僅かな引張り力で密な巻きを作ることができ
る。
気装置がシート区間と巻きの間の楔形空間に設け
られている。この場合シートの充分な安定を図る
ためには僅かな負圧で足りる。空気の吸入により
空気の介在もさらに減少するため、シートの比較
的僅かな引張り力で密な巻きを作ることができ
る。
有利なのは楔形空間をほとんど閉鎖しスペーサ
ローラと巻き周の間に伸びている制限壁である。
これにより吸気装置の効果が高められる。その他
この制限壁は指や手の負傷を防ぐ安全装置の役割
を果たす。
ローラと巻き周の間に伸びている制限壁である。
これにより吸気装置の効果が高められる。その他
この制限壁は指や手の負傷を防ぐ安全装置の役割
を果たす。
構造的にはスペーサローラに平行に伸びる中空
梁で、その全長にわたり配分され楔形空間に通じ
る開口を備え吸気装置の集合管路をなすものが推
奨される。このようにして吸入効果を簡単にシー
トの全幅にわたり配分することができる。
梁で、その全長にわたり配分され楔形空間に通じ
る開口を備え吸気装置の集合管路をなすものが推
奨される。このようにして吸入効果を簡単にシー
トの全幅にわたり配分することができる。
特に中空梁は制限壁の一部を形成することがで
き、制限壁のその他の部分を載せることができ
る。中空梁はこのようにして補助的に定置要素の
機能を受け持つ。
き、制限壁のその他の部分を載せることができ
る。中空梁はこのようにして補助的に定置要素の
機能を受け持つ。
負圧を作るために阻流体を設けることもでき、
これはシート区間と共に間隙を形成し、この間隙
はシート区間の方向に徐々に小さくなりまた再び
大きくなる。楔形空間から押し出されたあるいは
(吸気装置のある場合は)吸入された空気は、間
隙で速度が上昇するため、間隙のもつとも狭い個
所においてシート安定の働きをするまたはこれを
補助的に支持する負圧が生じる。
これはシート区間と共に間隙を形成し、この間隙
はシート区間の方向に徐々に小さくなりまた再び
大きくなる。楔形空間から押し出されたあるいは
(吸気装置のある場合は)吸入された空気は、間
隙で速度が上昇するため、間隙のもつとも狭い個
所においてシート安定の働きをするまたはこれを
補助的に支持する負圧が生じる。
阻流体が楔形空間を間隙にいたるまで殆ど閉鎖
する制限壁を形成する時、最も優れた効果が得ら
れる。
する制限壁を形成する時、最も優れた効果が得ら
れる。
極めて簡単な阻流体、たとえば丸棒の形のもの
で既に優れた結果が示された。
で既に優れた結果が示された。
本発明のその他の構成においてはスペーサロー
ラおよび/または巻き周に接触面が所属し、これ
はたとえばブラシのように変形可能なパツキン帯
の形体が望ましい。接触面はほぼ半径方向に向く
のが有利である。これは通常巻き表面および巻き
取られる紙シートにより運ぎ込まれる空気粒子を
阻止する働きをする。従つて楔形空間に持ち込ま
れる空気が少なくなるため、負圧によるシートの
安定がなお容易となる。
ラおよび/または巻き周に接触面が所属し、これ
はたとえばブラシのように変形可能なパツキン帯
の形体が望ましい。接触面はほぼ半径方向に向く
のが有利である。これは通常巻き表面および巻き
取られる紙シートにより運ぎ込まれる空気粒子を
阻止する働きをする。従つて楔形空間に持ち込ま
れる空気が少なくなるため、負圧によるシートの
安定がなお容易となる。
調整装置は間隔を連続的に調節するため、楔形
空間での状況が一定に保たれる。特に制限壁によ
り得られる楔形空間の密閉はその効果が均等に保
たれ続ける。
空間での状況が一定に保たれる。特に制限壁によ
り得られる楔形空間の密閉はその効果が均等に保
たれ続ける。
間隔センサーがスペーサローラの軸受と結合し
ており、巻き周を走査し調製方向に走る巻きの直
径線に関してはほぼ対称に制限壁の先端に配置さ
れている場合が特に有利である。間隔センサーの
この位置は巻き周のスペーサローラと対する間隔
が巻き直径と無関係に一定に保たれることを保証
するばかりでなく、また制限壁の先端が常に巻き
周から同じ小さな間隔に留まるようにする。
ており、巻き周を走査し調製方向に走る巻きの直
径線に関してはほぼ対称に制限壁の先端に配置さ
れている場合が特に有利である。間隔センサーの
この位置は巻き周のスペーサローラと対する間隔
が巻き直径と無関係に一定に保たれることを保証
するばかりでなく、また制限壁の先端が常に巻き
周から同じ小さな間隔に留まるようにする。
シート区間の巻きへの接触線の向うで圧着ロー
ラが巻き周に押しつけられているとさらに改善が
得られる。このような圧着ローラは巻きローラ上
のシートを安定させ、巻きに一定の接触線を生じ
る。このことは負圧の安定化機能を支援する。
