JPS625820A - 密実もしくは微孔質プラスチック、特にポリウレタンを形成する、少なくとも2種の流動性反応成分からなる流動性反応混合物から成形部品を製造するための方法および装置 - Google Patents
密実もしくは微孔質プラスチック、特にポリウレタンを形成する、少なくとも2種の流動性反応成分からなる流動性反応混合物から成形部品を製造するための方法および装置Info
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- JPS625820A JPS625820A JP61144026A JP14402686A JPS625820A JP S625820 A JPS625820 A JP S625820A JP 61144026 A JP61144026 A JP 61144026A JP 14402686 A JP14402686 A JP 14402686A JP S625820 A JPS625820 A JP S625820A
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- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/83—Injection molding of polyolefin-type foam
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、成形金型を付設された閉鎖ユニットによって
閉鎖し、反応混合物を導入すると共に、この導入が終了
した後に金型中空部内の圧力を導入過程の際に内部で支
配する圧力よりも高くし、かつ成形金型を成形部品の硬
化過程が終了するまで閉鎖させ続け、次いで開放して成
形部品を取り出す、少なくとも2種の流動性反応成分か
らなる密実もしくは微孔質プラスチック、特にウレタン
形成性の流動性反応混合物から成形部品を製造する方法
および装置に関するものである。
閉鎖し、反応混合物を導入すると共に、この導入が終了
した後に金型中空部内の圧力を導入過程の際に内部で支
配する圧力よりも高くし、かつ成形金型を成形部品の硬
化過程が終了するまで閉鎖させ続け、次いで開放して成
形部品を取り出す、少なくとも2種の流動性反応成分か
らなる密実もしくは微孔質プラスチック、特にウレタン
形成性の流動性反応混合物から成形部品を製造する方法
および装置に関するものである。
本発明は、成形金型内で生成する際に把持される成形部
品に対し後期圧力をかけて陥没個所や他の表面欠陥を防
止することを目的とする。この種の圧力増加は、多くの
場合、いわゆるRIM−技術(反応−射出成形)の際特
に必要とされる。この後期圧力を、反応混合物にガスを
極めて強度に負荷させて発生させることが検討されてい
る。しかしながら、この手段は約2.51以上の肉厚を
有する成形部分の場合には、表面欠陥を防止する僅かの
所望の効果しか得られない。しかも、流路が長くかつ寸
法の小さい金型中空部を流過する際、発生する動圧は反
応混合物における部分的な望ましくないガス損失をもた
らす。この損失したガスは、反応混合物の極めて急速な
固化と、発生する反応低下とにより、もはや圧力均衡に
達しえない。
品に対し後期圧力をかけて陥没個所や他の表面欠陥を防
止することを目的とする。この種の圧力増加は、多くの
場合、いわゆるRIM−技術(反応−射出成形)の際特
に必要とされる。この後期圧力を、反応混合物にガスを
極めて強度に負荷させて発生させることが検討されてい
る。しかしながら、この手段は約2.51以上の肉厚を
有する成形部分の場合には、表面欠陥を防止する僅かの
所望の効果しか得られない。しかも、流路が長くかつ寸
法の小さい金型中空部を流過する際、発生する動圧は反
応混合物における部分的な望ましくないガス損失をもた
らす。この損失したガスは、反応混合物の極めて急速な
固化と、発生する反応低下とにより、もはや圧力均衡に
達しえない。
流入速度が遅過ぎたり或いは充填時間が長過ぎる場合に
は、混合物導入に際し、発生する固化反応によって粘度
上昇が始まり、特に接合近傍の領域で圧力上昇を伴なう
。硬化の際のたとえば70バールもしくはそれ以上とい
う均一な後期圧力増加は、後期圧力制御のこの技術では
達成することができない。
は、混合物導入に際し、発生する固化反応によって粘度
上昇が始まり、特に接合近傍の領域で圧力上昇を伴なう
。硬化の際のたとえば70バールもしくはそれ以上とい
う均一な後期圧力増加は、後期圧力制御のこの技術では
達成することができない。
気泡形成性反応混合物の場合、相応の過充填で操作する
ことも検討されている。この場合には、成形部品材料の
望ましくない大きい厚さを有し、かつ過充填により多量
