JPS625853A - 農業用塩化ビニル系樹脂フイルム - Google Patents

農業用塩化ビニル系樹脂フイルム

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JPS625853A
JPS625853A JP14413285A JP14413285A JPS625853A JP S625853 A JPS625853 A JP S625853A JP 14413285 A JP14413285 A JP 14413285A JP 14413285 A JP14413285 A JP 14413285A JP S625853 A JPS625853 A JP S625853A
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JP
Japan
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vinyl chloride
film
parts
chloride resin
acrylate
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JP14413285A
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English (en)
Inventor
厚 大林
宏美 新居
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Mitsubishi Kasei Vinyl Co
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに関するも
のである。特に屋外でハウスまたはトンネル被覆用など
として長期間使用に耐えうる耐候性および防塵性の優れ
た農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに関するものである
「従来の技術の問題点」 近年、農家では、ハウス(温室)またはトンネルを使用
する植物の栽培方法が広く採用されている。
このハウスまたはトンネルの被覆資材としては、ポリエ
チレンフィルム、ポリエステルフィルムまたは塩化ビニ
ル樹脂フィルムなど種々の合成樹脂樹脂フィルムは、他
の合成樹脂フィルムに比較して、光線透過性、保温性、
機械的強度、耐久性、作業性、経済性などを総合して考
えると最もすぐれており、従って広く使用されている。
しかしながら、一般に、この塩化ビニル系樹脂フィルム
を屋外で使用すると、数ケ月を経たない内に褐変し、劣
化するという欠点がある。
従来、このような褐変劣化するのを防ぐ目的で、フィル
ム化する前の樹脂原料に、各種の添加剤例えば、有機錫
系安定剤、金属石けん系安定剤、鉛系安定剤、有機カド
ミウム系安定剤、有機バリウム系安定剤、抗酸化剤、紫
外線吸収剤などを配合する方法がしばしば行なわれる。
しかしながら、これらのいずれの方法によっても、加工
性や透明性などの他の物性低下を招くことなく上記の欠
点を実用上満足できる程度に改良することはできない。
特に、火山の噴火活動の激しい地域周辺で上記のような
安定剤を含むポリ塩化ビニル樹脂フィルムを使用すると
、噴火に伴う火山灰がフィルム表面に降灰、堆積して光
線透過性が低下し、その上非常に短期間でフィルム全面
が褐変劣化して実用に耐えないものとなる。
上記のような欠、αを改良する方法として基体の塩化ビ
ニル系樹脂に一トリクレジルホス7ヱート、トリキシレ
ニルホスフェートなどの有機リン酸エステルを配合する
方法が提案されている(特公昭36−7385号公報、
特公昭50−35542号公報、特公昭59−4993
4号公報などを参照)。しかし、これらの方法によると
きも、耐候性はいくらか向上するが、一方でフィルム表
面へ配合物のブリード・アウトがおこり、ブリードアウ
トした液状物に塵が付着し、防塵性が大幅に低下してし
まい実用的でない。
また、特定組成のアクリル系!(脂の被膜を、塩化ビニ
ル系樹脂フィルムの基体表面に形成する方法もある(特
公昭47−28740号公報参照)。
しかし、この方法によるときは、被膜成分が熱可塑性樹
脂からなるために、夏季などの外気温の高い時期には、
フィルムに配合された有機リン酸エステルなどが被膜を
通してフィルム表面に移行し易く、これを完全に抑制す
ることができないので、フィルムを長期問屋外で使用す
ざと防塵性が極めて低下し、特に火山灰の降灰の多い地
域では、フィルムは褐変劣化してしまい、実用的に満足
できるものではない。
そして、さらに上記欠点を改良するために、紫外線吸収
剤を多量含有する紫外線遮蔽性塩化ビニル系樹脂フィル
ムの少なくとも一部を、カチオン重合系のエネルギー線
硬化性樹脂組成物で被覆する方法も提案されている(特
開昭57−163568号公報参照)。しかし、この方
