JPS6258307B2 - - Google Patents
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- JPS6258307B2 JPS6258307B2 JP54111424A JP11142479A JPS6258307B2 JP S6258307 B2 JPS6258307 B2 JP S6258307B2 JP 54111424 A JP54111424 A JP 54111424A JP 11142479 A JP11142479 A JP 11142479A JP S6258307 B2 JPS6258307 B2 JP S6258307B2
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Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、保護被膜で表面を覆つた谷染め凹凸
模様を有する発泡装飾材の製造方法に関するもの
である。
模様を有する発泡装飾材の製造方法に関するもの
である。
本出願人は、さきに、透明又は半透明の合成樹
脂フイルムをエンボスロールに押圧してエンボス
ロールの凹凸面に密着せしめる工程と、前記エン
ボスロールに密着状態の合成樹脂フイルムの凸部
表面に着色剤を付着させる頭よごし印刷工程と、
前記頭よごし印刷されてエンボスロールに密着状
態の合成樹脂フイルムを介して合成樹脂シートを
エンボスロールにより強圧を加えて凹凸模様を施
すと同時に上記フイルムを合成樹脂シート上に貼
り合わせる工程とから成る保護被膜付装飾シート
材の製造方法について特許出願した。これは発泡
によつて凹凸段差を得ずに、エンボスロールの凹
凸深さを深いものとすることによつて製品におけ
る充分な凹凸段差を得ようとするものであり、し
かも、始めに保護被膜層に当るフイルムをエンボ
スするので微細な凹凸模様や地紋でも忠実に移し
取り、その製品の装飾効果を高め、また、頭よご
し印刷されてエンボスロールに密着状態のフイル
ムを介して合成樹脂シートをエンボスロールによ
り強圧を加える工程を経ることにより、フイルム
をシート上に貼ることと、フイルムとシートとの
凹凸を完全に合致させることが同時且つ容易に行
なえる点で甚だ優れていた。
脂フイルムをエンボスロールに押圧してエンボス
ロールの凹凸面に密着せしめる工程と、前記エン
ボスロールに密着状態の合成樹脂フイルムの凸部
表面に着色剤を付着させる頭よごし印刷工程と、
前記頭よごし印刷されてエンボスロールに密着状
態の合成樹脂フイルムを介して合成樹脂シートを
エンボスロールにより強圧を加えて凹凸模様を施
すと同時に上記フイルムを合成樹脂シート上に貼
り合わせる工程とから成る保護被膜付装飾シート
材の製造方法について特許出願した。これは発泡
によつて凹凸段差を得ずに、エンボスロールの凹
凸深さを深いものとすることによつて製品におけ
る充分な凹凸段差を得ようとするものであり、し
かも、始めに保護被膜層に当るフイルムをエンボ
スするので微細な凹凸模様や地紋でも忠実に移し
取り、その製品の装飾効果を高め、また、頭よご
し印刷されてエンボスロールに密着状態のフイル
ムを介して合成樹脂シートをエンボスロールによ
り強圧を加える工程を経ることにより、フイルム
をシート上に貼ることと、フイルムとシートとの
凹凸を完全に合致させることが同時且つ容易に行
なえる点で甚だ優れていた。
然し乍ら、製品における凹凸段差はエンボスロ
ールによるエンボス可能な限界に制約されること
になつて、一層の立体感に富んだ装飾材を得たい
希望には仲々充足し難かつた。
ールによるエンボス可能な限界に制約されること
になつて、一層の立体感に富んだ装飾材を得たい
希望には仲々充足し難かつた。
本発明の目的とする所は、保護被膜付きの特長
を失うことなく、更に凹凸段差を増大し強調させ
ることができる方法を提供することにある。
を失うことなく、更に凹凸段差を増大し強調させ
ることができる方法を提供することにある。
この為、本発明の方法によれば、上述の着色剤
中には発泡抑制剤を含有させておき、また、合成
樹脂シートには発泡剤を含有させておき、フイル
ムとシートを貼り合わせたのち加熱発泡せしめる
ことによつて、発泡抑制剤入り着色剤で谷染め印
