JPS6256655A - 変速機の変速制御装置 - Google Patents

変速機の変速制御装置

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JPS6256655A
JPS6256655A JP19537585A JP19537585A JPS6256655A JP S6256655 A JPS6256655 A JP S6256655A JP 19537585 A JP19537585 A JP 19537585A JP 19537585 A JP19537585 A JP 19537585A JP S6256655 A JPS6256655 A JP S6256655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
speed change
high temperature
gear
working fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP19537585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sasaoka
笹岡 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS6256655A publication Critical patent/JPS6256655A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は変速機の変速制御装置、詳しくは、主変速機と
副変速機とからなる変速機の変速制御!l装置に関する
[従来の技術] 従来、この種の変速制御装置として、例えば、本出願人
らによる特開昭58−170632号公報に開示される
ように、通常の自動変速機の出力側に副変速機(1〜ラ
ンスフ7ともいわれる。)を付加した変速機に対し、運
転者により四輪直結駆動モードと減速比が比較的大きな
四輪減速駆動モードとの切換指示がなされると、通常、
この指示にしたがい副変速機の変速段を指定されたモー
ドとなるよう切換制御するものが知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、変速機の作動油が高温であるときに、副
変速機において前記のような変速比の大ぎな変速作動が
なされると、作動油の温度が一層高温になり、変速性能
の変化を招くとともに、変速機などの非所望な高温状態
を招き易いという問題がある。
本発明はこのような点にかんがみ、作動油の非所望な温
度上昇を防止することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明は、第1図に示すよ
うに、 主変速機1と副変速機2とからなる変速機3の少なくと
も副変速機2の変速段を切換えるアクチュエータ4とこ
のアクチュエータ4へ動作指令信号を送出する変速指令
手段5とを備える変速制御装置において、 前記変速機3の作動油の高温状態を判別する判別手段6
を設けるとともに、 この判別手段6から作動油が高温である旨を示す判別信
号を受けると、所定の期間前記動作指令信号が前記アク
チュエータ4へ送出されないよう前記変速指令手段5を
構成する ことを特徴とする。
[作用] このように構成することににす、作動油高温時に変速比
が比較的大きな副変速機の変速が禁止され、作動油の非
所望な温度上昇を防止することができる。
[実施例1 以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図は実施例の全体構成を示してあり、図において、
主変速機]と副変速機2とからなる変速機3はエンジン
7の出力側に配置され、エンジン7の出力トルクを内蔵
のトルク」ンバータ、複数個のプラネタリギアユニット
を順に介して図示しないプロペラシャフトへ変換伝達づ
−る。トルク」ンバータには、ロックアップクラツヂ、
すなわら、ロックアツプ用ソレノイド11の通電、非通
電状態に対応して油圧が印加、解除され、油圧印1ノ[
1時にはエンジン7の出力軸と出力軸とを流体を介さな
いで機械的に直結するものが内蔵されでいる。
また、プラネタリギアユニットは主変速機1、副変速機
2の両者に内蔵され、第1速、第2速、第3速、第4速
およびオーバドライブのいずれかの変速段を主変速段と
して選択形成りるとともに、変速比「1」の直結段また
は変速比が11」を超える低速段のいずれか一方を副変
速段として選択形成する。このプラネタリギアユニット
による変速段選択形成は油圧により作動制御され、るク
ラッチおよびブレーキの動作パターンにより決定され、
このクラッチおよびブレーキの動作パターンはソレノイ
ド12.13.14の通電パターンにより決定される。
変速機3には、各種センサ類およびスイッチ類が適宜の
箇所に備えられる。例えば、作動油の温度が高温状態を
示す所定温度t′C以上のとき電気的にオン状態となる
、または油温に比例したレベルの信号を発生する油温セ
ンサ15、副変速機2の変速段選択に当ってのマニュア
ル操作にしたがい対応する信号を発生する1〜ランスフ
7ポジシヨンスイツチ16、および、副変速機2の出力
軸の回転にしたがい出力軸回転数いいかえると車速に比
例した信号を発生する車速センサ17が備えられる。
一方、エンジン7の吸気管8には、スロットルバルブ9
の動作にしたがいスロットル開度に対応する信号を発生
するスロワ1〜ルセンサ18が備えられる。その他にも
、ニュー[・シルスター1−スイッチ19、メータスピ
ードセン1)20、ブレーキスイッチ21、パターンセ
レクトスイッチ22およびオーバドライブスイッチ23
などがセンサ類、スイッチ類として備えられる。
中央制御装置10はCPU (セントラル ブ[1セツ
シング ユニット)、ROM(リード オンリ メモリ
)、RAM(ランダム アクセス メモリ)などからな
