JPS625728Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS625728Y2
JPS625728Y2 JP1985155491U JP15549185U JPS625728Y2 JP S625728 Y2 JPS625728 Y2 JP S625728Y2 JP 1985155491 U JP1985155491 U JP 1985155491U JP 15549185 U JP15549185 U JP 15549185U JP S625728 Y2 JPS625728 Y2 JP S625728Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
register
character
circuit
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985155491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6165558U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985155491U priority Critical patent/JPS625728Y2/ja
Publication of JPS6165558U publication Critical patent/JPS6165558U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS625728Y2 publication Critical patent/JPS625728Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Translation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電子式翻訳機などのキヤラクタコー
ド変換装置に関する。
近年、電子式翻訳機などのが開発されている
が、この装置には日本語や英語などの単語を記憶
するROM(リードオンリメモリ)が設けられて
いる。そして例えば英単語の場合、各単語は26文
字のアルフアベツトにより表わされるが、従来で
は各アルフアベツト(キヤラクタ)は夫々1つの
コードと対応付けられており、このため夫々が5
ビツトからなる26種類のコードが26文字のアルフ
アベツトに対し設定されている。そして各英単語
は1キヤラクタにつき5ビツトの容量をもつデー
タとしてROMに記憶されている。
ところで英単語ではER,ON,EAなど、しば
しば用いられる複数キヤラクタの組合せがあり、
このような組合せキヤラクタを1キヤラクタずつ
コード化してROMに記憶したのではROMの記憶
容量を徒らに増大させるものである。
この考案は上述した事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、上述した複数キ
ヤラクタからなる頻繁に使用される組合せキヤラ
クタに対して1キヤラクタに対するコードと同一
ビツト数の圧縮コードを対応付け、よい少い記憶
容量によつてキヤラクタ情報を記憶できるように
した電子式翻訳機において、キーから入力される
単語のキヤラクタは1キヤラクタずつ入力される
から、ROMから読み出した圧縮コードを1キヤ
ラクタ単位のコードに分解して、入力されたキヤ
ラクタコードと比較するためのコード変換回路を
提供することである。
以下、図面を参照してこの考案の実施例を説明
する。第1図ないし第5図はこの考案を英語と日
本語の翻訳機能を持つた電子式翻訳機に適用した
実施例を示している。第1図において、キー入力
部1には、日本語入力モード指示キー、英語入力
モード指示キー、翻訳指示キー、更には英語また
は日本語を入力するためのアルフアベツトキーま
たはカナキー等、各種キーが設けられている。そ
してキー入力部1の各キーのキー操作信号は制御
部2に与えられて翻訳に必要な各種制御動作を実
行させると共に、キー入力部1から出力される英
語または日本語の入力データはレジスタ3に入力
され、一時記憶される。そしてこのレジスタ3に
記憶されたデータはアドレス指定回路4、比較回
路5、表示部6に夫々与えられる。上記アドレス
指定回路4はレジスタ3内に入力されたデータを
基にROM7のアドレスを指定する回路である。
ここで、ROM7の構成を説明すると、ROM7
内は大別して英語エリアと日本語エリアとより成
つている。そして英語エリアには英単語と、この
英単語の訳語が記憶されている日本語エリア内の
アドレスデータとが一対のデータとして記憶さ
れ、日本語エリアには、日本語と、この日本語の
訳語が記憶されている英語エリア内のアドレスデ
ータとが一対のデータとして記憶されている。そ