刷された凹部分の発泡剤の分解温度を高くし、以
つて凸部分の発泡セルよりも密ならしめる。更に
上記フイルムの厚さが前記発泡剤による合成樹脂
シートの発泡を著しく阻害しない範囲内としてい
る。以上のような構成とすることによつて発泡前
の凹凸段差を一段と増大強調せしめるようにした
ものである。
中には発泡抑制剤を含有させておき、また、合成
樹脂シートには発泡剤を含有させておき、フイル
ムとシートを貼り合わせたのち加熱発泡せしめる
ことによつて、発泡抑制剤入り着色剤で谷染め印
刷された凹部分の発泡剤の分解温度を高くし、以
つて凸部分の発泡セルよりも密ならしめる。更に
上記フイルムの厚さが前記発泡剤による合成樹脂
シートの発泡を著しく阻害しない範囲内としてい
る。以上のような構成とすることによつて発泡前
の凹凸段差を一段と増大強調せしめるようにした
ものである。
本発明で使用される発泡抑制剤は、発泡剤含有
の合成樹脂層に予め混入されている発泡促進作用
をもつ安定剤の働きをさまたげる効果をもつもの
であつて、例えば発泡促進安定剤が有機亜鉛化合
物の場合の抑制剤としてはベンゾトリアゾールが
ある。有機亜鉛化合物は発泡剤の分解温度を下げ
る働きをするものであるから、この働きを阻害す
る抑制剤使用による効果は発泡剤の分解温度を実
質上高くする。従つて、発泡加熱処理の温度、時
間を制御することにより、発泡抑制剤の施されて
いる部分といない部分は、それぞれ発泡しない部
分と発泡する部分とになり、厚みの段差が増強さ
れることになる。発泡促進安定剤と発泡抑制剤と
の組合わせは種々あり、特公昭47−27794号公報
に詳述されている。
の合成樹脂層に予め混入されている発泡促進作用
をもつ安定剤の働きをさまたげる効果をもつもの
であつて、例えば発泡促進安定剤が有機亜鉛化合
物の場合の抑制剤としてはベンゾトリアゾールが
ある。有機亜鉛化合物は発泡剤の分解温度を下げ
る働きをするものであるから、この働きを阻害す
る抑制剤使用による効果は発泡剤の分解温度を実
質上高くする。従つて、発泡加熱処理の温度、時
間を制御することにより、発泡抑制剤の施されて
いる部分といない部分は、それぞれ発泡しない部
分と発泡する部分とになり、厚みの段差が増強さ
れることになる。発泡促進安定剤と発泡抑制剤と
の組合わせは種々あり、特公昭47−27794号公報
に詳述されている。
エンボスロールによる強圧によつて、該エンボ
スロールの凸部に対応する発泡性塩化ビニル樹脂
は該エンボスロールの凹部に相当する部分に流れ
こみ、該エンボスロールの凸部に対応する発泡性
塩化ビニル樹脂層は薄層化されるため、該部分の
発泡剤分散量は少ないことになるから、後で発泡
加熱処理した際の分解ガス発生量も少ないことに
なる。このことは前述した本発明に使用されるフ
イルムが十分薄いこと、及び発泡抑制剤による効
果と倆々相俟つて、より立体的な意匠をもつ装飾
材を得るのに極めて有効である。
スロールの凸部に対応する発泡性塩化ビニル樹脂
は該エンボスロールの凹部に相当する部分に流れ
こみ、該エンボスロールの凸部に対応する発泡性
塩化ビニル樹脂層は薄層化されるため、該部分の
発泡剤分散量は少ないことになるから、後で発泡
加熱処理した際の分解ガス発生量も少ないことに
なる。このことは前述した本発明に使用されるフ
イルムが十分薄いこと、及び発泡抑制剤による効
果と倆々相俟つて、より立体的な意匠をもつ装飾
材を得るのに極めて有効である。
本発明を図面に従つて述べると、つぎのとおり
である。第１図において、保護被膜となるべき十
分な薄さを有した透明性合成樹脂フイルム１は予
熱ロール２，３によつて加熱され或いは加熱され
ることなく矢印方向に移行し、押圧ゴムロール４
によつてエンボスロール５の周面に押し付けら
れ、エンボスロール５の周面に形成している凹凸
模様を忠実に移し取るように密着せしめられる。
フイルム１はPVC，PVF、アクリル樹脂、ポリ
エステルといつた各種合成樹脂材料から選ぶこと
ができる。好ましくは後述する合成樹脂シートと
熱接着性をもつ組合わせであることが望ましい。
このフイルム１は全体がうすく着色していても或
いは模様が印刷されていてもよい。フイルム１が
延伸法で作られているときには予熱ロール２，３
で予熱すると収縮する場合があるので注意を要す