ラが巻き周に押しつけられているとさらに改善が
得られる。このような圧着ローラは巻きローラ上
のシートを安定させ、巻きに一定の接触線を生じ
る。このことは負圧の安定化機能を支援する。
この場合圧着ローラは位置制御装置を備えてい
ることが望まれ、これによりその巻きとの接触線
が拡大した場合、シート区間の巻きへの接触線か
らほぼ同じ間隔を保つ。これにより巻き直径と無
関係に常にほぼ同じ状況を維持することができ
る。
ることが望まれ、これによりその巻きとの接触線
が拡大した場合、シート区間の巻きへの接触線か
らほぼ同じ間隔を保つ。これにより巻き直径と無
関係に常にほぼ同じ状況を維持することができ
る。
特に望ましい実施例においては圧着ローラが移
動台の上に取付けられ、これはスペーサローラの
軸受と結合し調整方向に斜めに走る案内の上を移
動することができる。案内のこの斜め位置によ
り、巻き直径が増しても圧着ローラの楔形空間に
対する位置をほぼ同じに維持することができる。
動台の上に取付けられ、これはスペーサローラの
軸受と結合し調整方向に斜めに走る案内の上を移
動することができる。案内のこの斜め位置によ
り、巻き直径が増しても圧着ローラの楔形空間に
対する位置をほぼ同じに維持することができる。
圧着ローラはアクチユエータを備えて、その調
整路が巻き直径またはこれに対応する単位と関連
して予めプログラミングされていると有利であ
る。この前プログラミングにより巻きとのそれぞ
れ最適の接触線が確保される。
整路が巻き直径またはこれに対応する単位と関連
して予めプログラミングされていると有利であ
る。この前プログラミングにより巻きとのそれぞ
れ最適の接触線が確保される。
この場合圧着ローラを位置設定にも圧力付加に
も用いられる少なくとも一つの駆動装置によつて
調整できれば有利である。駆動装置の二重機能は
構成を容易にする。
も用いられる少なくとも一つの駆動装置によつて
調整できれば有利である。駆動装置の二重機能は
構成を容易にする。
圧着ローラが圧力媒体作動される少なくとも一
つのシリンダにより負荷されているようにし、そ
のシリンダの圧力が圧力センサーにより確認され
目標値プログラムと関連して制御されるようにす
るのが望ましい。圧着ローラのそれぞれの圧力付
加も、従つてプログラムにより巻き直径に応じて
調整することができる。目標値は常に同じ値をも
つことができる。しかし一層有利なのは、直径に
関連する値、特に直径の増大とともに減少する目
標値である。
つのシリンダにより負荷されているようにし、そ
のシリンダの圧力が圧力センサーにより確認され
目標値プログラムと関連して制御されるようにす
るのが望ましい。圧着ローラのそれぞれの圧力付
加も、従つてプログラムにより巻き直径に応じて
調整することができる。目標値は常に同じ値をも
つことができる。しかし一層有利なのは、直径に
関連する値、特に直径の増大とともに減少する目
標値である。
以下、本発明を添付図に示す実施例により具体
的かつ詳細に説明する。
的かつ詳細に説明する。
第1図は本発明の1実施例を示し、この装置は
架台1を備えている。この架台のスタンド2の中
に駆動装置を持つ巻取用の巻きローラ3(タンブ
ラとも呼ぶ)が支承されている。その上に紙シー
ト4が巻付体すなわち巻き5となつて巻取られ
る。架台1は水平の案内6を備え、これに沿つて
移動台7が矢印8の方向に往復運動できる。駆動
チエーン9は調整装置11たとえば油圧モータに
より回転可能なチエーンホイール10を通り、ま
た架台の固定位置に支承したチエーンホイール1
2を通り、また移動台7に固着されている緊締装
置13を通つて導かれている。
架台1を備えている。この架台のスタンド2の中
に駆動装置を持つ巻取用の巻きローラ3(タンブ
ラとも呼ぶ)が支承されている。その上に紙シー
ト4が巻付体すなわち巻き5となつて巻取られ
る。架台1は水平の案内6を備え、これに沿つて
移動台7が矢印8の方向に往復運動できる。駆動
チエーン9は調整装置11たとえば油圧モータに
より回転可能なチエーンホイール10を通り、ま
た架台の固定位置に支承したチエーンホイール1
2を通り、また移動台7に固着されている緊締装
置13を通つて導かれている。
移動台7には広幅ローラ14とスペーサローラ
15が支承され、後者は巻き周16から所定の間
隔aを保つている。間隔センサー17、たとえば
光学操触子が支持体18により移動台7と連結さ
れている。センサーは調整装置を制御し、巻き5
の直径が連続的に巻太る時、調整装置が連続的に
作動し、間隔aを一定に保つようにする。巻き周
が一点鎖線で示した形16aに達すると、広幅ロ
ーラとスペーサローラが同じく一点鎖線で示す位
置14aと15bをとるような位置に移動台7が
きている。
