JPS6256948A - 被覆材料 - Google Patents

被覆材料

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JPS6256948A
JPS6256948A JP61208819A JP20881986A JPS6256948A JP S6256948 A JPS6256948 A JP S6256948A JP 61208819 A JP61208819 A JP 61208819A JP 20881986 A JP20881986 A JP 20881986A JP S6256948 A JPS6256948 A JP S6256948A
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formulas
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JP61208819A
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オットマール ローデ
アルミン シャッフナー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、基材上に光架橋性で熱安定性の接着剤、およ
びその上に光架橋性ポリイミドフィルムから成る被覆材
料に関するものであり、該被覆材料によりレリーフ画像
を形成する方法に関するものであシ、そのようKして得
られたレリーフ画像に関するものであり、そして保護層
および不動態層として、電子部品または電子回路の製造
における誘電体として、ノ・ンダ付はマスクとしてまタ
ハガルバルジストとして該画像を使用する方法に関する
ものである。
(従来の技術) ポリイミドは、非常に熱安定な及び化学的に不活性な化
合物であることは公知である。電子部品製造のある工程
を高温で行なう必要があるから、これらポリイミドは電
子部品製造のために非常に重要である。
最近、極性有機溶媒に溶けそして熱架橋性であるポリイ
ミドが開発された。これらポリイミドは、平版写真にお
いてポリイミドの可能な使用を著しく増加させることを
可能にした。例えば、基材表面を完全にイミド化された
ポリイミドで処理すること、およびこれら被覆材料を通
常の平版写真工程によシ、レリーフ画像に変換すること
が今では可能である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この被覆工程は今でもまだ要望されるあ
るものを残している。例えば、厚いポリマ一層の製造の
際には比較的大量の溶媒が、工業の衛生問題上望ましく
ない蒸気として放出される。さらに、例えば回転塗装ま
六は流し塗装において、層の厚きは使用する溶液の粘度
によりおよび機械のパラメータ例えば回転速度および処
理量によシ影響され、その結果これらのパラメータを被
覆工程において考慮に入れる必要がある。
さらに、被覆される基材の大きさと形によって、溶液を
適用することにエフ被覆を行なう場合、該被覆を満足す
べき形状″または満足すべき均一さに適用することが、
常に可能でろるとはいえない。
それ故に、被覆の前に例えば適当なポリイミドフィルム
を供給することにより、有効保護層の調製を施すことが
望まれる。該フィルムは基材に簡単な方法で、例えばロ
ールから、適用される。
これらの光架橋性ポリイミド(これらは感光性ではある
が)は、高強度及び寸法安定度を有する自立フィルム全
形成することが今見い出された。ある種のポリイミドで
は、光架橋反応が層の厚さ全体にわ73j)起こること
もさらに見いだされた。従ってこれらのポリイミドを画
像形成または保護層の調製においてフィルムとして使用
することが、原則として可能である。しかしながら、化
学的及び機械的高強度の大めに、光工程を害しない基材
に対する明確な結合が存在しない。
使用される接着は、これらの保護層に考えられる熱応力
に抵抗することがてらに必要であり、このことが可能な
接着剤の選択を強く制限する。
溶液からのポリイミド層の調製において、この様に調製
てれた届は、時に層の厚さが10μmよシ大である場合
、乾燥工程のために接着に逆の効果を有することができ
る固有の張力の下にあることかきらに見い出てれに0さ
らに、特に平滑なそして化学的に不活性な表面の場合に
は、これらポリイミドの接着において一層の改良の一般
的な要求がある。しかしながら、基材及び接着剤層に溶
液からのポリイミドを加える一連の被覆過程は可溶なポ
リイミドに使用されるべき溶媒が一般的に非常に強力で
、下にある接着剤の層を溶かすかまたは少なくとも強く
害するkめに、一般には可能ではない。
自立光架橋性ポリイミドフィルムを基材に対応する熱安
定性で光架橋性の接着剤により結合することによって、
前記の問題点が解決され、そして、述べられた要求が満
たされることが今見い出された。
“熱安定゛に、本発明の目的のために:単独でそしてさ
らにおおいなし疋使用される場谷、230℃での通常の
ハンダ浴に耐え得る光構造性接着剤に特に適用する。
この層システムを利用して、高分解能及び優れた接着性
のレリーフ構造が得られること並びにおおよそ同時にこ
れらのレリーフ構造は、フィルムの原材料と同様な良好
な化学的、熱的及び機械的特性?有することをさらに見
い出した。
光構造性接着剤がフィルムの原材料よりある程度低い熱
安定性を有する場合、接着剤の層が、例えば高温での酸
素との直接の接触から保nてれ、または例えばハンダ浴
との直接の接触から保護されておジ、付加的に有利であ
る。可能な化学の領域内で、ポリイミドフィルム・の良
好な熱特性と理想的な方法で接着剤の良好な接着特性を
結びつけることがこの様に可能である。
驚くべきととて、可溶な光架橋性ポリイミドからなるフ
ィルムの光架橋は、広い層の厚での範囲にわたり均一に
そして高分解能で起こることをざらに児い出し7ff1
.結果として、下に立いている感光性接着剤の特定の光
構造を得ることが可能である。結果はこの様に層の厚さ
全体にわたシレリー7溝造の正確で均一な鮮明度である
これは強い光吸収が層の上部で起こるので居のよシ下部
は、不完全な範囲までしか露光されない多くの他の光構
造性システムとは対照的である。
本発明は1例えば短波長の可視域を含む近紫外域での放
射が365,405及び436nrnで主線を構成する
通常の水銀ランプ全使用した場合には、フィルムが例え
ば吸収しない、他の波長で活性になるように光構造性接
着剤を感受性にし、それによってフィルムに向き合った
接着剤の付加的な及び非常に特異的な硬化を得ることも
可能となる。
′ 広い厚さの範囲にわたりポリイミドフィルムの高い
感光性は、フィルムが強く散乱する表面例えば極性セラ
ミック基材に適用てれた場合には、不利である。表面で
のこの強い光散乱の結果として、架橋はポリイミドフィ
ルムの影の部分で起こシ、分解能は低下する。フィルム
の感受性は、受は入れられない程に弱められるからこの
問題は、ポリイミドフィルムだ強い吸収剤中 例えばアンチハ染料を加えることだよっては一般に解決
されない。その様な場合には1画像を普通に溶液から適
用きれたフィルムを使用して調製することはできない。
この問題に対する明確でない解決法は、光構造性接着剤
で固定されたポリイミドフィルムである。接着剤の注意
深い選択全通して、表面によシ散乱でれる光が接着剤の
薄層内に吸収され、そして、それにもか■ かわらず接着剤物質の表面の十彷感光性が保証されてい
る様に系を設計することができる。ポリイミドフィルム
は、あらゆる散乱光によっても侵されず、接着剤の層の
幾何学的な影の部分も露光されない。
光構造性フィルム特に乾燥塗膜レジストに積層すること
によるレリーフ画像の製造は、種々の特許に開示されて
いて1例えば米国特許第4524504号である。乾燥
塗膜レジストは一般に支持フィルム(例えばポリエステ
ル)、光構造性の暦及び上層(例えばポリエチレン)か
らなる。基材への適用は、適当な場合には支持フィルム
をも使用する上層フィルムを引き離すことによシ達成さ
れ、そして加圧することによシまたは減圧を使用するこ
とによシ、所望によシ高温で積層する。
対応する工程は例えば米国特許第412ス456号から
公知である。
ポリイミドを基礎とした乾燥塗膜レジストはこれまで開
示されていない、セしてさらに詳細には光構造の前に、
自立するために十分に厚い感光性ポリイミドフィルムは
開示されていない。
これまで開示された乾燥塗膜レジスト系よシ十分に高い
温度にさらす仁とができる乾燥塗膜レジスト系の供給は
、非常に望ましい。
重ねられた層を適所に保ち、そしてレリーフ画像の調製
疋使える光構造性接着剤のような一つの光構造性の層よ
シ多くからなる光構造系は公知である。
例えば、米国特許第4,506,004号、酉ドイツ国
出願公開第2.65&422号及び日本国出願公開昭5
8−6a740号は、二種の異なる光構造性の層からな
る系を記載し、そのよ〕下の層は、その構造及び/また
は化学的添加剤のために改良された接着力に使える。日
本国出願公開昭56−231150号は、基材、光構造
性の接着剤及びその上にシリコンゴム層からなる平版印
刷板を記載する。
しかし女から、これら全ての場合において、接着剤の結
合したフィルムは、ポリイミド[t。
較して、いわゆる非熱安定であるべき基材からなシ、そ
の加工特性においては、ポリイミドと比較することはで
きない。これは、例えば適用されるべき層が露光の前に
ポリイミドフィルムの良好な機械的特性を有しないため
に、全ての場合において支持フィルムを必要とする事実
によって明らかである。
これまでの通例の乾燥塗膜レジストは、露光の前に、比
較的柔らかいまたは熱可塑性の被覆材料から作られ、基
材ま霞は接着層への接着結合をより容易に十分に得るこ
とができる。
ポリイミドフィルムは、これに反して、いくつかの場合
[j:非常に高いガラス転移温度を有し、ある場合には
400℃以上までであり、そしてそれらポリイミドフィ
ルムは露光の前にさえ極端に抵抗性のある化学的に不活
性なフィルムを形成する。
これらのフィルムは粘着性ではない、このため例えばそ
れらはロール上で直接及び分離するフィルムの使用なし
に巻きつけることができる。
一方、光架橋性ポリイミドはある種の溶媒には依然とし
て可溶である。
言及した出版物からでは、積層及び乾燥は、フィルムの
泡形成または破壊を伴わないで行なわれる様に、また良
好な相互の接着結合が高温(200−400℃)でさえ
も保証されること、及び被覆物の全ての非露光部分は現
像により完全に自由、ばりばりにそして残留なしに除去
できることを確実にする様に、光構造性ポリイミドフィ
ルムが実際に接着剤で接着されるかどうか及びどの様な
接着剤で接着されるかに関して結論を引き出すことはで
きない。
本発明は。
a)表面にレリーフ画像を形成することができ、及び/
ま7’(は孔あけをすることのできる基材b)光構造性
ネガ作用熱安定性接着剤 (a ph−otostru
cturable negative−working
 thermostab−1e adhesive ) 及び C)自立光架橋性ポリイミドフィルム(a self−
supporting photocrosslink
able polyimidefilm ) を連続した順序で含む被覆材料に関する。
“自立ポリイミドフィルム“の用語は、通常のアクリレ
ートベースの乾燥フィルムレジストとは異なり、支持材
料を添加しなくても製造及び加工しうるフィルムを意味
するものと理解されたい。そのようなフィルムの厚さの
最小限度は1通常フィルム材料の特性及び求められる加
工方法に位存している。これは熟練技術者の通常の経験
により決定されうる。一般に、厚さが3μmより厚いポ
リイミドフィルムが、本発明による材料中のフィルムと
しての、兼びに該材料の製造方法での使用のため(C充
分である。
好ましい自立光架橋性ポリイミドフィルA (c)は、
厚さ3−300μm、好ましく#″[5−50μm。
特に好ましくは10−50μmであり、本質的だ、総分
子に対して5ないし100モル襲の次式la:(式中、
カルボニル基は各々の場合に互いにオルト位になるよう
に対になっており、しかしながら、好ましくはベンゾフ
ェノン系の5,5’、4゜4′−位にあり、Xは芳香族
ジアミンの2価の基を表わす)で表わされる少なくとも
1種の栴造要素及び95−0モルチの次式Ib: (式中、 2′は4価のベンゾフェノン基または他の未置換もしく
は置換でれた4価の芳香族基を表わし、各場合において
、2個のカルボニル基は互いにオルト位もしくはべり位
となるように該基に結合しておシ、 kはXと同様に定義されるか、またはXとは異なる有機
ジアミンの2価の基を表わし、ここにおいて、芳香族基
Xか少なくとも1個の窒素原子の両側のオルト位で、ま
たは両方の窒素原子の少なくとも1方のオルト位で、ア
ルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基または
アルアル基によシ置換嘔れているか、または芳香族基X
の隣り合った2つの炭素原子がアルキレン基によジ置換
されてお#)、2が4価の゛ベンゾフェノン基であると
きXとX′とは異なる基を表わす)で表わされる少なく
とも1Nの構造要素を有するホモポリイミドまたはコポ
リイミドからなシ、個々の構造要素1a及びlbは所定
のポリマー分子内で異なっていることができる。
構造要素1a及びlbを有するポリイミドはヨーロッパ
特許願第132,211号に開示されている。
特に好ましい光架橋性ポリイミドフィルムC)は、本質
的に、総分子に対して少なくとも50モルチのポリマー
が上記式1aの構造要素からなシ、上記弐1b中、2′
が次式: 〔式中、Rは直接の結合を表わすか、または次式: %式% (式中、R& 、 Rb及びRcは炭素原子数1ないし
6のアルキル基、フヱニル基もしくはベンジル基を表わ
し、セしてRb及びncはさらに炭素原子数1ないし6
のアルコキシ基、フヱニルオキシ基もしくはベンジルオ
キシ基を表わしてもよい)で表わされる橋かけ基を表わ
す〕で表わされる基からなる群よシ選択でれ、2は与え
られた分子内で異なる基を表わしてもよく、上記式la
中、Xは与えられた分子内で異なる基を表わしてもよく
、次式: 〔式1c中、遊離価は互いにメタ位またはパラ位にあり
、 式ld中、遊離価は好ましくはRJ基に対してメタ位も
しくはパラ位にあり、セしてRd及びHeは遊離価に対
して2つのオルト位に結合する) 式Ie中、遊離価は2−13−16−及び7位に結合し
 nd及びReは遊離価に対して2つのオルト位にあり
、 式ld中 Rjは直接の結合、−o−、−s−。
−5s−、−5o−、−so雪−、−co−、−coo
−。
−NH−、アルキル基に1ないし6個の炭素原子を有す
る一NN−アルキル、−1!J−7・−一基、−寿一ペ
ンジル基、−CONH−、アルキル基に1ないし6個の
炭素原子を有する一CON−アルキル基、−CON−フ
ェニル基、−CON−ベンジル基、または次式: (式中、Yは次式: (式中、ukは水素原子、炭素原子数1ないし6のアル
キル基もしくはフェニル基を表わす)で表わされる基を
表わす)で表わされる基、またはRjは直鎖もしくは枝
分かれ鎖の炭素原子数1ないし3のアルキレン基、C1
もしくaFで置換されていてもよい炭素原子数2ないし
12のアルキリデン基、5ないし6個の環の炭素原子を
有するシクロアルキリデン基、フェニレン基、フェニレ
ンジオキシ基または次式:(式中、R1及びRrnは炭
素原子数1ないし6のアルキル基もしく扛アルコキシ基
、フェニル基、ベンジル基、フェニルオキシ基またはベ
ンジルオキシ基を表わし、rは1ないし10の数を表わ
し、tは0または1を表わし、セして8は0または1を
表わし、セしてRyは一〇−もしくは−S−を表わし、
そしてQxは炭素原子数1ないし6のアルキレン基を表
わし、そしてqは1ないし100の数を表わす)で表わ
される基を表わし。
式1c、Id及びIe中、nd及びR’ if、炭素原
子数1ないし12のアルキル基もしくはアルコキシ基、
炭素原子数2ないし12のアルコキシアルキル基、シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基またはベンジル基を表
わすか、または上記式letたはld中、Rd及びRf
が隣シ合った位置にあり、−緒になってトリメチレン基
もしくはテトラメチレン基全表わし、セしてRoが水素
原子を表わしていてもよ<、Rf及びRgは水素原子を
表わすかまたは各々独立にRd及びRoと同様に定義さ
れ、そしてRh及びRfは水素原子を表わすか、または
各々独立にRd及びReと同様に定義されるか、まだは
式Id中では1とRhか一緒になってトリメチレン基ま
たはテトラメチレン基を表わす〕で表わされる基を表わ
し、そして 構造要素1bの父がXと同様に定義てれるか。
または炭素原子数2ないし60のアルキレン基、炭素原
子数5ないし8のシクロアルキレン基。
炭素原子数7ないし30のアルアルキレン基、炭素原子
数6ないし22のアリーレン基゛またはポリシロキサン
からなる群より選ばれる)で表わされる基を表わす上記
のホモポリイミドまたはコポリイミドからなる。
特に好ましい自立架橋性ポリイミドフィルム(C)は、
厚さ5〜500μ集であり、本質的に、総分子に対して
少なくとも50モル%の弐1aの構造要素を含み、2′
が次式: (式中、anは直接の結合、−〇−9〜S Oz−。
−cH鵞−、−C(CFり鵞及び特に−co−を表わす
)で表わされる基を表わし、Xが次式: (式中、遊離価は互いlこメタもしくはバラ位にある)
で表わされる基からなる群より選ばれるか、または次式
: (式中、Ro及びRPは各々独立にメチル基、エチル基
、n−プロピル基もしくはイソプロピル基を表わし、そ
してR(1及びnrは水素原子を表わすか、またはRo
として定義したものと同様の意味を表わすか、またはR
oとRqが一緒になってトリメチレン基またはテトラメ
チレン基を表わし、モしてRP及びRrは水素原子を表