法によるときも、形成される被膜が耐候劣化しやすく、
従って、充分に所期の目的を達成することができない。
「発明が解決しようとした問題点」 本発明者らは、このような、従来の欠点を解決し、S業
用ハウスまたはトンネルの被覆用として、耐候性、防塵
性ともに優れた農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを提供
すべく鋭意検討した結果、本発明を完成するに至ったも
のである。
上記の問題点は本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フ
ィルムを使用することにより解決される。
すなわち、本発明の要旨とするところは、有機リン酸エ
ステルを含有する軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの片面
または両面に、紫外線硬化性ウレタンアクリレート被覆
組成物に由来する被膜が形成されてなることを特徴とす
る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明においで塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩化ビニル
単一重合体のほか、塩化ビニルが主成分を占める共重合
体をも包含するものである。塩化ビニルと共重合しうる
単量体化合物としては、塩化ビニリデン、エチレン、プ
ロピレン、アクリロニトリル、マレイン酸、イタコン酸
、アクリル酸、メタアクリル酸または酢酸ビニル等があ
げられる。
本発明の塩化ビニル系樹脂は乳化重合法、懸濁重合法、
溶液重合法、塊状重合法などの従来公知の製造法のうち
、いずれの方法によって製造されたは、800〜250
0の範囲から選ぶことができる。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに、優れ
た柔軟性や機械的性質を発揮させるために、通常、基体
樹脂100重量部に対して20〜80重量部、好ましく
は35〜60重量部の可塑剤を配合する。
可塑剤としては、例えばシーn−オクチル7タレート、
ジー2−エチルへキシル7タレート、ノベンノル7タレ
ート、ジイソデシル7タレート、ノドデシル7タレート
、ジイソデシル7タレートなどの7タル酸誘導体;ジイ
ソオクチルフタレートなどのイソ7タール酸誘導体;ジ
ーn−ブチルアジペート、ジオクチルアジペートなどの
アジピン酸誘導体;ジ−n−ブチルマレートなどのマレ
イン酸誘導体; トリーローブチルシトレートなどのク
エン酸誘導体;モノブチルイタコネートなどのイタコン
酸誘導体;ブチルオレートなどのオレイン酸誘導体;グ
リセリンモノリシルレートなどのリシノール酸誘導体;
または、エポキシ化大豆油もしくはエポキシ樹脂系の可
塑剤などを使用することができる。
本発明に係る軟質塩化ビニル系樹脂には、有機リン酸エ
ステルが配合される。本発明において有機リン酸エステ
ルとしては、トリフレノルホスフェート、トリイソプロ
ピルフェニルホスフェート、トリブチルホスフェート、
トリエチルホスフェート、トリオクチルホスフェート、
トリブトキシエチルホスフェート、トリ7エー二ルホス
7エート、オクチルジフェニルホスフェート、インデシ
ルジフェニルホスフェートまたはトリキシレニルホス4
7エートなどがあげられ、これらの−!!11または二
種以上を組み合わせて用い−られる。本発明においては
これらの中、トリキシレニルホスフェートが好ましく、
特に、キシレ7−ル成分の比率が50重量%以上のアル
コールを原料として用いて製造したトリキシレニルホス
フェートが好ましい。
有機リン酸エステルは、基体となる塩化ビニル系樹脂1
00重量部に対して、通常0.5〜10重量部の範囲、
好ましくは1〜6重量部の範囲で配合される。ここで0
.5重量部以下ではフィルムの耐候性が充分改良されず
、また10重量部以上ではフィルムの防塵性を充分改良
することができないばかりでな(、時には、耐候性を低
下させることがあるので好ましくない。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムの基体塩
化ビニル系樹脂には、上記の可塑剤のほかに、必要に応
じ、他の樹脂添加物、例えば滑剤、熱安定剤、酸化防止
剤、帯電防止剤、防曇剤、顔料、染料、紫外線吸収剤な
どを配合することができる。
滑剤、熱安定剤、または酸化防止剤としては、例えば、
ポリエチレンワックス、流動パラフィン、ステアリン酸
亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム
、リシノール酸バリウム、脂肪アルコール、ジブチルス
ズラウレート、ジブチルスズマレート、有機リン酸金属
塩、有機ホスファイト化合物、β−ノヶトン化合物、ピ
ペリジン系のヒングードアミン化合物などがあげられる