の材料が浪費される。この技術の場合、剛性の低い成形
金型および閉鎖ユニットを使用して、その「通気」を利
用する。強力かつ不均一なパリと、低い締付は圧力と、
再現性の悪い寸法精度とが、高品質を有する成形部品の
大規模生産を阻害する。達成しうる圧力レベルが低いた
め、成形部品の表面における泡の発生を、鋭いエツジの
移行領域にて確実には克服できない。
ことも検討されている。この場合には、成形部品材料の
望ましくない大きい厚さを有し、かつ過充填により多量
の材料が浪費される。この技術の場合、剛性の低い成形
金型および閉鎖ユニットを使用して、その「通気」を利
用する。強力かつ不均一なパリと、低い締付は圧力と、
再現性の悪い寸法精度とが、高品質を有する成形部品の
大規模生産を阻害する。達成しうる圧力レベルが低いた
め、成形部品の表面における泡の発生を、鋭いエツジの
移行領域にて確実には克服できない。
さらに、混合ヘッドと固をの金型中空部との間に配置さ
れた貯蔵ピストンを用いて操作することも検討されてい
る(米国特許第4256679号に対応するドイツ特許
公開第2829016号)。
れた貯蔵ピストンを用いて操作することも検討されてい
る(米国特許第4256679号に対応するドイツ特許
公開第2829016号)。
この場合、貯蔵容積の周囲の金型中間部を混合物導入前
に広げ、次いで圧力をかけて、より高い圧力を発生させ
る。成形部品に対するマーキングは避けられない。この
後期圧力制御は、さらに貯蔵ピストンと貯蔵シリンダと
の間の厚い間隙に対する反応混合物の侵入および固化に
よって影響を受ける。形状が異なる特に長い成形部品の
場合、この実施形態は殆んど利用することができない。
に広げ、次いで圧力をかけて、より高い圧力を発生させ
る。成形部品に対するマーキングは避けられない。この
後期圧力制御は、さらに貯蔵ピストンと貯蔵シリンダと
の間の厚い間隙に対する反応混合物の侵入および固化に
よって影響を受ける。形状が異なる特に長い成形部品の
場合、この実施形態は殆んど利用することができない。
何故なら、固化が進行するため全中空部にわたる圧力伝
達がもはや確保されないからである。
達がもはや確保されないからである。
さらに、弾性の内壁領域を有する成形金型を使用するこ
とも検討されており(米国特許第4314955号に対
応するヨーロッパ特許第24610号)、この場合対応
する領域に裏側から力をかけることができる。この種の
成形金型の欠点は、弾性壁部頭載の均一な加熱もしくは
冷却が困難なことにある。さらに、この場合には成形部
品の寸法精度が確保されないという欠点も、生ずる。
とも検討されており(米国特許第4314955号に対
応するヨーロッパ特許第24610号)、この場合対応
する領域に裏側から力をかけることができる。この種の
成形金型の欠点は、弾性壁部頭載の均一な加熱もしくは
冷却が困難なことにある。さらに、この場合には成形部
品の寸法精度が確保されないという欠点も、生ずる。
本発明の目的は、成形金型で必要とされる後期圧力を、
形状の複雑な特に細長い成形部品も無傷でかつ金型およ
び寸法に忠実に製造することができ、通常の充填量許容
範囲で操作することができ、さらに急速に反応する反応
混合物をも効果的に加工しうるように印加する方法およ
び装置を提供するにある。
形状の複雑な特に細長い成形部品も無傷でかつ金型およ
び寸法に忠実に製造することができ、通常の充填量許容
範囲で操作することができ、さらに急速に反応する反応
混合物をも効果的に加工しうるように印加する方法およ
び装置を提供するにある。
上記目的は、本発明によれば、充填過程前に成形金型を
第1閉鎖位置まで移動させ、この第1閉鎖位置にて閉鎖
運動に対し垂直に存在する金型中空部の成形面を第2終
端閉鎖位置における間隔よりも最高51)I1)大きい
間隔まで互いに接近させ、これら成形金型半部の位置を
充填過程の間維持すると共に、これら成形金型半部を充
填過程の終了後に初めて終端閉鎖位置に到らしめること
により達成される。
第1閉鎖位置まで移動させ、この第1閉鎖位置にて閉鎖
運動に対し垂直に存在する金型中空部の成形面を第2終
端閉鎖位置における間隔よりも最高51)I1)大きい
間隔まで互いに接近させ、これら成形金型半部の位置を
充填過程の間維持すると共に、これら成形金型半部を充
填過程の終了後に初めて終端閉鎖位置に到らしめること
により達成される。
充填過程の開始前、この新規な方法を最適化するには、
好ましくは成形金型を第1閉鎖位置まで移動させ、この
第1位置にて閉鎖運動に対し垂直に存在する金型中空部
の成形面を第2閉鎖位置における間隔よりも0.01〜
1mm大きい間隔まで互いに接近させる。
好ましくは成形金型を第1閉鎖位置まで移動させ、この
第1位置にて閉鎖運動に対し垂直に存在する金型中空部