わし、そしてR3は直接の結合、−CHt−、C(CF
a)−。
2.2− プロピリデン基または一〇〇−を表わす)で
表わされる基を表わし、これらの基は与えられた分子内
で異なった意味をとってもよく、そして基XがXと同様
に定義されるか、または次式: (式中、nuは直接の結合、−O−、−CO−。
−C(CFx)z−または−C)i2−8表1つし、モ
してItはメチル基、エチル基、イソプロピル基、メト
キシ基、エトキシ基または水素原子を表わす)で表わさ
れる暴力)らなる群から選ばれ、これらの基は与えられ
た分子内で異なった意味をとってもよい上き己のホモポ
リイミドまたはコポリイミドからなる。
さらに好才しいフィルム材料は、自立光架橋性ポリイミ
ドフィルム(C)が5−300μ慣、好ましくは5−5
0μm、そして特に好ましくは10−50μmの厚さで
あり、本質的に平均分子量が少なくとも2000であり
、且つ少なくとも1種の次式■またはX: ([) (式中、 R3はハロゲン原子、ニトロ基、炭素原子数1ないし6
のアルキル基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、
炭素原子et1ないし6のアルキルチオ基を表わし、こ
れらの基はフェニル基で置換されていてもよく、または
フェニル基、R5は水素原子またはアロイル基を表わし
、またはR3と同様に定義され。
aは0.1.2もしくは3を表わし、 bは0.1.2.5  もしくは4を表わし、C及びd
は0.1.2.5.4もしくは5を表わし、 fは0もしくは1を表わし、そして a、b及びdが2を表わすとき、2つのR3は一緒にな
ってオルト位に結合した一CH=CH−CH= CH−
−2表わすことができ、そしてR2及びn21は未置換
もしくは置換された脂環式基もしくは芳香脂肪族基、2
つの芳香環が脂肪族基で結合されている芳香族基または
少なくとも1個のアルキル基、シクロアルキル基、アル
コキシ基、アルコキシアルキル基、アルキルチオ基。
アルキルチオアルキル基、アルアルキル基で置換された
、または芳香族基の2つの隣接した炭素原子がアルキレ
ン基で置換された芳香族基を表わし、fが0を表わす場
合R2は少なくとも1個の窒素原子に対して2つのオル
ト位が置換された芳香族基を表わす)で表わされる構造
要素をポリマーに対して少なくとも5モル%の量で含む
ホモポリイミドまたはコポリイミドからなる。
さらに興味深いフィルム材料は、自立光果槁性ポリイミ
ドフィルム(C)が厚さS−100μ惟、特に5−50
μ惰、非常に好ましくは10−50μ鴬であり、本質的
に、N−メチルピロリドン中のポリイミドα5重t%の
溶液として25℃で少な(ともα1 di/fの固有粘
度を有し、次式XI: (式中、 R7及びHsはハロゲン原子、ニトロ基、アリール基、
アリールオキシ基、アルキル基またはアルコキシ基を表
わし、 mが0または1ないし4の数を表わし、nが0または1
ないし3の数を表わし、pがα1または2を表わし、 遊離カルボニル基は互いにオルト位となるように結合し
、そしてR6は少なくとも1個のアルキル基またはアル
アルキル基により置換された2価の芳香族基を表わす)
で表わされる反復構造要素を有する芳香族アミノジカル
ボン酸の構造要素を有するホモポリイミドまたはコポリ
イミドからなる。
このタイプのポリイミドはヨーロッパ特許願x1a2,
74s号に記載されている。
熱安定性光架橋性接着剤b)の組成及び厚さの選択は接
着して結合すべきポリイミドフィルムの性質に依存する
が、塗膜に対する特定の要求にも依存する。要求される
形材のパラメーターは、例えば表面の性質及び構成(例
えば材料、粗さ、トポロジー)、接着剤の塗布方法(例
えば基材へ塗布するのか、接着して結合すべきフィルム
に塗布するのかということ)、及び供される熱的、化学
的、及び機械的ストレス(例えば求められる温度、長期
または短期の暴露、酸化(空気)または非酸化条件での
熱的ストレス、高温時または加熱処理後の機械的ストレ
ス、攻撃的な薬品に同時に暴露しながらの熱的ストレス
)にも依存する。
熱安定性光架橋性接着剤層は完全に硬化された状態で有
利には25μ情未満、好ましくはα01ないし25μ情
である。
接着剤層の厚さは通常、施用されるポリイミドフィルム
の厚さより明らかに薄く、完全に硬化した状態では好ま
しくは全層厚の1/2以下である。この条件は、特に、
熱安定性接着剤が重ねられるポリイミドフィルムよりも
安定性の低い物質を含む場合に適用される。
熱安定性接着剤が、重ねられるポリイミドフィルムと同
等またはより高い安定性を有する物質からなる場合は、
接着剤層の厚さをポリイミドフィルムの厚さと同程度に
することができる。
所望により、接着剤は塗布工程の後、蒸発させる溶媒を
含む。これは高温で行なわれる。
さらに、本発明のポリイミドは、特に適当なジアミンま
たはジアミン混合物を選択することにより、成分、例え
ば接着剤のための特別な溶媒を、ポリイミドフィルムの
表面が初期にのみ溶解するが、積層段階でフィルム自体
が破壊されることはないように提供できるというような
溶解特性を有するように濃厚にできることが見出された
。その結果、特lこ、フィルムと接着剤との迅速な結合
が可能になる。
また、溶解特性を接渚剤層の連発性成分、例えば溶媒が
適当な乾燥条件下で、塗膜全体の品質を低下させること
なく重ねられたポリイミド層全体lこ拡散できるように
調整することができ・   る。
70℃未満の−GA度でも重ねられたフィルムと暴露部
分において確実に結合する光構造性ネガ作用熱安定性接
着剤がさらに好ましい。好ましい接着剤b)を下記に示
す。
bl)有機溶媒に溶解性であり、所望により有機発色ポ
リアジドと配合されて存在する光架橋性ポリイミド及び
/または b2)光架橋性ポリアミド酸またはそのエステル;及び
/または b3)光架橋性有機ポリシルセスキオキサン;及び/ま
たは b4)光架橋性ポリアミド−イミド;及び/または bs)光架橋性エポキシ系;及び/またはb6)フリー
ラジカル重合を受けることができるエチレン系不飽和基
を有する化合物を含む光架橋性系 特に好ましいのは、bl ) 、 b5) 、 b5)
及びb6)の接着剤である。
適合性及び光反応の様々な機構を考慮することにより、
上記の接着剤の異なるものの混合物を使用することもで
きる。
特に好ましいのは、自立光架橋性フィルムの製造のため
の材料として既に上記に示したポリイミドまたはポリイ
ミドの混合物の溶液を接着剤bi)として使用すること
である。
上記で既に示した化合物の他に、光吸収性が強く、光架
橋性のポリイミドを使用することもできる。フィルム材
料としてのこれらの化合物の使用は、フィルムの厚さに
よっては、フィルムの上方の部分の強い光吸収のために
下方の部分の光架橋に問題が生じやすくなることからあ
まり好ましくはない。なお、これらの化合物は比較的薄
い層に好ましく塗布される接着剤材料としての使用には
非常に適している。
このタイプは、本質的に、少なくとも1種の芳香族テト
ラカルボン酸と少なくとも1aIのジアミンと乃)ら誘
導され、本質的に少なくとも1種の次式11= で表わされる構造要素α1ないし100モル%及び少な
くても1徨の次式鳳及び/または■:で表わされる構造
要素999ないし0%〔式■、■、■中、zlは少なく
とも1種の次式■、■、■または■: (式中、遊離価は互いにオルト位となるように結合し、
Y′は直接の結合、−CH2−、(CH2)2 。
−0+、 −s +、 −so +、 −3Ch 、 
−GO、−NRv−または−〇fRw−(式中、Rvは
水素原子、炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェ
ニル基、ナフチル基またはフェニル(CeH!e)−基
(基中。
eは1ないし4を表わす)を表わし、RWはRVと同様
に定義され、ただし水素原子は表わさない)で表わされ
る基を表わし、RXは炭素原子a1ないし10のアルキ
ル基、ハロゲン原子、−CN。
−NO,、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、フ
ェノキシ基、ナフトキシ基またはフェニル−(CeHz
e)−(基中、eは1ないし4を表わす)で表わされる
基を表わし、n′は0.1または28表わす)で表わさ
れる4価の基を表わし、XIは未置換もしくは直換され
た複素環式基、脂環式基または芳香脂肪#J3つの芳香
環が脂肪族基で結合された芳香族基、または少なくとも
1個のアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルコキシアルキル基、アルキルチオ基、アルキルチオ
アルキル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシアルコ
キシ基、ヒドロキシアルキルチオ基、アルアルキル基で
置換された芳香族基、または芳香環の隣接した2つの炭
素原子がアルキレン基で置換された芳香族基を表わし、 Qlが3価の芳香族基を表わし、 2;がZlと同様に定義されるか、Zlとは異なる4価
の有機の基を表わし、そして Xl′がXlとは異なる有機ジアミンの2価の基を表わ
し、 式■の構造要素が存在する場合には式l中のZlは4価
のベンゾフェノン基を表わすこともできる〕を有するホ
モポリマーまたはコポリマーからなる光架橋性ポリイミ
ドを含む。
そのような化合物はヨーロッパ特許願第181837号
に記載されている。
好ましい使用しうる光架橋性熱安定性接酒剤b1)は、
所望により存在しうる慣用の岳加剤と共に、 a)有機溶媒に溶解性であり、少なくとも1個の脂肪族
基が、直接または橋かけ基を介して少なくとも1部分の
テトラカルボン酸基、芳香族ジアミン基もしくはそれら
の両方、及び/または少なくとも1部分の脂肪族の橋か
け基としてアルキレン、アルキリデン、シクロアルキリ
デン基またはSi(アルキル)!を含む上記の基に結合
している芳香族テトラカルボン酸と芳香族ジアミン、ま
たは芳香族及び脂肪族ジアミンとのホモポリイミドもし
くはコポリイミド、及び b)ポリイミド成分に対して少なくとも0.1重t%の
、アジド基が直接もしくはS Oz基を介して芳香族炭
化水素基に結合している少なくとも1種の有機発色ポリ
アジドを含む混合物を含む混合物である。
その様な混合物はヨーロッパ特許i第92524号に記
載されている。
特に好ましい光架橋性熱安定注接漕剤bl)は、所望に
より存在しつる慣用の添加剤と共にa)有機溶媒に溶解
性であり、本質的に50−100モル%の次式X■及び
/またはxsi:で表わされる反復構造要素及び5oな
いし0モル%の次式X夏X: で表わされろ反復構造要素〔式X■、X■、XIU中4
つのカルボニル基は異なる炭素原子に結合し、2つのカ
ルボニル基は互いにオルト位またはべり位となるように
結合し、 Z、は少なくとも1個の芳香環を有する4価の残基を表
わし、 ZIは次式: で表わされ、芳香族、アルキル芳香族、脂肪族、脂環式
、及び複素環式基、その組合わせ並びに酸素−、イオウ
−1窒素−、シリコンもしくはリン含有橋かけ基を有す
る基から選択され、異なってもよい有機の二価の基を表
わし、 Rlr及びR”は各々独立に炭素原子数1ないし4のア
ルキル基を表わし、 R191R20t R21t R”tR” 及ヒR” 
ハ各々独立に水素原子または炭素原子数1ないし4のア
ルキル基を表わし、そして R25は直接の結合、−o−、−s −、−so、−。
−Co −、−CHz−1−C(CFz)z−,5ない
し6個の環構成炭素原子を有するシクロアルキリデン基
、フェニレン基、次式: で表わされる基、次式: Rzs −81−Rxフ(式
中、R26及びR2Yは各々炭素原子数1ないし6のア
ルキル基またはアルコキシ基、フェニル基、ベンジル基
、フェニルオキシ基またはベンジルオキシ基を表わす)
で表わされる基を表わす〕からなるホモポリイミドまた
はコポリイミ ド、及び b)ポリイミド成分に対して少なくともcL1重量%の
、アジド基が直接または802基を介して芳香族炭化水
素基に結合している少なくとも1種の有機発色ポリアジ
ドを含む混合物である。
そのような混合物はヨーロッパ特許願第141781号
に記載されている。
接着剤b1)として使用しつるさらに有用な光構造性ポ
リイミドは日本国特許第108031号及び日本国特開
昭57−145529号に記載されている。
化学線の作用により架橋反応が起こり、接着剤b2)と
して好ましく使用される化合物と配合して使用されつる
、脂肪族もしくは好ましくは脂環式テトラカルボン酸ま
たはその無水物とジアミン化合物をベースとするポリア
ミド酸が、日本国特開昭59−100155号に記載さ
れている。
接着剤b3)として好ましく使用される有機ポリシルセ
スキオキサンは、次式XXXI :(式中、nso及び
naは各々独立に1価の炭化水素基を表わし、Uは正の
整数、好ましくは30より大きい整数を表わす)で表わ
される反復構造要素を有するラダーポリマーである。
式XXX I中、Rso及びBitが低級アルキル基を
表わし、これらの基の少なくともいくつかがエチレン性
不飽和基である有機ポリシルセスキオキサンはヨーロッ
パ特許願第76656号に記載されている。該特許出願
には、さらに上記化合物と架橋剤、例えばアジド化合物
との混合物、並びにレリーフ蝋画像を製造するための熱
安定性の高い光架橋性表面被覆剤としての使用法も記載
されている。
b3)型の接着剤層の厚さは通常5μ汎より厚いO 日本国特許第135−96654号には、有機ポリシル
セスキオキサンと芳香族アジドまたはスルホニルアジド
との光架橋性混合物が記載されている。これらのシロキ
サン中の有機基は不飽和基を有する必要はない。
有機ポリシルセスキオキサンの製造法は例えばヨーロッ
パ特許願46695号に記載されている。
本発明の目的のために熱安定性光架橋性接着剤b3)は
好ましくは a)上記式xxxi中、R1)及びR”が各々独立に1
価の炭化水素基、好ましくはアルキル基、特に好ましく
は炭素原子数1ないし4のアルキル基、または炭素原子
数1ないし4のアルキル基で置換されていてもよい芳香
族基を表わし、そしてUが30より大きい整数を表わす
有機ポリシルセスキオキサン及び b)芳香族アジドまたはスルホニルアジドの混合物から
なる。
接着剤b4)として好ましく使用しうるさらに好ましい
化合物の群は、少なくとも1種の次式: で表わされる反復構造要素を有するベンゾフェノントリ
カルポン酸残基を有するポリアミド−イミド基からなる
直鎖飽和ホモポリ縮合物またはコポリ縮合物であり、コ
ポリ縮合物の場合にはさらに次式■及び/またはX■; −C−R” −C−Xz−R’−Yt−(xl)を表わ
し く式■、X厘、xy中、 弐刈の構造要素中のイミド基は2つの隣り合った炭素原
子に結合しており、 m4は0または1ないし4の数を表わし、R3はOまた
は1ないし3の数を表わし、Xzは−S−、−O−また
は−N115−を表わし、YlはXz  と独立して同
じように定義され、R9は炭素原子数が6より小さいア
ルキル基またはアルコキシ基、炭素原子数6ないし10
のアリール基、炭素原子数7ないし10のアルアルキル
基またはハロゲン原子を表わし、Rlzは未置換または
置換された2価の脂肪族基、脂環式基、芳香脂肪族基ま
たは芳香族基を表わし、そして 為とYlが基−NHts−を表わす場合、R1!及びR
1’の1つは一緒になって第2の−N Rt s−が結
合する炭素原子数5ないし7のアルキレン基を表わすか
、またはR12はメチレン、エチレンまたはプロピレン
基を表わし、N RIS基の2つのR15が一緒になっ
てエチレンまたはプロピレン基を表わすか、またはXz
またはYlの一方が−S−または一〇−を表わし、他方
が−NRIS−を表わす場合、HtxとR11+は一緒
になって基−0−または−S−が結合する炭素原子数5
ないし7のアルキレン基を表わし、 RIGは未置換または置換された2価の脂肪族または芳
香族炭化水素基を表わし、 R14はR”と独立して同じように定義され、R”は2
価の飽和脂肪族または芳香族基を表わし、 R”はイミド基が2個の隣り合った炭素原子に結合した
5価の飽和脂肪族もしくは芳香族基を表わし、 R11は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、ア
リール基、アルアルキル基またはアルカルアルキル基を
表わす)で表わされる反復構造要素を有するベンゾフェ
ノントリカルボン酸基を有するポリアミドの群からの線
状飽和ホモポリ縮合物またはコポリ縮合物でコポリ縮合
物がコポリ縮合物に対して少なくとも10モル%の堂の
式XIの構造要素を有するものである。
この群のモノポリアミド−イミド及びコポリアミド−イ
ミドはヨーロッパ特許願第158,768号に記載され
ている。さらに接着剤b4)としての使用に適するのは
、合衆国特許第4,180,404号に記載されている
不飽和基を有するポリアミド−イミドと光増感剤との混
合物である。
また、接着剤bs)としての使用に適するのは、光架橋
性エポキシ樹脂または該樹脂の混合物である。
その様な接着剤の混合物は好ましくは、a)少なくとも
1個の1,2−エポキシド基を有する芳香族、脂環式ま
たは芳香脂肪族化合物b)少なくとも1種の、所望によ
り光促進剤を配合したエポキシ樹脂の光架橋に適する光
開始剤、及び所望により C)少なくとも1種の潜熱硬化剤として有用な芳香族、
脂環式または芳香脂肪族化合物を含む。
エポキシ樹脂の架橋に適する、輻射線により活性化しう
る光開始剤は、公知で、例えばBr1t。
Polymer  J、15  pages  24 
 et  seq、(1983)及びJ、Macrom
oC3c i、 Macromo L Rev、 C2
1゜第187頁及び以下の1(1981)に記載されて
いる種々の化合物が多数ある。
オニウム塩、特に求核性の低い陰イオンとの塩が高い適
合性を有する。そのような陰イオンとしては、例えば2
価ないし7価の金属または非金属、例えばSb 、 S
n、 Fe 、 Bi、 kl、 Ga、In、 T 