15が支承され、後者は巻き周16から所定の間
隔aを保つている。間隔センサー17、たとえば
光学操触子が支持体18により移動台7と連結さ
れている。センサーは調整装置を制御し、巻き5
の直径が連続的に巻太る時、調整装置が連続的に
作動し、間隔aを一定に保つようにする。巻き周
が一点鎖線で示した形16aに達すると、広幅ロ
ーラとスペーサローラが同じく一点鎖線で示す位
置14aと15bをとるような位置に移動台7が
きている。
楔形空間19が巻き周16と、スペーサローラ
15と巻き5の間に伸びるシート区間20との間
に形成される。この楔形空間は上方が制限壁によ
りほとんど閉鎖されている。この制限壁は2本の
U字形材22と23からなる中空梁24とこれに
接続する薄板25により構成される。中空梁の中
の管路26の一方の端には吸気装置27、たとえ
ば排気フアンまたは吸引フアンが設けられてお
り、長手方向に配設された開口部28を通じて楔
形空間19と連結している。薄板5は巻き5に対
し接する先端29を持ち、巻き周16に充分密接
している場合は運び込まれる空気の掻き取り面す
なわち阻流面の役を果たす。先端29は間隔を置
いて調整方向8に走る巻きの水平直径線の上方に
配置されこれはこの直径線下方の間隔センサーの
間隔に等しいため、この先端は巻き周に対しセン
サーと同じ位置にある。同様にU字形材23の下
端30はシート4上側で空気阻流面の役を果す。
15と巻き5の間に伸びるシート区間20との間
に形成される。この楔形空間は上方が制限壁によ
りほとんど閉鎖されている。この制限壁は2本の
U字形材22と23からなる中空梁24とこれに
接続する薄板25により構成される。中空梁の中
の管路26の一方の端には吸気装置27、たとえ
ば排気フアンまたは吸引フアンが設けられてお
り、長手方向に配設された開口部28を通じて楔
形空間19と連結している。薄板5は巻き5に対
し接する先端29を持ち、巻き周16に充分密接
している場合は運び込まれる空気の掻き取り面す
なわち阻流面の役を果たす。先端29は間隔を置
いて調整方向8に走る巻きの水平直径線の上方に
配置されこれはこの直径線下方の間隔センサーの
間隔に等しいため、この先端は巻き周に対しセン
サーと同じ位置にある。同様にU字形材23の下
端30はシート4上側で空気阻流面の役を果す。
移動台7にはいま一つの案内31が取付けられ
ており、これは矢印8の調整方向に斜に走つてい
る。その上で圧着ローラ33を載せる移動台32
が移動することができる。移動台とローラは油圧
シリンダ35により矢印34の方向に調整するこ
とができる。この圧着ローラは弾性被覆36を着
けることができる。このローラは接触線37に沿
つて巻き周16に密着している。巻き直径が増大
すると油圧シリンダ35は予めプログラミングし
た位置制御により調整され、縦線列記入の三角形
の中の垂直線38により識別できるように、接触
線は下方に移動する。巻き直径16aの場合には
従つて圧着ローラは33aの位置をとる。シート
区間20の接触線39または39aと巻き5との
間隔は、このようにしてほぼ一定に保たれる。
ており、これは矢印8の調整方向に斜に走つてい
る。その上で圧着ローラ33を載せる移動台32
が移動することができる。移動台とローラは油圧
シリンダ35により矢印34の方向に調整するこ
とができる。この圧着ローラは弾性被覆36を着
けることができる。このローラは接触線37に沿
つて巻き周16に密着している。巻き直径が増大
すると油圧シリンダ35は予めプログラミングし
た位置制御により調整され、縦線列記入の三角形
の中の垂直線38により識別できるように、接触
線は下方に移動する。巻き直径16aの場合には
従つて圧着ローラは33aの位置をとる。シート
区間20の接触線39または39aと巻き5との
間隔は、このようにしてほぼ一定に保たれる。
油圧シリンダ35はこの他圧着ローラ33の圧
着圧力を決定する役を果す。この圧着力も巻き直
径16と関連するプログラムに従つて変えること
ができる。これに該当する制御ユニツト40が図
示されているが、これは導管41と42を通じ油
圧シリンダ35に圧力液を供給することができ
る。圧力センサー43は導管44を通じそれぞれ
油圧シリンダ35に存在する圧力を発信する。位
置センサー45は導管46を通じ移動台32のそ
れぞれの位置を発信する。位置プログラムメモリ
47と圧力プログラムメモリ48とがあり、両者
は入力49を通じて制御することができ、入力を
通じ巻き直径16により決定される信号が供給さ
れる。プログラムメモリから読み取られた数値は
目標値の役割を果し、位置または圧力の実際値が
これに向けて導かれる。
着圧力を決定する役を果す。この圧着力も巻き直