の成形面を第2閉鎖位置における間隔よりも0.01〜
1mm大きい間隔まで互いに接近させる。
これにより剛性かつ形状安定な成形金型を使用すること
が可能となり、その固有の剛性が極めて大きいため金型
中空部は外部もしくは内部からの圧力作用に際し無視し
うる程度の僅かの変形しか受けない。したがって、製造
される成形部品の寸法精度も同様に成形金型によって確
保される。終端閉鎖位置への移動により、必要に応じ制
御しうる高い後期圧力を蓄積することができる。この場
合、後期圧力と充填過程の際の圧力との間の差を、通常
の場合7〜約70バール、必要ならばそれよりもずっと
高い約250バールにすることもできる。一般に、導入
される反応混合物は、まだ可塑変形しうる状態で閉鎖ユ
ニットの締付は圧力下に金型中空部へ充分に充填される
。終端閉鎖位置への成形金型半部の移動により、これに
連携する中空部の容積縮少を介し後期圧力が得られる。
が可能となり、その固有の剛性が極めて大きいため金型
中空部は外部もしくは内部からの圧力作用に際し無視し
うる程度の僅かの変形しか受けない。したがって、製造
される成形部品の寸法精度も同様に成形金型によって確
保される。終端閉鎖位置への移動により、必要に応じ制
御しうる高い後期圧力を蓄積することができる。この場
合、後期圧力と充填過程の際の圧力との間の差を、通常
の場合7〜約70バール、必要ならばそれよりもずっと
高い約250バールにすることもできる。一般に、導入
される反応混合物は、まだ可塑変形しうる状態で閉鎖ユ
ニットの締付は圧力下に金型中空部へ充分に充填される
。終端閉鎖位置への成形金型半部の移動により、これに
連携する中空部の容積縮少を介し後期圧力が得られる。
初期閉鎖位置と終端閉鎖位置との間の行程の大きさおよ
びその調時制御は、たとえば成形金型中空部の寸法およ
び形状、場合によっては反応混合物の発泡程度および化
学材料の収縮など、各種の因子に依存する。かくして、
終端閉鎖位置は、たとえば化学的収縮および物理的収縮
の1部が有効となった後に始めて達成することができる
。
びその調時制御は、たとえば成形金型中空部の寸法およ
び形状、場合によっては反応混合物の発泡程度および化
学材料の収縮など、各種の因子に依存する。かくして、
終端閉鎖位置は、たとえば化学的収縮および物理的収縮
の1部が有効となった後に始めて達成することができる
。
基本的に、この新規な方法は、それぞれ閉鎖自在な成形
金型を用いて閉鎖ユニットの利用により行なうことがで
きる。充填過程に際しより大きい間隙部が必要であれば
、いわゆるプランジャエツジ(Tauchkanten
wekzeug)を有利に使用すルコとができる。この
種の金型は周知されている。これは、一方の成形金型半
部の成形領域における縁部形状が他方の成形金型半分の
成形領域における縁部形状と連携して、閉鎖運動に対し
平行な摺動シールを形成することを特徴とする。充填過
程に際し両成形金型半分の間に残存させる「間隙部」が
どのような寸法を持たねばならないかは、各成形金型に
つき或いは処理すべき化学系につき実験によって最もよ
く決定することかができる。したがって、これは得られ
る成形部品の厚さおよび密度に依存する。「間隙部」の
維持または閉鎖に必要とされる力は、機械的、空気圧力
式または液圧式で加えることができる。当業者は液圧式
方法を好むであろう。何故なら、この方法は後期圧力の
増加および予備選択しうる変化に対し最も融通性のある
可能性を与え、かつ大抵の閉鎖ユニットにつきエネルギ
を利用しうるからである。
金型を用いて閉鎖ユニットの利用により行なうことがで
きる。充填過程に際しより大きい間隙部が必要であれば
、いわゆるプランジャエツジ(Tauchkanten
wekzeug)を有利に使用すルコとができる。この
種の金型は周知されている。これは、一方の成形金型半
部の成形領域における縁部形状が他方の成形金型半分の
成形領域における縁部形状と連携して、閉鎖運動に対し
平行な摺動シールを形成することを特徴とする。充填過
程に際し両成形金型半分の間に残存させる「間隙部」が
どのような寸法を持たねばならないかは、各成形金型に
つき或いは処理すべき化学系につき実験によって最もよ
く決定することかができる。したがって、これは得られ
る成形部品の厚さおよび密度に依存する。「間隙部」の
維持または閉鎖に必要とされる力は、機械的、空気圧力
式または液圧式で加えることができる。当業者は液圧式
方法を好むであろう。何故なら、この方法は後期圧力の
増加および予備選択しうる変化に対し最も融通性のある
可能性を与え、かつ大抵の閉鎖ユニットにつきエネルギ
を利用しうるからである。
好ましくは、混合物導入の際の終末閉鎖運動は閉鎖ユニ
ットの閉鎖力より大きい抗力によって阻止され、この抗
力は混合物導入の終了後に解除される。