iZr、 sC,v、 Cr、 Hf 及びCu並びに
B、 P及びAs  の陰イオンのハロゲン錯体があ−
る。ハ10ゲイ、は好ましくはFである。例としてBF
4 、 PFs 。
AsFr 5brrが挙げられる。
適するオニウム塩の例としては、アリールジアゾニウム
塩及び周期表第Va、 Via、■aのオニウム塩、例
えばハロニウム塩、特に芳香族ヨードニウム塩及びヨー
ドキソニウム塩、第4アンモニウム塩、ホスホニウム塩
、アルソニウム塩、芳香族スルホニウム塩並びにスルホ
キソニウム塩及びセレノニウム塩(ヨーロッパ特許類第
154904号参照)が挙げられる。
好ましいハロニウム塩は次式XXXI :(式中、R”
とR”が各々独立に炭素原子数6ないし20の炭素環式
もしくは検索環式芳香族基を表わすか、または1t4t
とR”は−緒になって2価の炭素環式もしくは複素環式
芳香族基を表わし、Xaはハロゲン原子を表わし、m4
はLx (C↓ の価数94の合計に等しい数を表わし、Lxは2価ない
し7価の金属または非金属を表わし、そして♂はハロゲ
ン原子を表わし、そしてq4は1ないし3の数を表わす
)で表わされる。
さらに好ましいオニウム塩の群は次式XXXIY :(
式中、R及びRは炭素原子数6ないし20の炭素環式基
もしくは複素環式芳香族基を表わし、m、はL3の価数
とqsの合計に等しい数を表わし、L3は2価ないし7
価の金属または非金属原子を表わし、そしてeはハロゲ
ン原子を表わし、qsは1ないし3の数を表わす)で表
わされるヨードシル塩である。
さらに好ましいオニウム塩の群は、次式XX式:(式中
、R” R”及びR47は各々独立に炭素原子数6ない
し20の炭素環式または複素環式芳香族基を表わすか、
またはR4s R4@及びl’(47の1つが上記の芳
香族基を表わし、他の2つが一緒になって2価の炭素環
式または複素環式芳香族基を表わし、msはL4の価と
;、°の合計に等しい数を表わし、L4は2価ないし7
価の金属または非金属原子を表わし、そしてQCはハロ
ゲン原子を表わし、そしてqr+は1ないし3の数を表
わす)で表わされるスルホニウム塩である。
上記のヨードニウム塩は、例えば西ドイツ特許願第25
18659号またはヨーロッパ特許類第104143号
に記載されている。特に好ましいのは、ジフェニルヨー
ドニウムへキサフルオロホスフェートである。
適するスルフオキソニウム塩は、例えば合衆国特許第4
5B5025号、第4398014号及ぴ第42999
58号またはヨーロッパ特許願35969号に記載され
ている。
他の適する光開始剤は金属カルボニル化合物メタロセン
及びメタロセンカルボニル錯体である。
エポキシ樹脂の光架橋のために適する陽イオン性光開始
剤として特に適する群は、 ■)有効量の次式xx■: (式中、Y3はアレン基またはジエニリウム基を表わし
、Qはチタニウム、バナジウム、クロミウム、マンガン
、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ニオビウム、モリブデ
ン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀及び金から
選ばれる遷移金属の原子を表わし、町はQが完全な電子
殻配位を有するような正の整数を表わし、Mは金属もし
くは非金属原子を表わし、nlは4,5または6であり
、且っMとX4の価数の合計よりも大きく、X4はフッ
素または塩素原子を表わし、ただしMがアンチモンを表
わすときnlは6を表わし、X4のうち5つがフッ素原
子を表わし、1つが水酸基を表わすこともできる)で表
わされる塩;または 菖)有効量の次式XXI! : (XXf□ 周期表の第1Vbないし箭属、第■属または第1b属か
ら選ばれる1価ないし3価の金属を表わし、町はLの価
数とq3との合計に等しい整数を示し、Q′はハロゲン
原子を表わし、Lは2価ないし7価の金属または非金属
を表わし、R48はπ−アレーンを表わし、そしてR”
はπ−アレーンまたはπ−アレーンの陰イオンを表わす
)で表わされる塩を含む。特に式XXffの塩は光開始
剤として使用される。
光開始剤XXXの特に好ましい実施態様は次式: (式中、 R3が1または2を表わし、 q3が1,2または3を表わし、 L、が2価ないし7価の金属または非金属を表わし、 qがハロゲン原子を表わし、 m、がLlの価数とq、の合計に等しい整数を表わし、 R32がπ−アレーンを表わし、 R33がπ−アレーンの陰イオンを表わす)で表わされ
る鉄化合物である。一般に式xxxの化合物を少なくと
も1種の酸化剤のような電子受容体と共に、及び/また
は所望により式xxxの化合物の為の感光剤と共に使用
する。
弐mの光開始剤と適当な酸化剤を結合することにより、
エポキシ化合物に使用するための、且つ化学線で照射し
た場合でさえ適当な樹脂の硬化を導き、熱による後硬化
を要求しない輻射線−硬化剤を配合することが可能にな
る。
式別及びXXD(の光開始剤を含むエポキシ接着剤はヨ
ーロッパ特許願第94914号及び第94915号に記
載されている。式xxXの光開始剤を酸化剤及び/また
は増感剤と配合させて含むエポキシ接着剤は、ヨーロッ
パ特許願第126712号及び第152377号に記載
されている。これらの特許出願において好ましいとして
挙げた光開始剤は1本発明の目的においても接着剤b)
として好ましく使用しうる。
特に好ましい接着剤bs)は、光開始剤として弐℃αの
鉄化合物と酸化剤との配合物を含むエポキシ樹脂である
少なくとも1個の1.2−エポキシ基を含有し、本発明
による被覆の接着剤中で成分(a)として使用するのに
適する芳香族、脂環式またけ芳香脂肪族化合物としては
2例えば1価の脂環式または芳香脂肪族アルコールまた
はフェノール、例えばフェニルグリンジルエーテル、及
び脂環式、芳香族または芳香脂肪族モノカルボン酸のグ
リシジルエステルが含まれる。
好ましい(a)は少なくとも1個の中間にあるエポキシ
基を有するエポキシ樹脂、または平均的に1分子当たり
1個より多いエポキシ基を有し、1個より多いエポキシ
基として酸素原子または窒素原子、しかしながら好まし
くは酸素原子に直接結合した末端基を有し、そして次式
:(式中、几(及び几Jは各々水素原子を表わし。
そのとき几j5は水素原子またはメチル基を表わし、ま
たはR34及び几菖は一緒になって−a−i2a−i、
−を表わし、そのときR35は水素原子を表わす)で表
わされる脂環式、芳香族または芳香脂肪族エポキシ樹脂
である。
その様な樹脂の例として、1分子当た92個またはそれ
以上のカルボン酸基を有する脂環式。
芳香族、または芳香脂肪族化合物を°エピクロロヒドリ
ン、グリセロールジクロロヒドリンまたはβ−メチルエ
ピクロロヒドリンとアルカリの存在下で反応させること
により得られるポリグリシジル及びポリ(β−メチルグ
リシジル)エステルが挙げられる0そのようなポリグリ
シジルエステルは脂環式ポリカルボン酸、例、tばテト
ラヒドロフタール酸% 4−メチルテトラヒドロフター
ル酸、ヘキサヒドロフタールv及ヒ4−メチルへキサヒ
ドロフタール酸から、韮びに芳香族ポリカルボン酸1例
えばフタール酸、イソフタール酸及びテレフタール酸か
ら誘導されつる。
他の例としては、1分子当たり少なくとも2個の遊離ア
ルコール性及び/またはフェノール性水酸基を有する化
合物を対応するエビクロロヒドリンとアルカリ条件下、
または酸触媒の存在下、続いてアルカリ処理することに
より反応させることにより得られるポリグリシジル及び
ポリ(β−メチルグリシジル)エーテルである。
これらのエーテルは脂環式アルコール、例えば1 、3
−及ヒ1 、4−シクロヘキサンジオール、ビス(4−
ヒドロキシシクロヘキシル)−メタン、2.2−ビス−
(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−プロパン及び1.
1−ビス−(ヒドロキシメチル)−シクロヘキセ−5−
エンカラ、並びに芳香族環を有するアルコール、例えば
N、N−ビア!、(2−ヒドロキシエチル)−アニリン
及びp 、 p’−ビス−(2−ヒドロキシフェルアε
))−ジフェニルメタンから製造されつる。これらはさ
らに単核フェノール、例えばレゾルシノール及びヒドロ
キノン、並びに多核フェノール、例えばビス=(4−ヒ
ドロキンフェニル)−メタン(ビスフェノールFとして
知らレル)、4.4′−ジヒドロキシジフェニル、ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−スルフォン、ビス(4
′−ヒドロキシフェニル)−ビス−トリフルオロメチル
メタン、1゜1,2.2−テトラキス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−二タン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン(別名、ビスフェノールAとして
仰うレる)、2.2−ビス−(3,5−ジブロモ−4−
ヒドロキシフェニル)−プロパンまタハ四塩素化または
四臭素化ビスフェノールA、並びにアルデヒド、例えば
ホルムアルデヒド、アセトアルテヒド、フローラル、及
びフェノ−ル性、フェノールまたは塩素原子または炭素
原子数が9以下のアルキル基により環の炭素原子が置換
されたフェノール、例えば4−クロロフェノール、2−
メチルフェノール及び4−第三メチルフェノールから得
られるノボラックから製造されうる。
ボIJ −(N−グリシジル)化合物、例えば脂環式、
芳香族アミン、例えばアニリン、ビス−(4−アミノフ
ェニル)−メタン及びビス−(4−メチルアεノフェニ
ル)−メタン、のN−グリシジル誘専体、トリグリシジ
ルインシアヌレ、−ト並びに5.5′−ジメチルヒダン
トインのようなヒダントインのN 、 N’−ジグリシ
ジル誘導体も同様に適している。
式XXX[iにおいて、■し及び1(J6が一緒になっ
て−CH2CH2−基を表わす基を有するエポキシ樹脂
の例トして、ビス−(2,5−エボキシシクロベンチル
ンエーテル、2.3−エポキシシクロペンチルグリシジ
ルエーテル及び1.2−ビス−(2,3−エポキシシク
ロベンチルオキシ)−エタ/が挙げられる。
さらに、いくつかの、凍たは全てのエポキシ基が中間に
あるエポキシ樹脂、例えばビニルシクロヘキサンジオキ
サイド、リモネンジオキサイド、ジシクロペンタジェン
ジオキサイド、4−オキサテトラシクロ(6,2,1,
02・’1. Op、6 ]]ウンデ7−9−イルグリ
シジルエーテル、1゜2−ビス−(4−オキサテトラシ
クロ(6,2゜1 、02,7. Q3.5 ]]ウン
デシー9−イルオキシ−エタン、s L 、 a /−
エポキシシクロヘキサンカルボ7fR(D5,4−エポ
キシシクロヘキシルメチルエステル及びその6.6′−
ジメチル誘導体、エチレングリコールのビス−(3’、
4−エポキシシクロヘキサンカルボンl夜エステル)、
3.4−エポキシ−6−メチルシクロヘキサンメチロー
ルのビス−アジピン酸エステルもしくは3−(3,4−
エポキシ92口ヘキシル)−8,9−エポキシ−2,4
−ジーオキザスビロ[5,5]ウンデカンもまた好まし
い。
所望により、エポキシ樹脂の混合物を使用することがで
きる。
本発明による被覆材料の接着剤b5)の好ましいエポキ
シ樹脂成分は、特に、所望により前駆されていてもよく
1例えば2゜2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
フロパンまたハヒス−(4−ヒドロキクフェニル)−メ
タンかう誘導される二価フェノールのジグリシジルエー
テルである。
これらはモノマー、オリゴマーまたは好ましくは平均分
子量へ4wが約1000ないし10000である低分子
量ポリマーで、5りうる。、好ましい分子量は100口
ないし6000である。
非常に適するエポキシ組成物は、中間体から基材へ容易
に転化できるものである0 これらは例えば置換フェノールもしくは未置換フェノー
ル、例えばキシレノール、クレゾール、レゾルシノール
、及び特にフェノールとアルデヒド、例えばアセトアル
デヒド及び特にホルムアルデヒドとから得られるノボラ
ックのグリシジルエーテルである。
エポキシ接着剤I)5)は他の慣用の添加剤。
例えば充填剤、接着促進剤、防炎剤、染料、特に開始剤
の作用に不利な効果を与えないアンチノ・口(anti
halo )染料、並びに増感剤を混入することができ
る。
増感剤の例を下記に示す、1−クロロアントラセン、2
−メチルアントラセン、アントラセン、ビレ/、ベンジ
ル、チオキサ7トン、2−インフロビルチオキサントン
、2−クロロチオキサ/トン、!1−チオフェニルフタ
ルイミド、N−メチル−4−チオフェニルフタルイミド
、ベンジルジメチルケタールまたはベンジルジエチルケ
タール。
好tしいのはチオキサントン、7タルイミド。
チオエーテル及び特にアントラセンである。これらは好
ましくはエポキシ樹脂に対して0.1ないし10重量%
、さらに好ましくはα1ないし5重量%の世で添加され
る。
式別の光開始剤中、Y3がアレーン基金表わす場合、通
常は硬化させるために加熱だけでなく、(a)のエポキ
シ基が式X)O13Nで表わされる場合には化学巌照射
も必要である。これらの塩と共に、指環式の炭素原子に
直接結合した1、2−エポキシ基を有するエポキシ樹脂
を使用するのが好ましい。
さらに好ましい実施態様において、光溝造性エポキシ接
着剤b5)は、B段階生成物の製造のためのエポキシ樹
脂のための硬化量の潜熱硬化剤を含む。接着剤組成物の
完全な硬化が加熱によって得られる。
エポキシ樹脂組成物のための適する熱活性栗橋剤として
は、特にポリカルボン酸無水物1例、tば7タル酸無水
物、ヘキサヒドロフタル酸無水物、またはエーテル化さ
れたフェノール樹脂が含まれる。
熱硬化に要求される加熱温度及び加熱時間は、通常の実
験によシ容易に決定でき、エポキシ樹脂の熱硬化につい
ての周知の事実から容易に誘導されうる。
最後に、エポキシベースの光構造性熱安定性接着剤bs
)には反応性希釈剤がt15≦加されていてもよい。そ
れらの例としては、ジアリルフタレート、ジアリルカー
ボネート、トリアリルインシアネート、トリアリルシア
ヌレートまたは0−クレジルグリシジルエーテルが挙げ
られる0接着剤b5)として、ビスフェノールジグリシ
ジルエーテルをベースとし、遊離のエポキシ基の他に1
次式: %式% ノ橋トシて、ビスフェノール単位当たり少なくとも10
モル慢の量で含む光架橋性、さらになお熱硬化性である
エポキシ樹脂を使用するのも同様に好ましい。
そのような化合物は、例えばR,Darms  により
、 Chimica  5B、 13(1984)に記
載されている。このタイプの化合物全製造する方法はド
イツ公開特許公報第2947754号に記載されている
上記で定義したように、フリーラジカル重合を行ないつ
るエチレン系不飽和基を有する化合物の群からなる適す
る接着剤b6)は3つのクラスに分けられる。
即ち、 A)a)フリーラジカル重合することができ、沸点が大
気圧下で100℃以上である少なくとも1fliのエチ
レン性不飽和化合物 b)照射によりフリーラジカルを形成する少なくとも1
種の有機、舞機筐たは有機金属光開始剤、及び C)ポリマー結合剤 を含む混合物、または B)a)少なくとも1個の中1b」にあるエポキシ基及
び/′またけ少なくとも1種の次式XXX[I :(式
中、1(34及び九謳が各々水素原子を表わすときR3
Sが水素原子またはメチル基全表わすか、またはR34
及びR3gが一緒になって−B、CH2を表わすとき1
435は水素原子を表わす)で表わされる直接末端の〔
梗素原子または窒素原子に結合する4造要素だけでなく
、少なくとも1個のエチレン系不飽和2型結合をも分子
内に有する化合物または化合物の混合物、b) 照It
によりフリーラジカルを形成する少なくとも1種の光開
始剤、及び C)所望によりポリマー結合剤及び/または1.2−エ
ポキシ樹脂に対する熱活性化重合結合剤及び/またはエ
ポキシ重合に対する光増感剤または光開始剤 を含む混合物:または C)a)少なくとも1個の平均的なエポキシ基及び/ま
たは少なくとも1個の上記式XXXIIで表わされる基
b)フリーラジカル重合しつる化合物、及び所望により C)エポキシ樹脂の熱活性硬化剤    −を含む混合
物 を使用することができる。
A)タイプの混合物の重合性結合剤は、通常総組酸物の
少なくとも20Ti量%に達し、本質的に接着剤被膜の
熱的及び様械的性質を決定する0 このタイプの混合物は公知であり、特にはんだ付マスク
としての用途が見出されている。そのようなシステム及
びフォトレジストとしての用途は、例えば合衆国特許第
3.469.982号、第4.195.997号及び第
4.27へ752号だ記載されている。
タイプA)、B)及びC)の混合物は、所望により他の
慣用の添加剤等1例えば接着促進剤、充填剤、反応促進
剤、低分子量または重合性架橋剤または防炎剤、例えば
8b203に含むこともできる。タイプB)及びC)の
混合物はその他に熱硬化のための触媒、例えばジアザビ
シクロオクタンを含むことができる。
フリーラジカル重合を行なうことができ、タイプ人)の
混合物に使用しつるエチレン系不飽和化合物は、特にア
リル化合物及びアクリレート、並びに特にメタクリレー
トである。
それらの例は、 N、N−ジエチルアミンエチルアクリレート、エチレン
グリコールジアクリレート、1.4−ブタンジオールジ
アクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、
1.3−7’ロバンシオールジアクリレート、デカメチ
レングリョールジアクリレート、デカメチレングリコー
ルジメタクリレート、1.4−シクロヘキサンジオール
ジアクリレート、2.2−ジメチロールプロパンジアク
リレート、グリセロールジアクリレート、トリプロピレ
ングリコールジアクリレート、グリセロールトリアクリ
レート、  l−リメチロールプロパントリアクリレー
ト、ペンタエリスリ トールトリアクリレート、 2.