径16と関連するプログラムに従つて変えること
ができる。これに該当する制御ユニツト40が図
示されているが、これは導管41と42を通じ油
圧シリンダ35に圧力液を供給することができ
る。圧力センサー43は導管44を通じそれぞれ
油圧シリンダ35に存在する圧力を発信する。位
置センサー45は導管46を通じ移動台32のそ
れぞれの位置を発信する。位置プログラムメモリ
47と圧力プログラムメモリ48とがあり、両者
は入力49を通じて制御することができ、入力を
通じ巻き直径16により決定される信号が供給さ
れる。プログラムメモリから読み取られた数値は
目標値の役割を果し、位置または圧力の実際値が
これに向けて導かれる。
第2図は僅かに変形した構成の楔形空間19の
領域を略示するものである。ここでは丸棒として
構成された排除体すなわち阻流体50が制限壁2
1に取付けられているため、この阻流体50はシ
ート区間20との間に間隙51が生じ、これはシ
ート区間の方向に徐々に小さくなり、また再び大
きくなる。この場合、空気が楔形空間19から吸
出されると間隙の最も狭い個所52において、導
出される空気の速度上昇による追加負圧が生じ、
シート区間20の安定を一層改善する。この他パ
ツキン帯により構成された阻流面53,54が薄
板25またはU字形材23の末端に設けられてお
り、これによりさもなければ持込まれる空気を押
止することができ、しかも紙シートを損傷するこ
とがない。
領域を略示するものである。ここでは丸棒として
構成された排除体すなわち阻流体50が制限壁2
1に取付けられているため、この阻流体50はシ
ート区間20との間に間隙51が生じ、これはシ
ート区間の方向に徐々に小さくなり、また再び大
きくなる。この場合、空気が楔形空間19から吸
出されると間隙の最も狭い個所52において、導
出される空気の速度上昇による追加負圧が生じ、
シート区間20の安定を一層改善する。この他パ
ツキン帯により構成された阻流面53,54が薄
板25またはU字形材23の末端に設けられてお
り、これによりさもなければ持込まれる空気を押
止することができ、しかも紙シートを損傷するこ
とがない。
この巻取装置を予定されるシート材料に対し予
定される巻取速度で運転しようとすれば、シート
張力の選択、スペーサローラ15と巻き5の間隔
の選択に任せさえすればよいばかりでなく、さら
に楔形空間19での負圧により移行するシートを
安定化することができる。吸気装置が調整可能で
あれば、さらに負圧の量も選択することができ
る。それ以上の影響は圧着ローラ33により行う
ことができ、その位置も圧着力もそれぞれの状況
に合せることができる。
定される巻取速度で運転しようとすれば、シート
張力の選択、スペーサローラ15と巻き5の間隔
の選択に任せさえすればよいばかりでなく、さら
に楔形空間19での負圧により移行するシートを
安定化することができる。吸気装置が調整可能で
あれば、さらに負圧の量も選択することができ
る。それ以上の影響は圧着ローラ33により行う
ことができ、その位置も圧着力もそれぞれの状況
に合せることができる。
上記の実施例からは本発明の基本着想を離れる
ことなく多様に変化させることができる。たとえ
ば阻流体50の使用の際には多くの場合吸気装置
を省略することができる。圧着ローラはスペーサ
ローラ15の軸の周りに回転できるレバーに支承
することができる。ただしこの場合接触線37の
位置のためのプログラミングは不可能である。調
整装置11はスペーサローラ15に連繋させる必
要はなく、巻きローラ3を調整するようにするこ
ともできる。油圧シリンダ35の代りに空圧また
は油・空圧のシリンダを使用することもできる。
ことなく多様に変化させることができる。たとえ
ば阻流体50の使用の際には多くの場合吸気装置
を省略することができる。圧着ローラはスペーサ
ローラ15の軸の周りに回転できるレバーに支承
することができる。ただしこの場合接触線37の
位置のためのプログラミングは不可能である。調
整装置11はスペーサローラ15に連繋させる必
要はなく、巻きローラ3を調整するようにするこ
ともできる。油圧シリンダ35の代りに空圧また
は油・空圧のシリンダを使用することもできる。
第1図は本発明の巻取装置の1実施例の部分断
面側面図、第2図は変形実施例の1部の縦断側面
図である。 1……架台、2……スタンド、3……巻きロー
ラ、4……紙シート、5……巻き、6……案内、
7……移動台、8,34……矢印、9……駆動チ
エーン、10,12……チエーンホイール、11
……調整装置、13……緊締装置、14……広幅
ローラ、15……スペーサローラ、16,16a
……巻き周、17……間隔センサー、18……支
持体、19……楔形空間、20……シート区間、