ットの閉鎖力より大きい抗力によって阻止され、この抗
力は混合物導入の終了後に解除される。
この実施態様は特に液圧操作に適しており、この場合工
程は極めて良好に自動制御することができる。
程は極めて良好に自動制御することができる。
少なくとも2種の流動性反応成分からなる密実もしくは
微孔質プラスチック、特にポリウレタン形成性の流動性
反応混合物から成形部品を製造するための本発明による
装置は閉鎖ユニットと成形金型および反応成分用の混合
装置とからなり、それぞれ一方の成形金型半分は閉鎖ユ
ニットの各基板に配置される。
微孔質プラスチック、特にポリウレタン形成性の流動性
反応混合物から成形部品を製造するための本発明による
装置は閉鎖ユニットと成形金型および反応成分用の混合
装置とからなり、それぞれ一方の成形金型半分は閉鎖ユ
ニットの各基板に配置される。
この新規性は、閉鎖ユニットの閉鎖力に抗して混合物導
入の際に作用する押上部材を成形金型に付設し、その行
程に制限を設けかつ調時制御しうろことにある。
入の際に作用する押上部材を成形金型に付設し、その行
程に制限を設けかつ調時制御しうろことにある。
これにより、押上部材を混合物導入の際に、金型中空部
の対応する容積拡大を確保するような位置に保つことが
できる。この新規な装置のための閉鎖ユニットとしては
、実質的に市販されている全ての閉鎖ユニットが適して
いる。さらに装着しうる混合装置、組込まれた混合ヘッ
ドまたは一体化した混合ヘッドを有する公知の成形金型
も、これに使用することができる。押上部材としては、
機械的に伸長しうる偏心レバー、調節自在なねじボルト
などが考えられる。
の対応する容積拡大を確保するような位置に保つことが
できる。この新規な装置のための閉鎖ユニットとしては
、実質的に市販されている全ての閉鎖ユニットが適して
いる。さらに装着しうる混合装置、組込まれた混合ヘッ
ドまたは一体化した混合ヘッドを有する公知の成形金型
も、これに使用することができる。押上部材としては、
機械的に伸長しうる偏心レバー、調節自在なねじボルト
などが考えられる。
しかしながら、好ましくはこの押上部材は、ピストンお
よびシリンダを備えた単行程液圧ユニットで構成される
。
よびシリンダを備えた単行程液圧ユニットで構成される
。
或いは、この目的で押上部材を液圧クッションで構成す
ることもできる。
ることもできる。
これら両液圧式の実施態様は、制御プログラムの経過に
対し係合性が比較的弱い場合、必要とされる力を迅速か
つ確実に加えることができる。
対し係合性が比較的弱い場合、必要とされる力を迅速か
つ確実に加えることができる。
特定実施例によれば、押上部材を閉鎖ユニットに配置し
、これに側基板の一方を固定すると共に他方の基板に作
用させる。
、これに側基板の一方を固定すると共に他方の基板に作
用させる。
好ましくは、押上部材を一方の基板に配置すると共に、
制御自在な支持部材を他方の基板に配置する。
制御自在な支持部材を他方の基板に配置する。
これにより、成形金型用の閉鎖ユニットを種々異なる高
さで使用することができ、さらに調整自在な支持部材に
より成形金型半部間における「間隙部」の必要な高さを
混合物導入の際に調整することができる。しかしながら
、この間隙部高さは、たとえば離間プレート或いは液圧
ピストンに直接付設された調整自在なストッパーなどの
他の手段によって規定することもできる。
さで使用することができ、さらに調整自在な支持部材に
より成形金型半部間における「間隙部」の必要な高さを
混合物導入の際に調整することができる。しかしながら
、この間隙部高さは、たとえば離間プレート或いは液圧
ピストンに直接付設された調整自在なストッパーなどの
他の手段によって規定することもできる。
代案として、押上部材は成形金型に一体化することもで
きる。この実施例は、構造部材して形成されかつ成形金
型に直接固定された押上部材に相当する。
きる。この実施例は、構造部材して形成されかつ成形金
型に直接固定された押上部材に相当する。
この種の実施例は、大面積の成形金型の場合に有利であ
る。何故なら、押上部材を金型中空部に対しできるだけ
近接させることができ、これにより望ましくない成形金
型の変形を借手に保ち得るからである。
る。何故なら、押上部材を金型中空部に対しできるだけ
近接させることができ、これにより望ましくない成形金
型の変形を借手に保ち得るからである。
好ましくは、押上部材のための力発生装置を閉鎖ユニッ
ト用の力発生装置と連結し、これら両装置を制御装置内
の混合装置のプログラム送信器に対し制御技術で連結す
る。
ト用の力発生装置と連結し、これら両装置を制御装置内
の混合装置のプログラム送信器に対し制御技術で連結す
る。
この実施例によれば、装置は工程を自動化することがで
