JPS6258234B2 - - Google Patents
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- JPS6258234B2 JPS6258234B2 JP56021534A JP2153481A JPS6258234B2 JP S6258234 B2 JPS6258234 B2 JP S6258234B2 JP 56021534 A JP56021534 A JP 56021534A JP 2153481 A JP2153481 A JP 2153481A JP S6258234 B2 JPS6258234 B2 JP S6258234B2
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- thin steel
- end plate
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 33
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 33
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/24—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の回転子に関するものであ
る。
る。
従来の例えば水車発電機のような回転電機の回
転子は大直径であり、この回転子の一部を構成す
るリムも又大直径になる。従つてこのリムは環状
の円板のものもあるが材料の製造限界あるいは設
置場所への輸送限界により第1図及び第2図に示
すように扇形状の薄鋼板2を円周方向に1/2ある
いは3/4ラツプして重ね積層して環状となし、い
づれも軸方向両端面に扇形状の厚鋼板の端板3を
並べて当接している。そして薄鋼板2と端板3に
設けられた多数の締付穴にスタツド4を軸方向に
貫装し両端面をナツト5で締め付けている。リム
1はこれらの部品で構成されている。こゝで締付
穴とスタツドとの関係を説明すると第2図に示す
ように薄鋼板2の締付穴2aとスタツド4は全数
が隙間なく密に嵌合している。更に端板3の締付
穴3aとスタツド4も密に嵌合されている。つま
り薄鋼板2群はスタツド4により環状に一体的に
形成されている。端板3は扇形状に分割されてい
るが、一枚の端板3について見ればスタツド4を
介して薄鋼板2群と一体的に形成されている。
転子は大直径であり、この回転子の一部を構成す
るリムも又大直径になる。従つてこのリムは環状
の円板のものもあるが材料の製造限界あるいは設
置場所への輸送限界により第1図及び第2図に示
すように扇形状の薄鋼板2を円周方向に1/2ある
いは3/4ラツプして重ね積層して環状となし、い
づれも軸方向両端面に扇形状の厚鋼板の端板3を
並べて当接している。そして薄鋼板2と端板3に
設けられた多数の締付穴にスタツド4を軸方向に
貫装し両端面をナツト5で締め付けている。リム
1はこれらの部品で構成されている。こゝで締付
穴とスタツドとの関係を説明すると第2図に示す
ように薄鋼板2の締付穴2aとスタツド4は全数
が隙間なく密に嵌合している。更に端板3の締付
穴3aとスタツド4も密に嵌合されている。つま
り薄鋼板2群はスタツド4により環状に一体的に
形成されている。端板3は扇形状に分割されてい
るが、一枚の端板3について見ればスタツド4を
介して薄鋼板2群と一体的に形成されている。
こゝで回転中の遠心力に対抗する機構を説明す
る。リム1を円筒体に置き換えてみると、円筒体
に働く遠心力は円筒体の略円周方向即ち接線方向
に接線引張力(フープ力)が生じる。この引張力
に対してスタツド4および薄鋼板2はその発生す
る応力に十分耐え得る材力を有しなければならな
いことは勿論であるが、前述の如く端板3はスタ
ツド4を介して薄鋼板2群と一体的に形成されて
いるため一枚の端板3の範囲においてやはり接線
引張力が働くことになる。即ち端板3は磁極8や
リム1の遠心力による強大な接線引張力の一部を
受け持つことになり薄鋼板2の材力と同等のもの
が要求される。最近の高速大容量化しつつある回
転電機においては回転子のリムを形成する積層薄
鋼板の機械的強度が著しく高い60〜80Kg/mm2程度
の高張力鋼板が必要となつている。通常、鋼板は
厚板に比べ薄板の方が材力の高い板が得られ、同
質の鋼板においては厚板になるにつれ材力は低下
する傾向にある。そこでリムの薄鋼板に材力の著
しく高い高張力鋼板を使用した場合、厚板の端板
に薄板と同等の材力を要求することは製鋼技術的
に困難であり、又可能であつてもこのような厚板
の使用量は薄板に比較すれば極めて少ないから非
常に不経済なものとなる。又、端板を設けない構
造も採用されているが、立形機の場合はリムのダ
レ等の問題も生じている。更に高効率が要求され
る回転電機では第2図で示したようにナツト5を
端板3に沈め回転体の突起物を極力なくして風損
を低減し効率向上をはかつており、そのためにも
厚板の端板が必要となつている。
る。リム1を円筒体に置き換えてみると、円筒体
に働く遠心力は円筒体の略円周方向即ち接線方向
に接線引張力(フープ力)が生じる。この引張力
に対してスタツド4および薄鋼板2はその発生す
る応力に十分耐え得る材力を有しなければならな
いことは勿論であるが、前述の如く端板3はスタ
ツド4を介して薄鋼板2群と一体的に形成されて
いるため一枚の端板3の範囲においてやはり接線
引張力が働くことになる。即ち端板3は磁極8や