21……制限壁、22,23……U字形材、24
……中空梁、25……薄板、26……管路、27
……吸気装置、28……開口、29……先端、3
0……下端、31……案内、32……移動台、3
3,33a……圧着ローラ、35……油圧シリン
ダ、36……弾力性被覆、37……接触線、38
……垂直線、39,39a……接触線、40……
制御ユニツト、41,42,44,46……導
管、43……圧力センサー、45……位置センサ
ー、47……位置プログラムメモリ、48……圧
力プログラムメモリ、49……入力、50……阻
流体、51……間隙、52……最狭個所、53,
54……阻流面、a……間隔。
面側面図、第2図は変形実施例の1部の縦断側面
図である。 1……架台、2……スタンド、3……巻きロー
ラ、4……紙シート、5……巻き、6……案内、
7……移動台、8,34……矢印、9……駆動チ
エーン、10,12……チエーンホイール、11
……調整装置、13……緊締装置、14……広幅
ローラ、15……スペーサローラ、16,16a
……巻き周、17……間隔センサー、18……支
持体、19……楔形空間、20……シート区間、
21……制限壁、22,23……U字形材、24
……中空梁、25……薄板、26……管路、27
……吸気装置、28……開口、29……先端、3
0……下端、31……案内、32……移動台、3
3,33a……圧着ローラ、35……油圧シリン
ダ、36……弾力性被覆、37……接触線、38
……垂直線、39,39a……接触線、40……
制御ユニツト、41,42,44,46……導
管、43……圧力センサー、45……位置センサ
ー、47……位置プログラムメモリ、48……圧
力プログラムメモリ、49……入力、50……阻
流体、51……間隙、52……最狭個所、53,
54……阻流面、a……間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙シートのようなシート状材料を巻き取るた
めの装置であつて、巻きを受ける巻きローラ、巻
き周から間隔を保ちその上をシートが巻きに導か
れていくスペーサローラ、間隔を維持するための
両ローラの少なくとも一つのための調整装置を備
え、その特徴となるものはスペーサローラ15と
巻き5の間を走るシート区間20の少なくとも一
部に負圧を及ぼす装置27,50を持つ。 2 シート区間20と巻き5の間の楔形空間19
に負圧を作るための吸気装置27を特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 楔形空間19をほとんど閉鎖しスペーサロー
ラ15と巻き周16の間に伸びる制限壁21を特
徴とする特徴請求の範囲第1項または第2項に記
載の装置。 4 スペーサローラ15に平行に伸びる中空梁2
4が、その全長にわたり配分され楔形空間19通
じる開口28を備え吸気装置27の集合管路26
をなしていることを特徴とする、特許請求の範囲
第2項または第3項に記載の装置。 5 中空梁24が制限壁21の一部をなし、制限
壁のその他の部分25を載せていることを特徴と
する、特許請求の範囲第3項または第4項に記載
の装置。 6 負圧る作るため阻流体50が設けられてお
り、これがシート区間20と共に間隙51を形成
しシート区間の方向に徐々に小さくなりまた再び
大きくなることを特徴とする、特許請求の範囲第
1項から第5項までのいずれかに記載の装置。 7 阻流体50が制限壁21の一部を形成し、こ
の壁が楔形空間19を間隙51を除いて殆ど閉鎖
していることを特徴とする、特許請求の範囲第6
項に記載の装置。 8 阻流体50が丸棒であることを特徴とする、
特許請求の範囲第6項または第7項に記載の装
置。 9 スペーサローラ15および/または巻き周1
6に接触面29,30,53,54が所属してい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から
第8項までのいずれかに記載の装置。 10 接触面53,54が変形可能なパツキンベ
ルトにより形成されていることを特徴とする、特
許請求の範囲第9項に記載の装置。 11 接触面29,30,53,54がほぼ半径
方向に立つていることを特徴とする、特許請求の
範囲第9項または第10項に記載の装置。 12 間隔aの一定保持のため調整装置11が連
続的に作動する駆動装置を備え、駆動装置が間隔
センサー17を備えを制御回路により制御される
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第
11項までのいずれかに記載の装置。 13 間隔センサー17がスペーサローラ15の
軸受と結合しており、巻き周16を走査し、調整