きる。制御装置は先ず最初に閉鎖ユニット用の力発生装
置を付勢し、次いで押上部材用の力発生装置を付勢し、
或いはその逆とすることもできる。成形金型半部が導入
過程の初期閉鎖値1となったら直ちに、混合装置を作動
させかつ反応混合物を金型中空部に導入する。目的とす
る混合、物の量に一致した所定の時間間隔の後、混合装
置を再び減勢する。
きる。制御装置は先ず最初に閉鎖ユニット用の力発生装
置を付勢し、次いで押上部材用の力発生装置を付勢し、
或いはその逆とすることもできる。成形金型半部が導入
過程の初期閉鎖値1となったら直ちに、混合装置を作動
させかつ反応混合物を金型中空部に導入する。目的とす
る混合、物の量に一致した所定の時間間隔の後、混合装
置を再び減勢する。
制御装置内の他のタイムリレーを所定の時間間隔に設定
し、その終了後に制御装置は押上部材用の力発生装置を
解除し、これにより得られた閉鎖ユニットの閉鎖力に基
づき成形金型半部を終端閉鎖位置に到らしめ、かくして
所望の後期圧力を発生させる。この場合、必要に応じ後
期圧力の所望の変化は、対応の時間的に段階を設けた液
圧閉鎖圧力の制御によっても、或いは支持圧力によって
も行なうことができる。
し、その終了後に制御装置は押上部材用の力発生装置を
解除し、これにより得られた閉鎖ユニットの閉鎖力に基
づき成形金型半部を終端閉鎖位置に到らしめ、かくして
所望の後期圧力を発生させる。この場合、必要に応じ後
期圧力の所望の変化は、対応の時間的に段階を設けた液
圧閉鎖圧力の制御によっても、或いは支持圧力によって
も行なうことができる。
他のタイムリレーを成形部品の硬化時間に設定し、かつ
この時間間隔の経過後に閉鎖ユニットの力発生装置を作
動させて成形金型を開放する。成形部品を取出した後、
次のサイクルを開始することができる。
この時間間隔の経過後に閉鎖ユニットの力発生装置を作
動させて成形金型を開放する。成形部品を取出した後、
次のサイクルを開始することができる。
さらに代案として、閉鎖過程を2段階で進行させうる液
圧式またはベルクランク式閉鎖機構も通しており、第2
段階で液圧式の圧力クッションを高圧力の発生に使用す
る。
圧式またはベルクランク式閉鎖機構も通しており、第2
段階で液圧式の圧力クッションを高圧力の発生に使用す
る。
以下、縦断面図で示した添付図面を参照して、本発明に
よる新規な装置を多ぐの実施例につき一層詳細に説明す
る。
よる新規な装置を多ぐの実施例につき一層詳細に説明す
る。
第1図において、閉鎖ユニット1はその両基板2.3並
びにその液圧式力発生装置4によって示されている。こ
の力発生装置4は、個々に導管6.7を介し切換弁5に
接続されたピストンシリンダユニット8によって構成さ
れる。導管9は、貯槽1)から吸引する液圧ポンプ10
に通ずる。放出導管12は、切換弁5から貯槽1)に復
帰している。切換弁5は、パルス導線13を介し制御装
置14に接続される。
びにその液圧式力発生装置4によって示されている。こ
の力発生装置4は、個々に導管6.7を介し切換弁5に
接続されたピストンシリンダユニット8によって構成さ
れる。導管9は、貯槽1)から吸引する液圧ポンプ10
に通ずる。放出導管12は、切換弁5から貯槽1)に復
帰している。切換弁5は、パルス導線13を介し制御装
置14に接続される。
基板2.3上にはプランジャエツジ金型として形成した
成形金型17の成形金型半部15.16を装着し、これ
らにより金型中空部18を包囲する。反応成分ポリオー
ルおよびイソシアネートを混合するための混合装置!1
9が、上部金型成形半部15に一体化して示されている
。混合室中に好ましくは吐出ピストンを挿通してなるこ
の種の混合装置は周知されているので、ここに詳細に説
明する必要はない。混合装置19には切換弁22.23
を備えた導管20,21をも付設し、これら切換弁から
戻し流路24.25を貯蔵容器(図示せず)に連通ずる
。切換弁22.23はパルス導線26を介し制御装置1
4に接続される。
成形金型17の成形金型半部15.16を装着し、これ
らにより金型中空部18を包囲する。反応成分ポリオー
ルおよびイソシアネートを混合するための混合装置!1
9が、上部金型成形半部15に一体化して示されている
。混合室中に好ましくは吐出ピストンを挿通してなるこ
の種の混合装置は周知されているので、ここに詳細に説
明する必要はない。混合装置19には切換弁22.23
を備えた導管20,21をも付設し、これら切換弁から
戻し流路24.25を貯蔵容器(図示せず)に連通ずる
。切換弁22.23はパルス導線26を介し制御装置1
4に接続される。
基板3上には、規則的間隔で成形金型17の周囲に押上
部材27を配置する(そのうち1個のみを図示する)。
部材27を配置する(そのうち1個のみを図示する)。