リム1の遠心力による強大な接線引張力の一部を
受け持つことになり薄鋼板2の材力と同等のもの
が要求される。最近の高速大容量化しつつある回
転電機においては回転子のリムを形成する積層薄
鋼板の機械的強度が著しく高い60〜80Kg/mm2程度
の高張力鋼板が必要となつている。通常、鋼板は
厚板に比べ薄板の方が材力の高い板が得られ、同
質の鋼板においては厚板になるにつれ材力は低下
する傾向にある。そこでリムの薄鋼板に材力の著
しく高い高張力鋼板を使用した場合、厚板の端板
に薄板と同等の材力を要求することは製鋼技術的
に困難であり、又可能であつてもこのような厚板
の使用量は薄板に比較すれば極めて少ないから非
常に不経済なものとなる。又、端板を設けない構
造も採用されているが、立形機の場合はリムのダ
レ等の問題も生じている。更に高効率が要求され
る回転電機では第2図で示したようにナツト5を
端板3に沈め回転体の突起物を極力なくして風損
を低減し効率向上をはかつており、そのためにも
厚板の端板が必要となつている。
本発明は上記した諸問題を解消するために個々
の端板を薄鋼板群に対して限定した位置で固定し
端板に接線方向の引張力が発生しないように構成
したリムを備えた回転電機の回転子を提供するこ
とを目的とする。
の端板を薄鋼板群に対して限定した位置で固定し
端板に接線方向の引張力が発生しないように構成
したリムを備えた回転電機の回転子を提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するために本発明は環状に一体
的に形成された薄鋼板群の接線引張力をスタツド
を介して端板に伝達させないようにすることに着
目し、分割された一枚の端板の多数のスタツドの
うち軸心に対して放射状の一列のみに限定して配
置したスタツドを端板の締付穴と密に嵌合し、他
の締付穴とスタツドとは所定の隙間を設けるよう
に構成したことを特徴とする。
的に形成された薄鋼板群の接線引張力をスタツド
を介して端板に伝達させないようにすることに着
目し、分割された一枚の端板の多数のスタツドの
うち軸心に対して放射状の一列のみに限定して配
置したスタツドを端板の締付穴と密に嵌合し、他
の締付穴とスタツドとは所定の隙間を設けるよう
に構成したことを特徴とする。
以下に本発明の一実施例を第3図および第4図
を参照して説明する。図示しない回転軸に装着さ
れたスポーク6の外周にリム1がキー7を介して
装着されている。更にこのリム1の外周部には複
数個の磁極8がダブテール係合などの手段により
装着され回転子を構成している。
を参照して説明する。図示しない回転軸に装着さ
れたスポーク6の外周にリム1がキー7を介して
装着されている。更にこのリム1の外周部には複
数個の磁極8がダブテール係合などの手段により
装着され回転子を構成している。
リム1を形成する部材であるところの扇形状の
薄鋼板2群は一部をラツプ重ね積層されて環状体
をなし、この軸方向両端面には厚鋼板の端板3を
当ててスタツド4を締付穴に貫通させて軸方向に
ナツト5で締め付けられている。さて、この端板
3の締付穴とスタツド4との関係について説明す
ると、この実施例では第3図で示したように一枚
の端板3はスタツド4が放射状に3列をなしてお
り円周方向の一端側に5本、中央部に2本、他端
側に5本の合計12本で締め付けられている。中央
部の2個所における締付穴3aはスタツド4と密
に嵌合するリーマ穴になつている。各端部の2列
10個所における締付穴3bはスタツド4と所定の
隙間を有するいわゆるバカ穴になつている。薄鋼
板2群の締付穴2aとスタツド4は全数が密に嵌
合するようになつていることは勿論である。即ち
一枚の端板3において、その締付穴がスタツド4
と密に嵌合するものは放射状に幾つかの列をなし
て配列されたうち軸心と結ぶ略線上の一列のみに
限定し、他の締付穴はすべてバカ穴とするもので
ある。
薄鋼板2群は一部をラツプ重ね積層されて環状体
をなし、この軸方向両端面には厚鋼板の端板3を
当ててスタツド4を締付穴に貫通させて軸方向に
ナツト5で締め付けられている。さて、この端板
3の締付穴とスタツド4との関係について説明す
ると、この実施例では第3図で示したように一枚
の端板3はスタツド4が放射状に3列をなしてお
り円周方向の一端側に5本、中央部に2本、他端
側に5本の合計12本で締め付けられている。中央
部の2個所における締付穴3aはスタツド4と密
に嵌合するリーマ穴になつている。各端部の2列
10個所における締付穴3bはスタツド4と所定の
隙間を有するいわゆるバカ穴になつている。薄鋼
板2群の締付穴2aとスタツド4は全数が密に嵌
合するようになつていることは勿論である。即ち
一枚の端板3において、その締付穴がスタツド4
と密に嵌合するものは放射状に幾つかの列をなし
て配列されたうち軸心と結ぶ略線上の一列のみに
限定し、他の締付穴はすべてバカ穴とするもので
ある。
以上説明したような構成にした回転子の作用に
ついて説明する。回転子の回転中における磁極8
群およびリム1の遠心力はリム1に円周方向の接
線引張力(フープ力)として作力することは前述
の通りである。この引張力は環状に積層された薄
鋼板2群とスタツド4群に働く。そして環状の薄
鋼板2群は円周方向に伸び、かつ円周方向に間隔
をおいて配設されたスタツド4はその間隔が大き
くなる。この円周方向におけるスタツド4の位置
変位が端板3に伝達されると端板3も薄鋼板2群
と共に引張力を受け持つことになるが、本発明に
おいては一枚の端板3において放射状に幾つかの