また、防曇剤としては、ソルビタンモノステアレート、
ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノベンゾエ
ートなどのソルビタン系界面活性剤;グリセリンモノラ
ウレート、ジグリセリンモノパルミテート、グリセリン
モノステアレートなどのグリセリン系界面活性剤;ポリ
エチレングリコールモノステアレート、ポリエチレング
リコールモノパルミテートなどのポリエチレングリコー
ルP、!%面活性剤;アルキルフェノールなどのフルキ
レンオキサイド付加物;ソルビタン/グリセリンの縮合
物と有機酸とのエステルなどがあげられる。
更に、使用しうる紫外線吸収剤としては、例えばベンゾ
) +7アゾール系紫外線吸収剤、ベンゾエート系紫外
線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤、フェニ
ルサリジレート系紫外線吸収剤などがあげられる。
しかして、上記の樹脂添加物は、通常一般に適用されて
いる量、例えば塩化ビニル系樹脂1. O0重量部に対
して、7重量部以下の割合で配合することができる。
基体となる塩化ビニル系樹脂に、有機リン酸エステル、
可塑剤、または必要に応じて上記の樹脂添加物を配合す
るには、通常の配合または混合技術を採用すればよい。
具体的には、例えばりボンプレングー、バンバリーミキ
サ−、スーパーミキサーまたはその他の配合機もしくは
混合慨を使用する方法を採用することができる。
このようにして得られた有機リン酸エステルを含有する
軟質塩化ビニル系樹脂の組成物から基体フィルムを製造
するには、通常行なわれているフィルム製造法、例えば
カレンダー成形法、押出成形法、インフレーション成形
法などを適宜採用することができる。
基体フィルムの厚さは、余り薄いと強度が不充分となる
ので好ましくなく、逆に余り厚すぎるとフィルム化作業
、その後の取り扱い等に不便を軽だすので、0.03〜
0 、3 mmの範囲、好ましくは0.05〜0 、2
 romの範囲とするのがよい。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは、基体
フィルムの片面または両面に、紫外線硬化性ウレタンア
クリレート被覆組成物に由来する被膜が形成されてなる
本発明において、紫外線硬化性ウレタンアクリレート被
覆組成物とは、不飽和当量(重合体分子量/重合体中の
重合性二重結合数)が300〜s、oooの重合性ウレ
タンアクリレート樹脂、この樹脂と重合可能な単量体お
よび光開始剤、さらに要すれば溶剤、塗布性向上剤など
よりなるものをいう。
本発明において使用される重合性ウレタンアクリレ−)
 1(脂とは、ポリエーテルポリオール及び/又はポリ
エステルポリオール、もしくはポリエーテルポリオール
やポリニーステルポリオールなどとポリイソシアネート
類との反応によって得られるポリウレタンポリオールに
、多官能性インシアネート化合物、さらに活性水素を有
するエチレン性不飽和化合物を反応させて得られる。
ポリエーテルポリオールは、アルキレンオキサイド(例
えば、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、テ
トラヒドロフタル酸ト)と、ポリオール(例えば、エチ
レングリコール、1.2−プロピレングリコール、1,
4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンノオール、グリ
セリン、Fリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン、1゜2.6−ヘキサントリオール、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール、ジプロピレンクリコール、ポリプロ
ピレングリコールなど)との反応によって得られる。
ポリエステルポリオールは、上記ポリオールとエポキシ
化合物(例えば、n−ブチルグリシジルエーテル、アリ
ルグリシツルエーテルなど)とポリカルボン酸(例えば
、7タル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、無水7タル酸、コ
ハク酸、7ジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸、マレ
イン酸、無水マレイン酸、7マール酸、ピロメリット酸
、トリメリット酸など、及びこれらのエステルを含む。
)との反応によって得られ、または上記ポリオールとポ
リカルボン酸、もしくは上記エポキシ化合物とポリカル
ボン酸の反応によって得られる。
なお、ポリエステルポリオールは、重合性二重結合を骨
格中に含んでいてもよく、カルボキシル基を含むポリエ
ステルポリオールと重合性不飽和エポキシ化合物(例え
ば、グリシジルメタクリレート、アリルグリシツルエー