るマイクロコンピュータを中心として構成され、入力側
には前記のようなセンリ゛類およびスイッチ類15ない
し23が、出力側には前記ソレノイド11ないし14が
電気的に接しモされる。
中央制御11装置10のROMには、第3図にフローチ
ャー1〜で示すようなプログラムが予め格納されており
、CPUはこのプログラムに対応する一連の処理を所定
の周期で繰り返し実行する。なお、この処理は少なくと
もエンジン7が始動したことを条件の1つとして実j」
開始される。以下、この処理および処理に何随づる動作
を説明する。
まず、スロットル開度の判断、いいかえると、現在スロ
ットル開度は何%であるかを判定する(ステップ101
)。この判断の基礎となるデータはスロットルセンサ1
8の信号である。次に車速の判断、いいかえると、現在
車速は何km/hであるかを判定する(ステップ102
)。この判断の基礎となるデータは車速センサ17およ
び/またはメータスピードセンサ20の信号である。
次にトランスファポジションスイッチ16がL4づなわ
ら四輪減速駆動モードを指示しているか否か、いいかえ
ると、運転者により副変速機2の変速段を低速段に切換
えまたは保持する指示がなされているか否かを判断する
(ステップ103)。
この判断の基礎どなる入力信号はトランスファポジショ
ンスイッチ16の信号である。トランスファポジション
スイッチ16がL4である旨判断した場合には、現在ト
−14すなわち四輪直結駆動モードであるか否か、いい
かえると、a1変速機2の変速段が直結段であるか否か
を判断する(ステップ104)。この判断の基礎となる
データは、ソレノイド14の通電、非通電状態を表わず
データである。現在四輪直結駆動モードである旨判断し
た場合には、予めスロットル開度と車速とをパラメータ
として定められた変速線図にもとづいて四輪直結駆動モ
ードから四輪減速駆動モードへモード切換をル〆[可す
−るか否かを判断する(ステップ105)。この判断の
基礎となるデータは、前述したステップ101.1”i
よびステップ102において求められたスロワ1〜ル開
度および車速、ならびに変速線図マツプである。前記モ
ード切換えを許可する旨判断した場合には、・油温が所
定温度t℃よりも小さいか否かを判断する(ステップ1
06)。
この判断の基礎となる入力信号およびデータは油温セン
サ15の信号およびt℃を示すROM内のデータである
。油温がt℃よりも小さい旨判断した場合には、副変速
機2の変速段を低速段に選定するためのソレノイド14
へ駆動信号を出力する(ステップ107)。こうしてス
テップ101〜1.07からなる処理の1回分が終了す
る。但し、ステップ103〜106のうち、いずれかの
ステップにおいてrNOJに対応する判断がなされた場
合には、俊続の処理を実行することなく1回分の処理を
終了する。
従って、四輪直結駆動−し−ドから四輪減速駆動モード
への切換えは、トランスファポジションスイッチ16が
ト14から[4に切換わりしかもこの時点で変速線図に
もとづり1」4から1−4への変速許可がなされていて
も、油温かt℃以上の高温時には、結果として行なわれ
なくなる。その後、変速線図にもとづ<14への変速許
可がなされているときに油温がt′Gよりも低くなった
旨判断されると、ソレノイド14へ通電し、この結果、
四輪減速駆動モードが実現されるようになる。
上述した実施例は、四輪直結駆動モードから四輪減速駆
動モードへの切換えを禁止する例であるが、他に、四輪
減速駆動モードから四輪直結駆動モードへの切換えを同
様に油温に応じて禁止するようにしてもよい。また、前
記実施例にあけるステップ103は省略してもよい。ま
た、作動油の高温状態の判別は油温センサの信号にもと
づいて行なわれなくてもよく、作動油の高温状態を検出
できる手段であれば他のものでもよい。また、変速禁止
の解除は前記のように油温がt″CC以下った後に行な
う以外に、予め定めた一定時間経過後に行なうようにし
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、副変速機の変速
段を切換選択する指示がなされても作動油の高温時には
この指示を受は入れず、変速段が切換わらないようにし
たため、変速段切換えによる作動油の非所望な温度上昇
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の一実施例の
全体構成図、第3図は処理動作を説明するためのフロー
チャートである。 1・・・主変速機   2・・・副変速機3・・・変速
機 10・・・ 変速指令手段の少なくとも一部と判別手段
の少なくとも一部として機能する 中央制御装置 14・・・ アクチュエータの一部であるソレノイド 15・・・ 判別手段の全部または一部となる油温セン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主変速機と副変速機とからなる変速機の少なくとも
    副変速機の変速段を切換えるアクチュエータとこのアク
    チュエータへ動作指令信号を送出する変速指令手段とを
    備える変速制御装置において、 前記変速機の作動油の高温状態を判別する判別手段を設
    けるとともに、 この判別手段から作動油が高温である旨を示す判別信号
    を受けると、所定の期間前記動作指令信号が前記アクチ
    ュエータへ送出されないよう前記変速指令手段を構成す
    る ことを特徴とする変速機の変速制御装置。
JP19537585A 1985-09-02 1985-09-02 変速機の変速制御装置 Pending JPS6256655A (ja)

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Cited By (5)

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