これら押上部材は液圧式ピストンシリンダユニットとし
て形成されており、液圧ポンプ2日によって切換弁29
に接続された配管系30を介し作動させることができる
。切換弁29の作動により、配管30は戻し配管31を
介して負荷解除される。この切換弁29はパルス導線3
2を介し制御装置14に接続されている。他方の基板2
上には、押上部材29に対向位置して調整自在な支持部
材33を配置する。これら支持部材はそれぞれ個々に基
板2に固定されたねしスリーブ34で構成され、このね
じスリーブ中にねし山を設けた支持ボルト35を挿通ず
る。ボルトには固定ナツト36を取付ける。この固定ナ
ツト36により支持ボルト35の有効端部の高さを成形
金型17の高さに一致させることができ、同時に後期圧
力をかける前の金型中空部18の高さを決定する初期閉
鎖位置を設定することができる。
て形成されており、液圧ポンプ2日によって切換弁29
に接続された配管系30を介し作動させることができる
。切換弁29の作動により、配管30は戻し配管31を
介して負荷解除される。この切換弁29はパルス導線3
2を介し制御装置14に接続されている。他方の基板2
上には、押上部材29に対向位置して調整自在な支持部
材33を配置する。これら支持部材はそれぞれ個々に基
板2に固定されたねしスリーブ34で構成され、このね
じスリーブ中にねし山を設けた支持ボルト35を挿通ず
る。ボルトには固定ナツト36を取付ける。この固定ナ
ツト36により支持ボルト35の有効端部の高さを成形
金型17の高さに一致させることができ、同時に後期圧
力をかける前の金型中空部18の高さを決定する初期閉
鎖位置を設定することができる。
第2図による装置の実施例の場合、第1図による実施例
と相違する点は、押上部材として作用する液圧式ピスト
ンシリンダユニットの代りに液圧式圧力クッション41
を使用することだけである。
と相違する点は、押上部材として作用する液圧式ピスト
ンシリンダユニットの代りに液圧式圧力クッション41
を使用することだけである。
各圧力クッション41はハウジング43を備えた閉鎖ピ
ストン42から構成され、これら両者を基板44に固定
する。ハウジング43は、それぞれ1個の弾性変形しう
る前壁部45を備え、この前壁部はその下に存在する液
圧室46が圧力を受けた際に相応に隆起する。押上部材
41および閉鎖ユニット47のための力発生装置(図示
せず)並びに制御装置および混合装置48は、第1図の
構成と同様である。ここでも同様な構造の支持部材49
を他方の基板50に配置する。その構成は、第1図に示
した支持部材と同様である。
ストン42から構成され、これら両者を基板44に固定
する。ハウジング43は、それぞれ1個の弾性変形しう
る前壁部45を備え、この前壁部はその下に存在する液
圧室46が圧力を受けた際に相応に隆起する。押上部材
41および閉鎖ユニット47のための力発生装置(図示
せず)並びに制御装置および混合装置48は、第1図の
構成と同様である。ここでも同様な構造の支持部材49
を他方の基板50に配置する。その構成は、第1図に示
した支持部材と同様である。
第3図による装置の実施例は、原則として第1図による
ものと同様であるが、ただし押上部材が成形金型に一体
化している点だけが異なる。この装置は基板62.63
を備えた閉鎖ユニット61で構成される。力発生装置6
4は、シリンダ65を備えた液圧ピストンによって示さ
れている。閉鎖ユニット61内の基板62と63との間
に成形金型66を配置し、この金型は成形金型半部67
.68で構成され、それらの間に金型中空部69を形成
する。混合装置70は下部成形金型半部68に一体化さ
れている。さらに、ここにはピストンシリンダユニット
71として形成された押上部材が組込まれ、そのうち1
個のみを図示する。短行程ピストン72の下に輪液圧室
73を配置する。
ものと同様であるが、ただし押上部材が成形金型に一体
化している点だけが異なる。この装置は基板62.63
を備えた閉鎖ユニット61で構成される。力発生装置6
4は、シリンダ65を備えた液圧ピストンによって示さ
れている。閉鎖ユニット61内の基板62と63との間
に成形金型66を配置し、この金型は成形金型半部67
.68で構成され、それらの間に金型中空部69を形成
する。混合装置70は下部成形金型半部68に一体化さ
れている。さらに、ここにはピストンシリンダユニット
71として形成された押上部材が組込まれ、そのうち1
個のみを図示する。短行程ピストン72の下に輪液圧室
73を配置する。
押上部材71用の力発生装置並びに制御系を有する制御
装置については図示せず、これらは第1図によるものと
同様である。短行程ピストン72は、上部成形金型半部
67の支持面74に対し直接作用する。
装置については図示せず、これらは第1図によるものと