テルなど)を反応させるか、あるいはグリシジル基を含
むポリエステルポリオールと重合性不飽和カルボン酸(
例えば、(メタ)アクリル酸など)とを反応させること
によって得られる。
本発明において使用される多官能性インシアネート化合
物としては、特にジイソシアネート、トリイソシアネー
ト類が好ましく、例えばテトラメチレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、2.4−)リレ
ンジイソシアネート、2.6−トリレンジイソシアネー
ト、シ7二二ルメタンー4,4゛−ノイソシアネー)、
イソホロンジイソシアネート、リレンジイソシアネート
、これらの変性ジイソシアネート、水添化ジイソシアネ
ートなどがあげられ、これらは単独使用でも二種以上の
併用であってもよい。
活性水素を有するエチレン性不飽和化合物としては、ヒ
ドロキシ基含有化合物(例えば、アリルアルコール、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ポリエチレ
ングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリプロピレ
ングリコールモノ(メタ)アクリレートなど)、アミ7
基含有化合物(例えば、モアメチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、モノエチルアミノエチル(メタ)アク
リレートなど)、アクリル酸又はメタクリル酸とモノエ
ポキシ化合物(例えば、グリシジル(メタ)アクリート
、n−ブチルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエ
ーテルなど)との反応生成物、グリシジルアクリレート
またはグリシジルメタクリレートとモノカルボン酸含有
化合物(例えば、酢酸、酪酸、安息香酸なと)、または
第二級モノアミン化合物(例えば、ジメチルアミン、ジ
メチルアミン、ピペリジン、メチルアニリンなど)の反
応生成物などがあげられる。
上記化合物を反応させて得られる重合性ウレタンアクリ
レート樹脂は、樹脂骨格中に二個以上のエチレン性不飽
和結合の部分を有し、(重合体分子量)/(重合体中の
重合性二重結合数)で表わされる不飽和当量が300〜
s、oooのものとする。不飽和当量が300未満であ
ると、このような樹脂を含む被覆組成物から形成される
被膜が、可撓性が不充分で好ましくない。不飽和当量が
8.000を越えると、このような樹脂を含む被覆組成
物から形成される被膜は、充分硬化せず、粘着するなど
して、使用上問題が残る。従って不飽和当量は、上記範
囲のうち500〜5,000の範囲が好ましい。   
一 本発明において、重合性ウレタンアクリレート樹脂と重
合可能な単量体としては、スチレン、ビニルトルエン、
仁−ブチルスチレン、モノクロロスチレン、α−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、ノビニルベンゼンなど
のスチレン化合物;ビニルアセテート、ビニルプロピオ
ネート、ビニルフチレート、ビニルベンゾニートナどの
ビニルエステル類;フェノキシエチル(メタ)アクリレ
ート、イソデシル(メタ)7クリレート、ローヘキシル
(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレー
ト、ラウリル(メタ)アクリレート、エトキシ(メタ)
アクリレート、メトキシエチル(メタ)アクリレート、
グリシジル(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−
メトキシエトキシエチル(メタ)アクリレート、ベンジ
ル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリロイル
7オス7エート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アク
リレート、1゜3−ブタンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、1゜4−ブタンジオール:)(メタ)アクリレー
ト、1゜6−ヘキサンノオールノくメタ)アクリレート
、クエチレングリコールノ(メタ)アクリレート、ネオ
ベンチルグリコールノ(メタ)アクリレート、ドリエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、トリブロビレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパンジ(メタ)アクリレート、3−メチルペンタン
ジオールジ(メタ)アクリレート、トリノ千ロールプロ
パントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトール
トリ(メタ)アクリレート、などの(メタ)アクリレー