る。
である。第１図において、保護被膜となるべき十
分な薄さを有した透明性合成樹脂フイルム１は予
熱ロール２，３によつて加熱され或いは加熱され
ることなく矢印方向に移行し、押圧ゴムロール４
によつてエンボスロール５の周面に押し付けら
れ、エンボスロール５の周面に形成している凹凸
模様を忠実に移し取るように密着せしめられる。
フイルム１はPVC，PVF、アクリル樹脂、ポリ
エステルといつた各種合成樹脂材料から選ぶこと
ができる。好ましくは後述する合成樹脂シートと
熱接着性をもつ組合わせであることが望ましい。
このフイルム１は全体がうすく着色していても或
いは模様が印刷されていてもよい。フイルム１が
延伸法で作られているときには予熱ロール２，３
で予熱すると収縮する場合があるので注意を要す
る。
エンボスロール５に密着したフイルム１はエン
ボスロール面から剥ぎ取られることなくエンボス
ロール５と共に回転移動し、頭よごし印刷部へ至
る。頭よごし印刷部では、インキバツト６内の発
泡抑制剤含有着色インキ７を金属スクリーンロー
ル８の回転によつてその周面に汲み上げ、ドクタ
ーブレード９によつて付着量を均一化したのち、
これをインキ転写ゴムロール１０の周面に移動す
る。発泡抑制剤含有着色インキが付着したインキ
転写ゴムロール１０の周面がエンボスロール５に
密着したフイルム１の凸部表面と接触するように
することによつて、いわゆる頭よごし印刷するこ
とができる。
ボスロール面から剥ぎ取られることなくエンボス
ロール５と共に回転移動し、頭よごし印刷部へ至
る。頭よごし印刷部では、インキバツト６内の発
泡抑制剤含有着色インキ７を金属スクリーンロー
ル８の回転によつてその周面に汲み上げ、ドクタ
ーブレード９によつて付着量を均一化したのち、
これをインキ転写ゴムロール１０の周面に移動す
る。発泡抑制剤含有着色インキが付着したインキ
転写ゴムロール１０の周面がエンボスロール５に
密着したフイルム１の凸部表面と接触するように
することによつて、いわゆる頭よごし印刷するこ
とができる。
一方、発泡促進剤を含有した発泡性塩化ビニル
樹脂シート１１は、遠赤外線装置１２や予熱ロー
ル等によつて発泡剤の分解温度以下の温度で充分
加熱され軟化して矢印方向に移送され、エンボス
ロール５とバツクアツプロール１３間の狭い隙間
を通ることによつて強圧を受ける。既述の如く、
エンボスロール５には頭よごし印刷済みのフイル
ム１が密着しているので、シート１１の型押し加
工と同時にエンボスロール５の周面からフイルム
１が剥がれてシート１１上に圧着し、熱接着によ
り一体化することになる。このとき発泡抑制剤含
有着色インキ７により頭よごし印刷されたフイル
ム１の凸部は型押し加工により形成された発泡性
塩化ビニル樹脂シート１１の凹部に貼り合わされ
るから、発泡抑制剤含有着色インキ７は該凹部表
面に塗着される。
樹脂シート１１は、遠赤外線装置１２や予熱ロー
ル等によつて発泡剤の分解温度以下の温度で充分
加熱され軟化して矢印方向に移送され、エンボス
ロール５とバツクアツプロール１３間の狭い隙間
を通ることによつて強圧を受ける。既述の如く、
エンボスロール５には頭よごし印刷済みのフイル
ム１が密着しているので、シート１１の型押し加
工と同時にエンボスロール５の周面からフイルム
１が剥がれてシート１１上に圧着し、熱接着によ
り一体化することになる。このとき発泡抑制剤含
有着色インキ７により頭よごし印刷されたフイル
ム１の凸部は型押し加工により形成された発泡性
塩化ビニル樹脂シート１１の凹部に貼り合わされ
るから、発泡抑制剤含有着色インキ７は該凹部表
面に塗着される。
以上のようにしてフイルム１を貼り合わしたシ
ート１１は発泡剤の分解温度以上の所定温度に設
定された発泡加熱装置に導かれ発泡さす。要すれ
ば発泡後、冷却して目的とする装飾材を得る。
ート１１は発泡剤の分解温度以上の所定温度に設
定された発泡加熱装置に導かれ発泡さす。要すれ
ば発泡後、冷却して目的とする装飾材を得る。
第２図は型押し貼り合わせ工程で得られた中間
品の断面図で、１１ａは基材、１１ｂは発泡抑制
剤塗着部分、１１ｃは非塗着部分を示す。頭よご
し印刷された発泡抑制剤含有着色インキ７はフイ
ルム１をすかして丁度谷染め印刷されたように見
える。
品の断面図で、１１ａは基材、１１ｂは発泡抑制