同様である。短行程ピストン72は、上部成形金型半部
67の支持面74に対し直接作用する。
第4図による装置の実施例においては、さらに離間プレ
ート81を設け、これを成形金型82の分離面に必要に
応じ周囲に延在させかつ下部成形金型半部83の対応溝
部に封止挿入する。押上部材84は、離間プレート81
に対し直接作用する。
ート81を設け、これを成形金型82の分離面に必要に
応じ周囲に延在させかつ下部成形金型半部83の対応溝
部に封止挿入する。押上部材84は、離間プレート81
に対し直接作用する。
この装置におけるその他の構成は、第1図によるものと
同様である。
同様である。
以上、本発明によれば、成形金型に必要とされる後期圧
力が好適に得られ、形状の複雑な特に細長い成形部品を
無傷で形状および寸法を安定して製造することができ、
通常の許容充填量範囲内で操作することができ、さらに
急速に反応する反応混合物についても有効に使用するこ
とができる。
力が好適に得られ、形状の複雑な特に細長い成形部品を
無傷で形状および寸法を安定して製造することができ、
通常の許容充填量範囲内で操作することができ、さらに
急速に反応する反応混合物についても有効に使用するこ
とができる。
第1図は押上部材として液圧式ピストンシリンダユニッ
トを閉鎖ユニットの基板上に配置した装置の縦断面図、 第2図は押上部材として液圧式クッションを閉鎖ユニッ
トの基板上に配置した装置の縦断面図、第3図は押上部
材として液圧式ピストンシリンダユニットを成形金型中
に一体化した装置の縦断面図、 第4図は押上部材として液圧式ピストンシリンダユニッ
トをさらに離間プレートを介し成形金型に一体化させた
装置の縦断面図である。 1・・−閉鎖ユニット、2.3・・一基板、4・−・力
発生装置、8・−ピストンシリンダユニット、1)・・
・貯槽、14・〜制御装置、15.16−・成形金型半
部、17・−・・成形金型、1日−・・金型中空部、1
9−混合装置、27−・−押上部材、33・・−支持部
材。 手続補正書 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト4、
代理人 郵便番号 105 6、補正の対象 明 細 書 7、補正の内容 願書に最初に添付した明細書の
浄書・別紙の通り(内容に変更なし)
トを閉鎖ユニットの基板上に配置した装置の縦断面図、 第2図は押上部材として液圧式クッションを閉鎖ユニッ
トの基板上に配置した装置の縦断面図、第3図は押上部
材として液圧式ピストンシリンダユニットを成形金型中
に一体化した装置の縦断面図、 第4図は押上部材として液圧式ピストンシリンダユニッ
トをさらに離間プレートを介し成形金型に一体化させた
装置の縦断面図である。 1・・−閉鎖ユニット、2.3・・一基板、4・−・力
発生装置、8・−ピストンシリンダユニット、1)・・
・貯槽、14・〜制御装置、15.16−・成形金型半
部、17・−・・成形金型、1日−・・金型中空部、1
9−混合装置、27−・−押上部材、33・・−支持部
材。 手続補正書 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト4、
代理人 郵便番号 105 6、補正の対象 明 細 書 7、補正の内容 願書に最初に添付した明細書の
浄書・別紙の通り(内容に変更なし)
Claims (10)
- (1)成形金型(17、66、82)を付設された閉鎖
ユニット(1、47、61)によつて閉鎖し、反応混合
物を導入すると共に、この導入が終了した後に金型中空
部(18、69)内の圧力を導入過程の際に内部で支配
する圧力よりも高くし、かつ成形金型(17、66、8
2)を成形部品の硬化過程が終了するまで閉鎖させ続け
、次いで開放して成形部品を取り出す、少なくとも2種
の流動性反応成分からなる密実もしくは微孔質プラスチ
ック、特にウレタン形成性の流動性反応混合物から成形
部品を製造する方法において、成形金型(17、66、
82)を第1閉鎖位置まで移動させ、この第1閉鎖位置
にて閉鎖運動に対し垂直に存在する金型中空部(18、
69)の成形面を第2終端閉鎖位置における間隔よりも
最高5mm大きい間隔まで互いに接近させ、これら成形
金型半部(15;16、67;68、83)の位置を充
填過程の間維持すると共に、これら成形金型半部(15
;16、67;68、83)を充填過程の終了後に初め
て終端閉鎖位置に到らしめることを特徴とする成形部品
の製造方法。 - (2)成形金型(17、66、82)を第1閉鎖位置に
移動させ、この第1閉鎖位置にて閉鎖運動に対し垂直に
存在する金型中空部(18、69)の成形面を、第2閉
鎖位置における間隔よりも0.01mm〜1.0mm大