ト系化合物;アクリロニトリルなどの不飽和ニトリル化
合物;アクリルアミド、α、β−不飽和アミド類;7マ
ル酸ジエチル、マレイン酸ジブチルなどの不飽和ポリカ
ルボン酸のジエステル化合物などがあげられる。これら
は、単独使用でも二種以上の併用であってもよ51゜ 重合性ウレタンアクリレート樹脂と、これと重合可能な
単量体との配合割合は、後者が少なすぎると紫外線を照
射しても充分硬化しないので好ましくなく、逆に多すぎ
ると紫外線を照射した後に形成される被膜がもろくなり
すぎて、好ましくない。重合性ウレタンアクリレート樹
脂と、これと重合可能な単量体との配合割合は、重量比
で前者が30〜99対後者が70〜1(両者の合計量を
100とする。、)の割合がよく、特に好ましいのは、
40〜90対60〜10(両者の合計量を100とする
)である。
本発明においては、上記重合性ウレタンアクリレート樹
脂および、これらと重合可能な単量体を含む被覆組成物
が、紫外線を照射することによって好ましく硬化反応す
るように、通常光開始剤を配合するとよい。
本発明において、光開始剤としては、ベンゾイン、ベン
ゾインメチルエーテル ピルエーテル、ベンゾインブチルエーテル、ベンゾイン
フェニルエーテル、アントラキノン、ナフトキノン、ベ
ンゾフェノン、ベンゾイルパーオキシド、ベンジルケタ
ール、1,1−ジクロロアセト7エ/ン、バラーLーブ
チルジクロロアセトフェノン、2−クロロチオキサント
ン、2,2−ジェトキシアセト7エ/ン、ミヒラーズケ
トン、2.2−ジクロル−4−フェノキシアセトフェノ
ン、フェニルグリオキシレート、α−ヒドロキシイソブ
チルフェノン、N−メチルジェタノールアミン、トリエ
チルアミンなどがあげられる。
光開始剤の配合量は、少なすぎると紫外線を照射しても
硬化が不充分となるので好ましくなく、逆に多すぎると
これを増量しても硬化性には差はなく、好ましくない。
好ましい配合量は、重合性ウレタンアクリレート樹脂、
これらと重合可能な単量体、及び光開始剤の三成分の合
計量に対して0、01〜20重量%、好ましくは0.1
〜10重量%の範囲から選ばれる。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムの、表面
に塗布される紫外線硬化性ウレタンアクリレート被覆組
成物は、上記の三成分のほか、更に要すれば溶剤、塗布
性向上剤が配合されていてもよい。溶剤、塗布性向上剤
等は、被覆組成物をフィルム表面に塗布しやすくする目
的で添加するものであり、具体例としては、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、酢酸エチル、酢酸
ブチル、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、
トルエン、キシレンなどがあげられる。塗布性向上剤と
しては、シリコーン系界面活性剤、セルロース系界面活
性剤、アクリル樹脂系界面活性剤、フッ素系界面活性剤
などがあげられる。これらは単独で、または二種以上を
組み合わせて用いることができる。
上記紫外線硬化性ウレタン7クリレート被覆組成物は、
上記の成分のほかに被膜の可撓性のような物理的性質を
改良する目的で、他の物質が添加されていてもよい。
これら物質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ポリアクリレート、ポリメタクリレート
、ポリ塩化ビニル、ポリブタジェン、セルロースなどの
合r&樹脂および天然樹脂、ゴム類、ノアリル7タレー
トプレボリマー、ブタジェンオリゴマーなどのプレポリ
マー、オリゴマー類などがあげられる。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは、基体
フィルムの片面または両面に、紫外線硬化性ウレタンア
クリレート被覆組成物を塗布し、これに紫外線を照射す
ることにより硬化させた被膜が形成されてなる。
被覆組成物を塗布するには、ドクターブレードコート法
、グラビアロールコート法、エアーナイフコート法、リ
バースロールコート法、ディップコート法、カーテンロ
ールコート法、スプレィコート法、ロッドコート法等の
公知の塗布手段のいずれかによればよい。被膜を硬化さ
せるには、波長が200〜500ミリミクロン、特に好
ましくは300〜400ミリミクロンの波長の紫外線を
照射し、硬化反応をおこさせればよい。このような波長
の紫外線の光源としては、高圧水銀灯、中圧水銀灯、低
圧水銀灯、メタルハライドランプ、キャノン灯、アーク
灯などが用いられる。
本発明において、基体フィルムの表面に形成させる硬化
した被膜の厚さは、基体フィルムの厚さの1/10以下
であるのが好ましい。被膜の厚さが基体フィルムの1/
10より大であると、基体フィルムと被膜とでは屈曲性
に差があるため、被膜が基体フィルムから剥離する等の