2−ジー(p−ヒドロキシフェニル)−プロパンジメタ
クリレート、べ/タエリスリトールテトラアクリレート
、2.2−ジー(p−ヒドロギンフェニル)プロパンジ
メタクリレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、ポリオキンエチル−2,2−ジー(p−ヒドロキシ
フェニル)−プロパンジメタクリレート、ビスフェノー
ル−Aのジー(3−メタクリルオキシ−2−ヒドロキシ
プロピル)エーテル、ビスフェノール〜Aのジー(2−
メタクリルオキシエチル)エーテル、ビスフェノール−
Aのジー(3−アクリルオキシ−2−ヒドロキシ−プロ
ピル)エーテル、ビスフェノール−Aのジー(2−アク
リルオキシエチル)エーテル、テトラクロロビスフェノ
ール−Aのジー (3−メタクリルオキシ−2−ヒドロ
キシプロピル)エーテル、テトラクロロビスフェノール
−Aのジー(2−メタクリルオキシエチル)エーテル、
テトラブロモビスフェノール−Aのジー(6−メタクリ
ルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテル、テトラ
ブロモビスフェノール−へのジー(2−メタクリルオキ
シエチル)エーテル、1.4−ブタンジオールノジー(
3−メタクリルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エー
テル、4.47−シヒドロキシビフエニルのジー(5−
メタクリルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテル
、トリエチレングリコールジメタクリレート、ポリオキ
シプロピルトリメチロールプロパントリアクリレート、
エチレングリコールジメタクリレート、ブチレングリコ
ールジメタクリレート、1.3−プロパンジオールジメ
タクリレート、1,2゜4−ブタントリオールトリメタ
クリレート、2゜2.4−トリメチル−1,3−べ/タ
ンジオールジメタクリレート、ペンタエリスリトールト
リメタクリレート% 1−フェニルエチレン1゜2−ジ
メタクリレート、ペンタエリスリオールテトラメタクリ
レート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、
1,5−ベンタンジオールジメタクリレート、ジアリル
フマレート、゛スチレン、1.4−ベンゼンジオールジ
メタクリレート、1.4−ジインプロペニルベンゼン、
1 、3 、5− ト1フィンプロペニルベンゼン、及
び特に次式: で表わされる化合物である。
A)タイプの混合物に適当なポリマーの結合剤は特に、
米国特許第4.195,997号に記載されている様な
セルロースアセテートブチレートポリマー、米国特許第
4.27 a752号に記載されている様な少なくとも
5%のアクリロニトリルおよび少なくとも5%の芳香族
性に結合した塩素金有するポリマー、米国特許第482
4.104号に記載されている様なポリ−(ジアリルオ
ルトフタレート)、またはEP−A第1i5,554号
に記載されている様なアルデヒド縮合樹脂プレポリマー
と組み合わせたポリマーの酸結合剤でらる。
ポリマーの結合剤は、それ自体、エチレン性の不飽和基
を末端、中間または側鎖の位置に有することができる。
照射で遊離基を形成する様なA)タイプの混合物に使用
される光開始剤は、それ自体は公知の化合物である。適
当な’x開始剤の例は、下記の種類の化合物からの物質
である。
1)多核キノ7、例えば2−第三ブチルアントラキノン II)  ベンゾインエーテル、例えばC6H,−CU
−C(CH3) ((JCH3) −06H5111)
ヘキサアリールイミダゾールダイマー、例えば2−0−
クロロフェニル−4,5−ジフェニルイミダゾールダイ
マー、背に光環元可能な染料と結合したもの IV)  芳香族ケトン、例えばばヒラ−ケトン、特に
芳香族アミンと結合したもの ■)チオキチントン、例えば2−クロロチオキサントン
、特に芳香族アミンと結合したもの vl)  アシルホスフィンオキシトまたはアシルホス
フィンスルフイド化合物、例えば CH3 または vll)チタノセン、例えば(C3H5)2 Tl (
C6F5)2このタイプの化合物けEP−A第j 19
.162号に記載されている。
さら((遊離基重合に適当な光開始剤は、米国特許第4
469.982号に記載されている。
適当な吸着剤1)6)は、270℃までの温度でハンダ
付マスクとして一般に使用されるA)タイプの公知の混
合物である。
これらの混合物は、特に、 1)末端のエチレン不飽和基および末端のカルボキシル
基を有するポリウレタン、またば11)1分子につき少
なくとも2個の反応性C−C二重結合を有する固体ポリ
マー及び1分子につき少なくとも2個のチオール基を有
する液体ポリチオールの混合物で、該固体ポリエンはス
チレン/アリルアルコールペースのコポリマーを不飽和
モノカルボン酸と反応させることにより得られる、また
け 1ff)  1分子につき少なくとも2個の反応性C−
C二重結合を有する固体ポリエン及び1分子につき少な
くとも2個のチオール基金有する液体ポリチオールの混
合物で、該固体ポリエンはスチレン/アリルアルコール
ペースのコポリマーと反応させることにより得られる少
なくとも1個の反応性、不飽和モノインシアネートまた
は 1v)1分子につき少なくとも2個のチオール基全有す
るポリチオール、ポリ−(ジアリルオルトフタレート)
及びトルエンジインシアネートヲトリメチロールプロパ
ンのジアリルエーテルと反応させることから誘導される
液体ポリエンの混合物、または ■)トリメチロールプロパンジアリルエーテル及びトル
エシジイノシアネートを基にした液体ポリエン、ポリチ
オール及びシリコン油の混合物である。
1)ないしV)の該混合物は 米国特許第4、442.
198号、同4. O45,516号、圃3,925.
320号、同3.824.104号及び同3.752.
720号に記載されている。
接77を剤b6)が、1分子中に少なくとも1凹のエポ
キシ基及びエチレン性不飽和二重結合を有する化合物、
並びに上記の様に遊離基を形成する光開始剤の混合物B
)である場合、使用される光重合可能な成分は例えば米
国特許第4450.613.号及び同4,220.51
!1号に、またけEP−A第119.959号に記載さ
れている化合物である。
混合物B)に有用性を見い出すこのタイプの光重合可能
な化合物の好ましい例は、 (式中、几37は水素原子、塩素原子、臭素原子またけ
炭素原子数1ないし4の゛フルキル基、特に水素原子ま
たはメチル基を表わし、Buはジグリシジルまたはポリ
グリシジル化合物から2個のグリシジル基を除去した後
の基を表わし。
−00C几39COO−はジカルボン酸またはポリカル
ボン酸の基を表わし、そしてlL4°は炭素原子数1な
いし6のアルギレンfiを表わし:R38は好ましくは
二価のフェノール、特にビスフェノールから2個のフェ
ノール性H原子を除去した後の基、またはヒダントイン
から2個のアεド性H原子を除去した後の基を表わし;
 −0(JCf’l、’C(JO−は好ましくは芳香族
、脂環式または芳香脂肪族ジカルボン酸の基または芳香
族トリカルボン酸もしくはテトラカルボン酸の基であり
、例えばフタル酸、トリメリド酸またはピロメリト酸の
基である。) 几40は好ましくはエチレン、プロピレンtたはブチレ
ン基である。
このタイプの化合物の特定の例は、2− (4−グリシ
ジルオキシフェニル)−2−(4−(3−アクリルオキ
シ−2−ヒドロキシプロポキシ)−フェニル)−フロパ
ン、2−(4−(グリシジルオキシフェニル)−2−(
4−(2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシ)−
プロポキシ)−フェニル)−フロパン、1−(2−71
タクリロイルオキシエトキシカルボニル)−2,4−及
び−2,5−ビス−(グリシジル−オキシカルボニル)
−ベンゼン、1−(2−7クリロイルオキシエトキシカ
ルボニル)−2゜4−及0ニー2.5−ビス(グリシジ
ルオキシカルボニル)−ベンゼン、1−グリシジル−6
−(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル
)−5,5−ジメチルヒダントイン、1−ゲリソジル−
5−(2−ヒドロキシ−3−メタクリロイル−オキシプ
ロピル)−5,5−ジメチルヒダントイン及(j3,4
−エポキシシクロヘキサヘキシルメチル−3′、4′−
エポキシシクロヘキサンカルボキシレートと1当量のア
クリル酸またはメタクリル酸との反応生成物である。
本発明による被覆に接着剤b6)として同様に使用され
得るそして異なる分子中にエポキシ官能基とエチレン性
不飽和C−C二重結合が存在するタイプC)の混合物は
例えば西ドイツ国出願公開第2,803,881号また
は米国特許第4.090,966号に記載されている。
接着剤配合物1)5)がエポキシ化合物を含む場合には
、ここで芳香族、脂環式または芳香脂肪族化合物から実
質的に誘導されるそれらの化合物が好ましい。しかしな
がら、少量の脂肪族化合物を加えることもできる。
式Ia及びIbo基Z’、X及びX′は、EP−A第1
52,221号に定義されているものである。
弐■中の基Zlは基Z′と同様に定義される。
式■及び■中の基X1及びX1′は、EP−A第134
.752号中の°基Rと同様に定義される。
式■及び■中の基Z1′及びX1′は好1しくに芳香族
基である。
式■中のXlは好ましくは芳香族基、脂環式基またはシ
ロキサン基である。
式■中の基Xl及び式■中の1も2は、好1しく、は式
la中の基Xに好ましいものとしてすでに定義した様に
式Ic、id4たはieの構造全有する。
特に好ましくは、これらの基X1及び142は。
次式 (式中、自由結合はお互いにメタまたは)くう位の関係
にある)で表わされる基、またけ次式:(式中、Ro、
 1枦、凡q、几1及び1モ5は、上で定義されるもの
である。)で表わされる基である。
二核基のうち好ましいものは、ao、 ttp 、 R
,q及びBrがメチル基であるものが特に好ましい。
これらの式の少なくとも2個の異なる基を含むコポリイ
ミドは、好ましくは本発明の目的のために使用される。
これらの基X1を有するジアミンは米国特許第4、03
0.948号に記載されている。
シロキサン基X 、 X、−4だ+′1lL2は好まし
くは次式。
−(CH2)3−8i  (CH3)2− 0 −  
Si  (CI−R3)2−  (CH□)3 −の基
である。
シロキサン基を含む基X、X、−1だはR2を有するさ
らに適当なジアミンは、米国!ぼ許第5.454,00
2号及びEP−A第54.426号に記載されている。
好ましいジアミン基の例は、式nt中の基X1、式■中
のR2または式XV’ffI中のZ2が、弐1b中でX
′に好ましいものとしてすでに定義された様に基 である。
式Ib中の基Z′及び式m中のZlは好捷しくは芳香族
基である。
式Ib中のZ′1式■中のZlまたは八’II 、 X
■及び酬中のZ2の好ましい基は、 (式中、Aは直接結合または次式ニーQ−。
−802−、−CH2−、−C(CF、)2− 、− 
Sl (CH3)2−及び特に−CO−の橋乃\基を表
わす。)である。
当該ポリイミドが接着剤として使用される場合には、橋
かけ基Aは好ましくは−CH(OH)−でもある。
本発明の範囲内でフィルムまたは接着剤物質として使用
されるポリイミドは無水カルボ7M及びジアミンから公
知の縮合方法により得ることができる。これらの製造方
法は、上記の特許出願明細書に記載されている。本発明
の被覆の使用に適しているのは、特に上で定義した様な
ホモポリイミドまたは上記ホモポリイミドユニットに下
記の二無水カルボ/酸またはジアミンまたはそれらの混
合物と共縮合することにより得ることのできるコポリイ
ミドである。
a)二無水テトラカルボン酸。
二無水ペリメリト酸、二無水3 、3’、 4 、4’
−ペンゾフエノンテトラカルボン酸、二無水2.2’、
3.3’−ペンゾフェノンテトラ力ルボン酸、二無水3
,3,4.4−ビフェニルテトラカルボン酸、二無水2
 、2’、 3 、3’−ビフェニルテトラカルボン酸
、二無水3.3′−インプロピリデンシフタル酸、ヘキ
サフルオロ−゛ 2.2−ビス−(3,4−ジヵルボア
ンヒドリドフェニル)−プロパン、及びポリイミドが接
着剤として使用される場合には、さらに二無水4−47
−ヒトロキシメチレンジフタル酸、及び b)ジアミン: 3.3′−及び4.4′−シアはノジフェニルスルホン
、ビス−(4−アミノフェニル)−ビス−(トリフルオ
ロメチル)−メタン、ビス−(3−・アミノフェニル)
−ビス−(トリフルオロメチル)−メタン、ビス−(3
−アミノ−4−メチルフェニル)−ビス−(トリフルオ
ロメチル)−メタン、  4 、4’−ジアミノベンゾ
フェノ/、ビス−(4−アミノフェニル)−ジメチルシ
ラン、4.4’−メチレン−ビス−(3−メチルアニリ
ン)、4.4’−メチレン−ビス−(2−エチルアニリ
/)、4.4′−メチレン−ビス−(2−メトキシアニ
リン)、a、a’−メチレン−ビス−(2−メチルアニ
リン)、4.4’−スルホニル−ビス−(2−メチルア
ニリン)、3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノベ
ンゾフェノ/、4.4′−オキシジアニリン、4.4′
−インプロピリデンアニリン、ジアミノトルエン。
4.4′−メチレン−ビス−(3−カルボキシアニリン
)及びそのエステル、及びさらに5−アミノ−(4−ア
はノフェニル)−1j。
3−トリメチルインダン。
式v中のアルキル基またはアルコキシ基HXは、直線状
または分岐していることができ及び好ましくは炭素原子
1ないし4を含む。例えばメチル基、メトキシ基、エチ
ル基、エトキシ基。
n−プロピル基、n−プロポキシ基、イソプロピル基、
インプロポキシ基、ブチル基及びブトキシ基でるる。・
・ロゲンRXは好ましくは塩素原子でるり、及び−Ce
H2e−基中、eは好ましくは1または2である。式V
中、n′は好ましくはゼロである。
アルキル基几Vまたは几7は好ましくは炭素原渠 子数1ないし4t−含む。アルキル基は直線であっても
分岐していても良い。例えばメチル基、エチル基、n−
プロピル基、インプロピル基及びブチル基である。−(
CeH2e)−基中、eは好ましくは1または2である
式v中のY′は好ましくは直接結合、−U−。
−8−、−OH,−または−CO−である。
弐■中のQlはアミノジカルボン酸の三価の芳香族基で
るる。芳香族基情好ましくは単核または三核フェニル基
1例えばフェニル基、ナフチル基またはとスフユニしン
基である。基はハロゲン原子例えば塩素原子、またはシ
アノ基またハニトロ基により置換されることができる。
ポリイミドが式■の基を含む場合、式■中のZ!はベン
ゾフェノンテトラカルボン酸の四価の基例えば式: (式中、自由結合はオルト位に結合されている。)の基
である。
式■の構造要素は好ましくは5ないし100モル%のf
fi存在し、好ましくは30ないし100モル%、特に
60ないし100モル%そしてさらには80ないし10
0モル易存在し、式■の構造要素は好ましくは95ない
し0モル%の量存在し、さらに好ましくは70ないし0
モル%、特に60ないし0モル%そしてさらには2oな
いし0モル%である。
式■ないし■の基の自由結合は好ましくはり。
基に対してメタ及びパラ位に結合される。
式■及びXの構造要素の基R2′、几2.几3.几4及
び几5は例えば下記に記載されるものである。
ハロゲン原子R3は好ましくは弗素原子または塩素原子
である。アルキル基、アルコキシ基及びアルキルチオ基
1モ30例は、メチル基、エチル基、プロピル基、i−
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、メト
キシ基、エトキシ基、プロポキシ基、メチルチオ基、エ
チルチオ基及びベンジルチオ基である。
橋かけ基R4は例えば−o−、−s −、−5o−。
−5o2−、−co−、エチレン基、2.2−プロピリ
デン基、−CH2−または−〇(CF3)2の様な基で
あることができる。
アロイル基R5は特にベンゾイル基である。
特にR5は水素原子が好ましい。
脂環式基、芳香脂肪族基または芳香族基R2及びR2’
はEP−A第134.752号中のジアミン基几及びl
(,1にすでに言及されたそれらの基である。
本発明の目的のために使用されるポリイミドは、好1し
くは少なくともs、oooの(数)平均分子量を有する
。上限は、加工性例えば溶解度を決定づける特性に実質
的に依存する。 上限はsoo、oooiでであること
ができ、好まし7〈は10G、000 まで、そして特
に6 Q、000ま−1’カ好ましい。それらはさらに
ランダムポリマーまたはブロックポリマーであることが
できる。
式1a、IX、X、XI及び■の構造要素の量は。