剤塗着部分、１１ｃは非塗着部分を示す。頭よご
し印刷された発泡抑制剤含有着色インキ７はフイ
ルム１をすかして丁度谷染め印刷されたように見
える。
第３図は発泡加熱処理して得られた最終製品の
断面図であり、１１b′は発泡セルが微細な発泡抑
制剤塗着部分を、また１１c′は発泡セルが大き
く、発泡倍率の大きい非塗着部分を示す。
断面図であり、１１b′は発泡セルが微細な発泡抑
制剤塗着部分を、また１１c′は発泡セルが大き
く、発泡倍率の大きい非塗着部分を示す。
以下に実施例を挙げる。
PVC 100 重量部
DOP 50 〃
安定剤Ａ（Zn系） 1.0 〃
安定剤Ｂ（有機亜鉛化合物） 1.5 〃
発泡剤（ADCA系） ５ 〃
酸化チタン 10 〃
炭酸カルシウム 20 〃
上記の配合から成る組成物を混合し、ペースト
状となしたものを難燃紙上に厚さ0.2mmに塗布
し、約140℃の乾燥炉で乾燥させ、半ゲル化せし
めた発泡性塩化ビニル樹脂シートを作製した。つ
ぎにこれを発泡剤の分解温度以下の温度、すなわ
ち140〜160℃で充分に加熱して軟化せしめてから
型押し加工するに当つて、予めエンボスロールの
凹凸周面に膜厚0.04mmの透明なポリ塩化ビニルフ
イルムを該エンボスロールの凹凸に忠実に押圧密
着せしめたまま、前記ポリ塩化ビニルフイルムの
凸部表面にのみ発泡抑制剤ベンゾトリアゾール５
〜25％含有した印刷インキを塗着させたのち該エ
ンボスロールに密着させたまま回転移送し、エン
ボスロールとバツクアツプゴムロール間で該ポリ
塩化ビニルフイルムと加熱軟化して移送されてき
た前記発泡性塩化ビニル樹脂シートとを貼り合わ
せると同時に、該発泡性塩化ビニル樹脂シートに
型押し加工を施してから、巻取つて後、温度230
℃前後の発泡炉で加熱処理したところ、凹部分は
約３倍にしか発泡せず、凸部分が８倍に発泡した
表面保護被膜付き谷染め凹凸模様を有する発泡装
飾材が得られた。
状となしたものを難燃紙上に厚さ0.2mmに塗布
し、約140℃の乾燥炉で乾燥させ、半ゲル化せし
めた発泡性塩化ビニル樹脂シートを作製した。つ
ぎにこれを発泡剤の分解温度以下の温度、すなわ
ち140〜160℃で充分に加熱して軟化せしめてから
型押し加工するに当つて、予めエンボスロールの
凹凸周面に膜厚0.04mmの透明なポリ塩化ビニルフ
イルムを該エンボスロールの凹凸に忠実に押圧密
着せしめたまま、前記ポリ塩化ビニルフイルムの
凸部表面にのみ発泡抑制剤ベンゾトリアゾール５
〜25％含有した印刷インキを塗着させたのち該エ
ンボスロールに密着させたまま回転移送し、エン
ボスロールとバツクアツプゴムロール間で該ポリ
塩化ビニルフイルムと加熱軟化して移送されてき
た前記発泡性塩化ビニル樹脂シートとを貼り合わ
せると同時に、該発泡性塩化ビニル樹脂シートに
型押し加工を施してから、巻取つて後、温度230
℃前後の発泡炉で加熱処理したところ、凹部分は
約３倍にしか発泡せず、凸部分が８倍に発泡した
表面保護被膜付き谷染め凹凸模様を有する発泡装
飾材が得られた。
このものは、凹部に見える着色インキが透明な
ポリ塩化ビニルフイルムの下に位置しており、表
面に直接露出していないため、耐摩耗性や耐汚染
性にすぐれており、しかも型押し加工に使用した
エンボスロールの凹凸段差よりも遥かに大きい発
泡凹凸段差を有する装飾材が得られた。
ポリ塩化ビニルフイルムの下に位置しており、表
面に直接露出していないため、耐摩耗性や耐汚染
性にすぐれており、しかも型押し加工に使用した
エンボスロールの凹凸段差よりも遥かに大きい発
泡凹凸段差を有する装飾材が得られた。
第１図は本発明の方法を実施するための主要部
をなす装置の説明図、第２図と第３図は、発泡前
と発泡後の状態を示す断面図である。 １……透明性合成樹脂フイルム、５……エンボ
スロール、７……発泡抑制剤含有着色インキ、１
１……発泡性塩化ビニル樹脂シート。
をなす装置の説明図、第２図と第３図は、発泡前
と発泡後の状態を示す断面図である。 １……透明性合成樹脂フイルム、５……エンボ
スロール、７……発泡抑制剤含有着色インキ、１
１……発泡性塩化ビニル樹脂シート。
Claims (1)
- １ 透明性合成樹脂フイルムをエンボスロールに
押圧してエンボスロールの凹凸面に密着せしめる
工程と、前記エンボスロールに密着状態の合成樹