列に配設されたスタツド4群のうち軸心と結ぶ略
線上の一列のみが締付穴3aで密に嵌合固定され
他のスタツド群の締付穴3bは所定の隙間を有す
るバカ穴であるからスタツド4はその隙間の範囲
で自由に動き得る。即ち一枚の端板3の範囲でス
タツド4の円周方向の位置変位を端板3で拘束す
ることがない。従つて薄鋼板2群に働く接線方向
引張力はスタツド4を介して端板3に働くことが
なくなり更にスタツド4の両端部に発生する曲げ
モーメントもなくなる。よつて端板3は自身の半
径方向の遠心力が支持されるだけでよいから一列
の締付穴3aが密に嵌合するスタツド4のみによ
つて固定されていればよい。尚この遠心力は強大
な磁極8と薄鋼板2群による円周方向の引張力に
比較すればはるかに少ないから実施例の第3図で
示したように分割を更に細分化し更にこのリーマ
スタツド4の配列の場合は中央部2個所で十分で
あるが、必要に応じて端部列の5本あるいはその
内の3本などとしてもよくこの選定は一枚の端板
3の範囲内で放射状の複数列にまたがらないよう
にすれば任意になし得るものである。
ついて説明する。回転子の回転中における磁極8
群およびリム1の遠心力はリム1に円周方向の接
線引張力(フープ力)として作力することは前述
の通りである。この引張力は環状に積層された薄
鋼板2群とスタツド4群に働く。そして環状の薄
鋼板2群は円周方向に伸び、かつ円周方向に間隔
をおいて配設されたスタツド4はその間隔が大き
くなる。この円周方向におけるスタツド4の位置
変位が端板3に伝達されると端板3も薄鋼板2群
と共に引張力を受け持つことになるが、本発明に
おいては一枚の端板3において放射状に幾つかの
列に配設されたスタツド4群のうち軸心と結ぶ略
線上の一列のみが締付穴3aで密に嵌合固定され
他のスタツド群の締付穴3bは所定の隙間を有す
るバカ穴であるからスタツド4はその隙間の範囲
で自由に動き得る。即ち一枚の端板3の範囲でス
タツド4の円周方向の位置変位を端板3で拘束す
ることがない。従つて薄鋼板2群に働く接線方向
引張力はスタツド4を介して端板3に働くことが
なくなり更にスタツド4の両端部に発生する曲げ
モーメントもなくなる。よつて端板3は自身の半
径方向の遠心力が支持されるだけでよいから一列
の締付穴3aが密に嵌合するスタツド4のみによ
つて固定されていればよい。尚この遠心力は強大
な磁極8と薄鋼板2群による円周方向の引張力に
比較すればはるかに少ないから実施例の第3図で
示したように分割を更に細分化し更にこのリーマ
スタツド4の配列の場合は中央部2個所で十分で
あるが、必要に応じて端部列の5本あるいはその
内の3本などとしてもよくこの選定は一枚の端板
3の範囲内で放射状の複数列にまたがらないよう
にすれば任意になし得るものである。
環状の薄鋼板2群およびスタツド4に螺着した
ナツト5と端板3との回転中に於ける現象は端板
3と薄鋼板2との当接面およびナツト5との当接
面で滑りが発生する。従つてその摩擦力が端板3
に円周方向の引張力として働く。この引張力をよ
り少くするためにそれぞれの当接面に減摩剤を介
在されることも有効であるが、摩擦力は小さくそ
れほどの必要もなさそうである。
ナツト5と端板3との回転中に於ける現象は端板
3と薄鋼板2との当接面およびナツト5との当接
面で滑りが発生する。従つてその摩擦力が端板3
に円周方向の引張力として働く。この引張力をよ
り少くするためにそれぞれの当接面に減摩剤を介
在されることも有効であるが、摩擦力は小さくそ
れほどの必要もなさそうである。
更に他の変形例を説明するならば、端板3の締
付穴をすべて所定の隙間を有するバカ穴となし少
くとも1個以上のノツクピンを上記した主旨に沿
うようにして端板3と薄鋼板2群との間に貫着し
てもよい。
付穴をすべて所定の隙間を有するバカ穴となし少
くとも1個以上のノツクピンを上記した主旨に沿
うようにして端板3と薄鋼板2群との間に貫着し
てもよい。
以上説明したように本発明は、リムのスタツド
ボルトと端板の締付穴との関係をリーマ穴とバカ
穴とに分けて、リーマ穴を回転軸心を通る任意の
一放射状線と略一致する位置に限定配置したの
で、端板に高い応力が発生する要因を除去し安全
性を高めるとともに、材力の低い汎用性のある厚
鋼板の使用範囲を高め特に高速大容量の回転子に
有効である。
ボルトと端板の締付穴との関係をリーマ穴とバカ
穴とに分けて、リーマ穴を回転軸心を通る任意の
一放射状線と略一致する位置に限定配置したの
で、端板に高い応力が発生する要因を除去し安全
性を高めるとともに、材力の低い汎用性のある厚
鋼板の使用範囲を高め特に高速大容量の回転子に
有効である。
第1図は従来の回転子の部分平面図、第2図は
第1図のリムの―矢視に沿つた断面図、第3
図は本発明の一実施例の回転子の部分平面図、第
4図は第3図のリムの―矢視に沿つた断面図
である。 1…リム、2…薄鋼板、3…端板、4…スタツ
ド、5…ナツト、6…スポーク、8…磁極。
第1図のリムの―矢視に沿つた断面図、第3
図は本発明の一実施例の回転子の部分平面図、第
4図は第3図のリムの―矢視に沿つた断面図
である。 1…リム、2…薄鋼板、3…端板、4…スタツ
ド、5…ナツト、6…スポーク、8…磁極。
Claims (1)
- 1 回転軸と、この回転軸の外周に装着した環状
のリムと、このリムの外周部に装着した複数個の
磁極とを備え、上記リムを扇形の薄鋼板群とこの
薄鋼板群の軸端面に並置した厚い扇形の端板とこ
れらを貫通して締付ける多数のスタツドボルトに
より構成したものにおいて、前記各端板に、スタ