ホモポリマーまたはコポリマーの所望の感光性及びそれ
らの構造に実質的に依存している。
量はポリマーに基づいて、5ないし100モル%である
ことができ、好着しくは20ないし100モル秀、更に
40ないし100モル%。
特に50ないし100モル%である。
式Xの構造要素の基R6、l(,7及びlcsは例えば
下に定義されるものである。
R7及びR11はハロゲン原子として例えば弗素原子ま
たは塩素原子、アリール基としてフェニル基、アリール
オキシ基としてフェノキシ基そしてアルキル基及びアル
コキシ基として好ましくは炭素原子数1ないし12、特
に炭素原子数1ないし4を含む基である。例えはメチル
基、エチル基、n−プロピル基+ i−プロピル基。
ブチル基、メトキシ基及びエトキシ基である。
芳香族基凡りは窒素原子に対してオルト位に。
少なくとも1個、特に好ましくは両方においてアルキル
基またはアルアルキル基により置換されている。アルア
ルキル置換基は、特にベンジル基である。アルキル置換
基は、好ましくは炭素原子数1ないし12、特に炭素原
子数1ないし4を含む。アルキル基は直線状または分岐
1〜ていることができる。特に好ましくは、メチル基、
エチル基及びイノプロピル基である。さらに例えばn−
プロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、ペンチル基
、ヘキシル基、オクチル基、デシル基及びドデシル基で
ある。
ホモポリイミド及びコポリイミドの構造要素刈、Xnl
&びXIV o基By 、 kLlo、几11 、 l
(、H9几13゜R14・几15・X2及びYlは好ま
しくはEP−A第138.768号に定義されているも
のでろる。
構造9素W■、乃11[及び魚中の基Z、 、 Z2’
 。
R11?ないし1t27並びに有機発色ポリアジドはE
 P −A第141.781号中の実施例によって言及
されている様に定義される。
ハロニウム塩xxxmの基R41及びR42は1個また
はそれ以上の一価の基、例えば炭素原子数1ないし8の
アルキル基またはアルコキシ基、ハロゲン原子例えば弗
素原子、塩素原子またけ臭素原子、ニトロ基またはシア
ノ基によって置換されうる。基R41及びR”の例は、
フェニル基。
トルイル基、キシリル基、クロロフェニル基。
ニトロフェニル基、メトキシフェニル基及ヒビリジル基
である。几41及びR42は一緒に例えば2.2′−ジ
フェニレン基または2.2′−ビピリジル基であること
ができる。Xaは特に沃素原子であり、そしてq4は特
に1である。Qaは好ましくは塩素原子であり、そして
特に弗素原子である。L2は好ましくは硼素原子、燐原
子またはアンチモン原子である。
ヨードシル塩XX)GVの基几43及び凡44は好まし
くは、各々が1個またはそれ以上の1例えば炭素原子数
1ないし4のアルキル基またはアルコキシ基、フェニル
基、ニトロ基筒たはハロゲン、原子によシ置換されるこ
とができるフェニル基またはナフチル基である。
Qbは好ましくは塩素原子であり、そして特に弗素原子
であり、そしてq5は好ましくは1である。L3は好ま
しくは硼素原子、燐原子またはアンチモン原子である。
これらの塩の例は、ジフェニルヨードシルへキサフルオ
ロホスフェートまたはヘキサフルオロアンチモネートで
ある。
スルホニウム塩xxxvの基凡45 、 R,46及び
FL47は、好ましくは炭素環式芳香族基、例えばフェ
ニル基またはナフチル基である。これらは、1個または
それ以上の、例えば炭素原子数1ないし4のアルキル基
、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、
ニトロ基tだhハロゲン原子により置換されることがで
きる。QCは好ましくは塩素原子であり、そして特に弗
素原子であり、セしてq6は特に1である。L4は好−
ましくは硼素原子、燐原子またはアンチモン原子である
。例は、トリフェニルスルホニウムへキサフルオロホス
フェートまたは−ヘキサフルオロアンチモネートである
式XXQIl[の金属カルボニル錯体中の基Y3 、Q
 −M及びX4は、EP−A第94,914号中に例示
され及び好ブしいとして選ばれた様に定義される。
式XXIKの錯塩の基几48 、 i(,49、Me 
、 Q/及びLはBP−A第94,915号中に例示さ
れ及び好ましいとして選ばれた様に定義される。
適当な基B4aの非常に好ましい例は、ベンゼン、トル
エン、エトキシベンゼン、ジメトキシベンゼン、トリメ
チルベンゼン、ナフタリン、1.2−ジヒドロナフタリ
ン、1,2,3.4−テトラヒドロナフタリン、メチル
ナフタリン、メトキシナフタリン、エトキシナフタリン
、ビフェニル、ターフェニル、スチルベン、インデン。
インダン、ヒドロキシインダン、メトキシインダン、ビ
フェニレン、フルオレン、フェナントレン、アントラセ
ン、9.10−ジヒドロアントラセン、  ト’)フェ
ニレン、チオフェン、フラン、ベンゾチオフェン、ベン
ゾフラン、クロメン、キサンチン、チオキサンチン、ナ
フトチオフェン、チアントラセン、ジフェニレンオキシ
ド及びジフェニレンスルフィドである。
適当な基几4sの非常に好ましい例は、各々が同一のま
たは相違した基例えば炭素原子数1ないし8のアルキル
基または炭素原子数1ないし8のアルコキシ基により置
換されることのできるシクロペンタジェニルアニオンま
たはインデニルアニオンである0 シクロペンタジェニル−!タハインデニルアニオン上の
置換基の例は、メチル基、エチル基。
n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、第ニ
ブチル基、第三ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシ
ル基及びn−オクチル基、メトキシ基% n−プロポキ
シ基、インプロポキシ基、n−ブトキシ基、n−へキシ
ルオキシ基及びn−オクチルオキシ基である。
基R”、R33、q及びLlはEP−A第12へ712
号及び同152j77号中に例示され及び選ばれた様に
定義される。
本発明による被覆された材料は、基材に接着剤の層を適
−用し、そして引き続いてポリイミドフィルムを接触さ
せることによシ得られる(工程I)0しかしながら、基
材上の接着剤で接着されるべき一方の面に接着剤で被覆
されたポリイミドフィルムをおくこともまた可能である
(工程■)。この様な工程■のフィルムは、粘着性、自
立及び光構造性ポリイミドフィルムである◎ 工程Iにおいて接着剤の適用は、基材に接着剤溶液また
は液体接着剤(混合物)で被覆することにより都合よく
行なわれる。
工程■の接着剤を被覆したポリイミドフィルムは、好ま
しくは接着剤側に適当なカバーフィルムを供給したもの
であシ、このため生成物はロールに巻きつけることので
きる完全に乾いたフィルムである0 この保護層をはがすことにより、接着剤を被覆したポリ
イミドフィルムは1次に基材上に直接積層されることが
できる。所望により、積層段階は、30ないし230℃
の温度範囲に加熱することによシ行ない、それ故に対応
して接着剤の層を軟化させそして基材に接着剤の層を接
着させる〇 所望によシ、ポリイミドフィルムは、接着剤から離れて
面する側に、一時プラスチックフィルムのみを適用する
ことにより化学物質例えば大気中の酸素または溶媒から
機械的に補強または保護されることもできる。この付加
的なプラスチックフィルムは容易に例えばはがすことに
より可能であるならば洗浄することにより、除去される
べきである。プラスチック補強ポリイミドフィルムは、
工程Iにおいて使用されることもできる。
接着剤の層の厚さは、引き続いて適用されるポリイミド
フィルムに比べて一般に薄い。適癌なところで、溶媒を
被覆工程の後に蒸発させても良い0これは高温で行なう
ことができる。
一般に、引き続いて上に適用される及びそれ自身が有機
溶媒に可溶であるポリイミドが、使用されるあらゆる溶
媒によって極く初期に完全には溶解しない様に、接着剤
組成物は選択される。
接着剤を調製するために、溶媒及び所望によシさらに添
加剤が使用される場合、この目的のために適当な溶媒は
例えば単独でまたは少なくとも2つの組成からなる混合
物で使用されることができる下記のものである◇脂肪族
ケトン例エバシクロペンタノン、シクロヘキサノン、シ
クロヘプタノン、シクロオクタノン、4−メチルシクロ
ヘキサノン、3−メチルピロリドンまたは2−メチルシ
クロヘキサノン;芳香脂えば塩化メチレン、クロロホル
ムテトラクロロエチレン、クロロベンゼンまたはo−ジ
クロロベンゼン;エーテル例えばエチレングリコールジ
メチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフランまたはジオキサン;エーテルア
セタール例えばメチルグリコールアセテートまたはエチ
ルグリコールアセテート;及びその他の極性中性溶媒例
えば強力な極性中性溶媒例えばN−メチルピロリドン、
γ−ブチロラクトンまたはN、N’−ジメチルアセトア
ミドよりある程度弱いプロピレンカーボネートまたはイ
ンフォロン 溶媒のない熱安定性の光構造性接着剤を使用することも
可能であり、または接着剤を光化学的にまたは熱的に非
揮発性の物質に変換される反応性希釈剤と組合せて使用
することができる。
同時に重ねられたポリイミドフィルムを初期に溶解する
該反応性希釈剤は1例えばエチレン性不飽和架橋系の1
−ビニルピロリドン−またけエポキシド性架橋系の0−
タレシルグリシジルエーテルである。
好ましくは、熱安定性の光fit性接着接着剤成は自立
光架橋性ポリイミドフィルムの組成とは異なって選択さ
れる。
光構造性接着剤の調製において、感光性に逆の効果をも
たない通常の添加剤をさらに混入させることが可能であ
る。それらの例は、艶消剤。
流れ調整剤、猿■9砕充填剤、難燃剤、酸化防止剤、安
定剤、染料、顔料、定着剤及び例えば米国特許第4,5
49,619号に記載されているアンチハロ染料である
最初に言及した工程■において、光構造性の熱安定性接
着剤は1通常の方法例えば浸漬、・・八たは噴霧工程1
回転、カスケード及び流し塗装により、適当な材料また
は基材に適用することができる。
ラム、銅、錫、銀及び金、金属合金、半金属。
半導体例えば珪素、ゲルマニウムまたは■−■半導体例
えば砒素化カリウム、材料例えばガラス、セラミックま
たはその他の無機材料例えば5in2またはSi3N4
 である。
接着剤表面は次にポリイミドフィルムを適用した。これ
は例えばフィルムを適当な大きさに切断することによシ
行なうことができ、そして表面に適用することは所望に
よう接触圧によって行なうことができる。しかしながら
、被覆は自動的に例えば積層技術における通常のフィル
ム適用工程の一つくよシ行なわれても良い。
同様にプロセス■は本発明によって被覆に導いて通常の
方法による得られる。このフィルムは、使用の前にはが
さなければならない保護層を付加的に接着側に有するこ
とができる。接着剤フィルムは、上記の方法によシ基材
に手でまたは自動的に適用される。
基材を、工程Iにおける様に、被覆段階の前に付加的に
表面処理することができる。例えば定着剤で前処理する
ことができる。
本発明によって被覆された基材は、引き続き照射によシ
画像様に露光され、そして二重被覆の二つの部分の非架
橋部分は適当な現像液によって次に溶かされる。
光構造または光架橋は様々な種類の高エネルギー照射に
よシ、例えば光によシ、特に紫外域のもの、X線、シン
クロトロン照射、レーザー光または電子線によシ起こす
ことができる。
画像様の露光は、公知の方法1例えばフォト透明な基材
の場合には基材の側からも行うことができる。
現像の後1画像を熱的または光化学的後処理によって安
定化することができる。
適用されたポリイミドフィルム及び下層の熱安定性光構
造性接着剤が十分に同じ範囲まで現像される様に現像液
は選択される。
本発明の特別な実施態様は。
a)孔をあけることのできる散乱する表面を有する基材
、 b)光構造性ネガ作用熱安定性接着剤の層及び吸収添加
剤を接着剤層b)は含む。
散乱する表面は、それらの上に入射した光の一吸収添加
剤は一般に、一方ではポリイミド7を吸収することがで
きる染料または染料の組合ができる。
用の写真記録材者どして非常に適している。
保護層及び画像はそれらの高い熱安定性及び実際上画像
構造の歪が観察されないために、使用に際してかなシ有
利な点を有する熱応力の下での縮みが小さいかまたは完
全にないことによシ特徴づけられる。
保護層及びレリーフ画像は、高い接着力並びに熱的1機
械的及び化学的抵抗性によシさらに特徴づけられる。本
発明によシ被覆された材料は寿命が長い、しかし光の作
用から保護されなければならない。
それ故に本発明は。
1)基材表面を光構造性ネガ作用熱安定性接着剤で被覆
し、そして適当なところで溶媒を蒸発させ、 It)  所望によシ圧力及び/または熱を利用して自
立光構造性ポリイミドフィルムを接着剤被覆表面に適用
し。
m)  ポリイミドフィルムまたは基材の側から化学線
で線状の画像様に露光し。
Iv)  g光されない部分において、ポリイミドフィ
ルム及び接着剤フィルムの両方を除去する適当な現像液
で系を現像する。
ことからなる光平版写真工程によってレリーフ画像を製
造する方法も提供する◇ 本発明はさらに。
1)基材表面を光構造性ネガ作用熱安定性接着剤及び自
立光構造性ポリイミドフィルムからなる二層系の接着剤
側で所望によシ圧力及び/または熱を利用して被覆し。
ii)  露光されない部分において、ポリイミドフィ
ルム及び接着剤フィルムの両方を除去する適当な現像液
で系を現像する、 ことからなる光平版写真工程によってレリーフ画像を製
造する方法を提供する。
本発明は上記の方法の一つによって得られるレリーフ画
像にも関する。
これら画像は、保護層、絶縁層または不動態化層として
、a電体として、ハンダ付マスクとしてまたは分離また
は集積半導体部品、集積回路1回路板または多重層の内
部層として、使用されることができる。もう一つの可能
性はセラミック基材(α線照射から貯蔵物質の保護とし
て)への使用またはテープ自動化接着工程への使用であ
る。
さらに利用分野は、織物のプリント及び写真技術のため
のフォトマスク、印刷回路製造のためのエッチレジスト
またはガルバルジスト。
X線マスクのためのリレーまたは液晶インジケータのた
めの構造要素である。
本発明は、上記した目的の一つのためのレリーフ画像の
使用方法にも関する。
(実施例) 下記の実施例においで、本発8Aを説明する。
■、一般的実験条件 使用される基材は、銅、銅−エポキシラミネートまたは
セラミックからなる63X63.の大きさのシートであ
る。光面に(11μm厚の5i02層を有する3インチ
シリコンウェハーもまた使用される。
接着剤の接着前に光構造性自立ポリイミドフィルムの調
製及び熱安定性で光構造性接着剤の適用は1回転方法(
whirler tecqnique)によって行なわ
れる。この方法において、接着剤を、所望の厚さで直接
基材上にまたはポリイミドフィルム上に回転させ、そし
てフィルムを次に手で適用させる。被覆された基材を乾
燥し、すなわち電熱器によυ、すなわち基材の下側から
均一に制御された加熱により、加熱する。露光は、基材
及び必要な解像に依存して、金属ハロゲン化物コピーラ
ンプ(スタツグ(S taub ) ノ5000Wウル
トラルクスモデル)(ランプと基材またはマスク列とを
2561Mの距離で)及びカールズツス(Carl 8
M5s )の露光機を用いて行なう。
この露光機は、光学協会(the 0ptical A
s5ociatesInc、) 400 nmでの感度
測定に基づいて、22−25 mW/−の光出力を生ず
る。
現像は1.5バールの噴霧圧で噴霧ノズルを用いて現像
液または洗浄液を噴霧することにょる噴霧現像液中で行
なう〇 被覆された銅−ラミネート基材に使用される試験パター
ンはスト−ファー グラフィックアーツ エクィップメ
ント社(S touf ferGraphic Art
s Equipment Co、 )の1−T分解能ガ
イドである。被覆されたウェハー及びセラミック基材は
、アイチック オプティカル システム ディビイジョ
ン(Itek  OpticalSystem Div
ision )のUSAF 1951パターンを用いて
試験され、逆の色調を形成するマスクの使用は、独立し
ているウェブだけでなく分離しているトラフをつくりだ
すことを可能にする。
接着は、大きさ2−9X7.3mmの独立している範囲
からなる列の形成を導くクロムマスクによって試験され
る。
得られるレリーフ画像は、光学顕微鏡並びに走査電子顕
微鏡によ)検査される0層の厚さはテンコー(Tenc
or )の1アルフアステツプ(Alphastepじ
プロフィロメーターを使用して決定される。
75モル係の1,4−ジアミノ−テトラメチルベンゼン
及び25モルチの4,4−ジアミノ−5,5’、 5.