方向8に走る巻き5の直径線に関しほぼ対称に制
限壁21の先端29に配置されていることを特徴
とする、特許請求の範囲第3項または第7項また
は第12項に記載の装置。 14 巻き5に対するシート区間20の接触線3
9の向う側で圧着ローラ33が巻き周16に押し
つけられていることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項から第13項までのいずれかに記載の装
置。 15 圧着ローラ33が位置制御装置を備え、こ
れにより巻き5とその接触線37が巻きの拡大す
る時シート区間20の接触線39から巻きまでほ
ぼ同じ間隔を保つことを特徴とする、特許請求の
範囲第14項に記載の装置。 16 圧着ローラ33が移動台32の上に取付け
られており、これがスペーサローラ15の軸受と
結合した矢印調整方向8に斜めに走る案内31の
上を移動できることを特徴とする、特許請求の範
囲第14項または第15項に記載の装置。 17 圧着ローラ33がアクチユエータ35を備
え、その調整路を巻き直径またはそれに対応する
単位と関連して予めプログラミングできることを
特徴とする、特許請求の範囲第14項から第16
項までのいずれかに記載の装置。 18 圧着ローラ33が少なくとも一つの駆動装
置35により調整することができ、位置設定にも
圧力付加にも用いられることを特徴とする、特許
請求の範囲第14項から第17項までのいずれか
に記載の装置。 19 圧着ローラ33が少なくとも一つの圧力媒
体作動のシリンダ35によつて負荷されており、
その圧力が圧力センサー43により確認され目標
値プログラムにより制御されることを特徴とす
る、特許請求の範囲第14項から第18項までの
いずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3214396.6 | 1982-04-20 | ||
DE3214396A DE3214396C2 (de) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | Vorrichtung zum Aufwickeln einer Bahn, wie Papierbahn |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58202236A JPS58202236A (ja) | 1983-11-25 |
JPS625861B2 true JPS625861B2 (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=6161273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58069864A Granted JPS58202236A (ja) | 1982-04-20 | 1983-04-19 | シ−ト状材料の巻取装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4491283A (ja) |
JP (1) | JPS58202236A (ja) |
DE (1) | DE3214396C2 (ja) |
FI (1) | FI74680C (ja) |
GB (1) | GB2119765B (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3600517A1 (de) * | 1986-01-10 | 1987-07-16 | Smg Stahlkontor Maschinenbau G | Wickelmaschine, insbesondere fuer wickel grosser durchmesser |
DE3710412A1 (de) * | 1987-03-28 | 1988-10-06 | Hoechst Ag | Verfahren und vorrichtung zum aufwickeln einer folienbahn |
DE3714329A1 (de) * | 1987-04-29 | 1988-12-01 | Jagenberg Ag | Vorrichtung zum auf- oder abwickeln einer materialbahn |
US5518201A (en) * | 1989-10-03 | 1996-05-21 | Hoechst Aktiengesellschaft | Method and apparatus for preventing air entrapment in a rolled web |