して英単語の場合、アルフアベツトA〜Zには
夫々、第2図に示すように1〜26(「000001」〜
「011010」)のコードが与えられ、更にER,ON,
EA……など2キヤラクタの組合せに対し27,
28,29…のコードが与えられている。すなわち、
各コードは6ビツト構成である。
ROM7から読出される各単語は変換回路8に
入力される。この変換回路8の詳細は後述する
が、「ER」のように2キヤラクタの組合せで1つ
のコード「27」に対応しているキヤラクタを
「E」,「R」すなわちコード「5」,「18」のよう
に1キヤラクタ毎のコードに変換して、スタテイ
ツクシフトレジスタで構成されるレジスタ9へ供
給する回路である。レジスタ9に入力されたデー
タは比較回路5に与えられ、この比較回路5によ
つてレジスタ3内のデータとの一致、不一致が比
較検出される。その検出信号は制御部2に与えら
れ、これにより制御部2はアドレス指定回路4に
対する制御命令を出力する。この制御部2はシス
テム全体を制御するもので、タイミング信号φ
,φははじめ各種制御信号を出力するが、こ
れら制御信号の図示は省略してある。
レジスタ3,9内の各データは表示部6に送ら
れて表示される。この表示部6は例えば20桁の5
×7液晶ドツトマトリクス表示装置から成つてい
る。
次に、第3図は参照して変換回路8の具体的構
成を説明する。ROM7から読出された単語はス
タテイツクシフトレジスタにより構成されるレジ
スタ11に入力される。このレジスタ11はアン
ドゲート12,13を夫々介し入力されるクロツ
クφ,φにより駆動され、クロツクφの出
力時にデータを読込み、クロツクφの出力時に
読込んだデータを次段に出力する。レジスタ11
から出力されるデータは1キヤラクタ分の容量を
もち、且つクロツクφ,φにより駆動される
バツフア14に入力される。このバツフア14内
のデータは検出回路15、アンドゲート16に
夫々与えられている。上記検出回路15は第2図
に示す27以上のコード、すなわち、2キヤラクタ
を1キヤラクタに圧縮したコードを検出する回路
であり、その検出信号はインバータ17を介しア
ンドゲート16およびワンシヨツト回路18に与
えられるほか、レジスタ20、アンドゲート2
1、遅延回路22に夫々直接与えられている。ワ
ンシヨツト回路18は上記検出回路15からの検
出出力“1”が得られた時にφ,φの1サイ
クルタイムの間“0”出力を発生する回路であ
り、その出力は上記アンドゲート12,13に
夫々ゲート制御信号として与えられている。
デコーダ19は検出回路15により検出された
27以上のコードを入力し、1文字ずつに分解した
コードを2キヤラクタ分発生し、バツフア20に
与える回路で、例えば「OR」のコード「32」が
入力された場合には、「O」のコード「15」をバ
ツフア20の上位桁20Aに、「R」のコード
「18」を下位桁20Bに出力する。バツフア20
は上記検出回路15からの検出信号によりデコー
ダ19からのコードを読込み、クロツクφによ
り読出し動作を実行する。また遅延回路22はク
ロツクφにより駆動され、1キヤラクタ分の遅
延動作を実行する。そしてその遅延出力はアンド
ゲート23のゲート制御信号とされる。
一方、バツフア20の上位桁20A、下位桁2
0Bから読出されたコードは夫々、アンドゲート
21,23を介しレジスタ9に入力される。また
上記アンドゲート16から出力されるコードもレ
ジスタ9に入力される。なお、レジスタ9はクロ
ツクφ,φにより駆動されるスタテイツクシ
フトレジスタである。
次に上記実施例の動作を説明する。例えば英単
語「CORN」を入力してその和訳「トウモロコ
シ」を得るものとする。この場合、キー入力部1
の英語入力モード指示キーを操作し、次いでアル
フアベツトキーにより上記英単語「CORN」を入
力し、次いで翻訳指示キーを操作する。上記キー
操作により英単語「CORN」がコード「3,15,
18,14」からなる入力データとしてレジスタ3に
入力され、アドレス指定回路4、比較回路5、表
示部6に夫々与えられる。このためアドレス指定
回路4はROM7の英語エリアの先頭アドレスか
ら順次アドレス指定動作を実行開始する。また表
示部6には英単語「CORN」が表示される。
ROM7からは上記アドレス指定動作にしたがつ
てその先頭アドレスの英単語から順次読出され、
変換回路8を介してレジスタ9に書込まれ、比較
回路5に供給される。このため比較回路5はレジ
スタ3内の英単語「CORN」とレジスタ9内の英
単語を順次比較し、一致が検出されるまで2値論
理レベルの“0”の検出信号を出力しつづけて制
御部2に与え、このため制御部2はこれに応じて
アドレス指定回路4に対しアドレス指定動作を続
行させる。
ROM7の英単語「CORN」の記憶されている
アドレスが指定されると、レジスタ11に
「C」,「OR」,「N」の各コード「3」,「32」,