5’−f )ラメチルジフェニルメタンとを二無水3 
、3’、 4 、4’−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸でポリマー化した物質から得られる環化コポリイミド
からガンマブチロールアセトンの13%溶液全調製する
。これは[193という固有の粘度(25℃でNMP中
[1,5%)を有する。この溶液をα8μm’を通して
濾過し、そして定着剤を加えていないシリコンウェハー
上テ12秒間、900 r、p、mで回転させる。これ
を1時間40な−し80℃の温度で乾燥させ、次に80
℃で25分間放置する0これによって、あらゆる所望の
基材に対しわずかに切シ離し及びはがすことKより移動
させることのできる厚さ2ン0μmの均一な形状の安定
なフィルムAを得る。
製造実施例を繰り返す、すなわち55モルチの1,4−
ジアミノテトラメチルベンゼン及び45モルチの4,4
−ジアミノ−3,3′−ジメチル−5,♂−ジエチルジ
フェニルメタンとから二無水3t ”y ’ t ”−
ベンゾフェノン−テトラカルポン酸でポリマー化したポ
リマーを環化する。
そしてこれは固有の粘度1.0を有する。
このポリマーの12係溶液を、定着剤を使用しなかった
ウェハーの上で1.05Orpmで12秒間回転させる
。製造実施例1の様に乾燥を行なうと、厚さ25μmの
均一なそして寸法安定性のポリイミドフィルムBを得1
.これはわずかに切り、そしてはがした後にあらゆる所
望の基材に移動させることができる。2000 r、p
、mで12秒間の回転は、一度に均一な及び寸法上安定
な厚さ10μmのポリイミドフィルムB−2i与える。
製造実施例1の方法を、 ジフェニルメタンから環化可溶ポリイミドを製造するた
めに使用する。0.52の固有の粘度を有するこのポリ
マーを4−ブチロラクトン中の15係溶液とし、12μ
mを通して濾過する。定着剤を使用しなかったウェハー
上で回転しく10秒間、900 r、p、m )そして
80℃(60分間)で乾燥すると、厚さ10μmの均一
で寸法安定性のポリイミドフィルムCを得、これは軽く
切りそしてはがした後に、あらゆる所望の基材に移動さ
せることができる。
製造実施例2のポリマーをシクロヘキサン中の4.5 
%溶液に変え、CL65μ風を通して濾過する。この溶
液を1接着剤溶液1”として使用する〇 二無水313’l 4 t 4’−ヘンシフエノンカル
ボン酸でポリマー化することによ#)55モルチの1゜
4−ジアミノテトラメチルベンゼン、42モルチの4,
4′−ジアミノ−3,5′−ジメチル−5,5′−ジエ
チルジフェニルメタン及び3モルチの1゜3−ビス−(
5−アミノプロピル)−1+’*3+3−テトラメチル
ジシロキテンから得られた環化コポリイミドから、シク
ロヘキサノン中の5チ溶液を製造し、そしてQ、65μ
mを通して濾過し、”接着剤溶液2″を得る。
製造実施例6 製造実施例5からの接着剤溶液2に、ポリマ−に基づい
て6チの2,6−ビス−(4−アジド−ベンジリデン)
−4−メチルシクロヘキサノンを加え、再度濾過し、”
接着剤溶液6″を得る。
一シクロヘキサノン75重i% −4,1モル/100(lのエポキシ含量ヲ有する半固
体ビスフェノール−八−エポキシ樹脂17.5重量% −5,25モルフ10GC1のエポキシ含量及び25℃
で11.o oo mPa5の粘度を有する液体ビスフ
ェノールAエポキシ樹脂7.5i[1%からなる溶液に
、エポキシ樹脂の総重量に基づいて。
■         ■ 一モダ7 o −(Modaflow  )(モンサン
ト(Monsant)の流れ調整剤)[12重ffi%
を加え、0.2μmを通して濾過し、”接着剤溶液4″
を得る。
一シクロへキサノン72重量係 −4,1モル/1000tのエポキシ含量を有する半固
体ビスフェノール−A−エポキシ樹脂25.5重量% 一525モル/100(lのエポキシ含量及び25℃で
11,000 mJ?asの粘度を有する液体ビスフェ
ノールAエポキシ樹脂2.5重i%からなる溶液に、エ
ポキシ樹脂の総重量に基づいて ■          [F] 一モダ7o −(Modaflow  )  (モ:y
サント(Monsant)の流れ調整剤トα2重Jim
−クメンヒドロパーオキサイド 15重量%−2,6−
ビス(4−アジドベンジリチン)−4−メチルシクロヘ
キサノン 五5重蓋チーCI溶媒黄色145     
 17詣チを加え[lL2fimを通して濾過し、゛接
着剤溶液5”を得る。
欧州特許出願第Q、074656号実施例1及び3の方
法が、 CH35iC23((1151モルン、 C6
H58i C13(Q、008モル)及びCH,=CH
8iC63(α041モル)からオルガノポリシルセス
キオキサンヲ製造するために用いられ、これを分離する
。[18μrlL全通して濾過したのちに“接着剤溶液
6“を得るために、次の配合剤 シクロヘキサノン        44.78チシクロ
ベンタノン        3G、46チN−ビニルピ
ロリドン      16.40チ2.6−ビス(4−
アジドベンジリデン)−4−メチルシクロヘキサノン 
       α40チオルガノボリシルセスキオキサ
ン      7.96 %が用いられる。
製造実施例10 市販の使用可能な乾燥フィルムハyダ付マス■    
    [F] り(バクレール (Vacrel  )950 、デュ
ポン(Dupont ) 、厚さ75μmトの感光性層
を機械的に基層から除去し、そしてこれを次のように配
合する。
シクロヘキサノン       5五28%シクロペン
タノン       3&27チ乾燥フイルム基材  
      995チ[lL8μmの広さの孔を有する
再生セルロースのフィルターを通した濾過を行ない、1
接着剤溶液71′を得る。
製造実施例11(粘看フィルム) 実施例7からの接着剤溶液4をウヱハーの上で400 
Or、p、mで25秒間回転させ、その表面に製造実施
例2のポリイミドフィルムを載せる。
次に45ないし65℃で5分間乾燥させ、そして65℃
で5分間放置する。これにより、軽く切ることによって
及びはがすことによって調製基材から分離させることの
でき、並びに自立体及び粘着体においてあらゆる所望の
基材に適用することのできる粘着性光構造性ポリイミド
フィルムを得る。
実施例8からの接着剤溶液5をウエノ・−の上で1.0
0 Or、p、mで25秒間回転させ、その表面に製造
実施例2のポリイミドフィルムB−1を載せる。次に4
5ないし65℃で5分間乾燥させ、そして65℃で5分
間放置する。これによシ、軽く切ることによって及びは
がすことによって調製基材から分離させることのでき、
並びに自立体及び粘着体においてあらゆる所望の基材に
適用することのできる粘着性光構造性ポリイミドフィル
ムを得る〇 製造実施例4からの接着剤溶液1を、銅張りエポキシラ
ミネート上で3.00Or、p、m 15分間回転させ
る。部分的に乾燥しているが1表面がまだ湿っている間
に製造実施例1からのポリイミドフィルムAを手で適用
し、そして圧する、そして温度を次にわずかに40℃ま
で上げ15分間そして次に60℃まで15分間上昇させ
る。
これを次にスト−ファー グラフィック アーク エク
イップメント社の1−1分解能ガイドでおおい、そして
sooowコピーランプの下で2分間露光する。現像は
次にガンマブチロラクトン及びトルエンの混合物(重量
で100:α95)を300秒間噴霧する噴霧現像液で
行ない、次に純粋なトルエンで手短かに行なう◇これに
より基材に非常によく接着するばシばりした高度に解像
されたレリーフ画像を得る。
製造実施例11からの粘着性ポリイミドフィルムを銅張
ジェポキシラミネートに手で適用する。このフィルムを
十分に圧し、スト−7アーグラフイツク アーク エク
ィップメント社の1−1分解能ガイドでおおい、そして
次にsooowコピーランプの下で90秒間露光する。
基材を次に予備加熱したホットプレート上に置き、そし
て被覆を約1分間にわた9100℃に上昇させ、この間
ポリイミドフィルムを上に置いたフラットカバーにより
基材に対して軽く圧する。このものをさらに5分間10
0℃と110℃の間に放置し、そして冷却する。これを
次にシクロペンタノン及びトルエンの混合物(重量で1
00:α65)により6.5分間噴霧現像液で現像する
。これにより基材に非常によく接着する鋭角を有するば
シばシした画像を得る。
11μmの5iOzで被覆した3−インチウェハーを定
着剤γ−アミノプロピルトリエトキシシランを用いて5
.00 Or、p、mで20秒間1次に製造実施例5か
らの接着剤溶液2を用いて3. OOOr、p、mで1
2秒間回転被覆する◇製造実施例1からのポリイミドフ
ィルムAi次に適用し、これを最初に40℃で5分間そ
して次に60℃で20分間乾燥させる0USAF195
1試験マスクでおおい、マスク列及び25mW/dの光
出力比を用い真空で接触させた露光機を使用して5分間
露光する。
これをガンマブチロラクトン及びトルエンの混合物(重
量で1.00:cL95)を噴霧することによ9300
秒間現像する。これによシ厚さ2&5μmの高度に解像
された構造を得る。
ウェハーを次に加熱処理炉に置き、空気中、550℃ま
で徐々に加熱し、α5時間その温度に放置し、そして次
に冷却する。構造の変化は顕微鏡下で見えない、そして
層の厚さが今2工6μmとなる(始めの層の厚さの89
.1%)、接着剤層は[152μmの厚さを有する。
01μmの5in2で被覆した3−インチウェハーに、
最初は定着剤r−アミノプロピルトリエトキシシランを
用いて、そして次に製造実施例5からの接着剤2を用い
て300 r、p、mで12秒間被覆するために適用実
施例3の方法を、用いた。その後すぐに製造実施例2か
らのポリイミドフィルムB−2=i適用し、そして下記
の手順に従って被覆物を加熱するG 40℃    5分間 60℃    5分間 80℃    3分間 加熱80−150℃ 10分間 150℃    5分間 これを適用実施例3と同様に、USAF1951試験マ
スクを通して5分間の露光を行なう。これをシクロペン
タノン及びトルエンの混合物(重量で1.00:116
5)で10分間現像し、350℃(15分間、窒素ガス
)での処理後でさえも変化しない及び非常によく基材に
接着する高度に解像された構造を得る。
適用実施例5 製造実施例3からのポリイミドCが接着剤に接着される
こと金線いて、適用実施例4をそのまま繰り返す。露光
は8分間そして現像は、4−ブチロラクトン及びキシレ
ンの混合物(体積で、1:1)で14分間行なう。応力
亀裂が1−中に見ることができるけれども、ポリイミド
画像によく接着している非常に高度に敵像された構造が
製造され、USAF試験パターンの自立構造が、最後の
細かい部分まで保存され、そして要素6..2(7,2
μm)でさえもまだよく解像されている0層全体の厚さ
は12.4μmである。
適用実施例6 多孔性の表面を有する白磁シートに、製造実施例12か
らの粘着性ポリイミドフィルムを手で適用した@このフ
ィルムを十分に圧し、マイチック オプティカル シス
テム ディビイジョンのUSAF1951試験マスクで
おおい、ソシてマスク列及び光学協会の400℃mでの
感度測定に基づいて22flLW/cdの光出力比のカ
ールズクスの露光機で5分間露光する。
被覆したセラミックを次に下記の手順に従って予備加熱
したホットプレート上で加熱し、適用されたポリイミド
フィルムを、上に置かれたフラットカバーにより基材に
軽く圧する。
1、15分間    65℃ 2.5分間    90℃ 五  5分間   100℃ これを冷却し、そして引き続きシクロペンタノン及びト
ルエンの混合物(重量で、1. OO:a、6S)で1
4分間噴霧現像液中で現像する。
これによシ非常によく基材に接着し及び鋭角を有し、7
0μmの広さで自立構造要素2.6及び225μmの広
さで絶縁トラフ要素1.2からなる。
良好に解像されたレリーフ画像を得る。層の全体の厚さ
は25μmである。
適用実施例3の方法を、3−インチシリコンウェハーの
上に接着剤溶液6でポリイミドフィルムB−2を接着さ
せるため釦用いる。5分間の露光及びシクロペンタノン
/トルエン(重量で、1.00:0.65)で10分間
の現像により同様に高度に分解された構造を得る。
Q、1μmの5i02で被覆した3−インチウェハーを
、定着剤γ−アミノプロピルトリエトキシシランの溶液
と一緒に4000 r、p、mで1Q秒間、そして次に
製造実施例9からの接着剤溶液と一緒に200 Or、
p、mで5秒間回転被覆する。製造実施例2からのポリ
イミドフィルムB−2i次に適用する。これ′1t50
℃で23分間乾燥させ、そして大きさ2.9XZ5.の
自立範囲を製造するマスクを通して21.、QtnWl
−の光出力比で10分間露光する。シクロペンタノン/
トルエン(重量で、1.00:1.60)で7分間現像
すること罠より、これらの範囲を除去したのち、構造を
炉中に置き、窒素中350℃まで加熱しそしてその温度
で15分間放置する0冷却ののち、範囲上の接着剤テー
プをしっかりと押しそして次にテープを引っ張ることに
よって基材へのこれら構造の接着を調べる。気泡の封じ
込みにょシ起こる多少の欠点を除いて、この処理ののち
、層のはがれは、領域全体にわたり見ることはできない
みがき、洗浄し、そして油を落とした銅のシートを、製
造実施例10からの接着剤溶液で150 Or、p、m
 8秒間回転被覆する0これを45℃で45秒間、そし
て100℃で30秒間乾燥させ、冷却し、製造実施例2
からのポリイミドフィルムB−2を適用し、そして再び
50℃で30秒間加熱する。これを大きさ2.9X7.
