JPS6255454B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6255454B2 JPS6255454B2 JP54016046A JP1604679A JPS6255454B2 JP S6255454 B2 JPS6255454 B2 JP S6255454B2 JP 54016046 A JP54016046 A JP 54016046A JP 1604679 A JP1604679 A JP 1604679A JP S6255454 B2 JPS6255454 B2 JP S6255454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- clamp rod
- hole
- spline shaft
- whose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレスのロータリークランパ装置に関
するものである。
するものである。
ロータリークランパ装置は金型をスライドやボ
ルスタにあるいは金型とボルスタをベツドに締付
けるために用いられるいわゆるクランパの一種で
あり、クランプロツドの進退の他に回転運動(ク
ランプロツドの軸心について)を伴なうのでこう
呼ばれる。回転運動はクランプロツドの頭部をク
ランプされるべき部材の切欠部に引掛あるいは外
したりするために必要である。
ルスタにあるいは金型とボルスタをベツドに締付
けるために用いられるいわゆるクランパの一種で
あり、クランプロツドの進退の他に回転運動(ク
ランプロツドの軸心について)を伴なうのでこう
呼ばれる。回転運動はクランプロツドの頭部をク
ランプされるべき部材の切欠部に引掛あるいは外
したりするために必要である。
クランパ装置は、金型交換に要する時間を短縮
する要求から、その動作が迅速であることが必須
の要件となる。
する要求から、その動作が迅速であることが必須
の要件となる。
従来、クランパ装置は油圧式のものが多用さ
れ、クランプ能力及びストローク長さの大きいも
のはクランプ動作が緩慢になりがちであつた。本
発明はこの問題を解決するためになされたもので
ある。
れ、クランプ能力及びストローク長さの大きいも
のはクランプ動作が緩慢になりがちであつた。本
発明はこの問題を解決するためになされたもので
ある。
以下、本発明の一実施例である図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図において、本実施例のロータリークラン
パ装置は金型とボルスタを同時にベツドに締付け
るために用いられるもので、ベツド部に設けられ
ている。
パ装置は金型とボルスタを同時にベツドに締付け
るために用いられるもので、ベツド部に設けられ
ている。
クランプロツド2はシリンダ1にそのピストン
部2Cを摺動自在に組込まれている。クランプロ
ツド2の頭部は90゜回転(軸心に対して)するこ
とにより、金型21、ボルスタ20及びベツド1
4の切欠部に係合着脱自在になる形状、寸法とな
つている。スプライン軸3はクランプロツド2の
右端部の中心穴にその一端を挿入し、右端面部を
形成する段部2aの中心部のスプライン穴と噛合
い、シリンダ1に回転自在に保持されているピニ
オン4の内径に設けてあるスプラインと噛合つて
いる。スプライン軸3には一定間隔にリング7と
ワツシヤ6が固設され、クランプロツド2の段部
2aの両側面と当接し、クランプロツド2の進退
運動がスプライン軸3に伝達され、段部2aの穴
2bは開口1bに通じ、穴2bを通つた圧力エア
ーはスプライン軸3を同図において右方向に押す
力を発生させる構造となつている。
部2Cを摺動自在に組込まれている。クランプロ
ツド2の頭部は90゜回転(軸心に対して)するこ
とにより、金型21、ボルスタ20及びベツド1
4の切欠部に係合着脱自在になる形状、寸法とな
つている。スプライン軸3はクランプロツド2の
右端部の中心穴にその一端を挿入し、右端面部を
形成する段部2aの中心部のスプライン穴と噛合
い、シリンダ1に回転自在に保持されているピニ
オン4の内径に設けてあるスプラインと噛合つて
いる。スプライン軸3には一定間隔にリング7と
ワツシヤ6が固設され、クランプロツド2の段部
2aの両側面と当接し、クランプロツド2の進退
運動がスプライン軸3に伝達され、段部2aの穴
2bは開口1bに通じ、穴2bを通つた圧力エア
ーはスプライン軸3を同図において右方向に押す
力を発生させる構造となつている。
ラツク5はシリンダ1に摺動自在に保持され、
ピニオン4と噛合つている。
ピニオン4と噛合つている。
開口1b及び穴1aはシリンダ1に設けられ、
圧力エアーを供給することによりクランプロツド
2及びクランプロツド2aを介してスプライン軸
3を進退させる。
圧力エアーを供給することによりクランプロツド
2及びクランプロツド2aを介してスプライン軸
3を進退させる。