現象がおこりやすく、また、被膜に亀裂が生じて基体フ
ィルムの強度を低下させるという現象が生起し、好まし
くない。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを実際に
農業用に使用するにあたっては、被膜が片面のみに形成
されているときは、この被膜の設けられた側を、ハウス
またはトンネルの外側となるようにして使用する。
「発明の効果」 本発明は、次のように特別に顕萱な効果を奏し、その農
業上の利用価値は、極めて大である。
(1)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは
、屋外に長期間、展張されても、変色や、物性の低下、
防塵性の低下の度合いが少なく、長期間の使用に耐える
(2)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは
基体フィルムとその表面に形成された紫外線硬化性被覆
組成物に白米する被膜との密着性に優れ、かつ、この被
膜が可撓性に富むことから、被膜は剥離しにくく、長期
間の使用に耐える。
(3)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは
、その表面に形成された紫外線硬化性被覆組成物に白米
する被膜が、それ自体耐候性に優れ、粘着性がないので
、火山の噴火に伴う降灰の影響が被害甚大な地域で長期
間使用されても、フィルムの透明性、光線透過率を、長
期間高水準に維持することができる。
(4)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは
、フィルムに配合された有機リン酸エステル、防曇剤等
が硬化した被膜によって滲み出しを防止されているので
、長期間の使用に耐える耐候性、優れた防曇性を示す。
「実施例」 以下、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定され
るものではをい。
実施例1〜5、比較例1〜7 (1)基体フィルムのv4製 ポリ塩化ビニル(P=1400)100重量部ジオクチ
ル7タレート     50 〃エポキシ化大豆油  
      1 〃バリクムー亜鉛系複合液状 安定剤           1.5 〃有機リン酸金
属基本      o、5 〃ステアリン酸バリウム 
    o、2 〃ステアリン酸亜鉛       o
、4 〃ソルビタンモノラウレート   1.5 〃2
−ヒドロキシー4−メトキシ ベンゾフェノン       0・5 “本ジンクモ7
オクタデシルホス7エートとジンクジオクタデシルホス
7エートとのほぼ等モル混合体 よりなる樹脂組成物を準備し、第1表に示した種類およ
び量の有機リン酸エステルを配合した。ただし、比較例
1と5にあっては、配合しなかった。
各配合物を、スーパーミキサーで10分間撹拌混合した
のち、180℃に加温したミルロール上で混練し、厚さ
0.1511II11の基体フィルムを調製した。
(2)紫外線硬化性ウレタン7クリレート被覆組成物の
調製 多考例 /、)    へ →−z−→← ノ A++  ゝノ
 1す ノーI”、−sh      I   4  
 /1 64量部(以下、参考例、製造例において「部
」とあるのは、「重量部」を意味する。)と、モノエチ
ルエーテルハイドロキノン0.2部とを秤量し、フラス
コに入れ攪拌した。このフラスコ内温を70部5℃の温
度に保持しながら、このフラスコに、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート116部、ジブチルチンジラウレー)
 0.65部およびモノメチルエーテルハイドロキノン
0.2部を混合した混合液を滴下して反応させ、重合性
二重結合含有イソシアネート誘導体Aを得た。
(b)3−メチルテトラヒドロ無、水7タル酸664部
、アジピン酸292部、n−ブチルグリシジルエーテル
260部、エピコート(油化シェルエポキシ(株)製、
エポキシ樹脂)640部、1,4−ブタンジオール90
部のそれぞれを秤量し、フラスコに入れた。フラスコ内
容物を撹拌しつつ、内温を150部5℃に昇温し、この
温度で、生成物の酸価が58以下になるまで反応させて
、ポリエステルポリオールを得た。こうして得られた生
成物に、更に、グリシジルアクリレート256部とモノ
メチルエーテルハイドロキノン1.5部とを加え、撹拌
しつつ、温度を135部5℃とし、この温度で生成物の
酸価が10以下になるまで反応させて、不飽和ポリエス
テルプレポリマーBを得た。
(c)  上記(a)で得たイソシアネート誘導体A2
85.1部と、上記(b)で得た不飽和ポリエステルプ
レポリマー82203.5部とを秤量し、フラスコに入
れて攪拌しつつ、温度105±5℃に昇温し、反応系内
のNCO基濃度が1.0%以下になるまで反応させて、