「14」がこの順序にて入力される。そして先ず
「C」がレジスタ11から出力され、バツフア1
4にクロツクφのタイミングで読込まれ、次い
でクロツクφのタイミングで読出されて検出回
路15、アンドゲート16に与えられる。検出回
路15は「C」が27以上のコードの何れでもない
ため検出信号は“0”である。このためインバー
タ17の出力は“1”であり、アンドゲート16
を開成し、上記「C」がアンドゲート16を介し
てレジスタ9に読込まれる。次に「OR」を示す
コード「32」がバツフア14に読込まれると、検
出回路15が「OR」のコードであることを検出
し、検出信号“1”を出力する。このためインバ
ータ17の出力が“0”に反転し、アンドゲート
16が開成されるとともに、ワンシヨツト回路1
8がこの状態を検出し、1キヤラクタ分のシフト
動作期間、“0”の信号を出力してアンドゲート
12,13を閉成し、1キヤラクタ分だけのシフ
ト動作を停止させる。また検出回路15はコード
「32」をデコーダ19に与え、これに応じてデコ
ーダ19から「O」,「R」の各コード「15」,
「18」が並列して出力され、バツフア20の上位
桁20A,下位桁20Bに夫々与えられる。而し
てクロツクφのタイミングで上位桁20Aから
コード「15」が読出されると、いま検出回路15
の検出信号“1”により開成中のアンドゲート2
1を介し該コード「15」すなわちキヤラクタ
「O」がレジスタ9に与えられ読込まれる。次い
でクロツクφのタイミングにて上記検出信号
“1”が遅延回路22から“1”として出力さ
れ、アンドゲート23を開成させる。このためバ
ツフア20の下位桁20B内のコード「18」すな
わちキヤラクタ「R」がアンドゲート23を介し
レジスタ9に与えられ読込まれる。またこのクロ
ツクφのタイミング直後からアンドゲート1
2,13が再び開成され、レジスタ11がクロツ
クφにより駆動されて「N」がバツフア14に
入力される。而してこの「N」はコード「27以
上」に該当しないから検出回路15の検出信号が
“0”として出力され、これに応じてアンドゲー
ト16が再び開成され、上記「N」がアンドゲー
ト16を介しレジスタ9に入力される。
上述のようにしてレジスタ9に英単語
「CORN」の4つのコードが夫々入力されると、
比較回路5はレジスタ3、レジスタ9内の各英単
語のコードの一致を検出し、検出信号“1”を出
力して制御部2に与える。このためアドレス指定
動作が停止し、また検索された英単語「CORN」
のコードと共に読出された訳語「トウモロコシ」
のアドレスデータにもとづくアドレス指定動作が
開始され、日本語「トウモロコシ」をレジスタ9
に読込み、表示部6にて表示する。
以上の如く構成することにより、例えば
「CONTINENT」という単語を例にとると、1キ
ヤラクタを5ビツトコードで表わす従来の記憶装
置では、第4図Aに示すだけの容量を必要とした
が、本実施例のように1キヤラクタを6ビツトコ
ードで表わし、且つ所定組合せのキヤラクタを1
つのコードに対応させた記憶装置では、同図Bに
示す通り斜線部分の容量を節約することができ
る。また第5図は、ROM7内に記憶されている
単語の一部を示したものであるが、わずか13語を
比較しただけでも18キヤラクタ、すなわち1キヤ
ラクタを6ビツト構成とすれば108ビツト容量を
節約することができるものである。
猶、上記の各実施例では英単語についてのみ圧
縮コードを設けたが、勿論、日本語について同様
なコードを設けることも可能である。また2キヤ
ラクタに限らず、例えば「EST」,「ILY」など、
3語以上のものを1つのコードとしてもよく、更
には文章中にしばしば使われる「THIS」,
「YOU」,「WHICH」などの単語自体を1つのコ
ードとすることも可能である。また日本語、英語
に限らず他の言語であつてもよいことは勿論であ
り、また翻訳機ではなく、電子メモのように入力
した単語を単に記憶する記憶装置にも採用するこ
とができる。
以上説明したように、この考案によれば、効率
良くキヤラクタ情報を記憶することができるか
ら、メモリ容量を節約することができ、従つて多
くの単語を記憶装置内に収容することができる。
そして、コード変換回路により圧縮コードを含む
キヤラクタ情報を、1キヤラクタ単位で構成され
るキヤラクタ情報の比較を高速で行なうことがで
きる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を電子式翻訳機に適用した一
実施例の回路ブロツク図、第2図は英語のキヤラ
クタコードを示す図、第3図は変換回路8の具体
的な回路構成図、第4図A,Bは夫々、従来また
は本実施例における単語のコード化の一例を示す
図、第5図は従来または本実施例における単語を
コード化した場合のキヤラクタ数を比較した図で