シリンダ16はベツド14に固設され、この内
径にシリンダ1の頭部のピストン部分が適合さ
れ、ピン17でシリンダ1のたて溝を案内するこ
とによりシリンダ1を回り止めしている。
径にシリンダ1の頭部のピストン部分が適合さ
れ、ピン17でシリンダ1のたて溝を案内するこ
とによりシリンダ1を回り止めしている。
シリンダ16の開口16a,16cには圧力油
が供給されるとシリンダ1が進退する構造になつ
ている。開口16bはシリンダ1の穴1aに通じ
ている。
が供給されるとシリンダ1が進退する構造になつ
ている。開口16bはシリンダ1の穴1aに通じ
ている。
ボス15はベツド14に固設されクランプロツ
ド2を案内している。
ド2を案内している。
第2図においてフランジ18,19はシリンダ
1に固設され、開口18a,19aに圧力油を供
給するとラツク5が進退する構造になつている。
1に固設され、開口18a,19aに圧力油を供
給するとラツク5が進退する構造になつている。
再び第1図においてリミツトスイツチ13はシ
リンダ1の進退を検出するために、リミツトスイ
ツチ10はスプライン軸3に固設されたカム8に
当接してスプライン軸3の進退を検出するため
に、リミツトスイツチ11,12は、スプライン
軸3に固設されたアーム9に当接してスプライン
軸3及びクランプロツド2の回転を検出するため
に夫々ベツド部に固設されている。
リンダ1の進退を検出するために、リミツトスイ
ツチ10はスプライン軸3に固設されたカム8に
当接してスプライン軸3の進退を検出するため
に、リミツトスイツチ11,12は、スプライン
軸3に固設されたアーム9に当接してスプライン
軸3及びクランプロツド2の回転を検出するため
に夫々ベツド部に固設されている。
第1図および第2図において開口1bに圧力エ
アーが供給されると、クランプロツド2が前進
(第1図において左方向)し、スプライン軸3も
段部2aとリング7が当接することにより前進す
る。このときクランプロツド2の頭部は金型21
の左方に突出し、ピストン部2Cはシリンダ1の
端面板に当接する。圧力流体が開口19aに供給
されるとラツク5が移動し、ピニオン4を介して
スプライン軸3、クランプロツド2が90゜回転す
る。開口16aに圧力油が供給されるとシリンダ
1全体が後退しクランプロツド2の頭部が金型に
係合し、金型21及びボルスタ20をベツド14
にクランプする。これでクランプ動作は終了した
ことになる。
アーが供給されると、クランプロツド2が前進
(第1図において左方向)し、スプライン軸3も
段部2aとリング7が当接することにより前進す
る。このときクランプロツド2の頭部は金型21
の左方に突出し、ピストン部2Cはシリンダ1の
端面板に当接する。圧力流体が開口19aに供給
されるとラツク5が移動し、ピニオン4を介して
スプライン軸3、クランプロツド2が90゜回転す
る。開口16aに圧力油が供給されるとシリンダ
1全体が後退しクランプロツド2の頭部が金型に
係合し、金型21及びボルスタ20をベツド14
にクランプする。これでクランプ動作は終了した
ことになる。
次に、開口16cに圧力油が供給されるとシリ
ンダ1全体が前進しクランプロツド2も前進す
る。開口18aに圧力油が供給されるとラツク5
が移動し、ピニオン4を介してスプライン軸3と
クランプロツド2が上述と逆に90゜回転する。開
口16bに圧力エアーが供給されるとクランプロ
ツド2が後退し、段部2aとワツシヤ6とが当接
することにより、スプライン軸3が後退する。
ンダ1全体が前進しクランプロツド2も前進す
る。開口18aに圧力油が供給されるとラツク5
が移動し、ピニオン4を介してスプライン軸3と
クランプロツド2が上述と逆に90゜回転する。開
口16bに圧力エアーが供給されるとクランプロ
ツド2が後退し、段部2aとワツシヤ6とが当接
することにより、スプライン軸3が後退する。
これで、クランプが解除されクランプロツド2
の頭部はベツド14に納められたことになる。
の頭部はベツド14に納められたことになる。
本考案は以上のような構成であるので迅速性の
あるロータリークランパを提供することができ
る。
あるロータリークランパを提供することができ
る。
第1図は縦断面図、第2図は第1図における
−断面図、1はシリンダ、1a,1bは給気、
2はクランプロツド、2aは段部(内径スプライ
ン)、2bは開口、2cはピストン部、3はスプ
ライン軸、4はピニオン、5はラツク、6はワツ
シヤ、7はリング、8はカム、9はアーム、10
はリミツトスイツチ、11はリミツトスイツチ、
12はリミツトスイツチ、13はリミツトスイツ
チ14はベツド、15はボス、16はシリンダ、
16a,16b,16cは開口、17はピン、1
8はフランジ、19はフランジ、20はボルス
タ、21は金型である。
−断面図、1はシリンダ、1a,1bは給気、
2はクランプロツド、2aは段部(内径スプライ
ン)、2bは開口、2cはピストン部、3はスプ
ライン軸、4はピニオン、5はラツク、6はワツ