不飽和当量が829の紫外線硬化性ウレタンアクリレー
ト樹脂Cを得た。
(d)  キシリレンジイソシアネート188部と、モ
ノメチルエーテルハイドロキノン0.2部とを秤量し、
フラスコに入れた。このフラスコの内温を50部5℃に
昇温、維持しつつ、2−ヒドロキシエチルアクリレート
116部、Sノプチルチンジラウレー) 0.65部及
びモノメチルエーテルハイドロキノン0.3部の混合液
を滴下し、反応させて、重合性二重結合含有イソシアネ
ート誘導体りを得た。
(e)  上記(d)で得たインシアネート誘導体D1
525L8部と、上記(b)で得た不飽和ポリエステル
プレポリマー2203.5部とを秤量し、フラスコに入
れて撹拌しつつ、温度105±5℃に昇温し、反応系内
のNCO基濃度が1.0%以下になるまで反応させて、
不飽和当量が532の紫外線硬化性ウレタンアクリレ−
) If脂Eを得た。
製造例1 参考例(C)で調製したウレタンアクリレート樹脂C1
00部に対して、1,6−ヘキサアシオールシアクリレ
ート50部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート30
部、ベンゾインブチルエーテル3部、トルエン20部、
FC−431(米国スリエム社製、フッ素系界面活性剤
)1.2部をそれぞれ秤量、混合して、被覆組成物Fを
得た。
製造例2 参考例(c)で調製した紫外線硬化性ウレタンアクリレ
ート樹脂E100部に対して、テトラヒドロフルフリル
アクリレート30部、トリメチロールプロパントリアク
リレート50部、ベンゾインプロピルエーテル2.5N
、)ルエン15i、FC−431(製造例1に同じ)1
.2部をそれぞれ秤量、混合して、被覆組成物Gを得た
製造例3 ヘキサメチレンジイソシアネート168部とモノメチル
エーテルハイドロキノン れぞれ秤量し、フラスコに入れて攪拌しつつ、温度を6
0℃に昇温し内温を60部5℃の温度に保持しながら、
2−ヒドロキシエチルアクリレート232部、プチルチ
ンジラウレー) 0.6部及びモノメチルエーテルハイ
ドロキノン0.2部の混合物を滴下し、反応させて、不
飽和当量が200のウレタンアクリレート樹脂を得た。
上のウレタンアクリレート樹脂100部に対して、2−
ヒドロキシプロピルメタクリレート30部、ペンタエリ
スリトールトリアクリレート40部、ベンゾインブチル
エーテル3部、トルエン10部、FC−431(製造例
1に同じ)1.0部を!!1すfデ↓1;凋嘴具こ目Δ
!/)1ヒW60r番ー片&tJ*ー但,ト1(3)被
膜の形成 前記(1)に記載の方法で調製した基体フィルムの片面
に、製造例1〜3で得た被覆組成物を、グラビアコート
法によって、塗布した。
この被覆組成物の塗布面を、高圧水銀灯(4K W =
 8 0 W/ cm)の照射下において、基体フィル
ムを20m/分の速度で移送し、硬化反応をおこさせ、
厚さ3ミクロンの被膜を形成させた。ただし、比較例1
〜3のフィルムには被膜を形成せず、比較例4のフィル
ムには、次の方法によって、アクリル系樹脂の被膜を形
成した。
比較例4のフィルム 2−ヒドロキシエチルメタクリレート、メチルメタクリ
レート及びn−ブチルアクリレートのそれぞれを、重量
比で15:50:35の割合にして重合させ、得られた
アクリル系重合体(分子量約180、000)に、固形
分が20%となるようにトルエンを加え、アクリル系樹
脂の被覆組成物を得た。
前記(1)に記載の方法で調製した基体フイルムの片面
に、上のアクリル系樹脂の被覆組成物をグラビアコート
法によって塗布し、130℃の熱風中に1分間滞留させ
、溶剤を飛散させ、厚さ3ミクロンの被膜を形成した。
(4) フィルムの評価 ■ 被膜の柔軟性試験 各フィルムを、幅5C111、長さ15cmに切断し、
長さ方向に対して直角の方向に、2cI11の間隔で交
互に折り返した。この状態で、上から2Kgの荷重をか
け、15℃に保持した恒温槽内に24時間放置した。つ
いで、荷重をとり、フィルムの折り目をのばしで、被膜
の外観を肉眼でa寮した。結果を、第1表に示す。この
試験での評価基準は、次のとおりである。
○ ・・・・折り目部分の被膜に変化が全く認められな
いもの。
Δ ・・・・折り目部分の被膜に、クラックがわずかに
認められるもの。
× ・・・・折り目部分の被膜に、クラックが着しく認
められるもの。
■ 屋外展張試験 11種のフィルムを、鹿児島県桜島町の試験圃場に設置
したパイプハウス(間口31I+、奥行さ5曽、椋鳥1
,5 Ill、屋根勾配30度)に、被膜を設けた面を
ハウスの外側にして被覆し、昭和58年1月から昭和5
9年12月までの2年間展張試験を行った。
展張したフィルムについて、以下の方法により、フィル
ムの外観試験、フィルムの伸度保持率を測定し、展張試
験中のフィルムについて、防塵性を評価した。
(イ) フィルムの外観・・・外観を肉眼で観察したも
の。評価基準は、次のとおりである。