脂フイルムの凸部表面に発泡抑制剤を含有する着
色剤を付着させる頭よごし印刷工程と、前記頭よ
ごし印刷されてエンボスロールに密着状態の合成
樹脂フイルムを介して発泡剤の分解温度以下の温
度で充分加熱軟化した発泡剤入り合成樹脂シート
をエンボスロールにより強圧を加えて凹凸模様を
施すと同時に上記フイルムを該シート上に貼り合
わせる工程と、上記フイルム貼着のシートを加熱
発泡せしめる工程とから成り、上記フイルムの厚
さが上記発泡を著しく阻害しない範囲内であるこ
とを特徴とした保護被膜付き発泡装飾材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142479A JPS5634435A (en) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | Preparation of foamed ornamental material with protection coating |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142479A JPS5634435A (en) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | Preparation of foamed ornamental material with protection coating |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5634435A JPS5634435A (en) | 1981-04-06 |
| JPS6258307B2 true JPS6258307B2 (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=14560820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142479A Granted JPS5634435A (en) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | Preparation of foamed ornamental material with protection coating |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5634435A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03500040A (ja) * | 1987-08-21 | 1991-01-10 | プリマーク・エフイージー・エル・エル・シー | パッケージ包装秤量装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5299939B2 (ja) * | 2007-07-02 | 2013-09-25 | 中央化学株式会社 | 発泡樹脂製容器の製造方法 |
| CN105346288A (zh) * | 2011-11-28 | 2016-02-24 | 广东天安新材料股份有限公司 | 一种压纹同步方法及其设备 |
| JP7089276B2 (ja) * | 2018-06-27 | 2022-06-22 | 三和化工株式会社 | 模様入り発泡体成形品の製造方法 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP11142479A patent/JPS5634435A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03500040A (ja) * | 1987-08-21 | 1991-01-10 | プリマーク・エフイージー・エル・エル・シー | パッケージ包装秤量装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5634435A (en) | 1981-04-06 |
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