US5275345A (en) * | 1989-11-30 | 1994-01-04 | Werner Stahl | Strip coiler |
IT1247127B (it) * | 1991-03-04 | 1994-12-12 | Colines Srl | Apparecchio di avvolgimento per nastro di materiale a foglio |
DE4115863A1 (de) * | 1991-05-15 | 1992-11-19 | Kampf Gmbh & Co Maschf | Mehrfach-wendewickelmaschine zum aufwickeln von warenbahnen, insbesondere folien o. dgl. |
US5222680A (en) * | 1991-12-04 | 1993-06-29 | Filter Tech, Inc. | Apparatus for rewinding liquid filtration media |
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DE4300686C2 (de) * | 1993-01-13 | 1996-04-11 | Kampf Gmbh & Co Maschf | Vorrichtung zum Auseinanderwickeln und getrennten Aufwickeln von mehrlagigen gegebenfalls längsgeschnittenen Folienbahnen, insbesondere Aluminiumfolien und dünne Aluminiumbänder |
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FI95683C (fi) * | 1994-06-10 | 1996-03-11 | Valmet Corp | Menetelmä ja laite rainan rullauksessa muodostuvan konerullan pintakerroksien viimeistelemiseksi |
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DE2935743A1 (de) * | 1979-09-05 | 1981-03-26 | Zanders Feinpapiere AG, 51465 Bergisch Gladbach | Zusatzvorrichtung an aufrolleinrichtungen und verfahren zum aufrollen von druckempfindlichen materialbahnen |
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-
1982
- 1982-04-20 DE DE3214396A patent/DE3214396C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-04-11 GB GB08309760A patent/GB2119765B/en not_active Expired
- 1983-04-14 FI FI831260A patent/FI74680C/fi not_active IP Right Cessation
- 1983-04-18 US US06/485,632 patent/US4491283A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-04-19 JP JP58069864A patent/JPS58202236A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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GB8309760D0 (en) | 1983-05-18 |
FI831260L (fi) | 1983-10-21 |
JPS58202236A (ja) | 1983-11-25 |
DE3214396A1 (de) | 1983-10-27 |
FI831260A0 (fi) | 1983-04-14 |
GB2119765A (en) | 1983-11-23 |
FI74680B (fi) | 1987-11-30 |
GB2119765B (en) | 1985-07-10 |
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