5mの範囲を製造するマスクを通して26[rnW/l
:で10分間露光する。これら構造を次にシクロペンタ
ノン及び1,1.1−)リクロロエタンの混合物(1董
で1.0:α80)で噴霧によ#)18分間現像し、そ
の結果できた構造ヲ、露光後の全領域に10分間25備
の距離で金属ハロゲン化物コピーランプによって処理す
る。
引き続く接着テープ試験において、層のはがれが全然見
られず、そして200,250,300゜350℃への
加熱及び冷却のくり返しく各々窒素ガス下最終温度に1
5分間保つ)の段階ののちでさえも1層のはがれは各々
行なわれた接着剤試験においては見られない。
適用実施例10(接着試験) 適用実施例の試験を接着剤試験のために上記のマスクを
用いて繰り返す。範囲を350℃(窒素ガス、15分間
)に加熱そして冷却したのちに、接着剤テープによって
はがすことのできる範囲はない。適用実施例4からのU
SAF1951試験パターンの自立の精密構造への接着
剤テープの適用によっても層のはがれは見られない。
適用実施例11(接着試験) 製造実施例11からの厚さ10μmの粘着性ポリイミド
フィルムを定着剤を使わずに(11μmの5i02で被
覆された3−インチシリコンウエノ・−に接着剤の接着
をする。これを接着試験に使用されるマスクを通して2
6 mW/l:aで5分間露光する0温度をすぐに11
5℃に上げ、この間にフィルムを基材に軽く圧する。シ
クロペンタノン及びトルエンの混合物(重量で1.00
:α65)を噴霧し。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)表面にレリーフ画像を形成することができ、
    及び/または孔あけをすることのできる基材、 b)光構造性ネガ作用熱安定性接着剤、及び c)自立光架橋性ポリイミドフィルム を連続した順序で含有する被覆材料。
  2. (2)上記の自立光架橋性ポリイミドフィルム(c)が
    厚さ3−300μmであり、本質的に、総分子に対して
    5ないし100モル%の次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、カルボニル基は各々の場合に互いにオルト位に
    なるように対になっており、Xは芳香族ジアミンの2価
    の基を表わす)で表わされる少なくとも1種の構造要素
    及び95−0モル%の次式 I b: ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) (式中、 Z′は4価のベンゾフェノン基または他の未置換もしく
    は置換された4価の芳香族基を表わし、各場合において
    、2個のカルボニル基は互いにオルト位もしくはペリ位
    となるように該基に結合しており、 X′はXと同様に定義されるか、またはXとは異なる有
    機ジアミンの2価の基を表わし、ここにおいて、芳香族
    基Xは少なくとも1個の窒素原子の両側のオルト位で、
    または両方の窒素原子の少なくとも1方のオルト位で、
    アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基また
    はアルアル基により置換されているか、または芳香族基
    Xの隣り合った2つの炭素原子がアルキレン基により置
    換されており、z′が4価のベンゾフェノン基であると
    きXとX′とは異なる基を表わす)で表わされる少なく
    とも1種の構造要素を有するホモポリイミドまたはコポ
    リイミドからなり、個々の構造要素、 I a及び I bは
    所定のポリマー分子内で異なっていることができること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の被覆材料。
  3. (3)総分子に対して少なくとも50モル%のポリマー
    が上記式 I aの構造要素からなり、上記式 I b中、Z
    ′が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ 〔式中、Rは直接の結合を表わすか、または次式: −O−、−S−、−SO_2−、▲数式、化学式、表等
    があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、
    ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、−N=N−、▲数
    式、化学式、表等があります▼、 −NH−、▲数式、化学式、表等があります▼、−CH
    _2−、−CH_2CH_2−、▲数式、化学式、表等
    があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^a、R^b及びR^cは炭素原子数1ない
    し6のアルキル基、フェニル基もしくはベンジル基を表
    わし、そしてR^b及びR^cはさらに炭素原子数1な
    いし6のアルコキシ基、フェニルオキシ基もしくはベン
    ジルオキシ基を表わしてもよい)で表わされる橋かけ基
    を表わす〕で表わされる基からなる群より選択され、Z
    ′は与えられた分子内で異なる基を表わしてもよく、 上記式 I a中、Xは与えられた分子内で異なる基を表
    わしてもよく、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I c)、▲数式
    、化学式、表等があります▼( I d) ▲数式、化学式、表等があります▼( I e) 〔式 I c中、遊離価は互いにメタ位またはパラ位にあ
    り 式 I d中、遊離価は好ましくはR^j基に対してメタ
    位もしくはパラ位にあり、そしてR^d及びR^eは遊
    離価に対して2つのオルト位に結合し、 式 I e中、遊離価は2−、3−、6−及び7位に結合
    し、R^d及びR^eは遊離価に対して2つのオルト位
    にあり、 式 I d中、R^jは直後の結合、−O−、−S−、−
    SS−、−SO−、−SO_2−、−CO−、−COO
    −、−NH−、アルキル基に1ないし6個の炭素原子を
    有する−N−アルキル基、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼フェニル基、▲数式、化学式、表等があります▼
    ベンジル基、−CONH−、アルキル基に1ないし6個
    の炭素原子を有する−CON−アルキル基、−CON−
    フェニル基、−CON−ベンジル基、または次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、Yは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ (式中、R^kは水素原子、炭素原子数1ないし6のア
    ルキル基もしくはフェニル基を表わす)で表わされる基
    を表わす}で表わされる基、またはR^jは直鎖もしく
    は枝分かれ鎖の炭素原子数1ないし3のアルキレン基、
    ClもしくはFで置換されていてもよい炭素原子数2な
    いし12のアルキリデン基、5ないし6個の環の炭素原
    子を有するシクロアルキリデン基、フェニレン基、フェ
    ニレンジオキシ基または次式:R^iSiR^m、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^i及びR^mは炭素原子数1ないし6のア
    ルキル基もしくはアルコキシ基、フェニル基、ベンジル
    基、フェニルオキシ基またはベンジルオキシ基を表わし
    、rは1ないし10の数を表わし、tは0または1を表
    わし、そして3は0または1を表わし、そしてR^yは
    −O−もしくは−S−を表わし、そしてQ_2は炭素原
    子数1ないし6のアルキレン基を表わし、そしてqは、
    ないし100の数を表わす)で表わされる基を表わし、 式 I c、 I d及び I e中、R^d及びR^eは、炭
    素原子数1ないし12のアルキル基もしくはアルコキシ
    基、炭素原子数2ないし12のアルコキシアルキル基、
    シクロペンチル基、シクロヘキシル基またはベンジル基
    を表わすか、または上記式 I cまたは I d中、R^d
    及びR^fが隣り合った位置にあり、一緒になってトリ
    メチレン基もしくはテトラメチレン基を表わし、そして
    R^eが水素原子を表わしていてもよく、R^f及びR
    ^gは水素原子を表わすか、または各々独立にR^d及
    びR^eと同様に定義され、そしてR^h及びR^iは
    水素原子を表わすか、または各々独立にR^d及びR^
    eと同様に定義されるか、または式 I d中でR^fと
    R^hが一緒になってトリメチレン基またはテトラメチ
    レン基を表わす〕で表わされる基を表わし、そして構造
    要素 I bのX′がXと同様に定義されるか、または炭
    素原子数2ないし30のアルキレン基、炭素原子数5な
    いし8のシクロアルキレン基、炭素原子数7ないし30
    のアルアルキレン基、炭素原子数6ないし22のアリー
    レン基またはポリシロキサンからなる群より選ばれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の被覆材料。
  4. (4)上記式中、Zが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^nは直接の結合、−O−、−SO_2−、
    −CH_2−、−C(CF_3)_3及び特に−CO−
    を表わす)で表わされる基を表わし、Xが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、遊離価は互いにメタもしくはパラ位にある)で
    表わされる基からなる群より選ばれるか、または次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^o及びR^pは各々独立にメチル基、エチ
    ル基、n−プロピル基もしくはイソプロピル基を表わし
    、そしてR^q及びR^rは水素原子を表わすか、また
    はR^oとして定義したものと同様の意味を表わすか、
    またはR^oとR^qが一緒になってトリメチレン基ま
    たはテトラメチレン基を表わし、そしてR^p及びR^
    rは水素原子を表わし、そしてR^5は直接の結合、−
    CH_2−、−C(CF_3)_2−、2,2−プロピ
    リデン基または−CO−を表わす)で表わされる基を表
    わし、これらの基は与えられた分子内で異なった意味を
    とってもよく、そして基X′がXと同様に定義されるか
    、または次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼。及び▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ (式中、R^uは直接の結合、−O−、−CO−、−C
    (CF_3)_2−または−CH_2−を表わし、そし
    てR^tはメチル基、エチル基、イソプロピル基、メト
    キシ基、エトキシ基または水素原子を表わす)で表わさ
    れる基からなる群から選ばれ、これらの基は与えられた
    分子内で異なった意味をとってもよいことを特徴とする
    特許請求の範囲第3記載の被覆材料。
  5. (5)自立光架橋性ポリイミドフィルムC)が3−30
    0μmの厚さであり、本質的に、平均分子量が少なくと
    も2000であり、且つ少なくとも1種の次式IXまたは
    X: ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(X) (式中、 R^3はハロゲン原子、ニトロ基、炭素原子数1ないし
    6のアルキル基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基
    、炭素原子数1ないし6のアルキルチオ基を表わし、こ
    れらの基はフェニル基で置換されていてもよく、または
    フェニル基、フェノキシ基またはフェニルチオ基を表わ
    し、 R^4は直接の結合または橋かけ基を表わし、R^5は
    水素原子またはアイロル基を表わし、またはR^3と同
    様に定義され、 aは0、1、2もしくは3を表わし、 bは0、1、2、3もしくは4−を表わし、c及びdは
    0、1、2、3、4もしくは5を表わし、 fは0もしくは1を表わし、そして a、b及びdが2を表わすとき、2つのR^3は一緒に
    なってオルト位に結合した−CH=CH−CH=CH−
    を表わすことができ、そして R^2及びR^2′は未置換もしくは置換された脂環式
    基もしくは芳香脂肪族基、2つの芳香環が脂肪族基で結
    合されている芳香族基、または少なくとも1個のアルキ
    ル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシア
    ルキル基、アルキルチオ基、アルキルチオアルキル基、
    アルアルキル基で置換された、または芳香族基の2つの
    隣接した炭素原子がアルキレン基で置換された芳香族基
    を表わし、fが0を表わす場合R^2は少なくとも1個
    の窒素原子に対して2つのオルト位が置換された芳香族
    基を表わす)で表わされる構造要素をポリマーに対して
    少なくとも5モル%の量で含有するホモポリイミドまた
    はコポリイミドからなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の被覆材料。
  6. (6)自立光架橋性ポリイミドフィルムC)が厚さ3−
    100μmであり、本質的に、N−メチルピロリドン中
    のポリイミド0.5重量%の溶液として25℃で少なく
    とも0.1dl/gの固有粘度を有し、次式X I : ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) (式中、 R^7及びR^8はハロゲン原子、ニトロ基、アリール
    基、アリールオキシ基、アルキル基またはアルコキシ基
    を表わし、 mが0または1ないし4の数を表わし、 nが0または1ないし3の数を表わし、 pが0、1または2を表わし、 遊離カルボニル基は互いにオルト位となるように結合し
    、そしてR^6は少なくとも1個のアルキル基またはア
    ルアルキル基により置換された2価の芳香族基を表わす
    )で表わされる反復構造要素を有する芳香族アミノジカ
    ルボン酸の構造要素を有するホモポリイミドまたはコポ
    リイミドからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の被覆材料。
  7. (7)使用される光構造性ネガ作用熱安定性接着剤b)
    が b1)有機溶媒に溶解性であり、所望により有機発色ポ
    リアジドと配合されて存在する光架橋性ポリイミド;及
    び/または b2)光架橋性ポリアミド酸またはそのエステル;及び
    /または b3)光架橋性有機ポリシルセスキオキサン;及び/ま
    たは b4)光架橋性ポリアミド−イミド;及び/または b5)光架橋性エポキシ系:及び/または b6)フリーラジカル重合を受けることができるエチレ
    ン性不飽和基を有する化合物を含有する光架橋性系から
    なる群より選ばれる化合物または化合物の混合物である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の被覆材料
  8. (8)使用される光構造性ネガ作用熱安定性接着剤b1
    )が特許請求の範囲第2項ないし第6項に記載したポリ
    イミドまたはポリイミドの混合物の溶液であることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載の被覆材料。
  9. (9)使用される光構造性ネガ作用熱安定性接着剤b)
    が、本質的に、少なくとも1種の芳香族テトラカルボン
    酸と少なくとも1種のジアミンとから誘導され、本質的
    に、少なくとも一種の次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる構造要素0.1ないし100モル%及び少
    なくとも1種の次式III及び/またはIV: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされる構造要素99.9ないし0%〔式II、III
    、IV中、Z_1は少なくとも1種の次式V、VI、VIIま
    たはVIII: ▲数式、化学式、表等があります▼(V)▲数式、化学
    式、表等があります▼(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)▲数式、化
    学式、表等があります▼(VIII) {式中、遊離価は互いにオルト位となるように結合し、
    Y′は直接の結合、−CH_2−、−(CH_2)_2
    −、−O−、−S−、−SO−、−SO_2−、−CO
    −、−NB^v−または−CR^vR^w−(式中、R
    ^vは水素原子、炭素原子数1ないし10のアルキル基
    、フェニル基、ナフチル基またはフェニル(CeH_2
    _e)−基(基中、eは1ないし4を表わす)を表わし
    、R^wはR^vと同様に定義され、ただし水素原子は
    表わさない)で表わされる基を表わし、R^xは炭素原
    子数1ないし10のアルキル基、ハロゲン原子、−CN
    、−NO_2、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基
    、フェノキシ基、ナフトキシ基またはフェニル−(Ce
    H_2_e)−(基中、eは1ないし4を表わす)で表
    わされる基を表わし、n′は0、1または2を表わす}
    で表わされる四価の基を表わし、 X_1は未置換もしくは置換された複素環式基、脂環式
    基または芳香脂肪族基、2つの芳香環が脂肪族基で結合
    された芳香族基、または少なくとも1個のアルキル基、
    シクロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル
    基、アルキルチオ基、アルキルチオアルキル基、ヒドロ
    キシアルキル基、ヒドロキシアルコキシ基、ヒドロキシ
    アルキルチオ基、アルアルキル基で置換された芳香族基
    、または芳香環の隣接した2つの炭素原子がアルキレン
    基で置換された芳香族基を表わし、 Q_1が3価の芳香族基を表わし、 Z_1′がZ_1と同様に定義されるか、Z_1とは異
    なる4価の有機の基を表わし、そして X_1′がX_1とは異なる有機ジアミンの2価の基を
    表わし、 式IVの構造要素が存在する場合には式II中のZ_1は4
    価のベンゾフェノン基を表わすこともできる〕を有する
    ホモポリマーまたはコポリマーからなるポリイミドから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の被覆
    材料。
  10. (10)光構造性熱安定性接着剤b)が、所望により存
    在しうる慣用の添加剤と共に、 a)有機溶媒に溶解性であり、少なくとも、個の脂肪族
    基が、直接または橋かけ基を介して少なくとも1部分の
    テトラカルボン酸基、芳香族ジアミン基もしくはそれら