シヤ、7はリング、8はカム、9はアーム、10
はリミツトスイツチ、11はリミツトスイツチ、
12はリミツトスイツチ、13はリミツトスイツ
チ14はベツド、15はボス、16はシリンダ、
16a,16b,16cは開口、17はピン、1
8はフランジ、19はフランジ、20はボルス
タ、21は金型である。
Claims (1)
- 1 機体14にその一端面を固設したシリンダ1
6と、シリンダ16にその一端のピストン部を摺
動自在に、かつ回り止めされて適合させ、その他
端がシリンダ16の他端面を貫通して伸長するシ
リンダ1と、シリンダ1にその一端のピストン部
2Cを摺動自在に適合させ、その他端がシリンダ
1のピストン部及びシリンダ16の端面板を貫通
し、シリンダ1に圧力エアを給排してその他端の
頭部を機体14の穴から出没させ、かつシリンダ
16に圧油を給排してその他端の頭部で金型と機
体14とをクランプ又はアンクランプするクラン
プロツド2と、クランプロツド2のピストン部2
C端部の中心穴にその一端を挿入し、かつピスト
ン部2C端段部のスプライン穴に摺動自在にかみ
合い、かつ移動量を規制されたスプライン軸3
と、シリンダ1の他端部に回転自在に保持され、
その内径のスプラインをスプライン軸3の他端部
に摺動自在にかみ合わせたピニオン4と、ピニオ
ン4とかみ合い、シリンダ1の他端部の穴に摺動
自在に設けられ、所要の時期に油圧で進退してク
ランプロツド2に90度の往回転又は復回転を与え
るラツク5とを具備することを特徴とするロータ
リークランパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1604679A JPS55120434A (en) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | Rotary clamper device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1604679A JPS55120434A (en) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | Rotary clamper device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55120434A JPS55120434A (en) | 1980-09-16 |
JPS6255454B2 true JPS6255454B2 (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=11905624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1604679A Granted JPS55120434A (en) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | Rotary clamper device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55120434A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8444128B2 (en) * | 2008-09-04 | 2013-05-21 | Vektek, Inc. | Double acting work support with internal sequence control |
JP7229576B1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-02-28 | エスアールエンジニアリング株式会社 | ロータリクランプ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326349B2 (ja) * | 1972-12-06 | 1978-08-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010740Y2 (ja) * | 1976-08-12 | 1985-04-11 | アイダエンジニアリング株式会社 | ロ−タリ−クランパ− |
-
1979
- 1979-02-16 JP JP1604679A patent/JPS55120434A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326349B2 (ja) * | 1972-12-06 | 1978-08-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55120434A (en) | 1980-09-16 |
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