◎ ・・・・変色等の外観変化が認められないもの。
O・・・・わずかな変色等の外観変化が一部認められる
もの。
Δ ・・・・変色等の外観変化がかなり認められるもの
× ・・・・全面に変色が認められるもの。
(ロ) フィルムの伸度保持率・・・次式により算出し
た値を意味する。
(ハ) 防塵性・・・展張試験中のフィルムを、経時的
に回収し、波長555ミリミクロンでの光線透過率を、
分光光度計(日立製作所要、EPS−2U型)によって
測定した。
測定結果の表示は、次のとおりとした。
◎ ・・・・光線透過率が80%以上のもの。
○ ・・・・光線透過率が65〜79%の範囲のもの。
Δ ・・・・光線透過率が45〜64%の範囲のもの。
× ・・・・光線透過率が45%未満のもの。
第1表より、次のことが明らかとなる。
(1)本発明に係る農業用塩化ビニル系り(脂フィルム
は、基体フィルムに有機リン酸エステルが配合されてい
ることもあって、変色が少なく、伸度保持率が高く、長
期間の使用に耐える。
(2)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは
、基体フィルムの表面に、紫外線硬化性ウレタンアクリ
レート被覆組成物に由来する被膜が形成されており、こ
の被膜が基体フィルムの密着性に優れ、かつ、可撓性に
富んでいるので、被膜は剥離し難い。
(3)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂は、表面に
形成された紫外線硬化性ウレタンアクリレート被覆組成
物に由来する被膜が、それ自体耐候性に優れ、基体フィ
ルムに配合された各I’ll 樹脂添加物の滲み出しを
防止するので、表面が汚染し難い。従って、フィルムを
屋外で長期間使用しても、フィルムの透明性、光線透過
率が高水準に維持される。
エステルを配合しなかったフィルム(比較例1,5)は
、表面に硬化した被膜を形成しても形成しなくても、フ
ィルムの外観は低下し、伸度保持率も低下し、耐久性は
劣る。基体フィルムに紫外線硬化性ウレタンアクリレー
ト被膜を形成しなかったもの(比較例2,3.4)は、
フィルム外観は低下し、伸度保持率も低下し、耐久性が
劣る。
(5)更に、紫外線硬化性ウレタンアクリレート被覆組
成物に含まれる重合性ウレタンアクリレート樹脂として
、不飽和当量が300に満たない樹脂を使用したもの(
比較例7)は、被膜の柔軟性が劣り好ましくない。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機リン酸エステルを含有する軟質塩化ビニル系
    樹脂フィルムの片面または両面に、紫外線硬化性ウレタ
    ンアクリレート被覆組成物に由来する被膜が形成されて
    なることを特徴とする農業用塩化ビニル系樹脂フィルム
  2. (2)有機リン酸エステルがトリキシレニルホスフェー
    トであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の農業用塩化ビニル系樹脂フィルム。
  3. (3)有機リン酸エステルの配合量が、塩化ビニル系樹
    脂100重量部に対し、0.5〜10重量部であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(2)
    項記載の農業用塩化ビニル系樹脂フィルム。
  4. (4)紫外線硬化性ウレタンアクリレート被覆組成物は
    、不飽和当量(重合体分子量/重合体中の重合性二重結
    合数)が300〜8,000の重合性ウレタンアクリレ
    ート樹脂、この樹脂と重合可能な単量体および光開始剤
    、さらに要すれば溶剤、塗布性向上剤などよりなること
    を特徴とする、特許請求の範囲第(1)項ないし第(3
    )項記載の農業用塩化ビニル系樹脂フィルム。
JP14413285A 1985-07-01 1985-07-01 農業用塩化ビニル系樹脂フイルム Pending JPS625853A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01202447A (ja) * 1988-02-09 1989-08-15 Mitsui Toatsu Chem Inc 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム

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JPH01202447A (ja) * 1988-02-09 1989-08-15 Mitsui Toatsu Chem Inc 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム

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