ツドボルトと密に嵌合するリーマ穴とバカ穴とか
らなる締付穴を設けるとともに、リーマ穴を回転
軸心を通る任意の一放射状線と略一致する位置に
限定配置したことを特徴とする回転電機の回転
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153481A JPS57138830A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Rotor of rotary electric machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153481A JPS57138830A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Rotor of rotary electric machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57138830A JPS57138830A (en) | 1982-08-27 |
JPS6258234B2 true JPS6258234B2 (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=12057621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2153481A Granted JPS57138830A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Rotor of rotary electric machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57138830A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4848895B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-12-28 | 株式会社日立製作所 | 立軸回転電機の回転子 |
EP2422427B1 (de) | 2009-04-24 | 2015-08-26 | ALSTOM Renewable Technologies | Rotierende elektrische maschine, insbesondere doppelt gespeiste asynchronmaschine im leistungsbereich zwischen 20 mva und über 500 mva |
PT2422428E (pt) | 2009-04-24 | 2013-06-18 | Alstom Hydro France | Máquina elétrica rotativa, particularmente máquina assíncrona de alimentação dupla na gama de potências entre os 20 mva e acima dos 500 mva |
WO2011018119A1 (en) * | 2009-08-14 | 2011-02-17 | Abb Research Ltd. | Modular rotor for synchronous reluctance machine |
JP2012016112A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用回転電機のエンドプレート |
US8643246B2 (en) | 2011-06-28 | 2014-02-04 | Siemens Energy, Inc. | Stator core module, stator core assembly and process for assembling a stator core assembly |
DE102012215537B4 (de) * | 2012-08-31 | 2016-10-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Blech eines Läufers einer elektrischen Maschine |
JP2016052201A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | スズキ株式会社 | 回転電機 |
JP6479457B2 (ja) * | 2014-12-22 | 2019-03-06 | 株式会社東芝 | 回転電機およびその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146814A (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-25 |
-
1981
- 1981-02-18 JP JP2153481A patent/JPS57138830A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146814A (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57138830A (en) | 1982-08-27 |
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