ある。 1……キー入力部、2……制御部、3,9,1
1……レジスタ、4……アドレス指定回路、5…
…比較回路、6……表示部、7……ROM、8…
…変換回路、18……検出回路、19……デコー
ダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1つのコードに1キヤラクタを対応付けると共
    に、このコードと同一ビツト数からなる1つのコ
    ードに複数のキヤラクタを対応付け、これら各コ
    ードにより表わされるキヤラクタ情報を記憶する
    メモリと、このメモリのアドレスを指定するアド
    レス指定回路と、このアドレス指定回路により指
    定された上記メモリのアドレスから読み出したキ
    ヤラクタ情報を記憶する第1のレジスタと、この
    第1のレジスタに記憶されたキヤラクタ情報を1
    キヤラクタコードずつ読み出し、該コードが複数
    キヤラクタが対応付けられている圧縮コードかど
    うかを検出する検出回路と、この検出回路が圧縮
    コードを検出したとき、該コードに対応付けられ
    ている複数のキヤラクタコードを発生するデコー
    ダと、上記第1のレジスタから順次読み出された
    キヤラクタ情報を順次記憶する第2のレジスタ
    と、上記検出回路が圧縮コードを検出したとき、
    上記第1のレジスタから第2のレジスタへのキヤ
    ラクタコードの転送を禁止し、上記デコーダで発
    生したキヤクタコードを上記第2のレジスタへ書
    き込むゲート回路とを具備したことを特徴とする
    キヤラクタコード変換装置。
JP1985155491U 1985-10-11 1985-10-11 Expired JPS625728Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985155491U JPS625728Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985155491U JPS625728Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6165558U JPS6165558U (ja) 1986-05-06
JPS625728Y2 true JPS625728Y2 (ja) 1987-02-09

Family

ID=30713504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985155491U Expired JPS625728Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS625728Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149667A (en) * 1980-04-21 1981-11-19 Sharp Corp Electronic interpreter

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149667A (en) * 1980-04-21 1981-11-19 Sharp Corp Electronic interpreter

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6165558U (ja) 1986-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0533422B2 (ja)
JPS6217784B2 (ja)
JPS6359192B2 (ja)
JPH0122948B2 (ja)
JPS625728Y2 (ja)
JPS61235977A (ja) カナ漢字変換装置
JPH0123817B2 (ja)
US4780825A (en) Text compiling device
JPH041372B2 (ja)
JPS6019538B2 (ja) プログラム書込み方式
JPS5942347B2 (ja) 電子翻訳機
JP2576088B2 (ja) デ−タ記憶装置付電子機器
JPS6336360Y2 (ja)
JPS6245224Y2 (ja)
JPS634225B2 (ja)
JP3215456B2 (ja) 日本語入力装置
JPS6220024Y2 (ja)
JPH0116196Y2 (ja)
JP2744241B2 (ja) 文字処理装置
JPS5953591B2 (ja) 電子式翻訳機
JPS6217266B2 (ja)
JPH0537314Y2 (ja)
JPS6411988B2 (ja)
JPH0619758B2 (ja) 数値データ入力装置
JPS6019034B2 (ja) 電子式辞書