    の両方、及び/または少なくとも1部分の脂肪族の橋か
    け基としてアルキレン、アルキリデン、シクロアルキリ
    デン基またはSi(アルキル)_2基を含有する上記の
    基に結合している、芳香族テトラカルボン酸と芳香族ジ
    アミン、または芳香族及び脂肪族ジアミンとのホモポリ
    イミドもしくはコポリイミド、及び b)ポリイミド成分に対して少なくとも0.1重量%の
    、アジド基が直接もしくはSO_2基を介して芳香族炭
    化水素基に結合している少なくとも1種の有機発色ポリ
    アジドを含有する混合物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の被覆材料。
  11. (11)ホモポリイミドまたはコポリイミドが本質的に
    50ないし100モル%の次式XVII及び/またはXVI
    II: ▲数式、化学式、表等があります▼(XVII)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(XVIII) で表わされる反復構造要素及び50ないし0モル%の次
    XIX: ▲数式、化学式、表等があります▼(XIX) で表わされる反復構造要素〔式XVII、XVIII、XIX中
    、4つのカルボニル基は異なる炭素原子に結合し、2つ
    のカルボニル基は互いにオルト位またはペリ位となるよ
    うに結合し、 Z_2は少なくとも1個の芳香環を有する4価の残基を
    表わし、 Z_2′は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります
    ▼ で表わされ、芳香族、アルキル芳香族、脂肪族、脂環式
    、及び複素環式基、その組合わせ並びに酸素−、イオウ
    −、窒素−、シリコンもしくはリン含有橋かけ基を有す
    る基から選択され、異なってもよい有機の二価の基を表
    わし、 R^1^7及びR^1^8は各々独立に炭素原子数1な
    いし4のアルキル基を表わし、 R^1^9、R^2^0、R^2^2、R^2^3及び
    R^2^4は各々独立に水素原子または炭素原子数1な
    いし4のアルキル基を表わし、そして R^2^5は直接の結合、−O−、−S−、−SO_2
    、−CO−、−CH_2−、−C(CF_3)_2−、
    5ないし6個の環構成炭素原子を有するシクロアルキリ
    デン基、フェニレン基、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基、次式:▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(式中、 R_2_6及びR_2_7は各々炭素原子数1ないし6
    のアルキル基またはアルコキシ基、フェニル基、ベンジ
    ル基、フェニルオキシ基またはベンジルオキシ基を表わ
    す)で表わされる基を表わす〕を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の被覆材料。
  12. (12)完全に硬化した状態の接着剤層の厚さが5μm
    以下であり、使用される光構造性ネガ作用熱安定性接着
    剤が次式にXXX I : ▲数式、化学式、表等があります▼(XXX I ) (式中、R^5^0及びR^5^1は各々独立に1価の
    炭化水素基を表わし、uは30より大きい整数を表わす
    )で表わされる有機ポリシルセスキオサンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載の被覆材料。
  13. (13)光構造性ネガ作用熱安定性接着剤b4)が少な
    くとも1種の次式XII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) で表わされる反復構造要素を有するベンゾフェノントリ
    カルボン酸残基を有するポリアミド−イミド基からなる
    直鎖飽和ホモポリ縮合物またはコポリ縮合物であり、コ
    ポリ縮合物の場合にはさらに次式XIII及び/またはX
    IV:▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) で表わされる反復構造要素を有し、 (式XII、XIII、XIV中、式XIIの構造要素中のイミ
    ド基は2つの隣り合った炭素原子に結合しており、 m_4は0または1ないし4の数を表わし、n_3は0
    または1ないし3の数を表わし、X_2は−S−、−O
    −または−NR^1^5−を表わし、Y_1はX_2と
    独立して同じように定義され、R^9は炭素原子数が6
    より小さいアルキル基またはアルコキシ基、炭素原子数
    6ない10のアリール基、炭素原子数7ないし10のア
    ルアルキル基またはハロゲン原子を表わし、R^1^2
    は未置換または置換された2価の脂肪族基、脂環式基、
    芳香脂肪族基または芳香族基を表わし、そして X_2とY_1が基−NR^1^5−を表わす場合、R
    ^1^2及びR^1^5の1つは1緒になって第2の−
    NR−^1^5−が結合する炭素原子数5ないし7のア
    ルキレン基を表わすか、またはR^1^2はメチレン、
    エナレンまたはプロピレン基を表わし、NR^1^5基
    の2つのR^1^5が一緒になってエチレンまたはプロ
    ピレン基を表わすか、またはX_2またはY_1の一方
    が−S−または−O−を表わし、他方の−NR^1^5
    −が、R^1^2及びR^1^5と一緒になって基−O
    −または−S−が結合する炭素原子数5ないし7のアル
    キレン基を表わし、 R^1^0は未置換または置換された2価の脂肪族また
    は芳香族炭化水素基を表わし、 R^1^4はR^1^0と独立して同じように定義され
    、R^1^1は2価の飽和脂肪族または芳香族基を表わ
    し、 R^1^3はイミド基が2個の隣り合った炭素原子に結
    合した3価の飽和脂肪族もしくは芳香族基を表わし、 R^1^5は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基
    、アリール基、アルアルキル基またはアルカルアルキル
    基を表わす)、 ポリ縮合物がコポリ縮合物に対して少なくとも10モル
    %の量の式XIIの構造要素を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の被覆材料。
  14. (14)光構造性ネガ作用熱安定性接着剤b5)が光架
    橋性エポキシ樹脂または (a)少なくとも1個の1,2−エポキシド基を有する
    芳香族、脂環式または芳香脂肪族化合物 (b)少なくとも1種の、所望により光促進剤を配合し
    たエポキシ樹脂の光架橋に適する光開始剤、及び所望に
    より (c)少なくとも1種の潜熱硬化剤として有用な芳香族
    、脂環式または芳香脂肪族化合物 を含有する上記樹脂混合物からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の被覆材料。
  15. (15)光開始剤(b)が次式XXXIII: ▲数式、化学式、表等があります▼XXXIII (式中、R^4^1とR^4^2が各々独立に炭素原子
    数6ないし20の炭素環式もしくは複素環式芳香族基を
    表わすか、またはR^4^1とR^4^2は一緒になっ
    て2価の炭素環式もしくは複素環式芳香族基を表わし、
    Xaはハロゲン原子を表わし、m_4はL_2及びq_
    4の価数の合計に等しい数を表わし、L_2は2価ない
    し7価の金属または非金属を表わし、そしてQ^aはハ
    ロゲン原子を表わし、そしてq_4は1ないし3の数を
    表わす)で表わされるハロニウム塩であることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項記載の被覆材料。
  16. (16)光開始剤(b)が次式XXXIV: ▲数式、化学式、表等があります▼XXXIV (式中、R^4^3及びR^4^4は炭素原子数6ない
    し20の炭素環式もしくは複素環式芳香族基を表わし、
    m_5はL_3の価数とq_5の価数の合計に等しい数
    を表わし、L_3は2価ないし7価の金属または非金属
    原子を表わし、そしてQ^bはハロゲン原子を表わし、
    q_5は、ないし3の数を表わす)で表わされるヨード
    シル塩であることを特徴とする特許請求の範囲第14項
    記載の被覆材料。
  17. (17)使用する光開始剤が次式XXXV:▲数式、化
    学式、表等があります▼XXXV (式中、R^4^5、R^4^6及びR^4^7は各々
    独立に炭素原子数6ないし20の炭素環式または複素環
    式芳香族基を表わすか、またはR^4^5、R^4^6
    及びR^4^7の1つが上記の芳香族基を表わし、他の
    2つが一緒になって2価の炭素環式または複素環式芳香
    族基を表わし、m_6はL_4の価とq_6の価の合計
    に等しい数を表わし、L_4は2価ないし7価の金属ま
    たは非金属原子を表わし、そしてQ^cはハロゲン原子
    を表わし、そしてq_6は1ないし3の数を表わす)で
    表わされるスルホニウム塩であることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項記載の被覆材料。
  18. (18)光開始剤(b)が I )有効量の次式XXVIII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XXVIII) (式中、Y_3はアレーン基またはジエニリウム基を表
    わし、Qはチタニウム、バナジウム、クロミウム、マン
    ガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ニオビウム、モリ
    ブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、タン
    タル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウ
    ム、白金及び金から選ばれる遷移金属の原子を表わし、
    a_1はQ原子が完全な電子設配位を有するような正の
    整数を表わし、Mは金属もしくは非金属原子を表わし、
    n_1は4、5または6であり、且つMの原子価より1
    だけ大きく、X_4はフッ素または塩素原子を表わし、
    ただしMがアンチモンを表わすときn_1は6を表わし
    、X_4のうち5つがフッ素原子を表わし、1つが水酸
    基を表わすこともできる)で表わされる塩;または II)有効量の次式XXIX: ▲数式、化学式、表等があります▼(XXIX) (式中、a_2は1または2を表わし、n_2及びq_
    2は各々独立に1ないし3の整数を表わし、Meは周期
    表の第IVbないしVIIb属、第VIII属または第 I b属か
    ら選ばれる1価ないし3価の金属のカチオンを表わし、
    m_2はLの価数とq_2との合計に等しい整数を示し
    、Q′はハロゲン原子を表わし、Lは2価ないし7価の
    金属または非金属を表わし、R^4^8はx−アレーン
    を表わし、そしてR^4^9はx−アレーンまたはx−
    アレーンの陰イオンを表わす)で表わされる塩であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の被覆材料
  19. (19)光開始剤(b)が少なくとも1種の次式XXX
    : ▲数式、化学式、表等があります▼(XXX) (式中、 a_3が1または2を表わし、 q_3が1、2または3を表わし、 L_1が2価ないし7価の金属または非金属を表わし、 Q″がハロゲン原子を表わし、 m_3がL_1の価数とq_3の合計に等しい整数を表
    わし、 R^3^2がx−アレーンを表わし、 R^3^3がx−アレーンの陰イオンを表わす)で表わ
    される鉄化合物であり、好ましくは式XXXの化合物を
    少なくとも1種の酸化剤のような電子受容体と共に、及
    び/または所望により式XXXの化合物の為の光増感剤
    と共に使用することを特徴とする特許請求の範囲第18
    項記載の被覆材料。
  20. (20)接着剤b5)がビスフェノールジグリンジルエ
    ーテルをベースとし、遊離のエポキシ基の他に、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる光架橋性基を、ビスフェノールの芳香環の
    間の橋として、ビスフェノール単位当たり少なくとも1
    0モル%の量で含有する光架橋性、さらになお熱硬化性
    であるエポキシ樹脂であることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の被覆材料。
  21. (21)接着剤b5)が A)a)フリーラジカル重合することができ、沸点が大
    気圧下で100C以上である少なくとも1種のエチレン
    性不飽和化合物 b)照射によりフリーラジカルと形成する少なくとも1
    種の有機、無機または有機金属光開始剤、及び c)ポリマー結合剤 を含む混合物;または B)a)少なくとも1個の中間にあるエポキシ基及び/
    または少なくとも1種の次式 XXXII ▲数式、化学式、表等があります▼(XXXII) (式中、R^3^4及びR^3^6が各々水素原子を表
    わすときR^3^5が水素原子またはメチル基を表わす
    か、またはR^3^4及びR^3^6が一緒になって−
    CH_2−CH_2を表わすときR^3^5は水素原子
    を表わす)で表わされる直接末端の酸素原子または窒素
    原子に結合する構造要素だけでなく、少なくとも1個の
    エチレン系不飽和2重結合をも分子内に有する化合物ま
    たは化合物の混合物、 b)照射によりフリーラジカルを形成する少なくとも1
    種の光開始剤、及び c)所望によりポリマー結合剤及び/または1,2−エ
    ポキシ樹脂に対する熱活性化重合結合剤及び/またはエ
    ポキシ重合に対する光増感剤または光開始剤を含む混合
    物;または C)a)少なくとも1個の平均的なエポキシ基及び/ま
    たは少なくとも1個の上記式 XXXIIで表わされる基、 b)フリーラジカル重合しうる化合物、 及び所望により c)エポキシ樹脂の熱活性硬化剤 を含む混合物 からなる群より選ばれるフリーラジカル重合しうるエチ
    レン系不飽和基を有する化合物の群から選ばれる混合物
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    被覆材料。
  22. (22)基材a)が散乱性表面を有し、接着剤層b)が
    輻射線−吸収添加剤を基材表面で横方向に散乱した光が
    接着剤層b)及びポリイミド層c)に浸入しないような
    量で含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の被覆材料。
  23. (23)i)基材表面に光構造性ネガ作用熱安定性接着
    剤を塗布し、所望により溶媒を蒸発させる工程、 ii)自立光構造性ポリイミドフィルムを接着剤塗布表
    面に、所望により圧力及び/または熱を加えることによ
    り適用する工程、 iii)ポリイミドフィルムまたは基材の横から化学線
    の配列により、画像を形成する暴露を行なう工程、及び iv)ポリイミドフィルム及び接着フィルムの両方の未
    暴露部分を除去するために、適当な現像液で系を現像す
    る工程 からなる写真平版法によるレリーフ画像の製造方法。
  24. (24)i)基材表面に光構造性ネガ作用熱安定性接着
    剤及び自立光架橋性ポリイミドフィルムからなる2層系
    を、接着剤側を基材側として、所望により圧力及び/ま
    たは熱を加えることにより塗布する工程、 ii)ポリイミドフィルムまたは基材の横から化学線の
    配列により、画像を形成する暴露を行なう工程、及び iii)ポリイミドフィルム及び接着フィルムの両方の
    未暴露部分を除去するために、適当な現像液で系を現像
    する工程 からなる写真平版法によるレリーフ画像の製造方法。
  25. (25)i)基材表面に光構造性ネガ作用熱安定性接着
    剤を塗布し、所望により溶媒を蒸発させる工程、 ii)自立光構造性ポリイミドフィルムを接着剤塗布表
    面に、所望により圧力及び/または熱を加えることによ
    り適用する工程、 iii)ポリイミドフィルムまたは基材の横から化学線
    の配列により、画像を形成する暴露を行なう工程、及び iv)ポリイミドフィルム及び接着フィルムの両方の未
    暴露部分を除去するために、適当な現像液で系を現像す
    る工程 からなる写真平版法によるレリーフ画像の製造方法によ
    り製造されるレリーフ画像。
  26. (26)i)基材表面に光構造性ネガ作用熱安定性接着
    剤及び自立光架橋性ポリイミドフィルムからなる2層系
    を、接着剤側を基材側として、所望により圧力及び/ま
    たは熱を加えることにより塗布する工程、 ii)ポリイミドフィルムまたは基材の横から化学線の
    配列により、画像を形成する暴露を行なう工程、及び iii)ポリイミドフィルム及び接着フィルムの両方の
    未暴露部分を除去するために、適当な現像液で系を現像
    する工程 からなる写真平版法によるレリーフ画像の製造方法によ
    り製造されたレリーフ画像。
  27. (27)保護、絶縁及び不動態化層としての、誘電体と
    しての、はんだ付けマスクとしての、または離散もしく
    は集積半導体、ハイブリッド回路、印刷板もしくは多層
    板の中間シートとしての i)基材表面に光構造性ネガ作用熱安定性接着剤を塗布
    し、所望により溶媒を蒸発させる工程、 ii)自立光構造性ポリイミドフィルムを接着剤塗布表
    面に、所望により圧力及び/または熱を加えることによ
    り適用する工程、 iii)ポリイミドフィルムまたは基材の横から化学線
    の配列により、画像を形成する暴露を行なう工程、及び iv)ポリイミドフィルム及び接着フィルムの両方の未
    暴露分を除去するために、適当な現像液で系を現像する
    工程 からなる写真平版法によるレリーフ画像の製造方法によ
    り製造されたレリーフ画像の使用法。
  28. (28)保護、絶縁及び受動層としての、誘電体として
    の、はんだ付けマスクとしての、または離散もしくは集
    積半導体、ハイブリッド回路、印刷板もしくは多層板の
    中間シートとしての、 i)基材表面に光構造性ネガ作用熱安定性接着剤及び自
    立光架橋性ポリイミドフィルムからなる2層系を、接着
    剤側を基材側として、所望により圧力及び/または熱を
    加えることにより塗布する工程、 ii)ポリイミドフィルムまたは基材の横から化学線の
    配列により、画像を形成する暴露を行なう工程、及び iii)ポリイミドフィルム及び接着フィルムの両方の
    未暴露部分を除去するために、適当な現像液で系を現像
    する工程 からなる写真平版法によるレリーフ画像の製造方法によ
    り製造されたレリーフ画像の使用法。
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