きい間隔まで互いに接近させることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - (3)成形金型半部(15;16、67;68、83)
を複数段階にて終端閉鎖位置に到らしめることを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 - (4)終末閉鎖運動を混合物導入の間に閉鎖ユニットの
閉鎖力より大きい抗力にて抑制し、この抗力を混合物導
入の終了後に解除することを特徴とする特許請求の範囲
第1項〜第3項のいずれか一項に記載の方法。 - (5)閉鎖ユニット(1、47、61)と成形金型(1
7、66、82)および反応成分用の混合装置(19、
48、70)とからなり、それぞれ1個の成形金型半部
(15;16、67;68、83)がそれぞれ閉鎖ユニ
ット(1、47、61)の基板(2;3、44;50、
62;63)上に配置されてなる、少なくとも2種の流
動性反応成分からなる密実もしくは微孔質プラスチック
、特にポリウレタン形成性の流動性反応混合物から成形
部品を製造する装置において、成形金型(18、67、
82)には混合物充填過程の間に閉鎖ユニット(1、4
7、61)の閉鎖力に抗して作用する押上部材(27、
41、71、84)を付設し、その行程を制限しうると
共に調時制御しうることを特徴とする成形部品の製造装
置。 - (6)押上部材(27、71、84)がピストンおよび
シリンダを備えた液圧ユニットからなることを特徴とす
る特許請求の範囲第5項記載の装置。 - (7)押上部材(41)が液圧式圧力クッションからな
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 - (8)押上部材(27、41)を閉鎖ユニット(1、4
7)に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第5項
〜第7項のいずれか一項に記載の装置。 - (9)押上部材(27、41)を閉鎖ユニット(1、4
7)の一方の基板(3、44)上に配置すると共に、調
整自在な支持部材(33、49)を他方の基板(2、5
0)上に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第8
項記載の装置。 - (10)押上部材(27、33、41、49、71、8
4)用の力発生装置(28;29;30)を閉鎖ユニッ
ト(1、47、61)用の力発生装置4、8、64)に
連結すると共に、これら両装置を制御装置(14)内の
混合装置(19、48、70)のプログラム送信器に接
続したことを特徴とする特許請求の範囲第5項〜第9項
のいずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3522377.4 | 1985-06-22 | ||
DE19853522377 DE3522377A1 (de) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von formteilen aus einem massiven oder mikrozellularen kunststoff, insbesondere polyurethan bildenden, fliessfaehigen reaktionsgemisch aus mindestens zwei fliessfaehigen reaktionskomponenten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625820A true JPS625820A (ja) | 1987-01-12 |
JPH0570565B2 JPH0570565B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=6273904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61144026A Granted JPS625820A (ja) | 1985-06-22 | 1986-06-21 | 密実もしくは微孔質プラスチック、特にポリウレタンを形成する、少なくとも2種の流動性反応成分からなる流動性反応混合物から成形部品を製造するための方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4714579A (ja) |
EP (1) | EP0206100B1 (ja) |
JP (1) | JPS625820A (ja) |
DE (2) | DE3522377A1 (ja) |
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